JP2005203990A - 無線通信端末装置、および同装置におけるエリア境界入出管理方法、ならびに端末プログラム、エリア境界入出管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】位置情報測位通信にかるコストの削減を図り、省電力、エリア入出判断のための処理速度の向上をはかる。
【解決手段】無線通信端末がエリア入出判断を行い、監視対象が指定エリアを跨ったと判断された場合にのみ位置情報をサーバあるいは無線通信端末へ送信することにより、エリア入出管理を効率的に実行するための仕組みを構築する。また、エリア入出判断の結果の指定装置への通知は、サーバ、無線通信端末あるいは携帯電話端末のいずれが行っても良い。更に、指定エリアの入出時、内蔵のアプリケーション、を起動し、あるいは、周辺装置を含む外部接続装置のアプリケーションを起動、停止、中断、復帰させることができる。
【選択図】 図1
【解決手段】無線通信端末がエリア入出判断を行い、監視対象が指定エリアを跨ったと判断された場合にのみ位置情報をサーバあるいは無線通信端末へ送信することにより、エリア入出管理を効率的に実行するための仕組みを構築する。また、エリア入出判断の結果の指定装置への通知は、サーバ、無線通信端末あるいは携帯電話端末のいずれが行っても良い。更に、指定エリアの入出時、内蔵のアプリケーション、を起動し、あるいは、周辺装置を含む外部接続装置のアプリケーションを起動、停止、中断、復帰させることができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、無線通信端末装置、および同装置におけるエリア境界入出管理方法、ならびに端末プログラム、エリア境界入出管理システムに関する。
タクシー等の車輌運行システムにおいて、運行エリアを適当な広さの地区に区分し、地区を指定してその地区に位置する車輌の位置情報のみを収集することで、不要な情報収集による時間の無駄を除き、迅速で効率の良い配車を実現し、車輌の運用効率を高める技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
上記した車輌の運行管理はもとより、GPS(Global Positioning System)付き携帯電話端末による位置情報を利用して動態管理を行う場合、位置情報をその携帯電話端末から送信し、サーバ側で指定したエリアにその携帯電話端末を携行した、例えば、社員が入ったか否かを判断し、入った場合にその入出情報を管理者に通知する仕組みになっている。
特開平9−282594号公報
上記した従来技術によれば、頻繁に位置情報を測位し、その測位した位置情報をエリア入出判断のために頻繁にサーバへ送信する必要がある。従って、位置情報測位送信にかかるコスト、携帯電話端末内蔵のバッテリ寿命、処理速度の面で不都合があり、非常に使いにくい仕組みになっていた。
本発明は上記した事情に鑑みてなされたものであり、携帯電話端末(無線通信端末装置)側でエリア入出判断を行う仕組みを構築することで、位置情報測位通信にかかるコストの削減を図り、省電力、エリア入出判断のための処理速度の向上を図った、無線通信端末装置、および同装置におけるエリア境界入出管理方法、ならびに端末プログラム、エリア境界入出管理システムを提供することを課題とする。
上記した課題を解決するために本発明の無線通信端末装置は、基地局の緯度経度情報から成る簡易位置情報を取得する簡易位置情報取得部と、サーバもしくは他の無線通信端末装置を介して設定されるエリア範囲情報に基づき、前記簡易位置情報が所定のエリア範囲に達したときに自律位置測位により現在位置が前記エリア範囲情報の境界を跨いだことを検出するエリア入出管理部と、を備えたことを特徴とする。
なお、ここで、「無線通信端末装置」とは、携帯電話、PHS(登録商標)、PDA(登録商標)、PC等のモバイル機器の他に、第三世代移動体通信方式である例えば、CDMA(Code Division Multiple Access)2000に対応したセンタプッシュ受信機能付きの通信モジュールも含むこととする。センタプッシュ機能とは、エンドユーザのセンタ側から通信モジュールに対してパケット発呼等のコマンドが書き込まれたショートメッセージを送信することで後位端末に動作を促す機能(ショートメッセージを認識してプログラムを実行する)をいう。
なお、ここで、「無線通信端末装置」とは、携帯電話、PHS(登録商標)、PDA(登録商標)、PC等のモバイル機器の他に、第三世代移動体通信方式である例えば、CDMA(Code Division Multiple Access)2000に対応したセンタプッシュ受信機能付きの通信モジュールも含むこととする。センタプッシュ機能とは、エンドユーザのセンタ側から通信モジュールに対してパケット発呼等のコマンドが書き込まれたショートメッセージを送信することで後位端末に動作を促す機能(ショートメッセージを認識してプログラムを実行する)をいう。
また、本発明において、前記エリア入出管理部により、現在位置が前記エリア範囲情報の境界を跨いだことが検出されたときに、その旨、あらかじめ指定された通知先へ送信するエリア入出判定結果送信部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明において、前記エリア入出管理部により、現在位置が前記エリア範囲情報の境界を跨いだことが検出されたときに、内蔵するアプリケーション、もしくは外部接続される装置のアプリケーションを起動、停止、中断、復帰、または切替えさせるアプリケーションコントロール部と、を備えたことを特徴とする。
上記した課題を解決するために本発明は、無線通信端末装置とは無線通信網を介して接続されるエリア境界入出管理システムであって、監視対象となる前記無線通信端末装置のエリア範囲情報、ならびに通知先が設定され、これら設定情報のうち少なくとも一つを前記無線通信端末装置へ送信する設定情報取込送信部と、前記設定されたエリア範囲情報に基づき、基地局の緯度経度情報から成る簡易位置情報が所定のエリア範囲に達したときに自律位置測位により現在位置が前記エリア範囲情報の境界を跨いだエリア入出判定結果を前記無線通信端末装置から受信するエリア入出判定結果受信部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明において、前記エリア入出判定結果受信部により、監視対象となる前記無線端末装置の現在位置が前記エリア範囲情報の境界を跨いだことが検出されたときに、その旨、あらかじめ指定された通知先へ送信するエリア入出判定結果送信部と、を備えたことを特徴とする。
上記した課題を解決するために本発明は、無線通信網を介して接続される無線通信端末装置のエリア境界入出管理方法であって、基地局の緯度経度情報から成る簡易位置情報を取得するステップと、サーバもしくは他の無線通信端末装置を介して設定されるエリア範囲情報に基づき、前記簡易位置情報が所定のエリア範囲に達したときに自律位置測位により現在位置が前記エリア範囲情報の境界を跨いだことを検出するステップと、を有することを特徴とする。
上記した課題を解決するために本発明は、無線通信網を介して接続される無線通信端末装置に用いられる端末プログラムであって、基地局の緯度経度情報から成る簡易位置情報を取得する処理と、サーバもしくは他の無線通信端末装置を介して設定されるエリア範囲情報に基づき、前記簡易位置情報が所定のエリア範囲に達したときに自律位置測位により現在位置が前記エリア範囲情報の境界を跨いだことを検出する処理と、をコンピュータに実行させることをと特徴とする。
本発明によれば、無線通信端末側でエリア入出判断を行い、監視対象が指定エリアに入出したと判断された場合にのみ位置情報をサーバへ送信するため、エリア入出管理を効率的に実行するための仕組みを構築できる。このことにより、位置情報測位通信にかかるコストおよびトラフィックの削減が図れ、また、省電力、エリア入出判断のための処理速度の向上を図ることができる。更に、その際、エリア入出判断の結果の通知は、サーバ、あるいは無線通信端末装置のいずれが行っても良く、特に、後者によれば、エリア入出情報の検知は勿論、通知についてもサーバを介さないため高速化も実現できる。
また本発明によれば、エリア範囲情報の境界を跨いだ時、内蔵のアプリケーション、例えば、ブラウザ、ムービー、カメラ、TV、ビデオ等の機能を起動、停止、中断、復帰、あるいは切換えさせることができ、また、周辺装置を含む外部接続装置を起動、停止、中断、復帰、あるいは切替えさせることができ、このことにより、広告宣伝情報、作業情報、時刻情報、画像情報、周辺装置から得られた情報の表示、通知、送信等の他、既に起動している装置等の停止、中断、復帰、あるいは切替えを自動で行うことができる。
以下、図面を参照しながら本発明実施形態について詳細に説明する。図1は、本発明におけるシステムの接続構成の一例を示す図である。
図1において、符号1、9は、エリア設定情報をサーバ2に設定する、それぞれPC、携帯電話端末であり、インターネット網6を介してサーバ2または携帯電話端末8に接続される。また、サーバ2、携帯電話端末8には、無線通信網7を介してそれぞれ指定装置5、および基地局3経由で監視対象となる携帯電話端末4(本発明の無線通信端末装置)が接続される。携帯電話端末4には、更に、無線通信網7を介して指定装置5が接続される。なお、エリア設定情報には、エリア範囲情報、所定エリア情報および時間情報等が含まれる。
図1において、符号1、9は、エリア設定情報をサーバ2に設定する、それぞれPC、携帯電話端末であり、インターネット網6を介してサーバ2または携帯電話端末8に接続される。また、サーバ2、携帯電話端末8には、無線通信網7を介してそれぞれ指定装置5、および基地局3経由で監視対象となる携帯電話端末4(本発明の無線通信端末装置)が接続される。携帯電話端末4には、更に、無線通信網7を介して指定装置5が接続される。なお、エリア設定情報には、エリア範囲情報、所定エリア情報および時間情報等が含まれる。
図2に、本発明を実現するための概略動作シーケンスが示されている。図中、○枠内の数字は図1に示すそれと対応している。
まず、管理者がPC1、または携帯電話端末9を操作することにより、エリア設定情報がインターネット網6経由でサーバ2に設定される(S11)。続いて、サーバ2は、設定されたエリア情報を、無線通信網7、最寄りの基地局3経由で監視対象となる携帯電話端末4に送信する(S12)。
携帯電話端末4は、エリア設定情報受信後、最寄りの基地局3の緯度経度情報から成る簡易位置情報を確認し(S13)、所定のエリア範囲(図中、点線枠)に入った時点で自律位置測位による位置情報の連続測位を開始してエリア範囲情報の境界を跨いだか否かを判断する(S14)。そして、その結果をサーバ2または携帯電話端末8へ送信し(S15)、指定装置5へのメールによる通知を委ねるか(S16)、あるいは、自らが指定装置5へメール送信する(S17)。
まず、管理者がPC1、または携帯電話端末9を操作することにより、エリア設定情報がインターネット網6経由でサーバ2に設定される(S11)。続いて、サーバ2は、設定されたエリア情報を、無線通信網7、最寄りの基地局3経由で監視対象となる携帯電話端末4に送信する(S12)。
携帯電話端末4は、エリア設定情報受信後、最寄りの基地局3の緯度経度情報から成る簡易位置情報を確認し(S13)、所定のエリア範囲(図中、点線枠)に入った時点で自律位置測位による位置情報の連続測位を開始してエリア範囲情報の境界を跨いだか否かを判断する(S14)。そして、その結果をサーバ2または携帯電話端末8へ送信し(S15)、指定装置5へのメールによる通知を委ねるか(S16)、あるいは、自らが指定装置5へメール送信する(S17)。
図3は、本発明における無線通信端末装置の内部構成の一例を示すブロック図である。ここでは、無線通信端末装置の一例として携帯電話端末4が示されており、サーバ2あるいは携帯電話端末4の一部構成も併せて示されている。
携帯電話端末4は、簡易位置情報取得部41と、エリア入出管理部42と、アプリケーションコントロール部44で構成される。また、エリア入出判定結果送信部43が含まれても良い。
携帯電話端末4は、簡易位置情報取得部41と、エリア入出管理部42と、アプリケーションコントロール部44で構成される。また、エリア入出判定結果送信部43が含まれても良い。
簡易位置情報取得部41は、基地局3の緯度経度情報から成る簡易位置情報を取得する機能を持つ。また、エリア入出管理部42は、サーバ2を介して設定され、あるいは携帯電話端末4が自ら設定するエリア範囲情報に基づき、簡易位置情報が所定のエリア範囲に達したときに自律位置測位により現在位置がエリア範囲情報の境界を跨いだことを検出する機能を持ち、ここでは、エリア情報受信部421と、エリア情報記憶部423と、測位実施判定部424と、計時部425と、測位部426と、GPS受信部427と、測位捕捉情報生成部428と、エリア入出判定部429で構成される。また、所定エリア範囲生成部422が含まれても良い。
エリア入出管理部42は、GPS受信部427を介してGPS衛星から緯度経度ならびに時刻情報を受信しており、測位捕捉情報生成部428により捕捉して情報を生成すると共に測位部426に供給している。
測位部426では、他に、計時部425によって計時される時刻情報、および測位実施判定部424による、簡易位置情報が所定のエリア範囲に入ったか測位実施判定の結果を得、エリア入出判定部429へ供給している。エリア入出判定部429には、他に、サーバ2電話端末8から基地局3経由で受信、または携帯電話端末4が自ら設定したエリア設定情報がエリア設定情報記憶部42を介して供給されており、ここで、簡易位置情報が所定のエリア範囲に含まれると判断された達したときに自律位置測位により現在位置がエリア範囲情報の境界を跨いだことを検出する。
測位部426では、他に、計時部425によって計時される時刻情報、および測位実施判定部424による、簡易位置情報が所定のエリア範囲に入ったか測位実施判定の結果を得、エリア入出判定部429へ供給している。エリア入出判定部429には、他に、サーバ2電話端末8から基地局3経由で受信、または携帯電話端末4が自ら設定したエリア設定情報がエリア設定情報記憶部42を介して供給されており、ここで、簡易位置情報が所定のエリア範囲に含まれると判断された達したときに自律位置測位により現在位置がエリア範囲情報の境界を跨いだことを検出する。
一方、エリア入出判定結果送信部43は、エリア入出管理部42により、現在位置が前記エリア範囲情報の境界を跨いだことが検出されたときに、その旨、あらかじめ指定された通知先へ送信する機能を持ち、また、アプリケーションコントロール部44は、エリア入出管理部42により、現在位置が前記エリア範囲情報の境界を跨いだことが検出されたときに、内蔵するアプリケーション、もしくは外部接続される装置のアプリケーションを起動、停止、中断、復帰、あるいは切替えさせる機能を持つ。
なお、サーバ2、あるいは携帯電話端末4、8は、ここでは、通知先判断部32で構成される。また、必要に応じて、エリア入出判定結果受信部31、およびエリア入出判定結果送信部33が含まれることもある。通知先判断部32で通知先判断が行なわれ、エリア入出判定結果送信部33を介してその通知先に受信したエリア入出判定結果を通知する。
また、エリア入出判定結果受信部31は、基地局3の緯度経度情報から成る簡易位置情報が所定のエリア範囲に含まれると判断されたときに自律位置測位により現在位置がエリア範囲情報の境界を跨いだエリア入出判定結果を携帯電話端末4から受信する機能を持つ。
また、エリア入出判定結果受信部31は、基地局3の緯度経度情報から成る簡易位置情報が所定のエリア範囲に含まれると判断されたときに自律位置測位により現在位置がエリア範囲情報の境界を跨いだエリア入出判定結果を携帯電話端末4から受信する機能を持つ。
図4は、本発明のエリア境界入出管理システムに実装されるサーバ2または携帯電話端末4、8の内部構成を示す図であり、ここでは、本発明と関係するブロックのみ抽出して示してある。
サーバ2、あるいは携帯電話端末4、8は、設定情報取込送信部20と、地図情報記憶部21と、地図参照部22で構成される。
設定情報取込送信部20は、監視対象となる携帯電話端末4のエリア設定情報のうち少なくとも一つを携帯電話端末4へ送信する機能を持ち、エリア範囲情報設定部23と、判定結果通知先情報設定部24と、設定対象無線通信端末設定部25と、送信結果記憶部28と、エリア設定情報生成部27と、エリア設定情報送信部29と、時間情報設定部30で構成される。また、必要に応じて所定エリア範囲生成部26が含まれても良い。
サーバ2、あるいは携帯電話端末4、8は、設定情報取込送信部20と、地図情報記憶部21と、地図参照部22で構成される。
設定情報取込送信部20は、監視対象となる携帯電話端末4のエリア設定情報のうち少なくとも一つを携帯電話端末4へ送信する機能を持ち、エリア範囲情報設定部23と、判定結果通知先情報設定部24と、設定対象無線通信端末設定部25と、送信結果記憶部28と、エリア設定情報生成部27と、エリア設定情報送信部29と、時間情報設定部30で構成される。また、必要に応じて所定エリア範囲生成部26が含まれても良い。
エリア範囲情報設定部23は、PC1、または携帯電話端末9あるいは4によって設定されるエリア範囲情報を、判定結果通知先情報設定部24は同じくPC1、または携帯電話端末9あるいは4によって設定される通知先情報を、設定対象無線通信端末設定部25は、エリア設定情報を設定する無線通信端末装置を、時間情報設定部30は、例えば、エリア設定情報の有効期間等を示す時間情報をそれぞれ設定する。また、エリア設定情報生成部27においてエリア設定情報を生成する。送信結果記憶部28は、エリア設定情報送信部29から送信した送信結果を記憶し、その内容は、必要に応じて再送を可能とする。
また、地図情報記憶部21には地図情報が格納されており、サーバ2あるいは携帯電話端末4、8から地図情報が要求されたときに、地図参照部22を介して検索された地図情報が送信される。
また、地図情報記憶部21には地図情報が格納されており、サーバ2あるいは携帯電話端末4、8から地図情報が要求されたときに、地図参照部22を介して検索された地図情報が送信される。
図5は、本発明実施形態の動作を説明するために引用したフローチャートであり、一部本発明の端末プログラムの処理手順も示されている。
以下、図5に示すフローチャートを参照しながら図3、図4に示す本発明実施形態の動作について詳細に説明する。なお、図5に示すフローチャートは、サーバ2、あるいは携帯電話端末4、8がエリア設定情報を設定し、指定通知先へエリア入出判定結果を通知する実施形態について説明されている。
以下、図5に示すフローチャートを参照しながら図3、図4に示す本発明実施形態の動作について詳細に説明する。なお、図5に示すフローチャートは、サーバ2、あるいは携帯電話端末4、8がエリア設定情報を設定し、指定通知先へエリア入出判定結果を通知する実施形態について説明されている。
まず、管理者がPC1、または携帯電話端末9を操作することにより、エリア設定情報が設定され、送信される(S51)。これら情報をインターネット網6経由で受信したサーバ2、あるいはインターネット網6を経由せず自らエリア設定情報を設定した携帯電話端末8は、設定情報取込送信部20を起動して取り込み、併せて、監視対象となる携帯電話端末4に対してエリア入出判定のためのエリア設定情報を送信する(S52)。また、携帯電話端末4が自らエリア入出判定のためのエリア設定情報を設定することもできる。
なお、携帯電話端末4がエリア入出判定結果の通知も行う場合は、ここで指定装置5も設定される。これらは、無線通信網7、最寄りの基地局3経由で携帯電話端末4に送信され、あるいは携帯電話端末4に自ら設定される。
携帯電話端末4は、サーバ2、携帯電話端末8により送信、あるいは携帯電話端末4により設定されたエリア設定情報を受信して(S53)、簡易位置情報取得部41を起動し、まず、最寄りの基地局3の緯度経度情報から成る簡易位置情報を確認する。続いて、エリア入出管理部42により、確認した簡易位置情報が所定エリア範囲生成部422で、あるいは所定エリア範囲生成部26で生成された範囲内にあるか、具体的には、図1に点線で示すエリアに近づいたか否かを判定する(S54)。
なお、携帯電話端末4がエリア入出判定結果の通知も行う場合は、ここで指定装置5も設定される。これらは、無線通信網7、最寄りの基地局3経由で携帯電話端末4に送信され、あるいは携帯電話端末4に自ら設定される。
携帯電話端末4は、サーバ2、携帯電話端末8により送信、あるいは携帯電話端末4により設定されたエリア設定情報を受信して(S53)、簡易位置情報取得部41を起動し、まず、最寄りの基地局3の緯度経度情報から成る簡易位置情報を確認する。続いて、エリア入出管理部42により、確認した簡易位置情報が所定エリア範囲生成部422で、あるいは所定エリア範囲生成部26で生成された範囲内にあるか、具体的には、図1に点線で示すエリアに近づいたか否かを判定する(S54)。
上記した簡易位置情報に基づき、所定のエリア範囲に入ったことが検出されたときに、エリア入出管理部42は、自律位置測位による位置情報の連続測位を開始し(S55)、図1に実線枠で示すエリア範囲情報への入出を判断する(S56)。そして、現在位置がエリア範囲情報の境界を跨いだことが検知されたときに、その結果であるエリア入出判定結果の他に、位置情報、時刻情報を付加してサーバ2、あるいは携帯電話端末8へ送信する(S57)。サーバ2、あるいは携帯電話端末8は、これら情報を受信し(S58)、指定装置5へその判定結果を送信する(S59)。
なお、S56の処理で、現在位置がエリア範囲情報の境界を跨いだことが検出されたときに、アプリケーションコントロール部44を介し、携帯電話端末4内蔵のアプリケーション、例えば、ブラウザ、ムービー、カメラ、TV、ビデオ等の機能を起動、停止、中断、復帰、あるいは切替えさせることができ(S60)、また、周辺装置を含む外部接続される装置のアプリケーションを起動、停止、中断、復帰させることができ、このことにより、広告宣伝情報、作業情報、時刻情報、画像情報、周辺装置から得られた情報の表示、通知、送信等の他、既に起動している装置の停止、中断、復帰、あるいは切替えを自動で行うことができる。
また、サーバ2あるいは携帯電話端末8に上記情報を送信することなく、携帯電話端末4が自ら判定結果を指定装置5へメールで送信することができる。
なお、S56の処理で、現在位置がエリア範囲情報の境界を跨いだことが検出されたときに、アプリケーションコントロール部44を介し、携帯電話端末4内蔵のアプリケーション、例えば、ブラウザ、ムービー、カメラ、TV、ビデオ等の機能を起動、停止、中断、復帰、あるいは切替えさせることができ(S60)、また、周辺装置を含む外部接続される装置のアプリケーションを起動、停止、中断、復帰させることができ、このことにより、広告宣伝情報、作業情報、時刻情報、画像情報、周辺装置から得られた情報の表示、通知、送信等の他、既に起動している装置の停止、中断、復帰、あるいは切替えを自動で行うことができる。
また、サーバ2あるいは携帯電話端末8に上記情報を送信することなく、携帯電話端末4が自ら判定結果を指定装置5へメールで送信することができる。
上記した実施形態は、エリア入出判定結果をサーバ2、あるいは携帯電話端末8へ送信し、サーバ2、あるいは携帯電話端末8のエリア入出判定結果送信部33が指定装置5へその判定結果を送信する構成を説明したが、エリア入出判定を行った携帯電話端末4が判定結果の通知を含めて実行しても良い。この場合、携帯電話端末4のエリア入出判定結果送信部43が起動される。このことにより、エリア入出情報の検知も含め、その通知についてもサーバ2、あるいは携帯電話端末8を介さないため、判断処理および通知の高速化も実現できる。
以上説明のように本発明は、無線通信端末装置(携帯電話端末4)側でエリア入出判断を行う仕組みを構築することで、位置情報測位通信にかかるコストおよびトラフィックの削減を図り、省電力、エリア入出判断のための処理速度の向上を図るものである。すなわち、無線通信端末装置がエリア入出判断を行い、監視対象がエリア範囲情報の境界を跨ったと判断された場合にのみ位置情報をサーバへ送信するため、エリア入出管理を効率的に実行するための仕組みを構築でき、このことにより、位置情報測位通信にかるコスト、トラフィックの削減が図れ、また、省電力、エリア入出判断のための処理速度の向上をはかることができる。その際、エリア入出判断の結果の指定装置5への通知は、サーバ2、携帯電話端末8、あるいは携帯電話端末4のいずれが行っても良く、特に、携帯電話端末4によれば、エリア入出情報の検知は勿論、通知についてもサーバ、あるいは携帯電話端末8を介さないため処理の高速化も実現できる。
今後、法人および個人向けサービスの範囲を問わず、指定のエリアに入出したことを効率的に(電池の持ちの改善、ネットワークの負荷軽減等)認識することができるため、指定エリアに入出時、ムービー機能、カメラ機能等を利用した広告配信、情報通知など情報提供サービスが実現できる。その他、基地局から得られる基地局の緯度経度情報(簡易位置情報)またはGPS位置情報、あるいはエリア境界入出管理方法を利用して測位した位置情報を利用し、デジタル放送(テレビ、ラジオ)を起動し、番組情報入手、選局の他、放送地域を跨いだときなど、同一系列番組へのチャンネル切替え等を可能とし、デジタル放送の移動時におけるハンドオーバーを実現できる。
なお、上記した本発明実施形態において、無線通信端末装置として携帯電話端末4、8、9のみ例示したが、PDA、PC等のモバイル機器で代替可能である。また、図3、図4に示す、簡易位置情報取得部41、エリア入出管理部42、エリア入出判定結果送信部43、アプリケーションコントロール部44、設定情報取込送信部20のそれぞれで実行される手順をコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって本発明の無線通信端末装置およびエリア境界入出管理システムを実現することができる。ここでいうコンピュータシステムとは、OSや周辺機器等のハードウェアを含む。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組合せで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組合せで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
以上、この発明の実施形態につき、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
1…PC、2…サーバ、3…基地局、4、8、9…携帯電話端末(無線通信端末装置)、5…指定装置、6…インターネット網、7…無線通信網、41…簡易位置情報取得部、42…エリア入出管理部、43…エリア入出判定結果送信部、44…アプリケーションコントロール部、20…設定情報取込送信部、33…エリア入出判定結果送信部
Claims (7)
- 基地局の緯度経度情報から成る簡易位置情報を取得する簡易位置情報取得部と、
サーバもしくは他の無線通信端末装置を介して設定されるエリア範囲情報に基づき、前記簡易位置情報が所定のエリア範囲に達したときに自律位置測位により現在位置が前記エリア範囲情報の境界を跨いだことを検出するエリア入出管理部と、
を備えたことを特徴とする無線通信端末装置。 - 前記エリア入出管理部により、現在位置が前記エリア範囲情報の境界を跨いだことが検出されたときに、その旨、あらかじめ指定された通知先へ送信するエリア入出判定結果送信部と、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の無線通信端末装置。 - 前記エリア入出管理部により、現在位置が前記エリア範囲情報の境界を跨いだことが検出されたときに、内蔵するアプリケーション、もしくは外部接続される装置のアプリケーションを起動、停止、中断、復帰、または切替えさせるアプリケーションコントロール部と、
を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の無線通信端末装置。 - 無線通信端末装置とは無線通信網を介して接続されるエリア境界入出管理システムであって、
監視対象となる前記無線通信端末装置のエリア範囲情報、ならびに通知先が設定され、これら設定情報のうち少なくとも一つを前記無線通信端末装置へ送信する設定情報取込送信部と、
前記設定されたエリア範囲情報に基づき、基地局の緯度経度情報から成る簡易位置情報が所定のエリア範囲に達したときに自律位置測位により現在位置が前記エリア範囲情報の境界を跨いだエリア入出判定結果を前記無線通信端末装置から受信するエリア入出判定結果受信部と、
を備えたことを特徴とするエリア境界入出管理システム。 - 前記エリア入出判定結果受信部により、監視対象となる前記無線通信端末装置の現在位置が前記エリア範囲情報の境界を跨いだことが検出されたときに、その旨、あらかじめ指定された通知先へ送信するエリア入出判定結果送信部と、
を備えたことを特徴とする請求項4に記載のエリア境界入出管理システム。 - 無線通信網を介して接続される無線通信端末装置のエリア境界入出管理方法であって、
基地局の緯度経度情報から成る簡易位置情報を取得するステップと、
サーバもしくは他の無線通信端末装置を介して設定されるエリア範囲情報に基づき、前記簡易位置情報が所定のエリア範囲に達したときに自律位置測位により現在位置が前記エリア範囲情報の境界を跨いだことを検出するステップと、
を有することを特徴とするエリア境界入出管理方法。 - 無線通信網を介して接続される無線通信端末装置に用いられる端末プログラムであって、
基地局の緯度経度情報から成る簡易位置情報を取得する処理と、
サーバもしくは他の無線通信端末装置を介して設定されるエリア範囲情報に基づき、前記簡易位置情報が所定のエリア範囲に達したときに自律位置測位により現在位置が前記エリア範囲情報の境界を跨いだことを検出する処理と、
をコンピュータに実行させる端末プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004007297A JP2005203990A (ja) | 2004-01-14 | 2004-01-14 | 無線通信端末装置、および同装置におけるエリア境界入出管理方法、ならびに端末プログラム、エリア境界入出管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004007297A JP2005203990A (ja) | 2004-01-14 | 2004-01-14 | 無線通信端末装置、および同装置におけるエリア境界入出管理方法、ならびに端末プログラム、エリア境界入出管理システム |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2005203990A true JP2005203990A (ja) | 2005-07-28 |
Family
ID=34820986
Family Applications (1)
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JP2004007297A Pending JP2005203990A (ja) | 2004-01-14 | 2004-01-14 | 無線通信端末装置、および同装置におけるエリア境界入出管理方法、ならびに端末プログラム、エリア境界入出管理システム |
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JP (1) | JP2005203990A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011501889A (ja) * | 2007-09-26 | 2011-01-13 | ディズニー エンタープライゼス インコーポレイテッド | モバイル装置ユーザに対してマルチメディアプレゼンテーションを提供する方法およびシステム |
JP2015021247A (ja) * | 2013-07-17 | 2015-02-02 | 株式会社東海理化電機製作所 | 通信システム |
JP2020066430A (ja) * | 2018-10-26 | 2020-04-30 | バイドゥ オンライン ネットワーク テクノロジー (ベイジン) カンパニー リミテッド | 車両の自動運転を制御する方法、装置、機器および媒体 |
-
2004
- 2004-01-14 JP JP2004007297A patent/JP2005203990A/ja active Pending
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