JP2005199827A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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裕充 景山
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Abstract

【課題】 悪路走行時における歯打ち音および高速走行時におけるフラッタなどのステアリング振動を好適に抑制することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 電動パワーステアリング装置Mは、減速機1を備えており、減速機1には、電動モータ3に接続されたウォームシャフト10およびステアリングシャフト2に接続されたウォームホイール20が設けられている。ウォームシャフト10は、シャフト11の軸方向に沿って移動可能であり、ストッパ30,31によってその移動距離が規制されている。左ストッパ30の一部がピエゾ素子40で構成されており、ピエゾ素子40の体積を変化させることにより、ウォームシャフト10の可動距離が調整される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両の電動パワーステアリング装置に係り、特に、ウォームホイールとウォームシャフトとの間に生じる歯打ち音およびステアリング振動を抑制する電動パワーステアリング装置に関する。
近年、電動モータを動力源とする電動パワーステアリング装置が設けられた車両がある。電動パワーステアリング装置では、直接的なエンジンの駆動損傷を生じることなく走行燃費の低下を抑制する効果がある。このような電動パワーステアリング装置として、従来、特開2002−46633号公報に開示されたものがある。
この電動パワーステアリング装置は、図3に示すように、電動モータの出力シャフトに連結されたウォームシャフト50と、このウォームシャフト50のシャフト51に設けられたウォームピニオン52と噛み合い、ステアリングシャフト53に連結されたウォームホイール54とを備えている。ウォームシャフト50は、弾性部材55によってストッパとの間で軸方向に移動可能に支持されている。ウォームシャフト50が弾性部材で支持されていることによりウォームシャフトが弾性部材をたわみ変形させながら軸方向に移動して、バックラッシュに起因する騒音を抑制している。
特開2002−46633号公報
しかし、上記特許文献1に開示された電動パワーステアリング装置では、単にウォームシャフトが弾性部材に支持されているのみである。このため、たとえば車両が悪路を走行する場合におけるウォームピニオンとウォームホイールとの間の歯打ち音を抑制しきれないという問題があった。また、車両の高速走行時には、モータの慣性モーメントの影響が小さくなることから、タイヤから入力されるフラッタなどのステアリング振動を抑制しきれないという問題もあった。
そこで、本発明の課題は、悪路走行時における歯打ち音および高速走行時におけるフラッタなどのステアリング振動を好適に抑制することができる電動パワーステアリング装置を提供することにある。
上記課題を解決した本発明に係る電動パワーステアリング装置は、ウォームピニオンが設けられ、電動モータの出力シャフトに接続されたウォームシャフトと、ステアリングシャフトに接続され、ウォームピニオンに噛み合うウォームホイールと、を備え、電動モータの回転をステアリングシャフトに伝達する伝達機構を有する電動パワーステアリング装置において、ウォームシャフトが、ウォームホイールに対して、ウォームシャフトの軸方向に移動可能とされる一方、ウォームシャフトと離間して、ウォームシャフトの移動方向への移動を抑制するストッパが設けられ、ウォームシャフトはストッパが設けられた位置までの可動距離内で移動自在とされており、ウォームシャフトとストッパとの間に弾性部材が介在されているとともに、ストッパとウォームシャフトとの間に、可動距離調整手段が設けられているものである。
ストッパとウォームシャフトとの間を弾性部材で支持すると、ウォームシャフトが軸方向に移動可能となるため歯打ち音の低減に寄与することができる。ところが、ウォームシャフトの可動距離が短すぎると、歯打ち音の抑制効果が低くなってしまう。逆に、ウォームシャフトの可動距離が長すぎると、モータ慣性が働かなくなり、フラッタなどのステアリング振動を大きくしてしまう。
これに対して、本発明に係る電動パワーステアリング装置では、ストッパとウォームシャフトとの間におけるウォームシャフトの可動距離を調整する可動距離調整手段が設けられている。この可動距離調整手段が設けられていることにより、悪路走行時にはウォームシャフトの可動距離を広げ、高速走行時にはウォームシャフトの可動距離を縮めることができる。こうして、悪路走行時における歯打ち音および高速走行時におけるフラッタなどのステアリング振動を好適に抑制することができる。
ここで、可動距離調整手段が、ピエゾ素子である態様とすることができる。
可動距離調整手段としてピエゾ素子を用いることにより、ストッパとウォームシャフトとの間の距離を容易に調整することができる。
本発明によれば、悪路走行時における歯打ち音および高速走行時におけるフラッタなどのステアリング振動を好適に抑制することができる電動パワーステアリング装置を提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。図1は本発明の実施形態に係る電動パワーステアリング装置の要部構成図である。
図1に示すように、本実施形態に係る電動パワーステアリング装置Mは、本発明の伝達機構である減速機1を備えている。減速機1は、ウォームシャフト10およびウォームシャフト10に噛み合うウォームホイール20を有している。さらに、減速機1は、ストッパ30,31を備えており、そのうちの左ストッパ30の一部は、本発明の可動距離調整手段であるピエゾ素子40で形成されている。
また、電動パワーステアリング装置Mは、ウォームホイール20が接続されたステアリングシャフト2を備えており、さらに、ウォームシャフト10に接続された電動モータ3を備えている。ウォームシャフト10と電動モータ3との間には、摺動部材4が設けられている。減速機1は、電動モータ3の回転を減速して、ステアリングシャフト2に伝達する。
ウォームシャフト10は、シャフト11を有しており、シャフト11には、このシャフト11と同軸状に配置されたウォームピニオン12が取り付けられている。シャフト11が回転することにより、ウォームピニオン12が同時に回転する。シャフト11には、摺動部材4が接続されており、シャフト11は、摺動部材4に対して摺動可能とされている。こうして、ウォームシャフト10は、シャフト11の軸方向に沿って移動可能とされている。
ウォームホイール20は、ステアリングシャフト2と同軸状に配置されており、ウォームホイール20の回転がステアリングシャフト2に伝達される。また、ウォームホイール20は、ウォームシャフト10におけるウォームピニオン12と噛み合っており、ウォームシャフト10のシャフト11およびウォームピニオン12が回転することにより、ウォームピニオン12の回転がウォームホイール20に伝達されて、ウォームホイール20が回転する。
2つのストッパ30,31は、ウォームシャフト10のウォームピニオン12を挟んだ両側位置にそれぞれウォームシャフト10と離間して取り付けられている。このストッパ30,31と当接することにより、ウォームシャフト10に移動が抑制される。ウォームシャフト10は、このストッパ30,31の間で移動自在とされている。
また、ストッパ30,31とウォームピニオン12との間には、それぞれ本発明の弾性部材であり、たとえば皿バネからなるスプリング32,33が介在して設けられている。このスプリング32,33により、ウォームピニオン12がシャフト11の軸方向に沿ってストッパ30,31との間で移動可能となるように、ウォームシャフト10が支持されている。
ピエゾ素子(圧電素子)40は、電流を供給することにより、体積が変化する素子であり、ピエゾ素子40が体積変化をすることにより、ウォームシャフト10の可動距離を調整可能としている。
また、ステアリングシャフト2は、図示しない、ステアリングに接続されており、ドライバがステアリングを操作することにより、車輪を転舵させる。電動モータ3は、図示しない出力軸を有しており、出力軸には、摺動部材4を介してウォームシャフト10のシャフト11が接続されている。
電動モータ3は、ドライバの車輪操舵の負担を軽減するためのパワーアシストを行うものである。電動モータ3から供給されるパワーは、摺動部材4および減速機1を介してステアリングシャフト2に伝達される。
さらに、ピエゾ素子40には、ECU5が電気的に接続されており、ECU5には、車速センサ6および車両の速度を検出する車速センサ6およびトルクセンサ7が接続されている。車速センサ6は、電動パワーステアリング装置Mが設けられている車両の車速を計測しており、計測した車速を車速信号としてECU5に出力する。トルクセンサ7は、ステアリングシャフト2に設けられており、ステアリングシャフト2にかかるトルクを検出し、トルク信号としてECU5に出力している。
ECU5では、車速センサ6から出力された車速信号およびトルクセンサ7から出力されたトルク信号に基づいて、ウォームシャフト10の可動距離を決定し、決定された可動距離に対応する電流をピエゾ素子40に供給している。
以上の構成を有する本実施形態に係る電動パワーステアリング装置の動作について説明する。
電動パワーステアリング装置MのECU5では、車速センサ6から出力される車速信号およびトルクセンサ7から出力されるトルク信号に基づいて、ウォームシャフト10の可動距離を決定している。ウォームシャフト10の可動距離を決定する際の基本的な考え方としては、車両が悪路を走行中には可動距離を長く、車両が高速走行を行っている際には可動距離を短くするというものである。
車両が悪路を走行しているか否かは、トルクセンサ7から出力されるトルク信号の高周波成分を取り出し、この高周波成分を参照することにより判断することができる。また、高速走行を行っているか否かは、車速信号を参照することにより判断することができる。そして、トルク信号の高周波成分および車速信号に所定の閾値を設定し、この閾値を超えたときに、ウォームシャフト10の可動距離を調整する。
ウォームシャフト10の可動距離は、図2(a),(b)に示すように、ピエゾ素子40とウォームピニオン12との間の距離L1、およびウォームピニオン12と右ストッパ31との間の距離L2の加算した距離となる。通常時にはピエゾ素子40には所定の電流を供給して、ピエゾ素子40の体積を少し大きくしておき、ウォームシャフト10の可動距離は、たとえば0.4mm程度に調整しておく。
この状態から、車速センサ6から出力される車速信号が車速下限閾値V1を下回り、トルクセンサ7から出力されるトルク信号の高周波成分がトルク上限閾値MT1を上回ったとき、車両は悪路を走行していると判断することができる。このような悪路走行時には、図2(a)に示すように、ピエゾ素子40の体積を小さくするようにピエゾ素子40に対する電流の供給を停止する。こうしてピエゾ素子40の体積を減少させると、ピエゾ素子40とウォームピニオン12との間の距離L1が長くなる。このため、ウォームピニオン12とストッパ31との間の距離L2は不変であるが、全体としてウォームシャフト10の可動距離が長くなる。
このように、ウォームシャフト10の可動距離が長くなることにより、ウォームシャフト10の可動範囲が広くなり、ウォームシャフト10がウォームホイール20に対して相対的に移動することができる範囲が広くなる。このため、ウォームシャフト10とウォームホイール20との間に生じる歯打ち音を低減することができる。
一方、車速センサ6から出力される車速信号が車速上限閾値V2を上回り、トルクセンサ7から出力されるトルク信号の高周波成分がトルク下限閾値MT2を下回ったときには、車両が高速走行をしていると判断することができる。
このような高速走行時には、図2(b)に示すように、ピエゾ素子40の体積を大きくするように、ピエゾ素子40に電流を供給する。こうして、ピエゾ素子40の体積を増加させると、ピエゾ素子40とウォームピニオン12との間の距離L2が短くなる。このため、ウォームピニオン12とストッパ31との間の距離L2は不変であるが、全体としてウォームシャフト10の可動距離が短くなる。
このようにウォームシャフト10の可動距離が短くなることにより、ウォームシャフト10の可動範囲が狭くなり、ウォームシャフト10がウォームホイール20に対して相対的に移動することができる範囲が狭くなる。このため、ステアリングシャフト2に対する電動モータ3の影響力を大きくすることができるので、高速走行時におけるフラッタなどのステアリング振動を好適に防止することができる。
また、車速センサ6から出力される車速信号およびトルクセンサ7から出力されるトルク信号の高周波成分が上記以外の範囲にあるときには、悪路走行や高速走行による歯打ち音やフラッタなどのステアリング振動は少ない。この場合には、ピエゾ素子40が通常の大きさとなる電流をピエゾ素子40に供給して、ウォームシャフト10の可動範囲を通常の広さとしておけばよい。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。たとえば、上記実施形態では可動距離調整手段としてピエゾ素子を用いているが、アクチュエータやピストン・シリンダ機構などを用いることもできる。また、悪路走行を判断するためにタイロッドの軸力を用いることができる。あるいは、操舵角を検出することにより、直進判定を行って、その結果から悪路判定をすることもできる。
また、上記実施形態では、ストッパ30,31のうち、左ストッパ30のみにピエゾ素子40を設けているが、両方のストッパにピエゾ素子(可動距離調整手段)を設ける態様とすることもできる。あるいは、ストッパはウォームシャフトの一方側にのみ設けて、このストッパに可動距離調整手段を設けることもできる。さらに、上記実施形態では、ピエゾ素子の体積を3段階に設定しているが、たとえば無段階的にピエゾ素子の体積を調整する態様とすることもできる。
本発明の実施形態に係る電動パワーステアリング装置の要部構成図である。 電動パワーステアリングの作動状態を示す構成図であり、(a)はピエゾ素子の体積が減少した状態を示し、(b)はピエゾ素子の体積が増加した状態を示す。 従来の電動パワーステアリング装置の要部構成図である。
符号の説明
1…減速機、2…ステアリングシャフト、3…電動モータ、4…摺動部材、5…ECU、6…車速センサ、7…トルクセンサ、10…ウォームシャフト、11…シャフト、12…ウォームピニオン、20…ウォームホイール、30,31…ストッパ、32,33…スプリング、40…ピエゾ素子、M…電動パワーステアリング装置。

Claims (2)

  1. ウォームピニオンが設けられ、電動モータの出力シャフトに接続されたウォームシャフトと、ステアリングシャフトに接続され、前記ウォームピニオンに噛み合うウォームホイールと、を備え、前記電動モータの回転を前記ステアリングシャフトに伝達する伝達機構を有する電動パワーステアリング装置において、
    前記ウォームシャフトが、前記ウォームホイールに対して、前記ウォームシャフトの軸方向に移動可能とされる一方、前記ウォームシャフトと離間して、前記ウォームシャフトの前記移動方向への移動を抑制するストッパが設けられ、前記ウォームシャフトは前記ストッパが設けられた位置までの可動距離内で移動自在とされており、
    前記ウォームシャフトと前記ストッパとの間に弾性部材が介在されているとともに、前記ストッパと前記ウォームシャフトとの間に、可動距離調整手段が設けられていることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 前記可動距離調整手段が、ピエゾ素子である請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008254610A (ja) * 2007-04-05 2008-10-23 Jtekt Corp 車両制御装置
WO2013123933A1 (de) 2012-02-20 2013-08-29 Scansonic Mi Gmbh Verfahren zum steppnahtschweissen einer stirnseitigen flanschverbindung

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