JP2005222366A - 自動復帰方法/プログラム/プログラム記録媒体、処理装置 - Google Patents

自動復帰方法/プログラム/プログラム記録媒体、処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005222366A
JP2005222366A JP2004030609A JP2004030609A JP2005222366A JP 2005222366 A JP2005222366 A JP 2005222366A JP 2004030609 A JP2004030609 A JP 2004030609A JP 2004030609 A JP2004030609 A JP 2004030609A JP 2005222366 A JP2005222366 A JP 2005222366A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kernel
activation
file
boot
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004030609A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Shina
秀貴 四七
Tetsuyasu Yamada
哲靖 山田
Takashi Ikebe
隆 池辺
Daisuke Sato
大輔 佐藤
Yasubumi Ogawa
泰文 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2004030609A priority Critical patent/JP2005222366A/ja
Publication of JP2005222366A publication Critical patent/JP2005222366A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

【課題】 正常なファイルをロードすることができずにブートに失敗した場合、自動的に別のバックアップファイルを選択し復旧起動する。
【解決手段】 起動システムテーブル306にあらかじめ定められた優先度の最も高いプログラムファイルに含まれるカーネル40を起動し、起動監視タイマ70によって計測される起動開始からの経過時間にもとづいて、当該カーネル40が正常に起動されたか否かを判断する。正常に起動されていないと判断された場合には、このカーネル40を再起動する。起動カウンタテーブル304にあらかじめ定められた所定の回数、再起動を行っても正常に起動されないと判断される場合には、次に優先度の高いプログラムファイルに含まれるカーネル40の起動を開始する。カーネル40が正常に起動された場合、起動カウンタ303によってカウントされた、当該カーネル40の起動が試行された回数を、アプリケーションプロセス60に通知する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コンピュータシステムにおける、オペレーティングシステム(OS)などの復帰方法に関する。
既存のコンピュータシステムでは、1台のコンピュータシステムで複数のOSなどを実行させるために、手動でOSを選択して起動していた(例えば、非特許文献1、2参照)。
"GNU GRUB−GNU Project−Free Software Foundation(FSF)"、[online]、[平成16年1月30日検索]、インターネット<URL:http://www.gnu.org/software/grub/grub.html> 奥地秀則、松嶋明宏、"次世代GRUBブートローダの基本設計と実装"、[online]、[平成16年1月30日検索]、インターネット<URL:http://www.ipa.go.jp/SPC/report/02fy−pro/report/875/paper.pdf>
したがって、設定の誤りやファイルの破損などにより、正常なファイルをロードすることができずに、ブートに失敗した場合、手動で別のバックアップファイルを選択し、OSなどを復旧起動させなければならなかった。
本発明の目的は、設定の誤りやファイルの破損などにより、正常なファイルをロードすることができずに、ブートに失敗した場合、自動的に別のバックアップファイルを選択し、OSなどを復旧起動できる方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、まず、あらかじめ定められた優先度の最も高いプログラムファイルに含まれるカーネルを起動し、起動開始からの経過時間にもとづいて、当該カーネルが正常に起動されたか否かを判断する。例えば、所定の時間を経過しても正常に起動されない場合には、正常に起動されなかったと判断する。
次に、正常に起動されていないと判断された場合には、このカーネルを再起動する。
次に、所定の回数、再起動を行っても、正常に起動されないと判断される場合には、次に優先度の高いプログラムファイルに含まれるカーネルの起動を開始する。以下、以上の処理が繰り返される。
また、カーネルが正常に起動された場合、当該カーネルの起動が試行された回数を、当該カーネルに対応するアプリケーションに通知するようにする。こうすると、アプリケーションは、この情報を自身が保有するデータの整合処理に利用できる。
以上説明したように、本発明によれば、現用のプログラムファイルを用いて起動を開始し、万一現用のプログラムファイルを用いて起動ができなくても、バックアップファイルを新しい順に用いて自動的に起動ができるようになるので、システムの信頼性向上が可能となる。
次に、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1を参照すると、本発明の一実施形態の処理装置10の機能ブロック図が示されている。処理装置10は、外部記憶装置80から各種のデータを読み出しながら、BIOS(Basic Input Output System)20、ブートローダ30、カーネル40、基底プロセス50、アプリケーションプロセス60、起動監視タイマ70を起動し、処理を実行していく。
BIOS20は、外部記憶装置80のブートローダ保存領域801にあるブートローダプログラム8011を読み出して実行し、ブートローダ30を起動する。
ブートローダ30は、ファイル選択部301と、カーネルローダ302と、起動カウンタ303と、起動カウンタテーブル304と、起動システム選択フラグ305と、起動システムテーブル306と、起動カウンタ保存領域307を含む。
起動カウンタ303と、起動カウンタテーブル304と、起動システム選択フラグ305と、起動システムテーブル306には、外部記憶装置80の起動情報保存領域805にある起動カウンタ保存ファイル8051と、起動カウンタテーブル保存ファイル8052と、起動システム選択フラグ保存ファイル8053と、起動システムテーブル保存ファイル8054から読み出されたデータがそれぞれ格納される。
表1を参照すると、起動カウンタ303の一例が示されている。起動カウンタ303は、当該起動システムの起動回数を保存する。ブートローダ30は、この値を読み込むことで、当該起動システムの現在の起動回数に関する情報を取得することができる。
Figure 2005222366
表2を参照すると、起動カウンタテーブル304の一例が示されている。起動カウンタテーブル304は、起動順(優先順)として順序を示す値、起動システム名として文字列、当該起動システムの起動を諦め、次の起動順の起動システムの起動を開始する際の基準となる閾値を示す値から構成されている。ブートローダ30は、起動システム名から、閾値を取得したり、現在の起動システム名をもとに次に起動する起動システム名を取得したりすることが可能となる。
Figure 2005222366
表3を参照すると、起動システム選択フラグ305の一例が示されている。起動システム選択フラグ305は、起動システム名で構成され、起動システム全体を現す文字列を保存する。ブートローダ30は、この値を読み込むことで、現在、起動対象としているシステムの情報を取得することができる。
Figure 2005222366
表4を参照すると、起動システムテーブル306の一例が示されている。起動システムテーブル306は、起動システム名、パーティションラベル、カーネルファイル名から構成され、全て文字列として保存される。起動システム名から、実際にロードの対象とする外部記憶装置80の保存領域の情報やロードするファイル名の情報を取得することが可能となる。
Figure 2005222366
ファイル選択部301は、起動カウンタ303と、起動カウンタテーブル304と、起動システム選択フラグ305と、起動システムテーブル306に示される起動情報から、起動するカーネルファイルを選択する。選択するカーネルファイルは、外部記憶装置80の現用ファイル保存領域802の現用カーネルファイル8021と、バックアップ1保存領域803のバックアップ1カーネルファイル8031と、バックアップ2保存領域804のバックアップ2カーネルファイル8041の中から選択される。
カーネルローダ302は、ファイル選択部301が選択したカーネルファイルにもとづき、カーネル40を起動する。
起動カウンタ保存領域307には、後述するように、基底プロセス50によって起動カウンタ303の値がコピーされる。コピーされた情報は、アプリケーションプロセス60によって利用される。
カーネル40は、起動監視タイマ70の起動と、各種初期化と、基底プロセス50の起動を行う。
基底プロセス50は、カーネル40の正常な起動を確認すると、起動監視タイマ70の停止をカーネル40に要求する。また、アプリケーションプロセス60がその保持する情報の整合処理を行うのに利用させるために、起動カウンタ303の値を起動カウンタ保存領域307にコピーする。そして、基底プロセス50は、起動されたカーネルに対応するアプリケーションファイル(現用アプリケーションファイル8022、バックアップ1アプリケーションファイル8032、バックアップ2アプリケーションファイル8042)を読み出して実行し、アプリケーションプロセス60を起動する。
アプリケーションプロセス60は、起動システム選択フラグ305と起動カウンタ保存領域307の情報を読み出し、自身が保有するデータの整合処理に利用する。
起動監視タイマ70は、カーネル40の起動開始とともに起動され、カーネル40の起動が正常に終了すると、基底プロセス50の要求により、カーネル40によって停止される。所定の時間が経過すれば、カーネル40の起動が失敗したものとみなし、カーネル40の再起動を要求する。
図2A、Bを参照すると、本実施形態の処理装置10における自動復帰方法の処理の流れを示すフローチャートが示されている。
ステップ201で、BIOS20が、処理装置10の再起動が開始されると、起動される。
ステップ202で、BIOS20は、基本的なハードウェア(ディスプレーカード、ハードディスクコントローラ、フロッピーディスクコントローラなど)の初期化を行うとともに、外部記憶装置80のブートローダ保存領域801から、ブートローダプログラム8011を読み出し、ブートローダプログラム8011のロードと実行を行う。以降、ブートローダ30に処理が移される。
ステップ203で、ブートローダ30は、ファイル選択部301に処理を移す。ファイル選択部301は、外部記憶装置80の起動情報保存領域805にある起動カウンタ保存ファイル8051と、起動カウンタテーブル保存ファイル8052と、起動システム選択フラグ保存ファイル8053と、起動システムテーブル保存ファイル8054を読み出し、これらを、起動カウンタ303と、起動カウンタテーブル304と、起動システム選択フラグ305と、起動システムテーブル306にそれぞれ格納する。この際、起動順1位の起動システムが起動システム選択フラグ保存ファイル8053に格納される。
ステップ204で、ファイル選択部301は、起動カウンタ303の値を1だけ増やす。
ステップ205で、ファイル選択部301は、起動システム選択フラグ305の値をキーとして、起動カウンタテーブル304から、起動システム選択フラグ305の値に対応する閾値を取り出し、この閾値と起動カウンタ303の値を比較する。
例えば、表3の起動システム選択フラグ305の値は“現用”であるので、この“現用”をキーとして、表2の起動カウンタテーブル304から、“現用”に対応する閾値である2を取り出し、表1の起動カウンタ303の値(ステップ204により、この時点では少なくとも1以上)と比較する。
閾値<起動カウンタであればステップ206に進み、閾値≧起動カウンタであればステップ209に進む。ステップ206以降は、起動しようとしている起動システムを諦め、別の起動システムを起動する処理であり、ステップ209以降は、起動しようとしている起動システムの起動を続行する処理にあたる。
閾値<起動カウンタの場合、ステップ206で、ファイル選択部301は、起動カウンタ303の値を0とする。これは、別の起動システムを起動するためである。
ステップ207で、ファイル選択部301は、起動システム選択フラグ305の値をキーとして、起動カウンタテーブル304から、起動システム選択フラグ305の値に対応する起動順の値を取り出す。
例えば、表3の起動システム選択フラグ305の値が“現用”であるので、“現用”をキーとして、表2の起動カウンタテーブル304から、“現用”に対応する起動順の値である1を取り出す。
ステップ208で、ファイル選択部301は、ステップ207で取り出した起動順の値を1だけ増やし、この値をキーとして、起動カウンタテーブル304から、この値に対応する起動システム名を取り出し、起動システム選択フラグ305に格納した後、ステップ204に戻る。以降、ステップ204から処理が繰り返される。
例えば上の例で言うと、“現用”に対応する起動順の値は1なので、表2の起動カウンタテーブル304から、起動順2に対応する起動システム名である“バックアップ1”を取り出し、表3の起動システム選択フラグ305に格納する。
閾値≧起動カウンタの場合、ステップ209で、ファイル選択部301は、起動システム選択フラグ305の値をキーとして、起動システムテーブル306から、起動システム選択フラグ305の値に対応するパーティションラベルおよびカーネルファイル名を取得する。
例えば、表3の起動システム選択フラグ305の値は“現用”であるので、表4の起動システムテーブル306から、“現用”に対応するパーティションラベル/dev/hdal、カーネルファイル名vmlinuz−2.6.0−test9を取得する。
ステップ210で、ファイル選択部301は、ステップ209で取得したパーティションラベルで示される領域をマウントし、カーネルファイル名で示されるカーネルのファイル(現用カーネルファイル8021、バックアップ1カーネルファイル8031、バックアップ2カーネルファイル8041)をロードする。そして、カーネルローダ302が、カーネル40を起動する。以降、カーネル40に処理が移される。
ステップ211で、カーネル40は、起動監視タイマ70を起動する(起動監視タイマ70の処理は、ステップ218以降で説明する)。
ステップ212で、カーネル40は、各種初期化を行う。
ステップ213で、カーネル40は、ステップ209で取得したパーティションラベルで示される領域から基底プロセス50をロードし実行する。以降、基底プロセス50に処理が移される。
ステップ214で、基底プロセス50は、起動監視タイマ70の停止および起動監視タイマ70のクリアをカーネル40に要求する。これにより、カーネル40の起動が正常に行われたことが示される。
ステップ215で、基底プロセス50は、起動監視カウンタ303の値を起動カウンタ保存領域307にコピーしたあと、起動カウンタ303の値を0にする。これは、起動カウンタ303の値を保存しておくことにより、アプリケーションプロセス60が、アプリケーションプロセス60自身が保持するデータの整合処理を行うために、起動情報を利用できるようにするためである。
ステップ216で、基底プロセス50は、ステップ209で取得したパーティションラベルで示される領域から、アプリケーションプロセス60をロードし実行する。以降、アプリケーションプロセス60に処理が移される。
ステップ217で、アプリケーションプロセス60は、起動システム選択フラグ305と起動カウンタ保存領域307を読み出すことで、アプリケーションプロセス60における起動種別の判定とそれに基づく独自の処理(アプリケーションプロセス60自身が保持するデータの整合処理)を行う。
ステップ218で、起動監視タイマ70は、ステップ211に平行して、起動監視タイマ70に対する停止要求(ステップ214)があるかどうかを確認し、ある場合は、ステップ220に進み、ない場合はステップ219に進む。
ステップ219で、起動監視タイマ70は、起動監視タイマ70の値が起動監視タイマ70にあらかじめ設定された規定値をオーバしていないかどうかを確認し、オーバしている場合は、カーネル40が起動できなかったとみなし、ステップ204に戻る(再起動)。オーバしていない場合は、ステップ218に戻る。
ステップ220で、起動監視タイマ70は、起動監視タイマ70に対する停止要求があった場合には、起動監視タイマ70を停止し、起動監視タイマ70の値をクリアする。
なお、処理装置10は、専用のハードウェアにより実現する以外に、その機能を実現するためのプログラムを、コンピュータ読み取りが可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムを処理装置10となるべきコンピュータに読み込ませて実行することにより、実現するものでもよい。コンピュータ読み取りが可能な記録媒体とは、フロッピーディスク、光磁気ディスク、CD−ROM等の記録媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク装置等の記憶装置を指す。さらに、コンピュータ読み取りが可能な記録媒体とは、インターネットを介してプログラムを送信する場合のように、短時間の間に、動的にプログラムを保持するもの(伝送媒体もしくは伝送波)、コンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含む。
本発明の一実施形態の処理装置10の機能ブロック図である。 本発明の一実施形態の自動復帰方法の処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の一実施形態の自動復帰方法の処理の流れを示すフローチャートである(図2Aの続き)。
符号の説明
10 処理装置
20 BIOS
30 ブートローダ
301 ファイル選択部
302 カーネルローダ
303 起動カウンタ
304 起動カウンタテーブル
305 起動システム選択フラグ
306 起動システムテーブル
307 起動カウンタ保存領域
40 カーネル
50 基底プロセス
60 アプリケーションプロセス
70 起動監視タイマ
80 外部記憶装置
801 ブートローダ保存領域
8011 ブートローダプログラム
802 現用ファイル保存領域
8021 現用カーネルファイル
8022 現用アプリケーションファイル
803 バックアップ1保存領域
8031 バックアップ1カーネルファイル
8032 バックアップ1アプリケーションファイル
804 バックアップ2保存領域
8041 バックアップ2カーネルファイル
8042 バックアップ2アプリケーションファイル
805 起動情報保存領域
8051 起動カウンタ保存ファイル
8052 起動カウンタテーブル保存ファイル
8053 起動システム選択フラグ保存ファイル
8054 起動システムテーブル保存ファイル
201〜220 ステップ

Claims (8)

  1. カーネルとアプリケーションを含むプログラムファイルが複数備えられた処理装置の自動復帰方法であって、
    優先順位が付けられた前記複数のプログラムファイルから、優先度の最も高いプログラムファイルに含まれるカーネルの起動を開始するステップと、
    カーネルの起動開始からの経過時間にもとづいて、当該カーネルが正常に起動されたか否かを判断するステップと、
    正常に起動されていないと判断された場合、当該カーネルを再起動するステップと、
    所定の回数、正常に起動されていないと判断された場合、次に優先度の高いプログラムファイルに含まれるカーネルの起動を開始するステップを有する方法。
  2. カーネルが正常に起動されると、当該カーネルの起動が試行された回数を、当該カーネルに対応するアプリケーションに通知するステップをさらに有する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記所定の回数を前記プログラムファイルごとにあらかじめ定める、請求項1または2に記載の方法。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の各ステップをコンピュータに実行させるプログラム。
  5. 請求項1から3のいずれか1項に記載の各ステップをコンピュータに実行させるプログラムを記録した、コンピュータ読み取りが可能な記録媒体。
  6. カーネルとアプリケーションを含み、優先順位の付けられた複数のプログラムファイルのなかから、最も優先度の高いプログラムファイルに含まれるカーネルの起動を開始する手段と、
    カーネルの起動開始からの経過時間にもとづいて、当該カーネルが正常に起動されたか否かを判断する手段と、
    正常に起動されていないと判断された場合、当該カーネルを再起動する手段と、
    所定の回数、正常に起動されていないと判断された場合、次に優先度の高いプログラムファイルに含まれるカーネルの起動を開始する手段を有する処理装置。
  7. カーネルが正常に起動されると、当該カーネルの起動が試行された回数を、当該カーネルに対応するアプリケーションに通知する手段をさらに有する、請求項6に記載の処理装置。
  8. 前記所定の回数は、前記プログラムファイルごとにあらかじめ定められている、請求項6または7に記載の処理装置。
JP2004030609A 2004-02-06 2004-02-06 自動復帰方法/プログラム/プログラム記録媒体、処理装置 Pending JP2005222366A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004030609A JP2005222366A (ja) 2004-02-06 2004-02-06 自動復帰方法/プログラム/プログラム記録媒体、処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004030609A JP2005222366A (ja) 2004-02-06 2004-02-06 自動復帰方法/プログラム/プログラム記録媒体、処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005222366A true JP2005222366A (ja) 2005-08-18

Family

ID=34997938

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004030609A Pending JP2005222366A (ja) 2004-02-06 2004-02-06 自動復帰方法/プログラム/プログラム記録媒体、処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005222366A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100952585B1 (ko) 2008-05-20 2010-04-15 주식회사 이노와이어리스 운영체제(os) 자동복구기능을 갖는 임베디드 시스템 및운영체제 자동복구 방법
JP2010282468A (ja) * 2009-06-05 2010-12-16 Hitachi Ltd 計算機システム及び障害復旧方法
JP2011526015A (ja) * 2008-06-18 2011-09-29 クゥアルコム・インコーポレイテッド 無線デバイスのための、工場でのプログラム時間を低減するシステムおよび方法
JP2012198929A (ja) * 2012-06-18 2012-10-18 Toyota Motor Corp 情報処理装置
JP2014003472A (ja) * 2012-06-19 2014-01-09 Nec Access Technica Ltd 通信装置および起動プログラムコード選択方法
WO2014109100A1 (ja) * 2013-01-08 2014-07-17 三菱電機株式会社 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
CN105786547A (zh) * 2014-12-26 2016-07-20 中兴通讯股份有限公司 一种实现操作系统重启的方法和装置
KR101748723B1 (ko) 2013-08-02 2017-07-03 엘에스산전 주식회사 디지털 보호 계전기 및 그의 제어 방법
WO2017183387A1 (ja) * 2016-04-18 2017-10-26 オリンパス株式会社 電池駆動型医療装置
CN114115025A (zh) * 2021-11-24 2022-03-01 国汽智控(北京)科技有限公司 基于自动驾驶系统的故障信息的保存方法、装置和设备

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100952585B1 (ko) 2008-05-20 2010-04-15 주식회사 이노와이어리스 운영체제(os) 자동복구기능을 갖는 임베디드 시스템 및운영체제 자동복구 방법
US8964610B2 (en) 2008-06-18 2015-02-24 Qualcomm Incorporated System and method of reducing factory program time for wireless devices
JP2011526015A (ja) * 2008-06-18 2011-09-29 クゥアルコム・インコーポレイテッド 無線デバイスのための、工場でのプログラム時間を低減するシステムおよび方法
JP2013178799A (ja) * 2008-06-18 2013-09-09 Qualcomm Inc 無線デバイスのための、工場でのプログラム時間を低減するシステムおよび方法
JP2010282468A (ja) * 2009-06-05 2010-12-16 Hitachi Ltd 計算機システム及び障害復旧方法
JP2012198929A (ja) * 2012-06-18 2012-10-18 Toyota Motor Corp 情報処理装置
JP2014003472A (ja) * 2012-06-19 2014-01-09 Nec Access Technica Ltd 通信装置および起動プログラムコード選択方法
WO2014109100A1 (ja) * 2013-01-08 2014-07-17 三菱電機株式会社 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JPWO2014109100A1 (ja) * 2013-01-08 2017-01-19 三菱電機株式会社 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
KR101748723B1 (ko) 2013-08-02 2017-07-03 엘에스산전 주식회사 디지털 보호 계전기 및 그의 제어 방법
CN105786547A (zh) * 2014-12-26 2016-07-20 中兴通讯股份有限公司 一种实现操作系统重启的方法和装置
WO2017183387A1 (ja) * 2016-04-18 2017-10-26 オリンパス株式会社 電池駆動型医療装置
JPWO2017183387A1 (ja) * 2016-04-18 2018-04-26 オリンパス株式会社 電池駆動型医療装置
US10881269B2 (en) 2016-04-18 2021-01-05 Olympus Corporation Activation control method for a battery-powered medical apparatus
CN114115025A (zh) * 2021-11-24 2022-03-01 国汽智控(北京)科技有限公司 基于自动驾驶系统的故障信息的保存方法、装置和设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8751783B2 (en) Booting computing devices with EFI aware operating systems
KR101626433B1 (ko) 시스템 변경 후 컴퓨팅 장치의 적절한 동작을 확인하는 방법 및 시스템
JP4740238B2 (ja) アプリケーションを再起動するときに、アプリケーション状態の履歴情報を使用する方法、ソフトウェア、および装置
TWI524205B (zh) 用以在無作業系統服務環境中供應韌體之方法
TWI576764B (zh) 電腦系統
KR101931007B1 (ko) 컴퓨팅 디바이스의 초기화 트레이스
US7870433B2 (en) Minimizing software downtime associated with software rejuvenation in a single computer system
US20060242398A1 (en) Booting from non-volatile memory
US20040158702A1 (en) Redundancy architecture of computer system using a plurality of BIOS programs
BRPI0616858B1 (pt) mídia legível por computador, método implementado em um sistema de computador e sistema em um dispositivo de computação de operação e inicialização rápida a partir de um estado de desligado
TW200530910A (en) Method and apparatus for remote modification of system configuration
TWI441081B (zh) 更新韌體方法與開機方法及使用其之電子裝置
US9235426B2 (en) Multicore processor system, computer product, and notification method for updating operating system
JP2005222366A (ja) 自動復帰方法/プログラム/プログラム記録媒体、処理装置
JP2007058699A (ja) 情報処理装置、情報処理装置制御プログラム、情報処理装置制御方法
US8468388B2 (en) Restoring programs after operating system failure
JP6599725B2 (ja) 情報処理装置およびログ管理方法、並びにコンピュータ・プログラム
WO2022037014A1 (zh) 一种arm服务器的启动修复方法及相关装置
JP2003099146A (ja) 計算機システムの起動制御方式
JP2012123762A (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
WO2013097095A1 (zh) 一种备份存储装置的启动信息的方法
WO2008048581A1 (en) A processing device operation initialization system
CN109684134B (zh) 用于在多个设备间快速部署固件设定的方法及服务器
US10592329B2 (en) Method and electronic device for continuing executing procedure being aborted from physical address where error occurs
JP6376472B2 (ja) 画像形成装置及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20050623

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051116

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20051116

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20070201

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080325

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080723

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080919

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081029

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081226

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090218

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090420

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20090420

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20090526

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20090619

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090709

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20090909