JP2005211195A - 生体情報測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】初めて測定する際にキー部(入力手段)を用いて被測定者情報を入力し記憶させ、以後測定する際には容易に被測定者情報を呼び出せること。
【解決手段】被測定者は決められたコネクタ差込口9にコネクタ8を接続するだけで、測定前にキーを複数回押して被測定者情報を呼び出す必要がなく、簡単に生体情報の測定ができる構成としてある。
【選択図】図1

Description

本発明は身体インピーダンスに基づき、生体に関する情報を算出する生体情報測定装置に関するものである。
従来この種の生体情報測定装置において、把持部と人体載置部とを接続するケーブルは、取り外すことができず、把持部は人体載置部に収納されているものが一般的であった(例えば、特許文献1参照)。図8に、従来の生体情報測定装置の例を示す。図8に示すように、足部電極1(1a〜1d)、人体載置部2、手部電極3(3a・3b)、把持部4、キー部(入力手段)5、液晶表示部(報知手段)6、ケーブル7から構成されている。
被測定者は、身長、体重、性別の被測定者情報をキー部5で入力した後、把持部4を把持し、足部電極1に載って決められた姿勢を取って測定すれば、把持部4及び足部電極1に備えられた電極3a・3b及び電極1a〜1dが、手のひら及び足の裏に接触することによって手足間のインピーダンスを測定し、インピーダンスと、入力された被測定者情報に基づいて計算により生体に関する情報を得ることができるようになっていた。
特開平7−59744号公報
しかしながら前記従来の構成では、初めて測定する際にキー部(入力手段)を用いて被測定者情報を入力し記憶させ、以後測定する際には毎回被測定者情報を呼び出す操作が必要であり、その際にキーを複数回押さなければならないという課題があった。
本発明は上記従来の課題を解決するために、把持部と人体載置部を接続するケーブルを着脱可能とし、人体載置部にはケーブルを接続するコネクタが複数設置され、接続した位置によって被測定者を判別することができる構成としてある。
本発明により、測定前にキーを複数回押して被測定者情報を呼び出す必要がなく、毎回同じコネクタ差込口に接続するだけで生体情報の測定ができるので、使い勝手をよくすることができる。
第1の発明は、被測定者の足に接触する足部電極と、足部電極を備え測定時に被測定者が載る人体載置部と、被測定者の手に接触する手部電極と、手部電極を備え測定時に被測定者が手で把持する把持部と、足部電極と手部電極との間のインピーダンスを測定するインピーダンス測定手段と、被測定者の身体的特徴をあらわす被測定者情報を入力する入力手段と、足部電極と手部電極との間のインピーダンスと被測定者情報から被測定者の生体に関する情報を計算する計算手段と、計算手段による計算結果を表示する報知手段とを有し、把持部と人体載置部とを電気的に接続するための着脱可能なケーブルで接続し、人体載置部にはケーブルを接続するコネクタが複数設置され、コネクタの位置によって被測定者を判別する構成とした生体情報測定装置である。
これにより、測定前にキーを複数回押して被測定者情報を呼び出す必要がなく、本人専用のコネクタに接続するだけで生体情報の測定ができるので、使い勝手をよくすることができる。
第2の発明は、人体載置部には記憶手段を備え、記憶手段は被測定者情報や過去に測定した計算結果等のデータを蓄積することができる生体情報測定装置である。
これにより、時間経過における被測定者の生体情報の変化、または変動の幅等を知ることができるので、使用者の体調管理等に役立てることができる。
第3の発明は、過去に測定した計算結果等の蓄積データは、コネクタを差し込むことにより呼び出すことができる生体情報測定装置である。
これにより、過去に蓄積されたデータを複雑な操作をすることなく確認することができるので使い勝手をよくすることができる。
第4の発明は、コンピュータ等とのデータのやり取りが可能なインターフェースを持つ生体情報測定装置である。
これにより、生体情報測定装置に記憶されている被測定者の情報をコンピュータ等に取り込むことができるので、時間経過における被測定者の生体情報の変化、または変動の幅等をよりわかりやすく知ることができるので、使用者はより効率よく体調管理等を行うことができる。
第5の発明は、入力手段と報知手段と把持部を一体に構成した手元操作部を備えた生体情報測定装置である。
これにより、生体情報算出に必要な身長や性別、体重等の個人データ入力や機器の操作を見やすい手元で行うことができると同時に、測定結果を表示する報知手段も一体となっているので、見やすい手元で腰を屈めることなく確認することができるので、使用者の身体的負担を軽減することができる。
第6の発明は、人体載置部は、人体載置部上の重量測定手段を有し、重量測定手段の結果を被測定者情報の一部として、被測定者の生体に関する情報の計算をおこなう生体情報測定装置である。
これにより、生体情報に代表される体脂肪率等の算出において必要なパラメータのひとつである体重データを入力する必要がなく、操作の軽減を図ることができる。また、人体における体重は1日の内でも食事や運動、排便等の行動で1kg以上の変化が見られる人が一般的であるため、代表的な生体情報である体脂肪率を管理する上での体重の測定は、体脂肪率測定には必要不可欠な要因であるため、体脂肪率測定の一連の動作で体重が測定できることにより正確な体脂肪率の算出を行うことができる。
第7の発明は、ケーブルは螺旋状に形成され、伸縮に自由度のあるカールコードである生体情報測定装置である。
これにより、伸ばした状態で測定時における手元操作部と人体載置部との距離を確保しつつ、収納時はカールした分収縮状態で全長を短くし簡単に収納することができるものである。また測定時には常に人体載置部と手元操作部間でカールコードが張った状態となり、垂れ下がることがないため、測定中に床にケーブルがついたり人体にまとわりつくといったことで、ケーブル重量を含めた手元操作部の重量が変化する恐れがなく、手元操作部の重量を差し引いて人体重量を算出する場合でもケーブルの状態における重量変化の影響を無視することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
なお、本実施の形態では説明を具体的にするために、生体情報を体脂肪率として説明しているが、生体インピーダンスと、被測定者の身体的特徴をあらわす被測定者情報から算出される生体情報を測定算出するものであれば、例えば、骨密度の測定装置であっても、筋肉の疲労度を測定するものであっても本発明の主旨を逸脱するものではない。また、本実施の形態によって本発明が限定されるものでもない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における生体情報測定装置の外観図、図2はそのブロック図、図3は測定時の説明図である。本実施の形態の生体情報測定装置は人体載置部2を装置本体外殻としており、ここに足部電極1a、1b、1c、1dが取り付けられている。本実施の形態において1aと1bは電気的に短絡接続され、一対で構成される定電流電源部10aの電極の一端であり、1cと1dは電気的に短絡接続され、一対で構成される人体抵抗電位検出部10bの電極の一端であり、前述の定電流電源部10aと人体抵抗電位検出部10bでインピーダンス測定手段10を構成する。人体載置部2には、被測定者情報を入力するための入力手段としての設定キー群5、報知手段として液晶表示器6が備えられている。
人体載置部2と把持部4はケーブル7で接続され、把持部はコネクタ8とコネクタ差込口9により着脱可能となっている。人体載置部2に備えられている差込口9に対して、コネクタ8はどれも接続可能となっている。ただし、本実施の形態の図1においてはケーブルの両端にコネクタ8を備えているが、把持部4側は固定接続で人体載置部2との接続側がコネクタ式になっておれば良いが、また、把持部4とケーブル7間のコネクタ、またはケーブル7と人体載置部2間のコネクタ、あるいはケーブル7中間部でのコネクタ等、コネクタの位置や数、さらにコネクタ差込口9の位置や数については本発明において限定しない。
ここで、手部電極3a、3bは導電性の金属材料で把持部4に巻き付け固定したものである。3aは前述の一対で構成される定電流電源の電極のもう一方の一端であり、3bは前述の一対で構成される人体抵抗電位検出手段の電極のもう一方の一端である。被測定者10は図3に示すように把持部4を握って人体載置部2の上に素足で乗る。このとき手部電極3a、3bは被測定者11の手のひらに、足部電極1a、1b、1c、1dは被測定者11の足の裏に接触する。
図2に示すように足部電極1a、1b、1c、1dならびに手部電極3a、3bはインピーダンス測定手段8に接続されている。インピーダンス測定手段10は4端子法により、短絡された足部電極1a、1bと手部電極3a間に定電流電源部10aにより定電流を流し、足部電極1の他方の電極と手部電極2の他方の電極間で人体抵抗電位検出部10bにより電圧を測定することによって、インピーダンスを測定できるよう構成されている。本実施の形態では、50kHz、500μAの人体が感じることのない微弱な電流を使用している。測定したインピーダンスは計算手段としてのマイクロコンピュータ12に入力される。マイクロコンピュータ12には先に説明したキー群5と液晶表示器6が接続されている。
実施の形態中の足電極1a、1bと1c、1dはそれぞれ短絡した状態で説明したが、1aと1cのみで1bと1dがない構成、或いは1aと1cが無くて1bと1dのみの構成でも、手−足間のインピーダンスの測定は可能であり、本発明の範囲を逸脱するものではない。加えて、インピーダンス測定手段10における定電流源部10aの電極を1a、1bと3aとし、人体抵抗電位検出部10bの電極を1c、1dと3bとしたが、定電流源部10aの電極を1c、1dと3bとし人体抵抗電位検出部10bの電極を1a、1bと3aとしても手−足間のインピーダンスの測定は可能であり、本発明の範囲を逸脱するものではない(以降説明を簡略化するために足部電極1a、1b、1c、1dを総称して足部電極1とし、手部電極3a、3bを総称して手部電極3と称する)。
次に動作、作用について説明する。測定に先立ち、被測定者11はキー群5を操作して、被測定者情報として身長、体重、性別を入力する。キー群5はマイクロコンピュータ12に接続されているので、マイクロコンピュータ12に設けられている記憶手段13にあらかじめ記憶される。
次に、被測定者11は、人体載置部2に備えられている複数のコネクタ差込口9のうちひとつへ接続する。ここであらかじめ入力しておいた被測定者情報と、接続したコネクタ差込口9の関連付けが記憶手段13において行われる。これにより、次回同じ被測定者11が生体情報を測定する際には、前回使用したコネクタ差込口9に接続すると、その位置から被測定者11を判別し、記憶手段13に記憶されていた被測定者情報を自動的に呼び出すので、被測定者11はキー群5を操作することなく簡単に生体情報を測定することができる。
ここで、被測定者情報を入力する操作と、コネクタ差込口9へ接続する動作との順序が逆である場合も作用は変わらないものとする。つまり、コネクタ差込口9に接続した後に、被測定者11が被測定者情報を入力したにおいても、被測定者情報と接続したコネクタ差込口9の関連付けが記憶手段13によって行われ、同様に次回測定の際には接続した時点で被測定者を判別するものとする。
次に被測定者11は把持部4を握り、人体載置部2に乗る。このとき、手部電極3は被測定者11の手のひらに、足部電極4は被測定者11の足の裏に接触する。手部電極3及び足部電極4はインピーダンス測定手段10に接続されており、被測定者10の手足間のインピーダンスを測定する。インピーダンス測定手段10からのインピーダンスがマイクロコンピュータ12に入力されると、マイクロコンピュータ12はプログラムによりインピーダンスと被測定者情報から体脂肪率を計算し、結果を液晶表示器6に出力する。体脂肪率を求める式は各種のものが知られているが、本実施の形態では、体密度より求めるBrozecの式(Brozecらの報告書 J.Brozec、F.Grande、J.T.Anderson and A.Key;”An NY Ac ad.sci 110(1963)113−40)を用いている。この式はたとえば男性の場合
体密度=1.1554−0.0841×体重×インピーダンス/身長の2乗
体脂肪率(%)=(4.95/体密度−4.5)×100
から求められる。なお、この式は男性の場合の式であるが、女性の場合も各部の係数を変えることにより適用できるので、被測定者情報に含まれる性別を元に式を切り換える。また、体脂肪率を求める式はこの他にも多くの式が報告されているが、インピーダンスから体脂肪率を求める式であれば、どのような式を用いても、本発明の趣旨を逸脱するものではない。
なお、本実施の形態においては、インピーダンスより求めた体脂肪率をそのまま表示しているが、体脂肪率から求められる、体脂肪重量、徐脂肪重量、徐脂肪率等で表示を行ってもよい。また、入力手段としてアップダウンスイッチと入力スイッチの組み合わせによるキー群5を用いているが、目的とする被測定者情報を入力できる方法であれば、たとえば10キーによる入力手段やロータリーエンコーダー等を用いた回転式の入力手段等であっても本発明の範囲を逸脱するものではない。
また、報知手段として液晶表示器を用いているが、その他の報知手段、たとえば発光ダイオードを使用したものや、音声で報知するものも範囲に含まれる。また、定電流は人体に感じない範囲であれば、その周波数、電流の大小は任意に変えることができる。また、本実施の形態においては右手−両足間でインピーダンスを測定しているが手足間のインピーダンスを測定できれば左手−両足間、右手−右足間、右手−左足間、左手−右足間、左手−左足間、その組み合わせは自由である。また、把持部は片手にもてる円筒形のものを使用しているが、その形状に制限はなく、握りやすく、手部電極が手に確実に接触できるものであれば、形状は任意である。
上記構成により、測定前にキーを複数回押して被測定者情報を呼び出す必要がなく、毎回同じコネクタ差込口に接続するだけで生体情報の測定ができるので、使い勝手をよくすることができる。
(実施の形態2)
図4は本発明の実施の形態2における生体情報測定装置のブロック図である。記憶手段13に記憶された被測定者11の生体情報をコンピュータ14等へデータのやり取りを行えるようなインターフェースを備えた構成としている。例えば、過去に蓄積された被測定者の生体情報を数値データとしてコンピュータへ転送し、表計算ソフトを使用してグラフ化をすることにより、時間経過により生体情報の変化等をよりわかりやすく確認することができるので、効果的な健康管理の手助けとなる。
ここで、インターフェースとはコネクタの種類や形状だけでなく、その他記憶手段としても使用できるメモリーカードや無線通信等、データの移動ができるものであれば本発明において限定されないものとする。
(実施の形態3)
図5は本発明の実施の形態3における生体情報測定装置の手元操作部15の外観図である。他の実施の形態と異なる点は報知手段としての液晶表示器6と、入力手段としてのキー群5と把持部4を一体的に設けて手元操作部14を構成している点である。これは、本発明における把持部4に液晶表示器6、入力手段としてのキー群5を一体化させた手元操作部15をケーブル7で人体載置部2に接続し、さらに、使い勝手を向上させたものである。入力や測定結果の読み取りを被測定者の視線に近い位置で行うことができるので、測定結果の読み誤りなどが発生せず、正確な測定を行うことができると同時に、体を屈めることが困難な方にとっても無理なく使用することができるものとなる。
なお、本実施の形態における手元操作部15では報知手段である液晶表示器6の下に入力手段であるキー群5が備えられているが、手元操作部15に一体的に備えていれば配置等の場所や、手元操作部の形状等は限定されない。
(実施の形態4)
図6は本発明の実施の形態4における生体情報測定装置のブロック図である。実施の形態1と異なる点は、人体載置部2上の荷重を検出する重量計測手段16を設けた点である。重量計測手段16は、計算手段であるマイクロコンピュータ12に接続される。マイクロコンピュータ12は、重量計測手段16で得られた人体載置部2上の荷重を被測定者の体重データとして、体脂肪率算出時のパラメータとして使用する。具体的な体脂肪率算出の方法計算方法は実施の形態1と同様であるので説明は省略する。
このことにより、体脂肪率の算出に必要なパラメータの一つである体重データを入力する必要がなく、操作の軽減を図ることができる。また、人体における体重は1日の内でも食事や運動、排便等の行動で1kg以上の変化が見られる人が一般的であるため、体脂肪率の管理をする上で体重の測定は、体脂肪率測定には不可欠な要因であるため、体脂肪率測定の一連の動作で体重が測定できることにより常に正確な体脂肪率の算出を行うことができる。
(実施の形態5)
図7は、本発明の実施の形態5における生体情報測定装置の使用時の説明図である。ただし、図は簡略化して示している。他の実施の形態と異なる点は、手元操作部15と人体載置部2の間を電気的に接続するケーブル7を螺旋状に形成し、伸縮に自由度のあるカールコードとした点である。このことにより延ばした状態で測定時における手元操作部15と人体載置部2間の距離を確保しつつ、収納時はカールした分収縮状態で全長を短くし簡単に収納することができるものである。
また測定時は常に人体載置部2と手元操作部15間でカールコード17が張った状態となり、垂れ下がることがないため、測定中に床にカールコード17がついたり人体にまとわりつくといったことで、カールコード17重量を含めた手元操作部15の重量が変化する恐れがなく、手元操作部15の重量を差し引いて人体重量を算出する場合でもカールコード17の状態における重量変化の影響を無視することができる。
以上のように、本発明にかかる生体情報測定装置は、複数の被測定者者が個人の情報を自己管理しながら使用することができるので、ひとつの機器を複数の使用者で使用する場合が多く、かつ使用者に応じた設定が必要で、使用者の個人データを記憶させておく必要がある機器、例えば体力測定関連機器においても適用できる。
本発明の実施の形態1における生体情報測定装置の外観図 本発明の実施の形態1における生体情報測定装置のブロック図 本発明の実施の形態1における測定時の説明図 本発明の実施の形態2におけるブロック図 本発明の実施の形態3における生体情報測定装置の手元操作部の外観図 本発明の実施の形態4における生体情報測定装置のブロック図 本発明の実施の形態5における生体情報測定装置の使用時の説明図 従来の生体情報測定装置の外観図
符号の説明
1 足部電極
2 人体載置部
3 手部電極
4 把持部
5 キー部(入力手段)
6 液晶表示部(報知手段)
7 ケーブル
8 コネクタ
9 コネクタ差込口
10 インピーダンス測定手段
10a 定電流電源部
10b 人体抵抗検出部
11 被測定者
12 マイクロコンピュータ(計算手段)
13 記憶手段
14 コンピュータ
15 手元操作部
16 重量計測手段
17 カールコード

Claims (7)

  1. 被測定者の足に接触する足部電極と、前記足部電極を備え測定時に被測定者が載る人体載置部と、被測定者の手に接触する手部電極と、前記手部電極を備え測定時に被測定者が手で把持する把持部と、前記足部電極と前記手部電極との間のインピーダンスを測定するインピーダンス測定手段と、被測定者の身体的特徴をあらわす被測定者情報を入力する入力手段と、前記足部電極と前記手部電極との間のインピーダンスと被測定者情報から被測定者の生体に関する情報を計算する計算手段と、前記計算手段による計算結果を表示する報知手段とを有し、前記把持部と前記人体載置部とを電気的に接続するための着脱可能なケーブルで接続し、前記人体載置部には前記ケーブルを接続するコネクタが複数設置され、前記コネクタの位置によって被測定者を判別する構成とした生体情報測定装置。
  2. 人体載置部には記憶手段を備え、前記記憶手段は被測定者情報や過去に測定した計算結果等のデータを蓄積することができる請求項1に記載の生体情報測定装置。
  3. 過去に測定した計算結果等の蓄積データは、コネクタを差し込むことにより呼び出すことができる請求項2に記載の生体情報測定装置。
  4. ケーブルはコンピュータ等とのデータのやり取りが可能なインターフェースを持つ請求項1〜3いずれか1項に記載の生体情報測定装置。
  5. 入力手段と報知手段と把持部とを一体に構成した手元操作部を備えた請求項1〜4いずれか1項に記載の生体情報測定装置。
  6. 人体載置部は、人体載置部上の重量測定手段を有し、重量測定手段の結果を被測定者情報の一部として、被測定者の生体に関する情報の計算をおこなう請求項1〜5いずれか1項に記載の生体情報測定装置。
  7. ケーブルは螺旋状に形成され、伸縮に自由度のあるカールコードである請求項1〜6いずれか1項に記載の生体情報測定装置。
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