JP2005204878A - 電気掃除機用ホース - Google Patents

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Abstract

【課題】品質を安定させることができると共に、気密性を向上させることができる電気掃除機用ホースを提供することを課題とする。
【解決手段】可撓性ホース6と、一端が可撓性ホース6の端部から可撓性ホース6の内周面に接続されると共に、他端が可撓性ホース6外に露出する接続管7と、接続管7の他端に接続される筒状のベース部8と、ベース部8の外周面に配設され、被装着部の摺動接点が回転自在に電気的に接触する摺動接片17と、一端がベース部8の内周面側から摺動接片17に電気的に接続されると共に、他端が可撓性ホース6の導電線9に電気的に接続される給電線23と、可撓性ホース6の端部近傍の可撓性ホース6の外周面から可撓性ホース6外に露出する接続管7の外周面を介してベース部8の内周面にわたって充填されるモールド樹脂24とを備え、ベース部8のモールド樹脂24により充填される内周面に円周状の突条70を形成する。
【選択図】 図7

Description

本発明は電気掃除機用のホースに関し、特に可撓性ホースの内周面に接続される接続管を有する電気掃除機用ホースに関する。
従来、電気掃除機用ホースとして本願発明者は特願2003−368282号において提案している。この電気掃除機用ホースは、可撓性ホースと、一端が可撓性ホースの内周面に接続され、他端が可撓性ホース外に露出する接続管と、接続管の他端に接続され、摺動接片を有する筒状のベース部とを備え、可撓性ホースの端部近傍の可撓性ホースの外周面から可撓性ホース外に露出する接続管の外周面を介してベース部の内周面にわたって充填されるモールド樹脂により、電気掃除機用ホースの気密性を向上させたものである(例えば、特許文献1参照)。
特願2003−368282号
しかしながら、図15及び図16に示すように、ベース部8の内周面に充填されたモールド樹脂24は、冷却される際に内周方向に収縮するため、ベース部8の内周面とモールド樹脂24との間に隙間が生じて電気掃除機用ホースの気密性に問題が生じる虞があった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、品質を安定させることができると共に、気密性を向上させることができる電気掃除機用ホースを提供することを課題とする。
上記課題を解決するための手段は、可撓性ホースと、一端が可撓性ホースの端部から可撓性ホースの内周面に接続されると共に、他端が可撓性ホース外に露出する接続管と、接続管の他端に接続される筒状のベース部と、ベース部の外周面に配設され、被装着部の摺動接点が回転自在に電気的に接触する摺動接片と、一端がベース部の内周面側から摺動接片に電気的に接続されると共に、他端が可撓性ホースの導電線に電気的に接続される給電線と、可撓性ホースの端部近傍の可撓性ホースの外周面から可撓性ホース外に露出する接続管の外周面を介してベース部の内周面にわたって充填されるモールド樹脂とを備え、前記ベース部のモールド樹脂により充填される内周面に、円周状の突条を形成したことを特徴とする。
上記課題を解決するための手段において、前記モールド樹脂の肉厚は、モールドされる部品の肉厚より薄く形成されてもよい。
また、前記モールド樹脂は、モールドされる部品より低い荷重たわみ温度を有する材料により構成されてもよい。
また、前記給電線は、モールド樹脂により覆われてもよい。
また、可撓性ホース外周面上のモールド樹脂の端面は、可撓性ホースの端部から可撓性ホース内周面に接続される接続管の一端より可撓性ホースの端部側に位置してもよい。
また、前記モールド樹脂は、略透明な材料で構成されてもよい。
本発明の請求項1の構成によると、モールド樹脂が冷却時に収縮してベース部の内周面とモールド樹脂との間に隙間が生じても、その隙間から空気が漏れることを円周状の突条により防止することができるため、品質を安定させることができると共に、気密性を向上させることができる等の効果を奏する。
本発明の請求項2の構成によると、モールド樹脂の熱によりモールドされる部品が熱変形することを防止することができるため、品質を安定させることができる等の効果を奏する。
本発明の請求項3の構成によると、モールド樹脂の熱によりモールドされる部品が熱変形することを抑制することができるため、品質を安定させることができる等の効果を奏する。
本発明の請求項4の構成によると、給電線はモールド樹脂により覆われているため、給電線がモールド樹脂により保護されて品質が向上する等の効果を奏する。
本発明の請求項5の構成によると、可撓性ホースが曲げられた時でも、接続管により可撓性ホースからモールド樹脂が剥がれることを確実に防止することができる等の効果を奏する。
本発明の請求項6の構成によると、給電線の接続不良等の製造過程上の不良を略透明なモールド樹脂を介して外観から容易に確認することができる等の効果を奏する。
本発明に係る電気掃除機用ホースを実施するための最良の形態を図1乃至図14に基づいて説明する。
本発明の電気掃除機は、掃除機本体1と、掃除機本体1に接続される電気掃除機用ホース2と、手元グリップ3を介して電気掃除機用ホース2に連結される延長パイプ4と、延長パイプ4に接続される床用吸込具5とから構成されている(図1参照)。
手元グリップ3に接続される側の電気掃除機用ホース2は、可撓性ホース6と、可撓性ホース6の端部から一端が可撓性ホース6の内周面に挿入接続される円筒形状の接続管7と、接続管7の他端に接続される円筒形状のベース部8とから構成されている(図2乃至図5参照)。
可撓性ホース6には一対の導電線9が螺旋状に埋設されている。また、可撓性ホース端部10の近傍には製造された日付けを表す製造ロット番号が印字されている。接続管7には一端側に可撓性ホース6の内周面に挿入される円筒形状の挿入部11が形成されていると共に、他端側に略円板形状の鍔部12が形成されている。鍔部12には相対向する位置に一対の切欠部13が形成されていると共に、同一円周上に等間隔で嵌合孔14が4箇所形成されている。接続管7の鍔部12と挿入部11間には外周面から外方に突出する突出部15が形成されている(図2、図5参照)。
ベース部8の一端には、接続管7の鍔部12に形成された嵌合孔14に嵌合する一対の嵌合爪16が形成されている。また、ベース部8の外周面には矩形形状の一対の摺動接片17を装着するための一対の摺動溝18が嵌合爪16に隣接して形成されていると共に、
手元グリップ3に嵌合する凹溝19及びパッキン20を装着するためのシール溝21が摺動溝18に並設されている。一対の摺動溝18にはベース部8の内周面と外周面とを連通させる貫通孔22が夫々形成されている(図2乃至図5参照)。
次に、手元グリップ3に接続される側の電気掃除機用ホース2の組立方法について説明する。
摺動接片17の一端をベース部8の外周面から貫通孔22に挿入して内周面に露出させてから摺動接片17を摺動溝18に沿って外周面に配設し、摺動接片17の他端を摺動接片17の一端と同様に貫通孔22を介してベース部8の内周面に露出させる。ベース部8の内周面に露出した摺動接片17に給電線23の一端を嵌合爪16側からベース部8の内周面内に挿入させて電気的に接続すると共に、給電線23の他端を可撓性ホース6の導電線9と電気的に接続する。
接続管7の挿入部11を可撓性ホース端部10から可撓性ホース6の内周面に挿入して接続管7を可撓性ホース6に装着する。次に、ベース部8の嵌合爪16を接続管7の嵌合孔14に嵌合させてベース部8を接続管7に装着する。この時、給電線23は切欠部13を通るように配線する(図2乃至図5参照)。
可撓性ホース6に接続管7及びベース部8を装着した状態で、ベース部8及び接続管7の内周面と接続管7及び可撓性ホース6の外周面を支えるような形で図示しない金型にセットし、金型内に略透明なモールド樹脂24を充填する。モールド樹脂24は、可撓性ホース端部10近傍の外周面から接続管7の外周面にわたって充填されると共に、接続管7の外周面から鍔部12の切欠部13を介してベース部8の摺動接片17に対応するベース部8の内周面にわたって充填される。この結果、モールド樹脂24により可撓性ホース6、接続管7及びベース部8は気密性が保持され固定される。また、可撓性ホース6外周面上のモールド樹脂24の端面は、接続管7の挿入部11先端より可撓性ホース端部10側に位置するように形成されている(図6参照)。
モールド樹脂24が充填されるベース部8の内周面の一側部には、円周状の突条70が形成されている。この結果、ベース部8の内周面に充填されたモールド樹脂24が冷却されて収縮し、ベース部8の内周面とモールド樹脂24との間に隙間が生じても、その隙間から空気が漏れることを突条70により防止することができるため、品質を安定させることができると共に、気密性を向上させることができる(図7、図8参照)。
また、ベース部8の内周面に充填されるモールド樹脂24の肉厚Bは、モールドされるベース部8の肉厚Aよりも薄肉に形成されているため、モールド樹脂24の熱によりベース部8が熱変形することを抑制することができるため、品質を安定させることができる(図8参照)。
可撓性ホース6は、内周面に接続管7が挿入された後に外周面にモールド樹脂24が充填されているため、モールド樹脂24の圧力による可撓性ホース6の内径方向への変形を接続管7により防止することができる。この結果、電気掃除機用ホース2の品質を安定させることができる(図6参照)。
また、可撓性ホース6を曲げた際、可撓性ホース6が内径方向に変形して可撓性ホース6からモールド樹脂24が剥がれてしまうことを接続管7により防止することができる。この結果、電気掃除機用ホース2の気密性を向上させることができる。さらに、可撓性ホース6外周面上のモールド樹脂24の端面は、接続管7の挿入部11先端より可撓性ホース端部10側に位置するように形成されているため、可撓性ホース6を曲げた際、モール
ド樹脂24の端面近傍の可撓性ホース6がつぶれたり、モールド樹脂24が剥がれたりすることを確実に防止することができる(図6参照)。
ベース部8に装着された摺動接片17と可撓性ホース6の導電線9とを予め給電線23により電気的に接続した後、ベース部8を接続管7を介して可撓性ホース6に接続するため、給電線23の長さを短くすることができると共に、電気掃除機用ホース2の組立作業性を向上させることができる。
給電線23はモールド樹脂24により覆われているため、給電線23に外力が加わることがなく、給電線23を保護することができる。
給電線23の一端と導電線9との電気的な接続部と給電線23の他端と摺動接片17との電気的な接続部は共に通電部であるが、この2箇所の通電部はモールド樹脂24により覆われているため、絶縁性に問題が生じることはない。また、ベース部8の内周面はモールド樹脂24が充填されているため、ベース部8の内周面に露出する摺動接片17の両端をモールド樹脂24により固定することにより摺動接片17をベース部8に固定することができる。
モールド樹脂24は略透明な材料で構成されているため、可撓性ホース端部10近傍に印字された製造ロット番号を外観から確認することができると共に、給電線23の接続不良等を外観から容易に確認することができる。
摺動接片17を有するベース部8は、接続管7を介して可撓性ホース6と並設させることができるため、電気掃除機用ホース2の外径を小さくすることができる。
手元グリップ3に接続される側の電気掃除機用ホース2の先端は、手元グリップ3の円筒部25内に挿入される。摺動接片17に電気的に接触する摺動接点26を有する摺動部27は、手元グリップ3の円筒部25に螺子28により固定される蓋体29により装着されている。蓋体29には接続管7の凹溝19に挿入される突起部30が形成されており、突起部30により電気掃除機用ホース2は手元グリップ3から抜け止めされている。シール溝21にはパッキン20が装着されており、電気掃除機用ホース2と手元グリップ3の円筒部25との気密性が保持されている(図6参照)。
摺動接点26は接続線31により手元グリップ3の操作部32の基板33に電気的に接続されている。手元グリップ3は、電気掃除機用ホース2に対して周方向に左右夫々360度回動自在になっている。手元グリップ3が回動しても摺動接点26は常に摺動接片17に電気的に接触するようになっている。手元グリップ3の円筒部25に近接して一対のカバー34が可撓性ホース端部10近傍を覆うように装着されている。カバー34には溝部35が形成されており、溝部35に突出部15を係合させることによりカバー34は抜け止めされる。このカバー34を取り外すことにより、可撓性ホース端部10近傍に印字された製造ロット番号を略透明なモールド樹脂24を介して外観から容易に確認することができるようになっている(図6参照)。
掃除機本体1に接続される側の電気掃除機用ホース2は、可撓性ホース6と、可撓性ホース6の端部が接続される接続部36と、一端が掃除機本体1に接続されると共に、他端が接続部36に接続される本体側ホース接続部37とから構成されている。
接続部36には、電気掃除機用ホース2を抜け止めするための抜止孔38が形成されている。また、接続部36にはターミナル39が形成されており、可撓性ホース6の導電線9に電気的に接続されたリード線40がターミナル39を介して接続部36外に延設され
ている。リード線40の先端には掃除機本体1に電気的に接続される接続端子41が接続されている。可撓性ホース6端部近傍からターミナル39にわたる範囲の外周面は図示しないモールド樹脂により覆われている(図9参照)。
本体側ホース接続部37は、一端側に掃除機本体1に接続される差込部42を形成すると共に、他端側に接続部が挿入される被挿入部43が形成されている。本体側ホース接続部37の外周面には収納部44が形成されている。収納部44には接続部36の抜止孔38に対応する透孔45と、接続端子41を保持する接続端子保持部46と、リード線40を配線処理するためのリード線処理部47と、掃除機本体1に係合するクランプフック48を保持するためのクランプフック保持部49が形成されている。クランプフック48はバネ50によりクランプフック48が掃除機本体1に係合する方向に付勢されている。収納部44の外郭にはガイドリブ51が形成されると共に、被挿入部43側に差込壁52が形成されている。差込壁52には係止孔53が形成されていると共に、接続部36が本体側ホース接続部37に接続される際、ターミナル39及びリード線40が挿通する逃し部54が形成されている(図9参照)。
収納部44は、収納部44のガイドリブ51及び差込壁52により位置決めされるカバー部55により閉塞されている。カバー部55にはクランプフック48を露出させるためにクランプフック48が挿通する挿通部56と、本体側ホース接続部37に形成された係止孔53に挿入され、カバー部55の一端を係止する係止爪57と、カバー部55の他端を螺子止めするための螺子孔58と、逃し部54を目隠しするための目隠し部と、リード線40が挿通するリード線挿通孔60と、透孔45を介して抜止孔38内に挿入される抜止凸部61が形成されている。抜止凸部61が透孔45を介して抜止孔38内に挿入されることにより本体側ホース接続部は接続部36に対して抜け止めされると共に、抜止凸部61の両端が抜止孔38の両端に当接することにより、本体側ホース接続部37は接続部36に対して回り止めされる(図9乃至図14参照)。
可撓性ホース6と接続部36とを固定するモールド樹脂24は、本体側ホース接続部37内に挿入されて隠れるため、部品点数を増やすことなく外観をよくすることができる。また、収納部44に各部品を収納し収納部44をカバー部55で閉塞するだけで掃除機本体1に接続される側の電気掃除機用ホース2を組立てることができるため、構成を簡素化することができると共に、組立作業性を向上させることができる。さらに、カバー部55はガイドリブ51と差込壁52により位置決めすることができるため、組立作業性をさらに向上させることができる。
電気掃除機用ホース2を手元グリップ3及び掃除機本体1に接続することにより、掃除機本体1と手元グリップ3の基板33とは可撓性ホース6の導電線9を介して電気的に接続されるようになっている。
尚、本実施の形態では、ベース部8の内周面の一側部に円周状の突条70を形成することにより、ベース部8の内周面に充填されるモールド樹脂24が冷却されて収縮し、ベース部8の内周面とモールド樹脂24との間に隙間が生じても空気が漏れることを防止したが、この構成に限定されるものではない。ベース部8の内周面の天面に円周状の突条70を形成してもよい。即ち、ベース部8の内周面の何れかに円周状の突条70を形成すればよい。
また、ベース部8の内周面に充填されるモールド樹脂24の肉厚Bを、モールドされるベース部8の肉厚Aよりも薄肉に形成することにより、モールド樹脂24の熱によりベース部8が熱変形することを抑制したが、この構成に限定されるものではない。モールド樹脂24より高い荷重たわみ温度を有する樹脂によりベース部8を形成すればよい。ここで
いう荷重たわみ温度とは、JIS K7191「プラスチックー荷重たわみ温度の試験方法」に規定されている温度のことを定義している。
本発明を実施するための最良の形態の電気掃除機の側面図である。 同手元グリップに接続される側の電気掃除機用ホースの側面図で、分解した状態を示す。 同手元グリップに接続される側の電気掃除機用ホースの側面図で、組立てた状態を示す。 同手元グリップに接続される側の電気掃除機用ホースの側断面図で、組立てた状態を示す。 同手元グリップに接続される側の電気掃除機用ホースの縦断面図で、図4のA―A断面を示す。 同手元グリップに電気掃除機用ホースを接続した状態の側断面図である。 同手元グリップに接続される側の電気掃除機用ホースの縦断面図で、ベース部の内周面に円周状の突条を形成した状態を示す。 同手元グリップに接続される側の電気掃除機用ホースの縦断面図で、ベース部の内周面に円周状の突条を形成した状態を拡大して示す。 同掃除機本体に接続される側の電気掃除機用ホースの分解斜視図である。 同掃除機本体に接続される側の電気掃除機用ホースの側断面図で、抜止凸部の形状を示す。 同掃除機本体に接続される側の電気掃除機用ホースの側面図で、固定爪の形状を示す。 同掃除機本体に接続される側の電気掃除機用ホースの斜視図で、カバー部の取り付け状態を示す。 同掃除機本体に接続される側の電気掃除機用ホースの側面図で、カバー部の係合状態を示す。 同掃除機本体に接続される側の電気掃除機用ホースの分解斜視図で、カバー部の係合状態を示す。 電気掃除機用ホースの側面図で、ベース部の内周面にモールド樹脂を充填した状態を拡大して示す。 電気掃除機用ホースの側面図で、ベース部の内周面に充填されたモールド樹脂が冷やされて、ベース部の内周面とモールド樹脂との間に隙間が生じた状態を拡大して示す。
符号の説明
6 可撓性ホース
7 接続管
8 ベース部
9 導電線
17 摺動切片
23 給電線
24 モールド樹脂
70 突条

Claims (6)

  1. 可撓性ホースと、一端が可撓性ホースの端部から可撓性ホースの内周面に接続されると共に、他端が可撓性ホース外に露出する接続管と、接続管の他端に接続される筒状のベース部と、ベース部の外周面に配設され、被装着部の摺動接点が回転自在に電気的に接触する摺動接片と、一端がベース部の内周面側から摺動接片に電気的に接続されると共に、他端が可撓性ホースの導電線に電気的に接続される給電線と、可撓性ホースの端部近傍の可撓性ホースの外周面から可撓性ホース外に露出する接続管の外周面を介してベース部の内周面にわたって充填されるモールド樹脂とを備え、前記ベース部のモールド樹脂により充填される内周面に、円周状の突条を形成したことを特徴とする電気掃除機用ホース。
  2. 前記モールド樹脂の肉厚は、モールドされる部品の肉厚より薄く形成されていることを特徴とする請求項1記載の電気掃除機用ホース。
  3. 前記モールド樹脂は、モールドされる部品より低い荷重たわみ温度を有する材料により構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の電気掃除機用ホース。
  4. 前記給電線は、モールド樹脂により覆われていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の電気掃除機用ホース。
  5. 可撓性ホース外周面上のモールド樹脂の端面は、可撓性ホースの端部から可撓性ホース内周面に接続される接続管の一端より可撓性ホースの端部側に位置していることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の電気掃除機用ホース。
  6. 前記モールド樹脂は、略透明な材料で構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の電気掃除機用ホース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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