JP2005218917A - フィルタープレスの運転方法 - Google Patents

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伸平 末松
Daisaku Jiyoube
大策 条辺
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Abstract

【課題】スラリーのフィルタープレスの運転方法において、脱水完了後、ろ板を開く前に、スラリー供給路の残留スラリーを確実に除去することにより、ろ板を開く時のスラリーの垂れ落ちや飛散を防止し、周辺の環境悪化や後面設備でのトラブルを減少させるとともに、脱水ケーキの品質を確保することができるフィルタープレスの運転方法を提供する。
【解決手段】スラリー供給路6を有する複数のろ板4にろ布7を張設し、隣接するろ板4どうしを閉めてろ室5を形成し、系外からスラリー供給路6を経てろ室5にスラリーを圧入してろ布7で固液分離して脱水ケーキ13を生成した後、スラリー供給路6を圧縮エアーによりエアーブローした後、ろ板4を開いて脱水ケーキ13を排出するフィルタープレスの運転方法において、前記エアーブローの後に、さらにスラリー供給路6に水を充満させた後に充満させた水を圧縮エアーのエアーブローにて系外に排出した後にろ板4を開いて脱水ケーキ13を排出する。
【選択図】図2

Description

本発明は、液体中に固形物を含有したスラリーから固形物を分離するフィルタープレスに関し、特にフィルタープレス後に生成された脱水ケーキの排出の際に、液の垂れ落ちや飛散を防止することができるフィルタープレスの運転方法に関する。
河川や池等から浚渫・掘削された液状の汚泥など液体中に固形物を含有したスラリーを脱水して液と固形物を分離させるのにフィルタープレスが利用されている(特許文献1参照)。
図4は従来のフィルタープレスの一例を示す概略全体図、図5は図4のフィルタープレスの要部を示す概略断面図、図6は従来のフィルタープレスによるスラリーの脱水手順を示す図である。
図4、図5において、油圧シリンダー1で前進・後退する前フレーム2と後フレーム3の間に複数のろ板4が移動可能に配置される。ろ板4には液を抜くための複数の孔(図示せず)が設けられるとともに、凹面が形成され、ろ板4を前フレーム2と後フレーム3の間で押し付けて隣り合うろ板4の対向する凹面によりろ室5が形成される。ろ室5どうしは、ろ板4の中央に形成された開口によりスラリーが供給されるスラリー供給路6で連通しており、ろ室5及びスラリー供給路6の表面はろ布7で覆われる。スラリーはスラリー供給配管8からスラリー供給路6を通ってろ室5に圧入・充填される。
後フレーム3にはスラリー供給路6にスラリーを供給するスラリー供給配管8と、脱水後にエアーブローしたエアーを抜くエアー抜き配管9が設けられ、前フレーム2にはスラリー供給路6をエアーブローするためのエアーブロー配管10が設けられ、ブローするエアーはコンプレッサー11、レシーバタンク12により供給される。スラリー供給配管8、エアー抜き配管9、エアーブロー配管10にはそれぞれ開閉弁8a,9a,10aが設けられている。
スラリーの脱水の手順は、上記構成において、油圧シリンダー1の駆動により前フレーム2を前進させてろ板4を閉じて前フレーム2と後フレーム3の間でろ板4の対向する凹面によりろ室5を形成する。
その後、エアー抜き配管9の開閉弁9a、エアーブロー配管10の開閉弁10aをそれぞれ閉にし、スラリー供給配管8の開閉弁8aを開にして、スラリー供給配管8からスラリー供給路6を経てろ室5にスラリーをポンプPにより圧入する。スラリーの圧入により、ろ布7を通してスラリー中の液をろ板4の表面にろ過するとともに、ろ布7に固形物を捕集する。ろ室内に捕集された固形物が充満して脱水ケーキ13が形成された時点でスラリーの供給を停止する(図6(a)参照)。
脱水が完了すると、スラリー供給配管8の開閉弁8aを閉にし、エアー抜き配管9の開閉弁9a、エアーブロー配管10の開閉弁10aをそれぞれ開にした後、ろ板4を開く時にスラリーが垂れ落ちたり飛散したりするのを防止するため、エアーブロー配管9からスラリー供給路6にエアーをブローしてスラリー供給路6に残っている残留スラリー14を吹き飛ばして清掃する(図6(b)参照)。
エアーブロー後、油圧シリンダー1を駆動させて前フレーム2を後退させ、ろ板4を開いて、ろ室5から脱水ケーキ13を取り出す(図6(c)参照)。
特開平5−15708号公報
前述の従来のフィルタープレスでは、脱水終了後にろ板を開く前に、スラリー供給路に残留しているスラリーを除去するためにエアーブローしているが、エアーブローのみでは残留スラリーの除去が十分ではなく、そのため、スラリーの一部がろ板のスラリー供給路に残留した状態のままでろ板を開いているので、ろ板を開く時に残留スラリーが垂れ落ちたり飛散したりしている。その結果、フィルタープレス周辺の設備のトラブル、例えば寒冷地におけるコンベアの凍結によるモーターのトリップ、あるいは作業環境の悪化を引き起こしている。また、脱水ケーキにスラリーが付着して品質を低下させて脱水ケーキの見かけ比重が低下して品質の低下を招いている。
そこで、本発明は、スラリーのフィルタープレスの運転方法において、脱水完了後、ろ板を開く前に、スラリー供給路の残留スラリーを確実に除去することにより、ろ板を開く時のスラリーの垂れ落ちや飛散を防止し、周辺の環境悪化や後面設備でのトラブルを減少させるとともに、脱水ケーキの品質を確保することができるフィルタープレスの運転方法を提供するものである。
本発明は、スラリー供給路を有する複数のろ板にろ布を張設し、隣接するろ板どうしを閉めてろ室を形成し、系外からスラリー供給路を経てろ室にスラリーを圧入してろ布で固液分離して脱水ケーキを生成し、次いでスラリー供給路を圧縮エアーによりエアーブローした後、各ろ板を開いて脱水ケーキを排出するフィルタープレスの運転方法において、
前記エアーブローした後に、さらにスラリー供給路に水を充満させた後に充満させた水を圧縮エアーのエアーブローにて系外に排出した後に各ろ板を開いて脱水ケーキを排出することを特徴とする。
本発明では、スラリー供給路のエアーブローでできた空間に水を充満させることで、残留スラリーを希釈し、再度エアーブローすることにより、残留スラリーを除去するので、ろ板を開いて脱水ケーキを取り出すときに、スラリーの垂れ落ちや飛散を防止することができる。その結果、作業環境を改善することができるとともに、後面設備のトラブルを減少、脱水ケーキの品質を確保することができる。
図1は本発明の運転方法を実施するためのフィルタープレスの概略全体図である。
図1に示すフィルタープレスは、図4、図5及び図6に示す従来のフィルタープレスとは、スラリー供給路6をエアーブローするためのエアーブロー配管10にスラリー供給路に給水するための給水配管が接続されている点を除いて実質的に同じであり、共通部分には共通符号を付している。
すなわち、図1において、前進・後退する前フレーム2と後フレーム3の間に複数のろ板4が移動可能に配置され、ろ板4を前フレーム2と後フレーム3の間で押し付けて隣り合うろ板4の凹面によりろ室5が形成される。ろ室5どうしは、ろ板4に設けられたスラリーが供給されるスラリー供給路6で連通しており、ろ室5及び通路6の表面はろ布7で覆われる。スラリーは、スラリー供給配管8からスラリー供給路6を通してろ室5に圧入される。
後フレーム3にはスラリー供給路6にスラリーを供給するスラリー供給配管8と、脱水後にエアーブローしたエアーを抜くエアー抜き配管9が設けられ、前フレーム2には通路6をエアーブローするためのエアーブロー配管10が設けられ、ブローするエアーはコンプレッサー11、レシーバタンク12により供給される。スラリー供給配管8、エアー抜き配管9、エアーブロー配管10にはそれぞれ開閉弁8a,9a,10aがそれぞれ設けられている。以上の構成は従来のフィルタープレスと共通している。
本発明においては、さらに、エアーブロー配管10に給水配管15を接続し、ポンプPによりスラリー供給路6に給水できるように構成されている。給水配管15には開閉弁15aが設けられている。
本発明によるフィルタープレスの運転方法によるスラリーの脱水手順を図2で説明する。
油圧シリンダー1により前フレーム2を前進させて前フレーム2と後フレームの間にろ板4を押し付けて、各ろ板4の対向する凹面によりろ室5を形成する。
ろ室5を形成した後、エアー抜き配管9の開閉弁9a、エアーブロー配管10の開閉弁10a、給水配管15の開閉弁15aをそれぞれ閉にし、スラリー供給配管8の開閉弁8aを開にして、スラリー供給配管8からスラリー供給路6を経てろ室5にスラリーをポンプPにより圧入する。
スラリーの圧入により、ろ布7を介してスラリー中の液をろ板4の表面にろ過するとともに、ろ布7に固形物を捕集してろ室内に脱水ケーキ13が充満した時点でスラリーの供給を停止する(図2(a)参照)。
脱水が完了すると、ろ板4の開枠時のスラリーのたれ落ちや飛散を防止するため、エアーブロー配管9からスラリー供給路6にエアーをブローしてスラリー供給路6に残っている残留スラリー14を吹き飛ばして清掃する(図2(b)参照)。
以上のろ室の形成からエアーブローまでの手順は図6に示す従来のフィルタープレスの手順と同じである。しかしながら、本発明では、スラリー供給路に残留するスラリーを確実に除去するために次の操作を行う。
すなわち、エアーブロー後に、給水配管15の開閉弁15aを開にしてポンプPによりスラリー供給路6に給水して水を充満させることにより残留スラリーを希釈する(図2(c)参照)。
水を充満させた後、エアーブロー配管10の開閉弁10aを開にしてエアーブローを行ってスラリー供給路6の水と残留スラリーを除去する(図2(d)参照)。なお、スラリー供給路に水を充満させた後、一定の時間保持して脱水スラリー13上の残留スラリーの固形分を含垂させて柔らかくした後、充満させた水を圧縮エアーでエアーブローして系外に排出してもよい。
図3は充満した水をエアーブローした際のエアー流量とスラリー残留量との関係を示すグラフである。圧縮エアーの流量を増やすにしたがってスラリー残留量は減少するが、エアー流量が10m/sに近づくにつれて急激にスラリー残留量が減少し、10m/s以上になるとエアーブロー前の20%以下となり、残留しているスラリーは液含有量の少ない固形物となっているので、ろ板4を開枠しても垂れ落ちたり飛散することなかった。
こうして残留スラリーをエアーブローで除去した後、従来の手順と同様に油圧シリンダー1を駆動させて前フレーム2を後退させ、ろ板4を開いて、ろ室5から脱水ケーキ11を取り出す(図2(e)参照)。
本発明の運転方法を実施するためのフィルタープレスの概略全体図である。 本発明の運転方法によるスラリーの脱水手順を示す図である。 充填した水をエアーブローした際のエアー流量とスラリー残留量との関係を示すグラフである。 従来のフィルタープレスの一例を示す概略全体図である。 図4のフィルタープレスの要部を示す概略断面図である。 従来のフィルタープレスによるスラリーの脱水手順を示す図である。
符号の説明
1:油圧シリンダー
2:前フレーム
3:後フレーム
4:ろ板
5:ろ室
6:スラリー供給路
7:ろ布
8:スラリー供給配管
9:エアー抜き配管
10:エアーブロー配管
11:コンプレッサー
12:レシーバタンク
13:脱水ケーキ
14:残留スラリー

Claims (3)

  1. スラリー供給路を有する複数のろ板にろ布を張設し、隣接するろ板どうしを閉めて、ろ室を形成し、系外からスラリー供給路を経てろ室にスラリーを圧入してろ布で固液分離して脱水ケーキを生成し、次いでスラリー供給路を圧縮エアーによりエアーブローした後、各ろ板を開いて脱水ケーキを排出するフィルタープレスの運転方法において、
    前記エアーブローした後に、さらにスラリー供給路に水を充満させた後に充満させた水を圧縮エアーのエアーブローにて系外に排出した後に各ろ板を開いて脱水ケーキを排出することを特徴とするフィルタープレスの運転方法。
  2. 圧縮エアーの流速を10m/sec以上でエアーブローしてスラリー供給路に充満させた水を排出することを特徴とする請求項1記載のフィルタープレスの運転方法。
  3. スラリー供給路に水を充満させた後、一定の時間保持し、その後、充満させた水を圧縮エアーでエアーブローして系外に排出することを特徴とする請求項1または2記載のフィルタープレスの運転方法。
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