JP2005224204A - 花、植物、園芸野菜の茎蔓などの支持具 - Google Patents
花、植物、園芸野菜の茎蔓などの支持具 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】指のいたさ(負担)を解消し、紐で、むすぶ、はさみ、ナイフで切断する等の作業を回避する。茎、蔓を損傷する事を解消し、支持しようとする、茎、蔓の大小に関わらず、自在に支持でき、きつく、ゆるく、等の支持調製を簡単にする。
【解決手段】支柱をしっかりと挟み込んで掴むバネの付いた挟着片とその先端に茎蔓などを包むように中に通して誘引支持バンドを一体物として形成し、茎蔓などを簡単に支柱に誘引支持できる。
【選択図】図1
【解決手段】支柱をしっかりと挟み込んで掴むバネの付いた挟着片とその先端に茎蔓などを包むように中に通して誘引支持バンドを一体物として形成し、茎蔓などを簡単に支柱に誘引支持できる。
【選択図】図1
Description
この考案は、花、植物、園芸野菜の茎蔓などを簡単に誘引支持することの出来る支持具である。
従来は、花、植物、園芸野菜の茎蔓などを支柱に誘引支持するにあっては
ビニール被覆の針金や、麻、ビニール紐、色んな種類の紐等を使用していた。
又、現在実用新案の中に似たような物が開示されている。
実開平7−39374号 公報 特許文献 1参照
ビニール被覆の針金や、麻、ビニール紐、色んな種類の紐等を使用していた。
又、現在実用新案の中に似たような物が開示されている。
実開平7−39374号 公報にあっては、次のような欠点があった。
この実用新案の欠点は茎の通る部分、支持する部分の調整が出来ない。
挟着片に挟まる支柱の大きさによって先端の支持片の大きさも決まってしまう。
茎、蔓、の大きい小さい物、きつく、ゆるく等自在に支持調正が出来ない
この実用新案の欠点は茎の通る部分、支持する部分の調整が出来ない。
挟着片に挟まる支柱の大きさによって先端の支持片の大きさも決まってしまう。
茎、蔓、の大きい小さい物、きつく、ゆるく等自在に支持調正が出来ない
特許文献1に示された支持具等を用いない従来の方法では
ビニール被覆の針金をまず支柱に固定する為、絡ませる必要があり支柱から滑り落ちないように絡ませる為には、ビニール被覆の針金を支柱に回し強くねじって止めるのであるが、かなりの指先の力が必要で簡単には止まらず滑り落ちる事があった。
次に紐で支柱に固定するにも強く結ぶと茎や蔓に負担が掛かり、ゆるく結ぶとズレ落ちる事があった。
ビニール被覆、紐、で茎、蔓を支柱に誘引するのであるが、力加減によっては折ったり傷つけたり、細心の注意を必要とした。
ビニール被覆の針金をまず支柱に固定する為、絡ませる必要があり支柱から滑り落ちないように絡ませる為には、ビニール被覆の針金を支柱に回し強くねじって止めるのであるが、かなりの指先の力が必要で簡単には止まらず滑り落ちる事があった。
次に紐で支柱に固定するにも強く結ぶと茎や蔓に負担が掛かり、ゆるく結ぶとズレ落ちる事があった。
ビニール被覆、紐、で茎、蔓を支柱に誘引するのであるが、力加減によっては折ったり傷つけたり、細心の注意を必要とした。
本発明は、花、植物、園芸野菜の付傍に立設される支柱に挟着させて取り付けることの出来る一対の挟着片を有するクリップ本体と、このクリップ本体の一方、挟着片の先端中央部に柔軟性を有するバンドと、他一方の挟着片の先端中央部にバンド通しを有する、花、植物、園芸野菜の茎や蔓などの支持具である。
ビニール被覆針金での、ねじる動作がない為、指のいたさ(負担)が解消された。
紐で、むすぶ、はさみ、ナイフで切断する等の作業が回避できる。
茎、蔓を支柱に誘引する力加減も気にする事もなくなり、茎、蔓を損傷する事も解消された。
支持しようとする、茎、蔓の大小に関わらず、自在に支持でき、きつく、ゆるく、等の支持調整も簡単に短時間で出来る。
紐で、むすぶ、はさみ、ナイフで切断する等の作業が回避できる。
茎、蔓を支柱に誘引する力加減も気にする事もなくなり、茎、蔓を損傷する事も解消された。
支持しようとする、茎、蔓の大小に関わらず、自在に支持でき、きつく、ゆるく、等の支持調整も簡単に短時間で出来る。
以下、図面の示す実施例により、本発明について説明する。
図1、2,は本発明の実施例になる支持具の斜視図であり、1、はクリップ本体で、
1、クリップ本体は、後端部がつまみ2、となる枢支ピン3、によって枢支された一対の挟着片4、を常時挟着状態に付勢する付勢バネ5、とで構成されている。
図1、2,は本発明の実施例になる支持具の斜視図であり、1、はクリップ本体で、
1、クリップ本体は、後端部がつまみ2、となる枢支ピン3、によって枢支された一対の挟着片4、を常時挟着状態に付勢する付勢バネ5、とで構成されている。
6、は、前記一対の挟着片4で、一方の峡着片の先端中央部に一体突出形成された茎蔓等を誘引支持する為の支持バンドで、この支持バンド6は、両面に複数の掛かり止め突起状のバンドに形成され、又、他一方の挟着片の、先端中央部にバンド通し穴6aが、形成されている。
図5の実施例で示すように
支持しようとする、茎、蔓の大小に関わらず、自在に支持でき、又、きつく、ゆるく、等の支持調整については、支持バンド6、の両面に複数の掛かり止め突起12を、バンド通し6aに、長く、短く、通す事により調整できる。
支持しようとする、茎、蔓の大小に関わらず、自在に支持でき、又、きつく、ゆるく、等の支持調整については、支持バンド6、の両面に複数の掛かり止め突起12を、バンド通し6aに、長く、短く、通す事により調整できる。
図4の本発明の実施例において
上記構成の花、植物、園芸野菜の茎蔓等の支持具7、は土壌に植えられた植物8の近傍に立設した支柱9、に、つまみ2、を指でつまんで一対挟着片4、を開口して支柱9に差込み、指をはなすと支柱9に、挟着片4、はしっかりと掴み挟着される。
次に、支持バンド6で、植物8の、茎蔓8aを包み込む様に回し、バンド通し6a、の 通し穴10、に支持バンド6を通し、さらにバンド通し6a、のバンド掛け穴11、にバンドの谷部B、を挿入掛けることによって、支持バンド6、は固定され、且つ植物の、茎蔓8aは支持される。
上記構成の花、植物、園芸野菜の茎蔓等の支持具7、は土壌に植えられた植物8の近傍に立設した支柱9、に、つまみ2、を指でつまんで一対挟着片4、を開口して支柱9に差込み、指をはなすと支柱9に、挟着片4、はしっかりと掴み挟着される。
次に、支持バンド6で、植物8の、茎蔓8aを包み込む様に回し、バンド通し6a、の 通し穴10、に支持バンド6を通し、さらにバンド通し6a、のバンド掛け穴11、にバンドの谷部B、を挿入掛けることによって、支持バンド6、は固定され、且つ植物の、茎蔓8aは支持される。
1 クリップ本体
2 つまみ
3 枢支ピン
4 挟着片
5 付勢バネ
6 支持バンド
6a バンド通し穴
7 茎蔓の支持具
8 植物
8a 茎 蔓
9 支柱
10 バンド通し穴
11 バンド掛け穴
12 掛かり止め突起
2 つまみ
3 枢支ピン
4 挟着片
5 付勢バネ
6 支持バンド
6a バンド通し穴
7 茎蔓の支持具
8 植物
8a 茎 蔓
9 支柱
10 バンド通し穴
11 バンド掛け穴
12 掛かり止め突起
Claims (1)
- 花、植物、園芸野菜の付傍に立設される支柱に挟着させて取り付けることの出来る一対の挟着片を有するクリップ本体と、このクリップ本体の一方、挟着片
の先端中央部に柔軟性を有するバンドと、他一方の挟着片の先端中央部にバンド通しを有する、花、植物、園芸野菜の茎や蔓などの支持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004037720A JP2005224204A (ja) | 2004-02-16 | 2004-02-16 | 花、植物、園芸野菜の茎蔓などの支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004037720A JP2005224204A (ja) | 2004-02-16 | 2004-02-16 | 花、植物、園芸野菜の茎蔓などの支持具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005224204A true JP2005224204A (ja) | 2005-08-25 |
Family
ID=34999393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004037720A Pending JP2005224204A (ja) | 2004-02-16 | 2004-02-16 | 花、植物、園芸野菜の茎蔓などの支持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005224204A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008220330A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Hiroshima Pref Gov | アスパラガスの若茎の誘引方法およびそれに用いる誘引具 |
KR100895423B1 (ko) * | 2007-07-11 | 2009-05-04 | 박가영 | 농작물 지지용 집게 |
-
2004
- 2004-02-16 JP JP2004037720A patent/JP2005224204A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008220330A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Hiroshima Pref Gov | アスパラガスの若茎の誘引方法およびそれに用いる誘引具 |
KR100895423B1 (ko) * | 2007-07-11 | 2009-05-04 | 박가영 | 농작물 지지용 집게 |
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