JP2005208708A - 入出力伝票発行装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】依頼主が店舗で商品を購入し、お届け先に商品の配送を依頼する際の入出力伝票発行装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前記課題の目的を達成するために、入力伝票に記入された入力情報を読取るOCR部と、入力情報の確認を行う表示部と、入力伝票の印刷と出力伝票への入力データの印刷を行う印刷部と、ネットワーク上で前記入力データを外部装置に送信する送信部と、少なくとも入力情報を出力伝票フォーマットに転記するプログラムを含む変換プログラムと、前記OCR部,表示部,印刷部、送信部,変換プログラムを制御する制御部と、入力情報,入力伝票フォーマット,出力伝票フォーマット,変換プログラムを保管するDBを有し、入力伝票に記載された入力情報をもとに関連する複数の出力伝票フォーマットへの転記,保管,印刷,外部装置への送信をスタンドアロンで行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、依頼主が店舗で商品を購入し、お届け先に商品の配送を依頼する際の入出力伝票発行装置及び入出力伝票発行方法に関する。
従来から、百貨店などでは、中元、歳暮時期になると贈答品の配送サービスを行っている。
例えば、お届け先に贈答品などを送る顧客に対して、百貨店は備え付けの伝票に所定の事項を記入して提示してもらうことによって商品の配送を行っている。
依頼主が、備え付けの伝票に依頼主情報,お届け先情報,商品情報など、必要事項を手で記入すると百貨店は、店舗に備え付けのスキャナ装置で記入された内容を読み取り、イメージとして配送伝票に転記して発行したり、配送伝票に直接必要事項を記入させる方法で配送伝票を作成している。
百貨店によっては、専門の配送業者に依託して配送依頼品の配送を行っている。前記配送業者は、配送伝票に複写されたお届け先の住所によって着店コードを割り出し、記入された着店コードに相当する配送ターミナルに商品を配送する。
配送ターミナルでは、その周辺に詳しい担当員によって贈答品を配達させている。
そこで、着店コードを割り出す方法として配送伝票に記載された郵便番号や、お届け先の電話番号を機械的に読み取り、コンピュータで着店コードを生成し、配送伝票にプリンタなどで着店コードを表示する技術が開示されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
また、入力伝票に記入された情報をOCR(Optical Character Reader)などで読み取り、読み取ったデータを配送伝票に印刷して配送伝票を発行する技術が開示されている(例えば、特許文献4参照)。
特開平10−11521号公報 特開平10−44645号公報 特開号10−81080号公報 特開2002−259892号公報
前述の開示技術では、入力伝票と、出力伝票である配送伝票などを印刷などの手段によって作製し、在庫する必要がある。また、入力データをOCR、または、イメージデータとして取り込んで出力伝票に複写印刷するために、入力伝票、出力伝票に合わせて転記プログラムを作成する必要がある。
一方、イメージスキャナーで取り込まれたデータは、多目的に利用されるものではなかった。
前記課題を解決するために、本発明の入出力伝票発行装置の請求項1に記載の発明は、
入力伝票に記入された入力情報を読取るOCR部と、入力情報の確認を行う表示部と、入力伝票の印刷と出力伝票への入力データの印刷を行う印刷部と、ネットワーク上で前記入力データを外部装置に送信する送信部と、少なくとも入力情報を出力伝票フォーマットに転記するプログラムを含む変換プログラムと、前記OCR部,表示部,印刷部、送信部,変換プログラムを制御する制御部と、入力情報,入力伝票フォーマット,出力伝票フォーマット,変換プログラムを保管するDBを有し、入力伝票に記載された入力情報をもとに関連する複数の出力伝票フォーマットへの転記,保管,印刷,外部装置への送信をスタンドアロンで行うことを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、OCR部によって読取られた入力情報は、XMLデータ変換プログラムによってXMLデータに変換され、複数の出力伝票フォーマットに転記されて印刷されることを特徴とするものである。
また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、出力伝票に印刷される内容は、入力データのみ、または入力データと出力伝票フォーマットの何れかであることを特徴とするものである。
また、請求項4に記載の発明の入出力伝票発行装置により入出力伝票を発行する方法は、請求項1に記載の入出力伝票発行装置により入出力伝票を発行する方法であって、印刷部によって発行された入力伝票に所定の入力情報を記入し、記入された入力情報をOCR部で読取り、入力された入力情報をXMLデータに変換し、変換されたXMLデータを所定の複数の出力伝票フォーマットに転記し、保管し、所定の出力伝票に印刷し、外部装置に送信することを特徴とするものである。
1)本発明の入出力伝票発行装置は、入力伝票に記入された入力情報を読取るOCR部と、入力情報の確認を行う表示部と、入力伝票の印刷と出力伝票への入力データの印刷を行う印刷部と、ネットワーク上で前記入力データを外部装置に送信する送信部と、少なくとも入力情報を出力伝票フォーマットに転記するプログラムを含む変換プログラムと、前記OCR部,表示部,印刷部、送信部,変換プログラムを制御する制御部と、入力情報,入力伝票フォーマット,出力伝票フォーマット,変換プログラムを保管するDBを有することによって、入力伝票に記載された入力情報をもとに関連する複数の出力伝票フォーマットへの転記,保管,印刷,外部装置への送信をスタンドアロンで行うことができる。
2)従来は大量の入力データが発生する場所では、通常電子フォームを搭載した複数のPC(Personal Computer)を揃え、専任のオペレータが、顧客が記入した入力情報を入力していたが、本発明の入出力伝票発行装置を導入することによって、顧客は希望する入力伝票を自ら印刷し、同一の装置で入力伝票に記入した内容を出力伝票に出力することができ、サービス提供側は、専用のオペレータを配置することなく、少ない装置、狭い場所で商品や、荷物の配送処理を行うことができる。
3)入力伝票、出力伝票を準備する必要がなく、したがってこれら伝票の在庫管理を行う必要がない。
以下、図面を参照して本発明の入出力伝票発行装置及び方法の一実施の形態について説明する。
以下、本発明の実施形態の説明では、スタンドアロン型の入出力伝票発行装置が、百貨店の贈答品売り場に設置されて使用される場合について説明する。
図1は、本発明の入出力伝票発行装置の概要について説明するためのブロック図、図2は、入出力伝票発行の準備手順について説明するためのフロー図、図3は、入出力伝票発行手順について説明するためのフロー図、図4は、入力伝票の一実施形態について説明するため図、図5は、入力伝票の記入枠にタグ付けされた参照情報の一実施形態について説明するための図、図6は、入力項目と出力伝票の印刷位置とを関連付ける出力プログラムの一実施形態について説明するための図、図7は、XMLデータの一実施形態について説明するための図、である。
図1を参照して本発明の入出力伝票発行装置の概要について説明する。
入出力伝票発行装置1は、制御部10,表示部11,印刷部12,OCR部13,各種データ格納部であるDB(Data Base)5,DB6で構成される。
制御部10は、表示部11,印刷部12,OCR部13,を制御し、OCR部13で読み込まれた顧客の入力手段による入力データをデータ格納部であるDB6に格納する。
表示部11は、アプリケーション実施のために入出力伝票発行装置1を立上げる操作のために使用される他、利用者に対しアプリケーション毎に操作手順を表示したり、OCR部13で読み込んだ顧客の記入情報の読取状況を都度表示したりする。
入出力伝票発行装置1は、百貨店などで使用される場合は、中元,歳暮,季節毎のキャンペーン,創立記念キャンペーンなどの度毎に、設定が変更されて使用される。
例えば、中元,歳暮で使用される入力帳票は異なるために、中元時に使用された入力データのOCR読み取りプログラムは、歳暮では使用できないために、歳暮時期はOCR部13の読取プログラムが中元用から歳暮用に変更される。
年間を通して同一の入力伝票を使用する場合は、変更無しで使用することもできる。
入出力伝票発行装置1の操作部(図示せず)によってアプリケーションの入力伝票3を発行するよう指示を行うと、制御部10は、DB5に格納されている入力伝票フォーマット31を読出し、印刷部12でプリントして発行する。
利用者は、発行された入力伝票3の情報記入枠に、定められた筆記具を使用し、手書きによって入力情報30を記入する。
入力情報30が記入された入力伝票は、OCR部13の読取口(図示せず)からフィードされ、記入された入力情報は、スキャナーによって光学的に読取られる。
OCR部13によって読取られた入力情報30は、OCR部13に組み込まれたXML(eXtensible Markup Language)変換プログラム(2)によって変換され、制御部10によって一旦はDB6に入力XMLデータとして格納される。
入出力伝票発行装置1のDB6に格納された入力XMLデータ300は、制御部10によって定められたDB5に格納された出力伝票フォーマット41に転記されてDB5に格納される。
入出力伝票発行装置1は、入力情報30が記入された入力伝票3がOCR部13で読み込まれ、所定の間隔を置いて、入力データが打ち出された出力伝票フォーマット41をDB5から読み出し、印刷部12で印刷し、出力伝票として発行する。
前述の、XML変換プログラムを含む変換プログラム2は、DB5に格納されており適時制御部10のRAM部(図示せず)に呼び出され使用される。
本実施の形態では、プログラム2は、DB5に格納されているが、DB6に格納されてもよい。
図2を参照して入出力伝票発行の準備手順について説明する。
本実施の形態で説明する入出力伝票発行装置1は、前述のように中元,歳暮,季節毎のキャンペーン,創立記念キャンペーンなどで使用されるために、印刷部12から発行される入力伝票や出力伝票は、毎年その年の世相や、流行等に合わせて変更または、新規デザインで印刷される。
そのために、OCR部での読取プログラムを含めて新たに入力される。
専用端末などで入力伝票のフォームデザイン(ステップ1;以下S1という),出力伝票のフォームデザイン(S2)がそれぞれ行われる。
前記入力フォーム,出力フォームのデザインは、専任のデザイナーがテキスト部,オブジェクト部の配色を含め、電子フォームとして設計する。
オブジェクト部においては、罫線の太さ,罫線の色、図柄の部分は、絵柄の濃淡を含め、入力フォームにおいては、ドロップアウトカラーなどの配慮も加えて設計する。
入力伝票は、複数のデザインに分れる場合がある。また、出力伝票は、入力伝票に対応して府屈す発生する。
また、それに対応するOCRの読取プログラムが作成される(S3)。
これら関連する伝票フォーマット、OCRプログラムその他変換プログラムは関連付けて一元管理される。
これら伝票フォーマット、関連プログラムは、入出力伝票発行装置1にダウンロードされ、制御部によって所定のDBに格納され、保管される(S4)。
図3を参照して入出力伝票発行手順について説明する。
入出力伝票発行サービス提供側(百貨店)担当者は、入出力伝票発行装置1の操作部によって、表示部で確認しながら業務を選択する(S11)。
入出力伝票発行装置1の出力手段は、利用者の操作によって入力伝票を印刷する(S12)。
利用者は入力伝票を受け取り、入力情報記入要領(図示せず)を確認する。次いで、入力手段によって、入力伝票に入力情報を記入する(S13)。
利用者は、入出力伝票発行装置1のOCR部に入力情報記入済の入力伝票をセットして入力情報を光学的に読み込ませる(S14)。
入出力伝票発行装置1の制御手段は、入力情報をXMLデータに変換(S15)して入力情報格納DBに格納する(S16)。
入出力伝票発行装置1の制御手段は、S16で格納した入力情報XMLデータを読出し、DBに格納されている所定の出力伝票フォーマットに転記(S17)し、出力データとして所定のファイルに格納する(S18)。
S16で格納された入力データには、少なくとも入力情報を内包する入力伝票番号,入力伝票コード(入力伝票名に付けられるコード),変換プログラムコードが貼付される。
また、S18で格納された出力データには、少なくとも出力伝票番号,出力伝票コード(出力伝票名に付けられるコード),S16で格納された入力情報を内包する入力伝票番号,変換プログラムコードが貼付されて格納される。
出力フォーマットに転記された入力情報は、入出力伝票発行装置1の印刷部によって印刷され(S19)排出される。
入出力伝票発行装置が保管管理する情報は、出力伝票発行情報,依頼主情報,お届け先情報,商品情報が主なものであるが、その中の出力伝票発行情報,依頼主情報,お届け先情報は、配送される拠点端末に、商品情報は、在庫管理・発注端末などに送信される(S20)。
前記外部端末に送信される情報の管理は、それぞれの入力情報に貼付された入力項目コードなどによって行われる。
図4を参照して入力伝票の一実施形態について説明する。
入力伝票3は、記入された御依頼主の情報が正確に出力伝票に転記される必要があり、記入し易いものでなければならない。
図4に示すように、入力枠に何を記入しなければならないかを明確にするために、「記入要領」(図示せず)の索引番号を入力項目コード301としてプリント(以下印刷という。)する。
入力項目コード301の周辺は、汚したりしてはいけないことを徹底させるために入力項目コード表示枠303を印刷する。
また、入力項目コード301と、項目別入力データ記入枠(305〜316)に記入された入力情報を確実に読取るために、各項目コード301の左脇には光学読取り用のマーク302が印刷される。
入力項目コード表示枠303,項目別入力データ記入枠(305〜316),入力伝票の伝票名(入力伝票コード含む)304は、記入者は識別できるが、光学読取部であるOCR部では読取れないように小さな網点、またはドロップアウトカラーで印刷する。
また、入力項目コード301,マーク302は、光学読取を行うために黒色で明確に印刷する。
記入に使用する筆記具は、備え付けの濃い鉛筆を使用してもらうよう義務付け、記入要領にも明記する。
入力伝票の最上部には、入力伝票の伝票名「入力伝票(1)」304が印刷される。
この伝票名304のコード「・・(1)」は、入力伝票コードで入力伝票フォーマットの区分コードとなる。
入力枠は、入力者である御依頼主関連情報(305〜307),商品関連情報(308〜310),受取人であるお届け先関連情報(311〜315),伝票番号316に分けられる。
入力伝票の伝票名コード(304)は、伝票番号316の最上桁につけられて印刷されることもある。伝票番号316は、伝票毎に異なる番号で、長いスパンで繰り返される番号になっている。
伝票番号316は、御依頼主からの問い合わせなどの対応に使用される検索用の番号である。
図5を参照して入力伝票の記入枠にタグ付けされた参照情報の一実施形態について説明する。
図5に示すように、それぞれの入力項目コードには、OCR部で読み込まれた記入情報がイメージで取り込まれるか、アルファベット,数字,記号に変換されて取り込まれるかを分類する参照プログラムがタグ付けされている。
例えば、入力項目コード「01」,「03」,「08」,「09」に記入された情報は、イメージとして取り込まれイメージデータとして保管され、イメージデータとして出力伝票に出力される。
また、入力項目コード「02」,「04」,「06」,「07」,「10」「11」「19」に記入された情報は、イメージとして取り込まれ、数字(または、アルファベット,記号)に変換されて保管され、変換されたフォントとして出力伝票に出力される。
入力項目コード「05」に記入された情報は、商品名のため本来はイメージデータとして保管される項目であるが、入力項目コード「04」にタグ付けされたプログラムによってテキストデータに変換され、漢字,仮名で出力伝票に出力される。
上記のようなプログラムがそれぞれの入力項目コードにタグ付けされている。
図6を参照して入力項目と、出力伝票の印刷位置とを関連付ける出力プログラムの一実施形態について説明する。
出力伝票4は、出力伝票1のフォーマットとして、基点(例えば左上コーナ)からの距離で各印刷枠が設定され、入力伝票1に記入されたそれぞれの入力項目が転記される。
入出力伝票発行装置は、まずこの出力伝票は「出力伝票(1)」404であることを印刷する。
次に印刷枠と、表示しないが印刷枠に関連するテキスト情報とオブジェクト情報を印刷する。その上に記入されたテキスト情報(図5で説明した変換されたアルファベット,数字,漢字,仮名,記号情報)とイメージ情報を印刷する。
図6に示す出力伝票は、図4,図5に示す入力項目別に、左上のエリアには、お届け先関連情報(項目7,8,9,10)411〜414,左下のエリアには、御依頼主関連情報(項目1,2,3)405〜407,右上のエリアには、商品関連情報(項目4,5,6)408〜410,右下のエリアには、お届け指定日・時間帯と伝票番号情報(項目11,19)415,417が印刷されるようになっている。
図7を参照してXMLデータの一実施形態について説明する。
XMLを使用することによって文書構造を独自に定義することができ、また、多用な使い方にも対応できるよう厳密な仕様が定められている。例えば、図7に図示しているように、<,>で括られた表現で内容を多目的に展開することができる。
図示しないが、まず、使用するXMLのVersionを表示する。
図の商品名や、商品コード,数量は、出力伝票に印刷する以外に在庫管理,発注業務に利用される。そのために、本発明で記述しているように入出力伝票発行装置に入力された入力情報の中の、前述の「商品情報」や、お届け先が複数に渡る「御依頼人情報」などは、多面展開される可能性を含むために全入力情報をXMLに変換して利用する。
図7に図示したXMLテキストデータは、利用者によって入力されたイメージ入力情報を、数字、仮名に変換してDBにファイルされるものである。
3011行と3023行には、<入力伝票1>,</入力伝票1>と表示されている。
これは、入力伝票1のパターンに対応していることを示している。
また、3012行と3022行には、<入力伝票番号10000111>,</入力伝票番号10000111>と表示されている。これは、入力伝票番号10000111に対応した入力情報であることを示している。
また、3013行と3015行には、<入力コード04=商品コード>,</入力コード04>と表示されている。これは、3014行に表示された商品コードは、「00123」であることを示している。
また、3016行と3018行には、<入力コード05=商品名>,</入力コード05>と表示されている。これは、3017行に表示された商品名は、「ワインセット」であることを示している。
また、3019行と3021行には、<入力コード06=数量>,</入力コード06>と表示されている。これは、3020行に表示された数量は、「1」であることを示している。
このように、例えば前述の入力伝票コード、商品コード、出力伝票コードなどの情報に入力伝票番号10000111をタグ付けしておくことによって御依頼主を読出し、複数のお届け先に同一の、または異なった商品を送ることができる。
本発明の入出力伝票発行装置は、百貨店,スーパー,空港の土産売り場その他に利用できる。
本発明の入出力伝票発行装置の概要について説明するためのブロック図である。 入出力伝票発行の準備手順について説明するためのフロー図である。 入出力伝票発行手順について説明するためのフロー図である。 入力伝票の一実施形態について説明するため図である。 入力伝票の記入枠にタグ付けされた参照情報の一実施形態について説明するための図である。 入力項目と出力伝票の印刷位置とを関連付ける出力プログラムの一実施形態について説明するための図である。 XMLデータの一実施形態について説明するための図である。
符号の説明
1 入出力伝票発行装置
2 プログラム
3 入力伝票
4 出力伝票
5,6 DB
7 入力情報入力手段
10 制御部
11 表示部
12 印刷部
13 OCR部
31 入力伝票フォーマット
41 出力伝票フォーマット
300 入力データ
301 入力項目コード
302 行マーク
303 入力項目コード表示枠
304,404 伝票名
305〜316 項目別入力データ記入枠
405〜416 項目別入力データ印刷位置
3011〜3023 入力情報のテキストデータ対応行

Claims (4)

  1. 入力伝票に記入された入力情報を読取るOCR部と、入力情報の確認を行う表示部と、入力伝票の印刷と出力伝票への入力データの印刷を行う印刷部と、ネットワーク上で前記入力データを外部装置に送信する送信部と、少なくとも入力情報を出力伝票フォーマットに転記するプログラムを含む変換プログラムと、前記OCR部,表示部,印刷部、送信部,変換プログラムを制御する制御部と、
    入力情報,入力伝票フォーマット,出力伝票フォーマット,変換プログラムを保管するDBと、
    を有し、
    入力伝票に記載された入力情報をもとに関連する複数の出力伝票フォーマットへの転記,保管,印刷,外部装置への送信をスタンドアロンで行うことを特徴とする入出力伝票発行装置。
  2. 前記OCR部によって読取られた入力情報は、XMLデータ変換プログラムによってXMLデータに変換され、複数の出力伝票フォーマットに転記されて印刷されることを特徴とする請求項1に記載の入出力伝票発行装置。
  3. 出力伝票に印刷される内容は、入力データのみ、または入力データと出力伝票フォーマットの何れかであることを特徴とする請求項2に記載の入出力伝票発行装置。
  4. 請求項1に記載の入出力伝票発行装置により入出力伝票を発行する方法であって、
    印刷部によって発行された入力伝票に所定の入力情報を記入し、記入された入力情報をOCR部で読取り、入力された入力情報をXMLデータに変換し、変換されたXMLデータを所定の複数の出力伝票フォーマットに転記し、保管し、所定の出力伝票に印刷し、外部装置に送信することを特徴とする入出力伝票発行装置による入出力伝票発行方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020144653A (ja) * 2019-03-07 2020-09-10 日本電気株式会社 帳票処理装置、帳票処理方法、及びプログラム

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