JP2005221447A - 太陽電池付時計 - Google Patents

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輝彦 藤井
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Abstract

【課題】 本発明は見切りが自由に設定できる太陽電池付時計において、従来の金属板への接着部材での貼り付け構造であると、太陽電池10が金属板から剥がれてしまうなどの品質問題が発生しており、また、時計ムーブメントに太陽電池10を組み込み固定する上でコストが高い、あるいは、太陽電池付時計の充電性能の低下という課題があり、低コストで品質の安定化、充電性能向上を図ったムーブメント構造を提供するものである。
【解決手段】 金属板または樹脂フィルムを基材として用いている太陽電池10を太陽電池10の受光発電部10bを避ける様に太陽電池10の外周部10cのみ平面的に重なる構成の成形部材である太陽電池支持枠20に位置決め固定することで時計ムーブメント1に太陽電池10を固定することを特徴とする。
【選択図】 図1





Description

本発明は、充電機能を有した太陽電池付時計の太陽電池の時計ムーブメントへの固定構造に関する。
近年、太陽電池により発電したエネルギーを、完成時計ムーブメント内に配置した二次電池やキャパシタ等の蓄電体に充電して駆動させる充電式太陽電池時計が数多く製品化されている。その充電式太陽電池時計の中で本出願人は国際公開番号WO00/03310号において、ケ−スに位置決め固定するための中枠部材に光透過性のある文字板を取り付けることにより文字板と中枠部材の変更のみにて見切り部を自由に設定でき、多種多様なデザインに対応可能としている太陽電池付時計における太陽電池と、太陽電池からのエネルギーにより駆動される時計ムーブメントとの固定構造を開示している。その構成を以下に従来技術として説明する。
図15は従来の太陽電池付時計の太陽電池の太陽電池からのエネルギーにより駆動される時計ムーブメントへの固定構造の一例を示す太陽電池付時計の部分断面図であり、図16はその平面図である。図において、1は太陽電池からのエネルギーにより駆動される時計ムーブメント、3は金属製の地板、4は金属製の輪列受である。5はステップモータにより運針する輪列ブロック(詳細な図示説明は省略)で、回路基板6からの基準信号より秒針7a、分針7b、時針7cを運針させる。8はプラスチック製の回路支持台であり、固定ネジ9により輪列ブロック5、回路基板6とともに地板3と輪列受4にはさみ込まれる積層構造にて固定される。
10は金属板を基材とした太陽電池であり、12は薄い金属板であり、太陽電池10は金属板12に両面に粘着性をもった絶縁性の両面テープ11にて貼付けることにより固定されている。金属板12はフック部12aが回路支持台8のフック係合部8aと係合することにより、時計ムーブメント1に固定され、太陽電池10も金属板12に両面テープ11にて固定されていることから時計ムーブメント1に固定される。16は時計ムーブメントをケースに位置決め固定する為の中枠として機能する中枠部材である文字板固定枠である。
図17は太陽電池10と回路基板6の導通を示す要部断面図である、図において、13は導通テープであり、太陽電池10の上面にある端子10dを異方性導通膜を介して熱圧着されており、板バネ14と接点をとる導通テープ13の接点部13aは太陽電池10の下面側へ折り込まれており、板バネ14は導通テープ13と回路基板6との導通をとっている。
図18は図15〜17を用いて説明した従来の太陽電池付時計の時計ムーブメント1に文字板15、文字板固定枠16を固定した状態を示す部分断面図であり、図19はその平面図である。図において、16は文字板固定枠であり、その段部16bを回路支持台8の下面と当接させ、フック部16aが回路支持台8のフック係合部8bと係合することにより時計ムーブメント1に固定される。15は文字板であり、その切り欠き部15aが文字板固定枠16の文字板固定ピン部16cに圧入係合されることにより文字板固定枠16を介して時計ムーブメント1に固定される。18は時計ケース17に固定されるガラスである。17は時計ケースであり、17a見切り部により文字板の見える範囲を決めている。
以上説明した従来技術の太陽電池付時計では、時計ムーブメント1と文字板15を固定
する文字板固定枠16と文字板15を取り替えることにより、時計ムーブメント1と文字板15とを文字板固定ピン等を使わずに固定できるので、文字板15や時計ケース17の大きさが変更されても文字板固定枠16のみ取り替えることにより対応できるので、見切り部17aの位置の異なるケースを自由に設定することが可能である。
WO00/03310号(第9−11頁、第5図)
しかしながら、上記の様な従来の技術による構造では時計ムーブメント1に太陽電池10を取り付けるため金属板12や両面テ−プ11を使わざるをえず、貼り付けコストがかかり、また貼り付け後の経時劣化や回路基板と導通をとる板バネ14などの反力よる太陽電池10の剥がれという品質問題が発生しており、課題であった。即ち、見切りが自由に設定できる太陽電池付時計において、従来の金属板への接着部材での貼り付け構造であると、太陽電池が金属板から剥がれてしまうなどの品質問題が発生しており、また、時計ムーブメントに太陽電池を組み込み固定する上でコストが高い、あるいは、太陽電池付時計の充電性能の低下という課題があった。
本発明の目的は、上記課題を解決し、見切り部を自由に設定できる太陽電池付時計において、太陽電池の時計ムーブメントへの固定構造のコストダウン、品質安定化、あるいは充電性能向上を実現した太陽電池付時計を提供することである。
上記の目的を達成する為に、本発明は太陽電池と、該太陽電池からのエネルギーにより駆動される時計ムーブメントと、該時計ムーブメントを収納するための時計ケースと、前記太陽電池の上面に配置された光透過性の文字板とから構成された太陽電池付時計において、前記太陽電池は前記時計ムーブメントに前記太陽電池の受光発電部を避ける様に前記太陽電池の外周部のみ平面的に重なる様に構成される太陽電池支持枠によって固定することを特徴とする。
即ち、前記太陽電池は前記太陽電池の受光発電部を避ける様に前記太陽電池の外周部のみ平面的に重なる構成の成形部材に位置決め固定されており、前記成形部材が時計ムーブメントに固定されている本構成としたことで、従来の金属板への接着部材での貼り付けを廃止したことより太陽電池が金属板から剥がれてしまうなどの品質問題を解消すると共に、前記太陽電池は前記太陽電池の受光発電部を避ける様に前記太陽電池の外周部のみ平面的に重なる構成の成形部材である太陽電池支持枠に位置決め固定されるので従来と比較して充電性能を落とす心配は無く、時計の充電性能向上の効果がある。そして、特に、前記太陽電池として金属板を基材としたものを用いた場合には、シンプルな本構成にて組み込むことを実現でき、時計ムーブメントに太陽電池を低コストにて組み込み固定することができる。
また、更に、前記太陽電池の上面に光透過性の文字板を配置し当該文字板は文字板固定枠により、前記時計ムーブメントに固定することを特徴とする。
即ち、前記太陽電池は前記時計ムーブメントに固定するとともに、前記文字板は該時計ムーブメントを前記時計ケースに位置決め固定するための中枠部材に取付けた本構成としたことで、充電性能向上のみならず、中枠部材である文字板固定枠のみ取り替えることにより見切りが自由に設定できると共に、時計ムーブメントに太陽電池を低コストにて組み込み固定することができる。
また、更に、前記太陽電池の下面に金属板を配置し、前記太陽電池支持枠が前記太陽電池とともに前記金属板を固定することを特徴とする。
本構成としたことで、太陽電池が樹脂フィルムを基材とした場合に、太陽電池のすぐ下が回路支持台である場合に比べて、太陽電池の太陽電池支持枠への固定をより安定化させる効果がある。即ち、固定強度向上の観点で前記太陽電池を前記太陽電池支持枠により安定して固定できる様に、追加で金属部品を前記太陽電池支持枠に取り付け可能な構造となっている。
また、更に、前記太陽電池の下面に成形部材である太陽電池支持台を配置し、前記太陽電池支持枠が前記太陽電池とともに前記太陽電池支持台を固定することを特徴とする。
本構成としたことで、太陽電池が樹脂フィルムを基材とした場合に、太陽電池のすぐ下が回路支持台である場合に比べて、やはり太陽電池の太陽電池支持枠への固定をより安定化させる効果がある。即ち、固定強度向上の観点で前記太陽電池を前記太陽電池支持枠により安定して固定できる様に、追加で成形部品を前記太陽電池支持枠に取り付け可能な構造となっている。
また、本発明によれば、後に詳述するが、太陽電池と、該太陽電池からのエネルギーにより駆動される時計ムーブメントと、該時計ムーブメントを収納するための時計ケースと、前記太陽電池の上面に配置された光透過性の文字板とから構成された太陽電池付時計において、前記太陽電池は前記時計ムーブメントに前記太陽電池の受光発電部を避ける様に前記太陽電池の外周部のみ平面的に重なる様に構成される太陽電池支持枠によって固定すると共に、更に、前記太陽電池は前記太陽電池支持枠に設けられたフック部により位置決め固定されるので、従来の、金属板に太陽電池を両面テープで貼り付けるという煩雑な接着作業が廃止でき、大きな製造工数の削減が可能であるのとともに、経年劣化などによる太陽電池が金属板から剥がれてしまうという品質問題を解消できる。
また、本発明によれば、後に詳述するが、太陽電池と、該太陽電池からのエネルギーにより駆動される時計ムーブメントと、該時計ムーブメントを収納するための時計ケースと、前記太陽電池の上面に配置された光透過性の文字板とから構成された太陽電池付時計において、前記太陽電池は前記時計ムーブメントに前記太陽電池の受光発電部を避ける様に前記太陽電池の外周部のみ平面的に重なる様に構成される太陽電池支持枠によって固定すると共に、更に、前記太陽電池の下面に金属板と成形部材である太陽電池支持台を配置し、前記太陽電池支持枠が前記太陽電池とともに前記金属板と成形部材である太陽電池支持台を固定することを特徴とする。
本構成としたことで、太陽電池が樹脂フィルムを基材とした場合に、太陽電池のすぐ下が回路支持台である場合に比べて、太陽電池の太陽電池支持枠への固定をより安定化させる効果がある。即ち、固定強度向上の観点で前記太陽電池を前記太陽電池支持枠により安定して固定できる様に、追加で金属部品と成形部品を前記太陽電池支持枠に取り付け可能な構造となっている。
説明したごとく本発明によれば、従来の金属板への接着部材での貼り付けを廃止したことより太陽電池が金属板から剥がれてしまうなどの品質問題を解消し、時計ムーブメントに太陽電池を低コストにて組み込み固定することができると共に、前記太陽電池は前記太陽電池の受光発電部を避ける様に前記太陽電池の外周部のみ平面的に重なる構成の成形部材である太陽電池支持枠に位置決め固定されるので、時計の充電性能向上の効果がある。
本発明の見切りが自由に設定できる太陽電池付時計で、時計ムーブメントに太陽電池を組み込み固定する構造について説明する。
以下、本発明の実施例1を図面に基づいて詳述する。図1は本発明の一実施形態である太陽電池付時計の部分断面図であり、図2はその平面図である。図において、1は太陽電池からのエネルギーにより駆動される時計ムーブメント、3は金属製の地板、4は金属製の輪列受である。5はステップモータにより運針する輪列ブロック(詳細な図示説明は省略)で、回路基板6からの基準信号より秒針7a、分針7b、時針7cを運針させる。8はプラスチック製の回路支持台であり、固定ネジ9により輪列ブロック5、回路基板6とともに地板3と輪列受4にはさみ込まれる積層構造にて固定される。
10は金属板を基材とした太陽電池であり、20は太陽電池10の受光発電部10bを避ける様に外周部10cのみ平面的に重なる構成の成形部材である太陽電池支持枠であり、図3は図2内に4カ所存在する太陽電池支持枠20の太陽電池支持枠凸部20a部分を拡大した太陽電池10の位置決めを示す要部平面図、図4はその部分の断面図であり、太陽電池10の太陽電池支持枠20への固定を示す要部断面図である。図において、太陽電池10の太陽電池凹部10aと太陽電池支持枠20の太陽電池支持枠凸部20aとの凹凸の関係から位置決めされ、図4において、太陽電池10は太陽電池支持枠20の第1フック部20bに抱え込まれることにより固定される。これより太陽電池10は太陽電池支持枠20に位置決め固定されている。また、図1を見るとわかる様に、太陽電池支持枠20は第2フック部20cが回路支持台8のフック係合部8aと係合することにより、時計ムーブメント1に固定され、太陽電池10も太陽電池支持枠20に固定されていることから時計ムーブメント1に固定される。また太陽電池10と回路基板6の導通のとりかたは従来と同様になっている。
図5は図1〜4を用いて説明した本発明の充電式太陽電池付時計の時計ムーブメント1に文字板15、中枠部材である文字板固定枠16を固定した状態を示す部分断面図であり、図6はその平面図である。図において、16は文字板固定枠であり、その段部16bを回路支持台8の下面と当接させ、フック部16aが回路支持台8のフック係合部8bと係合することにより時計ムーブメント1に固定される。15は文字板であり、その切り欠き部15aが文字板固定枠16の文字板固定ピン部16cに圧入係合されることにより文字板固定枠16を介して時計ムーブメント1に固定される。18は時計ケース17に固定されるガラスである。17は時計ケースであり、17a見切り部により文字板の見える範囲を決めている。
以下図面により本発明の実施例2を図面に基づいて詳述する。図7は本発明の一実施形態である太陽電池付時計の部分断面図であり、図8はその平面図である。図において、1は太陽電池からのエネルギーにより駆動される時計ムーブメント、3は金属製の地板、4は金属製の輪列受である。5はステップモータにより運針する輪列ブロック(詳細な図示説明は省略)で、回路基板6からの基準信号より秒針7a、分針7b、時針7cを運針させる。8はプラスチック製の回路支持台であり、固定ネジ9により輪列ブロック5、回路基板6とともに地板3と輪列受4にはさみ込まれる積層構造にて固定される。
10は樹脂フィルムを基材とした太陽電池であり、20は太陽電池10の受光発電部10bを避ける様に外周部10cのみ平面的に重なる構成の成形部材ある太陽電池支持枠であり、21は太陽電池10の下面側へ配置される太陽電池10と平面外形形状が同形状である金属板であり、22は金属板21の下面側へ配置される太陽電池10と平面外形形状がほぼ同形状で中心部は大きく穴が空いているリング形状の成形部材である太陽電池支持台であり、図9は図8内に4カ所存在する太陽電池支持枠20の太陽電池支持枠凸部20a部分を拡大した太陽電池10と金属板21の位置決めを示す要部平面図、図10は太陽電池支持枠凸部20a部分を拡大した成形部材である太陽電池支持台22の位置決めを示す要部平面図、図11はそれらの部分(図9,図10)の断面図であり、太陽電池10の
太陽電池支持枠20への固定を示す要部断面図である。図において、太陽電池10は太陽電池10の太陽電池凹部10aと太陽電池支持枠20の太陽電池支持枠凸部20aとの凹凸の関係から位置決めされ、同様に金属板21は金属板21の金属板凹部21aと太陽電池支持枠20の太陽電池支持枠凸部20aとの凹凸の関係から位置決めされ、太陽電池支持台22は太陽電池支持台22の太陽電池支持台凹部22aと太陽電池支持枠20の太陽電池支持枠凸部20aとの凹凸の関係から位置決めされるとともに太陽電池支持台凹部22aは太陽電池支持枠凸部20aに対して一定の締め代を持っている、図11において、太陽電池10は金属板21と太陽電池支持台22とともに太陽電池支持枠20の第1フック部20bに抱え込まれることにより固定される。これより太陽電池10は太陽電池支持枠20に位置決め固定されている。また、図7を見るとわかる様に、太陽電池支持枠20は第2フック部20cが回路支持台8のフック係合部8aと係合することにより、時計ムーブメント1に固定される。
金属板21と太陽電池支持台22は樹脂フィルムを基材とした太陽電池10の太陽電池支持枠20への固定をより安定化させる補助部品である。
図12は太陽電池10と回路基板6の導通を示す要部断面図である、図において、太陽電池10の下面にある端子10dと回路基板6とは板バネ14により導通をとっている。
図13は図7〜12を用いて説明した本発明の充電式太陽電池付時計の時計ムーブメント1に文字板15、中枠部材である文字板固定枠16を固定した状態を示す部分断面図であり、図14はその平面図である。図において、16は文字板固定枠であり、その段部16bを回路支持台8の下面と当接させ、フック部16aが回路支持台8のフック係合部8bと係合することにより時計ムーブメント1に固定される。15は文字板であり、その切り欠き部15aが文字板固定枠16の文字板固定ピン部16cに圧入係合されることにより文字板固定枠16を介して時計ムーブメント1に固定される。18は時計ケース17に固定されるガラスである。17は時計ケースであり、17a見切り部により文字板の見える範囲を決めている。
本実施例2において、時計のデザイン要求や薄型化の要求が有った場合は太陽電池支持枠20の第1フック部20bの抱え込む形状を変更することで、太陽電池10の太陽電池支持枠20への固定安定化補助部品である金属板21と太陽電池支持台22のどちらか片方または両方とも廃止することは可能である。また、本実施例2おいて太陽電池支持枠20の凸部20aに対する太陽電池支持台22の凹部22aの締め代を調整して圧入係合の固定力を増すことにより、太陽電池10は金属板21とともに太陽電池支持枠20と太陽電池支持台22との間に挟みこまれる形で固定することが可能となり、太陽電池支持枠20の第1フック部20bの抱え込む形状を廃止することは可能である。
本発明の一実施形態を示す太陽電池付時計のムーブメント構造の部分断面図である。(実施例1) 本発明の一実施形態を示す太陽電池付時計のム−ブメント構造の平面図である。(実施例1) 本発明の一実施形態を示す太陽電池付時計の太陽電池の位置決めを示す要部平面図である。(実施例1) 本発明の一実施形態を示す太陽電池付時計の太陽電池の太陽電池支持枠への固定を示す要部断面図である。(実施例1) 本発明の太陽電池付時計の時計ムーブメントへの文字板、文字板固定枠の固定構造を示す部分断面図である。(実施例1) 本発明の太陽電池付時計の時計ムーブメントへの文字板、文字板固定枠の固定構造を示す平面図である。(実施例1) 本発明の一実施形態を示す太陽電池付時計のムーブメント構造の部分断面図である。(実施例2) 本発明の一実施形態を示す太陽電池付時計のム−ブメント構造の平面図である。(実施例2) 本発明の一実施形態を示す太陽電池付時計の太陽電池と金属板の位置決めを示す要部平面図である。(実施例2) 本発明の一実施形態を示す太陽電池付時計の太陽電池支持台の位置決めを示す要部平面図である。(実施例2) 本発明の一実施形態を示す太陽電池付時計の太陽電池の太陽電池支持枠への固定を示す要部断面図である。(実施例2) 本発明の一実施形態を示す太陽電池付時計の太陽電池と回路基板の導通を示す要部断面図である。(実施例2) 本発明の太陽電池付時計の時計ムーブメントへの文字板、文字板固定枠の固定構造を示す部分断面図である。(実施例2) 本発明の太陽電池付時計の時計ムーブメントへの文字板、文字板固定枠の固定構造を示す平面図である。(実施例2) 従来の太陽電池付時計のムーブメント構造の部分断面図である。 従来の太陽電池付時計のム−ブメント構造の平面図である。 従来の太陽電池付時計の太陽電池と回路基板の導通を示す要部断面図である。 従来の太陽電池付時計の時計ムーブメントへの文字板、文字板固定枠の固定構造を示す部分断面図である。 従来の太陽電池付時計の時計ムーブメントへの文字板、文字板固定枠の固定構造を示す平面図である。
符号の説明
1 時計ムーブメント
3 地板
4 輪列受
5 輪列ブロック
6 回路基板
7 各指針
8 回路支持台
9 固定ネジ
10 太陽電池
11 両面テ−プ
12 金属板
13 導通テープ
14 板バネ
15 文字板
16 文字板固定枠
20 太陽電池支持枠
21 金属板
22 太陽電池支持台




Claims (4)

  1. 金属板または樹脂フィルムを基材として用いている太陽電池と、該太陽電池からのエネルギーにより駆動される時計ムーブメントと、該時計ムーブメントを収納するための時計ケースで構成された太陽電池付時計において、前記太陽電池は前記時計ムーブメントに前記太陽電池の受光発電部を避ける様に前記太陽電池の外周部のみ平面的に重なる様に構成される太陽電池支持枠によって固定することを特徴とする太陽電池付時計。
  2. 前記太陽電池の上面に光透過性の文字板を配置し、当該文字板は文字板固定枠により前記時計ムーブメントに固定することを特徴とする請求項1記載の太陽電池付時計。
  3. 前記太陽電池の下面に金属板を配置し、前記太陽電池支持枠が前記太陽電池とともに前記金属板を固定することを特徴とする請求項1又は請求項2の何れかに記載の太陽電池付時計。
  4. 前記太陽電池の下面に成形部材である太陽電池支持台を配置し、前記太陽電池支持枠が前記太陽電池とともに前記太陽電池支持台を固定することを特徴とする請求項1乃至請求項3に何れかに記載の太陽電池付時計。






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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2008149867A1 (en) * 2007-05-30 2008-12-11 Nec Corporation Method and apparatus for redirecting mobile communications

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