JP2005220502A - 帽子付き首掛けタオル - Google Patents
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Abstract
【課題】 外気の熱や冷気をさえぎるためのフードが付き、かつ、温度調節具を収納することが出来る、帽子付き首掛けタオルを提供する。
【解決手段】 帯状タオルの中間部に収納部を設け、その中にフードを縫い付けて収納可能な帽子とし、首に掛けた状態で肩から落ちないように止め具が設けられ、収納部に温度調節具を利用することで外気の熱気や冷気を緩和することが出来ることを特徴とする帽子付き首掛けタオル。
【選択図】 図1
【解決手段】 帯状タオルの中間部に収納部を設け、その中にフードを縫い付けて収納可能な帽子とし、首に掛けた状態で肩から落ちないように止め具が設けられ、収納部に温度調節具を利用することで外気の熱気や冷気を緩和することが出来ることを特徴とする帽子付き首掛けタオル。
【選択図】 図1
Description
本発明は、外気の熱や冷気を遮るために首に巻くとともに必要に応じてフードも利用する事が出来る帽子付き首掛けタオルに関するものである。
首もとを冷やす機能を有するマフラーや日除けや汗取りとしては首もとに収納部を設け保冷剤を着脱式に収納するものがあった。
そのために次のような問題点があった。
首もとを冷やした状態で頭部を日光や暖気、冷気から遮ることが出来なかった、また、首もとに伝わる温度の調節が出来なかった。
首もとを冷やした状態で頭部を日光や暖気、冷気から遮ることが出来なかった、また、首もとに伝わる温度の調節が出来なかった。
首まわりにかけられ前方向に垂れ下がった垂下部で顔面を拭き取ることの出来る長さよりなる帯状タオルと、首にかけた状態で装着することの出来る止め具と、帯状タオルの首後ろ位置に構成された収納部と、収納部に収納可能で取り出した状態で帽子として使用出来るように一部を固定して設けられたフード部とによりなる帽子付き首掛けタオルである。
本発明により、いつでもどこでも手軽に首に掛けるだけで暑さ寒さを凌ぐことが出来るとともに、首や顔面に出る汗を簡単に吸収あるいは拭き取ることが出来る。
収納部に収納可能なフードを設けることで、首に巻きつけた状態で頭部を日光や暖気冷気から保護することが可能になった。
その収納部に保冷剤や保温剤を利用することで、巻きつけた状態で首もとを冷やしたり温めることが出来る。この際、首後ろのリンパ、大動脈にあたるためより効果的である。
また、保冷剤や保温剤を収納する際に、フードに挟み込む位置を替えたりフードに巻き込むことで、首筋の温度調節が可能になった。
さらに、フードを収納した状態で保冷剤や保温剤を入れておくことでフードが冷やされたり温められるので、フードを利用するときに頭部へ暖気や冷気がより効果的に伝わることとなった。
収納部に収納可能なフードを設けることで、首に巻きつけた状態で頭部を日光や暖気冷気から保護することが可能になった。
その収納部に保冷剤や保温剤を利用することで、巻きつけた状態で首もとを冷やしたり温めることが出来る。この際、首後ろのリンパ、大動脈にあたるためより効果的である。
また、保冷剤や保温剤を収納する際に、フードに挟み込む位置を替えたりフードに巻き込むことで、首筋の温度調節が可能になった。
さらに、フードを収納した状態で保冷剤や保温剤を入れておくことでフードが冷やされたり温められるので、フードを利用するときに頭部へ暖気や冷気がより効果的に伝わることとなった。
以下、本発明の第一実施の形態について図1から図7を使用して説明する。
図1は本発明の使用状態図、図2は本発明タオルの展開図、図4は本発明の端面図、図5は本発明のフード利用時の使用状態図である。
本発明はタオル本体(1)と、左右のハトメ(3a)(3b)タオル縫合部(4)で形成された収納部(2)、収納部の開口部を開閉するファスナー(5a)(5b)、収納部内部で一部を固定されたフード(6)の各部分により構成されている。
タオル本体(1)は、図2に示すように吸水性・吸汗性を有する横長形状の生地によりなり、横の長さは図1に示すようにタオル中間部を首に当てて掛けた場合に垂下部(7)が顔を拭くことに利用できる長さになっている。
このタオルを、横長に折部(10)を介して上下に折りたたんだ状態で左右の縫合部(4)を設けることで、タオル本体の中間部に収納部(2)が構成される。この収納部の幅は、首に掛けた状態で左右のリンパ、大動脈にあたる位置にくる長さである。
また、収納部開口には図4に示すように、開閉するためのファスナー(5a)(5b)が設けられている。さらに、収納部内部において一部が固定されたフード(6)が設けられ、フードは収納部(2)内部に収納可能となっている。
タオル本体を首に掛けたときに、胸元で着脱可能に固定することが出来るように、左右の縫合部の外側位置に、ハトメ(3a)(3b)が各々設けられている。
本発明は以上の構成によりなる。
本発明を使用するときは、フード(6)を収納部(2)に収納し、ファスナー(5a)(5b)で閉じる。このタオルを、図1に示すように収納部(2)を首後ろに位置させ、ハトメ(3a)(3b)を胸元で止めて使用する。汗をかいたときには垂下部(7)を使用するが、この垂下部(7)は単に折りたたまれた状態なので、顔全体など広範囲を拭くときには広げて使用でき、顔や額の汗を簡単に拭くことが出来る。また、日差しや冷気が強いときには、図5に示すようにファスナー(5)を開き中のフード(6)を取り出して、頭にかぶって熱気や冷気をさえぎる。
図1は本発明の使用状態図、図2は本発明タオルの展開図、図4は本発明の端面図、図5は本発明のフード利用時の使用状態図である。
本発明はタオル本体(1)と、左右のハトメ(3a)(3b)タオル縫合部(4)で形成された収納部(2)、収納部の開口部を開閉するファスナー(5a)(5b)、収納部内部で一部を固定されたフード(6)の各部分により構成されている。
タオル本体(1)は、図2に示すように吸水性・吸汗性を有する横長形状の生地によりなり、横の長さは図1に示すようにタオル中間部を首に当てて掛けた場合に垂下部(7)が顔を拭くことに利用できる長さになっている。
このタオルを、横長に折部(10)を介して上下に折りたたんだ状態で左右の縫合部(4)を設けることで、タオル本体の中間部に収納部(2)が構成される。この収納部の幅は、首に掛けた状態で左右のリンパ、大動脈にあたる位置にくる長さである。
また、収納部開口には図4に示すように、開閉するためのファスナー(5a)(5b)が設けられている。さらに、収納部内部において一部が固定されたフード(6)が設けられ、フードは収納部(2)内部に収納可能となっている。
タオル本体を首に掛けたときに、胸元で着脱可能に固定することが出来るように、左右の縫合部の外側位置に、ハトメ(3a)(3b)が各々設けられている。
本発明は以上の構成によりなる。
本発明を使用するときは、フード(6)を収納部(2)に収納し、ファスナー(5a)(5b)で閉じる。このタオルを、図1に示すように収納部(2)を首後ろに位置させ、ハトメ(3a)(3b)を胸元で止めて使用する。汗をかいたときには垂下部(7)を使用するが、この垂下部(7)は単に折りたたまれた状態なので、顔全体など広範囲を拭くときには広げて使用でき、顔や額の汗を簡単に拭くことが出来る。また、日差しや冷気が強いときには、図5に示すようにファスナー(5)を開き中のフード(6)を取り出して、頭にかぶって熱気や冷気をさえぎる。
以下、本発明の第二実施の形態を説明する。
本事例においては収納部(2)に収納できる形状の温度調整具を具備したものである。温度調整具としては保冷剤や保温剤があるが、本発明においては保冷剤(9)をあげて説明する。
図6に示すように収納部(2)におさまる細長い形状の保冷剤(9)を用いる。この保冷剤(9)はタオルの形状に合わせて形状を変化させるものである。また、本事例において、左右の縫合部(4)各々の外側位置にゴムが縫いこまれており、これにより伸縮するギャザー(11)が構成される。
本発明は以上の構成よりなる。
本事例の使用形態は以下のように利用できる。
首筋を急激に冷やしたいときには、図7aに示すように収納部(2)のもっとも首よりに保冷剤(9)を収納する。徐々に冷やしたいときには、図7bに示すようにフード(6)で保冷剤(9)を巻きこみ、その厚さを調整することで肌に伝わる温度を調整することが出来る。
また、日差しが強くて頭部が暑いときにはフード(6)を取り出して頭を覆うことが出来るが、このときフード(6)は収納部(2)の中で保冷剤(9)により冷やされているので、より大きな冷却・断熱効果が得られる。
なお、収納部(2)の開口部の対向位置には着脱できるハトメ(8a)(8b)が各々設けられている。これはフード(6)を利用する際、収納部(2)に保冷剤(9)を収納した状態でこのハトメ(8a)(8b)で閉じることで、保冷剤(9)が抜け落ちることを防ぐことが出来る。
収納部(2)の外側に設けられたギャザー(11)は、肩から首もとにかけてよりフィット感を得られるように工夫したものである。
以上、保冷剤を用いた事例で説明したが、冬には逆に保温剤を用いることで逆の効果を得ることが出来る。
本事例においては収納部(2)に収納できる形状の温度調整具を具備したものである。温度調整具としては保冷剤や保温剤があるが、本発明においては保冷剤(9)をあげて説明する。
図6に示すように収納部(2)におさまる細長い形状の保冷剤(9)を用いる。この保冷剤(9)はタオルの形状に合わせて形状を変化させるものである。また、本事例において、左右の縫合部(4)各々の外側位置にゴムが縫いこまれており、これにより伸縮するギャザー(11)が構成される。
本発明は以上の構成よりなる。
本事例の使用形態は以下のように利用できる。
首筋を急激に冷やしたいときには、図7aに示すように収納部(2)のもっとも首よりに保冷剤(9)を収納する。徐々に冷やしたいときには、図7bに示すようにフード(6)で保冷剤(9)を巻きこみ、その厚さを調整することで肌に伝わる温度を調整することが出来る。
また、日差しが強くて頭部が暑いときにはフード(6)を取り出して頭を覆うことが出来るが、このときフード(6)は収納部(2)の中で保冷剤(9)により冷やされているので、より大きな冷却・断熱効果が得られる。
なお、収納部(2)の開口部の対向位置には着脱できるハトメ(8a)(8b)が各々設けられている。これはフード(6)を利用する際、収納部(2)に保冷剤(9)を収納した状態でこのハトメ(8a)(8b)で閉じることで、保冷剤(9)が抜け落ちることを防ぐことが出来る。
収納部(2)の外側に設けられたギャザー(11)は、肩から首もとにかけてよりフィット感を得られるように工夫したものである。
以上、保冷剤を用いた事例で説明したが、冬には逆に保温剤を用いることで逆の効果を得ることが出来る。
1 タオル本体
2 収納部
3;3a;3b ハトメ
4 縫合部
5;5a;5b ファスナー
6 フード
7 垂下部
8;8a;8b ハトメ
9 保冷剤
10 折部
11 ギャザー
2 収納部
3;3a;3b ハトメ
4 縫合部
5;5a;5b ファスナー
6 フード
7 垂下部
8;8a;8b ハトメ
9 保冷剤
10 折部
11 ギャザー
Claims (2)
- 首まわりにかけられ前方向に垂れ下がった垂下部で顔面を拭き取ることの出来る長さよりなる帯状タオルと、首にかけた状態で装着することの出来る止め具と、帯状タオルの首後ろ位置に構成された収納部と、収納部に収納可能で取り出した状態で帽子として使用出来るように一部を固定して設けられたフード部とによりなる帽子付き首掛けタオル。
- 収納部に収納できる形状で、収納した状態で首後ろを冷やしたり温めたりすることが出来る保冷剤や保温剤などの温度調整具を具備したことを特徴とする、請求項1記載の帽子付き首掛けタオル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004059765A JP2005220502A (ja) | 2004-02-04 | 2004-02-04 | 帽子付き首掛けタオル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004059765A JP2005220502A (ja) | 2004-02-04 | 2004-02-04 | 帽子付き首掛けタオル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005220502A true JP2005220502A (ja) | 2005-08-18 |
Family
ID=34996360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004059765A Pending JP2005220502A (ja) | 2004-02-04 | 2004-02-04 | 帽子付き首掛けタオル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005220502A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200489654Y1 (ko) * | 2018-10-17 | 2019-07-17 | 이영수 | 목걸이 타올 |
WO2020138753A1 (ko) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | 이진국 | 목도리용 수건 |
-
2004
- 2004-02-04 JP JP2004059765A patent/JP2005220502A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR200489654Y1 (ko) * | 2018-10-17 | 2019-07-17 | 이영수 | 목걸이 타올 |
WO2020138753A1 (ko) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | 이진국 | 목도리용 수건 |
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