JP2005225474A - 買物カゴ載置台車 - Google Patents

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Abstract

【課題】ベビーカーに連結でき、スーパー等にある買物カゴを載置できる買物カゴ載置台車の提供。
【解決手段】買物カゴを固定して載置するためのカゴ載置機構を設けた台車に、ベビーカーに合わせて移動可能となるように、ベビーカーに連結する連結機構を設ける。ベビーカーとの連結機構は、ベビーカーフレームとの接続部側と台車との取付部側の両方が、水平方向に回動する。台車はハンドカートであり、該ハンドカート本体に設けられた荷物積載部と、ベビーカーに合わせて移動可能とするベビーカーに連結する連結機構と、買物カゴを載置できるとともに、積載部内の仕切りしても利用できる開閉式カゴ載置機構を設ける。
【選択図】図20

Description

この発明は、ベビーカーに連結して荷物等を運ぶ台車に関するものであり、特にスーパー等にある買物カゴを載置できるカゴ載置機構を備えた、買物カゴ載置台車に関するものである。
従来のベビーカーに連結して使用する台車としては、ベビーカー本体に幼児を乗せたうえで、もう一人の少し大きい子供を、立った状態で乗せる台車がある。ベビーカーの後輪軸にアームを介して左右二つの車輪を持つ台車を取りつけるものであり、台車には子供が立って乗ることができる足置きスペースが設けられている。
また、買物袋などをベビーカーから吊るすことができる、ベビーカーのフレーム部分に掛けたり、或いは巻きつけて使用できるフックがある。
従来のハンドカートにおいては、手で動かして使用するための操作部を有し、その下に積載物の載置部を持ち、フレームの左右下端に軸を介して円形の車輪を設けたものとなっている。積載部は、L字型状のフレーム下端部に積載物を載置する構造や、フレームに布やビニール製の袋状の積載部が取り付けられている。袋状の積載部を持つものでは、複数のポケットが設けられているものもある
スーパー等で用意されている従来の店舗貸出のショッピングカートは、手で動かして使用するための操作部を有し、その前部進行方向側に買物カゴや購入商品を入れるカゴ部分を有し、カゴ部分下の路面設置面に四つの車輪を有している。操作部付近に子供を載せる椅子部を備える構成のものもある。
スーパー等にベビーカーを押して出掛けた場合には、店舗貸出のショッピングカートがあるが、一人でベビーカーと店舗貸出のカートを同時に動かすことはできない。よって片手でベビーカーを押しながら、片手で店舗で貸し出している買物カゴを持つ必要があり、非常に不便である。従来のベビーカーに連結して使用する子供を乗せる台車についても、子供を乗せることを前提としており、荷物及び買物カゴを載せるには極めて不安定である。
また、買物袋等をベビーカーから吊るすことができるようにするフックについては、買物袋等の吊るす荷物が重くなると、その重みでベビーカーがひっくり返ることが多々あり、危険である。また、スーパー等で貸し出されている買物カゴについては、フック部分の形状や重さから、吊るす対象として適していない。
使用後のベビーカーは折り畳んで保管されることが常であり、その都度、該台車をはずす手間が必要になると面倒である。また、外した台車の保管場所が別途必要になる。
ハンドカートを持って買物に出掛けた場合も、同様にハンドカートと買物カゴを別々に持つ必要があり、さらに購入した商品などの積載物を温冷などの特性で大別して積載することはできない。
本発明は、以上の欠点を解決するものである。
台車に、ベビーカーに合わせて移動可能となるように、ベビーカーに連結する連結機構を設け、あわせて荷物積載部に買物カゴを載置するためのカゴ載置機構を設ける。
台車に設けられたベビーカーとの連結機構は、ベビーカーのフレームとの接続部側と台車との取付部側の両方が、水平方向に回動する構造とする。
台車はハンドカートであり、該ハンドカート本体に設けられた荷物積載部と、ベビーカーに合わせて移動可能とするベビーカーに連結する連結機構と、買物カゴを載置できるとともに、積載部内の仕切りしても利用できる開閉式カゴ載置機構を設ける。
ベビーカーから荷物を吊るすことなく、台車に買物カゴ等の荷物を載置するため、荷物の重さに関わらず安定感があり、安全である。
ベビーカーに連結する連結機構を持つことにより、ベビーカーに合わせて移動することができ、荷物を台車に載置し、ベビーカーと台車ならびに積載物を一体で動かすことができる。
ベビーカーに連結する連結機構と買物カゴを載置することに適したカゴ載置機構を持つことにより、ベビーカーと買物カゴを、台車を介して一体として操作することができる。スーパーにベビーカーを押して出かけても、両手でベビーカーを操作でき、かつ買物カゴや荷物の重さに悩まされたり別途に手に持つ煩わしさがなくなる。
カゴ載置機構に、買物カゴを固定して載置するためのカゴ固定機構を備えることで、買物カゴが台車から落ちたりズレたりといった危険や不安がない。
買物カゴを載置している場合にも、荷物の載置または収納部が、載置された買物カゴと干渉することのない構造であり、面倒な操作が必要ない。
荷物の収納部をバッグとして使用することが可能であり、収納部に入れた荷物をそのまま手に提げて持ち歩くことが可能である。
ベビーカーとの連結機構が、ベビーカーのフレームとの接続部側と台車との取付部側の両方で、水平方向に回動することで、ベビーカーを折り畳む際に台車を外す手間が不要となる。
ベビーカーと連結せず、ハンドカートのような単独で使用できる実施形態とした場合においては、カゴ載置機構により買物カゴを該多機能ハンドカートに載置して移動することができる。
前記多機能ハンドカートにおいて買物カゴを載置できるカゴ載置機構は、積載部を上下二段の仕切りとして利用することができるものであり、これにより、積載物の大小や温冷に応じた整理収納が可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って詳しく説明する。
図1ならびに図2が示すように本発明は、フレーム(1)に軸着される買物カゴ載置トレイ(9)を有し、その下部に車輪支持部(4)を介して左右二輪の車輪(5)を有する。車輪支持部は全体が回動するものが台車の曲線走行をスムーズにするうえで好ましい。買物カゴ載置トレイの下面には、収納部(13)を備える。
フレームは金属あるいは合成樹脂等の衝撃耐久性を有する材質で形成されており、連結フレーム(2)の左右それぞれの両端から一方向に延設された横フレーム(3)を備え、横フレームの端部から下方に延設された先に車輪支持部(4)を備える。それぞれの車輪支持部には車輪(5)を有する。
連結フレームには、上部に板状のカゴ囲い(10a)を備え、連結フレームの左右両端近くにはカゴ囲いの裏側にアーム角固定ノブボルト(7)により、ベビーカーの後部フレームに連結するためのベビーカー固定具(8)を計二つ備える。
横フレームの内側には、連結フレーム付近の付け根部分に軸状のトレイ係止部(28)が設けられ、連結フレームと横フレームに囲まれたフレーム内側部分を覆う買物カゴ載置トレイ(9)が軸着される。また、横フレームの内側端部には、買物カゴ載置トレイを固定するトレイ位置固定凸(6)を備える。トレイ位置固定凸には、収納部のフックを掛けるための穴である、収納部掛けホール(17b)を備える。
買物カゴ載置トレイは、買物カゴ等の重量物を載せることを前提とするものであり、重さに耐える耐久性のある板状が考えられる。また、耐久性のある素材であれば、図のような枠部分と、重さに耐える金属あるいは合成樹脂等によるネット形状で構成することも考えられる。軸着部とは反対に位置する外側部分には板状のカゴ囲い(10b)を備え、カゴ囲いの中央部からは伸縮性のあるゴムバンド(11)を介してトレイフック(12)を設ける。軸着部とは反対に位置する外側部分の裏面には収納部を掛けるための穴である、収納部掛けホール(17a)を備える。連結フレームと買物カゴ載置トレイに設けられたカゴ囲い(10;10a;10b)は、買物カゴの外側形状に近似した形状となる。
収納部は、繊維など柔軟に変形できる素材より成る、上面の開いた袋状であり、連結フレーム背面の収納部掛けフック(16)に掛けるためのフレーム掛けホール(14)と、バスケットホールに掛けるためのトレイ掛けフック(15)を備える。また、収納部単独での持ち運びを可能とする一対のバッグ持ち手部(77)を備える。このバッグ持ち手部は、台車に取付けている際は、袋の内側に垂らしておくことで、台車の走行に支障を及ぼさない。
図3に収納部の取付け方を示す。収納部のフレーム掛けホール(14)及びトレイ掛けフック(15)をそれぞれフレームの収納部掛けフック(16)、買物カゴ載置トレイの収納部掛けホール(17)に掛ける。
図4にベビーカー固定具の構造を示す。a.bに示すようにベビーカー挟持部甲(19)及びベビーカー挟持部乙(20)は挟持部固定軸穴(22;22a;22b)を有する。ベビーカー挟持部甲に設けられた挟持部固定軸穴(22a)は、左右方向に長い長穴であり、ベビーカー挟持部乙に設けられた挟持部固定軸穴(22b)は挟持部開閉ツマミ(25)のネジ山と噛み合う、ネジ山がきられていものである。挟持部開閉ツマミ(25)がベビーカー挟持部甲の挟持部固定軸穴(22a)を通り、ベビーカー挟持部乙の挟持部固定軸穴(22b)で締まることで一対のハサミ形状になる。
挟持部開閉ツマミを緩めることで、ベビーカー挟持部甲に設けられた長穴である挟持部固定軸穴の長穴の幅分だけ、ベビーカー挟持部乙をスライドして開き、ベビーカーのフレームを挟み込み、挟持部開閉ツマミを締めて固定する。ベビーカー挟持部甲のフレーム挟持形状部の反対側には、アーム受け部(71)が上下回動リベット(74)で軸着され、これにより、上下方向の回動性を持つ。アーム受け部には、先端がリング状になったベビーカー連結アーム(18)が水平回動リベット(75)で軸着され、これにより左右方向の回動性を持つ。
次に図5を用いて連結フレーム(2)へのベビーカー固定具(8)の取り付け方法を示す。ベビーカー連結アームはアーム角固定ノブボルト(7)により、スプリング(72)を介して連結フレーム(2)に図のように軸着されている。連結フレームの軸着部とベビーカー連結アームの軸着部の、それぞれ接する側の面には、緩み止め溝(73;73a:73b)が刻まれている。ベビーカー連結アームはアーム角固定ノブボルトを緩めることで、スプリングの反発力によって緩み止め溝の噛み合いが外れて回動性を有し、多用なサイズの幅のベビーカー後輪軸への連結に対応することができる。同時にアーム角固定ノブボルトを締めることで、ベビーカー連結アームと連結フレームの緩み止め溝が噛み合い、ベビーカー連結アームの角度は固定される。
ベビーカーに台車を固定した状態を上から見た、図6を用いてアーム角固定ノブボルトの操作の必要性について説明する。四輪のベビーカー車輪のそれぞれ内側に位置する図の丸は、ベビーカーの垂直方向のフレームを表現しており、ベビーカーの後輪側にある垂直のフレームに、台車が固定されている。尚、台車のバッグは省略している。aに示すとおり、走行する為に開いたベビーカーに、当発明の台車を取りつける場合、アーム角固定ノブボルトを緩めることで左右のベビーカー固定部の幅が自由になり、多用なサイズのベビーカー後輪軸への連結に対応することができる。同時に取付が完了した時点で、アーム角固定ノブボルトを締めることで、左右のベビーカー連結部と、連結フレーム、ベビーカーの左右フレームの間隔からなる、逆台形において、四つの辺とアーム角固定ノブボルトを締めた二つの角が固定されることで、逆台形のカタチは変形しない一定となる。これによりベビーカーと台車は常に一定の距離角度が保たれることとなり、台車はベビーカーに常に牽引されることが可能になる。次にbに示すとおり、ベビーカーを折り畳む場合においては、アーム角固定ノブボルトを緩めることで、ベビーカーを折り畳むことに伴うベビーカーのフレーム幅の縮小に対しても、アーム受け部の回動と、連結フレームの軸着部での回動により台車を外す手間なく対応することが可能となる。
次に買物カゴ載置トレイの動作について図7を用いて説明する。aに示すとおり、買物カゴ載置トレイはトレイ係止部(28)によって、フレームに軸着されている。買物カゴ載置トレイを開いた状態においては、トレイ位置固定凸(6)により、本発明をベビーカーに連結した状態において買物カゴ載置トレイはほぼ水平になる位置で固定される。この場合、買物カゴ載置トレイは収納部の蓋を兼用することができる。bに示すとおり、買物カゴ載置トレイを上げて収納することも可能である。収納部のトレイ掛けフック(15)は、買物カゴ載置トレイ(9)裏側の収納部掛けホール(17a)に掛けられていることで、載置トレイを上げた際には収納部もコンパクトに畳まれる。これにより買物カゴ載置トレイを使用しない場合には上げて収納することで、歩行性を大幅に向上することができる。
台車の実施形態は、以上の構成より成る。
次に台車の実施形態の使用方法について説明する。
図8に示すとおり、ベビーカーフレーム(27)をベビーカー固定具(8)のベビーカー挟持部で挟んでから挟持部開閉ツマミを倒してしっかり固定する。アーム受け部(71)により上下方向の回動性を持つことで、ベビーカー毎に異なるベビーカーフレームの角度に対応する。ベビーカーの挟む位置は、ベビーカーの下部の車輪部近く二ヶ所とする。
図9は使用状態図であり、aに示すとおり、二つのベビーカー固定具でベビーカーに固定することで、人はベビーカーの持ち手部を押して歩行することが可能となり、本発明を介して買物カゴ(29)とベビーカーを一体にして移動することができる。買物カゴは、買物カゴ固定機構である、連結フレームと買物カゴ載置トレイに設けられたカゴ囲い(10a・10b)により、買物カゴが落ちることのないよう固定して載置される。トレイフック(12)を買物カゴの上を通って連結フレームに引っ掛ければ、より強固に固定することもできる。次にbに示すとおり、買物カゴ載置トレイを使用しない場合には、買物カゴ載置トレイを上げることにより、収納部掛けホール(17a)に係止された収納部の片側も上がった状態になり、歩行性を向上することができる。この際、ゴムバンド(11)の先についているトレイフック(12)をベビーカーのハンドル部に掛けることで、この状態のまま固定できる。
次に買物カゴを載置しない場合の買物カゴ載置トレイの利用方法について図10を用いて説明する。aに示すとおり、買物カゴ載置トレイを下ろした状態では、その下の収納部内と、買物カゴ載置トレイの上で、積載物(30)を上下二層に分けて積載することができる。これにより、熱い物と冷たい物を上下に分離して収納することが可能になる。なお、買物カゴ載置トレイの上に載せる積載物に対しては、トレイフック(12)を連結フレームに掛けることで、ゴムバンド(11)により積載物を固定することができる。次にbに示すとおり、買物カゴ載置トレイを上げて収納した状態においても、収納部に具備するトレイ掛けフック(15)をフレームに具備されるトレイ位置固定凸(6)に備えられた収納部掛けホール(17b)に掛けることで、バスケットが開いた状態を保つことが可能であり、この状態は天地サイズの大きい積載物(30)を積載するのに適している。
cに示すとおり、収納部は一対のバッグ持ち手部(77)を備えており、これを持つことでバッグとして単独で持ち運ぶことが可能。収納部に入れてきた荷物を、そのままバッグでまとめて屋内に持ち込むこともできる。収納部はフレームに対してフック形状で掛けて固定しているものであり、簡単に着脱することができる。
次にベビーカー固定部のその他事例を以下に説明する。
図11は、ベビーカー固定具の第二事例であり、ワンタッチのツマミ操作でベビーカーフレームの脱着ができる例である。ベビーカー挟持部甲(19)及びベビーカー挟持部乙(20)は挟持部固定軸穴(22)を有し、ここに挟持部固定軸(23)が通ることで上下一対のハサミ形状となる。挟持部固定軸は、挟持部固定軸穴に通す部分の先端に挟持部開閉ツマミ固定穴(24)を有し、挟持部開閉ツマミ(25)が軸着される。挟持部開閉ツマミ穴(26)の穴は図のように偏心した位置に設けられているものとする。ベビーカー挟持部甲は挟持基部(21)を有し、ここにベビーカー連結アーム(18)が固着されている。
次にベビーカー固定具の動作について図12を用いて説明する。aに示すとおり、挟持部開閉ツマミを操作してベビーカー挟持部が最大に開いた状態とし、本発明を固定する対象であるベビーカーフレーム(27)をベビーカー挟持部の中に入れる。次に挟持部開閉ツマミをb及びcに示す方向に回すことで、b及びcに示すようにベビーカー挟持部甲及びベビーカー挟持部乙がベビーカーフレームをしっかり掴むことができる。
ベビーカー連結アームは、図5を利用した前記説明と同じくアーム角固定ノブボルト(7)により、スプリング(72)を介して連結フレーム(2)に軸着されている。
図13は、ベビーカー固定具の第三事例であり、ベビーカー連結アーム(18)に長さ調節機能を持たせた例である。ベビーカー挟持部甲(19)に具備される挟持部一体固定軸(31)が、ベビーカー挟持部乙(20)に設けられた挟持部固定軸穴(22)を通ることで上下一対のハサミ形状となる。挟持部一体固定軸の先端の挟持部開閉ツマミ固定穴(24)に、挟持部開閉ツマミ(25)が軸着される。挟持部開閉ツマミ穴(26)の穴は、図のように偏心した位置に設けられている。ベビーカー挟持部甲は、挟持基部を有し、挟持基部にはネジ穴を備える。ベビーカー連結部の先端にはクリップ長さ調節ネジ(32)を備えており、これが挟持基部のネジ穴と結合されている。結合部がネジになっていることで、ベビーカー挟持部全体を回転させることが可能であり、これにより長さ調節が可能となっている。
ベビーカー連結アームは、図5を利用した前記説明と同じくアーム角固定ノブボルト(7)により、スプリング(72)を介して連結フレーム(2)に軸着されている。なお、ベビーカー固定具の、ベビーカーフレームとの固定動作については図12を利用した前記説明と同じである。
図14はベビーカー固定具の第四事例であり、面ファスナーを加工したベルトで、本発明とベビーカーを固定する例である。面ファスナー加工ベルト(33)と折返しバックル(34)で構成される。面ファスナー加工ベルトの片面に、先端部分の任意の範囲に面ファスナー雄(36)を施し、面ファスナー雄に隣接して続けて任意の範囲に面ファスナー雌(35)を施している。なお、ベビーカー連結アームとの結合は、面ファスナー加工ベルトを結びとめる等の方法が考えられる。
次に図15を利用して、ベビーカーフレーム(27)との固定方法を説明する。aに示すとおり、面ファスナー加工ベルト(33)を、ベビーカーフレームに掛けた後、面ファスナー加工ベルトを折返しバックル(34)に通す。折返しバックルの位置をベビーカーフレームの近くに移動することで、ベビーカーフレームをしっかり固定し、bに示すとおり、折返しバックルを支点にして面ファスナー加工ベルト折り返して、面ファスナー加工ベルトの面ファスナー雄(36)の面を、面ファスナー雌(35)の面に貼り合わせる。面ファスナー雌の範囲を広めにとることでベルトの長さ調節が可能になり、かつ、しっかり固定することができる。
図16はベビーカー固定具の第五事例であり、洗濯バサミの構造を利用した例である。既存の洗濯バサミと同様に、一対の持ち手部(37)とハサミ部(38)を有している。バネ(39)は、バネ通し穴(40)を通って、常にハサミ部に閉じる力を与えるものである。持ち手部の後部には、ハサミロック部(41)を有している。ハサミロック部は、その天地中央部と、持ち手部との境に、計三ヶ所の屈曲部(42)を有し、図のようにベルト通し穴(43)に、ベルト(44)が掛けられている。ベルトには調整バックル(45)を有し、これにより、ベルトの長さ調節が可能となっている。なお、ベビーカー連結アームとの結合は、ベルトを結びとめる等の方法が考えられる。
次に図17を利用して、ベビーカーフレーム(27)との固定方法を説明する。上下一対の持ち手部をつまむことで、ハサミ部を開いてベビーカーフレームを挟んだところで、持ち手部をつまむ力を緩めることで、ベビーカーフレームを閉じ込む。この一連の動作において、ハサミロック部は、三ヶ所の屈曲部が折れ曲がることで、ハサミロック部が折り畳まれる。この際、バネ(39)が上下に潰れることで、左右方向に広がるが、ベルト通し穴を(43)を擦り抜けることで、ハサミロック部とは干渉しない。ベビーカーフレームを閉じ込んだ段階で、ハサミロック部がまっすぐの状態に戻っていることを確認する。本発明が、ベビーカーを介して前方に牽引される際、ハサミロック部にはベルトを通じて後ろ向きの力が掛かることになり、走行中にハサミロック部が屈曲することはない。これにより、ハサミロック部が、ハサミ部が開くのを阻止し、ロックの機能を果たす。
図18はベビーカー固定具の第六事例であり、フック型の例である。ベビーカーフレームに引っ掛ける鉤型のフック(46)を有し、その後端に調整バックル(45)を有する。調整バックルにベルト(44)が掛けられており、調整バックル部分でベルトの長さを調節することができる。なお、ベビーカー連結アームとの結合は、ベルトを結びとめる等の方法が考えられる。
ベビーカーとの固定の方法は一般的なものであり、以上の方法に限定するものではない。
次に買物カゴを固定載置するための買物カゴ固定機構のその他事例を以下に説明する。
図19は買物カゴ固定機構の第二事例である。買物カゴ載置トレイの、カゴ載置面に凹凸を具備する事例である。買物カゴの裏面は平滑ではなく、四隅に脚部を備えていたり、また裏面全体に無数の穴が開けられている。この脚部あるいは裏面の穴に引っ掛かる買物カゴ固定凸(47)を買物カゴ載置面に具備することで、横方向から少々の力が加わった場合にも台車からずれることはない。
図20は買物カゴ固定機構の第三事例である。買物カゴ載置トレイを省略した事例であり、aに示すとおり、本体のフレーム(1)がカゴ載置機構を兼ねるものである。一般的に買物カゴ(29)は、上辺が広く下辺が狭くなる形状をしており、この形状を利用した載置方法である。bが載置した状態であり、連結フレーム(2)と左右の横フレーム(3)による三辺で、買物カゴの側面中部を支える。買物カゴの構造的には、買物カゴの上辺部縁の裏側を支えるのがいちばん好ましいが、買物カゴのメーカーにより微妙なサイズの差異があるため、より多くの種類の買物カゴの載置を可能にするためには、cに示すとおり、買物カゴの側面中部を連結フレーム及び横フレームで支える構造が好ましい。尚、この事例ではトレイ位置固定凸(6)の買物カゴ載置トレイを支える役割は必要ないため、トレイ位置固定凸を排除し、この位置に収納部掛けフック(16)と同形状のフックを設けて、収納部を掛けて固定する方法が考えられる。
図21は買物カゴ固定機構の第四事例である。フレームを省略した事例であり、図19を利用した前記説明と同じく、買物カゴ載置トレイ(9)に買物カゴ固定凸(47)が設けられていることで、買物カゴを固定する。車輪は買物カゴ載置トレイの裏側に取り付けられており、ベビーカー固定具も買物カゴ載置トレイに取り付けられるものである。
次に台車の第二実施形態を図22〜図23を利用して説明する。
図22は台車の第二実施形態の基本構造を示す。図1で示す基本構成に付加して、フレームに子供乗せステップ(48)を有し、代わりに収納部が省かれている。子供乗せステップは、フレーム(1)の連結フレーム(2)からL字形型に延びて、車輪支持部(4)上部付近に繋がっている板状の構成部である。連結フレームの反対側は開いており、子供が乗った際の体重に耐える強度を有する金属あるいは合成樹脂製の材質で形成されている。
図23は台車の第二実施形態の使用状態図であり、aに示すとおり、台車の実施形態と同様にベビーカーに固定して、買物カゴとベビーカーを一体にして移動することができる。次にbに示すとおり、買物カゴを載置しない場合においては、買物カゴ載置トレイを上げて収納することで、子供乗せステップ(48)に子供(49)を乗せてベビーカーと一体にして移動することができる。
次に本発明を、ベビーカーに固定することなく単独でも使用できる多機能ハンドカートの形態とした場合を図面に従って詳しく説明する。
図24が示すように本発明は、フレーム(1)と車輪(5)、ベビーカー固定具(8)、買物カゴ載置トレイ(9)、補助輪フレーム(56)から構成される。
フレームは金属あるいは合成樹脂等の衝撃耐久性を有する材質で形成され、手で操作するハンドル(50)と、その左右から下方に延設された車輪支持部(4)を持ち、車輪支持部の先端近くに車輪軸(52)を介して車輪(5)を有するものである。一般的なハンドカートの構成としては、車輪支持部下端に積載物の載置部(51)を有しているのが一般的である。
ベビーカー固定具は、フレーム上方のハンドル付近の左右それぞれと、フレームの車輪支持部下方の車輪近くの左右位置それぞれに、連結部留具(76)を介して計四つ有する。連結部留具は溶接またはネジ等でフレームに固着されている。
買物カゴ載置トレイと補助輪フレームは、フレームの車輪支持部天地中央部付近に留具(53)を介して各一つづつ有する。留具は、買物カゴ載置トレイと補助輪フレームを軸着するとともに、買物カゴ載置トレイを開いた際の任意の位置で固定させるためのトレイ受け(54)を有している。
買物カゴ載置トレイは、トレイ面に補助輪レバー操作穴(55)を有している。補助輪フレームは、金属あるいは合成樹脂等の衝撃耐久性を有する材質で形成され、補助輪フレーム上部に設けられた補助輪レバー(57)と、補助輪フレーム左右下部に設けられた補助輪(58)を具備して構成される。
次に補助輪フレームの動作について図25を用いて説明する。留具により軸着される補助輪フレームは、留具を支点として回動するものであり、bに示すとおり、留具より上方の補助輪レバーを倒すことで、補助輪フレーム下端の補助輪が反対方向に飛び出す。補助輪の路面接地面は、収納時は車輪の路面設置面と同じ高さか、あるいは車輪の路面接地面より内側に位置することで走行を阻害せず、補助輪レバーを倒して出した際には車輪の外側に露出する。これによりフレームを前傾した状態で自立させることを可能とするものである。
図26は補助輪安全ロックを示す。補助輪レバーを倒して補助輪を出した状態で確実に固定するためのものである。補助輪レバーを倒した状態において、補助輪レバーとフレームが交差する位置で、補助輪レバーに設けられた補助輪安全ロック(59)をフレームに設けられた穴に押し込むことで、補助輪レバーとフレームを固定する構造である。
次に前記機構を利用したハンドカートの実施形態を以下に説明する。
図27に示すとおり、図24の基本構成に干渉することなく、各種荷物に対応した積載部を装着し使用することが想定できる。積載部は、フレーム位置付近で積載部シャシー(60)と積載部ボディ(61)を上下から合体して構成される。フレームの車輪支持部下端の車輪軸が通る部分が、積載部シャシーの車輪軸露出溝(64)の位置に合致することで、図28に示すとおり、車輪支持部は積載部シャシーの内側に収まり、車輪のみが積載部シャシーの外側に露出される。
図27に示すとおり、積載部シャシーは連結部留具穴(65)と補助輪フレーム溝(66)を有する。補助輪フレームは、積載部シャシーの内側に納められ、補助輪を出した状態にする場合には、補助輪フレーム溝を補助輪フレームが擦り抜けて外に露出される。補助輪フレームには、内側から補助輪フレームカバー(67)を被せることで、積載部内の積載物が外に落ちることを防ぐことができる。
積載部ボディは中空であり、これが積載スペースとなる。買物カゴ載置トレイ(9)を開いて使用することが想定できる為、買物カゴ載置トレイを開いた場合にできる上半分を積載部ボディの開口部とする。開口部に取り付けられる積載部蛇腹式リッド(62)は、積載部ボディに軸着されるもので、軸部分を支点として回動する蛇腹構造となっている。図31に示すように、ハンドルに近い上部にて積載部ボディに固着されることで、上から下に降ろす要領で閉じ、下から上に上げる要領で開くものである。積載部ボディには歩行用足場凹(63)を有する。
図29は、歩行用足場凹(63)の断面形状を示している。積載部ボディの中央部を断面で見た図であり、歩行用足場凹が設けられた積載部ボディ中央部付近は図のように凹んだ形状を持つ。これにより、歩行時の足の歩幅を確保し、歩きやすさを保つことができる。
図30は、買物カゴ載置トレイの開閉状態を示している。aは買物カゴ載置トレイを上げた状態であり、bが買物カゴ載置トレイを下ろした状態である。aに示すとおり、補助輪を出した状態でも、買物カゴ載置トレイは上げることができる。その際、積載部に引き出されている補助輪レバーは、買物カゴ載置トレイに設けられた補助輪レバー操作穴(55)を擦り抜ける。これにより、補助輪を出してベビーカーに固定されている状態でも、買物カゴ載置トレイの開閉は自由であると同時に、買物カゴ載置トレイが上げられた状態でも補助輪レバーの操作ができる。次にbの状態において、買物カゴ載置トレイは、買物カゴを載せることが可能な面積を持つものである。下ろした位置は、積載部ボディの開口部とほぼ同じ高さであり、角度は、留具(53)に構成される凸形状のトレイ受け(54)により、補助輪を出してフレームが前傾しながら自立した状態に対して、水平に固定される。この図30においては、積載部蛇腹式リッドを買物カゴ載置トレイの動きを分かりやすく示すため割愛しているが、積載部蛇腹式リッドは、買物カゴ載置トレイの開閉がどちらの状態でも閉じることができるものであり、これにより買物カゴ載置トレイを積載部内部の仕切りとして使用することもできるものである。
ハンドカートの実施形態は、以上の構成より成る。
次に実施形態の使用方法について説明する。
一般的なハンドカートと同様に単独で使用できるとともに、本発明の多機能ハンドカートをベビーカーに固定して使用する事ができる。ベビーカーとの固定方法については図32に示すとおり、ベビーカーフレームをベビーカー固定具で固定できる。ベビーカーの挟む位置は、ベビーカーの上部で持ち手部近く二ヶ所と、下部の車輪部近く二ヶ所の計四ヶ所とする。ベビーカーとの固定の方法は、前記のベビーカー固定具の各事例が考えられるが、これらベビーカーとの固定方法については一般的な方法であり、以上に限定するものではない。
図33は使用状態図であり、四つのベビーカー固定具でベビーカーに固定することで、人はベビーカーの持ち手部を押して歩行することが可能となり、本発明とベビーカーを一体にして移動することができる。また、買物カゴ載置トレイ(9)を下ろすことで、スーパー等で買物する際に使用する買物カゴ(29)を載置することができる。この場合、補助輪レバーを操作して補助輪を出すことで、ハンドカートの荷物が重くなった際にもバランスが不安定になったり、走行性が落ちることを防ぐ。積載部ボディに歩行用足場凹を設けることで、歩行時に足を積載部ボディの下にもぐり込ませるように前に踏み出すことが可能となり、歩行性が大幅に向上する。次にbに示すとおり、補助輪を出すことで、四輪のハンドカートとして使用することができる。これにより、本発明単体でも買物カゴ載置トレイに買物カゴを載置した状態で、人が引いて使用することが可能となる。
次に買物カゴ載置トレイの利用方法について図34・図35を用いて説明する。図34に示すとおり、買物カゴ載置トレイを下ろした状態では買物カゴを載置することができる。買物カゴを載置する使用においては、補助輪を出して自立させることで安定感を確保することができる。
図35に示すとおり、積載部内部の仕切りとして利用することもできる。aに示すとおり、買物カゴ載置トレイを上げた状態では、天地サイズの大きい積載物(30)を積載するのに適している。bに示すとおり、買物カゴ載置トレイを下ろした状態では積載部を上下二段に仕切ることができ、積載物(30)が小さい場合にも、棚板のように使用することで上下で整理した収納や、熱い物と冷たい物を上下に分離して収納することが可能になる。
次に多機能ハンドカートの第二実施形態を図36〜図37を利用して説明する。
図36は多機能ハンドカートの第二実施形態の基本構造を示す。図27で示す基本構成に付加して、積載部ボディにキャスター(70)を2つ有し、かわりに補助輪フレームが省かれるものであり、収納式の補助輪がなくなり、代わって左右のキャスターが常時露出した状態で固定される形態である。
図37は多機能ハンドカートの第二実施形態の使用状態図であり、aに示すとおり、前記実施形態と同様にベビーカーに固定して、本発明とベビーカーを一体にして移動することができる。次にbに示すとおり、前記の実施形態と同様に本発明単体での買物カゴ載置トレイに買物カゴを載置した使用が可能であり、aとは反対方向へ押す要領で進むことができる。この多機能ハンドカート第二実施形態は、積載部真下に位置する車輪とキャスターの計四輪で接地することで、より安定性に優れ、お年寄りの使用にも適した形態である。
台車実施形態の斜視図 台車実施形態の分解斜視図 バスケットの取付け方の図 ベビーカー固定具の詳細図 ベビーカー連結アームの取付け方の図 アーム角固定ノブボルト操作の図 買物カゴ載置トレイ動作の図 台車実施形態のベビーカー側固定位置の図 台車実施形態の使用状態側面図 台車実施形態の買物カゴ載置トレイの使用例側面図 ベビーカー固定具第二事例の図 ベビーカー挟持部動作の図 ベビーカー固定具第三事例の図 ベビーカー固定具第四事例の図 ベビーカー固定具第四事例使用方法の図 ベビーカー固定具第五事例の図 ベビーカー固定具第五事例使用方法の図 ベビーカー固定具第六事例の図 買物カゴ固定機構第二事例の図 買物カゴ固定機構第三事例の図 買物カゴ固定機構第四事例の図 台車第二実施形態の基本構成斜視図 台車第二実施形態の使用状態側面図 多機能ハンドカート基本構成の分解斜視図 補助輪動作の図 補助輪安全ロック操作の図 積載部を持つ多機能ハンドカート実施形態の分解斜視図 多機能ハンドカート実施形態の積載部組立側面図 多機能ハンドカート実施形態の積載部断面図 多機能ハンドカート実施形態の買物カゴ載置トレイ動作の図 多機能ハンドカート実施形態の側面図 多機能ハンドカート実施形態のベビーカー側固定位置の図 多機能ハンドカート実施形態の使用状態側面図 多機能ハンドカート実施形態の正面図 多機能ハンドカート実施形態の買物カゴ載置トレイの使用例断面図 多機能ハンドカート第二実施形態の基本構成分解斜視図 多機能ハンドカート第二実施形態の使用状態側面図
符号の説明
1. フレーム
2. 連結フレーム
3. 横フレーム
4. 車輪支持部
5. 車輪
6. トレイ位置固定凸
7. アーム角固定ノブボルト
8. ベビーカー固定具
9. 買物カゴ載置トレイ
10. ;10a;10bカゴ囲い
11. ゴムバンド
12. トレイフック
13. 収納部
14. フレーム掛けホール
15. トレイ掛けフック
16. 収納部掛けフック
17. ;17a;17b収納部掛けホール
18. ベビーカー連結アーム
19. ベビーカー挟持部甲
20. ベビーカー挟持部乙
21. 挟持基部
22. ;22a;22b挟持部固定軸穴
23. 挟持部固定軸
24. 挟持部開閉ツマミ固定穴
25. 挟持部開閉ツマミ
26. 挟持部開閉ツマミ穴
27. ベビーカーフレーム
28. トレイ係止部
29. 買物カゴ
30. 積載物
31. 挟持部一体固定軸
32. 挟持部長さ調節ネジ
33. 面ファスナー加工ベルト
34. 折返しバックル
35. 面ファスナー雌
36. 面ファスナー雄
37. 持ち手部
38. ハサミ部
39. バネ
40. バネ通し穴
41. ハサミロック部
42. 屈曲部
43. ベルト通し穴
44. ベルト
45. 調整バックル
46. フック
47. 買物カゴ固定凸
48. 子供乗せステップ
49. 子供
50. ハンドル
51. 載置部
52. 車輪軸
53. 留具
54. トレイ受け
55. 補助輪レバー操作穴
56. 補助輪フレーム
57. 補助輪レバー
58. 補助輪
59. 補助輪安全ロック
60. 積載部シャシー
61. 積載部ボディ
62. 積載部蛇腹式リッド
63. 歩行用足場凹
64. 車輪軸露出溝
65. 連結部留具穴
66. 補助輪フレーム溝
67. 補助輪フレームカバー
68. 横置き脚
69. 直立脚
70. キャスター
71. アーム受け部
72. スプリング
73. ;73a;73b緩み止め溝
74. 上下回動リベット
75. 水平回動リベット
76. 連結部留具
77. バッグ持ち手部

Claims (6)

  1. 買物カゴを固定して載置するためのカゴ載置機構を設けた台車に、ベビーカーに合わせて移動可能となるように、ベビーカーに連結する連結機構を備えたことを特徴とする買物カゴ載置台車。
  2. 買物カゴを固定して載置した状態で、荷物を収納あるいは載置できる荷物積載部を設けたことを特徴とする、請求項1記載の買物カゴ載置台車。
  3. 荷物の収納部が、台車から適宜外すことが可能かつ手に提げるための持ち手部を持つことを特徴とする、請求項1または2記載の買物カゴ載置台車。
  4. 単独で移動させるための操作ハンドルを設けたことを特徴とする、請求項1又は2記載の買物カゴ載置台車。
  5. 買物カゴを載置できるとともに、積載部内の仕切りとしても利用できる開閉式カゴ載置機構とよりなる請求項1、2、3又は4記載の買物カゴ載置台車。
  6. 台車に設けられたベビーカーとの連結機構は、ベビーカーの折り畳みの際に、ベビーカーのフレームとの接続部側と、台車との固定部側の両方が回動することを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の買物カゴ載置台車。
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