JP2005199624A - 書写道具構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】握持使用しやすく、使用者に自然に優れた書写慣習を養成させることができ、優れた機能性を有する書写道具構造を提供すること。
【解決手段】使用者の手部9に握持を供する握持部1と、先端部に書写機能を提供するための書写芯体4を有する書写端2と、前記握持部1の先端部と前記書写端2の後端部との間に連接される連接部3と、前記握持部1の先端部に設けられ、三角形または他の多辺形に形成され、使用者が握る場合に正確な書写角度を調整及び保持できる握持端11と、を有し、前記書写端2と前記握持部1とが前記連接部3を介してそれぞれ異なる軸線に沿うように配置され、且つその書写端2と前記握持部1との間に可視空間6が形成された書写道具構造である。
【選択図】図1A

Description

本発明は、書写道具構造に係わり、特に握持姿勢を自然に位置決めすることができ、使用者に良好な書写習慣を養成させることができ、スムーズな書写と字体の美観性を向上する機能を有する握持部構造を有し、書写する場合に書写位置が見がたいという課題を解消でき、手部の操作の快適性を向上でき、且つ容易に操って書写することが出来る機能を有する、書写道具構造に関するものである。
長い間、われわれの使用してきた書写道具、例えば、鉛筆やカラー鉛筆や万年筆やボールペンや書道用書写道具などは、すべてリニア性の設計に属する。
従来の書写道具の書写端とその握持部とは同じ軸線に沿うように設計され、人間の腕の構造の制限によって、その握持部を後ろに向けて傾斜するようになる。
前記した従来の書写道具にあっては、次のような問題点がある。
<1>書写端と仕事面とに傾斜角度を形成させ、また、書写に操作される場合に、その書写し出た痕跡が手部と書写道具の長尺状本体に遮蔽されることがあるので、使用者は即刻その書き出した内容の様子を見ることができず、且つその書写の精密さを掌握できない。
<2>書写する内容を掌握するために、使用者は使用する際に随時その書写姿勢を調整する必要があり、不当な握持方法を採用するまでに至る場合もあることから、良好な書写慣習を養成しにくく、且つ手部と視力に対しては不良な影響をもたらす場合さえある。特に手のひらの発育と制御機能とがまだ十分に成熟し発展していない子供たちに対しては、従来の鉛直式の書写道具が殆どそれらの子供たちに順調に操縦させることが出来ない。
上記のような課題を解決するために、本発明の書写道具構造は、使用者の手部に握持を供する握持部と、先端部に書写機能を提供するための書写芯体を有する書写端と、前記握持部の先端部と前記書写端の後端部との間に連接される連接部と、前記握持部の先端部に設けられ、三角形または他の多辺形に形成され、使用者が握る場合に書写角度を調整及び保持可能な握持端と、を有しており、前記書写端と前記握持部とが前記連接部を介してそれぞれ異なる軸線に沿うように配置され、且つ前記書写端と前記握持部との間に可視空間が形成されることを特徴とする書写道具構造である。ここで、前記握持部と前記書写端と前記連接部とが略Z字形に形成することができる。また、軟質な材料によって製造され、可塑性を有する前記握持端の湾曲変形程度を調整可能とし、それによって使用者の握持する姿勢に追従可能とすることもできる。
前記書写端と前記連接部との間には回転軸が配置され、それによって書写端を前記連接部に対してそれぞれ異なる軸方向角度へ回転可能とすることができる。また、前記書写端は前記握持部と前記連接部とを別々に製造されてから組立て可能とすることができる。前記書写芯体としては、鉛筆芯体、カラー鉛筆芯体、カーボン芯体、クレヨン芯体、カラー粉体芯体、消しゴムからなる芯体、含水性繊維書写芯体、含水性動物毛書写芯体、含水性化学毛繊維芯体、含水性プラスチック化合物書写芯体、含水性、油性または粉末性固形芯体のいずれかを使用することができる。さらに、前記書写端として、ポールペン、万年筆、鉛筆のいずれかの書写手段を使用することもできる。
本発明の書写道具構造は、上記した課題を解決するための手段により、次のような効果を得ることができる。
<1>その手部が自然に握持端の正確な位置に案内され、不当な握持姿勢を形成することを防止でき、且つ常に正確な位置に保持させることを保証できるので、使用者に良好な握持習慣を養成させることができる。
<2>握持端を旋回調整可能に設定することにより、快適に握持部の保持を実現できるほかに、その書写操作の視野もニーズに応じて調整することができる。
<3>指の曲線にぴったり適応した感じを与えることができるほか、それぞれのタイプの握持に好適な幾何状態に調整できるため、それぞれ異なる使用者に快適な握持姿勢を与えることができ、それぞれ異なる握持姿勢を持つ使用者の指を自然に正確に握持位置に案内することができる。
<4>書写端とその握持部との間には可視空間が形成され、その可視空間を介して、使用者が書写する際にその内部の区域を観察することができる。
<5>連接部に設けた美感孔同士を任意の幾何造形に形成されることによって製品の美観性を向上させることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
図1Aと図1Bに示すように、本発明による書写道具構造には、握持部1を有し、当該握持部1の前端部に書写端2が配置され、且つその書写端2の軸心と握持部1の軸心とをそれぞれ異なる軸線に沿うように設計し、且つ前記握持部1と前記書写端2との間に連接部3を設けて連接を実行し、それによって握持部1と書写端2と連接部3との関係をほぼZ字形に形成させる。また、前記書写道具の握持部1の連接部3近傍に握持端11が設けられ、その握持端11の断面がほぼ三角形に形成され、それは使用者の握持において最も好適な形状である。こうすると、使用者は本発明を操る場合に、その手部9が自然に握持端11の正確的な位置に案内され、不当な握持姿勢を形成することを防止でき、且つ常に正確な位置に保持させることを保証できるので、使用者に良好的な握持習慣を養成させることが出来る機能を有するようになっている。
図2A〜図2Cに示すように、前記握持端11が外部付加の方式によって配置され、例えば、この例のように、ほぼ三角形に形成されるゴム製カバーを外部より前記握持部の先端部に嵌め付けることによって使用者の握持姿勢を調整可能な機能を強化することができる。
図3A〜図3Cに示すように、前記握持端11が主にほぼ三角形に形成され、ほぼ三角形に形成される握持端11に本発明のほぼZ字形に形成される構造を加えると、最も優れた握持方法を形成でき、且つ最も自然な書写姿勢を形成できる。他に、本発明を握持する場合に、単に握持端11を旋回調整すれば、その書写端2を図3Bに示すようにそれぞれ異なる角度とできる。そのため、その握持端11を旋回調整可能に設定することは、快適な握持法を保持させることが出来るほかに、その書写操作の視野もニーズに応じて調整でき、且つ図3Cに示すように、その書写し得た線条の太さを変化させることができる。他に、前記握持端11のそれぞれの端面部に滑り防止模様を増設することによってその握持の安定性を向上できる。また、前記握持端11を他の多辺形幾何造形に変更設計でき、その多辺形の握持端面を手部9の自然な握持可能な状態に調整すればよい。
図4A〜図4Cに示すように、前記握持端11として軟質な材料(例えばゴムなど)からなる製品を使用できる。その握持端11自身の可塑性を利用して、使用者が操作する場合に、その握持端11の湾曲変形程度を適当に調整でき、図4Aに示すようであり、その握持端11のある端部111がある方向へツイストされる場合に、その握持端11の他端部112が前記ほぼZ字形に形成される部分の位置に係止され(図4Bと図4Cに示すようである)、前記握持端11のそれぞれの面が不規則面113,114,115などになるようにツイストされ、そのため、指の曲線にぴったり適応した感じを与えることができる。他に、そのような作用によってそれぞれのタイプの握持に好適な幾何状態に調整でき(図4Bと図4C参照)、それに対し調整可能な機能を付与することが出来、それぞれ異なる使用者に快適な握持姿勢を提供することができ、それぞれ異なる握持姿勢を持つ使用者の指を自然に正確に握持位置に案内することが出来る。
図5A〜図5Cに示すように、前記書写端2より同一の軸線に沿って後ろに向けて押し付け部24が延伸形成され、使用者が書写道具を握持する場合に、まず片手のある指91(一般的には人差し指を使用する)を前記押し付け部24の端面部に当接して位置決めし、それから、他のそれぞれの指92,93を前記握持端11の両側の端面部に伏せさせるように自然に案内することで、使用者が指91によって書写端2をガイドしてスムーズに書写できるようになり、且つその操縦がより柔軟になる。また、それぞれ異なる手部9の指の長さと大きさと太さなどに好適に対応するために、本発明の書写端2が握持端11に合せて使用者の指91の前記押し付け部24に対して当接させる際に、親指92と人差し指91と中指93などが握持端11に形成されるそれぞれの不規則面113,114,115にぴったりに適応するので、指の曲線とぴったり合せられる感じを与えうる。前記押し付け部24を人差し指91に当接させることができ(図5B参照)、親指92を当接させることもできる(図5C参照)。また、使用者がニーズに応じてそれぞれの指で当接することもでき、それによってそれぞれ異なるタイプの快適さを提供することができる。
図6に示すように、前記握持端11として外部付加の方式になるように設計する場合、その握持端の滑走を防止するために、その握持端の尾端部に固定リング12を増設でき、他に、金型の設計に合せるために、前記握持部1を前記Z字形の書写道具本体と分かれて製造してもよく、それからビスによる螺着や差込固定などの方式によって固定を実行する。
また、図7に示すように、前記握持部1には収納スペース5が形成され、前記書写端2には書写用に書写芯体4を取り付けられ、使用者に書写機能を提供する。その書写芯体4の外周縁部には書写芯体ベース41が設けられ、それによって組立時のサポート作用を提供し、その書写端2とその握持部1との間には可視空間6が形成され、その可視空間6を介して、使用者が書写する際にその内部の区域を観察でき、随時書写の状況を掌握できる。また、前記握持部1内の収納スペース5が前記連接部3を通すように延伸し、その両端部には開口51,52が形成され、交替使用するための複数本の書写芯体4を収納でき、他に、前記握持部1のある端部の開口52には中空の尾端部プラグ8が設けられ、その中空の尾端部プラグ8の中空部の直径が前記書写芯体41の外径より小さく設定され、それによって書写芯体4がそちらから脱出することを防止する。
図8Aに示すように、前記収納スペース5の前段部には制限縁部56が形成され、当該制限縁部56が前記握持部1内の収納スペース5のある端部51に形成され、前記制限縁部56の径が前記書写芯体41の外径より小さく設定され、それによって、書写芯体4がその上に係止可能になり、その位置差によって、前記書写芯体41の前方に緩衝空間57を形成させ、最も先にある書写芯体4が伸び出される場合に直接使用者の手部9を刺して負傷させることを防止できる。
図8Bに示すように、書写の安定さを保持するために、前記芯体ベース41が前記書写端2と緊密に結合される。かかる場合に書写芯体4を取り出して交換することが困難であったため、前記芯体ベース41の表面に強化リブ42を設けることによって、芯体ベース41と書写端2とが緊密に合せられる場合にその摩擦を減少させることができ、芯体ベース41を書写端2より取り出しやすいように設定できる。
図8A〜図8Dに示すように、さらにカバー7を増設してもよく、そのカバー7には係止点71を有し、それによって書写端2に係止できるほか、握持部1の尾端部にも係止でき、且つそのカバー7の前端部には消しゴム72が配置され、また、そのカバー7には通気孔73を備えており、それらより空気が進出でき、不注意に呑み込んだ場合でも、それらの通気孔73を介して喉の中の通気性を保持することができ、窒息を避けられる。
図9に示すように、書写芯体4が書写に使用される際に圧迫されて後退するようになるような課題を解消するために、図10に示すように、本発明は、その書写端2の内部に固定ロッド21を配置し、それによって芯体ベース41が書写端2に固定される際に前記固定ロッド21を前記芯体ベース41の内部に深く差し込むことができ、書写芯体4の後端部を当接できるので、その書写の際の操作を順調にならせることができる。
図11に示すように、図10の機能性と同じように、前記書写端2にはその前端部に直接固定ロッド21を形成させてもよく、その芯体ベース41を外部よりその固定ロッド21につけた場合に、前記固定ロッド21が当接作用を生成し、書写芯体4の後退を防止できる。
また、前記書写道具の連接部3に一つまたは二つ以上の美観孔31同士を形成させてもよく、それらの美感孔31同士を任意の幾何造形に形成されることができ、それらによって製品の美観性を向上できる。
図12Aと図12Bに示すように、前記固定ロッド21の表面にも複数の強化リブ22を突出形成させてもよく、それらによって、固定ロッド21と芯体ベース41とが緊密的に合わせられる場合に、その摩擦を減少でき、それによって芯体ベース41を固定ロッド21より取り出しやすく形成させることができる。
図13に示すように、前記固定ロッド21と前記書写端2との間にはネジ山手段23や他の係合の方式によって結合させてもよく、そのような場合には、その固定ロッド21の伸縮長さを旋回調整可能とでき、それぞれ異なる仕様の書写芯体4a,4bの突き出す位置に対応可能となる。
図14に示すように、大きい仕様の芯体ベース41cの設計に合せて、外部より前記書写端2につけられるように設計してもよく、且つ書写芯体4cを依然として固定ロッド21の当接を受けられるように設計してもよい。
図15に示すように、図6の設計に合せるために、前記書写芯体4dと前記芯体ベース41dと前記書写端2とをネジ山手段23や他の係合の方式などによって結合するように設計する場合、書写時の安定性を向上できる。
図16に示すように、本発明の芯体ベース41に合せて採用される書写芯体4として鉛筆芯体やカラー鉛筆芯体やカーボン芯体やクレヨン芯体やカラー粉体芯体や消しゴムからなる芯体や含水性繊維書写芯体や含水性動物毛書写芯体や含水性化学毛繊維芯体や含水性プラスチック化合物書写芯体や含水性、油性または粉末性固形芯体などを使用することができる。
図17A又は図17Bに示すように、前記収納スペース5の前段部には制限縁部56が設けられ、その制限縁部56として環状体56bを使用し、または、他の前記芯体ベース41に係止可能な従来手段を採用してもよいことは言うまでもないことである。
図18Aと図18Bと図19に示すように、前記収納スペース5が所定の径に設計されるため、小さい径の書写芯体4を装着する場合に、それぞれの書写芯体4同士の間では、偏ったり、相互に絡み合ったりするようになることがあるので、本発明による場合、前記収納スペース5内に余分にインナー・チューブ57を配置し、そのインナー・チューブ57内に交換用の書写芯体4を収納し、そのインナー・チューブ57全体を直接に交換使用するように設計し、そのインナー・チューブ57が書写芯体4との間のギャップを制限できるので、それぞれの書写芯体4を平たく保持させることができる。
図20に示すように、前記握持部1の尾端部には尾端部プラグ59aと中空のナット59bが設けられ、それらによって書写芯体の他の形態の収納方法を提供する。もちろん、前記握持部1はその造形がその中にインナー・チューブ57が配置でき、交換用の書写芯体4を収納でき、且つ前記握持部1には結合端が形成され、ネジ山手段または他の係合の方式によって結合を実行できる。
図20と図21に示すように、さらにカバー7aを設けてもよく、そのカバー7aに、前記書写端2におけるネジ山28と相互に螺合できるナット7bを増設してもよく、前記カバー7aを前記握持部1の尾端部に設けられる尾端部プラグ59aの中空のナット50bに結合されてもよい。
図22〜図24に示すように、金型の製造に合せるために、前記書写端2と握持部1と前記連接部3とをばらばらに製造してから、また、組立ててもよく、前記書写端2の後端部に位置決め槽25を設け、且つ前記連接部3に位置決めピン26を配置し、前記位置決め槽25を前記位置決めピン26に外嵌して成形させるようにしてもよく、または他の従来技術によってそれらの両者を相互に係合してもよい。
図25〜図27に示すように、前記書写端2と前記連接部3との間に回転軸27を設けてもよく、その回転軸27を設けることによって、前記書写端2を前記連接部3に対し、それぞれ異なる軸方向角度を回転させることができるので、使用者の姿勢やその書写慣習に対応して好適に調整を実行でき、最も優れた操縦効果を発揮させることができる。
図28に示すように、前記書写端2は前記連接部3に対しそれぞれ異なる軸方向角度へ旋回でき、使用者の姿勢やその書写慣習に合せて適当に調整できるほかに、大きいほうの角度の調整機能を導入することによって、書写芯体4を上向けさせると、カバーを設けなくても、服の袋や収納ケース内に収納可能に形成させることもできる。
本発明の外見形状を示す説明図。 1A―1A矢視図。 本発明の握持端としてつける方式を採用する場合の外見状況を示す説明図。 本発明の握持端としてつける方式を採用する場合の端部より観察する場合の状況を示す説明図。 本発明の握持端としてつける方式を採用する場合の端部より観察する場合の状況を示す説明図。 本発明の握持方向の変化位置を示す説明図。 本発明の書写方向の変化例の所定の位置の状況を示す説明図。 本発明の書写視野の変化とその書写線条の変化を示す説明図。 本発明の握持端のツイスト動作を示す説明図。 本発明の握持端のツイスト動作を示す端部より観察する場合の説明図。 本発明の握持端の他の方向へのツイスト動作を示す端部より観察する場合の説明図。 本発明の他の方向の握持動作を示す端部より観察する場合を示す説明図。 本発明の指によって握持して操作する場合の状況を示す側面図。 本発明の他の指によって握持して操作する場合の状況を示す側面図。 本発明の固定リングを増設する場合の実施例を示す分解説明図。 本発明の固定リングを増設する場合の実施例を示す一部断面図。 本発明の固定リングを増設する場合の実施例の出来上がり状態を示す説明図。 本発明の書写芯体に強化リブを増設する場合の構造を示す説明図。 本発明のカバーの配置例を示す説明図。 図8Cの端部より観察する場合を示す説明図 本発明の書写芯体の構造を示す説明図。 本発明の固定ロッドの配置例を示す説明図。 本発明の他の実施例の固定ロッドの配置例を示す説明図。 本発明の固定ロッドに強化リブを増設する場合を示す説明図。 図12AのA−A矢視図。 本発明の固定ロッドの旋回例を示す説明図。 本発明の大きいほうの芯体ベースに対する結合例を示す説明図。 本発明の大きいほうの芯体ベースに対する他の結合例を示す説明図。 本発明の書写芯体の形式を示す説明図。 本発明の制限縁部の配置例を示す説明図。 本発明の制限縁部の構造例を示す説明図 本発明の書写道具本体とインナー・チューブとの結合例を示す分解説明図。 本発明のインナー・チューブが導入されない場合の係止課題の様子を示す説明図。 本発明の書写道具本体とインナー・チューブとの結合例を示す組立説明図。 本発明の書写芯体の収納例の変化状況を示す説明図。 本発明の書写芯体の他の収納例の変化状況を示す説明図。 本発明の書写端として分離式設計を採用する場合の構造を示す分解説明図。 本発明の書写端として分離式設計を採用する場合の構造を示す組立説明図。 図23Aにおける書写端の構造を示す断面図。 本発明の書写端として分離式設計を採用する場合の構造を示す他の方向の分解説明図。 本発明の書写端として回転軸の設計を採用する場合の構造を示す分解説明図。 本発明の書写端として他の種の回転軸の設計を採用する場合の構造を示す分解説明図。 本発明の書写端として回転軸の設計を採用する場合の構造を示す組立説明図。 本発明の書写端として回転軸の設計を採用する場合の動作を示す説明図。
符号の説明
1・・・・握持部
2・・・・書写端
3・・・・連接部
4・・・・書写芯体
4a・・・書写芯体
4b・・・書写芯体
4c・・・書写芯体
4d・・・書写芯体
5・・・・収納スペース
6・・・・可視空間
7・・・・カバー
7a・・・カバー
7b・・・ナット
8・・・・中空の尾端部プラグ
9・・・・手部
11・・・握持端
12・・・固定リング
21・・・固定ロッド
22・・・強化リブ
23・・・ネジ山手段
24・・・押し付け部
25・・・位置決め槽
26・・・位置決めピン
27・・・回転軸
28・・・ネジ山
31・・・美観孔
41・・・芯体ベース
41c・・芯体ベース
41d・・芯体ベース
42・・・強化リブ
51・・・開口
52・・・開口
53・・・緩衝空間
56・・・制限縁部
56b・・環状体
57・・・インナー・チューブ
59a・・尾端部プラグ
59b・・中空のナット
71・・・係止点
72・・・係止ゴム
73・・・通気孔
91・・・指
92・・・指
93・・・指
111・・握持端端面
112・・握持端端面
113・・不規則面
114・・不規則面
115・・不規則面

Claims (7)

  1. 使用者の手部に握持を供する握持部と、
    先端部に書写機能を提供するための書写芯体を有する書写端と、
    前記握持部の先端部と前記書写端の後端部との間に連接される連接部と、
    前記握持部の先端部に設けられ、三角形または他の多辺形に形成され、使用者が握る場合に書写角度を調整及び保持可能な握持端と、を有しており、
    前記書写端と前記握持部とが前記連接部を介してそれぞれ異なる軸線に沿うように配置され、且つ前記書写端と前記握持部との間に可視空間が形成されることを特徴とする、
    書写道具構造。
  2. 前記握持部と前記書写端と前記連接部とが略Z字形に形成されることを特徴とする、
    請求項1記載の書写道具構造。
  3. 軟質な材料によって製造され、可塑性を有する前記握持端の湾曲変形程度を調整可能とし、それによって使用者の握持する姿勢に追従可能としたことを特徴とする、
    請求項1記載の書写道具構造。
  4. 前記書写端と前記連接部との間には回転軸が配置され、それによって書写端を前記連接部に対してそれぞれ異なる軸方向角度へ回転可能としたことを特徴とする、
    請求項1記載の書写道具構造。
  5. 前記書写端は前記握持部と前記連接部とを別々に製造されてから組立て可能としたことを特徴とする、
    請求項1記載の書写道具構造。
  6. 前記書写芯体として、鉛筆芯体、カラー鉛筆芯体、カーボン芯体、クレヨン芯体、カラー粉体芯体、消しゴムからなる芯体、含水性繊維書写芯体、含水性動物毛書写芯体、含水性化学毛繊維芯体、含水性プラスチック化合物書写芯体、含水性、油性または粉末性固形芯体のいずれかを使用することを特徴とする、
    請求項1記載の書写道具構造。
  7. 前記書写端として、ポールペン、万年筆、鉛筆のいずれかの書写手段を使用可能としたことを特徴とする、
    請求項1記載の書写道具構造。
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