JP2005196127A - 光源ランプおよびこれを備えたプロジェクター - Google Patents

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Abstract

【課題】 発光管とリフレクタと補助ミラーとを有する光源ランプにおいて、発光管とリ補助ミラーとの隙間に接着剤が確実に充填され、補助ミラーの設置精度や固定強度が保証された光源ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】 補助ミラー30aは、補助反射面31と、本体部32と、首状部33とを有し、発光管10の封止部13bとの隙間40に接着剤の注入を容易にするため、端部に向かって滑らかに拡大するテーパ部35aが設けられている。さらに、テーパ部35aに替えてまたはテーパ部35aに追加して、補助ミラー30bには、首状部33の端部に拡径部36が、補助ミラー30cには、首状部33の側面に貫通孔37が、補助ミラー30dには、首状部33の端部に切欠部38が設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、リフレクターと補助ミラーとを有する光源ランプおよび該光源ランプを備えたプロジェクターに関する。
図9は従来のプロジェクター等の光源ランプユニットに設置された光源ランプの構成を示す断面図である。図9において、光源ランプ9は、発光管10、リフレクター20および補助ミラー90を有している。
発光管10は、中央部に膨出した発光部11と、発光部11の両側に延びる円柱部13a、13b(以下、封止部と称す)とを有し、リフレクター20は、発光管10から発した光および補助ミラー90において反射した光を前方(図中、右方向)に出射している。
補助ミラー90は、リフレクター20に対峙して設置され、発光管10から発した光をリフレクター20に向けて反射するものであって、球面または非球面等の凹面91(以下、補助反射面と称す)とその中心に貫通する中心孔92とを有し、耐熱ガラス(例えば、石英管)によって一体的に形成されている。そして、補助ミラー90の中心孔92に発光管10の一方の封止部13bが挿入され、両者の位置が調整された状態で、中心孔92の内周と封止部13bの外周との隙間93に無機接着剤50が注入され、両者は接着固定されている。(例えば、特許文献1参照。)
特開平8−31382号公報(2頁、図1)
図9において、補助ミラー90の厚さが薄いため、無機接着剤50の接着面積は狭い範囲に限定され、補助ミラー90の設置作業が不安定になると共に、設置精度の低下や固定強度の不足という問題があった。また、無機接着剤50を隙間93にのみ注入することが困難であるから、無機接着剤50が補助反射面91に流れ出すという問題があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであって、補助ミラーの中心孔と発光管の封止部との隙間に接着剤が容易かつ確実に注入され、補助ミラーの設置精度や固定強度が保証された光源ランプ、およびこれを備えたプロジェクターを提供することを目的とする。
本発明の光源ランプは、発光部と前記発光部の両側に延設された一対の封止部とを備えた発光管と、前記発光管の一方の封止部に固定されて前記発光部が発した光を反射するリフレクターと、前記発光管の他方の封止部に固定されて前記発光部からの出射光を前記発光部を介して前記リフレクターに反射する補助ミラーとを有し、前記補助ミラーは前記発光部からの射出光を反射する光反射面を有する本体部と、前記本体部に連なり前記発光管の他方の封止部に固定される固定用首状部とを具備することを特徴とする。
これにより、所定長さの固定用首状部に発光管の一部を挿入して両者を固定することができるから、補助ミラーの設置作業が不安定になると共に、接着剤の接着面積が拡大し、固定精度および固定強度が保証される。
また、本発明の光源ランプは、前記固定用首状部が漏斗状であることが好ましい。
これにより、補助ミラーに固定用首状部を容易に形成することができると共に、固定用首状部に発光管の一部を挿入して、その隙間に接着剤を円滑に注入することができるから、接着剤の接着が確実になり、固定精度および固定強度が保証される。
また、本発明の光源ランプは、前記固定用首状部に接着剤の注入を容易にする導入部が設けられていることが好ましい。
これにより、補助ミラーの固定用首状部に発光管の一部を挿入して両者を固定する際、前記導入部を経由して両者の隙間に接着剤を注入することができるから、接着剤の注入作業が容易になると共に、接着剤の前記隙間への充填が確実になり、固定精度および固定強度が保証される。
また、本発明の光源ランプは、前記導入部が、前記固定用首状部の端部に向かって除々に拡大することが好ましい。
これにより、拡大した前記固定用首状部の端部から接着剤を注入することができるから、接着剤の注入作業が容易になると共に、隙間の狭い固定用首状部の奥の部分にも接着剤が充填される。よって、発光管と補助ミラーとの固定精度および固定強度が保証される。
また、本発明の光源ランプは、前記導入部が、前記固定用首状部の端部を含む所定の範囲において前記補助ミラーの本体部と他方の封止部との最小隙間寸法よりも大きな径を有する筒状であることが好ましい。
これにより、前記補助ミラーの本体部と他方の封止部との最小隙間寸法よりも大きな径を有する筒状の端部に接着剤の注入ノズルの先端を浸入して、あるいは、拡大した筒状の端部に接着剤の注入ノズルの先端を当接して、接着剤を注入することができるから、接着剤の注入作業が容易になる。また、筒状の範囲において十分な厚さの接着剤が注入されるから、円周方向で接着剤の膜が途切れることがない。よって、発光管と補助ミラーとの固定精度および固定強度が保証される。
また、本発明の光源ランプは、前記固定用首状部の側面に貫通孔が設けられていることが好ましい。
これにより、前記貫通孔を経由して接着剤を注入することができるから、接着剤の注入作業が容易になると共に、接着剤が前記貫通孔から固定用首状部の奥方向および端部方向の両方に向かって充填されるため、狭い隙間への接着剤の充填が促進される。また、接着剤の注入ノズルの先端を前記貫通孔の周囲に密着させて、圧を加えながら接着剤を注入すれば、接着剤を狭い隙間の奥に圧送することができる。よって、発光管と補助ミラーとの固定精度および固定強度が保証される。さらに、発光管の表面性状が、たとえば、リング状に小さな凹凸を有する場合等であって、発光管側の方が補助ミラー側よりも接着剤の接着強度が高い場合、前記貫通孔に充満して固化した接着剤が、あたかも補助ミラーの移動を防止する突起(ストッパー)として作用するため、発光管と補助ミラーとの固定精度および固定強度が保証される。
また、本発明の光源ランプは、前記固定用首状部の端部に該端部の一部を除去した切欠が設けられていることが好ましい。
これにより、前記切欠に接着剤の注入ノズルの先端を当接して、接着剤を注入することができるから、接着剤の注入作業が容易になると共に、隙間の狭い固定用首状部の奥の部分にも接着剤が充填される。よって、発光管と補助ミラーとの固定精度および固定強度が保証される。
さらに、本発明のプロジェクターは、前記いずれかの光源ランプを有した照明光学系と、該照明光学系からの出射光を画像情報に基づいて変調し画像を生成する光学変調装置と、前記光学変調装置によって生成された投写レンズとを備えていることを特徴とする。
これにより、光源ランプは、これを構成する発光管と補助ミラーとが堅固に且つ高精度に接着固定されたものであるから、該光源ランプが設置されているプロジェクターは、長時間且つ多数回の使用に対して出射光の出射精度が維持され、投写画像の高輝度化および照度の均一化が図られる。
以下、本発明の光源ランプとプロジェクターとを、それぞれ図を参照しながら説明する。なお、背景技術に示す図9および以下の各図において、同一物または相当物にはそれぞれ同じ符号を付し、一部の説明を省略する。また、側面図において曲面同士が交差する仮想線(実際は滑らかに結ばれているため現れない)を点線で模式的に示す。
[実施形態1]
図1は本発明の実施形態1に係る光源ランプの構成を示すものであって、(a)は光源ランプ1の断面図、(b)は補助ミラー30の側面図、(c)は発光管10の断面図である。図1において、光源ランプ1は、発光管10とリフレクター20と補助ミラー30とを備えている。
発光管10は例えば水銀ランプであり、石英ガラス等によって形成され、中央の膨出した発光部11と、発光部11の両側に延設された一対の封止部13a、13bとを有する。発光部11の内部には、水銀、希ガスおよび少量のハロゲン等が封入され、タングステンによって形成された電極12a、12bが配置されている。封止部13a、13bには電極12a、12bに接続されたモリブデンによって形成された金属箔14a、14bが密封され、金属箔14a、14bには外部に繋がるリード線15a、15bがそれぞれ設けられている。リード線15a、15bに電圧を印加すると、金属箔14a、14bを介して電極12a、12b間に電位差が生じて放電が生じ、アーク像が生成して発光部11が発光する。
なお、発光部11の外周面には、タンタル酸化膜、ハフニウム酸化膜、チタン酸化膜等を含む多層膜の反射防止コートを施しておくと、そこを通過する光の反射による光損失を低減することができる。
また、なお、発光管10は水銀ランプに限られるものではなく、高輝度発光する種々の発光管を採用でき、例えば、メタルハライドランプ、高圧水銀ランプ、超高圧水銀ランプ、メタルハライドランプやキセノンランプ等でもよい。
リフレクター20は、発光管10の一方の封止部13aに固定された該照明光学系における反射素子であって、球面または非球面等の凹面21(以下、反射面と称す)と、反射面21を形成する略錐体状部分22(以下、カップ部と称す)と、カップ部22の中心から反射面21の反対側(凸面側)に延設された筒状部23(以下、ネック部と称す)と、回転楕円面を有する反射面21の回転楕円面の中心軸と同軸でネック部23を貫通するセンターホール24とを具備し、カップ部22とネック部23は耐熱ガラス(例えば、石英管)によって一体的に漏斗状に形成されている。
そして、発光管10の一方の封止部13aにスリーブ60が嵌着されてリフレクター20のセンターホール24に挿入され、センターホール24の内周と封止部13aの外周との隙間およびセンターホール24の内周とスリーブ60の外周との隙間に接着剤70が注入され固化している。
カップ部22は、回転楕円面状のガラス面に金属薄膜を蒸着形成して構成された反射面21を備え、このカップ部22の反射面21は、可視光を反射して赤外線を透過するコールドミラーとされる。
このようなリフレクター20のカップ部22内部に配置される発光管10は、発光部11内の電極12a、12b間の発光中心がカップ部22の反射面21の回転楕円面の第1焦点位置の近傍となるように配置される。
そして、発光管10を点灯すると、発光部11から放射された光束は、カップ部22の反射面21で反射して、回転楕円面の第2焦点位置に集束する集束光となる。
補助ミラー30は、発光管10の出射光を発光管10を介してリフレクター20に反射するものであって、球面または非球面等の凹面31(以下、補助反射面と称す)と、補助反射面31を形成する略錐体状部分32(以下、本体部と称す)と、本体部32の中心から補助反射面31の反対側(凸面側)に延設された筒状部33(以下、固定用首状部と称す)と、補助反射面31の回転曲面の中心軸と同軸の円柱形状で固定用首状部33を貫通する中心孔34とを具備している。また、本体部32と固定用首状部33は耐熱ガラス(例えば、石英管)によって一体的に略漏斗状に形成されている。この中心孔34の内周と他方の封止部13bの外周との隙間40(以下、首状部隙間と称す)に無機接着剤50が注入されて、補助ミラー30が発光管10に固定されている。
補助ミラー30の補助反射面31には、金属を蒸着することにより反射膜が形成され、この反射膜はリフレクター20の反射面21と同様に可視光を反射して赤外線および紫外線を透過するコールドミラーとなっている。
したがって、補助ミラー30を発光管10に接着固定する際、所定長さの固定用首状部33の中心孔34に封止部13bを挿入して、首状部隙間40に無機接着剤50を注入するから、補助ミラー30の姿勢が安定して設置作業が容易になり且つ設置精度が向上するとともに、無機接着剤50の接着面積が確保され固定強度が保証されることになる。
よって、無機接着剤50の注入作業が迅速化されるので、光源ランプ1の製造コストを低減し、且つ無機接着剤50の確実な充填によって出射性能を維持することが可能になる。なお、補助ミラー30と発光管10またはリフレクター20との位置調整は、無機接着剤50の注入前であっても注入後であってもよい。
なお、補助ミラー30を発光管10に装着することにより、発光部11から放射された光束のうちリフレクター20とは反対側(他方の封止部14b側)に放射される光束は、この補助ミラー30の補助反射面31によって発光部11に戻すように反射され、補助ミラー30によって発光部11に戻された光束は発光部11からリフレクター20に射出され、さらにリフレクター20の反射面21で反射されて発光部11から直接リフレクター20に射出された光束と同様にリフレクター20のカップ部22の反射面21で反射された回転楕円面の第2焦点位置に向かって集束するように射出される。
前述のようにこのような補助ミラー30を用いることにより、発光部11からリフレクター20とは反対側(他方の封止部13b側)に放射される光束が、発光部11からリフレクター20の反射面21に直接入射した光束と同様に、リフレクター20の第2焦点位置に集束させることができる。
補助ミラー30を設けない光源ランプは、発光部11から射出された光束をリフレクターのみで第2焦点位置に集束しなければならず、リフレクタの反射面の面積を広げなければならなかった。
しかし補助ミラー30を設けることにより、発光部11からリフレクター20とは反対側(前方側)に放射される光束を補助ミラー30にてリフレクター20の反射面21に入射するよう後方側に反射させることができるため、カップ部22が小さくても、発光部11から射出された光束のほとんどすべてを一定位置に集束させるように射出でき、リフレクター20の照明光軸方向寸法および開口径を小さくすることができる。すなわち、光源ランプ1を小型化でき、光源ランプ1をプロジェクタ等の他の機器内に組込むレイアウトも容易になる。
また、補助ミラー30を設けることにより、第2焦点での集光スポット径を小さくするためにリフレクター20の第1焦点と第2焦点とを近づけたとしても、発光部11から放射された光のほとんど全てがリフレクター20および補助ミラー30により第2焦点に集光されて利用可能となり、光の利用効率を大幅に向上させることができる。このことから、比較的低出力の発光管10が採用可能となり、発光管10および光源ランプ1の低温化を図ることも可能である。
[実施形態2]
図2は本発明の実施形態2に係る光源ランプの構成を示すものであって、(a)は光源ランプ2の断面図、(b)は補助ミラー30aの側面図である。図2において、光源ランプ2は、補助ミラー30aを備えている。
以下の説明では、前記実施形態1と同様の構造および同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明は省略または簡略化する。
補助ミラー30aは、発光管10の出射光を発光管10を介してリフレクター20に反射するものであって、球面または非球面等の凹面31(以下、補助反射面と称す)と、補助反射面31を形成する略錐体状部分32(以下、本体部と称す)と、本体部32の中心から補助反射面31の反対側(凸面側)に延設された筒状部33a(以下、首状部と称す)と、補助反射面31の回転曲面の中心軸と同軸で首状部33aを貫通する中心孔34aとを具備している。また、本体部32と首状部33aは耐熱ガラス(例えば、石英管)によって一体的に略漏斗状に形成されている。この中心孔34aの内周と封止部13bの外周との隙間40a(以下、首状部隙間と称す)に無機接着剤50が注入されて、補助ミラー30aが発光管10に固定されている。
ここで、首状部33aの端部(補助反射面31の反対側、図中、右側)に無機接着剤50の注入を容易にするための導入部35(以下、テーパ部と称す)が設けられている。テーパ部35は、端部に向かって除々に、好ましくは滑らかに拡大するラッパ状の回転体、または多弁の花びら状の略多角錐体である。
したがって、補助ミラー30aの中心孔34aに発光管10の封止部13bを挿入して両者を接着固定する際、テーパ部35の先端に注入用ノズルを当接することができるから、無機接着剤50を容易に且つ確実にテーパ部35の内周と封止部13bの外周との隙間40a(テーパ部隙間と称す)に注入することができ、さらに、中心孔34aの内周と封止部13bの外周との首状部隙間40aに浸入させることができる。
よって、無機接着剤50の注入作業が迅速化されるので、光源ランプ2の製造コストを低減し、且つ無機接着剤50の確実な充填によって出射性能を維持することが可能になる。なお、補助ミラー30aと発光管10またはリフレクター20との位置調整は、無機接着剤50の注入前であっても注入後であってもよい。
[実施形態3]
図3は本発明の実施形態3に係る光源ランプの構成を示すものであって、(a)は光源ランプ3の断面図、(b)は補助ミラー30bの側面図である。図3において、光源ランプ3は、補助ミラー30bを備えている。
以下の説明では、前記実施形態1と同様の構造および同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明は省略または簡略化する。
補助ミラー30bは、固定用首状部33bの端部を含む所定の範囲に無機接着剤50の注入を容易にするための導入部36(以下、拡径部と称す)を具備している。拡径部36は、補助反射面31と封止部13bとの最小隙間寸法よりも大きな径を有する断面円形または略多角形の筒状部である。拡径部36の内周面と封止部13bの外周面との隙間40b(以下、首状部隙間と称す)に無機接着剤50が注入されて、補助ミラー30bが発光管10に固定されている。
したがって、補助ミラー30aの中心孔34bに発光管10の封止部13bを挿入して両者を接着固定する際、拡径部36の先端に注入用ノズルを当接または拡径部36に注入用ノズルを浸入することができるから、無機接着剤50を容易に且つ確実に拡径部36の内周と封止部13bの外周との隙間40b(拡径部隙間と称す)に注入することができ、さらに、中心孔34の内周と封止部13bの外周との首状部隙間40bに浸入させることができる。
よって、無機接着剤50の注入作業が迅速化されるので、光源ランプ3の製造コストを低減し、且つ無機接着剤50の確実な充填によって出射性能を維持することが可能になる。なお、補助ミラー30bと発光管10またはリフレクター20との位置調整は、無機接着剤50の注入前であっても注入後であってもよい。
この場合、特に、拡径部隙間40bには十分な厚さの無機接着剤50が注入されるから、拡径部隙間40bにおいては円周方向で無機接着剤50の膜が途切れることがない。よって、発光管10と補助ミラー30bとの固定精度および固定強度が保証される。
[実施形態4]
図4は本発明の実施形態4に係る光源ランプの構成を示すものであって、(a)は光源ランプ4の断面図、(b)は補助ミラー30cの側面図、(c)は光源ランプの断面図である。図4において、光源ランプ4は、補助ミラー30cを備えている。
以下の説明では、前記実施形態1と同様の構造および同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明は省略または簡略化する。
補助ミラー30cは、固定用首状部33cの筒形状の軸方向の略中央に、無機接着剤50の注入を容易にするための導入部37(以下、貫通孔と称す)を具備している。貫通孔37は、固定用首状部33cの円周方向の4箇所で固定用首状部33を貫通する。この中心孔34cの内周と他方の封止部13bの外周との隙間40c(以下、首状部隙間と称す)に貫通孔37から無機接着剤50が注入されて、補助ミラー30cが発光管10に固定されている。
したがって、貫通孔37を経由して無機接着剤50を注入することができるから、注入作業が容易になると共に、無機接着剤50が貫通孔37から固定用首状部33の奥方向および端部方向の両方に向かって充填されるため、首状部隙間40cへの無機接着剤50の充填が促進される。
また、無機接着剤50の注入ノズルの先端を貫通孔37の周囲に密着させて、圧を加えながら無機接着剤50を注入すれば、前記充填がさらに促進される。よって、発光管10と補助ミラー30cとの固定精度および固定強度が保証される。
さらに、発光管10の表面性状が、たとえば、リング状に小さな凹凸を有する場合等であって、発光管10側の方が補助ミラー30c側よりも無機接着剤50の接着強度が高い場合、貫通孔37に充満して固化した無機接着剤50が、あたかも補助ミラー30cの移動を防止する突起(ストッパー)として作用するため、発光管10と補助ミラー30cとの設置精度および固定強度が保証される。
なお、貫通孔37は4箇所に均等配置されたものに限定するものではなく、その個数は1以上のいずれであってもよく、また、不均一に配置されたものであってもよい。
さらに、実施形態1〜3に示す光源ランプ1〜3のいずれかに貫通孔37を設けてもよい。
[実施形態5]
図5は本発明の実施形態5に係る光源ランプの構成を示すものであって、(a)は光源ランプ5の断面図、(b)は補助ミラー30dの側面図、(c)は光源ランプ5の正面図である。図5において、光源ランプ5は、補助ミラー30dを備えている。
補助ミラー30dは、固定用首状部33dの端部(補助反射面31の反対側)に、無機接着剤50の注入を容易にするための導入部38(以下、切欠部と称す)を具備している。切欠部38は、固定用首状部33dの円周方向の4箇所に設けられた断面半円形の凹陥部である。この固定用首状部33dの内周と他方の封止部13bの外周との隙間40d(以下、首状部隙間と称す)と切欠部38に無機接着剤50が注入されて、補助ミラー30dが発光管10に固定されている。
したがって、切欠部38に無機接着剤50の注入ノズルを当接して、注入することができるから、無機接着剤50の注入作業が容易になると共に、固定用首状部33dの内周と封止部13bの外周との首状部隙間40の奥の範囲(補助反射面31に近い範囲)にまで無機接着剤50が充填される。よって、発光管10と補助ミラー30dとの設置精度および固定強度が保証される。
また、無機接着剤50が切欠部38内にも充填されるので、補助ミラー30dが封止部13bに対して回転することを防止することができる。
さらに、切欠部38の形成は、固定用首状部33dに貫通孔を設け、該貫通孔を横断して固定用首状部33dの端部を切除することによって容易に形成することができる。このようにすると、正確な半円形を呈するから、切欠部38に無機接着剤50の注入ノズルの先端が隙間無く当接することになる。
なお、本発明は切欠部38の形状を半円形に限定するものではなく、いずれの形状であってもよく、固定用首状部33dの端部を変形したり一部を切除したりして形成してもよい。
さらに、実施形態1〜4に示す光源ランプ1〜4のいずれかに切欠部38を設けてもよい。
[実施形態6]
次に、補助ミラーの製造方法について説明する。
図6および図7は、本発明の実施形態1に係る光源ランプにおける補助ミラーの製造方法を説明する工程フロー図および工程模式図であって、これに従って説明する。
(S1)原料である例えば石英管6を所定の高温に加熱して、変形容易にする(図6、7のS1、以下、加熱工程と称す)。
(S2)過熱工程で過熱された石英管6を軸方向の両側から押し縮めて、中央部に膨出した中空の厚肉部6aを形成する(図6、7のS2、以下、肉寄せ工程と称す)。
(S3)肉寄せ工程で肉寄せされた石英管6を成形金型7に収容し、石英管6の内部に不活性ガスないし空気を圧入して所定の形状にブロー成形する。すなわち、以上は発光管と同じ形成方法であるから、中央部に膨出した中空の球面体または非球面体6b(以下、略球状部と称す)とその両側に接続した円筒部6cからなる一体物が形成される(図6、7のS3、以下、成型工程と称す)。
(S4)成形工程で成形された略球状部6bを中央部で2ッに切断し、略半球状の凹面31を有する略錐体状部分32とこれに続く固定用首状部33とからなる漏斗が形成される。また、固定用首状部33を所定の長さに切断する(図6、7のS4、以下、切断工程と称す)。
(S5)切断工程で切断された漏斗の固定用首状部33の端部を再加熱し、該端部をテーパ状に押し拡げてテーパ部35を形成する(図6、7のS5、以下、加工工程と称す)。
(S6)加工工程で凹面31にスパッタリング等によって光反射面を形成する(図6、7のS6、以下、蒸着工程と称す)
以上は実施形態2に示す補助ミラー30aにおける工程であるが、実施形態3に示す補助ミラー30b(図3参照)も同様の工程によって拡径部36が形成されるものである。
また、実施形態4に示す補助ミラー30c(図4参照)の加工工程は、固定用首状部33の側面の所定位置を局部的に再加熱し、該局部加熱部を半径方向に引き上げ(いわゆる、摘み上げ)、その先端部を切断して貫通孔37を形成するものである。このとき、前記摘み上げによって、貫通孔37は固定用首状部33の軸心に向かって拡径する略テーパを呈し、貫通孔37の周囲の外面は略円錐台状に僅かに突出する。
さらに、実施形態5に示す補助ミラー30d(図5参照)の加工工程は、実施形態4に準じて貫通孔37を形成し、貫通孔37を横断する位置で固定用首状部33dを切断し、切欠部38を形成するものである。したがって、切欠部38は固定用首状部33dの軸心および軸方向の両方に向かって拡径する略テーパを呈し、切欠部38の周囲の外面は略円錐台の一部として僅かに突出する。
なお、実施形態1に示す補助ミラー30(図1参照)は、上記(S4)の切断工程の後、(S5)の加工工程は行なわず、(S6)の蒸着工程を行なうことで製造される。
[実施形態7]
図8は本発明の実施形態7に係るプロジェクターの構成図である。
図8において、プロジェクター8は、光源ランプ1を有した照明光学系300と、照明光学系300からの出射光を各色光に分離する色光分離光学系380と、各色光を出射して所定の情報に基づいて画像を生成し合成する変調色合成系430と、その合成光を投写する投写レンズ600等とを備えている。これらの光学系300〜380を構成する光学素子は、所定の照明光軸Aが設定された光学部品用筐体内に位置決め調整されて収納されている。
次に、上記構成のプロジェクターの作用を説明する。まず、発光管10から発した出射光は、リフレクター20によって、または補助ミラー30およびリフレクター20によって反射されて光源ランプ1の前方に向かう。このとき、光源ランプ1は実施形態1の実施例1に示すものであるから、発光管10と補助ミラー30とが堅固に且つ高精度に接着固定され、長時間且つ多数回の使用に対しても出射精度が向上している。
光源ランプ1から出射された集束光は、凹レンズ200に入り光の進行方向が照明光学系300の照明光軸Aとほぼ平行に調整される。
続いて平行化された光は、インテグレータレンズを構成する第1レンズアレイ320の各小レンズ321に入射し、小レンズ321の数に応じた複数の部分光束に分割される。さらに、第1レンズアレイ320を出た各部分光束は、その各小レンズ321にそれぞれ対応した小レンズ341を有してなるインテグレータレンズを構成する第2レンズアレイ340に入射する。
そして、第2レンズアレイ340からの出射光は、光の偏向方向を同じ種類の直線偏光光にそろえる偏光変換素子アレイ360に入射する。そして、偏光変換素子アレイ360で偏光方向が揃えられた複数の部分光束は重畳レンズ370に入り、そこで液晶パネル410R、410G、410Bに入射する各部分光束が、対応するパネル面上で重さなり合うように調整される。
重畳レンズ370から射出された光束は、反射ミラー372で反射されて色光分離光学系380に入射する。
色光分離光学系380は、第1及び第2ダイクロイックミラー382、386を備え、照明光学系300から射出される光を、赤、緑、青の3色の色光に分離する機能を有している。第1ダイクロイックミラー382は、重畳レンズ370から射出される光のうち赤色光成分を透過させるとともに、青色光成分と緑色光成分とを反射する。
そして、赤色光は第1ダイクロイックミラー382を透過して反射ミラー384で反射され、フィールドレンズ400Rを通って赤色光用の液晶パネル410Rに達する。また、緑色光は第2ダイクロイックミラー386で反射され、フィールドレンズ400Gを通って緑色光用の液晶パネル410Gに達する。
一方、青色光は、第2ダイクロイックミラー386を透過し、リレー光学系390、すなわち、入射側レンズ392、反射ミラー394、リレーレンズ396、及び反射ミラー398を通り、さらにフィールドレンズ400Bを通って青色光用の液晶パネル410Bに達する。
なお、青色光にリレー光学系390が用いられているのは、青色光の光路長が他の色光の光路長よりも長いため、光の発散等による光の利用効率の低下を防止するためである。すなわち、入射側レンズ392に入射した部分光束をそのまま、フィールドレンズ400Bに伝えるためである。なお、リレー光学系390は、3つの色光のうちの青色光を通す構成としたが、赤色光等の他の色光を通す構成としてもよい。
変調色合成系430は、フィールドレンズ400R、400G、400Bと、液晶パネル410R、410G、410Bと、クロスダイクロイックプリズム420とを有している。フィールドレンズ400Rは、重畳レンズ370から射出された各部分光束を照明光軸Aに対して平行な光束に変換する。他の液晶パネル410G、410Bの前に設けられたフィールドレンズ400G、400Bも同様に作用する。そして、3つの液晶パネル410R、410G、410Bは、入射した各色光を、与えられた画像情報に従って変調し、各色光の画像を形成する。なお、3つの液晶パネル410R、410G、410Bの光入射面側、光出射面側には、通常、偏光板が設けられている。
上記の各液晶パネル410R、410G、410Bから射出された3色の変調光は、これらの変調光を合成してカラー画像を形成する色光合成光学系としての機能を有するクロスダイクロイックプリズム420に入る。クロスダイクロイックプリズム420には、赤色光を反射する誘電体多層膜と、青色光を反射する誘電体多層膜とが、4つの直角プリズムの略X字状の界面に形成されている。これらの誘電体多層膜によって赤、緑、青の3色の変調光が合成されて、カラー画像を投写するための変調色合成光が形成される。
そして、クロスダイクロイックプリズム420で合成された変調色合成光は、投写レンズ600に入り、そこからスクリーン上にカラー画像として拡大投写表示される。
このプロジェクター8によれば、そこに設置されている光源ランプ1がすでに説明した作用を有するから(実施形態1参照)、投写画像の高輝度化及び照度の均一化が図られ、長期間の使用に対してその性能が維持される。また、光源ランプ1(実施形態1)に替えて光源ランプ2〜5(実施形態2〜5)の何れの光源ランプが設置されても、前記作用、効果が奏されるものである。
なお、実施形態7では、透過型の液晶パネルを用いたプロジェクター8を例に説明したが、本発明はこれに限定するものではなく、反射型の液晶パネルを用いたプロジェクターにも適用することが可能である。ここで、「透過型」とは、液晶パネル等の光変調装置が光を透過するタイプであることを意味しており、「反射型」とは、それが光を反射するタイプであることを意味している。また、変調色合成系を有するプロジェクター8を例に説明しているが、液晶パネルが1枚である「単板式」のプロジェクターにも、本発明は適用できるものである。
また、入射光を変調して画像を生成する光変調装置は液晶パネルに限られるものではなく、例えば、マイクロミラーを用いた装置であってもよい。さらに、本発明の光源ランプは、観察する方向から投写を行う前面投写型プロジェクターにも、また、観察する方向とは反対側から投写を行う背面投写型プロジェクターにも適用可能である。
本発明は以上の構成であるから、プロジェクターおよびその他各種光学装置の光源ランプとして、また、該光源ランプを備えた各種プロジェクターとして広く利用することができる。
本発明の実施形態1に係る光源ランプの構成を示す断面図等。 本発明の実施形態2に係る光源ランプの構成を示す断面図等。 本発明の実施形態3に係る光源ランプの構成を示す断面図等。 本発明の実施形態4に係る光源ランプの構成を示す断面図等。 本発明の実施形態5に係る光源ランプの構成を示す断面図等。 本発明の実施形態6に係る光源ランプにおける補助ミラーの製造方法を説明する工程フロー図。 本発明の実施形態6に係る光源ランプにおける補助ミラーの製造工程を説明する模式図。 本発明の実施形態7に係るプロジェクターの構成図。 従来の光源ランプの構成を示す断面図。
符号の説明
1:光源ランプ(実施形態1)、1a:光源ランプ(実施形態2)、1b:光源ランプ(実施形態3)、1c:光源ランプ(実施形態4)、1d:光源ランプ(実施形態5)、8:プロジェクター、10:発光管、11:発光部、12a:電極、12b:電極、13a:封止部、13b:封止部、14a:金属箔、14b:金属箔、15a:リード線、15b:リード線、20:リフレクター、21:反射面、22:カップ部、23:ネック部、24:センターホール、30:補助ミラー(実施形態1)、30a:補助ミラー(実施形態2)、30b:補助ミラー(実施形態3)、30c:補助ミラー(実施形態4)、30d:補助ミラー(実施形態5)、31:補助反射面、32:本体部、33,33a,33b,33c,33d:固定用首状部、34,34a,34b,34c,34d:中心孔、35:テーパ部、36:拡径部、37:貫通孔、38:切欠部、40,40a,40b,40c,40d:首状部隙間、40a:テーパ部隙間、40b:拡径部隙間、50:無機接着剤、300:照明光学系、380:色光分離光学系、430:変調色合成系、600:投写レンズ

Claims (8)

  1. 発光部と前記発光部の両側に延設された一対の封止部とを備えた発光管と、
    前記発光管の一方の封止部に固定されて前記発光部が発した光を反射するリフレクターと、
    前記発光管の他方の封止部に固定されて前記発光部からの出射光を前記発光部を介して前記リフレクターに向かって反射する補助ミラーとを有し、
    前記補助ミラーは前記発光部からの射出光を反射する光反射面を有する本体部と、前記本体部に連なり前記発光管の他方の封止部に固定される固定用首状部とを具備することを特徴とする光源ランプ。
  2. 前記固定用首状部が漏斗状であることを特徴とする請求項1記載の光源ランプ。
  3. 前記固定用首状部に接着剤の注入を容易にする導入部が設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の光源ランプ。
  4. 前記導入部が、前記固定用首状部の端部に向かって除々に拡大することを特徴とする請求項3記載の光源ランプ。
  5. 前記導入部が、前記固定用首状部の端部を含む所定の範囲において前記補助ミラーの本体部と他方の封止部との最小隙間寸法よりも大きな径を有する筒状であることを特徴とする請求項3記載の光源ランプ。
  6. 前記固定用首状部の側面に貫通孔が設けられていることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の記載の光源ランプ。
  7. 前記固定用首状部の端部に該端部の一部を除去した切欠が設けられていることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の記載の光源ランプ。
  8. 請求項1乃至7の何れかに記載の光源ランプを有した照明光学系と、該照明光学系からの出射光を画像情報に基づいて変調して画像を生成する光変調装置と、前記光変調装置によって生成された画像光を投写する投写レンズとを備えていることを特徴とするプロジェクター。
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