JP2005226184A - パルプの漂白処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 パルプの多段漂白処理において、パルプの酸処理を行った後に、二酸化塩素あるいは塩素漂白をする際にその効率を改善することにより、高白色度のパルプを得るか、または漂白薬品の総使用量を低減する。
【解決手段】 酸処理を含む多段漂白工程において、パルプを酸処理した後の二酸化塩素漂白の開始pHを中性から弱アルカリ性、具体的にはpH5〜10、より好ましくはpH6〜9で行うことにより各々の漂白効率を改善することができる。

Description

本発明はパルプの漂白方法であって、酸処理を含む多段漂白工程においてパルプを酸処理した後の二酸化塩素漂白の開始pHを中性から弱アルカリ性で行うことを特徴とするパルプの漂白処理方法に関するものである。
紙パルプ工場の漂白工程から排出される物質が環境に与える影響に関心が集まる中、従来の塩素および/または塩素系薬品を主に用いた漂白方法から、塩素を使わないECF漂白や更に進んで塩素系薬品を全く使用しないTCF漂白が全世界的に主流となりつつある。しかしながらECF漂白やTCF漂白で主に使用されている、例えば二酸化塩素や過酸化水素、酸素、オゾンなどの薬品類の殆どが従来の例えば塩素や次亜塩素酸ナトリウムなどの漂白薬品よりも高価であり、ECF漂白やTCF漂白の処理コストが高くなるという問題がある。この現状から、ECF漂白やTCF漂白において漂白薬品の使用量をより減少でき、漂白コストを低減できるパルプの漂白方法の開発が求められている。
従来からパルプに由来する各種の金属が酸素系漂白薬品の分解を促進し、酸素系漂白薬品を無駄に消費することが知られている。そこで、この金属を除去し、酸素系漂白薬品の漂白効率を高める技術として、比較的低温の酸処理および/またはキレート剤処理などが提示されている。この酸処理の技術として、リグノセルロース材料から製造されたパルプを酸素漂白によって脱リグニンする方法において、まず、パルプに亜硝酸塩および酸を添加してパルプを前処理し、続いて酸素漂白を行う漂白方法、あるいは、蒸解処理された化学パルプに対して、酸処理を行った後、アルカリ性媒体中で過酸化物と加圧酸素による脱リグニンを行う漂白方法が開示されている(例えば、特許文献1、あるいは、特許文献2)。また、このほか、蒸解処理された化学パルプに対して、高温高圧酸素漂白処理を行い、次いで酸処理またはキレート剤処理を行った後、アルカリ性媒体中で過酸化物、または過酸化水素と酸素により脱リグニン・漂白を行う漂白方法が開示されている(例えば、特許文献3)。
パルプの漂白薬品を消費する物質に関する最近の新たな知見として、従来のリグニン以外にヘキセンウロン酸が大きく関与していることが知られ出している。このヘキセンウロン酸は、蒸解工程においてヘミセルロース中のメチルグルクロン酸から脱メチルすることで生成し、二重結合を有することから、セルロース中のこの部位が過マンガン酸カリウムと反応しカッパー価としてカウントされると同時に、漂白薬品とも反応し漂白薬品を無駄に消費してしまう。従って、ヘキセンウロン酸を除去できれば、漂白薬品の効率を改善することができる。
このヘキセンウロン酸を除去する方法の一つとして、比較的高温の酸処理技術が提示されている。これは、漂白前のパルプを高温且つ酸性下で処理することにより、このヘキセンウロン酸を酸加水分解し除去するものであり、これによりカッパー価を下げ、所望の白色度までパルプを漂白するのに要する漂白薬品を削減できることが知られている。この例として、硫酸塩法またはアルカリ法によって製造したセルロースパルプの懸濁液を加熱し、約85〜150℃で約2〜5のpHで処理し、セルロースパルプ中のヘキセンウロン酸の少なくとも約50%を除去し、パルプのカッパー価を2〜9単位減少させる技術が開示されている(例えば、特許文献4)。この中で、好ましいpHは針葉樹パルプで2.5〜3.5、広葉樹パルプで3〜5と記載されている。使用する酸としては、硫酸、硝酸、塩酸などの鉱酸や、蟻酸、酢酸などの有機酸が挙げられている。そして、この比較的高温で行う酸処理では従来の酸処理と同様酸素系漂白薬品の効率改善も行うことができる。
一方、酸処理と二酸化塩素や塩素といった塩素系の漂白薬品を組み合わせた場合ではヘキセンウロン酸を除去することによる漂白薬品の節減はできるものの特に金属イオンの影響は受けない為酸素系漂白薬品ほどその効果はでず、よりその効率を改善する方法が望まれていた。
特許第2895977号公報 特開平6−101186号公報 特開平6−158573号公報 、特表平10−508346号公報 特表平10−508346号公報
本発明が解決しようとする課題は、パルプの酸処理を行った後に二酸化塩素あるいは塩素漂白をする際にその効率を改善することにより、高白色度のパルプを得るか、または漂白薬品の総使用量を低減できる技術の提供にある。
酸処理を含む多段漂白工程において、パルプを酸処理した後の二酸化塩素漂白もしくは塩素漂白の開始pHを中性から弱アルカリ性で行うことにより各々の漂白効率を改善することができる。
本発明は、酸処理を含む多段漂白工程において、パルプを酸処理した後の二酸化塩素漂白の開始pHを中性から弱アルカリ性で行うことにより各々の漂白効率を改善することができる。このことにより、高白色度のパルプを製造できるか、または二酸化塩素添加量を低減できる。
本発明に適用されるパルプとしては、ソーダ法、サルファイト法、クラフト法により製造されたものが挙げられるが、クラフト法が好適である。更にクラフト法としては修正法として、MCC、EMCC、ITC、Lo−Solids法等が知られているが、それらの方法に限定されず、また、酸素脱リグニン処理を行ったもの、あるいは行っていないもののどちらでも構わず適用できる。また、木材をクラフト蒸解する場合、蒸解液の硫化度は5〜75%、好ましくは15〜45%、有効アルカリ添加率は絶乾木材重量当たり5〜30重量%、好ましくは10〜25重量%、蒸解温度は140〜170℃である。蒸解方式は、連続蒸解法あるいはバッチ蒸解法のどちらでも良く、また蒸解装置の方式は特に問わない。
本発明で用いられるリグノセルロース物質としては、特に限定されるものではなく、ケナフ、麻、バガス、イネ等の非木材の植物であっても、針葉樹木材あるいは広葉樹木材でも良い。
パルプの酸処理としては公知の方法を適用できる。すなわち、酸の種類は硫酸、塩酸、硝酸、亜硫酸、亜硝酸、二酸化塩素発生装置の残留酸などを使用できる。好適には硫酸である。酸処理時のpHは1〜5の範囲であり、好ましくは1.5〜4、更に好ましくは2.5〜3.5である。pHが1未満の場合は酸が過剰であり、pHが5を超えると酸処理の効果が小さい。温度は30〜100℃の範囲であり、好ましくは50〜95℃、更に好ましくは60〜90℃である。温度が30℃未満では酸処理の効果が少なく、100℃を超える場合は反応容器中の圧力が高くなり、高圧容器が必要となるので好ましくない。反応時間は20分間〜5時間、好ましくは30分間〜3時間、更に好ましくは1〜2時間である。20分間未満では酸による反応が充分ではなく、5時間を超えて処理しても酸処理効果の上昇は小さい。
二酸化塩素漂白初段(以下D段と記述する)における反応開始時のpH(以下、開始pHと記述する)は中性から弱アルカリ性領域、具体的には、pH5〜10であり、より好ましくはpH6〜9である。開始pHが5未満、あるいは10を超える場合には、漂白効率が低下するため、高白色度のパルプが得られない、あるいは、一定白色度のパルプを得るために必要な二酸化塩素添加量が多くなるなどの問題が生じる。なお、前記の好適な開始pH範囲に調整するためには、酸処理後パルプのpHは当然酸性であることから、予めアルカリを添加する必要がある。その場合、使用できるアルカリとしては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、アンモニア、クラフト白液、酸化白液、緑液、酸化緑液、四ほう酸ナトリウム、四ほう酸カリウム、メタほう酸ナトリウム、メタほう酸カリウム等が挙げられるが、工業的には水酸化ナトリウムが好適である。
段のパルプ濃度は、約1〜50固形分重量%の範囲が良く、好ましくは約3〜40固形分重量%である。パルプ濃度が1固形分重量%未満の場合は、二酸化塩素とパルプの混合が悪く反応効率が低下すると共に、加熱に要する蒸気量が増大するので処理コストの観点から好ましくない。一方、50固形分重量%を超える場合は、自由水が少なくなり、二酸化塩素との混合効率の低下により反応性が悪化するので好ましくない。
段での二酸化塩素段での終了pHは特に規定されず成り行きで決定されるが上記開始pHで反応を行った後は二酸化塩素より発生する塩酸によりpHが低下するので一般には開始pHよりも酸性になる。
さらに、酸処理後二酸化塩素漂白との間に洗浄を実施するか否かについては、これも特に制限はないが、一般的に知られているように洗浄を実施した方が二酸化塩素の漂白効率が良くなると伴に、本発明ではpHの調整に使用される上記アルカリの量が少なくてすむので洗浄を実施する方が好ましい。
段での二酸化塩素処理の温度も特に規定されず、公知の条件で実施される。具体的には40〜100℃程度である。
段での処理時間も同様に特に規定されないが、公知の条件としては1分から8時間程度である。
段での漂白を終えたパルプは、引き続き、例えばE−D、Eo−D、Ep−D、Eop−D、Eop−D−D、Eop−D−Pのような漂白シーケンスでリグニン抽出および白色度向上のための処理を行うが、E、Eo、Ep、Eop、D、Pなどの反応条件は公知の通常の方法で処理される。この漂白シーケンスにおいて後段の二酸化塩素段を以下D段と記述する。
以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に示すが、本願発明は勿論かかる実施例に限定されるものではない。
パルプの物性の測定は次の試験法を用いて行った。
カッパー価の測定 カッパー価の測定:JIS P 8211に準じて行った。
パルプの白色度測定:パルプを離解後、Tappi試験法T205os−71(JIS P 8209)に従って坪量60g/mのシートを作製し、JIS P 8123に準じてパルプの白色度を測定した。
以下の実施例と比較例では、日本製紙株式会社製の広葉樹酸素脱リグニン後のクラフトパルプ(カッパー価9.7、ハンター白色度44.6%)を用いた。
[実施例1]
広葉樹酸素脱リグニン後のクラフトパルプを以下の条件で酸処理を行い白色度45.1%のパルプを得た。
酸処理条件:パルプ濃度10%、硫酸添加量9.8kg/ADTP、温度65℃、処理時間120分、開始pH3.0、終了pH3.0
酸処理後のパルプを以下の条件で二酸化塩素処理(D段)し、白色度68.3%のパルプを得た。
段処理条件:パルプ濃度10%、二酸化塩素添加量7.0kg/ADTP、温度50℃、処理時間60分、開始pH7.8、終了pH3.1
段処理後のパルプを下記条件でE/P処理し、白色度75.7%のパルプを得た。
E/P処理条件:パルプ濃度10%、水酸化ナトリウム添加量4kg/ADTP、過酸化水素添加量1.0kg/ADTP、温度60℃、処理時間100分、開始pH10.9、終了pH10.3
E/P処理後のパルプを以下の条件で過酸化水素処理(P)し白色度80.3%のパルプを得た。
P処理条件:パルプ濃度10%、水酸化ナトリウム添加量2.3kg/ADTP、過酸化水素添加量2.1kg/ADTP、温度60℃、処理時間120分、開始pH11.9、終了pH11.3
P処理後のパルプを以下の条件で二酸化塩素処理(D段)し、白色度を測定した。二酸化塩素添加量は1.0、3.0、5.0kg/ADTPの3水準とし、結果を表1の実施例1−1、実施例1−2、実施例1−3に示した。
段処理条件:パルプ濃度10%、二酸化塩素添加量1.0、3.0、5.0kg/ADTP、温度70℃、処理時間180分]
Figure 2005226184

[比較例1]
段処理の開始pHを3.0とした以外は、実施例1と同じ条件でパルプを処理した。D段の開始pHは3.0、終pHは2.0、処理後のパルプ白色度は65.6%であった。E/P処理の開始pHは11.1、終pHは10.7、処理後のパルプ白色度は74.1%であった。P処理の開始pHは11.2、終pHは11.0、処理後のパルプ白色度は79.6%であった。D段の二酸化塩素添加率は実施例と同じく、1.0、3.0、5.0kg/ADTPの3水準とし、結果を表2の比較例1−1、比較例1−2、比較例1−3に示した。
Figure 2005226184

[実施例2]
酸処理の温度条件を85℃に変更した以外は実施例1と同一条件でD段処理、E/P処理、P処理、D処理をおこなった。D段の開始pHは7.9、終pHは3.1、処理後のパルプ白色度は64.7%であった。E/P処理の開始pHは10.9、終pHは10.9、処理後のパルプ白色度は74.0%であった。P処理の開始pHは10.8、終pHは10.7、処理後のパルプ白色度は78.3%であった。D段の二酸化塩素添加率は実施例1と同じく、1.0、3.0、5.0kg/ADTPの3水準とし、結果を表3の実施例2−1、実施例2−2、実施例2−3に示した。
Figure 2005226184

[比較例2]
段処理の開始pHを3.0とした以外は、実施例2と同じ条件でパルプを処理した。D段の開始pHは3.0、終pHは2.0、処理後のパルプ白色度は63.6%であった。E/P処理の開始pHは12.0、終pHは11.3、処理後のパルプ白色度は74.0%であった。P処理の開始pHは10.8、終pHは10.7、処理後のパルプ白色度は78.6%であった。D段の二酸化塩素添加率は実施例と同じく、1.0、3.0、5.0kg/ADTPの3水準とし、結果を表4の比較例2−1、比較例2−2、比較例2−3に示した。
Figure 2005226184

表1、表2、表3、表4の結果から、D段における二酸化塩素添加率とパルプ白色度の関係を図1に示した。実施例1のパルプ白色度は、比較例1よりも、実施例2の白色度は比較例2よりも高くなっており、D段における二酸化塩素の漂白効率が高くなっていることが分かる。従って、D段の二酸化塩素添加率を一定とすれば、より高白色度のパルプを製造できる。D段処理後のパルプ白色度を一定とすれば、D段の二酸化塩素添加率を下げることが可能であり、D段とD段の合計の二酸化塩素添加量を低減することが出来る。
段における二酸化塩素添加率とパルプ白色度の関係を示したものである。

Claims (2)

  1. パルプの漂白方法であって、酸処理を含む多段漂白工程において、パルプを酸処理した後の二酸化塩素漂白の開始pHを5〜10で行うことを特徴とするパルプの漂白処理方法。
  2. pHが6〜9で行うことを特徴とする請求項1に記載のパルプの漂白処理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006249650A (ja) * 2005-03-08 2006-09-21 Andritz Inc アルカリ脱リグニン処理して製造された化学セルロースパルプを処理する方法

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