JP2005220107A - アントラキノンカルボン酸類の製造法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明はアントラキノンカルボン酸類の製造法に関する。
従来、アントラキノンカルボン酸類はアルキル置換アントラキノン類の酸化反応(例えば、特許文献1参照。)又は塩素化アントラキノン類をシアノ化後加水分解(例えば、非特許文献1参照。)することにより製造できることが知られている。また、芳香族ハロゲン化物をパラジウム触媒の存在下、一酸化炭素と反応させてカルボン酸誘導体に変換する製造法は、ヘック反応として広く知られた技術である(例えば、特許文献2、特許文献3、特許文献4及び非特許文献2参照。)。しかしながら、ヘック反応がアントラキノンカルボン酸類の製造に有用であることは知られていない。
特開2002−155016号公報
特許第2832584号公報
特許第2832587号公報
特許第3000220号公報
J.Org.Chem.,51,3308(1986).
J.Org.Chem.,39,3318(1974).
上記、従来技術では工業的に入手困難なアルキル置換アントラキノン類を用いたり、多工程を要するなど工業的(大量製造、操作性、経済性等)観点からは十分なものではなく、より工業的に優れたアントラキノンカルボン酸類の製造法が求められていた。
本発明者らは上記課題を解決すべく鋭意検討を行なった結果、塩素化アントラキノン類のヘック反応によってアントラキノンカルボン酸類が高収率で得られることを見出し本発明を完成させるに至った。
即ち、本発明は一般式(II)
(式中、Rは同一又は異なっても良く、水素原子、C1−C6アルキル基、ハロC1−C6アルキル基、C1−C6アルコキシ基又はハロC1−C6アルコキシ基を示し、nは1〜8の整数を示す。)で表される塩素化アントラキノン類と一酸化炭素とをパラジウム触媒、配位子、水及び塩基の存在下に反応させることを特徴とする一般式(I)
(式中、R及びnは前記に同じ。)で表されるアントラキノンカルボン酸類の製造法に関する。
即ち、本発明は一般式(II)
(式中、Rは同一又は異なっても良く、水素原子、C1−C6アルキル基、ハロC1−C6アルキル基、C1−C6アルコキシ基又はハロC1−C6アルコキシ基を示し、nは1〜8の整数を示す。)で表される塩素化アントラキノン類と一酸化炭素とをパラジウム触媒、配位子、水及び塩基の存在下に反応させることを特徴とする一般式(I)
(式中、R及びnは前記に同じ。)で表されるアントラキノンカルボン酸類の製造法に関する。
本発明により、工業的に有利なアントラキノンカルボン酸類の製造が可能となった。
本発明は以下の通り図示できる。
(式中、R及びnは前記に同じ。)
一般式(II)で表される塩素化アントラキノン類と一酸化炭素とをパラジウム触媒、配位子、水及び塩基の存在下、不活性溶媒の存在下又は非存在下に反応させることによりアントラキノンカルボン酸類を製造することができる。
一般式(II)で表される塩素化アントラキノン類と一酸化炭素とをパラジウム触媒、配位子、水及び塩基の存在下、不活性溶媒の存在下又は非存在下に反応させることによりアントラキノンカルボン酸類を製造することができる。
一般式(II)で表される塩素化アントラキノン類としては、1−クロルアントラキノン、2−クロルアントラキノン、1,5−ジクロルアントラキノン、1,8−ジクロルアントラキノン等が例示できるが、これらに限定されるものではなく、他の位置異性体、3置換体、4置換体等の多置換体も含まれる。又、塩素化アントラキノンの置換基Rはヘック反応条件により他の官能基に変換されない不活性なものであれば良く、水素原子;メチル基、エチル基、イソプロピル基、シクロペンチル基等の直鎖、分枝又は環状アルキル基;ジフルオロメチル基、トリフルオロメチル基、2,2,2−トリフルオロエチル基、ヘプタフルオロイソプロピル基、2,2−ジフルオロシクロプロピル基等の直鎖、分枝又は環状ハロアルキル基;メトキシ基、エトキシ基、イソプロポキシ基、t−ブトキシ基、シクロペンチルオキシ基等の直鎖、分枝又は環状アルコキシ基;ジフルオロメトキシ基、トリフルオロメトキシ基、2,2,2−トリフルオロエチトキシ基、1−トリフルオロメチルエトキシ基、2,2−ジフルオロシクロプロポキシ基等の直鎖、分枝又は環状ハロアルコキシ基等を挙げることができるが、これらに限定されるものではない。
本発明で使用できるパラジウム触媒としては、例えば塩化パラジウム、臭化パラジウム、沃化パラジウム、酢酸パラジウム等のパラジウム塩、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム、ジクロロ[1,4−ビス(ジフェニルホスフィノ)ブタン]パラジウム、ジクロロビスベンゾニトリルパラジウム、テトラキストリフェニルホスフィンパラジウム等のパラジウム錯体を挙げることができるが、これに限定されるものではない。パラジウム触媒の使用量は一般式(II)で表される塩素化アントラキノン類1モルに対して、0.1〜0.00001倍モル、好ましくは0.01〜0.00005倍モル使用するのがよい。
配位子としては、例えばトリt−ブチルホスフィン、トリシクロヘキシルホスフィン、トリフェニルホスフィン、トリo-トリルホスフィン等の単座配位子、1,2−ビスジフェニルホスフィノエタン、1,3−ビスジフェニルホスフィノプロパン、1,4−ビスジフェニルホスフィノブタン等の二座配位子等を挙げることができるが、これらに限定されるものではない。配位子の使用量は一般式(II)で表される塩素化アントラキノン類1モルに対して、0.3〜0.00001倍モル、好ましくは0.1〜0.0001倍モルである。
塩基としては、例えばトリエチルアミン、トリブチルアミン等の有機塩基類、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウム等の無機塩基、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム等のカルボン酸塩等を挙げることができるが、これらに限定されるものではない。塩基はカルボニル化反応中に生成するハロゲン化水素を中和するために必要であり、塩基の最小量は反応の化学量論比に対応させる必要があるが、塩基は大量に使用し、また溶媒として使用することもできる。
本反応では、反応の化学量論量の水が最低限必要であるが、大過剰用いることが好ましく、溶媒として使用することもできる。
塩基としては、例えばトリエチルアミン、トリブチルアミン等の有機塩基類、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウム等の無機塩基、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム等のカルボン酸塩等を挙げることができるが、これらに限定されるものではない。塩基はカルボニル化反応中に生成するハロゲン化水素を中和するために必要であり、塩基の最小量は反応の化学量論比に対応させる必要があるが、塩基は大量に使用し、また溶媒として使用することもできる。
本反応では、反応の化学量論量の水が最低限必要であるが、大過剰用いることが好ましく、溶媒として使用することもできる。
本反応で使用できる溶媒としては、反応の進行を著しく阻害しないものであれば良く、例えばヘプタン、ヘキサン、トルエン、キシレン等の炭化水素類、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテル類、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド等のアミド類、ジメチルスルホキシド、水等を挙げることができる。これらの溶媒は単独で使用しても良く、二種以上混合して使用することもできる。
反応温度は通常50〜250℃の範囲で行なうことができ、好ましくは100〜200℃の範囲である。反応時間は反応規模、反応温度により一定しないが、1時間乃至48時間の範囲から適宜選択すれば良い。一酸化炭素の圧は1〜10MPaの範囲であれば良いが、好ましくは1.5〜4.0MPaの範囲である。
反応終了後、一般式(I)で表されるアントラキノンカルボン酸類を含む内容物から常法により単離し、必要に応じて精製して目的物を製造することができる。原料である一般式(II)で表される塩素化アントラキノン類は市販の試薬を使用することもできるが、常法に従って製造すれば良い。
反応温度は通常50〜250℃の範囲で行なうことができ、好ましくは100〜200℃の範囲である。反応時間は反応規模、反応温度により一定しないが、1時間乃至48時間の範囲から適宜選択すれば良い。一酸化炭素の圧は1〜10MPaの範囲であれば良いが、好ましくは1.5〜4.0MPaの範囲である。
反応終了後、一般式(I)で表されるアントラキノンカルボン酸類を含む内容物から常法により単離し、必要に応じて精製して目的物を製造することができる。原料である一般式(II)で表される塩素化アントラキノン類は市販の試薬を使用することもできるが、常法に従って製造すれば良い。
以下に本発明を実施例によって詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。尚、実施例中の純度は高速液体クロマトグラフィーを用いた分析による面積百分率を表す。
実施例(1) 2−カルボキシアントラキノンの製造
2−クロルアントラキノン12.13g(50ミリモル)、炭酸カリウム7.60g(55ミリモル)、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム105.3mg(0.3%モル)、トリフェニルホスフィン393.4mg(3%モル)、水50g、トルエン30gを200ml耐圧容器に取り、一酸化炭素0.5MPaで系内を置換した後、初圧2.5MPaの一酸化炭素を導入し、170℃で反応させた。冷却後脱圧し、容器より反応液を抜き出した。析出した結晶をろ過、水洗し乾燥した。
収量:11.5g(収率:91.6%)
純度:99.5%
実施例(1) 2−カルボキシアントラキノンの製造
2−クロルアントラキノン12.13g(50ミリモル)、炭酸カリウム7.60g(55ミリモル)、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム105.3mg(0.3%モル)、トリフェニルホスフィン393.4mg(3%モル)、水50g、トルエン30gを200ml耐圧容器に取り、一酸化炭素0.5MPaで系内を置換した後、初圧2.5MPaの一酸化炭素を導入し、170℃で反応させた。冷却後脱圧し、容器より反応液を抜き出した。析出した結晶をろ過、水洗し乾燥した。
収量:11.5g(収率:91.6%)
純度:99.5%
実施例(2) 2−カルボキシアントラキノンの製造
2−クロルアントラキノン12.13g(50ミリモル)、トリエチルアミン11.13g(110ミリモル)、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム105.3mg(0.3%モル)、1,4−ビスジフェニルホスフィノブタン639.7mg(3%モル)、水60ml、トルエン40mlを200ml耐圧容器に取り、一酸化炭素0.5MPaで系内を置換した後、初圧2.5MPaの一酸化炭素を導入し、170℃で反応させた。冷却後脱圧し、容器より反応液を抜き出した。不溶物をろ過し、水層を分液、トルエン洗浄した後ギ酸で酸析。析出した結晶をろ過、水洗し、酢酸から再結晶した。
収量:11.3g(収率89.4%)
純度:99.0%
物性:融点291.3〜292.0
2−クロルアントラキノン12.13g(50ミリモル)、トリエチルアミン11.13g(110ミリモル)、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム105.3mg(0.3%モル)、1,4−ビスジフェニルホスフィノブタン639.7mg(3%モル)、水60ml、トルエン40mlを200ml耐圧容器に取り、一酸化炭素0.5MPaで系内を置換した後、初圧2.5MPaの一酸化炭素を導入し、170℃で反応させた。冷却後脱圧し、容器より反応液を抜き出した。不溶物をろ過し、水層を分液、トルエン洗浄した後ギ酸で酸析。析出した結晶をろ過、水洗し、酢酸から再結晶した。
収量:11.3g(収率89.4%)
純度:99.0%
物性:融点291.3〜292.0
実施例(3) 2−カルボキシアントラキノンの製造
2−クロルアントラキノン12.13g(50ミリモル)、トリエチルアミン10.12g(100ミリモル)、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム17.5mg(0.05%モル)、トリフェニルホスフィン393.4mg(3%モル)、水20mlを 100ml耐圧容器に取り、一酸化炭素0.5MPaで系内を置換した後、初圧2.5MPaの一酸化炭素を導入し、180℃で反応させた。冷却後脱圧し、容器より反応液を抜き出した。不溶物をろ過し、反応水溶液をトルエン洗浄した後ギ酸で酸析。析出した結晶をろ過、水洗し乾燥した。
収量:8.8g(収率70.0%)
純度:90.5%
2−クロルアントラキノン12.13g(50ミリモル)、トリエチルアミン10.12g(100ミリモル)、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム17.5mg(0.05%モル)、トリフェニルホスフィン393.4mg(3%モル)、水20mlを 100ml耐圧容器に取り、一酸化炭素0.5MPaで系内を置換した後、初圧2.5MPaの一酸化炭素を導入し、180℃で反応させた。冷却後脱圧し、容器より反応液を抜き出した。不溶物をろ過し、反応水溶液をトルエン洗浄した後ギ酸で酸析。析出した結晶をろ過、水洗し乾燥した。
収量:8.8g(収率70.0%)
純度:90.5%
実施例(4) 1−カルボキシアントラキノンの製造
1−クロルアントラキノン12.13g(50ミリモル)、トリエチルアミン11.13g(110ミリモル)、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム105.3mg(0.3%モル)、1,4−ビスジフェニルホスフィノブタン639.7mg(3%モル)、水60ml、トルエン40mlを200ml耐圧容器に取り、一酸化炭素0.5MPaで系内を置換した後、初圧2.5MPaの一酸化炭素を導入し、170℃で反応させた。冷却後脱圧し、容器より反応液を抜き出した。不溶物をろ過し、反応水溶液をトルエン洗浄した後塩酸で酸析。析出した結晶をろ過、水洗し乾燥した。
収量:5.4g(収率43.1%)
純度:98.9%
物性:融点293〜295℃
1−クロルアントラキノン12.13g(50ミリモル)、トリエチルアミン11.13g(110ミリモル)、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム105.3mg(0.3%モル)、1,4−ビスジフェニルホスフィノブタン639.7mg(3%モル)、水60ml、トルエン40mlを200ml耐圧容器に取り、一酸化炭素0.5MPaで系内を置換した後、初圧2.5MPaの一酸化炭素を導入し、170℃で反応させた。冷却後脱圧し、容器より反応液を抜き出した。不溶物をろ過し、反応水溶液をトルエン洗浄した後塩酸で酸析。析出した結晶をろ過、水洗し乾燥した。
収量:5.4g(収率43.1%)
純度:98.9%
物性:融点293〜295℃
実施例(5) 1,5−ジカルボキシアントラキノンの製造
1,5−ジクロルアントラキノン6.93g(25ミリモル)、トリエチルアミン11.13g(110ミリモル)、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム52.7mg(0.3%モル)、1,4−ビスジフェニルホスフィノブタン319.9mg(3%モル)、水60ml、トルエン40mlを200ml耐圧容器に取り、一酸化炭素0.5MPaで系内を置換した後、初圧2.5MPaの一酸化炭素を導入し、170℃で反応させた。冷却後脱圧し、容器より反応液を抜き出した。不溶物をろ過し、水層を分液、トルエン洗浄した後塩酸で酸析。析出した結晶をろ過、水洗し乾燥した。
収量:4.6g(収率62.0%)
純度:90.6%
物性:融点300℃以上
1,5−ジクロルアントラキノン6.93g(25ミリモル)、トリエチルアミン11.13g(110ミリモル)、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム52.7mg(0.3%モル)、1,4−ビスジフェニルホスフィノブタン319.9mg(3%モル)、水60ml、トルエン40mlを200ml耐圧容器に取り、一酸化炭素0.5MPaで系内を置換した後、初圧2.5MPaの一酸化炭素を導入し、170℃で反応させた。冷却後脱圧し、容器より反応液を抜き出した。不溶物をろ過し、水層を分液、トルエン洗浄した後塩酸で酸析。析出した結晶をろ過、水洗し乾燥した。
収量:4.6g(収率62.0%)
純度:90.6%
物性:融点300℃以上
実施例(6) 1,8−ジカルボキシアントラキノンの製造
1,8−ジクロルアントラキノン13.86g(50ミリモル)、トリエチルアミン22.26g(220ミリモル)、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム105.3mg(0.3%モル)、1,4−ビスジフェニルホスフィノブタン639.7mg(3%モル)、水60ml、トルエン40mlを200ml耐圧容器に取り、一酸化炭素0.5MPaで系内を置換した後、初圧2.5MPaの一酸化炭素を導入し、170℃で反応させた。冷却後脱圧し、容器より反応液を抜き出した。不溶物をろ過し、水層を分液、トルエン洗浄した後塩酸で酸析。析出した結晶をろ過、水洗し乾燥した。
収量:11.5g(収率77.4%)
純度:97.0%
物性:融点255〜257℃
1,8−ジクロルアントラキノン13.86g(50ミリモル)、トリエチルアミン22.26g(220ミリモル)、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム105.3mg(0.3%モル)、1,4−ビスジフェニルホスフィノブタン639.7mg(3%モル)、水60ml、トルエン40mlを200ml耐圧容器に取り、一酸化炭素0.5MPaで系内を置換した後、初圧2.5MPaの一酸化炭素を導入し、170℃で反応させた。冷却後脱圧し、容器より反応液を抜き出した。不溶物をろ過し、水層を分液、トルエン洗浄した後塩酸で酸析。析出した結晶をろ過、水洗し乾燥した。
収量:11.5g(収率77.4%)
純度:97.0%
物性:融点255〜257℃
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JP2004031803A JP2005220107A (ja) | 2004-02-09 | 2004-02-09 | アントラキノンカルボン酸類の製造法 |
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JP2004031803A JP2005220107A (ja) | 2004-02-09 | 2004-02-09 | アントラキノンカルボン酸類の製造法 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012102239A1 (ja) | 2011-01-25 | 2012-08-02 | 三井化学アグロ株式会社 | 芳香族アミドカルボン酸誘導体の製造方法 |
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2004
- 2004-02-09 JP JP2004031803A patent/JP2005220107A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012102239A1 (ja) | 2011-01-25 | 2012-08-02 | 三井化学アグロ株式会社 | 芳香族アミドカルボン酸誘導体の製造方法 |
US9079827B2 (en) | 2011-01-25 | 2015-07-14 | Mitsui Chemicals Agro, Inc. | Process for production of aromatic amide carboxylic acid derivative |
US9458091B2 (en) | 2011-01-25 | 2016-10-04 | Mitsui Chemicals Agro, Inc. | Aromatic amidecarboxylic acid and process for producing the same |
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