JP2005227961A - 情報記憶システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 記憶される情報に応じて最適な記憶媒体を選択することができる情報記憶システム、情報記憶方法、情報記憶プログラム及び当該プログラムを記録した記録媒体を提供する。
【解決手段】 物理的な記憶媒体10〜12を仮想的な記憶媒体にマッピングすることによって、仮想的な記憶媒体の指定に応じて物理的な記憶媒体10〜12にアクセスする情報記憶システム1に、記憶媒体10〜12の何れかに記憶されるファイルの属性が指定される属性指定手段15と、属性指定手段15によって指定された属性に基づいてファイルが記憶される記憶媒体を記憶媒体10〜12の中から選択する記憶媒体選択手段19とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報記憶システムに関し、詳しくは、物理的な記憶媒体を仮想的な記憶媒体にマッピングすることによって、仮想的な記憶媒体の指定に応じて物理的な記憶媒体にアクセスする情報記憶システムに関するものである。
従来、情報記憶システムには、物理的な記憶媒体を仮想的な記憶媒体にマッピングすることによって、仮想的な記憶媒体の指定に応じて物理的な記憶媒体にアクセスするものがある。例えば、磁気ディスクボリュームのデータ作成や更新が行われた後に物理アドレスを変更したい場合には、サービスプロセッサから物理アドレスと論理アドレスとの対応関係のみを変更することによって、磁気ディスクに書き込まれたデータをそのまま維持した状態で物理アドレスの変更を可能とするものである(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−49511号公報(段落〔0016〕〔0017〕)
しかしながら、上記の従来技術は、物理アドレスと論理アドレスとの対応関係を変更するものであり、物理的な記憶媒体が仮想的な記憶媒体の指定に応じて選択されてしまうため、記憶される情報に応じて最適な記憶媒体を選択することができないという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、その目的は、記憶される情報に応じて最適な記憶媒体を選択することができる情報記憶システム、情報記憶方法、情報記憶プログラム及び当該プログラムを記録した記録媒体を提供することにある。
本発明の請求項1に係る情報記憶システムは、情報を記憶する複数の記憶媒体と、前記記憶媒体に記憶される情報の属性が指定される属性指定手段と、前記属性指定手段により指定された属性に基づいて記憶媒体を選択する記憶媒体選択手段とを備えたことを特徴とする。
この構成により、情報を記憶する記憶媒体が情報の属性に基づいて選択されるため、記憶される情報に応じて最適な記録媒体を選択することができる。
本発明の請求項2に係る情報記憶システムは、請求項1の情報記憶システムにおいて、少なくとも一部の記憶領域を有する前記記憶媒体がそれぞれ統合されて割り当てられた仮想記憶媒体と前記記憶媒体との対応関係を表す対応情報を記憶する対応情報記憶手段と、前記情報の記憶先として仮想記憶媒体が指定される仮想記憶媒体指定手段とを備え、前記記憶媒体選択手段は、対応情報記憶手段に記憶された対応情報を参照し、仮想記憶媒体指定手段により指定された仮想記憶媒体と対応関係にある記憶媒体の中から、属性指定手段により指定された属性に基づいて記憶媒体を選択することを特徴とする。
この構成により、請求項1の効果に加えて、仮想的な記憶媒体にマッピングされた記憶媒体の中から、情報を記憶する記憶媒体が選択されるため、仮想的な記憶媒体と物理的な記憶媒体との対応関係を維持しつつ、記憶される情報に応じて最適な記憶媒体を選択することができる。
本発明の請求項3に係る情報記憶システムは、請求項1または2の情報記憶システムにおいて、前記記憶媒体の特性を表す特性情報を記憶する特性情報記憶手段を備え、前記記憶媒体選択手段は、特性情報記憶手段に記憶された特性情報を参照し、属性指定手段により指定された属性に最適な特性を有する記憶媒体を選択することを特徴とする。
この構成により、請求項1または2の効果に加えて、情報を記憶する記憶媒体が、設定された記憶媒体の特性情報に基づいて選択されるため、記憶される情報に応じて最適な特性を有する記憶媒体を選択することができる。
本発明の請求項4に係る情報記憶システムは、請求項3に記載の情報記憶システムにおいて、前記特性情報を、記憶媒体の種別を表す情報、情報漏洩に対する安全性を表す情報、情報の保全度を表す情報、応答速度を表す情報、容量に対するコストを表す情報、脱着可能か否かを表す情報、及び設置場所を表す情報のうちの少なくとも1つを含む情報とすることを特徴とする。
この構成により、請求項3の効果に加えて、情報を記憶する記憶媒体が、設定された記憶媒体の種別等に基づいて選択されるため、記憶される情報に応じて最適な特性を有する記憶媒体を選択することができる。
本発明の請求項5に係る情報記憶システムは、請求項1から4までのいずれか一項の情報記憶システムにおいて、前記属性を、ファイルの重要度、種別、機密度、必要とされる記憶媒体の応答速度のうちの少なくとも1つを含む性質とすることを特徴とする。
この構成により、請求項1から4までのいずれかの効果に加えて、情報を記憶する記憶媒体が、記憶される情報の重要度等に基づいて選択されるため、記憶される情報の具体的な属性に応じて最適な記憶媒体を選択することができる。
本発明の請求項6に係る情報記憶システムは、請求項1から5までのいずれか一項の情報記憶システムにおいて、前記記憶媒体に記憶されるべき情報を一時的に記憶する一時記憶手段を備え、前記一時記憶手段が新たな情報を記憶した場合には、記憶媒体は、予め定められた時間が経過した後に前記新たな情報を記憶することを特徴とする。
この構成により、請求項1から5までのいずれかの効果に加えて、新たな情報が生成されてから予め定められた時間までは記憶媒体に情報が書き込まれないため、新たな情報が生成されてから予め定められた時間内に属性が指定された場合には、当該属性の指定前のデフォルトの属性に基づいて選択された記憶媒体から、指定された属性により記憶される情報に応じて最適に選択された記憶媒体に情報を移動するための処理負荷を軽減することができる。
本発明の請求項7に係る情報記憶システムは、請求項1から6までのいずれか一項の情報記憶システムにおいて、前記情報記憶システムに設けられた記憶媒体を検知する記憶媒体検知手段と、前記記憶媒体検知手段により検知された記憶媒体の特性情報を取得する特性情報取得手段とを備えたことを特徴とする。また、本発明の請求項8の情報記憶システムは、請求項7の情報記憶システムにおいて、前記特性情報取得手段は、記憶媒体検知手段により検知された記憶媒体の特性情報を、ネットワークを介して取得することを特徴とする。
これらの構成により、請求項1から6までのいずれかの効果に加えて、新たに装着された記憶媒体の特性情報がネットワーク等を介して取得されるため、利用者が特性情報を入力する手間を低減することができる。
本発明の請求項9に係る情報記憶システムは、請求項3から8までのいずれか一項の情報記憶システムにおいて、前記属性指定手段により、既に指定された属性が変更された場合に、前記記憶媒体選択手段は、変更後の属性に最適な特性を有する記憶媒体を選択し、属性の変更前後で記憶媒体が異なるときには、変更前の記憶媒体から変更後の記憶媒体に前記情報を複写させ、複写後に変更前の記憶媒体から前記情報を削除させることを特徴とする。
この構成により、請求項3から8までのいずれかの効果に加えて、属性の変更前に記憶されていた記憶媒体から属性の変更後に記憶すべき記憶媒体に、情報を移動させることができる。
本発明の請求項10に係る情報記憶方法は、情報を記憶する複数の記憶媒体を備え、少なくとも一部の記憶領域を有する前記記憶媒体がそれぞれ統合されて割り当てられた仮想記憶媒体と前記記憶媒体との対応関係を表す対応情報、及び情報の格納先として指定された仮想記憶媒体に基づいて情報を記憶媒体に記憶するシステムによる情報記憶方法であって、前記記憶媒体の種別等を表す特性情報、記憶媒体に格納される情報の重要度等を表す属性情報、及び情報の記憶先としての仮想記憶媒体を入力し、前記対応情報、特性情報、属性情報及び仮想記憶媒体に基づいて記憶媒体を選択し、前記記憶媒体に情報を記憶することを特徴とする。
本発明の請求項11に係る情報記憶プログラムは、情報が記憶される複数の記憶媒体を備えた情報記憶システムにより、少なくとも一部の記憶領域を有する前記記憶媒体がそれぞれ統合されて割り当てられた仮想記憶媒体と前記記憶媒体との対応関係を表す対応情報、及び情報の格納先として指定された仮想記憶媒体に基づいて情報を記憶媒体に記憶する処理を、前記情報記憶システムを構成するコンピュータに実行させる情報記憶プログラムであって、記憶媒体の種別等を表す特性情報、記憶媒体に格納される情報の重要度等を表す属性情報、及び情報の記憶先としての仮想記憶媒体を入力する処理と、前記対応情報、特性情報、属性情報及び仮想記憶媒体に基づいて記憶媒体を選択する処理と、前記記憶媒体に情報を記憶する処理とを実行させることを特徴とする。
本発明の請求項12は、請求項11に記載の情報記憶プログラムを記録した記録媒体である。
本発明によれば、記憶される情報に応じて最適な記憶媒体を選択することができる情報記憶システムを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る情報記憶システム1の構成を示すブロック図である。この情報記憶システム1は、情報を記憶する複数の記憶媒体10〜12と、当該記憶媒体10〜12の少なくとも一部の記憶領域が統合されて割り当てられた仮想的な記憶媒体と物理的な記憶媒体10〜12との対応関係を表す対応情報を記憶する対応情報記憶手段13と、当該対応情報記憶手段13に記憶された対応情報に基づいて記憶媒体10〜12の何れかから情報を読み取り、及び記憶媒体10〜12の何れかに情報を書き込む等の処理を行う記憶媒体アクセス手段14とを備えている。尚、情報記憶システム1は、図1に示すように、さらに、属性指定手段15等の各種手段も備えているが、これらの手段については後述する。また、記憶媒体10〜12に記憶される情報を「ファイル」と記し、記憶媒体10〜12のうちの何れか1つの記憶媒体を「物理的記憶媒体」と記すものとする。
記憶媒体10〜12は、磁気を用いて情報を記憶するハードディスク装置、電気を用いて情報を記憶するフラッシュメモリ、光学的に情報を記憶する光ディスク等の不揮発性の物理的な記憶媒体により構成される。
対応情報記憶手段13は、ハードディスク装置等の物理的な記憶媒体により構成され、仮想記憶媒体と物理的記憶媒体との対応関係を表す対応情報を記憶する。この対応情報は、図示しない入力装置を介して利用者によって予め設定され、対応情報記憶手段13に記憶される情報である。
図2を参照して、対応情報記憶手段13に記憶される対応情報について説明する。図2には、2つの仮想記憶媒体「/home」,「/usr」、3つの物理的記憶媒体である記憶媒体10〜12、及びこれらの対応関係を意味する矢印が示されている。記憶媒体10は記憶領域50,51を有し、記憶媒体11は記憶領域52,53を有し、記憶媒体12は記憶領域54を有する。仮想記憶媒体「/home」には、記憶媒体10の一部である記憶領域50と、記憶媒体11の一部である記憶領域52とが統合されて割り当てられている。また、仮想記憶媒体「/usr」には、記憶媒体10の一部である記憶領域51と、記憶媒体11の一部である記憶領域53と、記憶媒体12の全ての部分である記憶領域54とが統合されて割り当てられている。この割り当て関係が仮想記憶媒体「/home」,「/usr」と記憶媒体10〜12との対応情報になり、対応情報記憶手段13にはこのような対応情報が記憶されている。
この場合、ファイルが新規に作成され、ファイルの記憶場所として仮想記憶媒体「/home」が指定されると、新規に作成されたファイルは、記憶媒体10の一部である記憶領域50及び記憶媒体11の一部である記憶領域52のうちのいずれかの記憶領域に記憶される。
図1を再度参照して、情報記憶システム1は、前述の記憶媒体10〜12、対応情報記憶手段13及び記憶媒体アクセス手段14に加えて、さらに、物理的記憶媒体に記憶されるファイルの属性の指定処理を行う属性指定手段15と、当該属性指定手段15により指定された属性を表わす属性情報を含む、ファイルに関する情報を記憶するファイル情報記憶手段16と、ファイルの記憶先として利用者により入力される仮想記憶媒体の指定処理を行う仮想記憶媒体指定手段17と、各記憶媒体10〜12の特性を表す特性情報を記憶する特性情報記憶手段18と、ファイルが記憶される物理的記憶媒体を記憶媒体10〜12の中から選択する記憶媒体選択手段19とを備えている。
属性指定手段15は、図示しない入力装置を介して利用者によりファイルの属性が入力された場合に、その指定処理を行う。ここで、属性とは、ファイルの重要度、種別、機密度、必要とされる記憶媒体の応答速度等のファイルの性質を意味する。属性指定手段15は、これらの性質のうちの少なくとも1つを含む属性について指定処理を行い、属性情報としてファイル情報記憶手段16に記憶させる。
ファイル情報記憶手段16は、ハードディスク等の物理的な記憶媒体により構成され、属性指定手段15により指定処理されたファイルの属性を属性情報として記憶する。
特性情報記憶手段18は、ハードディスク等の物理的な記憶媒体により構成され、各記憶媒体10〜12の特性を表す特性情報を記憶する。ここで、特性情報とは、物理的記憶媒体の種別を表す情報、情報漏洩に対する安全性を表す情報、情報の保全度を表す情報、応答速度を表す情報、容量に対するコストを表す情報、脱着可能か否かを表す情報、設置場所を表す情報等の物理的記憶媒体の性質に関する情報を意味する。特性情報記憶手段18は、これらの情報のうちの少なくとも1つを含む特性情報を記憶する。
記憶媒体選択手段19は、対応情報記憶手段13に記憶された対応情報を参照し、仮想記憶媒体指定手段17によりファイルの記憶場所として指定処理された仮想記憶媒体と対応関係にある物理的記憶媒体の中から、特性情報記憶手段18に記憶された特性情報を参照し、属性指定手段15により指定処理された属性に最適な特性を有する物理的記憶媒体を選択する。
図2を参照して、記憶媒体選択手段19について具体的に説明する。仮想記憶媒体指定手段17によりファイルの記憶先として仮想記憶媒体「/usr」が指定処理された場合、記憶媒体選択手段19は、対応情報記憶手段13に記憶された対応情報を参照し、記憶領域51を有する記憶媒体10、記憶領域53を有する記憶媒体11、及び記憶領域54を有する記憶媒体12の中から、属性指定手段15により指定された属性に最適な特性を有する物理的記憶媒体を選択する。
例えば、属性として「機密度:高」が示されたファイルを記憶する場合には、記憶媒体選択手段19は、暗号化ディスク等のように特性情報として「安全度:高」が示された物理的記憶媒体を優先的に選択する。また、属性として「重要度:高」が示されたファイルを記憶する場合には、記憶媒体選択手段19は、RAID1(ミラーリング)を構成するディスク等のように特性情報として「保全度:高」が示された物理的記憶媒体を優先的に選択する。
また、属性として「重要度:低」が示されたファイルを記憶する場合には、記憶媒体選択手段19は、IDE(Integrated Drive Electronics)ディスク等のように特性情報として「容量に対するコスト:低」が示された物理的記憶媒体を優先的に選択する。また、属性として「種別:映像」が示されたファイルを記憶する場合には、記憶媒体選択手段19は、RAID0(ストライピング)を構成するディスク等のような特性情報として「応答速度:高」が示された物理的記憶媒体を優先的に選択する。
そして、記憶媒体選択手段19が、属性指定手段15により指定された属性に最適な特性を有する物理的記憶媒体として記憶媒体10を選択した場合には、記憶媒体アクセス手段14は、ファイルを記憶媒体10の記憶領域51に書き込む。
図1を再度参照して、情報記憶システム1は、前述の記憶媒体10〜12、対応情報記憶手段13、記憶媒体アクセス手段14、属性指定手段15、ファイル情報記憶手段16、仮想記憶媒体指定手段17、特性情報記憶手段18及び記憶媒体選択手段19に加えて、さらに、当該情報記憶システム1に新たに装着された物理的記憶媒体を検知する記憶媒体検知手段20と、当該記憶媒体検知手段20により検知された物理的記憶媒体の特性情報を取得して特性情報記憶手段18に記憶させる特性情報取得手段21とを備えている。
このような情報記憶システム1において、新たなファイルが生成された場合、属性指定手段15は、そのファイルの属性としてデフォルトの属性を指定する。その後、そのファイルの属性として新たな属性が、利用者により属性指定手段15を介して指定された場合には、デフォルトの属性に基づいて選択された物理的記憶媒体から、利用者により新たに指定された属性に基づいて選択される物理的記憶媒体にファイルを移動させる必要がある。
このため、情報記憶システム1は、物理的記憶媒体に記憶される情報を一時的に記憶するキャッシュ22をさらに備えている。キャッシュ22はRAM(Random Access Memory)により構成され、新たなファイルがキャッシュ22に書き込まれた場合には、少なくとも予め定められた時間が経過するまでは、その新たなファイルを物理的記憶媒体に書き込まないようになっている。新たなファイルが生成され、利用者によりそのファイルの属性が指定された場合の動作については後述する。
次に、図1に示した情報記憶システム1の動作について説明する。
図3は、情報記憶システム1の属性変更動作を説明するフローチャートである。以下、記憶媒体10〜12のうちの何れかにファイルを記憶した後に、そのファイルの属性を変更する場合の動作について説明する。この場合、情報記憶システム1は、変更される属性に対応する物理的記憶媒体に、そのファイルを格納し直す必要がある。すなわち、情報記憶システム1は、既にそのファイルが格納されている物理的記憶媒体から、変更される属性に対応する物理的記憶媒体に、当該ファイルを移動させる必要がある。
まず、属性指定手段15は、利用者によるファイルの属性の変更要求があるか否かを判断する(ステップS1)。属性指定手段15は、属性の変更要求を判断すると、ファイルの属性の指定処理を行う。記憶媒体選択手段19は、対応情報記憶手段13を参照し、属性の変更の対象となるファイル(以下、「対象ファイル」という。)が仮想的に記憶されている仮想記憶媒体と対応関係にある物理的記憶媒体の候補を選択する(ステップS2)。
そして、記憶媒体選択手段19は、ステップ2において選択した物理的記憶媒体の候補の中から、物理的記憶媒体の特性情報が記憶されている特性情報記憶手段18を参照し、属性指定手段15により指定された属性に最適な特性を有する物理的記憶媒体を選択する(ステップS3)。
記憶媒体選択手段19は、ステップ3において選択した物理的記憶媒体と、対象ファイルが記憶されている物理的記憶媒体とが等しいか否かを判断する(ステップS4)。両者が等しくないと判断した場合には、すなわち対象ファイルが記憶されるべき物理的記憶媒体に変更があると判断した場合には(ステップS4)、記憶媒体アクセス手段14は、記憶媒体選択手段19によりステップ3において選択された物理的記憶媒体の記憶領域であって、仮想記憶媒体に関連付けられた記憶領域に、対象ファイルを複写する(ステップS5)。また、記憶媒体アクセス手段14は、記憶されていた変更元(複写元)の対象ファイルを消去する(ステップS6)。
記憶媒体選択手段19が、選択した物理的記憶媒体と対象ファイルが記憶されている物理的記憶媒体とが等しいと判断した場合(対象ファイルが記憶される物理的記憶媒体に変更がない場合)(ステップS4)や、記憶媒体アクセス手段14が、記憶されていた変更元(複写元)の対象ファイルを消去した(ステップS6)場合には、ファイル情報記憶手段16は、対象ファイルの属性情報を記憶し、属性を変更する(ステップS7)。
図4は、情報記憶システム1のファイル記憶動作を説明するフローチャートである。以下、ファイルを一旦キャッシュ22に記憶させ、記憶媒体10〜12のうちの何れかに記憶させる動作、及びファイル情報記憶手段16にそのファイルの属性を記憶させる動作について説明する。
まず、記憶媒体アクセス手段14は、利用者により入力装置等を介してファイルの記憶要求があるか否かを判断する(ステップS21)。記憶媒体アクセス手段14は、ファイルの記憶要求を判断すると、記憶要求されたファイル(以下、「記憶ファイル」という。)をキャッシュ22に記憶させ、キャッシュ22は記憶ファイルを記憶する(ステップS22)。この時、図示しないタイマはカウントを開始する。属性指定手段15は、利用者により記憶ファイルの属性が指定されたか否かを判断すると共に(ステップS23)、タイマによるカウントが予め定められた時間を経過したが否かを判断する(ステップS24)。属性指定手段15は、利用者による属性の指定がなく、予め定められた時間が経過したと判断した場合には、デフォルトの属性が指定されたものとして指定処理を行う(ステップS25)。一方、属性指定手段15は、予め定められた時間内に利用者による属性が指定されたと判断した場合には、その属性の指定処理を行う。尚、属性指定手段15は、予め定められた時間を経過して利用者による属性が指定されたと判断した場合には、その指定処理は行わない。
記憶媒体選択手段19は、対応情報記憶手段13及び仮想記憶媒体指定手段17を参照し、記憶ファイルの記憶先として指定された仮想記憶媒体と対応関係にある物理的記憶媒体の候補を選択する(ステップS26)。そして、記憶媒体選択手段19は、物理的記憶媒体の特性情報が記憶されている特性情報記憶手段18を参照し、ステップ26において選択した物理的記憶媒体の候補の中から、属性指定手段15により指定された属性に最適な特性を有する物理的記憶媒体を選択する(ステップS27)。
記憶媒体アクセス手段14は、記憶媒体選択手段19によりステップ27において選択された物理的記憶媒体の記憶領域であって、仮想記憶媒体に関連付けられた記憶領域に、キャッシュ22に記憶された記憶ファイルを記憶媒体アクセス手段14に記憶させる(ステップS28)。また、ファイル情報記憶手段16は、記憶ファイルに対応する属性の記憶を確定する(ステップS29)。
図5は、情報記憶システム1の記憶媒体増設動作を説明するフローチャートである。以下、新たな記憶媒体が情報記憶システム1に増設された場合に、その特性情報を特性情報記憶手段18に記憶させる動作について説明する。
記憶媒体検知手段20は、新たな物理的記憶媒体が情報記憶システム1に装着されたか否かを判断する(ステップS41)。記憶媒体検知手段20は、新たな装着を判断すると、特性情報取得手段21は、その物理的記憶媒体の特性情報を取得する(ステップS42)。そして、特性情報取得手段21は、取得した特性情報を特性情報記憶手段18に記憶させ、特性情報記憶手段18は特性情報を記憶する(ステップS43)。この特性情報記憶手段18に記憶された、新たな物理的記憶媒体の特性情報は、記憶媒体選択手段19がファイルの属性に最適な特性を有する物理的記憶媒体を選択する際に用いられる。
上記に説明した情報記憶システム1は、中央処理装置(Central Processing Unit/以下、「CPU」という。)、RAM等の揮発性の記憶媒体、ROM(Read Only Memory)等の不揮発性の記憶媒体、キーボードやポインティングデバイス等の入力装置、画像やデータを表示するモニタ装置、及び外部の装置と通信をするためのインターフェースを備えたコンピュータ装置によって構成される。情報記憶システム1を構成する各手段は、上記の動作を記述したプログラムをCPUに実行させるようにしてもよい。すなわち、記憶媒体アクセス手段14、属性指定手段15、記憶媒体選択手段19、記憶媒体検知手段20及び特性情報取得手段21のうちの少なくとも1つの手段は、上記プログラムを実行するCPUによって構成するようにしてもよい。また、これらのプログラムは、磁気ディスク(フロッピィーディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ等の記憶媒体に格納して頒布することもできる。
以上説明したように、本発明の実施の形態に係る情報記憶システム1によれば、ファイルを記憶する物理的記憶媒体がファイルの属性に基づいて選択されから、記憶されるファイルに応じて最適な物理的記憶媒体を選択することができる。
また、本発明の実施の形態に係る情報記憶システム1によれば、新たなファイルを生成する際にキャッシュ22に書き込まれた新たなファイルを、予め定められた時間が経過するまでは物理的記憶媒体に記憶しないようにした。これにより、その時間内にファイルの属性が指定された場合には、デフォルトの属性に基づいて選択された物理的記憶媒体から、新たに指定されたファイルの属性に基づいて選択される物理的記憶媒体にそのファイルを移動させる(複写して元のファイルを削除する)必要がない。従って、このような移動の処理負荷を低減することができる。
以上、実施の形態を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の精神及び意図を逸脱しない限り、種々変形が可能である。例えば、上記の実施の形態においては、図1に示したように、情報記憶システム1は3つの記憶媒体10〜12を備えているが、これは、発明の内容を理解し易くするために、便宜上3つの記憶媒体10〜12を備えるようにしたものである。従って、情報記憶システム1を構成する記憶媒体の数は、3つに制限されるものではない。また、その記憶媒体は、ハードディスク装置、フラッシュメモリ、光ディスク等の媒体であり、これらの種類が混在していてもよい。
また、上記の実施の形態においては、記憶媒体10〜12はそれぞれ単一の記憶媒体としているが、複数のハードディスクによって構成されるRAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)機能を有する記憶媒体であってもよい。更に、記憶媒体10〜12は、情報記憶システム1を構成する装置内に設置されることに限らず、通信インターフェース及びネットワークを介して接続される装置として遠隔地に設置されていてもよい。
また、上記の実施の形態においては、属性指定手段15が利用者により入力されたファイルの属性を指定処理するようにしたが、ファイルがインターネット等のネットワークを介して入力されたり、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)等の脱着可能な記憶媒体から読み込まれて入力されたりした場合には、属性指定手段15は、ファイルの拡張子やヘッダ部、またはMIME(Multipurpose Internet Mail Extensions)等に基づいて属性情報を生成するようにしてもよい。
また、上記の実施の形態においては、特性情報取得手段21が情報記憶システム1に新たに装着された物理的記憶媒体の特性情報を取得するようにしたが、インターネット等のネットワークを介して取得したり、CD−ROM等の脱着可能な記憶媒体から読み込んだりして、特性情報を取得するようにしてもよい。また、特性情報取得手段21は、物理的記憶媒体のデバイスドライバがインストールされる際に、特性情報を取得するようにしてもよい。また、入力装置を介して利用者に特性情報を入力させるようにしてもよい。
また、上記の実施形態においては、記憶媒体選択手段19が、物理的記憶媒体の候補の中からファイルの属性に最適な特性を有する物理的記憶媒体を選択するようにしたが(図3に示したステップ3、図4に示したステップ27)、選択した物理的記憶媒体が検知されなかったり使用できない状態にあったりした場合には、当該物理的記憶媒体を除いた候補の中から、再度、ファイルの属性に最適な特性を有する物理的記憶媒体を順次選択するようにしてもよい。
本発明の実施の形態に係る情報記憶システムの構成を示すブロック図である。 図1の情報記憶システムを構成する対応情報記憶手段に記憶される対応情報を説明するための図である。 図1の情報記憶システムにおける属性変更動作を説明するフローチャートである。 図1の情報記憶システムにおけるファイル記憶動作を説明するフローチャートである。 図1の情報記憶システムにおける情報媒体増設動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 情報記憶システム
10〜12 記憶媒体
13 対応情報記憶手段
14 記憶媒体アクセス手段
15 属性指定手段
16 ファイル情報記憶手段
17 仮想記憶媒体指定手段
18 特性情報記憶手段
19 記憶媒体選択手段
20 記憶媒体検知手段
21 特性情報取得手段
22 キャッシュ
50〜54 記憶領域

Claims (12)

  1. 情報を記憶する複数の記憶媒体と、
    前記記憶媒体に記憶される情報の属性が指定される属性指定手段と、
    前記属性指定手段により指定された属性に基づいて記憶媒体を選択する記憶媒体選択手段とを備えたことを特徴とする情報記憶システム。
  2. 少なくとも一部の記憶領域を有する前記記憶媒体がそれぞれ統合されて割り当てられた仮想記憶媒体と前記記憶媒体との対応関係を表す対応情報を記憶する対応情報記憶手段と、
    前記情報の記憶先として仮想記憶媒体が指定される仮想記憶媒体指定手段とを備え、
    前記記憶媒体選択手段は、対応情報記憶手段に記憶された対応情報を参照し、仮想記憶媒体指定手段により指定された仮想記憶媒体と対応関係にある記憶媒体の中から、属性指定手段により指定された属性に基づいて記憶媒体を選択することを特徴とする請求項1に記載の情報記憶システム。
  3. 前記記憶媒体の特性を表す特性情報を記憶する特性情報記憶手段を備え、
    前記記憶媒体選択手段は、特性情報記憶手段に記憶された特性情報を参照し、属性指定手段により指定された属性に最適な特性を有する記憶媒体を選択することを特徴とする請求項1または2に記載の情報記憶システム。
  4. 前記特性情報を、記憶媒体の種別を表す情報、情報漏洩に対する安全性を表す情報、情報の保全度を表す情報、応答速度を表す情報、容量に対するコストを表す情報、脱着可能か否かを表す情報、及び設置場所を表す情報のうちの少なくとも1つを含む情報とすることを特徴とする請求項3に記載の情報記憶システム。
  5. 前記属性を、ファイルの重要度、種別、機密度、必要とされる記憶媒体の応答速度のうちの少なくとも1つを含む性質とすることを特徴とする請求項1から4までのいずれか一項に記載の情報記憶システム。
  6. 前記記憶媒体に記憶されるべき情報を一時的に記憶する一時記憶手段を備え、
    前記一時記憶手段が新たな情報を記憶した場合には、記憶媒体は、予め定められた時間が経過した後に前記新たな情報を記憶することを特徴とする請求項1から5までのいずれか一項に記載の情報記憶システム。
  7. 前記情報記憶システムに設けられた記憶媒体を検知する記憶媒体検知手段と、
    前記記憶媒体検知手段により検知された記憶媒体の特性情報を取得する特性情報取得手段とを備えたことを特徴とする請求項1から6までのいずれか一項に記載の情報記憶システム。
  8. 前記特性情報取得手段は、記憶媒体検知手段により検知された記憶媒体の特性情報を、ネットワークを介して取得することを特徴とする請求項7に記載の情報記憶システム。
  9. 前記属性指定手段により、既に指定された属性が変更された場合に、
    前記記憶媒体選択手段は、変更後の属性に最適な特性を有する記憶媒体を選択し、属性の変更前後で記憶媒体が異なるときには、変更前の記憶媒体から変更後の記憶媒体に前記情報を複写させ、複写後に変更前の記憶媒体から前記情報を削除させることを特徴とする請求項3から8までのいずれか一項に記載の情報記憶システム。
  10. 情報を記憶する複数の記憶媒体を備え、少なくとも一部の記憶領域を有する前記記憶媒体がそれぞれ統合されて割り当てられた仮想記憶媒体と前記記憶媒体との対応関係を表す対応情報、及び情報の格納先として指定された仮想記憶媒体に基づいて情報を記憶媒体に記憶するシステムによる情報記憶方法であって、
    前記記憶媒体の種別等を表す特性情報、記憶媒体に格納される情報の重要度等を表す属性情報、及び情報の記憶先としての仮想記憶媒体を入力し、前記対応情報、特性情報、属性情報及び仮想記憶媒体に基づいて記憶媒体を選択し、前記記憶媒体に情報を記憶することを特徴とする情報記憶方法。
  11. 情報が記憶される複数の記憶媒体を備えた情報記憶システムにより、少なくとも一部の記憶領域を有する前記記憶媒体がそれぞれ統合されて割り当てられた仮想記憶媒体と前記記憶媒体との対応関係を表す対応情報、及び情報の格納先として指定された仮想記憶媒体に基づいて情報を記憶媒体に記憶する処理を、前記情報記憶システムを構成するコンピュータに実行させる情報記憶プログラムであって、
    記憶媒体の種別等を表す特性情報、記憶媒体に格納される情報の重要度等を表す属性情報、及び情報の記憶先としての仮想記憶媒体を入力する処理と、前記対応情報、特性情報、属性情報及び仮想記憶媒体に基づいて記憶媒体を選択する処理と、前記記憶媒体に情報を記憶する処理とを実行させる情報記憶プログラム。
  12. 請求項11に記載の情報記憶プログラムを記録した記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9645780B2 (en) 2014-01-31 2017-05-09 Kyocera Document Solutions Inc. Data storage apparatus and data storage method

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