JP2005214762A - 位置検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】変位する被測定体の位置を非接触で検出する位置検出装置に関し、精度よく位置検出が可能な位置検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、所定の変位方向に変位する被測定物の位置を検出する位置検出装置であって、被測定物の変位位置に比例してそのインダクタンスが変化する第1のインダクタと、被測定物の変位位置に反比例してそのインダクタンスが変化する第2のインダクタと、第1のインダクタのインダクタンスに応じた第1の検出信号を生成する第1の検出回路と、第2のインダクタのインダクタンスに応じた第2の検出信号を生成する第2の検出回路と、第2の検出回路で生成された第2の検出信号を反転させる反転回路と、第1の検出回路で生成された第1の検出信号と反転回路の出力反転信号とを加算して、被測定物の位置検出信号として出力する出力回路とを有することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は位置検出装置に係り、特に、変位する被測定体の位置を非接触で検出する位置検出装置に関する。
多くの技術分野で振動試験装置を用いた振動試験が実施されている。特に、製品開発を行う部門においては、試作品や製品の耐久性あるいは強度を調べるために振動試験が実施されている。このような振動試験装置では、試料を載置する駆動テーブルに係る加速度及び位置を検出し、検出された加速度及び位置に応じてアクチュエータに供給する駆動信号を制御して、駆動テーブルを所望の周波数で振動させている(特許文献1参照)。
従来、このような振動試験装置における駆動テーブルの位置検出は、基準位置のみを検出する構成とされていた。
特開2001−13033号公報
しかるに、従来の振動試験装置では、駆動テーブルの基準位置のみを検出する構成とされていたため、駆動テーブルの変位位置に応じたきめ細かな制御が行えなかった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、精度よく位置検出が可能な位置検出装置を提供することを目的とする。
本発明は、所定の変位方向に変位する被測定物の位置を検出する位置検出装置であって、被測定物に対向して設けられ、前記被測定物の変位位置に応じた第1の検出信号を出力する第1の検出手段と、被測定物に対向して設けられ、被測定物の変位位置に応じて、第2の検出信号を反転させた第2の検出信号を出力する第2の検出手段と、第2の検出手段から出力された第2の検出信号を反転させる反転回路と、第1の検出回路から出力された第1の検出信号と反転回路の出力反転信号とを加算して、被測定物の位置検出信号として出力する出力回路とを有することを特徴とする。
また、第1の検出手段は、被測定物に固定された第1の導電体片と、第1の導電体片に対向して設けられた第1のコイルとを含み、第1の導電体片は、被測定物の変位方向の一方の方向である第1の方向に被測定物が変位したとき、第1のコイルとの距離が大きくなり、被測定物の変位方向のうちの第1の方向とは反対方向である第2の方向に被測定物が変位したとき、第2のコイルとの距離が大きくなる形状とされ、第2の検出手段は、前記被測定物に固定された第2の導電体片と、第2の導電体片に対向して設けられた第2のコイルとを含み、第2の導電体片は、第2の方向に被測定物が変位したとき、第2のコイルとの距離が大きくなり、第1の方向に被測定物が変位したとき、第2のコイルとの距離が大きくなる形状とされたことを特徴とする。
本発明によれば、第1の検出手段により被測定物の変位位置に比例した第1の検出信号を検出し、第2の検出手段により被測定物の変位位置に反比例した第2の検出信号を検出し、反転回路により第2の検出手段から出力された第2の検出信号を反転させ、出力回路により、第1の検出回路から出力された第1の検出信号と反転回路の出力反転信号とを加算して、被測定物の位置検出信号として出力することにより、位置検出信号を被測定物の変位に応じてリニアに変化させることができ、精度よく被測定物の位置を検出できるなどの特長を有する。
〔システム構成〕
図1は本発明の一実施例のシステム構成図を示す。
本実施例の振動試験システム1は、振動発生機11、電源ユニット12、電力増幅ユニット13、振動制御器14、位置検出装置15、エア制御パネル16、ブロア17から構成されている。
振動発生機11は、装置本体111及び駆動テーブル112を有する。装置本体111には、電源ユニット12から供給される直流励磁信号が供給されるとともに、電力増幅ユニット13から交流駆動信号が供給されている。装置本体111では、電源ユニット12から供給された直流励磁信号及び電力増幅ユニット13から交流駆動信号は、装置本体111に設けられた励磁コイルに供給される。励磁コイルは、電源ユニット12から供給された直流励磁信号及び電力増幅ユニット13から交流駆動信号に応じた磁界を発生して、駆動テーブル112を振動させる。ここでは、説明を簡単にするために、例えば、駆動テーブル112が矢印Z方向に振動される場合について説明する。
振動制御器14には、駆動テーブル112に設けられ、駆動テーブル112の加速度を検出する加速度センサから加速度センサ信号が供給されている。振動制御器14は、加速度センサ信号に基づいて装置本体111に供給する交流駆動信号を生成するための制御信号を生成し、電力増幅ユニット13に供給する。
電力増幅ユニット13には、振動制御器14から制御信号が供給されるとともに、位置検出装置15から位置検出信号が供給される。電力増幅ユニット13は、振動制御器14からの制御信号及び位置検出装置15からの位置検出信号に基づいて駆動テーブル112を所望の周波数で振動させるための交流駆動信号を生成する。
位置検出装置15は、駆動テーブル112の変位位置を検出し、駆動テーブル112の変位位置に応じた位置検出信号を生成し、電力増幅ユニット13に供給する。
また、エア制御パネル16には、外部から圧縮空気が供給され、外部から供給された圧縮空気の圧力を制御して、振動発生機11に供給する。振動発生機11は、エア制御パネル16からの圧縮空気を装置本体111に設けられたシリンダに供給し、空気バネを駆動する。
また、ブロア17は、振動発生機11の装置本体111にフレッシュエアを供給する。振動発生機11の装置本体111は、ブロア17からのフレッシュエアにより冷却される。
〔位置検出装置15〕
ここで、位置検出装置15について説明する。
図2は位置検出装置15のブロック構成図を示す。
位置検出装置15は、駆動テーブルの112の変位位置を検出する装置である。位置検出装置15は、第1の導電体片511、第2の導電体片512、第1のコイル513、第2のコイル514、第1の検出回路515、第2の検出回路516、反転回路517、出力回路518から構成される。
図3は第1の導電体片511の構成図、図4は振動発生機11の要部の側面図を示す。なお、図3(A)は平面図、図3(B)は断面図を示す。
第1の導電体片511は、例えば、アルミニウムや鉄などの導電体からなる金属片を切削加工することにより、その断面形状が楔形となるように成形した構成とされている。第1の導電体片511は、ネジ511aを、ネジ孔511bを通して駆動テーブル112の側面に螺入することにより、駆動テーブル112の側面に固定される。このとき、第1の導電体片511は、矢印Z1方向に向かうに従ってその厚さdが厚くなるように駆動テーブル112に固定される。
なお、第2の導電体片512は、第1の導電体片511と同じ構成であるので、その形状に関する説明は省略する。第2の導電体片512は、矢印Z2方向に向かうに従ってその厚さdが厚くなるように駆動テーブル112に固定される。
なお、このとき、第1の導電体片511と第2の導電体片512は、駆動テーブル112の側面に矢印Z方向に配列して固定される。
第1のコイル513及び第2のコイル514は、保持部材521により振動試験機11の装置本体111に固定されている。第1のコイル513は、保持部材521に保持されて、第1の導電体片511に対向して配置されている。このとき、第1のコイル513は、駆動テーブル112が基準位置にあるときに、第1の導電体片511の略中央部に位置するように配置される。
第2のコイル514は、保持部材521に保持されて、第2の導電体片512に対向して配置されている。このとき、第2のコイル514は、駆動テーブル112が基準位置にあるときに、第2の導電体片512の略中央部に位置するように配置される。
図5は第1の導電体片511と第1のコイル513との相対位置を説明するための図を示す。図5(A)は駆動テーブル112が基準位置にあるとき、図5(B)は駆動テーブル112が矢印Z1方向に変位した状態、図5(C)は駆動テーブル112が矢印Z2方向に変位した状態を示す。
第1のコイル513は、図5(A)に示すように駆動テーブル112が基準位置にあるときには、第1の導電体片511との間隙がd10とされている。第1のコイル513は、図5(B)に示すように駆動テーブル112が矢印Z1方向に変位すると、第1の導電体片511が矢印Z1方向に下がり、第1の導電体片511の、第1のコイル513に対向する部分の厚さが薄くなるので、その間隙が距離d10より大きい距離d11(>d10)となる。また、第1のコイル513は、図5(B)に示すように駆動テーブル112が矢印Z2方向に変位すると、第1の導電体片511が矢印Z2方向に上がり、第1の導電体片511の、第1のコイル513に対向する部分の厚さが厚くなるので、その間隙が距離d10より小さい距離d12(<d10)となる。第1の導電体片511と第1のコイル513との間隙が変化することにより、第1のコイル513の抵抗成分が変化する。
一方、第2のコイル514は、駆動テーブル112が基準位置にあるときには、第1の導電体片512との間隙が距離d10とされている。また、第2のコイル513は、駆動テーブル112が矢印Z1方向に変位すると、第2の導電体片512が矢印Z1方向に下がり、第2の導電体片512の、第2のコイル514に対向する部分の厚さが厚くなるので、その間隙が距離d10より小さい距離d12(<d10)となる。さらに、第2のコイル514は、駆動テーブル112が矢印Z2方向に変位すると、第2の導電体片512が矢印Z2方向に上がり、第2の導電体片512の、第2のコイル514に対向する部分の厚さが薄くなるので、その間隙が距離d10より大きい距離d11(>d10)となる。
第2の導電体片512と第2のコイル514との間隙が変化することにより、第2のコイル514の抵抗成分が変化する。
以上のようにして、駆動テーブル112の矢印Z方向の変位に応じて第1の導電体片511と第1のコイル513との間隙及び第2の導電体片512と第2のコイル514との間隙が変化し、第1の導電体片511と第1のコイル513とによる内部抵抗成分の変化を第1の検出回路515により検出し、第2の導電体片512と第2のコイル514とによる内部抵抗成分の変化を第2の検出回路516により検出することにより、駆動テーブル112の変位を検出できる。
第1のコイル513は、同軸ケーブル531を介して第1の検出回路515に接続されている。
図6は第1の検出回路515の回路構成図を示す。
第1の検出回路515は、発振回路541、整流・平滑回路542、増幅回路543から構成される。
発振回路541は、キャパシタC1、C2、C3、抵抗R1、R2、サーミスタRth、トランジスタQ1から構成され、第1のコイル513とともに、いわゆる、LC発振回路を構成しており、所定の発振周波数で発振する。発振回路541が発振することにより、第1のコイル513に発振周波数に応じた電流が流れる。第1のコイル513に発振周波数に応じた電流が流れることにより、第1のコイル513に磁束が発生する。第1のコイル513に発生した磁束により、第1のコイル513に対向して配置された第1の導電体片511の表面に渦電流が誘起される。第1の導電体片511に誘起された渦電流によって第1のコイル513に流れる電流に損失が生じ、発振回路541の発振出力の振幅が低減する。
このとき、第1の導電体片511と第1のコイル513との相互作用は、第1の導電体片511と第1のコイル513との距離の二乗に反比例する。
例えば、第1の導電片511と第1のコイル513とが近接して、その相互作用が大きくなると、内部抵抗が小さくなり、発振出力の振幅が大きくなる。また、第1の導電片511と第1のコイル513とが離間して、その相互作用が小さくなると、内部抵抗が大きくなり、発振出力の振幅が小さくなる。よって、発振回路541の発振出力の振幅を検出することにより、駆動テーブル112と第1のコイル513との相対位置を検出可能となる。
発振回路541の発振出力は、整流・平滑回路542に供給される。整流・平滑回路542は、ダイオードD及びキャパシタC11から構成されており、発振回路541の発振出力をダイオードDにより整流し、キャパシタC11により平滑化して出力する。
このとき、整流・平滑回路542の出力は、発振回路541の発振出力の振幅応じたレベルとなる。整流・平滑回路542の出力は、増幅回路543に供給される。
増幅回路543は、演算増幅回路543a及び抵抗R21、R22から構成され、いわゆる反転増幅回路から構成されており、整流・平滑回路542の出力を反転増幅して第1の検出信号として出力する。
なお、第2の検出回路516は、第1の検出回路515と同一の構成であるので、その説明は省略するが、第2の検出回路516からは第2の導電体片512と第2のコイル514との間隔の二乗に比例した第2の検出信号が出力される。
第1の検出回路515から出力された第1の検出信号及び第2の検出回路516から出力された第2の検出信号は、出力回路517に供給される。
図7は出力回路517の回路構成図を示す。
出力回路517は、調整回路551、反転回路552、加算回路553から構成される。
調整回路551は、可変抵抗R31、固定抵抗R32が直列接続された構成とされており、第2の検出信号が印加される。第2の検出信号は、可変抵抗R31及び固定抵抗R32により分圧されて、可変抵抗R31の可変端子から出力される。第2の検出信号は、可変抵抗R31の可変端子の位置を変えることによりそのレベルが調整される。可変回路551の可変端子は、反転回路552に供給される。
反転回路552は、演算増幅回路552a、抵抗R41、R42から構成され、いわゆる、反転増幅回路を構成している。反転回路552は、調整回路551でレベル調整された第2の検出信号を反転増幅する。反転回路552の出力信号は、加算回路553に供給される。
加算回路553には、第1の検出回路515から第1の検出信号が供給されるとともに、反転回路552から第2の検出信号を位相反転した信号が供給されている。加算回路553は、演算増幅回路553a、抵抗R51〜R54から構成され、第1の検出回路515から第1の検出信号と反転回路552から第2の検出信号を位相反転した信号とを加算した信号を出力する。加算回路533の出力が位置検出信号として電力増幅ユニット13に供給される。
〔動作〕
図8は位置検出装置15の動作説明図を示す。図8(A)は第1の検出回路515から出力される第1の検出信号、図8(B)は第2の検出回路516から出力される第2の検出信号、図8(C)は反転回路552の反転出力信号、図8(D)は加算回路553から出力される位置検出信号を示す。
第1の検出信号は、図8(A)に示すように駆動テーブル112の位置に応じて非線形的に増加する特性を示す。一方、第2の検出信号は、第2の導電体片512の表面の傾斜が第1の導電体片513とは反対の形状となっているため、図8(B)に示すように駆動テーブル112の位置に応じて非線形的に減少する特性を示しており、図8(A)とはY軸に対称な特性を示す。
第2の検出信号は、反転回路552により反転されると、図8(C)に示すように、図8(B)の特性をX軸に対称にした特性を示す。加算回路553は、図8(A)に示す第1の検出信号と、図8(C)に示す第2の検出信号を反転した信号とを加算した出力であるので、図8(D)に示すように駆動テーブル112の矢印Z方向の位置に応じて線形的な特性を示す。
また、本実施例では、第2の検出信号を反転して、第1の検出信号に加算しているので、第1の検出信号の温度特性を反転回路の出力の温度特性により相殺することができるため、位置検出信号の温度の変化の影響をなくすことができる。
本実施例によれば、駆動テーブル112の位置を非接触で検出できる。また、駆動テーブル112に第1及び第2の導電体片111、112を固定し、第1及び第2の導電体片111、112に対向して第1及び第2のコイル113、114を配置する構成であるので、非常に簡単な構成で、駆動テーブル112の位置検出を行える。さらに、位置検出信号を位置に対して線形の出力とすることができるので、後段の処理が容易となる。また、位置検出信号の温度特性をなくすことができるので、正確な位置検出を行える。
なお、本実施例では、第1の導電体片111及び第2の導電体片112を、金属を切削加工して成形したが、金属板を折曲して成形するようにしてもよい。
本発明の一実施例のシステム構成図である。 位置検出装置15のブロック構成図である。 第1の導電体片511の構成図である。 振動発生機11の要部の側面図である。 第1の導電体片511と第1のコイル513との相対位置を説明するための図である。 第1の検出回路515の回路構成図である。 出力回路517の回路構成図である。 位置検出装置15の動作説明図である。
符号の説明
1 振動試験システム
11 振動発生機
111 装置本体、112 駆動テーブル
12 電源ユニット
13 電力増幅ユニット
14 振動制御器
15 位置検出装置
511 第1の導電体片、512 第2の導電体片、513 第1のコイル
514 第2のコイル、515 第1の検出回路、516 第2の検出回路
517 反転回路、518 出力回路
16 エア制御パネル
17 ブロア

Claims (2)

  1. 所定の変位方向に変位する被測定物の位置を検出する位置検出装置であって、
    前記被測定物に対向して設けられ、前記被測定物の変位位置に応じた第1の検出信号を出力する第1の検出手段と、
    前記被測定物に対向して設けられ、前記被測定物の変位位置に応じて、前記第1の検出信号を反転させた第2の検出信号を出力する第2の検出手段と、
    前記第2の検出手段から出力された前記第2の検出信号を反転させる反転回路と、
    前記第1の検出回路から出力された前記第1の検出信号と前記反転回路の出力反転信号とを加算して、前記被測定物の位置検出信号として出力する出力回路とを有することを特徴とする位置検出装置。
  2. 前記第1の検出手段は、前記被測定物に固定された第1の導電体片と、
    前記第1の導電体片に対向して設けられた第1のコイルとを含み、
    前記第1の導電体片は、前記被測定物の変位方向の一方の方向である第1の方向に前記被測定物が変位したとき、前記第1のコイルとの距離が大きくなり、前記被測定物の変位方向のうちの第1の方向とは反対方向である第2の方向に前記被測定物が変位したとき、前記第2のコイルとの距離が大きくなる形状とされ、
    前記第2の検出手段は、前記被測定物に固定された第2の導電体片と、
    前記第2の導電体片に対向して設けられた第2のコイルとを含み、
    前記第2の導電体片は、前記第2の方向に前記被測定物が変位したとき、前記第2のコイルとの距離が大きくなり、前記第1の方向に前記被測定物が変位したとき、前記第2のコイルとの距離が大きくなる形状とされたことを特徴とする請求項1記載の位置検出装置。
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