JP2005198065A - 移動通信端末自動呼び出しサービス装置および移動通信端末装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 コールセンター4は、通信インターフェース12,制御部13、時計装置14、データベース15を有する。携帯電話機3が在圏する地域での標準時刻で指定される指定時刻に自動呼び出しをし、データベース15に記憶された自動メッセージを伝えることにより、モーニングコール等のサービスを提供する。コールセンター4の制御部13は、HLR6との間のセッションを常時張っている。従って、HDR6に記憶されている位置登録情報により、携帯電話機3の在圏する地域を確認してデータベース15に保持している。
【選択図】図1
Description
一方、携帯電話機において、機種によっては、指定時刻にアラームを鳴らす機能を有するものがある。アラーム音として、固定パターンや着信メロディを選択できる。このアラーム機能を用いれば、上述したモーニングコールは携帯電話機内部で実現できる。
しかし、上述したアラーム機能を備えた携帯電話装置は、内蔵時計が1つしかないため、ユーザーが外国に移動し、在圏地域と日本との間に時差が生じても、内蔵時計を合わせた国の標準時(例えば、ホームネットワーク)に基づいた時刻設定しかできなかった。
アラーム時刻の指定に際し、ユーザーが時差を考慮すればよいが、ユーザーが世界各国を移動する場合に、移動国毎に、アラーム時刻を再設定することは煩雑である。
国によっては、複数の標準時が設けられているし、多数の国において、サマータイム(daylight-saving time)が導入されている。
しかし、自動呼び出しサービスまでは想定されていなかった。上述した時差による実用上の問題点も認識されていなかった。
従って、移動通信端末は、どの地域に在圏していても、在圏地域の標準時による指定時刻に自動呼び出しを受けることができる。
前記設定時刻検出手段は、移動通信端末が現に在圏する地域での標準時と、この移動通信端末自動呼び出しサービス装置の時計に採用されている標準時との時差を計算することにより、設定時刻検出手段が指定時刻になったことを検出する。
自動呼び出しは、単に、呼び出し音(着信音)を鳴らすだけでなく、呼び出された移動通信端末が自動または手動応答したとき、ユーザーに対し、音声メッセージを送出する音声メッセージ送出手段を有してもよい。また、自動呼び出しに対し、移動通信端末装置自体から、音声メッセージで指定時刻を報知してもよい。
従って、移動通信端末は、指定された特定の地域(例えば、ホームネットワークのある地域)の標準時による指定時刻を設定し、この指定時刻に自動呼び出しを受けることもできる。
従って、移動通信端末は、どの地域に在圏していても、在圏地域の標準時による指定時刻に自動呼び出しを受けるとともに、自動呼び出しサービス装置から音声メッセージを受信できる。
従って、移動通信端末は、指定された特定の地域(例えば、ホームネットワークのある地域)の標準時による指定時刻を設定し、この指定時刻に自動呼び出しを受けることもできる。
その結果、海外渡航中に、ユーザーが、地域やサマータイムによる時差補正をする煩雑さがない。どの地域に滞在していても、いつも在圏地域の指定時刻で呼び出しを受けることができる。
指定時刻として、特定の地域、例えば、ホームネットワークのある日本の標準時と、在圏する地域での標準時とのいずれを指定することもできるようにすれば、モーニングコールに限らず、出発時刻の報知や電話会議の開始時刻の報知など、種々の目的に適した自動呼び出しサービスを利用できるようになる。
その結果、世界でビジネスを展開するユーザーは、スケジュール管理が楽になる。
図中、1は外国の移動通信ネットワーク(Visited Network)、2は日本の移動通信ネットワーク(Home Network)、3は携帯電話機、4はコールセンター(自動呼び出しセンター)である。
携帯電話機3は、日本の移動通信ネットワーク2に加入契約しており、図示の例では、ローミング先の外国の移動通信ネットワーク1に在圏している。
コールセンター4は、日本の移動通信ネットワーク2に設置されているが、外国の移動通信ネットワーク1内に設けてもよい。
移動通信ネットワーク外に設けてもよい。移動通信ネットワーク内に設けた場合、複数の交換機やサーバ装置が連携することにより、コールセンター4の機能を実現してもよい。
日本の移動通信ネットワーク2にあるホームロケーションレジスタHLR(Home Location Register)6は、この日本の移動通信ネットワーク2に加入契約する全ての加入者について、位置情報、認証情報、付加サービス情報等を保持している。
なお、日本の移動通信ネットワーク2内にも、移動交換局MSC11に対応してビジターロケーションレジスタVLR7が設けられ、ある地域の移動通信ネットワークに在圏する全ての携帯電話機の加入者情報を、ローミングしてきた携帯電話機の加入者情報も含めて一時的に保持している。
VLR5は、国際中継ネットワークを介してHLR6に接続され加入者情報を取得する。VLR7もHLR6に接続されて加入者情報を取得する。
VLR5からHLR6に対し、認証情報の要求とともに位置登録の要求をする。その際、VLR5は、移動通信ネットワークを識別する位置情報をHLR6に通知する。HLR6はローミング先の移動通信ネットワークを認識するとともに、位置情報を加入者対応に保存するとともに、認証情報および加入者情報をVLR5に通知する。従って、HLR6においては、携帯電話機3の位置情報が常時更新されながら保持されている。
携帯電話機3は、移動交換局MSC(Mobile services Switching Center)8、関門移動交換局G-MSC(Gateway-Mobile services Switching Center)9、国際中継ネットワーク、日本の移動通信ネットワーク2のG-MSC10、MSC11を経由してコールセンター4に接続される。
携帯電話機3のユーザーに対し、ユーザーが指定したある時刻に、携帯電話機3を呼び出し、データベース15に記憶された自動メッセージを伝えることにより、モーニングコール等のサービスを提供する。
コールセンター4は、携帯電話機3が在圏する地域での標準時で指定される指定時刻に自動呼び出しする。
自動呼び出し指定時刻の設定には、従来の音声自動応答装置IVR(Interactive Voice Response)を用いることができる。また、自動呼び出し時に送出する音声メッセージも、この音声自動応答装置IVRで行うことができる。
時計装置14は、例えば、ホームネットワークのある地域(日本)の標準時に基づいて時刻を出力する。制御部13は、在圏する地域の標準時に合わせるための時刻計算を行い、在圏する地域の指定時刻になると自動呼び出しをする。
制御部13は、制御プログラムに従って動作するCPU(Central Processing Unit)によって実現され、次のような機能構成を有する。
指定時刻設定部22は、携帯電話機3のユーザーからの電話呼び出しに応答し、音声メッセージ送出部23を起動させるとともに、携帯電話機3のユーザーの指示により、携帯電話機3が在圏する地域の標準時による指定時刻を設定する。ここで、携帯電話機3が在圏する地域は、ユーザーの移動により変化する。設定は、データベース15に保存される。
在圏地域確認部21は、設定された携帯電話機3が現に在圏する地域を、図1に示したHLR6に常時、アクセスすることにより確認する。
設定時刻検出部25は、携帯電話機3が現に在圏する地域での標準時と、時計装置14の標準時との時差を補正する計算をすることにより、設定された指定時刻になったことが検出される。
発信部24は、設定された指定時刻になったことを設定時刻検出部25が検出したとき、通信インターフェース12に携帯電話機の加入者番号(電話番号)を自動ダイヤルさせて携帯電話機3を自動呼び出しする。
携帯電話機3が、この自動呼び出しに応答して通話状態となったとき、発信部24は、音声メッセージ送出部23を起動させ、指定時刻になったことを通報させる。
従って、設定時刻検出部25は、上述した指定時刻設定部22の設定状態に応じて、在圏地域確認部21により確認された、現に携帯電話機3が在圏する地域の標準時による現在時刻が、指定時刻設定部22により設定された移動通信端末の在圏する地域の標準時による指定時刻になったか、または、予め固定的に指定された特定の地域の標準時による現在時刻が、指定時刻設定部22により設定された、予め固定的に指定された地域の標準時による指定時刻になったことを検出する。
携帯電話機3は、また、コールセンター4のサービス機能によっては、コールセンター4に対し、自身が在圏する地域の標準時による指定時刻を設定しておくか、または、特定の地域を設定するとともにこの特定の地域の標準時による指定時刻を設定しておく。
自身が現に在圏する地域の標準時による現在時刻が、自身が在圏する地域の標準時による指定時刻になったときに、または、特定の地域の標準時における現在時刻が、特定の地域の標準時による指定時刻になったときに、コールセンター4から自動呼び出しを受けることもできる。
自動着信部により自動着信したときに、コールセンター6から音声メッセージを受信する音声メッセージ受信する。
図3(a),図3(b)は、ユーザー指定時刻データベースの第1,第2の例を示す説明図である。
図3(a)において、設定を行った携帯電話機3毎に、加入者番号(電話番号)、在圏地域情報(在圏国情報、在圏ネットワーク情報)、コールセンター4の時計装置14の標準時と、後述する時刻指定地域での標準時との時刻差分、指定時刻、時刻指定地域の情報が保持されている。
在圏地域情報は、HLR6の位置情報から取得し、位置情報が変化すれば更新される。
時刻指定地域は、自動呼び出しの時刻指定の基準となる標準時を決める情報であり、ユーザーにより指定される。
時刻指定地域を在圏地域としたときは、携帯電話機3が現に在圏する地域での標準時で指定時刻が設定される。特定地域としたときには、時刻設定時に予め指定した特定の地域での標準時で指定時刻が設定される。デフォルトでは、特定地域は、ホームネットワークの地域であり、図示の例では、日本である。
時刻差分は、通常、在圏国が決まれば、時計装置14が使用している標準時(日本国)との時刻差(時差)で決まる。
しかし、アメリカやカナダ等では、国内に異なる標準時が定められている。従って、在圏国情報だけでは不十分であり、時差を求めることができるまでの、狭い地域に対応した在圏ネットワーク情報を取得する必要がある。
移動交換局MSC8は、外国(在圏国)の移動通信ネットワーク2内に、地域別に多数設置されている。通常、VLR5もこの移動交換局MSC8と一体化されている。
従って、在圏ネットワーク情報として、VLR5を識別する情報を用いることができる。
しかし、事業者によっては、複数の標準時にまたがってサービスをしている場合が多い。そのため、同じ事業者であっても、時差の異なる地域に応じて事業者識別子を異ならせれば、在圏地域情報として、上述したPLMN identityを用いることも可能である。
なお、在圏国毎に、予め1つの標準時を設定しておいて、在圏国毎に共通の標準時を決めてしまうこともできる。
また、各国のサマータイム期間においては、時刻差分を各国の実情に合わせて変更する。ユーザーの指定によりサマータイムで指定時刻を設定するか、物理的な時間で指定するかを選択できるようにしてもよい。
設定時刻検出部25は、時計装置14が出力する現在時刻(日本標準時)に、図3(a)に示された時刻差分値を加算することにより、各携帯電話機3が在圏する地域での標準時に従った現地時刻を割り出し、この割り出された現地時刻が、図3(a)に示された指定時刻と一致する時刻を検出する。
また、時刻指定地域が特定の地域であれば、この特定の地域を指定して、図3(c)に示した差分時刻テーブルを参照して時刻差分を取得すれば、以後は、在圏地域の場合と同様な計算ができる。
もちろん、固定地域の標準時がコールセンター4の時計装置14の標準時に一致していれば、時差がないので、特に図3(c)の差分時刻テーブルを参照する必要はない。
図3(b)に示された時刻指定地域が在圏地域であれば、在圏地域情報を抽出し、図3(c)に示した差分時刻情報を参照する。
図3(b)に示された指定時刻に、図3(c)を参照して取得した時刻差分を減算することにより、時計装置14の標準時(日本の標準時)に換算した指定時刻を計算して、保持しておく。
時計装置14が、換算された指定時刻に一致したときに、自動呼び出しを行う。
例えば、イギリス(GBR)が在圏国であるときに、指定時刻が在圏国の6時であれば、日本の標準時では、6時−(−9時間)=15時が、自動呼び出し時刻ということになる。
交換機や基地局との間の制御手順については省略している。
コールセンター4から自動呼び出しがあったときに、携帯電話機3が応答する方法として種々の態様がある。図4(a)〜図4(c)に、手動応答、自動応答、端末メッセージ自動起動について示す。指定時刻の設定手順については同様である。
音声メッセージ送出部23は、データベース15に記憶された音声ガイダンス(32)を携帯電話機3に送出する。
設定が完了すれば、音声メッセージ送出部23は、データベース15に記憶された完了確認メッセージ(34)を送出する。
携帯電話機3のユーザーが終了ボタンを操作することにより、切断(35)される。
切断時に、指定時刻設定部22は、設定を受け付けた携帯電話機3の加入者番号(電話番号)と在圏地域情報とを、データベース15内の、図3(a)または図3(b)に示したユーザー指定時刻データベースに記憶する。
設定時刻検出部25は、時計装置14を常時監視しながら、例えば、図3(a)に示した在圏地域情報から、時計装置14の現在時刻を在圏国の現在時刻に換算し、図3(a)に示した指定時刻の情報をチェックする。
換算後の現在時刻が指定時刻になっていれば、発信部24は、そのユーザーの携帯電話機3の登録電話番号を自動ダイヤルして、呼び出し(36)を行う。携帯電話機3において、着信音が出力される。
音声メッセージ送出部23は、データベース15に記憶された音声メッセージにより指定時刻到来通報(38)を送出する。その内容は、単に指定時刻になった旨の通知でもよいし、指定時刻を具体的に通報するものでもよい。
携帯電話機3のユーザーが終了ボタンを操作することにより、呼が切断(39)される。
ユーザーが呼び出し(36)に応答しない場合は、発信部24の側で、所定時間経過した後に呼び出しを停止する。
携帯電話機3は、通知された発信者番号が、予め記憶しているコールセンター4の加入者番号であったときは、呼び出しに自動応答し、わざわざ開始ボタンを操作しなくても通話状態になり、指定時刻到来通報(42)を聞くことができる。聞き終われば、終了ボタンを操作することにより、呼が切断(43)される。
ただし、ユーザーが特別のボタン操作をしない限り、携帯電話機3の送話機能は禁止するようにして、携帯電話機3側の周囲音が送出されないようにすることが望ましい。
この音声メッセージは、携帯電話機3内の記憶装置に記憶されている。この方法では、自動応答して通話状態にする必要がない。
しかし、所定時間は呼び出し状態が継続することになる。従って、他の電話機からの呼び出しを受け付けられなくなるし、呼び出し状態を継続すると、移動通信ネットワークに負担がかかる。
従って、携帯電話機3は、自動応答して一時的に接続(45)状態にした後、速やかに呼を切断(46)することが好ましい。
S51において、指定時刻を、在圏国の標準時で指定するか、ホームネットワーク(日本)の標準時で指定するのかを尋ねる。
S52において、ユーザーがダイヤルボタンを押すことにより送出されるプッシュトーンを受信し、入力された数字を識別する。
S53において、入力誤りがあればS54に処理を進め、やり直しを指示し、S51に処理を戻す。
S56において、プッシュトーンを受信し識別する。
S57において、入力誤りがあれば、S58に処理を進め、S54と同様にやり直しを指示し、S55に処理を戻す。
入力誤りがなければ、S59において、設定内容の確認を求める。
S60において、プッシュトーンを受信し識別する。
S61において、入力誤りがあれば、S62に処理を進め、やり直しを指示し、S59に処理を戻す。
入力誤りがなければ、S63に処理を進め、ここで、設定確認を意味するプッシュトーンを識別したときは、S64に処理を進めるが、そうでないときは最初のS51に処理を戻す。
S64において、設定完了の報知をし、S65において、コールセンター4側で通話路の切断処理を行う。
これに代えて、携帯電話機3のインターネット接続サービスを利用し、Webブラウザを用いて、設定入力画面を表示させ、ダイヤルボタン等を適宜押し進めることによって、コールセンター4に対して、指定時刻および時刻指定地域指定を行うこともできる。
また、パーソナルコンピュータを用いて、コールセンター4にインターネット接続し、指定時刻設定、時刻指定地域設定を行ってもよい。ユーザーの携帯電話機3の加入者番号も入力させる。設定後は、常時、携帯電話機3が現に在圏する地域を確認する。
また、複数の時刻を登録できるようにしたとき、指定時刻毎に着信メロディを変えることもできる。
このような多様な使用形態をとることにより、モーニングコールの範囲を超えて、種々の時刻管理が行えるようになる。
また、コールセンター4は、自動呼び出し指定時刻設定時などにおいて、ユーザーが携帯電話機3から呼び出しを受けて接続したとき、携帯電話機3の現に在圏する地域を確認し、この地域での現在時刻を算出する機能を備え、音声メッセージ送出手段から送出するようにしてもよい。この音声メッセージにより、携帯電話機が内蔵する時計の時刻を手動修正することができる。
上述した説明では、携帯電話機を一例に移動通信端末を説明した。しかし、在圏する地域がわかる移動通信システムの端末であれば、データ専用端末などでもよい。
Claims (4)
- 移動通信端末が在圏する地域の標準時による指定時刻を設定する指定時刻設定手段と、
前記移動通信端末が現に在圏する地域を確認する在圏地域確認手段と、
該在圏地域確認手段により確認された現に在圏する地域の標準時による現在時刻が前記指定時刻設定手段により設定された指定時刻になったことを検出する設定時刻検出手段と、
該設定時刻検出手段が前記指定時刻になったことを検出したときに、前記移動通信端末を自動呼び出しする発信手段、
を有することを特徴とする移動通信端末自動呼び出しサービス装置。 - 前記指定時刻設定手段は、前記移動通信端末が在圏する地域の標準時による指定時刻を設定するか、または、特定の地域を設定するとともに該特定の地域の標準時による指定時刻を設定し、
前記設定時刻検出手段は、前記在圏地域確認手段により確認された現に在圏する地域の標準時による現在時刻が、前記指定時刻設定手段により設定された、移動通信端末が在圏する地域の標準時による指定時刻になったか、または、前記特定の地域の標準時による現在時刻が、前記指定時刻設定手段により設定された特定の地域の標準時による指定時刻になったことを検出する、
ことを特徴とする請求項1に記載の移動通信端末自動呼び出しサービス装置。 - 自動呼び出しサービス装置に対し、自身が在圏する地域の標準時による指定時刻を設定しておき、自身が現に在圏する地域の標準時による現在時刻が、前記自身が在圏する地域の標準時による指定時刻になったときに、前記自動呼び出しサービス装置から自動呼び出しを受ける移動通信端末装置であって、
呼び出しがあったときに発信者番号を識別する発信者番号識別手段と、
該発信者番号識別手段により識別された発信者番号が前記自動呼び出しサービス装置の加入者番号であったときに自動着信する自動着信手段と、
該自動着信手段により自動着信したときに、前記自動呼び出しサービス装置から音声メッセージを受信する音声メッセージ受信手段、
を有することを特徴とする移動通信端末装置。 - 自動呼び出しサービス装置に対し、自身が在圏する地域の標準時による指定時刻を設定しておくか、または、特定の地域を設定するとともに該特定の地域の標準時による指定時刻を設定しておき、自身が現に在圏する地域の標準時による現在時刻が、前記自身が在圏する地域の標準時による指定時刻になったときに、または、前記特定の地域の標準時における現在時刻が、前記特定の地域の標準時による指定時刻になったときに、前記自動呼び出しサービス装置から自動呼び出しを受ける移動通信端末装置であって、
呼び出しがあったときに発信者番号を識別する発信者番号識別手段と、
該発信者番号識別手段により識別された発信者番号が前記自動呼び出しサービス装置の加入者番号であったときに自動着信する自動着信手段と、
該自動着信手段により自動着信したときに、前記自動呼び出しサービス装置から音声メッセージを受信する音声メッセージ受信手段、
を有することを特徴とする移動通信端末装置。
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WO2012108392A1 (ja) | 2011-02-09 | 2012-08-16 | 株式会社 エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 携帯端末、及び時刻補正方法 |
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