JP2005221654A - 色要素付き基板、色要素付き基板の製造方法および電子機器 - Google Patents

色要素付き基板、色要素付き基板の製造方法および電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2005221654A
JP2005221654A JP2004028385A JP2004028385A JP2005221654A JP 2005221654 A JP2005221654 A JP 2005221654A JP 2004028385 A JP2004028385 A JP 2004028385A JP 2004028385 A JP2004028385 A JP 2004028385A JP 2005221654 A JP2005221654 A JP 2005221654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
pixel region
bank
droplet
color element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004028385A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Yamada
善昭 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2004028385A priority Critical patent/JP2005221654A/ja
Priority to KR1020050004051A priority patent/KR100645487B1/ko
Priority to TW094101327A priority patent/TWI259914B/zh
Priority to CNB2005100038921A priority patent/CN1311254C/zh
Priority to US11/038,385 priority patent/US7667794B2/en
Publication of JP2005221654A publication Critical patent/JP2005221654A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/02Detecting, measuring or recording pulse, heart rate, blood pressure or blood flow; Combined pulse/heart-rate/blood pressure determination; Evaluating a cardiovascular condition not otherwise provided for, e.g. using combinations of techniques provided for in this group with electrocardiography or electroauscultation; Heart catheters for measuring blood pressure
    • A61B5/021Measuring pressure in heart or blood vessels
    • A61B5/02141Details of apparatus construction, e.g. pump units or housings therefor, cuff pressurising systems, arrangements of fluid conduits or circuits
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/20Filters
    • G02B5/201Filters in the form of arrays

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Physiology (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Optical Filters (AREA)
  • Electroluminescent Light Sources (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

【課題】画素領域内の全域に渡り色要素を形成することができる色要素付き基板、色要素付き基板の製造方法および電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の色要素付き基板1Aは、支持基板12上にフィルタ層111Fが形成された基板である。この色要素付き基板1Aにおいて、フィルタ層111Fは、支持基板12上に設けられたバンク16で画成された画素領域18内に複数の液滴111Rとして付与された色要素形成用の液状材料111を固化または硬化させてなるものであり、バンク16は、画素領域18に臨む部分の少なくとも一部が平面視で波形をなしている。
【選択図】図3

Description

本発明は、色要素付き基板、色要素付き基板の製造方法および電子機器に関する。
光透過性を有する基板と、この基板上に形成されたバンクとにより画成された複数の画素領域内に、インクジェット装置を用いて、インク等の液状材料を付与することが知られている。例えば、インクジェット装置を用いてカラーフィルタ基板のフィルタエレメントや、マトリクス型表示装置においてマトリクス状に配置された発光部を形成することが知られている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1では、各画素領域は、その形状が平面視で長方形をなしているため、この画素領域を囲む四辺がいずれも直線状をなしている。カラーフィルタ基板を製造する際、インク滴を吐出するノズルから、前述した各画素領域内に複数のインク滴を付与する(着弾させる)。このとき、着弾した複数のインク滴は、互いにつながり、画素領域内(基板上)を広がる。
しかしながら、各画素領域内を広がったインク滴は、その縁部が画素領域における直線状の各辺に到達しない場合があった。このため、インク滴の広がり不足箇所が画素領域内に生じるという問題があった。
また、光を照射した際、前記不足箇所が白く見えてしまい、カラーフィルタ基板の品質が下がる。
特開平9−101412号公報
本発明の目的は、画素領域内の全域に渡り色要素を形成することができる色要素付き基板、色要素付き基板の製造方法および電子機器を提供することにある。
このような目的は、下記の本発明により達成される。
本発明の色要素付き基板は、基板上に色要素が形成された色要素付き基板であって、
前記色要素は、基板上に設けられたバンクで画成された画素領域内に複数の液滴として付与された色要素形成用の液状材料を固化または硬化させてなるものであり、
前記バンクは、前記画素領域に臨む部分の少なくとも一部が平面視で波形をなしていることを特徴とする。
これにより、画素領域内に付与された液状材料は、その縁部が波形をなしつつ、画素領域内を広がってバンクに向うため、バンクに確実に到達することができ、すなわち、画素領域内の全域に余すところなく(確実に)広がることができ、よって、色要素が画素領域内の全域に渡り形成される。
本発明の色要素付き基板では、前記画素領域は、平面視でほぼ四角形をなし、
前記バンクは、前記画素領域を囲む四辺のうちの少なくとも1組の対向する辺同士における前記画素領域に臨む部分が平面視で波形をなしていることが好ましい。
これにより、上記効果がより顕著に発揮される。
本発明の色要素付き基板では、前記バンクの前記画素領域に臨む部分の形状は、前記液滴が付与された各位置に前記液滴が着弾してなるドットの外径とほぼ同じかまたは一回り小さい外径の円を置いたと仮定した場合にこれらの複数の円が合わさってなる図形の外周部分の形状に近似していることが好ましい。
これにより、液状材料が画素領域内の全域により確実に広がることができる。
本発明の色要素付き基板では、前記バンクの前記画素領域に臨む部分の形状は、前記液滴が付与された各位置に前記液滴が着弾してなるドットの外径より5〜30%小さい外径の円を置いたと仮定した場合にこれらの複数の円が合わさってなる図形の外周部分の形状に近似していることが好ましい。
これにより、液状材料が画素領域内の全域により確実に広がることができる。
本発明の色要素付き基板の製造方法は、本発明の色要素付き基板を製造する方法であって、
前記基板上に前記バンクを形成するバンク形成工程と、
前記画素領域に向けて前記液状材料の複数の液滴を吐出し、着弾させる液滴着弾工程と、
前記液滴着弾工程で付与した液状材料を固化または硬化させて色要素を形成する色要素形成工程とを備えることを特徴とする。
これにより、高品質な色要素付き基板を効率よく製造することができる。
本発明の色要素付き基板の製造方法では、前記液滴着弾工程では、前記着弾した隣り合う液滴の間隔が前記波形における波の間隔とほぼ等しくなるように前記液滴を吐出することが好ましい。
これにより、液状材料が画素領域内の全域により確実に広がることができる。
本発明の色要素付き基板の製造方法では、前記液滴着弾工程では、前記着弾した少なくとも隣り合う液滴同士がつながるように広がり、前記広がった液滴が前記バンクに沿うように複数の前記液滴を着弾させることが好ましい。
これにより、液状材料が画素領域内の全域により確実に広がることができる。
本発明の電子機器は、本発明の色要素付き基板を備えることを特徴とする。
これにより、電子機器の製造を効率良く迅速に行うことができ、低コストかつ高品質な電子機器を提供することができる。
本発明の色要素付き基板、色要素付き基板の製造方法および電子機器を説明する前に、前記色要素付き基板を製造する際に液滴を基板上(画素領域内)に吐出する(付与する)液滴吐出装置について説明する。
図1は、液滴吐出装置の斜視図、図2は、図1に示す液滴吐出装置における液滴吐出手段をステージ側から観察した図、図3は、図1に示す液滴吐出装置における液滴吐出ヘッドと色要素付き基板(第1実施形態)との位置関係を説明する図である。
図1に示すように、液滴吐出装置100は、色要素形成用の液状材料(以下単に「液状材料」という)111を保持するタンク101と、チューブ110と、チューブ110を介してタンク101から液状材料111が供給される吐出走査部102とを備えている。吐出走査部102は、複数の液滴吐出ヘッド114をキャリッジ105に搭載してなる液滴吐出手段103と、液滴吐出手段103の位置を制御する第1位置制御装置104(移動手段)と、後述する色要素付き基板1Aを保持するステージ106と、ステージ106の位置を制御する第2位置制御装置108(移動手段)と、制御手段112とを備えている。タンク101と、液滴吐出手段103における複数の液滴吐出ヘッド114とは、チューブ110で連結されており、タンク101から複数の液滴吐出ヘッド114のそれぞれに液状材料111が圧縮空気によって供給される。
第1位置制御装置104は、制御手段112からの信号に応じて、液滴吐出手段103をX軸方向、およびX軸方向に直交するZ軸方向に沿って移動させる。さらに、第1位置制御装置104は、Z軸に平行な軸の回りで液滴吐出手段103を回転させる機能も有する。本実施形態では、Z軸方向は、鉛直方向(つまり重力加速度の方向)に平行な方向である。第2位置制御装置108は、制御手段112からの信号に応じて、X軸方向およびZ軸方向の双方に直交するY軸方向に沿ってステージ106を移動させる。さらに、第2位置制御装置108は、Z軸に平行な軸の回りでステージ106を回転させる機能も有する。
ステージ106は、X軸方向とY軸方向との双方に平行な平面を有する。また、ステージ106は、液状材料111を塗布すべき画素領域18を有する色要素付き基板1Aをその平面上に固定、または保持できるように構成されている。
上述のように、液滴吐出手段103は、第1位置制御装置104によってX軸方向に移動させられる。一方、ステージ106は、第2位置制御装置108によってY軸方向に移動させられる。つまり、第1位置制御装置104および第2位置制御装置108によって、ステージ106に対する液滴吐出ヘッド114の相対位置が変わる。
制御手段112は、液状材料111を後述するノズル118から液滴111Rとして吐出すべき相対位置を表す吐出データを外部情報処理装置から受け取るように構成されている。
図2に示すように、液滴吐出手段103は、それぞれほぼ同じ構造を有する複数の液滴吐出ヘッド114と、これらの液滴吐出ヘッド114を保持するキャリッジ105とを有している。本実施形態では、液滴吐出手段103に保持される液滴吐出ヘッド114の数は8個である。それぞれの液滴吐出ヘッド114は、複数のノズル118が設けられた底面を有している。それぞれの液滴吐出ヘッド114のこの底面の形状は、2つの長辺と2つの短辺とを有する多角形である。液滴吐出手段103に保持された液滴吐出ヘッド114の底面はステージ106側を向いており、さらに、液滴吐出ヘッド114の長辺方向と短辺方向とは、それぞれX軸方向とY軸方向とに平行である。
図3に示すように、液滴吐出ヘッド114は、X軸方向に並んだ複数のノズル118を有する。これら複数のノズル118は、液滴吐出ヘッド114におけるX軸方向のノズルピッチHXPが一定(例えば、70μm)となるように配置されている。
本実施形態では、液滴吐出ヘッド114における複数のノズル118は、ともにX軸方向に延びるノズル列116Aと、ノズル列116Bとをなす。ノズル列116Aと、ノズル列116Bとは、間隔を空けて並行に配置されている。そして、ノズル列116Aおよびノズル列116Bのそれぞれにおいて、ノズルピッチLNPが一定(例えば、ノズルピッチHXPが70μmのとき、140μm)となるように複数のノズル118がX軸方向に一列に並んでいる。
ノズル列116Bの位置は、ノズル列116Aの位置に対して、ノズルピッチLNPの半分の長さ(例えば、ノズルピッチLNPが140μmのとき、70μm)だけX軸方向の正の方向(図3の左方向)にずれている。このため、液滴吐出ヘッド114のX軸方向のノズルピッチHXPは、ノズル列116A(またはノズル列116B)のノズルピッチLNPの半分の長さ(例えば、ノズルピッチLNPが140μmのとき、70μm)である。
もちろん、液滴吐出ヘッド114が含むノズル列の数は、2つだけに限定されない。液滴吐出ヘッド114はM個のノズル列を含んでもよい。ここで、Mは1以上の自然数である。この場合には、M個のノズル列のそれぞれにおいて複数のノズル118は、ノズルピッチHXPのM倍の長さのピッチで並ぶ。さらに、Mが2以上の自然数の場合には、M個のノズル列のうちの一つに対して、他の(M−1)個のノズル列は、ノズルピッチHXPのi倍の長さだけ重複無くX軸方向にずれている。ここで、iは1から(M−1)までの自然数である。
ここで、本明細書において「液状材料」とは、ノズルから吐出可能な粘度を有する材料をいう。この場合、材料が水性であると油性であるとを問わない。ノズルから吐出可能な流動性(粘度)を備えていれば十分で、固体物質(例えば、色素)が混入していても全体として流動体であればよい。
次に、本発明の色要素付き基板、色要素付き基板の製造方法および電子機器を添付図面に示す好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。
<第1実施形態>
本発明の色要素付き基板1Aは、光透過性を有する支持基板(基板)12上に複数配置されたフィルタ層111F(色要素)が形成された色要素付き基板である(図2参照)。
各フィルタ層111Fは、支持基板12上に設けられたバンク16で画成された画素領域18内に複数の液滴111Rとして付与された液状材料111を固化または硬化させてなるものである。なお、液状材料111を固化または硬化させる方法については、後述する色要素付き基板の製造方法で述べる。
図3に示すように、画素領域18は、その形状が平面視(図3中のZ軸方向から見たとき)で長方形(長尺状)をなしている。
この画素領域18を画成するバンク16において、画素領域18を囲む4つの辺161、162、163、164のうちの1組の対向する辺161、163同士は、それぞれ、画素領域18に臨む部分(図3中、[A]で指示する部分)が平面視で波形をなしている。
図3に示す波形は、X軸方向に並んだ複数(例えば本実施形態では、7つ)の液滴111RがノズルピッチHXPで付与された各位置に、各液滴111Rが着弾してなる7つのドット111Sのそれぞれの外径とほぼ同じ円90を置いたと仮定した場合に、これら7つの円90が合わさってなる図形(以下、「仮定図形」という)の外周部分(図3中、[B]で指示する部分)の形状に近似している。このとき、波形([A]部)における波のピッチ(間隔)WXPは、ノズルピッチHXPとほぼ同等となる。
また、画素領域18におけるX軸方向の両端部(4つの隅部)、すなわち、辺162、164は、それぞれ、円90の円弧とほぼ同等の形状をなしている。
このような構成により、画素領域18に、前述したように付与された7つの液滴111R(液状材料111)は、バンク16に確実に到達することができる、すなわち、画素領域18内の全域に確実に広がることができる。
なお、画素領域18の大きさは、仮定図形の大きさとほぼ同等であるのに限定されず、一回り小さくてもよい。
このような色要素付き基板1Aは、本発明の色要素付き基板の製造方法によって製造される。
次に、本発明の色要素付き基板の製造方法について説明する。なお、ここでの方法は、色要素付き基板1Aとしてカラーフィルタ基板を得る方法とする。
図5は、図1に示す液滴吐出装置における液滴吐出ヘッドから吐出した液滴が基板上に着弾したときを示す側面図、図6および図7は、それぞれ、色要素付き基板を製造する工程を順を追って説明するための図である。
[1]バンク形成工程
バンク16の画素領域18に臨む部分の形状(画素領域18の形状(平面視))は、前述したような形状をなしている。この形状は、例えば、以下のように求める(決定する)ことができる。
まず、図5に示すように、液滴吐出装置100を用いて、支持基板12上にの体積V(例えば、10[pL])の1つの液滴111Rを付与する(着弾させる)。
次に、着弾した液滴111Rにおける接触角(図5中、θで示す角度)を計測し、この接触角θと体積Vとの関係から、着弾した液滴111R(ドット111S)の着弾径(図5中、φDで示す長さ)を求める。ここで、この着弾径φDを円90の直径とする。例えば、体積Vが10[pL]、接触角θが10度のとき、着弾径φDは、約60[μm]と求められる。なお、着弾径φDは、接触角θと体積Vとの関係から求めるのに限定されず、例えば、カメラを用いて計測してもよいし、計算によって求めてもよい。
このように求められたφDにより、辺162(辺164)は、直径がDの円90の円弧(半円弧)とほぼ同等の形状となる(図3参照)。
また、辺161(辺163)は、その湾曲した箇所の曲率が円90(直径がD)の曲率とほぼ同等であり、波のピッチ(波長)WXPがノズルピッチHXPとほぼ同等であるような形状となる。また、このときの波のピッチWXPの個数は、付与する液滴111Rの個数が前述したように7つであるため、6つである(図3参照)。
以上のような方法により、バンク16(画素領域18)の形状を決定する。
次に、図6(a)に示すように、支持基板12上に、前述したように形状が決定されたバンク16を形成する。
まず、スパッタ法または蒸着法によって、支持基板12上に金属薄膜を形成する。その後、フォトリソグラフィー工程によってこの金属薄膜から格子状のブラックマトリクス14を形成する。ブラックマトリクス14の材料の例は、金属クロムや酸化クロムである。なお、支持基板12は、可視光に対して光透過性を有する基板、例えばガラス基板である。続いて、支持基板12およびブラックマトリクス14を覆うように、ネガ型の感光性樹脂組成物からなるレジスト層を塗布する。そして、そのレジスト層の上にマトリクスパターン形状に形成されたマスクフィルムを密着させながら、このレジスト層を露光する。ここで、マスクフィルムにおける画素領域18に対応する箇所(レジスト層の未露光部分)には、前述した波形等が形成されている。その後、レジスト層の未露光部分をシャワー等による洗浄処理で取り除くことで、バンク16が得られる。すなわち、前述した形状(波形)の画素領域18を得ることができる。
なお、前述した形状(波形)の画素領域18を得る方法は、マスクフィルムに波形が形成されているのに限定されず、例えば、ピンホール等によって波形の凹部(湾曲部)がその他の部分よりもオーバーエッチングされることにより形成されてもよい。
次に、大気圧下の酸素プラズマ処理によってバンク16が形成された支持基板12を新液化する。
[2]液滴着弾工程
次に、図6(b)に示すように、液滴吐出装置100を用いて、液滴吐出ヘッド114(ノズル118)から画素領域18に向けて7つ(図3参照)の液滴111R(液状材料111)を吐出し、画素領域18内に着弾させる(付与する)。なお、このときの液滴111Rは、例えば、赤色のフィルタ層111FRを形成するものとする。
具体的には、液滴吐出装置100は、画素領域18の長手方向のほぼ中心線181上に着弾した隣り合う液滴111Rのピッチ(間隔)RXP(図3参照)が、辺161(辺163)における波のピッチWXPとほぼ等しくなるように液滴111Rを吐出する。
また、液滴吐出装置100は、着弾した各液滴111Rの中心がそれぞれの円90の中心とほぼ一致するように液滴111Rを吐出する。
このような吐出により、液状材料111が画素領域18内の全域により確実に広がることができる。
また、液滴吐出装置100は、画素領域18内に着弾した少なくとも隣り合う液滴111R同士がつながるように広がり、その広がった液滴111Rがバンク16に沿うように7つの液滴111Rを着弾させる。
これにより、前述の効果を得ることができる。
[3]フィルタ層形成工程(色要素形成工程)
前記液滴着弾工程で付与した液状材料111が画素領域18内の全域に渡って広がった後、乾燥装置(図示せず)の作動により、画素領域18内の液状材料111を乾燥させる。この乾燥により、液状材料111を固化(硬化)させて、フィルタ層111FRを形成する(図6(c)参照)。
次に、前記液滴着弾工程と前記フィルタ層形成工程とをほぼ同様に繰り返して、緑色のフィルタ層111FG、青色のフィルタ層111FBを形成する(図7(d)参照)。次いで、フィルタ層111FR,111FG、111FBが形成された基板をオーブン(図示せず)内で加熱し、その後、前記オーブン内から取り出す。
[4]保護膜形成工程
次に、液滴吐出装置100は、フィルタ層111FR、111FG、111FB、およびバンク16を覆って保護膜20が形成されるように、液状の保護膜材料を吐出する。フィルタ層111FR、111FG、111FB、およびバンク16を覆う保護膜20が形成された後に、再度前記オーブン内で保護膜20を完全に乾燥させる。
次に、硬化装置(図示せず)が保護膜20を加熱して完全に硬化する(図7(e)参照)。
[5]ITO回路設置工程
次に、図7(f)に示すように、保護膜20上にITO回路19を装着(設置)して、色要素付き基板(カラーフィルタ基板)1Aが形成(製造)される。
なお、波形を形成する目的は、液滴111Rの着弾位置を決めるのに限定されず、例えば、バンク16における画素領域18に臨む面がフィルタ層111F(液状材料111)に接触する面積を大きくする等であってもよい。
<第2実施形態>
図4は、本発明の色要素付き基板の第2実施形態を示す図である。
以下、これらの図を参照して本発明の色要素付き基板の第2実施形態について説明するが、前述した実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。
本実施形態は、画素領域の形状が異なること以外は前記第1実施形態と同様である。
図4に示すように、画素領域18Aを画成するバンク16Aにおいて、画素領域18Aを囲む4つの辺165、166、167、168は、それぞれ、画素領域18Aに臨む部分が平面視で波形をなしている。
図4に示す波形は、以下に説明する図形の外周部分の形状に近似している。
この図形とは、X軸方向に16個(隣り合う液滴111Rの間隔は、ノズルピッチHXPと同等)、Y軸方向に4個(隣り合う液滴111Rの間隔は、液滴吐出装置100における液滴111Rの吐出間隔(描画間隔)と同等)のマトリクス状に配置された液滴111Rが付与された各位置に、液滴111Rが着弾してなるドット111Sの外径より一回り小さい外径の円90Aを置いたと仮定した場合に、これらの複数の円90Aが合わさってなる図形である(図4参照)。
また、画素領域18Aにおける4つの隅部は、それぞれ、円90Aの円弧とほぼ同等の形状をなしている。
このような構成により、前述と同様の効果を得ることができる。
なお、円90Aの外径は、ドット111Sの外径よりも5〜30%小さいのが好ましく、10〜20%小さいのがより好ましい。
これにより、液状材料111が画素領域18A内の全域により確実に広がることができる。
以下、前述した色要素付き基板1Aを備えた画像表示装置等の画像表示装置(電気光学装置)1000は、各種電子機器の表示部に用いることができる。
図8は、本発明の電子機器を適用したモバイル型(またはノート型)のパーソナルコンピュータの構成を示す斜視図である。
この図において、パーソナルコンピュータ1100は、キーボード1102を備えた本体部1104と、表示ユニット1106とにより構成され、表示ユニット1106は、本体部1104に対しヒンジ構造部を介して回動可能に支持されている。
このパーソナルコンピュータ1100においては、表示ユニット1106が画像表示装置1000を備えている。
図9は、本発明の電子機器を適用した携帯電話機(PHSも含む)の構成を示す斜視図である。
この図において、携帯電話機1200は、複数の操作ボタン1202、受話口1204および送話口1206とともに、画像表示装置1000を表示部に備えている。
図10は、本発明の電子機器を適用したディジタルスチルカメラの構成を示す斜視図である。なお、この図には、外部機器との接続についても簡易的に示されている。
ここで、通常のカメラは、被写体の光像により銀塩写真フィルムを感光するのに対し、ディジタルスチルカメラ1300は、被写体の光像をCCD(Charge Coupled Device)などの撮像素子により光電変換して撮像信号(画像信号)を生成する。
ディジタルスチルカメラ1300におけるケース(ボディー)1302の背面には、画像表示装置1000が表示部に設けられ、CCDによる撮像信号に基づいて表示を行う構成になっており、被写体を電子画像として表示するファインダとして機能する。
ケースの内部には、回路基板1308が設置されている。この回路基板1308は、撮像信号を格納(記憶)し得るメモリが設置されている。
また、ケース1302の正面側(図示の構成では裏面側)には、光学レンズ(撮像光学系)やCCDなどを含む受光ユニット1304が設けられている。
撮影者が表示部に表示された被写体像を確認し、シャッタボタン1306を押下すると、その時点におけるCCDの撮像信号が、回路基板1308のメモリに転送・格納される。
また、このディジタルスチルカメラ1300においては、ケース1302の側面に、ビデオ信号出力端子1312と、データ通信用の入出力端子1314とが設けられている。そして、図示のように、ビデオ信号出力端子1312にはテレビモニタ1430が、デ−タ通信用の入出力端子1314にはパーソナルコンピュータ1440が、それぞれ必要に応じて接続される。さらに、所定の操作により、回路基板1308のメモリに格納された撮像信号が、テレビモニタ1430や、パーソナルコンピュータ1440に出力される構成になっている。
なお、本発明の電子機器は、上述したパーソナルコンピュータ(モバイル型パーソナルコンピュータ)、携帯電話機、ディジタルスチルカメラの他にも、例えば、テレビや、ビデオカメラ、ビューファインダ型、モニタ直視型のビデオテープレコーダ、ラップトップ型パーソナルコンピュータ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳(通信機能付も含む)、電子辞書、電卓、電子ゲーム機器、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、防犯用テレビモニタ、電子双眼鏡、POS端末、タッチパネルを備えた機器(例えば金融機関のキャッシュディスペンサー、自動券売機)、医療機器(例えば電子体温計、血圧計、血糖計、心電表示装置、超音波診断装置、内視鏡用表示装置)、魚群探知機、各種測定機器、計器類(例えば、車両、航空機、船舶の計器類)、フライトシュミレータ、その他各種モニタ類、プロジェクター等の投射型表示装置等に適用することができる。
以上、本発明の色要素付き基板、色要素付き基板の製造方法および電子機器を図示の実施形態について説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。色要素付き基板を構成する各部は、同様の機能を発揮し得る任意の構成のものと置換することができる。また、任意の構成物が付加されていてもよい。
また、画素領域の形状は、平面視で、長方形をなしているのに限定されず、例えば、正方形、台形、平行四辺形(菱形)等のような四角形、六角形、小判形状等であってもよい。
また、バンクにおける画素領域に臨む部分の形状は、各実施形態で述べた形状であるのに限定されず、例えば、サインカーブ、突起、微細なアール等の波形であってもよい。
液滴吐出装置の斜視図。 図1に示す液滴吐出装置における液滴吐出手段をステージ側から観察した図。 図1に示す液滴吐出装置における液滴吐出ヘッドと色要素付き基板(第1実施形態)との位置関係を説明する図。 本発明の色要素付き基板の第2実施形態を示す図。 図1に示す液滴吐出装置における液滴吐出ヘッドから吐出した液滴が基板上に着弾したときを示す側面図。 要素付き基板を製造する工程を順を追って説明するための図。 要素付き基板を製造する工程を順を追って説明するための図。 本発明の電子機器を適用したモバイル型(またはノート型)のパーソナルコンピュータの構成を示す斜視図。 本発明の電子機器を適用した携帯電話機(PHSも含む)の構成を示す斜視図。 本発明の電子機器を適用したディジタルスチルカメラの構成を示す斜視図。
符号の説明
90……円 100……液滴吐出装置 101……タンク 102……吐出走査部 103……液滴吐出手段 104……第1位置制御装置 105……キャリッジ 106……ステージ 108……第2位置制御装置 110……チューブ 111……色要素形成用の液状材料(液状材料) 111R……液滴 111S……ドット 112……制御手段 114……液滴吐出ヘッド 116A、116B……ノズル列 118……ノズル 1A……色要素付き基板 12……支持基板 14……ブラックマトリクス 16、16A……バンク 161、162、163、164、165、166、167、168……辺 18、18A……画素領域 181……中心線 20……保護膜 19……ITO回路 111F、111FR、111FG、111FB……フィルタ層 1000……画像表示装置 1100……パーソナルコンピュータ 1102……キーボード 1104……本体部 1106……表示ユニット 1200……携帯電話機 1202……操作ボタン 1204……受話口 1206……送話口 1300……ディジタルスチルカメラ 1302……ケース(ボディー) 1304……受光ユニット 1306……シャッタボタン 1308……回路基板 1312……ビデオ信号出力端子 1314……データ通信用の入出力端子 1430……テレビモニタ 1440……パーソナルコンピュータ

Claims (8)

  1. 基板上に色要素が形成された色要素付き基板であって、
    前記色要素は、基板上に設けられたバンクで画成された画素領域内に複数の液滴として付与された色要素形成用の液状材料を固化または硬化させてなるものであり、
    前記バンクは、前記画素領域に臨む部分の少なくとも一部が平面視で波形をなしていることを特徴とする色要素付き基板。
  2. 前記画素領域は、平面視でほぼ四角形をなし、
    前記バンクは、前記画素領域を囲む四辺のうちの少なくとも1組の対向する辺同士における前記画素領域に臨む部分が平面視で波形をなしている請求項1に記載の色要素付き基板。
  3. 前記バンクの前記画素領域に臨む部分の形状は、前記液滴が付与された各位置に前記液滴が着弾してなるドットの外径とほぼ同じかまたは一回り小さい外径の円を置いたと仮定した場合にこれらの複数の円が合わさってなる図形の外周部分の形状に近似している請求項1または2に記載の色要素付き基板。
  4. 前記バンクの前記画素領域に臨む部分の形状は、前記液滴が付与された各位置に前記液滴が着弾してなるドットの外径より5〜30%小さい外径の円を置いたと仮定した場合にこれらの複数の円が合わさってなる図形の外周部分の形状に近似している請求項1または2に記載の色要素付き基板。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の色要素付き基板を製造する方法であって、
    前記基板上に前記バンクを形成するバンク形成工程と、
    前記画素領域に向けて前記液状材料の複数の液滴を吐出し、着弾させる液滴着弾工程と、
    前記液滴着弾工程で付与した液状材料を固化または硬化させて色要素を形成する色要素形成工程とを備えることを特徴とする色要素付き基板の製造方法。
  6. 前記液滴着弾工程では、前記着弾した隣り合う液滴の間隔が前記波形における波の間隔とほぼ等しくなるように前記液滴を吐出する請求項5に記載の色要素付き基板の製造方法。
  7. 前記液滴着弾工程では、前記着弾した少なくとも隣り合う液滴同士がつながるように広がり、前記広がった液滴が前記バンクに沿うように複数の前記液滴を着弾させる請求項5または6に記載の色要素付き基板の製造方法。
  8. 請求項1ないし4のいずれかに記載の色要素付き基板を備えることを特徴とする電子機器。
JP2004028385A 2004-02-04 2004-02-04 色要素付き基板、色要素付き基板の製造方法および電子機器 Pending JP2005221654A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004028385A JP2005221654A (ja) 2004-02-04 2004-02-04 色要素付き基板、色要素付き基板の製造方法および電子機器
KR1020050004051A KR100645487B1 (ko) 2004-02-04 2005-01-17 색요소 부착 기판, 색요소 부착 기판의 제조 방법 및전자기기
TW094101327A TWI259914B (en) 2004-02-04 2005-01-17 Color element-equipped substrate, method for manufacturing color element-equipped substrate, and electronic device
CNB2005100038921A CN1311254C (zh) 2004-02-04 2005-01-19 带颜色要件的基板、及其制造方法和电子器件
US11/038,385 US7667794B2 (en) 2004-02-04 2005-01-21 Color element-equipped substrate, method for manufacturing color element-equipped substrate, and electronic device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004028385A JP2005221654A (ja) 2004-02-04 2004-02-04 色要素付き基板、色要素付き基板の製造方法および電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005221654A true JP2005221654A (ja) 2005-08-18

Family

ID=34805914

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004028385A Pending JP2005221654A (ja) 2004-02-04 2004-02-04 色要素付き基板、色要素付き基板の製造方法および電子機器

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7667794B2 (ja)
JP (1) JP2005221654A (ja)
KR (1) KR100645487B1 (ja)
CN (1) CN1311254C (ja)
TW (1) TWI259914B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009169217A (ja) * 2008-01-18 2009-07-30 Seiko Epson Corp カラーフィルターの製造方法、カラーフィルター、画像表示装置、および、電子機器
JP5138439B2 (ja) * 2008-03-28 2013-02-06 富士フイルム株式会社 液体塗布方法、液体塗布装置及び放射線検出器製造方法
JP6233302B2 (ja) * 2012-03-28 2017-11-22 凸版印刷株式会社 カラーフィルタの製造方法及びカラー反射型ディスプレイ

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3332515B2 (ja) * 1993-11-24 2002-10-07 キヤノン株式会社 カラーフィルタ、その製造方法及び液晶パネル
JP2839133B2 (ja) * 1994-03-31 1998-12-16 キヤノン株式会社 カラーフィルタの製造方法及び製造装置及び液晶表示装置の製造方法及び液晶表示装置を備えた装置の製造方法
JP3159919B2 (ja) * 1995-08-01 2001-04-23 キヤノン株式会社 カラーフィルタの製造装置及び製造方法及び着色むらの低減方法
JPH10332925A (ja) * 1997-06-02 1998-12-18 Canon Inc カラーフィルタ基板とその製造方法、該基板を用いた液晶素子
JPH11326625A (ja) 1998-05-13 1999-11-26 Seiko Epson Corp カラーフィルタ、カラー液晶ディスプレイ及びこれらの製造方法
JP2001154008A (ja) * 1999-11-24 2001-06-08 Canon Inc カラーフィルタとその製造方法、該カラーフィルタを用いた液晶素子
US6443571B1 (en) * 2000-08-03 2002-09-03 Creo Srl Self-registering fluid droplet transfer method
JP2003288030A (ja) 2002-03-27 2003-10-10 Seiko Epson Corp 電気光学装置とその製造方法及びデバイス並びに電子機器
JP4311050B2 (ja) * 2003-03-18 2009-08-12 セイコーエプソン株式会社 機能液滴吐出ヘッドの駆動制御方法および機能液滴吐出装置

Also Published As

Publication number Publication date
US7667794B2 (en) 2010-02-23
CN1651939A (zh) 2005-08-10
KR20050079219A (ko) 2005-08-09
CN1311254C (zh) 2007-04-18
US20050168526A1 (en) 2005-08-04
KR100645487B1 (ko) 2006-11-14
TW200527000A (en) 2005-08-16
TWI259914B (en) 2006-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7703887B2 (en) Head unit, droplet ejection apparatus, method of manufacturing panel from base, image display apparatus and electronic apparatus
US7950344B2 (en) Head unit, a droplet ejection apparatus, a method of manufacturing a panel from a base, an image display apparatus and an electronic apparatus
US8556381B2 (en) Head unit, droplet ejection apparatus, method of manufacturing panel from base, image display apparatus and electronic apparatus
US8211493B2 (en) Droplet ejection apparatus, method of manufacturing panel from base, image display apparatus and electronic apparatus
US7771022B2 (en) Method of supplying a liquid material onto a base, a droplet ejection apparatus, a base with a plurality of color elements, an electro-optic apparatus and an electronic apparatus
US7295267B2 (en) Color filter substrate, method of manufacturing the same, display device, liquid crystal display device and electronic equipment
TWI259914B (en) Color element-equipped substrate, method for manufacturing color element-equipped substrate, and electronic device
US20060138438A1 (en) Method for manufacturing color element film-equipped substrate, color element film-equipped substrate, electro-optical device, and electronic device
JP2005084515A (ja) カラーフィルタ基板及びその製造方法、電気光学装置、並びに電子機器
JP2006058710A (ja) カラーフィルタ基板、カラーフィルタ基板の製造方法、有機エレクトロルミネッセンス表示装置、有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法、電気光学装置および電子機器
JP4561226B2 (ja) カラーフィルタの成膜方法
JP2006058711A (ja) カラーフィルタ基板、カラーフィルタ基板の製造方法、電気光学装置および電子機器
JP2006175307A (ja) 成膜方法、色要素膜付き基板、電気光学装置、および電子機器
JP4710819B2 (ja) 液滴吐出装置およびパネルの製造方法
JP2005128409A (ja) フォトマスク、カラーフィルタ基板及びその製造方法、電気光学装置、並びに電子機器
JP2008194693A (ja) 液滴付与方法、液滴吐出装置、電気光学装置の製造方法および電子機器
JP2006198507A (ja) 液滴吐出ヘッド、液滴吐出装置、液滴付与方法、電気光学装置の製造方法および電子機器
JP2004361494A (ja) カラーフィルタ基板及びその製造方法、電気光学装置及びその製造方法、並びに電子機器及びその製造方法
JP2009279587A (ja) ヘッドユニット及び液滴吐出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050713

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081111

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090108

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090203