JP2005200070A - 包装用容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 少ない係合動作で確実に閉蓋できる利便性の高い包装用容器の提供。
【解決手段】 容器本体2と蓋3とが連結部4を介して一体形成されてなり、前記容器本体の口縁に起立部5が形成されるとともに、前記蓋の周縁部に閉蓋状態で容器本体の前記起立部の外側に位置する垂下部6が形成された合成樹脂製の包装用容器において、前記起立部に、起立部5に、連結部4から離間するにしたがって容器外側方向に向けて漸次膨出する第1の凸部7と、垂下部6に、連結部4から離間するにしたがって容器内側方向に向けて膨出する第2の凸部8のいずれか一方又は両方が設けられたことを特徴とする包装用容器1。
【選択図】 図1

Description

本発明は、容器本体と蓋とが連結部を介して一体形成されてなり、生鮮果実、調理済み食品、菓子類などの食品を容器本体に収納して蓋を閉じ、簡単な係合動作によって閉蓋状態を維持できる合成樹脂製の包装用容器に関する。
容器本体と蓋とが連結部を介して一体形成された合成樹脂製の包装用容器としては、従来、合成樹脂製で成形され、蓋と容器本体が連結部を介して一体成形された包装用容器において、容器本体の口縁に起立部を形成し、蓋の周縁部には、閉蓋状態において、容器本体の前記起立部の外側に位置させた垂下部を形成しており、容器本体の前記起立部は、蓋との連結部の起立高さを他の部分より高く形成しており、連結側を中心にして蓋を閉じる方向に回動させると、前記垂下部が起立部によって所定位置に案内されるよう構成したことを特徴とする包装用容器が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
また、合成樹脂フィルム材から一体成形された容器本体と容器本体にヒンジ部を介して折り返し自在に連結された蓋体2とからなる包装用容器において、容器本体1はその口部周縁に水平な面と、この面から下方に折れ曲がった垂片とを備え、蓋体は水平な面が面接する水平な段部と、段部の外縁から立ち上がる立ち上げ片とを備え、この立ち上げ片の内周面が容器の口部外周面に嵌り込むように形成され、垂片のヒンジ部に隣接する部分が閉蓋時に立ち上げ片の内周面に密接する角度で形成され、更に蓋体のヒンジ部から遠隔点にある立ち上げ片の内面に複数の係合凹部が設けられ、蓋体を閉じたときに垂片の先端部が係合凹部に係合するように構成されている包装用容器が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
実用新案登録第3086678号公報 特開2002−240842号公報
しかしながら、従来の包装用容器は、閉蓋に際し、蓋を容器本体に被せた後、手で容器の上下を挟んで押圧して容器本体側と蓋側とを係合させる、係合動作を、容器のそれぞれの角部などの多数の位置で行わなければ、完全な閉蓋状態とならず、閉蓋に手間がかかる問題がある。例えば、角形容器の場合には、閉蓋時、容器の四隅でそれぞれ係合動作を行わなければならなかった。
本発明は前記事情に鑑みてなされ、少ない係合動作で確実に閉蓋できる利便性の高い包装用容器の提供を目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、容器本体と蓋とが連結部を介して一体形成されてなり、前記容器本体の口縁に起立部が形成されるとともに、前記蓋の周縁部に閉蓋状態で容器本体の前記起立部の外側に位置する垂下部が形成された合成樹脂製の包装用容器において、前記起立部に、前記連結部から離間するにしたがって容器外側方向に向けて漸次膨出する第1の凸部と、前記垂下部に、前記連結部から離間するにしたがって容器内側方向に向けて膨出する第2の凸部とのいずれか一方又は両方が設けられたことを特徴とする包装用容器を提供する。
本発明の包装用容器において、前記第1の凸部と前記第2の凸部とが閉蓋状態で互いに接触する位置に設けられたことが好ましい。
本発明の包装用容器は、前記起立部に、前記連結部から離間するにしたがって容器外側方向に向けて漸次膨出する第1の凸部と、前記垂下部に、前記連結部から離間するにしたがって容器内側方向に向けて膨出する第2の凸部とのいずれか一方又は両方を設けた構成としたので、閉蓋に際し、蓋を容器本体に被せた後、連結部から離れた位置で係合動作を行うことにより、前記第1の凸部と前記第2の凸部とが、徐々に係合状態を強めながら係合され、容器本体側の起立部に蓋側の垂下部がスムーズに嵌合される。この嵌合によって、その係合動作位置よりも連結部に近い部分の起立部に垂下部が嵌合され、より少ない回数の係合動作によって閉蓋することができ、利便性に優れている。例えば、角形容器の場合には、閉蓋時、容器の四隅のうち、連結部から離れた2つの角部で係合動作を行うだけで、閉蓋状態とすることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1及び図2は、本発明の包装用容器の一例を示し、図1は包装用容器1の平面図、図2は包装用容器1の側面図である。
この包装用容器1は、合成樹脂製の容器本体2と蓋3とが連結部4を介して一体形成されてなり、容器本体2の口縁に起立部5が形成されるとともに、蓋3の周縁部に閉蓋状態で容器本体2の起立部5の外側に位置する垂下部6が形成された構成になっている。この起立部5には、連結部4から離間するにしたがって容器外側方向に向けて漸次膨出する第1の凸部7が設けられている。また垂下部6には、連結部4から離間するにしたがって容器内側方向に向けて膨出する第2の凸部8が設けられている。
本例示において、包装用容器1は、閉蓋状態で略直方体をなす、いわゆる角形容器であるが、本発明において包装用容器1の形状は角形に限定されず、平面視円形、長円形、楕円形、半円形、台形、菱形、四角以外の多角形、自然物や動物を模した形状などとすることもできる。
包装用容器1の材料としては、ポリスチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート系樹脂、これらの樹脂に無機粉末フィラーを加えたフィラー添加樹脂などが挙げられる。包装用容器1の樹脂厚さは、包装用容器として使用するのに十分な強度が得られればよく、使用する材料や形状に応じて適宜設定される。
図1及び図2に示すように、この包装用容器1の容器本体2は、平面視略長方形をなしており、その開口端縁に沿って断面凸状の起立部5が全周にわたり形成され、この起立部5の外方端は水平方向に延び出してフランジ9になっている。また蓋3は、容器本体2と同じく平面視長方形をなしており、閉蓋状態で容器本体2の起立部5に嵌合される断面凸状の垂下部6が全周にわたり形成され、この垂下部6の外方端は水平方向に延び出してフランジ10になっている。閉蓋状態において、容器本体2の起立部5には蓋3の垂下部6が嵌合され、容器本体2のフランジ9と蓋3のフランジ10とが重なった状態になる。
容器本体2側に設けられた第1の凸部7は、起立部5の2つの短辺の略中央付近から、連結部4から離れた側に向けてそれぞれ設けられている。これらの第1の凸部7は、連結部4から離間するにしたがって起立部5の幅方向に向けて漸次膨出するように設けられており、その膨出形状は、図1中破線で示す起立部5の幅方向基準線(第1の凸部7でない起立部5の延長線)に対し、円弧状をなすように形成されている。この膨出形状は、円弧状に限定されず、起立部5の幅方向基準線に対して楔形などとしてもよい。
この第1の凸部7の最大膨出量(起立部5の幅方向基準線と第1の凸部7との差の最大値)は、3mm以内とするのが好ましく、0.3〜2mmの範囲とするのがより好ましい。第1の凸部7の最大膨出量が3mmを超えると、閉蓋時、起立部5と垂下部6とを嵌合させるのに抵抗が大きくなる可能性がある。
また第1の凸部7の形成長さは、起立部5の短辺の全長に対して30〜80%程度とすることが好ましい。第1の凸部7の形成長さが前記範囲内であれば、閉蓋時、起立部5と垂下部6とをスムーズに嵌合できると共に、その第1の凸部7よりも連結部4に近い部分の起立部5に垂下部6が嵌合され、より少ない回数の係合動作によって閉蓋できる効果が得られる。
また第1の凸部7は、起立部5の2つの短辺の中央よりも、連結部4から離れた側に中心を位置させて形成され、好ましくはコーナー部に形成される。
蓋3側に設けられた第2の凸部8は、垂下部6の2つの短辺の略中央付近から、連結部4から離れた側に向けてそれぞれ設けられている。これらの第2の凸部8は、連結部4から離間するにしたがって容器内側方向に向けて膨出するように設けられており、その膨出形状は、図1中破線で示す垂下部6の幅方向基準線(第2の凸部8でない垂下部6の延長線)に対し、円弧状をなすように形成されている。この膨出形状は、円弧状に限定されず、垂下部6の幅方向基準線に対して楔形などとしてもよい。
この第2の凸部8の最大膨出量(垂下部6の幅方向基準線と第2の凸部8との差の最大値)は、3mm以内とするのが好ましく、0.3〜2mmの範囲とするのがより好ましい。第2の凸部8の最大膨出量が3mmを超えると、閉蓋時、起立部5と垂下部6とを嵌合させるのに抵抗が大きくなる可能性がある。
また第2の凸部8の形成長さは、垂下部6の短辺の全長に対して30〜80%程度とするのが好ましい。第2の凸部8の形成長さが前記範囲内であれば、閉蓋時、起立部5と垂下部6とをスムーズに嵌合できると共に、その第2の凸部8よりも連結部4に近い部分の垂下部6が起立部5に嵌合され、より少ない回数の係合動作によって閉蓋できる効果が得られる。
また第2の凸部8は、垂下部6の2つの短辺の中央よりも、連結部4から離れた側に中心を位置させて形成され、好ましくはコーナー部に形成される。
この包装用容器1は、起立部5に、連結部4から離間するにしたがって容器外側方向に向けて漸次膨出する第1の凸部7と、垂下部6に、連結部4から離間するにしたがって容器内側方向に向けて膨出する第2の凸部8とをそれぞれ設けた構成としたので、閉蓋に際し、蓋3を容器本体2に被せた後、連結部4から離れた位置で係合動作を行うことにより、第1の凸部7と第2の凸部8とが、徐々に係合状態を強めながら係合され、容器本体2側の起立部5に蓋3側の垂下部6がスムーズに嵌合される。この嵌合によって、その係合動作位置よりも連結部4に近い部分の起立部5に垂下部6が嵌合され、より少ない回数の係合動作によって閉蓋することができ、利便性に優れている。例えば、図1,2に例示した角形容器の場合には、閉蓋時、容器の四隅のうち、連結部4から離れた2つの角部で係合動作を行うだけで、閉蓋状態とすることができる。
なお、前述した本発明の一例に関する記載及び図1,2に図示は、本発明の包装用容器の一例を示したに過ぎず、本発明はこれらの例示にのみ限定されず、種々の変更が可能である。
例えば、前記例示では、起立部に第1の凸部を設けるとともに、垂下部に第2の凸部を設けた構成としたが、係合動作位置よりも連結部に近い部分の起立部に垂下部が嵌合されるなら、第1の凸部と第2の凸部のいずれか一方のみを設ける構成としても良い。
本発明の包装用容器の一例を示す平面図である。 本発明の包装用容器の一例を示す側面図である。
符号の説明
1…包装用容器、2…容器本体、3…蓋、4…連結部、5…起立部、6…垂下部、7…第1の凸部、8…第2の凸部、9,10…フランジ。

Claims (2)

  1. 容器本体と蓋とが連結部を介して一体形成されてなり、前記容器本体の口縁に起立部が形成されるとともに、前記蓋の周縁部に閉蓋状態で容器本体の前記起立部の外側に位置する垂下部が形成された合成樹脂製の包装用容器において、
    前記起立部に、前記連結部から離間するにしたがって容器外側方向に向けて漸次膨出する第1の凸部と、前記垂下部に、前記連結部から離間するにしたがって容器内側方向に向けて膨出する第2の凸部とのいずれか一方又は両方が設けられたことを特徴とする包装用容器。
  2. 前記第1の凸部と前記第2の凸部とが閉蓋状態で互いに接触する位置に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の包装用容器。

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