JP2005200385A - α,β−不飽和アルデヒドまたはα,β−不飽和カルボン酸の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】リンを含有する化合物(リンモリブデン酸およびリンモリブデン酸塩は除く)を共存させた液相中で、少なくともパラジウムを有用成分とする触媒の存在下、分子状酸素によりオレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを酸化する、α,β−不飽和アルデヒドまたはα,β−不飽和カルボン酸の製造方法。
【選択図】なし
Description
(式(1)中、PおよびOはそれぞれリンおよび酸素を示し、Xは、水素、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウム、マグネシウム、カルシウム、アルミニウム、アンモニウム、鉄および銅からなる群より選ばれる1種以上の元素を示す。a、bおよびcは各元素の原子比率を示し、a=3のとき、b=1およびc=4であり、a=4のとき、b=2およびc=7である。)
リンを中心原子とするポリオキソメタレート類(リンモリブデン酸およびリンモリブデン酸塩は除く)としては、リンタングステン酸類又はこの塩類がより好ましい。以下の式(2)で表される化合物がさらに好ましい。
(式(2)中、P、WおよびOはそれぞれリン、タングステンおよび酸素を示し、Yは、水素、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウム、マグネシウム、カルシウム、アルミニウムおよびアンモニウムからなる群より選ばれる1種以上の元素を示す。Zは、鉄、銅、バナジウム、コバルト、ニッケル、マンガン、亜鉛、ガリウム、ゲルマニウム、砒素、アンチモン、ルテニウム、白金、パラジウム、スズ、ジルコニウムおよびニオブからなる群より選ばれる1種以上の元素を示す。d、e及びfは、各元素の原子比率を示す。dはアニオン成分の電荷を中和するためのカチオン成分であり(d≧3)、e=0〜3である。fは前記各成分の原子価を満足するために必要な酸素の原子比率である(f≦40)。)
有機リン化合物類としては、ホスフィン類、ビホスフィン類およびホスホラン類などが挙げられるが、ホスフィン類がより好ましい。ホスフィン類としては、例えば、トリフェニルホスフィン及びその誘導体、1,2−ビス(ジフェニルホスフィノ)エタン、1,2−ビス(ジフェニルホスフィノ)プロパン、1,2−ビス(ジフェニルホスフィノ)ブタンなどが挙げられる。中でも、トリフェニルホスフィン、1,2−ビス(ジフェニルホスフィノ)エタン、1,2−ビス(ジフェニルホスフィノ)ブタンがさらに好ましい。
原料および生成物の分析はガスクロマトグラフィーを用いて行った。オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドの反応率、α,β−不飽和アルデヒドの選択率、ポリマー・オリゴマーの選択率、α,β−不飽和カルボン酸の選択率および収率は以下のように定義される。
=(B/A)×100
α,β−不飽和アルデヒドの選択率(%)=(C/B)×100
α,β−不飽和カルボン酸の選択率(%)=(D/B)×100
ポリマー・オリゴマーの選択率(%) =(E/B)×100
α,β−不飽和カルボン酸の収率(%) =(D/A)×100
ここで、Aは供給したオレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドのモル数、Bは反応したオレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドのモル数、Cは生成したα,β−不飽和アルデヒドのモル数、Dは生成したα,β−不飽和カルボン酸のモル数、Eは生成したポリマーおよびオリゴマーの総質量(単位:g)を供給したオレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドの分子量で除して算出したオレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒド換算のポリマーおよびオリゴマーのモル数である。なお、α,β−不飽和アルデヒドの酸化反応の場合には、C/B=0である。
(触媒調製)
酢酸パラジウム(N.E.ケムキャット製)1.1部を80質量%酢酸水溶液70.0部に加熱溶解した。この溶液に活性炭(比表面積780m2/g)5.0部を添加し、オートクレーブに仕込み密閉した。攪拌を開始し、0.8MPa(ゲージ圧)のプロピレンガスを導入後、50℃で1時間保持した。1時間後、オートクレーブを氷浴により冷却し、内液の温度を20℃まで戻した後、内圧を開放した。黒色の懸濁液を窒素気流下で吸引ろ別し、酢酸で洗浄して活性炭担持パラジウム触媒を得た。この触媒のパラジウム担持率は10質量%であった。
上記の方法で得た活性炭担持パラジウム触媒5.5部を、p−メトキシフェノールを200ppm含有する80質量%酢酸水溶液140部に分散した。この溶液に、メタクロレイン6.0部およびオルトリン酸0.27部(パラジウム1モルに対して0.60モルのリン原子含有)を添加した。これをオートクレーブに仕込み、密閉し、攪拌(回転数1000rpm)および加熱を開始した。内液の温度が90℃に達した時点で圧縮空気を3.5MPa(ゲージ圧)まで導入し、反応を開始し、内圧が2.5MPa(ゲージ圧)に到達した時点を反応終了とした。反応終了後、氷浴により内液の温度が20℃になるまで冷却した後、内圧を開放し、ガスは捕集した。反応液および捕集ガスはガスクロマトグラフィーにより分析した。評価結果は、表1に示した。
オルトリン酸0.27部の代わりにリン酸三カリウムを0.32部(パラジウム1モルに対して0.32モルのリン原子含有)添加したこと以外は実施例1と同様にして、触媒調製および反応評価を行なった。評価結果は、表1に示した。
オルトリン酸0.27部の代わりにリンタングステン酸(分子式:H3P1W12O40)を2.0部(パラジウム1モルに対して0.15モルのリン原子含有)添加したこと以外は実施例1と同様にして、触媒調製および反応評価を行なった。評価結果は、表1に示した。
オルトリン酸0.27部の代わりに1,2−ビス(ジフェニルホスフィノ)エタンを0.12部(パラジウム1モルに対して0.06モルのリン原子含有)添加したこと以外は実施例1と同様にして、触媒調製および反応評価を行なった。評価結果は、表1に示した。
実施例1と同様の方法で調製した触媒5.5部をp−メトキシフェノールを200ppm含有する70質量%tert−ブタノール水溶液90部に分散した。この分散溶液に、オルトリン酸0.46部(パラジウム1モルに対して1.0モルのリン原子含有)を添加した。これをオートクレーブに仕込み、密閉し、液化イソブチレン4.0部を導入し、攪拌(回転数1000rpm)および加熱を開始した。内液の温度が90℃に達した時点で、窒素ガスを2.0MPa(ゲージ圧)まで、その後、圧縮空気を4.0MPa(ゲージ圧)まで導入し、反応を開始した。反応中は、内圧が0.3MPa(ゲージ圧)減少した時点で純酸素を4.0MPa(ゲージ圧)まで導入する操作を繰り返し、120分経過した時点で反応終了とした。反応終了後、氷浴により内液の温度が20℃になるまで冷却した後、内圧を開放し、ガスは捕集した。反応液および捕集ガスはガスクロマトグラフィーにより分析した。評価結果は、表1に示した。
オルトリン酸を添加しないこと以外は実施例1と同様にして、触媒評価及び反応評価を行った。評価結果は、表1に示した。
オルトリン酸を添加しないこと以外は実施例5と同様にして、触媒評価及び反応評価を行った。評価結果は、表1に示した。
オルトリン酸0.27部の代わりにケイタングステン酸(分子式:H4Si1W12O40)を1.4部(パラジウム1モルに対して0.10モルのケイ素原子含有)添加したこと以外は実施例1と同様にして、触媒評価及び反応評価を行った。評価結果は、表1に示した。
オルトリン酸0.27部の代わりにリンモリブデン酸ナトリウム(分子式:Na3P1Mo12O40)を8.9部(パラジウム1モルに対して1.0モルのリン原子含有)添加したこと以外は実施例1と同様にして、触媒評価及び反応評価を行った。評価結果は、表1に示した。
「iC4’」:液化イソブチレン
「MAL」:メタクロレイン
「MAA」:メタクリル酸
このように、本発明の方法によれば、α,β−不飽和アルデヒドまたはα,β−不飽和カルボン酸を高選択率で製造することが可能となる。
Claims (7)
- リンを含有する化合物(リンモリブデン酸およびリンモリブデン酸塩は除く)を共存させた液相中で、少なくともパラジウムを有用成分とする触媒の存在下、分子状酸素によりオレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを酸化する、α,β−不飽和アルデヒドまたはα,β−不飽和カルボン酸の製造方法。
- 前記リンを含有する化合物が、オルトリン酸、ピロリン酸、及びこれらの塩類から選ばれる少なくとも1つの化合物を含む請求項1記載のα,β−不飽和アルデヒドまたはα,β−不飽和カルボン酸の製造方法。
- 前記リンを含有する化合物が、リンを中心原子とするポリオキソメタレート類(リンモリブデン酸およびリンモリブデン酸塩は除く)を含む請求項1又は2に記載のα,β−不飽和アルデヒドまたはα,β−不飽和カルボン酸の製造方法。
- 前記リンを含有する化合物が、有機リン化合物類を含む請求項1〜3いずれかに記載のα,β−不飽和アルデヒドまたはα,β−不飽和カルボン酸の製造方法。
- 前記液相の溶媒が、炭素数が3〜6のケトン類、カルボン酸類、アルコール類、エステル類およびエーテル類からなる群より選ばれる少なくとも1つの有機溶媒を含む請求項1〜4いずれかに記載のα,β−不飽和アルデヒドまたはα,β−不飽和カルボン酸の製造方法。
- 前記液相の溶媒が、有機溶媒と水との混合溶媒であり、該混合溶媒の質量を100質量部としたときの該水の含有量が2〜50質量部である請求項1〜5いずれかに記載のα,β−不飽和アルデヒドまたはα,β−不飽和カルボン酸の製造方法。
- 前記リンを含有する化合物中のリン原子を、前記触媒中のパラジウム1モルに対して0.01〜20モルとなるように共存させて行う請求項1〜6いずれかに記載のα,β−不飽和アルデヒドまたはα,β−不飽和カルボン酸の製造方法。
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