JP2005199623A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 装置構成や検出方法を複雑化せずにLDの光量が設定通りに維持されているかを正確に検出して異常時に対応できるようにした画像形成装置を提供する。
【解決手段】 複数のレーザ光を走査して、感光体に潜像を形成し、容量素子の充放電を利用して、APCを行う画像形成装置において、複数ビームを同時に発光させた時のモニタ電流値と、1ビームのみ発光させた時のモニタ電流値の比MON1/MON2が、規定値より小さい場合に、警告を表示して、APCを行うことを禁止する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、複数のレーザビームにより画像を形成するレーザプリンタ、デジタル複写機、ファクシミリ装置などの画像形成装置に関する。
複写機やプリンタなどの画像形成装置では、高速記録を行なうために、複数のレーザダイオード(以下「LD」と略称する)を備え、その各LDをそれぞれ画像情報に応じて点灯/消灯を繰り返してレーザビームを発生させ、その各レーザビームをポリゴンスキャナ(ポリゴンミラー)によって偏向して感光体上を走査することにより、その感光体上に画像形成(画像の書き込み)を行なうようにしたものがある。
このような画像形成装置では、異なる走査密度(画素密度)による画像の書き込みが要求される場合がある。通常、1ビームによる画像の書き込みにおいては、そのレーザビームの偏向速度、プロセス速度、書き込み周波数(ビデオクロック周波数)を適当に変更することにより、同一のユニットで異なる走査密度による画像の書き込みを実現することができる。
近年、画像形成速度の高速化、高画質化の要求が増し、ポリゴンスキャナの高速化、書き込み周波数の高速化が行なわれているが、それぞれ限界があり、技術的にも難しくなる。そこで、上述したように複数のLD(LDアレイ)によるマルチビームの必要性が生じる。これにより、ポリゴンスキャナ、書き込み周波数の高速化という課題の負荷を軽減することができる。なお、N個のLDを用いて1回にNラインの画像の書き込みを行うことにより、書き込み周波数を1/Nにすることができる(例えば、特許文献1〜4参照)。
なお、特許文献1では、複数のレーザを用い帰還利得補正量をモニタして、レーザあるいは検知センサのいずれかの異常を検知している。特許文献2では、2つのコンパレータを有し、Automatic Power Control(以下、APCと記す)、低い値のコンパレータが反転する前に高い値のコンパレータが反転した場合に異常とするようにしている。特許文献3では、キャリブレーションにおいてレーザを単独に点灯した場合と、全てを点灯した場合に分けて実行している。特許文献4では、APCサンプリング時は、コンパレータからの信号をコンデンサに充放電して制御している。
特開平8−108570号公報 特開平5−130332号公報 特開平9−203874号公報 特開2000−089144公報
ところで、このような従来の画像形成装置においては、LDアレイの各LDを個別に点灯させてレーザビームを発生させ、その各光量のキャリブレーションを行なった後、写真モード(例えば写真原稿をコピーするモード)のように各LDの点灯率が高いモードで画像形成を行なうと、次のような問題が発生する。
すなわち、文字モード(例えば文字原稿をコピーするモード)のように各LDの点灯率が低いモードに比べてLDアレイのパッケージ温度が上昇し、各LDからそれぞれ発生されるレーザビームの光量を設定値に維持するのに必要な各LDへの供給電流が不足する。したがって、上記各光量が目標値より低下するため画像濃度が薄くなり、画像品質が低下してしまう。
このため、温度変化に伴う光量低減を監視し、異常画像の発生を未然に防止することが求められる。しかしながら、LDアレイのように複数のLDを備えた場合において、LDの光量が熱の影響を受けて低下していることを正確に検出するには装置構成あるいは検出方法が複雑化するという問題がある。
そこで、本発明は、上述した実情を考慮してなされたもので、装置構成や検出方法を複雑化せずにLDの光量が設定通りに維持されているかを正確に検出して異常時に対応できるようにした画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、複数のレ−ザ光を走査して、感光体に潜像を形成し、容量素子の充放電を利用して、APCを行う画像形成装置において、複数ビームを同時に発光させた時のモニタ電流値と、1ビームのみ発光させた時のモニタ電流値の比が、規定範囲にない場合に、警告を表示して、APCを行うことを禁止する画像形成装置を最も主要な特徴とする。
また、請求項2に記載の発明では、各ビームの、APCのサンプリング時のモニタ電流値の差が規定範囲にない場合に、警告を表示して、APCを行うことを禁止する画像形成装置を主要な特徴とする。
また、請求項3に記載の発明では、各ビームの、APCのサンプリング時のモニタ電流値の和が規定範囲にない場合に、警告を表示して、APCを行うことを禁止する画像形成装置を主要な特徴とする。
また、請求項4に記載の発明では、APCを行う場合に、LD部の温度を検知して、光受光素子のモニタ電流値の値を補正する画像形成装置を主要な特徴とする。
本発明によれば、複数ビームを同時に発光させた時のモニタ電流値と、1ビームのみ発光させた時のモニタ電流値の比によって判断するので、装置構成や検出方法を複雑化せずにLDの光量が設定通りに維持されているかを正確に検出して異常時に対応することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。まず、装置の基本構成から説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るデジタル複写機の概略構成図である。この構成は、画像処理装置としての複写機100であり、この複写機100の上面にはコンタクトガラス206が設けられている。また、複写機100の上部には自動原稿送り装置(以下、単にADFという)201が設けられており、このADF1はコンタクトガラス206を開閉するように複写機100に図示しないヒンジ等を介して連結されている。このADF201は、複数の原稿からなる原稿束を載置可能な原稿載置台としての原稿トレイ202と、原稿トレイ202に載置された原稿束から原稿を1枚ずつ分離してコンタクトガラス206に向かって搬送する分離・搬送手段と、分離・搬送手段によってコンタクトガラス206に向かって搬送された原稿をコンタクトガラス206上の読取位置に搬送・停止させるとともに、コンタクトガラス206の下方に配設された複写機100の読取手段(公知の露光ランプ251、ミラー252、255、256、レンズ253、CCD254等)250により読み取りが終了した原稿をコンタクトガラス206から搬出する。給紙モータはコントローラからの出力信号によって駆動されるようになっており、コントローラは複写機100から給紙スタート信号が入力されると、給紙モータを正・逆転駆動するようになっている。給紙モータが正転駆動されると、給送ローラ203が時計方向に回転して原稿束から最上位に位置する原稿が給紙され、コンタクトガラス206に向かって搬送される。この原稿の先端が原稿セット検知センサ207によって検知されると、コントローラは原稿セット検知センサ207からの出力信号に基づいて給紙モータを逆転駆動させる。これにより、後続する原稿が進入するのを防止して分離されないようになっている。
また、コントローラは原稿セット検知センサ207が原稿の後端を検知したとき、この検知時点からの搬送ベルトモータの回転パルスを計数し、回転パルスが所定値に達したときに、給送ベルト204の駆動を停止して給送ベルト204を停止することにより、原稿をコンタクトガラス206読取位置に停止させる。また、コントローラは原稿セット検知センサ7によって原稿の後端が検知された時点で、給紙モータを再び駆動し、後続する原稿を上述したように分離してコンタクトガラス206に向かって搬送し、この原稿が原稿セット検知センサ207によって検知された時点からの給紙モータのパルスが所定パルスに到達したときに、給紙モータを停止させて次原稿を先出し待機させる。そして、原稿がコンタクトガラス206の読取位置に停止したとき、複写機100によって原稿の読み取りおよび露光が行なわれる。この読み取りおよび露光が終了すると、コントローラには複写機100から信号が入力されるため、コントローラはこの信号が入力すると、搬送ベルトモータを正転駆動して、搬送ベルト216によって原稿をコンタクトガラス206から排送ローラ205に搬出する。
上記のように、ADF201にある原稿トレイ202に原稿の画像面を上にして置かれた原稿束は、操作部上のプリントキーが押下されると、一番上の原稿からコンタクトガラス206上の所定の位置に給送される。給送された原稿は、読み取りユニット250によってコンタクトガラス206上の原稿の画像データを読み取り後、給送ベルト204および反転駆動コロによって排出口A(原稿反転排出時の排出口)に排出される。さらに、原稿トレイ202に次の原稿が有ることを検知した場合、前原稿と同様にコンタクトガラス206上に給送される。
第1トレイ208、第2トレイ209、第3トレイ210に積載された転写紙は、各々第1給紙ユニット211、第2給紙ユニット212、第3給紙ユニット213によって給紙され、縦搬送ユニット214によって感光体215に当接する位置まで搬送される。読み取りユニット250にて読み込まれた画像データは、書き込みユニット257からのレーザによって感光体215に書き込まれ、現像ユニット227を通過することによってトナー像が形成される。そして、転写紙は感光体215の回転と等速で搬送ベルト216によって搬送されながら、感光体215上のトナー像が転写される。その後、定着ユニット217にて画像を定着させ、排紙ユニット218に搬送される。排紙ユニット218に搬送された転写紙は、ステープルモードを行わない場合は、排紙トレイ219に排紙される。
図2はLD(レーザダイオード)走査光学系の基本構成を示す概略図である。レーザダイオードアレイ(以下、LDアレイという)10からのLD光は、コリメ−トレンズ2で平行光になり、ポリゴンスキャナ3で走査されて、fθレンズ4を通って、感光体5を感光させることにより、潜像を形成する。また、同期検知素子(フォトセンサ)6により同期検知信号が作られる。
図3、図4は本発明の実施形態である画像形成装置の制御系ブロック図である。図3において、LDアレイ10内の光量モニタ用のPD(フォトダイオード)の電流がVR1により電圧V2に変換されて、LDドライバ1に入力される(V2=I3*VR1)。V2がコンパレ−タの入力電圧V3(VREF1)と比較され、出力がコントロ−ル回路11に入力される。LD光量が設定値より小さい場合は、充電用定電流源12によりC1が充電され、V4の値が増加して、誤差増幅器13とTR1により、LD1に流す電流I1が増加して、LD1の光量が増加する。
LD光量が設定値より大きい場合は、放電用電流源14によりC1が放電され、V4の値が減少して、誤差増幅器13とTR1により、LD1に流す電流I1が減少して、LD1の光量が減少する。バイアス電流源15により、LD1には、バイアス電流I2が流れる。LD消灯時にI2が流れる。バイアス電流I2の値は、R2の値により、調整できる。S/H1は、外部入力信号で、サンプリングホ−ルド信号であり、LOWの時はサンプリングモードで、APCがアクテイブになり、C1が充放電されて、V4の電位が変化する。HIGHの時は、ホールドモードで、APCは行われず、C1の電位はホ−ルドされて、V4の値は、一定電位になる。
誤差増幅器13に入力されるXDATA1は、画像データであり、LOWの時画像データがアクテイブになり、I1が流れる。XDATA1がHの時は、I1は流れず、LD1には、バイアス電流I2のみが流れ、LD1はオフセット発光する。PD電流の電位V2はA/Dコンバ−タ16によりラッチされ、デジタルデータVMON1として、CPUに入力される(S/H1がLの時SW1はCLOSEする。)。実機の機内温度は、温度センサ17で測定され、A/D3でデジタルデータに変換され、TDATAとして、CPUに入力される。
図4はLDアレイ10を2個のLDドライバにつないだ時のブロック図である。LD1はLDドライバ1aに接続され、LD2はLDドライバ2aに接続される。LDアレイ10内のPDは、LDドライバ1aとLDドライバ2aに接続され、PDのモニタ電流は、S/H1とS/H2で切り替えられる。VR1は、LDアレイの光量調節用の可変抵抗である。R2Aは、LD1のバイアス電流設定用抵抗であり、R2Bは、LD2のバイアス電流設定用抵抗である。XDATA1は、LD1用の画像データであり、XDATA2は、LD2用の画像データである。
S/H1は、LDドライバ1用のサンプルホ−ルド信号であり、S/H2は、LDドライバ2用のサンプルホ−ルド信号である。C1Aは、LDドライバ1用のサンプルホ−ルド用コンデンサであり、C1Bは、LDドライバ2用のサンプルホ−ルド用コンデンサである。S/H1がLOWの時、PD電流を電位に変換した電圧PDV1がLDドライバ1に入力され、A/D1でデジタルデータVMON1にされて、CPUに入力される。S/H2がLOWの時、PD電流を電位に変換した電圧PDV2がLDドライバ2に入力され、A/D2でデジタルデータVMON2にされて、CPUに入力される。
ここで、複数ビームを同時に発光させた時のモニタ電流値と、1ビームのみ発光させた時のモニタ電流値の比が、規定範囲にない場合に、警告を表示して、APCを行うことを禁止するようにした場合の動作について説明する。図4において、S/H1をL、S/H2をLにすると、APCはサンプリングモード(APCモード)になる。S/H1、2信号をLにすると、LDアレイ10のLD1、LD2は強制点灯モードになる。VMON1の電位PDV1は、LDアレイ10のLD1、LD2が両方点灯した時の電位になる(PDV1=I3×VR1)。
図5のフローチャートに示すように、VMON1の電位をラッチして、この値をMON1とする(ステップS1)。そして、S/H1をLにすると、LDアレイ10のLD1のみ点灯する。この時のVMON1をラッチして、その値をMON2とする(ステップS2)。ステップS3では、MON1/MON2の値が規定値より小さいかどうかを確認する。LDアレイ10のDRoop(温度変化による光量変動)が小さい場合は、MON1/MON2は約2になる(LD1とLD2の光量設定値を同じ値にした場合)。
LDアレイ10のDRoopが大きい場合は、MON1/MON2は2より小さい値になる(2ビーム発光した時のLDアレイ光量が、1ビーム発光した時のLDアレイ光量の2倍より小さくなる。)。したがって、ステップS3では、MON1/MON2が規定値より大きければフローを終了し、MON1/MON2が規定値より小さい場合は、DRoopが大きく、問題が有るので、ステップS4で警告を表示して、APCを行うことを禁止する。
次に、各ビームの、APCのサンプリング時のモニタ電流値の差が規定範囲にない場合に、警告を表示して、APCを行うことを禁止するようにした場合の動作について説明する。なお、図5で説明した部分については省略する。図6のフローチャートに示すように、まず、ステップS11でS/H1をLにする。そして、ステップS12でVMON1をラッチする(S/H1をLにすると、LD1が強制発光する)。ステップS13でS/H2をLにして、ステップS14でVMON2をラッチする。
ステップS15において(VMON1−VMON2)>規定値であるかを確認し、規定値より小さい場合はフローを終了し、規定値より大きい場合はステップS16へ進んで警告を表示して、APCを行うことを禁止する。LDアレイは、一般的に言って、LDの特性がそろっているので、一定光量で発光させた時のモニタ電流の値は、それほど違っていないので、VMON1とVMON2の差があまり大きい場合は、LDアレイの不良と考えられるので、警告を表示する。
次に、各ビームの、APCのサンプリング時のモニタ電流値の和が規定範囲にない場合に、警告を表示して、APCを行うことを禁止するようにした場合について説明する。なお、図5で説明した部分については省略する。図7のフローチャートに示すように、まず、ステップS21でS/H1をLにして、ステップS22でVMON1をラッチする。そして、ステップS23でS/H2をLにして、VMON2をラッチする(ステップS24)。
その後、ステップS25で(VMON1+VMON2)>規定値であるかを確認し、規定値より小さい場合はフローを終了し、規定値より大きい場合はステップS26へ進んで警告を表示して、APCを行うことを禁止する。LDアレイのモニタ−電流が異常に大きい場合は、LDアレイの不具合が考えられるが、APCのサンプリング時のモニタ電流値の差が規定範囲にない場合に警告を表示する例では、これを見つけることができない。そのために、この例で示した方法で異常を検知する。
次に、APCを行う場合に、LD部の温度を検知して、光受光素子のモニタ電流値の値を補正する場合を示す。なお、図5で説明した部分については省略する。図8のフローチャートに示すように、まず、ステップS31でS/H1をLOWにし、ステップS32でVMON1をラッチする。
そして、ステップS33で機内温度T1をラッチする。その後、機内温度T1により補正したV2Aの値をコンパレ−タV2に入力することにより(ステップS34)、補正したPD電圧でAPCを行うことにより、APCを正確に行うことができる。LDアレイ10内のPDのモニタ電流は、温度により変化するので、それを補正する(SW4はV2がONする側にする。)。
このように、画像形成装置では、複数ビームを同時に発光させた時のモニタ電流値と、1ビームのみ発光させた時のモニタ電流値の比によって判断するので、装置構成や検出方法を複雑化せずにLDの光量が設定通りに維持されているかを正確に検出して異常時に対応することができる。
本発明の一実施形態に係るデジタル複写機の概略構成図。 LD(レーザダイオード)走査光学系の基本構成を示す概略図。 本発明の実施形態である画像形成装置の制御系ブロック図。 LDアレイ10を2個のLDドライバにつないだ時のブロック図。 本発明の実施形態である画像形成装置(実施例1)の動作を示すフローチャート。 本発明の実施形態である画像形成装置(実施例2)の動作を示すフローチャート。 本発明の実施形態である画像形成装置(実施例3)の動作を示すフローチャート。 本発明の実施形態である画像形成装置(実施例4)の動作を示すフローチャート。
符号の説明
1a、2a LDドライバ
2 コリメートレンズ
3 ポリゴンスキャナ
4 fθレンズ
5 感光体
6 同期検知素子(フォトセンサ)
10 LDアレイ
11 コントロール回路
12 充電用定電流源
13 誤差増幅器
14 放電用電流源
15 バイアス電流源
16 A/Dコンバータ
17 温度センサ

Claims (4)

  1. 複数のレーザ光を走査して感光体に潜像を形成し、容量素子の充放電を利用してAPCを行う画像形成装置において、
    複数ビームを同時に発光させた時のモニタ電流値と、1ビームのみ発光させた時のモニタ電流値との比が規定範囲にない場合に、警告を表示してAPCを行うことを禁止することを特徴とする画像形成装置。
  2. 各ビームのAPCのサンプリング時のモニタ電流値の差が規定範囲にない場合に、警告を表示してAPCを行うことを禁止することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 各ビームのAPCのサンプリング時のモニタ電流値の和が規定範囲にない場合に、警告を表示してAPCを行うことを禁止することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. APCを行う場合に、LD部の温度を検知して光受光素子のモニタ電流値の値を補正することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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