JP2005213712A - 軽量繊維板及びこれを用いた畳床 - Google Patents

軽量繊維板及びこれを用いた畳床 Download PDF

Info

Publication number
JP2005213712A
JP2005213712A JP2004025904A JP2004025904A JP2005213712A JP 2005213712 A JP2005213712 A JP 2005213712A JP 2004025904 A JP2004025904 A JP 2004025904A JP 2004025904 A JP2004025904 A JP 2004025904A JP 2005213712 A JP2005213712 A JP 2005213712A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiberboard
binder
lightweight
resin
tatami
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004025904A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Takeda
康浩 竹田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiken Trade and Industry Co Ltd
Original Assignee
Daiken Trade and Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiken Trade and Industry Co Ltd filed Critical Daiken Trade and Industry Co Ltd
Priority to JP2004025904A priority Critical patent/JP2005213712A/ja
Publication of JP2005213712A publication Critical patent/JP2005213712A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
  • Paper (AREA)

Abstract

【課題】軽量化と強度の維持とを両立させることのできる軽量繊維板、及びこれを用いた畳床が得られるようにする。
【解決手段】繊維質にバインダ及び発泡性樹脂ビーズを混入したスラリーを抄造してマット状とした後に加熱圧締により乾燥と同時に発泡性樹脂ビーズ発泡させてなる軽量繊維板2として、そのバインダに、部分けん化ポリビニルアルコールを必須成分として、表面移行性を有する樹脂を使用し、ドライヤーによる加熱における水分の蒸発に伴い、バインダが板材の表裏面に移行して、その状態で熱圧によりバインダが硬化するようにし、過大な圧縮をしなくても、繊維板2の表裏面の強度を向上させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、繊維質にバインダ及び発泡性樹脂ビーズを混入したスラリーを抄造してマット状とした後に加熱して発泡性樹脂ビーズを発泡させ、表面を圧締して形成される軽量繊維板、及びこれを用いた畳床に関するものである。
一般に、木材チップを蒸煮・解繊したパルプにバインダ等を添加したスラリーを抄造してマット状とし乾燥した木質繊維板は、インシュレーションボードと呼ばれており、例えば畳床、壁下地材、化粧天井板等の用途に広く用いられている。このインシュレーションボードはJIS A5905に定められた木質繊維板のうち最も低比重であり、吸放湿性や断熱性、吸音性等に優れている。しかし、特にインシュレーションボードを複数枚積層して用いる畳床とする場合には重量が大きくなるため、さらなる軽量化が求められている。
その場合、単に抄造によって比重が小さい(例えば180kg/m3以下)繊維板を製造しても、物理的強度が不足するために建材として取扱いが困難となる。
そこで、その解決方法の1つとして、従来、例えば特許文献1に示されるように、発泡性樹脂粒子と接着剤とをパルプに分散させて抄造し、それを加熱して発泡性樹脂粒子を発泡させてなる木質系板状繊維板が提案されている。
特開平6―235200号公報
上記提案例によれば、木質繊維板と発泡樹脂とからなる軽量で断熱性に優れた木質系繊維板が得られる。
ところが、実際には、接着剤としてフェノール樹脂を用いているので、強度を上げるためには、厚さを10%以上厚く抄造した後に圧縮する必要があり、歩留まりが悪いばかりでなく、軽量化の度合いも15〜25%と今1つ不十分であった。しかも、製造時及び製造後の製品からホルムアルデヒドを揮散する恐れもあった。
本発明はこれらの諸点に鑑みてなされたもので、その目的は、30%以上の軽量化と強度の維持とを両立させることのできる軽量繊維板及び畳床が得られるようにすることにある。
上記の目的の達成のため、この発明では、繊維質に発泡性樹脂ビーズと共に混入されるバインダに、表面移行性を有する樹脂を添加するようにした。
具体的には、請求項1の発明では、繊維質にバインダ及び発泡性樹脂ビーズを混入したスラリーを抄造してマット状とした後にドライヤーによる加熱によって上記発泡性樹脂ビーズを発泡させ、次いで、少なくとも表面を圧締してなる軽量繊維板において、上記バインダに、表面移行性を有する樹脂が添加されていることを特徴とする。
上記の構成によると、繊維質にバインダ及び発泡性樹脂ビーズを混入したスラリーを抄造してマット状とした後、加熱圧締することによって乾燥と同時に発泡性樹脂ビーズ発泡させてなる軽量繊維板におけるバインダとして、表面移行性を有する樹脂を使用するので、ドライヤーによる加熱における水分の蒸発に伴い、バインダが板材の表裏面に移行して、その状態で熱圧により該バインダが硬化することとなる。このため、過大な圧縮をしなくても、繊維板表裏面の強度を向上させることが可能である。このことにより、繊維板の歩留まりを良くすることができ、その十分な軽量化をも達成することができる。
請求項2の発明では、上記バインダに添加される表面移行性を有する樹脂は、部分けん化ポリビニルアルコールを必須成分とする。こうして、表面移行性を有する樹脂として部分けん化ポリビニルアルコールを用いることで、バインダの一部が確実に表裏面に移行し、効率よく表裏層の強化を図ることができるだけではなく、フェノール樹脂系バインダのようにホルムアルデヒドを揮発する恐れがない。
請求項3は畳床の発明であり、この畳床は、表面層に配置された畳ボードと、少なくとも中層に配置された上記請求項1又は2の軽量繊維板とを積層一体化してなることを特徴とする。このことで、軽量で十分な強度を持つ畳床が得られる。
以上説明したように、請求項1の発明によると、繊維質にバインダ及び発泡性樹脂ビーズを混入したスラリーを抄造してマット状とした後に加熱圧締により乾燥と同時に発泡性樹脂ビーズ発泡させてなる軽量繊維板において、そのバインダとして、表面移行性を有する樹脂を使用したことにより、過大な圧縮をせずとも繊維板表裏面の強度を向上させることができ、繊維板の歩留まりの向上を図りつつ、その十分な軽量化及び強度の維持を図ることができる。
請求項2の発明によると、バインダに添加される表面移行性を有する樹脂は、部分けん化ポリビニルアルコールを必須成分とするものとしたことにより、バインダの一部が確実に表裏面に移行し、効率よく表裏層の強化を図ることができるとともに、ホルムアルデヒドの揮発を防止することができる。
請求項3の発明の畳床によると、表面層に畳ボードを、また少なくとも中層に請求項1又は2の軽量繊維板をそれぞれ配置して積層したことにより、軽量で十分な強度を持つ畳床が得られる。
以下、本発明の最良の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものでは全くない。
図1は本発明の実施形態に係る畳床Aを示し、この畳床Aは、表面層に配置された例えば15mm厚の公知の畳ボード1と、中層に配置された例えば25mm厚の軽量繊維板2と、裏面層に配置された例えば10mm厚の公知の畳ボード3とを一体に積層してなる総厚さ50mmのものである。この積層一体化は、表面に保護シートを、また裏面に防湿シート(いずれも図示せず)をそれぞれ積層した上で縫着することによって行われる。
上記軽量繊維板2は、繊維質にバインダ及び発泡性樹脂ビーズを混入したスラリーを抄造してマット状とした後にドライヤーによる加熱によって上記発泡性樹脂ビーズを発泡させ、次いで、少なくとも表面を圧締してなるものである。尚、この圧締により表面の平滑性が得られる。
具体的には、上記繊維質は、例えば木材チップを解縅した木質繊維やロックウール等の鉱物質繊維が用いられる。
また、上記発泡性樹脂ビーズは、例えばスチレン樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、アクリル樹脂、ウレタン樹脂等の熱可塑性樹脂を外殻とし、加熱によってガス化して体積が膨張する揮発性物質、又は加熱によって分解してガスを発生する物質からなる発泡剤を内包する粒子状のものである。この発泡性樹脂ビーズは、粒径が0.5〜2.0mmで発泡倍率が5〜100倍のものが用いられるが、必要とする比重や強度等から、発泡倍率50倍程度のものが好ましい。また、未発泡時の比重が1に近いものであると、スラリーヘの混合時に沈んだり浮いたりすることがなくて均一に分散するので、好ましい。
そして、上記バインダには、表面移行性を有する樹脂が添加されている。この表面移行性を有する樹脂は、けん化度の低い部分けん化ポリビニルアルコールを必須成分とすることが望ましい。すなわち、バインダとしては、抄造するために水性の樹脂が用いられるが、表面移行性の高い樹脂、特にけん化度86〜98mol%の部分けん化ポリビニールアルコールが好ましく、これに完全けん化ポリビニルアルコール、デンプン、酢酸ビニル樹脂、アクリル樹脂等を混合してもよい。尚、この他、バインダに添加される表面移行性を有する樹脂としては、完全けん化ポリビニルアルコールを成分とするようにしてもよい。
以上の材料を用いて軽量繊維板2を製造する場合、まず、繊維質の重量に対し1〜10重量%のバインダと、1〜5重量%の発泡樹脂ビーズとを水に懸濁させ、固形分0.01〜5%程度のスラリーとする。このスラリーを湿式抄造法により抄造してマット状にし、120〜180℃の温度のドライヤーに入れて含水率が10〜20%となるまで加熱・乾燥する。このときに発泡樹脂ビーズが発泡する。次いで、ヒートロール又は熱板プレスで表裏面を圧縮率2〜5%程度で圧締することで、所望の繊維板2が得られる。
このようにして製造された軽量繊維板2を中層にして、表層及び裏面層にそれぞれ畳ボード1,3を積層することによって畳床Aが構成される。
したがって、この実施形態における軽量繊維板2は、繊維質に対し、表面移行性を有する樹脂を用いたバインダと発泡性樹脂ビーズとを混入したスラリーを抄造してマット状とした後、加熱して圧締することによって乾燥と同時に発泡性樹脂ビーズ発泡させてなるものであるので、ドライヤーによる加熱の際の水分の蒸発に伴い、バインダが板材の表裏面に移行して、その状態で熱圧によりバインダが硬化する。このため、過大な圧縮をしなくても、繊維板2表裏面の強度を向上させることができ、繊維板2の歩留まりを良くすることができるとともに、その十分な軽量化を達成できる。
しかも、上記バインダに添加される表面移行性を有する樹脂は、部分けん化ポリビニルアルコールを必須成分としているので、バインダの一部の表裏面への移行が確実に行われ、効率よく表裏層の強度を向上できるとともに、フェノール樹脂系バインダを用いる場合のようにホルムアルデヒドが揮発する恐れはない。
そして、畳床Aは、上記軽量繊維板2を中層にして、表層及び裏面層に畳ボード1,3を積層することで構成されているので、軽量で十分な強度を持つ畳床となる。
(その他の実施形態)
尚、上記実施形態では、表面層及び裏面層にそれぞれ配置された畳ボード1,3を配置しているが、この他、例えば図2に示すように、表面層のみに畳ボード1を配置し、中層及び裏面層にいずれも軽量繊維板2,2′を配置して積層した畳床としてもよい。図2(a)に示す畳床Aは、表面層に例えば15mm厚の畳ボード1を、また中層に例えば20mm厚の繊維板2を、さらに裏面層に例えば15mm厚の繊維板2′をそれぞれ配置して積層した総厚さ50mmのものであり、図2(b)に示す畳床Aは、表面層に例えば15mm厚の畳ボード1を、また中層に例えば20mm厚の繊維板2を、さらに裏面層に例えば20mm厚の繊維板2′をそれぞれ配置して積層した総厚さ55mmのものである。すなわち、本発明に係る畳床は、少なくとも表面層に畳ボードが配置されたものとすればよい。この理由は、畳床の畳ボードの表面層は集中荷重を受けることがあるからである。
また、上記実施形態では、軽量繊維板2を畳床Aの構成要素に用いた例であるが、この繊維板は、畳床A以外に、例えば壁下地材等の建材やその他の用途に利用することができる。尚、本発明では、上記実施形態の畳床Aを含め、軽量繊維板は厚さ10〜50mmのものを対象としている。
次に、具体的に実施した実施例について説明する。材料として、木質パルプ、故紙、部分けん化PVA(けん化度98mol%)、完全けん化PVA(けん化度99.5mol%以上)、発泡性樹脂ビーズ(ポリスチレン系、粒径0.8mm、発泡倍率50倍)を用いた。その組成比は表1のとおりである。
Figure 2005213712
上記材料を水に混合してスラリーとし、湿式抄造法によって抄造して約26mm厚のマットを得た。これを150℃のドライヤーで乾燥して含水率約10%となったところで取り出し、180℃に加熱したヒートロールに通して表裏面を圧締し、25mm厚の繊維板(実施例)を得た。
また、発泡性樹脂ビーズを添加しない以外は、上記実施例と同様にして比較例を得た。
こうして得られた実施例及び比較例について絶乾密度、MOR及び表面圧縮強度を測定したところ、表2に示す結果が得られた。
Figure 2005213712
この結果を見るに、実施例は比較例に対して密度が約40%小さくなっている。それにも拘わらず、曲げ強度及び圧縮強度が共に高く保たれて充分実用に耐えるものであることが判る。
本発明は、軽量化及び強度の維持が両立した軽量繊維板及び畳床が得られるので、極めて有用で産業上の利用可能性が高い。
本発明の実施形態に係る畳床を示す断面図である。 本発明の他の実施形態に係る畳床を示す断面図である。
符号の説明
A 畳床
1 畳ボード
2,2′ 軽量繊維板
3 畳ボード

Claims (3)

  1. 繊維質にバインダ及び発泡性樹脂ビーズを混入したスラリーを抄造してマット状とした後にドライヤーによる加熱によって上記発泡性樹脂ビーズを発泡させ、次いで、少なくとも表面を圧締してなる軽量繊維板において、
    上記バインダに、表面移行性を有する樹脂が添加されていることを特徴とする軽量繊維板。
  2. 請求項1の軽量繊維板において、
    バインダに添加される表面移行性を有する樹脂は、部分けん化ポリビニルアルコールを必須成分とすることを特徴とする軽量繊維板。
  3. 表面層に配置された畳ボードと、少なくとも中層に配置された請求項1又は2の軽量繊維板とを積層一体化してなることを特徴とする畳床。
JP2004025904A 2004-02-02 2004-02-02 軽量繊維板及びこれを用いた畳床 Pending JP2005213712A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004025904A JP2005213712A (ja) 2004-02-02 2004-02-02 軽量繊維板及びこれを用いた畳床

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004025904A JP2005213712A (ja) 2004-02-02 2004-02-02 軽量繊維板及びこれを用いた畳床

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005213712A true JP2005213712A (ja) 2005-08-11

Family

ID=34908139

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004025904A Pending JP2005213712A (ja) 2004-02-02 2004-02-02 軽量繊維板及びこれを用いた畳床

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005213712A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7790279B2 (en) 2007-02-02 2010-09-07 Nichiha Corporation Constructional board capable of capturing and decomposing aldehyde
US8211534B2 (en) 2006-09-28 2012-07-03 Nichiha Corporation Fiber board capable of capturing and decomposing aldehyde
WO2016103984A1 (ja) * 2014-12-25 2016-06-30 ユニ・チャーム株式会社 不織布及び不織布の製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8211534B2 (en) 2006-09-28 2012-07-03 Nichiha Corporation Fiber board capable of capturing and decomposing aldehyde
US7790279B2 (en) 2007-02-02 2010-09-07 Nichiha Corporation Constructional board capable of capturing and decomposing aldehyde
WO2016103984A1 (ja) * 2014-12-25 2016-06-30 ユニ・チャーム株式会社 不織布及び不織布の製造方法
JP2016121427A (ja) * 2014-12-25 2016-07-07 ユニ・チャーム株式会社 不織布及び不織布の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FI73626C (fi) Ett foer framstaellning av laminat laempligt skumkompositmateral, dess framstaellning och anvaendning.
DK2614184T3 (en) Method of forming a fireproof cellulose product and associated device
TWI390098B (zh) 輕量化板
KR100696290B1 (ko) 중공의 단열합판, 중공의 단열합판의 제조를 위한 금형과성형장치 및 중공의 단열합판의 제조방법
JP2006336159A (ja) 不燃性ボード及び不燃性化粧板
JP2017154300A (ja) パーティクルボード
JP2005213712A (ja) 軽量繊維板及びこれを用いた畳床
JP4997067B2 (ja) 木質繊維板とその製造方法
KR200398801Y1 (ko) 난연성을 갖는 합판
JP5255826B2 (ja) 調湿パネル
JP4143486B2 (ja) 内装用化粧板及びその製造方法
JP2003181808A (ja) 炭入りサンドイッチ建築内装板材の製法と、その建築内装板材
JPH0858027A (ja) 不燃化粧建材及びその製造方法
JP2008038283A (ja) 鉱物質繊維板およびその製造方法
JP2016141900A (ja) 木質繊維板の製造方法
JPH0550417A (ja) 無機建築板の製造方法
JPH11226919A (ja) ヤシ繊維板及びその製造法
JP2004169210A (ja) 硬質繊維薄板およびその製造方法
JP2713518B2 (ja) 無機建築板の製造方法
EP3892774A1 (en) Ecological plate for thermal and acoustical insulation and method thereof
JP2910899B2 (ja) 板状体の製造方法
JP6472849B1 (ja) 無機質板及び無機質板の製造方法
SK14542001A3 (sk) Polotovar z drevených vlákien, spôsob jeho výroby a kompaktná vláknitá doska pozostávajúca z týchto polotovarov
JPH06235200A (ja) 木質系板状繊維板の製造方法
JP2670003B2 (ja) 無機質板状体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20050627

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Effective date: 20071012

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20071016

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20071213

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080624

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090310