JP2005195018A - 往復動式圧縮機のオイル供給装置 - Google Patents

往復動式圧縮機のオイル供給装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005195018A
JP2005195018A JP2004379534A JP2004379534A JP2005195018A JP 2005195018 A JP2005195018 A JP 2005195018A JP 2004379534 A JP2004379534 A JP 2004379534A JP 2004379534 A JP2004379534 A JP 2004379534A JP 2005195018 A JP2005195018 A JP 2005195018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
frame unit
oil cylinder
frame
reciprocating compressor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004379534A
Other languages
English (en)
Inventor
Seong-Yeol Hyun
ソン−ヨル ヒュン
Hyung Pyo Yoon
ヒュン−ピョ ユーン
Yoon Choi Jong
ジョン−ユーン チョイ
Kim Chang-Jae
チャン ジェ キム
Jin-Taek Oh
ジン−テク オー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LG Electronics Inc
Original Assignee
LG Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LG Electronics Inc filed Critical LG Electronics Inc
Publication of JP2005195018A publication Critical patent/JP2005195018A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/02Lubrication
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16NLUBRICATING
    • F16N7/00Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated
    • F16N7/02Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated with gravity feed or drip lubrication
    • F16N7/04Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated with gravity feed or drip lubrication with oil flow promoted by vibration

Abstract

【課題】 圧縮部分にオイルを供給するための構成部品を減らし、組立時の部品の変形を防止し得る往復動式圧縮機のオイル供給装置を提供すること。
【解決手段】 本発明のオイル供給装置は、駆動モータの直線往復駆動力の伝達を受けてガスを圧縮させる圧縮ユニット(300)が装着され、底面にオイルが貯留されるケーシングの内部に弾性支持されるフレームユニットと、フレームユニットの下面部に備えられフレームユニットと共に振動するオイルシリンダー(641)と、オイルシリンダーと連通するようにフレームユニットに形成されるオイル流路と、フレームユニットに備えられオイル流路を開閉するオイルバルブ(540)と、オイルシリンダーに摺動可能に挿入されるオイルピストン(520)と、オイルピストンを弾性支持するスプリング(530)とを含んで構成されフレームユニットとオイルシリンダーとが一体に形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、往復動式圧縮機に係るもので、詳しくは、ガスを圧縮する圧縮部分にオイルを供給するための構成部品を減らし、組立時の部品の変形を防止し得る往復動式圧縮機のオイル供給装置に関するものである。
一般に、往復動式圧縮機は、シリンダーの内部でピストンが直線往復運動しながら冷媒ガスを吸入して圧縮する機械である。このような往復動式圧縮機は、駆動メカニズムによって大きく2種類の方式に分かれる。一つは、モータの回転運動が直線往復運動に変換されてピストンに伝達される方式で、他の一つは、モータの直線往復運動が直接ピストンに伝達される方式である。
従来の往復動式圧縮機においては、図4に示すように、所定の内部空間を持ってその底面に一定量のオイルが貯留されたケーシング100と、該ケーシング100の内部に弾性的に支持されるように設置されるフレームユニットと、該フレームユニットに固定されて直線往復駆動力を発生させる駆動モータ200と、該駆動モータ200の直線往復駆動力の伝達を受けてガスを吸入して圧縮する圧縮ユニット300と、前記駆動モータ200と圧縮ユニット300の構成部品の中で直線往復運動する部品を運動方向に弾性支持して共振運動を誘導する共振スプリングユニット400と、前記フレームユニットに装着されるオイル供給ユニット500と、を含んで構成されていた。
また、前記フレームユニットは、前記圧縮ユニット300が固定結合されると共に、前記駆動モータ200の一部分が支持される前方フレーム610と、該前方フレーム610と所定間隔を置いて位置して前記前方フレーム610と共に前記駆動モータ200を固定する中間フレーム620と、該中間フレーム620と共に前記共振スプリングユニット400を支持する後方フレーム630と、を含んで構成される。
また、前記駆動モータ200は、前記前方フレーム610と中間フレーム620間に結合される外側固定子210と、該外側固定子210と所定間隔を成すように前記前方フレーム610に固定結合される内側固定子220と、前記外側固定子210と内側固定子220間に直線往復運動可能に挿入される稼動子230と、を含んで構成される。また、前記外側固定子210に巻線コイル240を備え、前記稼動子230は、磁石231と該磁石231を支持するホルダー232から成る。
また、前記圧縮ユニット300は、前記前方フレーム610に固定結合されるシリンダー310と、該シリンダー310の圧縮空間に直線運動可能に挿入されると共に、前記駆動モータ200の稼動子230と結合されるピストン320と、該ピストン320の先端面に結合されて前記ピストン320の内部に形成された吸入流路を開閉する吸入バルブ330と、前記前方フレーム610に結合されて、前記シリンダー310の一方側を覆蓋する吐出カバー340と、該吐出カバー340の内部に挿入されて、前記シリンダー310の圧縮空間を開閉する吐出バルブ350と、前記吐出カバー340の内部に位置する前記吐出バルブ350を弾性支持するバルブスプリング360と、を含んで構成される。
また、前記共振スプリングユニット400は、前記稼動子230とピストン320の連結部に結合されるスプリング支持台410と、該スプリング支持台410の両側に夫々位置する共振スプリング420と、を含んで構成される。
符号110は吸入管で、120は吐出管である。
以下、上記のように構成された往復動式圧縮機の動作に対し、説明する。
先ず、前記駆動モータ200に電源が印加されると、該駆動モータ200の巻線コイル240に流れる電流により前記外側固定子210と内側固定子220にフラックスに形成される。該フラックスと前記稼動子230のマグネット231により形成されるフラックスの相互作用により前記稼動子230が直線往復運動するようになり、該稼動子230の直線往復運動により該稼動子230と連結された前記ピストン320が前記シリンダー310の内部で直線往復運動するようになる。
前記ピストン320の直線往復運動による前記シリンダー310圧縮空間の圧力差により前記吸入バルブ330と吐出バルブ350がガス流路を開閉しながらガスを前記シリンダー310の内部に吸入圧縮して吐出させるようになる。このような過程が反復されながらガスが持続的に圧縮される。
次いで、前記圧縮ユニット300でガスを吸入圧縮して吐出させる過程から振動が発生し該振動がフレームユニットに伝達されて、該フレームユニットが振動せしめられる。該フレームユニットが振動せしめられることで、前記オイル供給ユニット500も共に振動されながら前記ケーシング100の底面に貯留されたオイルがポンピングされて前記圧縮ユニット300の構成部品の中で相対運動が発生される部品間に供給される。
一方、前記フレームユニットに結合されて前記ケーシング100の底面に貯留されたオイルをポンピングするオイル供給ユニット500においては、図5に示したように、前記フレームユニットの下部に装着されて、該フレームユニットと共に振動されながらオイルをポンピングするオイルポンピング部 と該ポンピングされたオイルを圧縮ユニット300に案内するオイル流路部から成る。
また、前記オイルポンピング部は、前方フレーム610の下部に圧入されて結合されるオイルシリンダー510と、該オイルシリンダー510の内部に摺動可能に挿合されてオイルをポンピングするオイルピストン520と、該オイルピストン520の両側に夫々位置されて、該オイルピストン520を弾性支持する各スプリング530と、前記前方フレーム610の前面に備えられて、前記オイルシリンダー510とオイル流路部間を開閉するオイルバルブ540と、を含んで構成さされる。
また、前記オイル流路部は、前記前方フレーム610の前面に所定形状に形成される第1オイル溝611と、内部に所定形状の第2オイル溝551が形成されて前記前方フレーム610に結合され、該前方フレーム610の第1オイル溝611と共にオイル流路を形成するオイルカバー550と、を含んで構成される。
また、前記オイルバルブ540は、前記前方フレーム610とオイルカバー550間に位置され、そのオイルバルブ540は、前方フレーム610とオイルカバー550間に位置するバルブシート560により支持される。
また、前記オイルシリンダー510は、所定の長さを有する管状に形成される。また、前記前方フレーム610の一方側に所定外径と深さを有する環状結合溝612が形成されて、該環状結合溝612の内側面に前記第1オイル溝611と連通される貫通孔613が形成される。また、前記オイルシリンダー510は、その一方側が前記前方フレームの環状結合溝612に圧入されることで、前記前方フレーム610と結合される。
また、前記オイルシリンダー510の側部に位置するように前記前方フレーム610にオイル吸入管570が結合される。また、該オイル吸入管570は、所定の長さを有する折曲された形態に形成される。また、前記オイル吸入管570は、前方フレームの第1オイル溝611と連通されるように前記前方フレーム610に結合されて、折曲された部分が前記ケーシング100の底面に貯留されたオイルの内部に位置するようになる。
符号580は、オイルシリンダーカバーである。
上記のように構成されたオイル供給ユニットは、前記フレームユニットと共に振動されると、前記オイルピストン520がオイルシリンダー510の内部に相対運動するようになる。次いで、該オイルピストン520が前記オイルシリンダー510の内部で相対運動することで、該オイルシリンダー510の内部から発生される圧力差により前記ケーシング100の底面に貯留されたオイルが前記オイル吸入管570を通ってポンピングされる。次いで、該オイル吸入管570を通ってポンピングされるオイルは、オイル流路部を通って前記圧縮ユニット300に供給される。次いで、該圧縮ユニット300に供給されたオイルは、該圧縮ユニット300の内部を経て再び前記ケーシング100の底面に回収される。
然るに、上記のように構成された復動式圧縮機のオイル供給ユニットにおいては、図6に示したように、前方フレーム610と前記オイルシリンダー510に夫々別途の部品に製作されて前記製作された前方フレーム610とオイルシリンダー510とを相互結合するようになるため、部品を製作する工程が多くなるだけではなく、加工が精密に行われることで、部品の製作単価が高くなるという不都合な点があった。また、部品数が相対的に多くなって組立の工程数が多くなるため、組立の生産性が低下するという不都合な点があった。若し、加工公差及び組立公差が正確に行われない場合、オイルポンピングが円滑に作動しなくなり、前記圧縮ユニット300のオイル不足が誘発されるという不都合な点があった。
且つ、前記オイルシリンダー510を前方フレームの環状結合溝612に結合する時、プレス等により圧入されるため、その結合過程で薄い厚さを有するオイルシリンダー510の変形又は破損を誘発させるだけではなく、摩耗による微細破片が発生されてオイルを汚染させるという不都合な点があった。
本発明は、上記のような問題点に鑑みて成されたもので、ガスを圧縮する圧縮部分にオイルを供給するための構成部品を減らし、組立時の部品の変形を防止し得る往復動式圧縮機のオイル供給装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、オイルの漏洩を防止するだけではなく、オイルの汚染を防止し得る往復動式圧縮機のオイル供給装置を提供することを目的とする。
上記したような本発明の目的を達成するため、駆動モータの直線往復駆動力の伝達を受けてガスを圧縮させる圧縮ユニットが装着され、底面にオイルが貯留されたケーシングの内部に弾性支持されるように位置するフレームユニットと、該フレームユニットの下面部に備えられて、該フレームユニットと共に振動するオイルシリンダーと、前記オイルシリンダーと連通されるように前記フレームユニットに形成されるオイル流路と、前記フレームユニットに備えられてそのオイル流路を開閉するオイルバルブと、前記オイルシリンダーに運動可能に挿入されるオイルピストンと、該オイルピストンを弾性支持するスープリングと、を含んで構成された往復動式圧縮機のオイル供給装置において、前記フレームユニットとオイルシリンダーとは、一体に形成されたことを特徴とする。
また、直線往復駆動力を発生させる駆動モータと該駆動モータの駆動力の伝達を受けてガスを圧縮させる圧縮ユニットが装着されるフレーム本体と、該フレーム本体の下面に所定内径と長さを持つように延長形成されるオイルシリンダーを具備して成るフレームと、該フレームのオイルシリンダーに運動可能に挿入されるオイルピストンと、該オイルピストンを弾性支持するスプリングと、を含んで構成されることを特徴とする。
本発明に係る往復動式圧縮機のオイル供給装置においては、構成部品が簡単になり、組立工程の数を減少し得ることで、組立の生産性を向上し得るし、加工及び製作が簡単になり、製作単価を減少し得るという効果がある。
且つ、オイル漏洩を防止してオイル供給が円滑になり、オイルの汚染を防止し得ることで、信頼性を向上し得るという効果がある。
以下、本発明に係る往復動式圧縮機オイル供給装置に対し、図面を用いて詳細に説明する。
本発明に係る往復動式圧縮機オイル供給装置においては、図1及び図2に示したように、所定の内部空間を持ってその底面に一定量オイルが貯留されたケーシング100と、該ケーシング100の内部に弾性的に支持されるように設置されるフレームユニットと、該フレームユニットに固定されて直線往復駆動力を発生させる駆動モータ200と、該駆動モータ200の直線往復駆動力の伝達を受けてガスを吸入して圧縮する圧縮ユニット300と、前記駆動モータ200と前記圧縮ユニット300の構成部品の中で直線往復運動する部品を運動方向に弾性支持して共振運動を誘導する共振スプリングユニット400と、を含んで構成されている。このような構成は、上記した構成似ている。これに対する詳細な説明は省略する。
そして、前記フレームユニットにオイル供給装置が備えられる。
また、前記フレームユニットは、前記圧縮ユニット300が固定結合されると共に、前記駆動モータ200の一部分が支持される前方フレーム640と、該前方フレーム640と所定間隔を置いて位置されて、前記前方フレーム640と共に前記駆動モータ200を固定する中間フレーム620と、該中間フレーム620と共に前記共振スプリングユニット400を支持する後方フレーム630と、を含んで構成される。
また、前記オイル供給装置においては、前記前方フレーム640の下面部に備えられて、フレームユニットと共に振動するオイルシリンダー641と、該オイルシリンダー641と連通されるように前記フレームユニットに形成されるオイル流路と、前記フレームユニットに備えられて、オイル流路を開閉するオイルバルブ540と、前記オイルシリンダー641に摺動可能に挿入されるオイルピストン520と、該オイルピストン520を弾性支持する各スプリング530と、前記オイル流路と連通されるように前記前方フレーム640の下面部に備えられるオイル吸入管645と、を含んで構成される。
そして、前記オイルシリンダー641は、前記前方フレーム640と一体に形成される。また、前記オイルシリンダー641は、所定内径と長さを有する管状に形成される。また、前記前方フレーム640とオイルシリンダー641は同様な材質に形成される。
また、前記前方フレーム640の一例として、図3に示したように、前記駆動モータ200と前記圧縮ユニット300が装着されるフレーム本体642と、該フレーム本体642の下面に所定内径と長さを持つように延長されて突出形成されるオイルシリンダー641と、を含んで構成される。
また、前記フレームのオイルシリンダー641に前記オイルピストン520が摺動可能に挿入されて、該オイルピストン520の両側を支持するスプリング530が前記オイルシリンダー641に挿入される。
また、前記前方フレーム640の前面に所定形状に第1オイル溝643が形成されて、該第1オイル溝643と前記オイルシリンダー641とを連通させる連通孔644が形成され、所定形状の第2オイル溝551が形成されたオイルカバー550が前記第1オイル溝643を覆蓋するように前記前方フレーム640に結合される。また、前記第1オイル溝643、第2オイル溝551及び連通孔644が前記オイル流路を形成するようになる。
また、前記オイルバルブ540は、前記前方フレーム640とオイルカバー550間に位置するようになり、前記オイルバルブ540は、前方フレーム640とオイルカバー550間に位置するバルブシート560により支持される。
また、前記オイル吸入管645は、折曲された形態に形成されて、その一方側が前記ケーシング100の底面に貯留されたオイルの中に浸るようになる。また、前記オイル吸入管645は、前記前方フレーム640と一体に形成されることが好ましい。
以下、本発明に係る往復動式圧縮機のオイル供給装置の動作に対し、説明する。
先ず、本発明に係るオイル供給装置が備えられた往復動式圧縮機の作動は上記した説明と同様である。
そして、オイル供給装置は、次のように作動する。
先ず、前記フレームユニットに結合された前記駆動モータ200と圧縮ユニット300の作動により前記フレームユニットから横方向の振動が発生される。次いで、該フレームユニットの振動により前記オイルピストン520がオイルシリンダー641の内部に相対運動するようになる。次いで、前記オイルピストン520が前記オイルシリンダー641の内部で相対運動することで、該オイルシリンダー641の内部から発生される圧力差により前記ケーシング100の底面に貯留されたオイルが前記オイル吸入管645を通ってポンピングされる。
次いで、該オイル吸入管645を通ってポンピングされるオイルは、オイル流路を通って前記圧縮ユニット300側に供給される。次いで、該圧縮ユニット300に供給されたオイルは、該圧縮ユニット300の内部を経て再び前記ケーシング100の底面に回収される。
次いで、前記オイル供給装置は、前記前方フレーム640とオイルシリンダー641に一体に形成されることで、前記前方フレーム640とオイルシリンダー641に鋳物により製作することができる。
本発明に係るオイル供給装置においては、前方フレーム640とオイルシリンダー641に一体に形成されるため、構成部品が一つになり、その構成が相対的に簡単になる。
また、前記前方フレーム640とオイルシリンダー641とが一体に形成されることで、前記前方フレーム640とオイルシリンダー641とを夫々別途に製作しなくなるため、製作及び加工が容易になるだけではなく、組立工数を減少できる。
また、前記オイルシリンダー641を別途に製作し、該オイルシリンダー641を前方フレーム640に組立てる場合、薄い厚さを有するオイルシリンダー641が変形されるか、又は破損されて前記オイルピストン520との相対運動が円滑に行われなくなるが、本発明は、前記前方フレーム640とオイルシリンダー641とが一体に形成されるため、該オイルシリンダー641の変形によるオイルピストン520の誤作動が防止され、一層円滑にオイルを供給し得る。
また、従来のように前記オイルシリンダー510を別途に製作し、該オイルシリンダー510を前記前方フレーム610に組立てる場合、該オイルシリンダー510と前方フレーム610間に異物が入りこみオイルが汚染されることがあるが、本発明は、前記前方フレーム640とオイルシリンダー641とが一体に形成されることで、このようなオイルの汚染を防止しでき、また、加工誤差や組立誤差によるオイルの漏洩を防止して前記圧縮ユニット300のオイル不足を防止することができる。
本発明に係る往復動式圧縮機オイル供給装置の第1実施形態施形態に備えられた往復動式圧縮機の断面図である。 本発明に係る往復動式圧縮機オイル供給装置を示した断面図である。 本発明に係る往復動式圧縮機オイル供給装置を示した斜視図である。 従来の往復動式圧縮機を示した断面図である。 従来の往復動式圧縮機のオイル供給装置を示した断面図である。 従来の往復動式圧縮機のオイル供給装置を示した斜視図である。
符号の説明
200 前方フレーム
300 圧縮ユニット
520 オイルピストン
530 スプリング
540 オイルバルブ
641 オイルシリンダー
642 フレーム本体
645 オイル吸入管

Claims (6)

  1. 往復動式圧縮機のオイル供給装置であって、
    駆動モータの直線往復駆動力の伝達を受けてガスを圧縮させる圧縮ユニットが装着され、底面にオイルが貯留されたケーシングの内部に弾性支持されるフレームユニットと、
    該フレームユニットの下面部に備えられて、該フレームユニットと共に振動するオイルシリンダーと、
    該オイルシリンダーと連通されるように前記フレームユニットに形成されるオイル流路と、
    前記フレームユニットに備えられて、前記オイル流路を開閉するオイルバルブと、
    前記オイルシリンダーに運動可能に挿入されるオイルピストンと、
    該オイルピストンを弾性支持するスプリングと、を備えるオイル供給装置において、
    前記フレームユニットとオイルシリンダーとが一体に形成されている、
    ことを特徴とする往復動式圧縮機のオイル供給装置。
  2. 前記フレームユニットとオイルシリンダーは、同様な材質で形成されることを特徴とする請求項1記載の往復動式圧縮機のオイル供給装置。
  3. 前記オイルシリンダーは、所定内径と長さを有する管状に形成されることを特徴とする請求項1記載の往復動式圧縮機のオイル供給装置。
  4. 前記フレームユニットの下面部にオイル吸入管を備えていることを特徴とする請求項1記載の往復動式圧縮機のオイル供給装置。
  5. 前記オイル吸入管は、フレームユニットと一体に形成されることを特徴とする請求項4記載の往復動式圧縮機のオイル供給装置。
  6. 直線往復駆動力を発生させる駆動モータと該駆動モータの駆動力の伝達を受けてガスを圧縮させる圧縮ユニットが装着されるフレーム本体と、該フレーム本体の下面に所定内径と長さを持つように延長突出形成されるオイルシリンダーと、を備えて成るフレームと、
    該フレームのオイルシリンダーに運動可能に挿入されるオイルピストンと、
    該オイルピストンを弾性支持するスプリングと、
    を具備することを特徴とする往復動式圧縮機のオイル供給装置。
JP2004379534A 2003-12-31 2004-12-28 往復動式圧縮機のオイル供給装置 Pending JP2005195018A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020030102290A KR20050071254A (ko) 2003-12-31 2003-12-31 왕복동식 압축기의 윤활유 공급 장치

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005195018A true JP2005195018A (ja) 2005-07-21

Family

ID=34698956

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004379534A Pending JP2005195018A (ja) 2003-12-31 2004-12-28 往復動式圧縮機のオイル供給装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20050139428A1 (ja)
JP (1) JP2005195018A (ja)
KR (1) KR20050071254A (ja)
CN (1) CN1637291A (ja)
BR (1) BRPI0405967A (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100619768B1 (ko) * 2005-02-03 2006-09-11 엘지전자 주식회사 2단 왕복동식 압축기 및 이를 적용한 냉장고
KR100657499B1 (ko) * 2005-10-17 2006-12-14 엘지전자 주식회사 리니어 압축기
KR20070075908A (ko) 2006-01-16 2007-07-24 엘지전자 주식회사 리니어 압축기의 오일 공급 장치
KR20070075897A (ko) 2006-01-16 2007-07-24 엘지전자 주식회사 리니어 압축기의 오일공급밸브 어셈블리
KR100714594B1 (ko) * 2006-08-04 2007-05-07 엘지전자 주식회사 리니어 압축기의 오일 공급 유닛
CN102322413B (zh) * 2011-08-30 2013-06-19 重庆耐德能源装备集成有限公司 液力式油活塞天然气子站压缩机
CN103912472A (zh) * 2013-01-08 2014-07-09 海尔集团公司 线性压缩机
CN104153962B (zh) * 2013-05-14 2016-09-28 青岛海尔智能技术研发有限公司 供油装置及包含有该供油装置的直线压缩机
CN105240257B (zh) * 2014-06-26 2019-06-21 青岛海尔智能技术研发有限公司 一种供油装置和直线压缩机

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2950809B1 (ja) * 1998-05-07 1999-09-20 エルジー電子株式会社 リニア圧縮機のオイル供給装置
DE19921293C2 (de) * 1998-05-12 2002-06-13 Lg Electronics Inc Ölzuleitungsvorrichtung für einen Linearkompressor
KR100301506B1 (ko) * 1998-12-28 2001-11-30 구자홍 리니어압축기의오일공급장치
KR100314063B1 (ko) * 1999-09-08 2001-11-15 구자홍 리니어 압축기의 오일 공급장치
KR20010081660A (ko) * 2000-02-17 2001-08-29 구자홍 리니어 압축기의 오일 공급장치
KR100524723B1 (ko) * 2003-08-11 2005-10-31 엘지전자 주식회사 왕복동식 압축기의 윤활유 공급 장치

Also Published As

Publication number Publication date
BRPI0405967A (pt) 2005-09-20
CN1637291A (zh) 2005-07-13
KR20050071254A (ko) 2005-07-07
US20050139428A1 (en) 2005-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4021848B2 (ja) 往復動式圧縮機の摩耗防止構造
KR100548292B1 (ko) 왕복동식 압축기의 편마모 저감 장치
KR100301506B1 (ko) 리니어압축기의오일공급장치
US7748963B2 (en) Linear compressor
JP4750475B2 (ja) 往復動式圧縮機
KR100556800B1 (ko) 왕복동식 압축기의 내측고정자 고정장치
JP2006316784A (ja) リニア圧縮機
JP2006316783A (ja) リニア圧縮機及びその潤滑油ポンプ
US20050053489A1 (en) Reciprocating compressor
JP2005195018A (ja) 往復動式圧縮機のオイル供給装置
KR20050121053A (ko) 압축기
JP2005194995A (ja) 往復動式圧縮機
JP2005061411A (ja) 往復動式圧縮機の潤滑油供給装置
KR100382917B1 (ko) 압축기의 부품 가공조립방법
KR100459481B1 (ko) 왕복동식 압축기의 가스 압축구조
KR100597299B1 (ko) 왕복동식 압축기의 오일공급장치
KR100527581B1 (ko) 왕복동식 압축기의 오일공급장치
KR100442483B1 (ko) 왕복동식 압축기의 피스톤 초기위치 조절장치
KR100332817B1 (ko) 리니어 압축기의 피스톤 구조
US20060216169A1 (en) Apparatus for supplying oil of reciprocating compressor
KR100459455B1 (ko) 왕복동식 압축기의 압축 헤드부 제작 방법
KR100451240B1 (ko) 왕복동식 압축기의 스프링 지지구조
KR100339596B1 (ko) 리니어 압축기의 풍손 저감구조
KR100371165B1 (ko) 리니어 압축기의 유동저항 저감구조
KR20020073840A (ko) 왕복동식 압축기

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070529

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070829

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070918