JP2005207777A - 車両用画像表示装置、車両用画像表示方法及び車両用画像表示プログラム - Google Patents

車両用画像表示装置、車両用画像表示方法及び車両用画像表示プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 施設に関する画像を実風景に重畳させて表示する際に、外部環境の状態が変化した場合に、運転者を混乱させることがないように、施設に関する情報の表示を規制して運転者が違和感を感じないようにすることができる車両用画像表示装置、車両用画像表示方法及び車両用画像表示プログラムを提供する。
【解決手段】 車両10bの外部環境の状態を外部環境判定装置21で判定し、外部環境が暗いと判定された場合、施設関連画像の表示形態を変更して画像表示装置22で表示する。この際、車両10bの運転者からウィンドウ越しに視認可能な実風景と重畳されて見えるように、当該施設関連画像を表示する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、実風景と重畳されて見えるように画像を表示することによって、運転者に情報を伝達する車両用画像表示技術に関する。
従来から、車両の運転者に対し、様々な施設についての情報を提供するシステムが存在する。
特に、近年、交通網が発達し、運転者が広範囲を自由に移動するようになるにつれて、複雑かつ変化する道路状況を運転者が常に把握することが困難になり、自動車等の車両で目的地に移動する際の誘導情報を提供するナビゲーションシステムが知られており、現実に普及している。
そして、そのようなナビゲーションシステムの進化した形態として、フロントウィンドウ付近に、実風景と重なるように画像を表示するシステムが開発されている。例えば、特許文献1では、カメラで実風景を撮影し、実風景中の構造物に重畳するように、その構造物の属性情報を表す画像を表示する装置が開示されている。
特開平11−065431号公報
しかしながら、上述したようなシステムでは、視野内に存在する施設について、施設関連画像を表示する際に外部環境を考慮していなかった。ここで、夜間や曇天或いは霧等が発生することによって当該施設自身が見えない、或いは見え難くなっていることがある。このような場合、昼間や晴天時と同様に施設関連画像を表示してしまうと、運転者にとって見えない、或いは見え難い施設に対して施設関連画像が表示されるので違和感を生じることがある。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、施設に関する画像を実風景に重畳させて表示する際に、外部環境の状態が変化した場合に、運転者を混乱させることがないように、施設に関する情報の表示を規制して運転者が違和感を感じないようにすることができる車両用画像表示装置、車両用画像表示方法及び車両用画像表示プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、車両の前方に存在する施設に関する情報を提供するため、前記車両の運転者からウィンドウ越しに視認可能な実風景と重畳されて見えるように、前記施設に関する施設関連画像を表示する車両用画像表示装置であって、
前記車両の外部環境の状態を判定する判定手段と、
前記判定手段によって前記車両の外部環境が暗いと判定された場合、前記施設関連画像の表示形態を変更する表示制御手段と
を備えることを特徴とする。
また、本発明に係る車両用画像表示装置は、前記判定手段が、時刻に基づいて前記外部環境の明るさを判定することを特徴とする。
さらに、本発明に係る車両用画像表示装置は、前記実風景を撮影する撮影手段をさらに備え、
前記判定手段が、前記撮影手段によって撮影された撮影画像の明るさに基づいて前記外部環境の明るさを判定する
ことを特徴とする。
さらにまた、本発明に係る車両用画像表示装置は、前記判定手段が、前記車両のヘッドライトの点灯状態に基づいて前記外部環境の明るさを判定することを特徴とする。
さらにまた、本発明に係る車両用画像表示装置では、前記表示制御手段は、前記判定手段によって前記車両の外部環境が暗いと判定された場合、前記施設関連画像の表示色を暗くすることを特徴とする。
さらにまた、本発明に係る車両用画像表示装置では、前記表示制御手段は、前記判定手段によって前記車両の外部環境が暗いと判定された場合、前記施設関連画像を表示する際に、地図データを参照して前記車両からの前記施設までの距離に関する情報を該施設関連画像に付加して表示することを特徴とする。
さらにまた、本発明に係る車両用画像表示装置は、地図データを参照して前記施設の周辺の道路や地形に関する情報を取得する情報取得手段をさらに備え、
前記表示制御手段は、前記判定手段によって前記車両の外部環境が暗いと判定された場合、前記車両の運転者からウィンドウ越しに視認可能な実風景と重畳されて見えるように、前記周辺情報を仮想的に表す画像を表示する
ことを特徴とする。
さらにまた、本発明に係る車両用画像表示装置では、前記表示制御手段は、前記判定手段によって前記車両の外部環境が暗いと判定された場合、前記施設関連画像の表示禁止、縮小表示、又は希薄表示によって、該施設関連画像の表示を規制することを特徴とする。
さらにまた、本発明に係る車両用画像表示装置では、前記判定手段は、前記施設自体の明るさを判定し、
前記表示制御手段は、前記判定手段によって前記車両の外部環境が暗い、かつ、前記施設が所定の明るさ以上であると判定された場合、前記施設関連画像の表示規制を行わない
ことを特徴とする。
さらにまた、本発明に係る車両用画像表示装置は、視認可能な前記施設を指標として前記車両を案内する車両案内手段をさらに備え、
前記表示制御手段は、前記車両案内手段によって前記車両の案内の指標とされた前記施設については、前記施設関連画像の表示規制の対象外とする
ことを特徴とする。
さらにまた、本発明に係る車両用画像表示装置では、前記表示制御手段は、前記判定手段によって前記車両の外部環境が暗いと判定された場合、地図データを参照して、前記車両から所定距離内に位置する施設の施設関連画像に対しては前記表示規制を行わないことを特徴とする。
さらにまた、本発明は、車両の前方に存在する施設に関する情報を提供するため、前記車両の運転者からウィンドウ越しに視認可能な実風景と重畳されて見えるように、前記施設に関する施設関連画像を表示する車両用画像表示方法であって、
前記車両の外部環境の状態を判定する判定工程と、
前記判定工程によって前記車両の外部環境が暗いと判定された場合、前記施設関連画像の表示形態を変更する表示制御工程と
を有することを特徴とする。
さらにまた、本発明は、車両の前方に存在する施設に関する情報を提供するため、前記車両の運転者からウィンドウ越しに視認可能な実風景と重畳されて見えるように、コンピュータに、前記施設に関する施設関連画像を表示させる車両用画像表示プログラムであって、
前記車両の外部環境の状態を判定する判定手順と、
前記判定手順によって前記車両の外部環境が暗いと判定された場合、前記施設関連画像の表示形態を変更する表示制御手順と
を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、施設に関する画像を実風景に重畳させて表示する際に、外部環境の状態が変化した場合であっても、外部環境を考慮してその表示を規制するので、運転者が違和感を感じることなく混乱させないようにすることができる。
また、本発明によれば、車両の外部環境を時刻、カメラ等で撮像された撮像画像、車両のヘッドライトの点灯の有無によって判定される車両外部環境の明るさに基づいて容易に判定することが可能となる。
さらに、本発明によれば、施設関連画像の表示色を暗くすることにより、当該施設関連画像の表示が目立ちすぎることを防ぐことができる。
さらにまた、本発明によれば、夜間等において補助情報として、当該車両から施設までの距離情報や、施設周辺の道路の展開状態や地形情報等を施設関連画像に加えて表示することによって、運転者の施設の認識をより確実にすることが可能となる。
さらにまた、本発明によれば、施設関連画像の表示を禁止したり、縮小して表示したり、希薄表示といった表示規制を行うことによって、違和感のある施設関連画像の見え方を防止、或いは小さくすることが可能となる。一方で、施設にライトアップや電飾看板等が存在して明るく見える場合には、当該施設については施設関連画像の上記表示規制は行わないようにすることで、明るく見える施設への運転者の注目を維持することが可能となる。また、施設が明るいときには、施設関連画像を昼間等と同様に表示しても運転者にとって違和感は大きくない。
さらにまた、本発明によれば、重要な施設である最終目的地や利用者等が指定した所定の登録地や中継地等の施設については施設関連画像の非表示等の表示規制がされることを防ぐことができるので、運転者がそれらの位置を見失うことがないようにすることが可能となる。
さらにまた、本発明によれば、現在地から一定距離内の比較的近くに位置する施設については、夜間等であってもヘッドライト等によって照明されるので運転者は容易にそれを視認することができるので、施設関連画像の表示規制を行わないようにすることが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態に係る情報提供システムについて説明する。尚、以下で説明する実施形態では、システムを構成するそれぞれの要素に所定の役割・機能を割り当てて説明するが、これらの機能のうちのいくつかは、いずれの要素に持たせてもシステムとして十分な作用効果を果たすものであり、本実施形態に限定されるものではない。すなわち、それらは今後の各要素の技術的進歩やインフラ整備の充実に対応して、各機能をいずれの要素に搭載するかは変わるものであり、本発明の新規な技術思想は、これらの変更、追加、修飾を含むものである。
<情報提供システムの構成例>
図1は、本発明の一実施形態に係る情報提供システムの構成を示す概略図である。図1に示す情報提供システムにおいて、10は、自動車等の車両10bに搭載され、車両10bの運転者10aが視認する実風景に重畳してフロントガラス上に運転者10aが設定した目的地や登録地等の施設に関する属性情報である施設関連情報を表示することが可能な情報提供装置である。尚、上記施設の施設関連情報は、上記運転者10aではなく、助手席等の他の搭乗者が視認する実風景に重畳してウィンドウ越しの実風景に重畳して表示するようにしてもよい。また、これらを切り替えて表示する機能を搭載しても良い。以下では、情報提供装置10は、車両10bの運転者10aがウィンドウ越しに視認する実風景に重畳して施設関連画像を表示するものとして説明する。
30は、ネットワーク20を介して車両10bに搭載された情報提供装置10に接続し、各種データベースを保持して情報提供装置10に対して様々なデータを提供可能な情報提供センターである。尚、情報提供センター30を使用しないで、車両10bに全てのデータベースを搭載する、或いは自動車10bに搭載されたデータベースの範囲内で本情報提供システムを構築することも可能である。また、普段は、車両10bに搭載されたデータベースに格納されているデータを用いて誘導情報の提供を受け、新たなデータ等が情報提供センター30のデータベースに登録された場合に、或いは利用者が指定した所定のタイミング等で、情報提供センターから新たな情報を車両10bのデータベースにダウンロードするようにしてもよい。
<情報提供システムのブロック構成例>
図2は、本発明の一実施形態に係る情報提供システムの細部構成を示すブロック図である。
車両10bに搭載された情報提供装置10は、演算制御用のCPUや固定値を記憶するためのROM及び一時記憶するためのRAMとを備える装置CPU11と、装置CPU11により制御される、GPSにより車両の現在の位置を測定する測位装置12、ナビゲーション用或いは設定された誘導先等の施設を検索するためのデータや当該施設の属性情報や施設の外観画像等を格納するデータベース13、運転者10aの指示を受けるマイク14、情報提供装置10を操作するための操作スイッチ15、ナビゲーション用地図や指示メニュー等を表示するディスプレイ16、音声を出力して運転者10aに指示・警告等を伝えるスピーカ17、ネットワーク20を介して情報提供センター30との通信を行うための通信インタフェース18を備える。
また、情報提供装置10では、利用者が操作スイッチ15を用いて施設を設定するが、データベース13に格納されている施設の施設関連画像としては、指定された施設の名称及び当該施設の紹介等の文字情報や、当該施設等の外観画像や特徴等を含む情報がある。尚、情報提供装置10が、上記データベース13を備えていない場合には、操作スイッチ15で設定された施設先及び測位装置12で測位された現在地を通信インタフェース18からネットワーク20を介して情報提供センター30に対して送信して、情報提供センター30で演算させることとなる。
このとき、情報提供センター30では、固有のデータベース32に記憶された各種データに基づいてセンターCPUを用いて演算が行われ、その結果が通信インタフェース33とネットワーク20を介して情報提供装置10に送信されることとなる。
また、情報提供装置10は、車両10bの進行方向等の実風景を撮像するカメラ20、車両10bの外部環境(例えば、明度、霧の発生状況、天候等)を判定するための外部環境判定装置21、及び車両10bのウィンドウ越しの実風景に重畳されるように施設関連画像を表示する画像表示装置22を備えている。さらに、情報提供装置10は、カメラ20で撮像された撮像画像を記憶するメモリ19や、カメラ20で撮像された撮像画像を画像処理する画像処理装置23を備えている。
情報提供センター30は、演算制御用のCPU、固定値を記憶するROM及び一時記憶のRAMとを備えるセンターCPU31と、センターCPU31により制御される、位置情報抽出用又は位置情報検索用のデータを格納するデータベース32及びネットワーク20を介して情報提供装置10と通信するための通信インタフェース33を備える。尚、本実施形態では画像表示装置22として備えられることとなる、自動車のフロントガラスを用いたヘッドアップディスプレイ装置を用いた施設の施設関連画像の表示手順の詳細については、上記特許文献1や特開平8−83397号公報に説明されているためここでは省略する。
尚、本実施形態では、車両10bに搭載された情報提供装置10単体での情報提供処理を行うことが可能であるとして、データベース13には、通常のナビゲーション機能を果たすために必要なデータ、例えば、地図データ、道路データ、施設関連データ等が格納されており、ディスプレイ16を用いて経路情報等の誘導情報の表示が可能である。また、データベース19には、カメラ20で撮像された撮像画像、障害物の画像、誘導先の画像、特徴、属性情報等が格納されており、主として画像表示装置22を用いて施設関連画像としてフロントガラス等のウィンドウ越しに実風景に重畳して表示するために使用される。そこで、以下では、車両10bの情報提供装置10単体で、本発明に係る情報提供システムを実現する場合の情報提供例について説明する。
<情報提供システムの動作例>
図3は、情報提供装置10を用いて行われる情報提供処理の動作手順を説明するためのフローチャートである。
まず、本情報提供システムの情報提供装置10が起動されると、まず、測位装置12によって車両10bの現在地に関する位置情報が取得され、装置CPU11に渡される。そして、装置CPU11は、データベース13に格納されている地図データから、現在地付近の地図データを読み出す(ステップS11)。尚、この現在地を検出し、現在地付近の地図データを読み出す処理は、情報提供装置10が起動している間は絶えず行われている。
次いで、装置CPU11は、利用者(或いは運転者10a)が操作スイッチ15を用いて設定された車両10bを運転してこれから向かおうとする誘導先等の設定された施設の位置情報を、データベース13に格納されている地図データを用いることによって算出する(ステップS12)。そして、装置CPU11は、現在地周辺に当該施設があるか否かを判定する(ステップS13)。具体的には、当該施設の位置情報がステップS11で読み出された地図データ内に含まれるか否かを判定する(ステップS13)。
その結果、含まれていない場合(No)は本処理を終了し、含まれている場合(Yes)は、さらに装置CPU11は、ステップS11で取得された現在地からステップS12で取得された施設の位置が距離的に視認可能であるか否か、すなわち地図ベースで視認可能であるか否かを判定する(ステップS14)。この判定は、例えば現在地と施設との直線距離が所定距離内(例えば、人間が目視で視認可能な距離等)であるか否かを比較することによって行うことができる。
その結果、視認可能な距離内ではないと判定された場合(No)は、本処理を終了し、視認可能な距離内であると判定された場合(Yes)、次いで、装置CPU11は、車両10bの外部環境判定装置21により、外部の明度、霧等の発生の有無、天候の状態等の外部環境の状態を判定する(ステップS15)。
ここで、本実施形態における外部環境の判定処理について説明する。本実施形態では、外部環境判定装置21を用いて、自動車の進行方向、特に誘導先の方向における外部環境を判定する。例えば、外部環境判定装置21は時刻に基づいて外部環境を判定する。すなわち、所定の時刻(例えば、午後6時から午前6時まで)は夜間時刻であるとして、この間は外部が暗いと判定する。尚、当該夜間時刻は季節等に応じて変化させるようにしてもよい。
また、外部環境判定装置21は、カメラ20によって施設方向の画像から画像処理装置23によって当該画像の明るさを解析し、その結果から夜間であるか昼間であるかを判定するようにしてもよい。さらに、外部環境判定装置21は、車両10bのヘッドライト等のライトの点灯状態に基づいて外部環境が明るいか暗いかを判定するようにしても良い。例えば、自動車のライトが点灯されている状態は、通常は夜間等の外部が暗い状態であるため、ライトが点灯している場合は外部が暗いと判定するようにしてもよい。
すなわち、自動車等の車両の搭乗者が視認する実風景に重畳してフロントガラス上等にウィンドウ越しに視認される実風景の重畳して表示される施設の施設関連画像を、時刻、カメラ等で実風景を撮像した撮像画像、車両のヘッドライトの点灯の有無によって判定される車両外部環境の明るさに基づいて、後述するように表示形態を変更することで、運転者が見えない、或いは見え難い施設に対して昼間の如く明確に施設関連画像が表示されることを防ぎ、運転者が違和感を覚えることを防ぐことができる。
その結果、外部環境が暗くないと判定された場合(ステップS16でNoの場合)、運転者10aはフロントガラスを通して問題なく誘導先が視認できる状態にあるとして、画像表示装置22は、従来と同様の方法で施設関連画像をウィンドウ越しの実風景と重畳されるように表示する(ステップS17)。
図4は、車両のウィンドウ越しに視認される実風景に重畳されるように表示される施設関連画像の様子を示す概要図である。図4において、(a)は通常どおりに施設の施設関連画像が表示された場合の運転者10aがウィンドウ越しに実風景を見たときの様子の一例を示す図である。図4(a)に示すように、運転者10aは、ウィンドウ越しに見える実風景中の施設とそれに重畳表示された施設関連画像(例えば、「←コンビニABC」、「ホテル××→」等の画像)を視認することができる。よって、当該施設に重畳表示された施設関連画像に従って運転者10aは当該誘施設の場所を違和感無く認識することが可能である。
一方、外部環境が暗いと判定された場合(ステップS16でYesの場合)、さらに、装置CPU11は、施設関連画像に関して表示規制がされているか否かを判定する(ステップS18)。その結果、表示規制がされている場合(Yes)、画像表示装置22は、当該表示規制の内容に従って、ウィンドウ越しに実風景に重畳して表示されるべき施設関連画像の表示を変更する又は非表示にする(ステップS19)。
このように、判定された外部環境の状態に基づいて、フロントガラス等のウィンドウ越しに実風景と重畳表示される施設関連画像の表示形態を変更することによって、自動車等の車両10bの運転者10aは、例えば、昼間から夜間への変化や霧の発生等によって車両外部の環境の状態が変化した場合であっても、当該搭乗者が実際にウィンドウ越しに視認される実風景に重畳して表示される施設関連画像が、外部環境の状態に応じて搭乗者に違和感のない表示形態等に変更される。よって、運転者は表示された施設関連画像に基づいて誘導先を認識できるとともに、施設自体が視認できない場合には非表示にして混乱を防ぐことができる。
次に、ステップS18で表示規制がされていると判定された場合(Yes)の、本実施形態における表示規制の具体例について説明する。本実施形態では、表示規制の内容として、施設関連画像の表示禁止、縮小表示、又は希薄表示等を行うことによって、施設関連画像の表示を規制している。例えば、外部環境の明るさが暗いと判定された場合、フロントガラス上等にウィンドウ越しの実風景に重畳して表示される施設関連画像の表示色を暗くするようにする。
このように、夜間等において昼間時と同様の表示色で車両のフロントガラス上に施設の施設関連画像を表示した場合に、当該画像が見え難い、或いは逆に目立ちすぎるという状態を防ぐために、その表示を禁止したり、縮小して表示したり、希薄表示といった表示規制を行うことによって、夜間等においても当該施設関連画像の見え方によって運転者が実風景から注意が反れることを避けることが可能となる。
一方、表示規制がされていない場合(No)、画像表示装置22は、通常通り、ウィンドウ越しに実風景と重畳するように施設関連画像を重畳表示する(ステップS17)。
<情報提供システムのその他の動作例>
上述した実施例に加えて、さらに、情報提供装置10は、データベース13やデータベース32内に格納されている地図データから施設周辺の道路情報や地形情報を取得し、前述したような判定手法により車両の外部環境の明るさが暗いと判定された場合、車両の運転者がウィンドウ越しに視認する実風景に重畳するように取得した道路情報や地形情報を表示するようにしてもよい。
図4(b)は、施設周辺の道路情報や地形情報並びに施設の視悦関連画像が表示された場合の運転者10aがウィンドウ越しに実風景を見たときの様子の一例を示す図である。図4(b)においては、符号41に示すように、実際には運転者10aが視認不可能或いは困難な道路であって、地図データから得られた道路情報がフロントガラス上にさらに重畳して表示される。尚、符号42に示すように、道路情報だけではなく、例えば、遠方の山の輪郭や施設周辺の地形の起伏等の地形情報等を同様に地図データから取得し、ウィンドウ越しの実風景に重畳するように表示してもよい。
さらに、上記動作例に加えて、外部環境の明るさが暗いと判定された場合、フロントガラス上に表示されるそれぞれの施設関連画像として車両の現在地からそれぞれの誘導先までの距離情報を文字情報としてさらに付加し、当該距離情報が付加されたそれぞれの施設関連画像を実風景に重畳して表示するようにしてもよい。
このように、夜間等において補助情報として、車両から施設までの距離情報や、施設周辺の道路の展開状態や地形情報等を施設関連画像に加えて表示することによって、運転者の施設の認識をより確実にすることが可能となる。
図5は、自動車のウィンドウ越しに実風景に重畳されて表示される施設の施設関連画像の様子を示す概要図である。図5において、(a)に示すように、施設名と共に補助情報として距離情報を付加したものを施設関連画像として表示することによって、夜間等であっても運転者10aがウィンドウ越しに実際に視認した風景と重畳して表示することにより、それぞれの施設までのより適切な誘導案内等が可能となる。
また、施設自体の明るさを判定して、車両10bの外部環境が暗く、かつ、施設が所定の明るさ以上であると判定された場合、前述した施設関連画像の表示規制を行わないようにしてもよい。すなわち、施設にライトアップや電飾看板等が存在して明るく見える場合、当該施設については施設関連画像の上記表示規制は行わないようにすることで、明るく見える施設への運転者の注目を維持することが可能となる。また、施設が明るいときには、施設関連画像を昼間等と同様に表示しても運転者にとって違和感は大きくない。
図5(b)は、「ホテル××」が明るく見えると判定された場合の例である。すなわち、カメラ20等で撮影した画像を画像処理装置23で処理して施設が明るく見えると判定することによって、施設関連画像の表示規制を行わず、通常どおりに表示する。
また、上記動作例に加えて、さらに、施設関連画像のうち設定された最終目的地や利用者が設定した所定の登録地や中継地等の施設に関しては、施設関連画像の表示規制を禁止するようにしてもよい。このようにすることによって、重要な施設である最終目的地や利用者等が指定した所定の登録地等については障害物が存在する場合であっても非表示等の表示規制がされることを防ぎ、常に一定の状態で表示させることができるので、運転者がそれらの位置を見失うことがないようにすることが可能となる。
また、上記動作例に加えて、車両の現在の位置から所定距離内に位置する施設の施設関連画像に対しては前述した表示規制を行わないようにしてもよい。すなわち、現在地から一定距離内の比較的近くに位置する施設については、夜間等であっても車両のヘッドライト等によって照明されるので、運転者は容易にそれを視認することができ、施設関連画像の表示規制を行う必要はない。
また、本実施形態に係る情報提供システムでは、前述したように、施設関連画像は、各施設の名称又は内容の紹介に関する文字情報と、当該施設の位置を指示するための伸縮可能な矢印等の指示記号とを含む画像等である。そこで、文字情報のフォントを変更したり、指示記号の位置や長さを変更して表示することによって好適な状態で当該施設の施設関連画像を搭乗者が視認し易く表示することが可能となる。
ここで、図6は、情報提供装置10の利用者が施設関連画像の表示を設定する際に用いる設定画面を説明するための図である。図6に示される設定画面はディスプレイ16に表示され、運転者10aその他の利用者は、操作スイッチ15を操作することにより、表示項目を切り替えることが可能である。例えば、利用者は、施設関連情報としての表示項目に関する設定、表示施設に関する設定、対象表示エリアの設定、施設関連画像の表示時間に関する設定等の各種設定を任意に行うことができる。
尚、本発明は、前述した実施形態の機能をコンピュータで実現するためのプログラムを、コンピュータ読み取り可能な記録媒体(記憶媒体)に記録して、当該記録媒体に記録されたプログラムを上記システム内のコンピュータ等が読み出して実行するようにしてもよい。また、コンピュータ読み取り可能な記録媒体には、フレキシブルディスク、CR−ROM、DVD−ROM等の可搬記録媒体、システム又はコンピュータに内蔵されているハードディスク、揮発性メモリ(RAM)等の記憶装置(記録装置)を含む。また、上記プログラムは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介して上記システムやコンピュータ等にダウンロードするようにしてもよい。
そして、上記システムやコンピュータにおいて、読み出されたプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されることとなる。この場合、上記記録媒体等は、前述したフローチャートに対応するプログラムを格納している。
本発明の一実施形態に係る情報提供システムの構成を示す概略図である。 本発明の一実施形態に係る情報提供システムの細部構成を示すブロック図である。 情報提供装置10を用いて行われる情報提供処理の動作手順を説明するためのフローチャートである。 車両のウィンドウ越しに視認される実風景に重畳されるように表示される施設関連画像の様子を示す概要図である。 自動車のウィンドウ越しに実風景に重畳されて表示される施設の施設関連画像の様子を示す概要図である。 情報提供装置10の利用者が施設関連画像の表示を設定する際に用いる設定画面を説明するための図である。
符号の説明
10 情報提供装置
10a 運転者
10b 車両
11 装置CPU
12 測位装置
13、32 データベース
14 マイク
15 操作スイッチ
16 ディスプレイ
17 スピーカ
18、33 通信インタフェース
19 画像メモリ
20 カメラ
21 外部環境判定装置
22 画像表示装置
23 画像処理装置
20 ネットワーク
30 情報提供センター
31 センターCPU

Claims (13)

  1. 車両の前方に存在する施設に関する情報を提供するため、前記車両の運転者からウィンドウ越しに視認可能な実風景と重畳されて見えるように、前記施設に関する施設関連画像を表示する車両用画像表示装置であって、
    前記車両の外部環境の状態を判定する判定手段と、
    前記判定手段によって前記車両の外部環境が暗いと判定された場合、前記施設関連画像の表示形態を変更する表示制御手段と
    を備えることを特徴とする車両用画像表示装置。
  2. 前記判定手段が、時刻に基づいて前記外部環境の明るさを判定することを特徴とする請求項1に記載の車両用画像表示装置。
  3. 前記実風景を撮影する撮影手段をさらに備え、
    前記判定手段が、前記撮影手段によって撮影された撮影画像の明るさに基づいて前記外部環境の明るさを判定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用画像表示装置。
  4. 前記判定手段が、前記車両のヘッドライトの点灯状態に基づいて前記外部環境の明るさを判定することを特徴とする請求項1に記載の車両用画像表示装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記判定手段によって前記車両の外部環境が暗いと判定された場合、前記施設関連画像の表示色を暗くすることを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載の車両用画像表示装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記判定手段によって前記車両の外部環境が暗いと判定された場合、前記施設関連画像を表示する際に、地図データを参照して前記車両からの前記施設までの距離に関する情報を該施設関連画像に付加して表示することを特徴とする請求項1から5までのいずれか1項に記載の車両用画像表示装置。
  7. 地図データを参照して前記施設の周辺の道路や地形に関する情報を取得する情報取得手段をさらに備え、
    前記表示制御手段は、前記判定手段によって前記車両の外部環境が暗いと判定された場合、前記車両の運転者からウィンドウ越しに視認可能な実風景と重畳されて見えるように、前記周辺情報を仮想的に表す画像を表示する
    ことを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に記載の車両用画像表示装置。
  8. 前記表示制御手段は、前記判定手段によって前記車両の外部環境が暗いと判定された場合、前記施設関連画像の表示禁止、縮小表示、又は希薄表示によって、該施設関連画像の表示を規制することを特徴とする請求項1に記載の車両用画像表示装置。
  9. 前記判定手段は、前記施設自体の明るさを判定し、
    前記表示制御手段は、前記判定手段によって前記車両の外部環境が暗い、かつ、前記施設が所定の明るさ以上であると判定された場合、前記施設関連画像の表示規制を行わない
    ことを特徴とする請求項8に記載の車両用画像表示装置。
  10. 視認可能な前記施設を指標として前記車両を案内する車両案内手段をさらに備え、
    前記表示制御手段は、前記車両案内手段によって前記車両の案内の指標とされた前記施設については、前記施設関連画像の表示規制の対象外とする
    ことを特徴とする請求項8に記載の車両用画像表示装置。
  11. 前記表示制御手段は、前記判定手段によって前記車両の外部環境が暗いと判定された場合、地図データを参照して、前記車両から所定距離内に位置する施設の施設関連画像に対しては前記表示規制を行わないことを特徴とする請求項8に記載の車両用画像表示装置。
  12. 車両の前方に存在する施設に関する情報を提供するため、前記車両の運転者からウィンドウ越しに視認可能な実風景と重畳されて見えるように、前記施設に関する施設関連画像を表示する車両用画像表示方法であって、
    前記車両の外部環境の状態を判定する判定工程と、
    前記判定工程によって前記車両の外部環境が暗いと判定された場合、前記施設関連画像の表示形態を変更する表示制御工程と
    を有することを特徴とする車両用画像表示方法。
  13. 車両の前方に存在する施設に関する情報を提供するため、前記車両の運転者からウィンドウ越しに視認可能な実風景と重畳されて見えるように、コンピュータに、前記施設に関する施設関連画像を表示させる車両用画像表示プログラムであって、
    前記車両の外部環境の状態を判定する判定手順と、
    前記判定手順によって前記車両の外部環境が暗いと判定された場合、前記施設関連画像の表示形態を変更する表示制御手順と
    を実行させるための車両用画像表示プログラム。
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