JP2005195056A - 通水管と継手部材との接続構造 - Google Patents

通水管と継手部材との接続構造 Download PDF

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Yoji Abe
洋史 阿部
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敏彦 辻
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Abstract

【課題】 床板に穿設された貫通孔から上部に向けてガイド筒が固定され、水又は湯が通過する通水管は、先端に結合された管継手と共に前記貫通孔から立ち上げガイド筒の収容室に挿通し、管継手とガイド筒の上部に配置された継手部材とは、断面が略コの字状の基部と、この基部の両端から伸び管継手及び継手部材に係合される係止部とが設けられたクリップにより接続され、管継手はガイド筒に固定される通水管と継手部材との接続構造において、外観形状が異なる管継手であっても、安定した状態でガイド筒の内部に支持する。
【解決手段】 内周面にクリップ6の基部70と係止部71とを保持する保持部83が形成されたカバー80を形成し、このカバー80にクリップ6を装着し、カバー80をガイド筒Aに支持することで管継手5はガイド筒Aに固定されるようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、水又は湯が通過する通水管を床板の貫通孔に挿通させ、この通水管の先端に結合された管継手を、床板の上部に配置された継手部材に接続する、通水管と継手部材との接続構造に関する。
一般に集合住宅、戸建住宅等において、洗面台,流し台,浴室,トイレ,洗濯機等の水栓へ給水,給湯配管の施工を行なう場合、建物の躯体工事の際に水,湯用の各ヘッダーと水栓との間で蛇腹状の鞘管をタコ足状に配設しておき、設備工事の際にこの鞘管内に水,又は湯用の通水管を挿通させ、ヘッダーと水栓とを通水管により接続する配管工法が行われている。この配管工法により鞘管に通水管を挿通し、通水管を床板の上部に立ち上げて床板の上部に配置された継手部材に接続し、この継手部材から水栓へ水又は湯を供給する構造として公知のものに、特許文献1のものがある。
この特許文献1について簡単に説明すると、水又は湯が通過する通水管を鞘管の挿通孔に挿通して床板の上部に立ち上げ、通水管の先端を、床板の上部に配置された継手部材に管継手を介して接続する通水管と継手部材との接続構造において、前記鞘管に通水管を挿通するガイド筒を接続し、このガイド筒は床板に穿設された貫通孔から上部に立ち上げ、上端には受け具を着脱自在に装着可能で、この受け具には管継手を収容することができ、管継手と継手部材とはガイド筒の上部でクリップにより結合されるものである。
特開2003−207074号公報
ところが、管継手のガイド筒への固定は、受け具の内部に管継手を収容し、受け具をガイド筒に装着しているが、通水管の先端に結合される管継手は多種類存在し、各管継手の外観形状は夫々異なるものであり、特定の外観形状の管継手であれば受け具に対し、隙間なく安定した状態で固定することが可能であっても、他の管継手の場合は外観形状が異なるため、管継手と受け具との間で隙間が発生してしまい、不安定な状態で収容されてしまう。すると、通水管への通水時に、管継手は受け具の内部で振動することで異常音が発生し、居住者に不快感を与えるものであった。従って、何れの管継手でも安定した状態で受け具に収容できるようにするには、外観形状の異なる各管継手に合わせて多数の受け具を用意する必要があり、在庫及び管理のためのコストが増加するものであった。
本発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものであり、その課題は、床板に穿設された貫通孔から上部に向けてガイド筒が固定され、水又は湯が通過する通水管は、先端に結合された管継手と共に前記貫通孔から立ち上げガイド筒の収容室に挿通し、管継手とガイド筒の上部に配置された継手部材とは、断面が略コの字状の基部と、この基部の両端から伸び管継手及び継手部材に係合される係止部とが設けられたクリップにより接続され、管継手はガイド筒に固定される通水管と継手部材との接続構造において、外観形状が異なる管継手であっても、安定した状態でガイド筒の内部に支持することである。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、床板に穿設された貫通孔から上部に向けてガイド筒が固定され、水又は湯が通過する通水管は、先端に結合された管継手と共に前記貫通孔から立ち上げガイド筒の収容室に挿通し、管継手とガイド筒の上部に配置された継手部材とは、断面が略コの字状の基部と、この基部の両端から伸び管継手及び継手部材に係合される係止部とが設けられたクリップにより接続され、管継手はガイド筒に固定される通水管と継手部材との接続構造において、内周面にクリップの基部と係止部とを保持する保持部が形成されたカバーを形成し、このカバーにクリップを装着し、カバーをガイド筒に支持することで管継手はガイド筒に固定されるようにしたものである。
請求項2では請求項1記載の発明において、前記ガイド筒の収容室には、通水管を支持するための支持部材が収容されたものである。
請求項3では請求項1又は請求項2記載の発明において、前記ガイド筒の収容室には、床板から下部への水の落下を防止するためのパッキンが収容されたものである。
請求項4では、請求項1乃至3の何れかに記載の発明において、前記支持部材には、鞘管を保持する抜止部が形成されたものである。
本発明の請求項1では、通水管の先端に結合される管継手の外観形状が各通水管により異なっていても、共通のカバーにより異なる外観形状の管継手を安定した状態でガイド筒へ固定することができ、カバーを共通化することで管理コストの低減を図ることができる。また、管継手はガイド筒に安定した状態で固定されるため、通水管は通水時に振動することがなく異常音は発生せず、居住者に不快感を与えることがない。
請求項2では、ガイド筒の収容室には通水管を支持するための支持部材が収容されたので、ガイドの内部で支持部材は通水管の外周面に対し密着し、通水管の振動をさらに防止することができる。
請求項3では、ガイド筒の収容室には、床板から下部への水の落下を防止するためのパッキンが収容されたので、通水管と管継手、又は管継手と継手部材との間で漏水が発生しても、水はパッキンで堰き止められ、床板から下部に落下することがない。
請求項4では、支持部材には、鞘管を保持する抜止部が形成されたので、ガイド筒が鞘管の保持を兼ねることで、鞘管を保持するための別の物品を用意する必要がなく、部品点数を削減してコストダウンを図ることができる。
以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
本発明において、ガイド筒Aは、住宅内で給水金具が設けられているトイレや洗面台,流し台,浴室等の近くに配置されるものであり、図1及び図2に示すように、床板1に穿設された貫通孔2から上部に立ち上がるように固定される。床板1の下部には、蛇腹状の鞘管3が図示しないヘッダーから貫通孔2の下部に向けて配設されており、鞘管3の内部に挿通した通水管4は、貫通孔2を挿通して床板1の上部に立ち上げられる。通水管4の先端には管継手5が結合され、この管継手5は床板1の上部でクリップ6により継手部材7に接続される。ガイド筒Aはビス8により床板1に固定され、床板1から立ち上がる通水管4及び管継手5はこのガイド筒Aにより覆われ、外部に露出しないものである。
前記通水管4は、ヘッダーから給水金具に対し水又は湯を供給するものであり、容易に折曲できる合成樹脂製の架橋ポリエチレン管,架橋ポリブテン管等で形成され、上流側の先端は床板1の下部に配置されたヘッダーに接続され、下流側の先端は管継手5を介して前記継手部材7に接続されるものである。この通水管4は、床板1の下部に予め配設された蛇腹状の鞘管3の挿通孔3aに挿通させることで、鞘管3に被覆されて外部から保護されるもので、通水管4の下流側は鞘管3から露出し、床板1の貫通孔2から上部に向けて垂直方向に立ち上がり、床板1の上部でガイド筒Aの上端から露出させるものである。
前記ガイド筒Aは、略円盤型の固定部材10と、この固定部材10に対し上部から嵌合して結合される円筒部材20と、前記固定部材10の内部に収容され通水管4を支持するための支持部材30と、床板1の下部への漏水を防止するためのパッキン40とを有している。
前記固定部材10は略円盤型で、床板1の上面に配設され、上下に貫通する第1挿通孔12が設けられた円盤部11と、この円盤部11から下方へ突出し床板1の貫通孔2に挿通される環状の下側突部13と、円盤部11から上方へ突出し下側突部13よりやや大径である環状の上側突部13aとが形成されており、下側突部13と上側突部13aとの間には円弧状の支持部14が形成されている。この固定部材10は、シール用のパッキン15を貫通孔2の周囲に配置させた後に、下側突部13を貫通孔2に挿入させた状態で、円盤部11に穿設されたビス孔11aに対し、床板1の上部からビス8を螺着することで床板1に固定される。
前記支持部材30は合成樹脂製で、略半円盤型に形成された第1分割体30aと、同じく略半円盤型に形成された第2分割体30bとからなり、両分割体30a,30bは一体で、薄肉に形成された縦軸方向の結合部30cを中心として左右方向へ回転自在に結合され両分割体30a,30bを左右から重ね合わせて略円盤型とした状態で内部には第2挿通孔31が設けられる。従って支持部材30は図3に示すように、通水管4に対し側方から水平方向に移動させて結合し、第2挿通孔31に通水管4を挿通させた状態で、前記固定部材10の支持部14に上部から装着させることができるものである。この支持部材30は、ガイド筒Aの内周面の内径より小径である前記通水管4が、ガイド筒Aの内部で振動することがないように支持するためのものであり、内周面の下部には前記鞘管3を保持するための抜止部32が内周側に向けて突出するようにして形成され、支持部材30の第2挿通孔31に対し、下部から蛇腹状の鞘管3が挿入されると、鞘管3は外周面の長手方向に沿って凹部3b及び凸部3cが交互に形成されており、抜止部32は凸部3cを乗り越え、凹部3bに対し弾力的に係合することで、ガイド筒Aから抜け出ることがないように保持される。なお、本実施例の支持部材は、略半円盤型からなる2つの分割体を結合部により結合させ一体としているが、分割体を結合させず別体としてもよい。
前記パッキン40は例えばゴム等の弾性体からなり、中心に第3挿通孔41が設けられた円盤型で、第3挿通孔41の内周縁から外周縁に向けてスリット42が形成されており、スリット42を形成することで図3に示すように、通水管4に対し側方から水平方向に移動させて結合し、前記支持部材30の上部へ装着させることができるものである。このパッキン40は第3挿通孔41に通水管4が挿通すると、通水管4の外周面に対し水密的に密着することで、例えば通水管4と管継手5との間で漏水が発生し、パッキン40に落下した場合に、水はパッキン40で堰き止められ、パッキン40より下部に落下することがなく、床板1の下部へ水が侵入しないようにしている。そして、水は円筒部材20の収容室23を上昇すると、円筒部材20の上方から外部へ排水されるため、使用者は漏水の発見を素早く発見することができる。
前記円筒部材20は下部側の円錐体21と上部側の胴体22とからなり、内部には上下に貫通する収容室23が形成されている。円錐体21は前記固定部材10の円盤部11を上部から覆う外径で、内周面に環状に形成された環状体24の内周面には、上側突部13の外周面に形成された雄ねじ13bに螺合される雌ねじ部25が刻設されている。前記収容室23は通水管4及び管継手5が余裕をもって挿入される外径であり、下部で円錐体21の内側には、前記支持部材30とパッキン40とが上下に重なり合うようにして装着される。
前記管継手5は通水管4の先端が接続される略円筒状の本体部50と、この本体部50に螺着されるナット51と、このナット51の先端に固定された保持部材52に保持され、本体部50とナット51との間に挿入される通水管4を保持するためのリング53とを備えている。
前記本体部50は略円筒状で、上部先端にはフランジ54と、このフランジ54より先端の嵌合部55とが一体に形成され、嵌合部55はその外周面に複数個の環状溝56,56が形成されており、この環状溝56,56にはシール用のシール部材57,57がそれぞれ装着されている。
前記継手部材7はハンドル60を回転操作することで止水弁61を移動させ、通水管4から給水金具へ供給される水又は湯の止水、通水及び流量調節を可能としたものであり、一端に開口した入口部62の先端には、クリップ6を装着するためのフランジ63が環状に形成され、このフランジ63は前記継手部材7の本体部50のフランジ54と上下に重なり合うものである。なお、本実施例の継手部材は内部に止水弁を収容しているが、逆止弁,ストレーナ,圧力調整弁,水撃防止弁等を収容してもよい。
前記管継手5と継手部材7とをワンタッチで接続するためのクリップ6は、弾性力を有する1枚の金属板を折曲して形成したもので、基部70の両端から外側へ略くの字型に膨出させた係止部71,71と、係止部71,71の先端で外側へハの字型に開いた脚部72,72とを設け、この両脚部72,72の間に管継手5の嵌合部55と継手部材7の端部が挿通する挿通部73が形成されている。前記基部70から脚部72,72にかけて、前記管継手5と継手部材7との両フランジ54,63を重ね合わせた厚みに対応する上下幅で、両フランジ54,63を弾性的に嵌入可能な横長のスリット74が開口し、このクリップ6は、前記基部70を支点として拡開,縮径方向に弾性変形可能である。なお、クリップの材質としては、弾性力を有する金属板が好ましいが、合成樹脂材であってもよい。
カバー80は管継手5と継手部材7とを接続するクリップ6を覆うとともに、クリップ6を安定した状態で装着するものであり、半円盤型で同一形状の第1カバー部81と第2カバー部82とからなり、互いのカバー部81,82は左右から向かい合わせて結合させることができる。各カバー部81,82の内周面には、クリップ6の基部70と係止部71、さらに脚部72を保持する保持部83が環状に形成されている。ここで、管継手5と継手部材7とを接続するためのクリップ6は多種類存在するが、クリップ6はどの製品であっても外観形状は共通している。そこで、クリップ6の外観形状に合わせてカバー80の内周面に保持部83を形成することで、カバー80の内部にクリップ6を安定した状態で保持することができる。このカバー80の外径は、円筒部材20の外周面よりやや大径で、円筒部材20の上部に、カバー80の底面に形成された溝85を嵌合させれば、カバー80を固定することができる。
今、通水管4を床板1の下部から貫通孔2に挿通して床板1の上部に配置された継手部材7に接続するには、図3に示すように、予めガイド筒Aの固定部材10を床板1に対しビス8により固定する。そして、通水管4はその先端に管継手5を結合する。なお、管継手の通水管への結合は、通水管を床板の貫通孔に挿通する前でも、挿通して床板の上部に露出した後でも、どちらでもよい。次に、床板1の上部に露出した通水管4に対し側部から水平方向に支持部材30とパッキン40とを装着し、支持部材30の第2挿通孔31及びパッキン40の第3挿通孔41に通水管4を挿通させる。そして、図4に示すように円筒部材20を固定部材10に上部から螺着して固定し、通水管4を円筒部材20の収容室23に収容する。次に通水管4の先端に結合された管継手5を、クリップ6により継手部材7に対しワンタッチで接続させる。そして、カバー80の内部にクリップ6を装着するが、クリップ6の基部70,両係止部71,71,さらに両脚部72,72は、カバー80の保持部83に弾力的に保持され、振動することがないように固定される。このカバー80は、底面に形成された溝85を円筒部材20の上部に嵌合させることで、ガイド筒Aに対し着脱自在に支持される。
以上のように通水管に結合された管継手と継手部材とはクリップにより結合され、このクリップはカバーによりガイド筒へ振動することがないように安定した状態で支持される。
ここで、図5に示す管継手5a及び図6に示す管継手5bは、図1に示す管継手5と外観形状が異なっている。即ち、図5の管継手5aは、図1の管継手5と比較して大径であり、図6の管継手5bは図5の管継手5aと比較して大径である。しかし管継手5a,5bと継手部材7とを接続するためのクリップ6の形状はいずれも同一であり、しかもクリップ6は他の製品であっても外観の基部70,係止部71の形状は同一である。そして、クリップ6はカバー80に固定され、このカバー80をガイド筒Aに支持するため、ガイド筒Aの内部に収容することのできる管継手であれば、どのような形状であっても、安定した状態で固定することができる。
通水管の先端に結合された管継手と継手部材とをクリップにより接続した状態の平断面図である。 ガイド筒の分解斜視図である。 通水管に対し、支持部材及びパッキンを装着する場合の説明図である。 管継手と継手部材とをクリップにより接続し、クリップをカバーに装着する場合の説明図である。 通水管の先端に結合された管継手が、図1とは異なる形状の場合の説明図である。 通水管の先端に結合された管継手が、図1及び図5とは異なる形状の場合の説明図である。
符号の説明
1 :床板
2 :貫通孔
5 :管継手
6 :クリップ
7 :継手部材
23 :収容室
30 :支持部材
32 :抜止部
40 :パッキン
70 :基部
71 :係止部
80 :カバー
83 :保持部
A :ガイド筒

Claims (4)

  1. 床板に穿設された貫通孔から上部に向けてガイド筒が固定され、水又は湯が通過する通水管は、先端に結合された管継手と共に前記貫通孔から立ち上げガイド筒の収容室に挿通し、管継手とガイド筒の上部に配置された継手部材とは、断面が略コの字状の基部と、この基部の両端から伸び管継手及び継手部材に係合される係止部とが設けられたクリップにより接続され、管継手はガイド筒に固定される通水管と継手部材との接続構造において、内周面にクリップの基部と係止部とを保持する保持部が形成されたカバーを形成し、このカバーにクリップを装着し、カバーをガイド筒に支持することで管継手はガイド筒に固定されることを特徴とする通水管と継手部材との接続構造。
  2. 前記ガイド筒の収容室には、通水管を支持するための支持部材が収容されたことを特徴とする請求項1記載の通水管と継手部材との接続構造。
  3. 前記ガイド筒の収容室には、床板から下部への水の落下を防止するためのパッキンが収容されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の通水管と継手部材との接続構造。
  4. 前記支持部材には、鞘管を保持する抜止部が形成されたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の通水管と継手部材との接続構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010101104A (ja) * 2008-10-24 2010-05-06 Mirai Ind Co Ltd 管引出口形成具

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