JP2005195016A - 圧縮機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 弁体の寿命を延長させることができ、圧縮室の圧縮効率を向上させることができる。
【解決手段】 ケーシングと、前記ケーシングに受容されて駆動力を発生する駆動部と、前記駆動部の駆動力によってガスを圧縮しガスを吸入する吸入口と圧縮されたガスを吐出する吐出口が設けられた圧縮部と、前記吐出口を開閉する弁装置と、を備える圧縮機において、前記弁装置は、前記吐出口と連通された筒形状の内周面を有し、前記吐出口を通じて吐出された圧縮ガスを排出するように設けられたガス排出路と連結された弁体受容部と;前記弁体受容部に受容されて前記吐出口を弾性的に閉鎖し、前記圧縮部の圧縮ガスによって前記吐出口を開放するように湾曲形成された弁体と、を含むことを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、圧縮機に係り、特に、圧縮室から圧縮されたガスが吐出される吐出口を開閉する弁装置の構造を改善した圧縮機に関する。
一般に、圧縮機は、ケーシングと、ケーシングに受容されて駆動力を発生する駆動部と、駆動部によってガスを圧縮しガスを吸入する吸入口と圧縮されたガスを吐出する吐出口が設けられた圧縮部と、圧縮部の吸入口及び吐出口を開閉する弁装置と、を含む。また、このような圧縮機は、主にエアコンや冷蔵庫等の冷却装置に設けられて冷媒を圧縮する役割を果たす。
このような圧縮機は、駆動部方式や圧縮部の形態等に従って、ロータリー圧縮機、リニア圧縮機、往復動式圧縮機及び斜板式圧縮機等に分けることができる。
弁装置は、吸入口及び吐出口にそれぞれ設けられて、圧縮室に出入するガスを開放及び遮断する。
以下、このような圧縮機の中でロータリー圧縮機について説明する。
図1及び図2は、従来の圧縮機の縦断面図及び横断面図である。図面に示すように、従来の圧縮機101は、密閉空間を形成するケーシング103と、ケーシング103内に受容されて冷媒を圧縮する圧縮部120と、圧縮部120に駆動力を提供する駆動部である駆動モータ110と、を有する。
ケーシング103の外側には、圧縮部120に冷媒を供給する冷媒供給管107が設けられている。また、ケーシング103の上部領域には、圧縮部120で圧縮された冷媒をケーシング103の外部に排出させる冷媒排出管108が設けられており、底部領域には、ケーシング103内の駆動部品の潤滑及び冷却のため供給されるオイルが受容されるオイル受容部109が形成されている。
圧縮部120は、圧縮空間を形成する円筒形状のシリンダー121と、シリンダー121の内周面に転がり接触するローラー127と、シリンダー121の内周面から伸縮可能に突出され突出端部がローラー127の外周面に接触されてシリンダー121の内部の圧縮室123を圧縮空間と吸入空間に区切るベーン(vane)129と、を有する。
シリンダー121の開放された上下端部には、冷媒を圧縮する圧縮室123を形成するように開放領域を遮断する上部フランジ131と、下部フランジ133がそれぞれ設けられている。シリンダー121の内周面には、冷媒を吸入する吸入口137と、吐出口139が形成されている。上部フランジ131の上側には、吐出口139を開閉するための弁装置140が設けられる。
駆動モータ110は、ケーシング103の内壁面に設けられた固定子111と、固定子111に回転可能に挿入された円筒形状の回転子113と、を有する。回転子113の中央領域には、回転子113と一体に回転可能に回転軸115が挿入されている。
回転軸115は、圧縮部120を経てオイル受容部109まで下向き延長されており、その下端部領域は、ローラー127と偏心されるように結合されてローラー127をシリンダー121の内周面に転がり接触するように回転させる。
弁装置140は、吐出口139を開閉するリード弁(Reed Valve)141と、リード弁141の弾性変形を制限するストッパー145と、を含む。
リード弁141は、板形状に設けられた弁体142と、弁体142を上部フランジ131に固定するためのスクリュー143と、を含む。弁体142は、弾性力のある金属材質の板形状に設けられ、その一側が吐出口139を閉鎖し、その他側がスクリュー143によって上部フランジ131に固定される。即ち、弁体142の一側は、吐出口139に吐出される圧縮された冷媒によってスクリュー143と結合された他側を中心として変形されて吐出口139を開放する。
ストッパー145は、圧縮された冷媒によって弁体143が過度に大きく変形されることを防止するように湾曲された形状に弁体142の他側とスクリュー143によって固定される。
これによって、従来の圧縮機101は、ローラー127がシリンダー121内で駆動モータ10によって回転することによって、冷媒を圧縮することができ、このように圧縮された冷媒は、吐出口139を通じて弁体142を変形させて冷媒排出管108に排出されることができる。
しかし、このような従来の圧縮機の弁装置は、弁体がスクリューを中心として繰返して変形されることによって、弁体の他側に応力集中現状が過度に発生して寿命が短縮される問題がある。
また、従来圧縮機には、吐出口のように圧縮が不可能な領域が多く発生して圧縮効率が低下される問題もある。
また、このような従来の圧縮機の弁装置には、弁体が圧縮された冷媒によって過度に変形されることを制限するためにストッパーのような別途の部材を設けなければならない問題がある。
本発明の目的は、弁体の寿命を延長させることができ、圧縮効率を向上させることができる弁装置が設けられた圧縮機を提供することである。また、弁体の変形を制限する別途の部材を設ける必要がなくて構成が簡単な弁装置が設けられた圧縮機を提供することにある。
前記目的を達成するために本発明による圧縮機は、ケーシングと、前記ケーシングに受容されて駆動力を発生する駆動部と、前記駆動部の駆動力によってガスを圧縮しガスを吸入する吸入口と圧縮されたガスを吐出する吐出口が設けられた圧縮部と、前記吐出口を開閉する弁装置と、を備える圧縮機において、前記弁装置は、前記吐出口と連通された筒形状の内周面を有し、前記吐出口を通じて吐出された圧縮ガスを排出するように設けられたガス排出路と連結された弁体受容部と;前記弁体受容部に受容されて前記吐出口を弾性的に閉鎖し、前記圧縮部の圧縮ガスによって前記吐出口を開放するように湾曲形成された弁体と、を含むことを特徴とする。
ここで、前記弁体は、前記吐出口を閉鎖及び開放する第1端部と、前記弁体が前記弁体受容部に対して回転することを防止するように前記弁体受容部と結合された第2端部と、前記第1端部と前記第2端部との間に設けられて前記弁体受容部の内周面と隣接するように湾曲された本体部と、を含むことを特徴とする。
前記第2端部は、前記本体部から外側に延長され、前記弁体受容部の内周面には前記第2端部を受容して結合するように結合部が設けられることが好ましい。しかし、前記弁体受容部の内周面には、前記弁体方向に形成された突起部が設けられ、前記第2端部には、前記突起部を受容して結合されるように突起受容部が設けられることもできる。
前記弁体受容部の内周面は、円筒形状に設けられることが好ましい。
前記圧縮部は、前記駆動部によって、作動される可動部と、前記吸入口及び前記吐出口が設けられ、前記可動部と結合されて吸入されたガスを圧縮する圧縮室を形成するシリンダーと、を含むことが好ましい。
前記可動部は、前記駆動部に対して偏心されるように結合されて前記シリンダーの内周面と接触しながら回動するローラーと、前記シリンダーの内周面に伸縮可能に結合されて前記ローラーと接するベーンを含むことが好ましい。しかし、前記可動部は、前記駆動部に対して結合されて前記シリンダー内を往復運動するピストンを含むこともできる。
上述したように、本発明によれば、弁体の寿命を延長させることができ、圧縮室の圧縮効率を向上させることができる。また、弁体の変形を制限する別途を部材を設ける必要がなくて構成が簡単である。
以下、添付した図面を参照して、本発明に対して詳細に説明する。
図3乃至図5に示すように、本発明の第1実施形態による圧縮機は、ロータリー圧縮機に例えて説明する。即ち、本発明の第1実施形態による圧縮機1は、 密閉空間を形成するケーシング3と、ケーシング3内に受容されて冷媒を圧縮する圧縮部20と、圧縮部20に駆動力を提供する駆動部である駆動モータ10と、を有する。
ケーシング3の外側には、圧縮部20に気体状のガスを供給するアキュームレータ5が設けられており、圧縮部20とアキュームレータ5との間には、ガス供給管7が設けられている。また、ケーシング3の上部領域には、圧縮部20で圧縮されたガスをケーシング3の外部に排出するガス排出管8が設けられており、底部領域には、ケーシング3内の駆動部品の潤滑及び冷却のために供給されるオイルが受容されているオイル受容部109が形成されている。
圧縮部20は、圧縮室を形成する円筒形状のシリンダー21と、シリンダー21の内周面に転がり接触するローラー27と、シリンダー21の内周面から弾性部材28によって伸縮可能に突出され突出端部がローラー27の外周面に接触されてシリンダー21の圧縮室23を圧縮空間と吸入空間に区切るベーン(vane)29を有する。
シリンダー21の開放された上下端部には、ガスを圧縮する圧縮室23を形成するように開放領域を遮断する上部フランジ31と、下部フランジ33がそれぞれ設けられている。シリンダー21の内周面には、冷媒を吸入する吸入口37と、吐出口39が形成されている。シリンダー21には、吐出口39を開閉するための弁装置40が設けられる。
駆動モータ10は、ケーシング03に設けられた固定子11と、固定子11に回転可能に挿入された円筒形状の回転子13と、を有する。回転子13の中央領域には、回転子13と一体に回転可能に回転軸15が挿入されている。
回転軸15は、圧縮部20を経てオイル受容部9まで下向き延長されており、その下端部領域は、ローラー27と偏心されるように結合されてローラー27をシリンダー21の内周面に転がり接触するように回転させる。
弁装置40は、吐出口39と連通された弁体受容部45と、弁体受容部45に受容されて吐出口39を開閉する弁体41と、を含む。
弁体受容部45は、吐出口39と連通された筒形状の内周面を有し、吐出口39を通じて吐出された圧縮ガスを排出するように設けられたガス排出路35と連結される。また、弁体受容部45の内周面は加工し易く円筒形状に設けられることが好ましい。しかし、弁体受容部45の内周面は、楕円の断面を有する筒形状に設けられることができ、コーナーが丸く形成された三角形や四角形等の多角形状の断面を有することもできる。
ガス排出路35は、弁体受容部45と連通されるように上部フランジ31に貫通されて形成されることが好ましい。ガス排出路35は、弁体受容部45に受容された弁体41が離脱されることを防止するように弁体受容部45の内周面より小さい直径で設けられることが好ましい。これによって、ガス排出路35を通じて排出された圧縮ガスは、ガス排出管8を通じて排出されることができる。
弁体41は、弁体受容部45に受容されて吐出口39を弾性的に閉鎖し、圧縮ガスによって吐出口39を開放するように湾曲されて形成される。また、弁体41は、弁体受容部45に受容可能に湾曲された板形状に設けられることが好ましい。即ち、弁体41は、一側が開放された円筒形状に設けられ、弁体受容部45に受容されて弁体受容部45の内周面を弾性的に加圧することができるように弁体受容部45よりさらに大きい直径で設けられることが好ましい。また、弁体41は、吐出口39を閉鎖及び開放する第1端部42と、弁体受容部45と結合された第2端部43と、第1端部42と第2端部43との間に設けられて弁体受容部45の内周面に隣接するように湾曲された本体部44と、を含むことが好ましい。また、弁体41は、ローラー27によって圧縮されない空間である吐出口39の体積を経るようにシリンダー21の内周面と近接に設けられることが好ましく、これによって、圧縮室23の圧縮効率を向上させることができる。
第1端部42は、吐出口39を弾性的に閉鎖し、圧縮室23で圧縮されたガスが弁体41の弾性力を克服し、弁体41を変形させると吐出口39から離隔されて吐出口39を開放する。また、第1端部42は、弁体41が挿入される方向に長く形成され、このような第1端部42に対応して吐出口39を大きく設けることができ、吐出口39が大きくなることによって相対的に第1端部42の開放時に弁体41の変形が小さくなるので、弁体41の強性を増加させることができる。従って、弁体41の強性が増加することによって、圧縮室23の圧縮効率を向上させることができる。
本体部44は、弁体受容部45の内周面に接触可能に設けられて第1端部42が吐出口39を閉鎖することができるように弾性力を提供する。また、本体部44は、第1端部42が吐出口39を開放する時に変形されるのに、この時本体部44は、コイル形状に巻かれ変形するので、変形による応力が本体部44全体に分布されて応力集中形状を防止することができる。
第2端部43は、本体部44から弁体受容部45の内周面方向に延長され、弁体受容部45の内周面には、第2端部43を受容して結合するように結合部46が設けられることが好ましい。また、第2端部43は、第1端部42と対向される本体部44の端部に外側に折曲されて形成されることが好ましい。また、第2端部43は、本体部44の弾性力によって結合部46に挿入される。また、第2端部43が結合部46に結合されることによって、弁体41は、弁体受容部45内で回転が阻止される。
しかし、図6に示すように、弁体受容部45の内周面には、弁体41の方向に形成された突起部47が設けられ、第2端部43には弁体受容部45の突起部47を受容して結合されるように突起受容部43aが設けられることもできる。
突起部47は、弁体受容部45の内周面で弁体41が挿入される方向に突出形成される。また、突起受容部43aは、弁体41が弁体受容部45に挿入される時、突起部47を同時に受容するように折曲形成されることが好ましい。しかし、突起受容部43aは、弁体41が弁体受容部45に挿入される時、突起部47を同時に受容するように、第2端部43の一領域が切取って形成されることもできる。
このような構成によって、本発明の第1実施形態による圧縮機1の作動過程は以下の通りである。
まず、駆動モータ10によって回転軸15が回転すると、ガスが吸入口37を通じてシリンダー21の圧縮室23に吸入される。また、吸入されたガスは、シリンダー21内で回転するローラー27及びベーン29によって圧縮される。また、圧縮されたガスは、弁体41の第1端部42を加圧して弁体41を変形させて吐出口39を通過する(図7参照)。また、吐出口39を通過した圧縮ガスは、弁体受容部45及びガス排出路35を通過してケーシング3の上部領域に設けられたガス排出管8を通じてケーシング3の外部に排出される。
これによって、本発明の第1実施形態による圧縮機1の弁装置40は、吐出口39の開放時に弁体41がコイル形状に巻かれ変形されるので応力集中現状を防止することができるので寿命を延長することができる。
また、本発明の第1実施形態による圧縮機1は、シリンダー21の吐出口39の体積を減らすようにシリンダー21の内周面に近接に弁体41を設けることによって、ガスの圧縮時に圧縮室23内の圧縮効率を向上させることができる。
また、本発明の第1実施形態による圧縮機1は、従来の圧縮機に設けられて弁体の変形を制限するストッパーのような別途の部材を設ける必要がなくて構成を簡単にすることができる。
また、本発明の第1実施形態による圧縮機1は、シリンダー21の吐出口39を弁体41の第1端部42に対応して大きく設けることができ、吐出口39が大きくなることによって弁体41の強性を増加させることができるので圧縮室23の圧縮効率を増加させることができる。
図8乃至図10は、本発明の第2実施形態による圧縮機の部分断面図及び斜視図である。
図面に示すように、本発明の第2実施形態による圧縮機1aは、吸入口37aと吐出口39aが設けられたシリンダー21aと、シリンダー21aに挿入されてシリンダー21aと圧縮室23aを形成し駆動部(図示せず)によって往復運動するピストン27aと、シリンダー21aの吐出口39aを開閉する弁装置40と、を含む。即ち、第2実施形態による圧縮機1aは、圧縮部としてシリンダー21a及びピストン27aを使用するリニア圧縮機、往復動式圧縮機及び斜板式圧縮機のような圧縮機であることが好ましい。
ピストン27aは、リニアモーター(リニア圧縮機である場合)、駆動モーター(往復動式圧縮機の場合)及びエンジン(斜板式圧縮機の場合)のような駆動部(図示せず)によってシリンダー21a内で往復または回転運動する。
弁装置40は、前述した第1実施形態のように、シリンダー21aに設けられた吐出口39aと連通された筒形状の内周面を有する弁体受容部45と、弁体受容部45に受容されて吐出口39aを開閉する弁体41と、を含む。
弁体受容部45及び弁体41は、第1実施形態と類似なので詳しい説明は省略する。
また、図8乃至図10には、弁体41の第2端部43が本体部44から弁体受容部45の内周面方向に延長され、弁体受容部45の内周面には第2端部43を受容して結合するように弁体41の挿入方向に形成された結合部46が設けられることが好ましい。しかし、弁体41が弁体受容部45内で回転されないように弁体受容部45の内周面には弁体41方向に形成された突起部(図示せず)が設けられ、第2端部43には弁体受容部45の突起部を受容して結合されるように突起受容部(図示せず)が設けられることもできる。
このような構成によって、本発明の第2実施形態による圧縮機1aの作動過程を簡略に説明すると次の通りである。
まず、駆動部(図示せず)によってシリンダー21a内のピストン27aが左側に移動する。また、吸入口37aを通じてガスが圧縮室23aに吸入される。また、ピストン27aが右側に移動して圧縮室23a内のガスを圧縮する。これによって、圧縮されたガスは、弁体41を変形させて吐出口39aを開放しながら吐出口39aを通じて吐出される。
これによって、本発明の第2実施形態による圧縮機は、前述した第1実施形態のように、弁体の寿命を延長させることができ、圧縮室の圧縮効率を向上させることができる。また、弁体の変形を制限する別途の部材を設ける必要がなくて構成が簡単である。
従来の圧縮機の縦断面図である。 図1の圧縮機の横断面図である。 本発明の第1実施形態による圧縮機の縦断面図である。 図3の圧縮機の横断面図である。 図4の圧縮機の弁装置の分解斜視図である。 本発明の第1実施形態による圧縮機の弁装置の弁体と弁体受容部の結合方法を異なりにした分解斜視図である。 図3の圧縮の作動断面図である。 本発明の第2実施形態による圧縮機の概略的な部分断面図である。 図8の圧縮機の弁装置の分解斜視図である。 図8の圧縮機の作動断面図である。
符号の説明
1 圧縮機
3 ケーシング
7 ガス吸入管
8 ガス排出管
10 駆動モーター
15 回転軸
20 圧縮部
21 シリンダー
23 圧縮室
27 ローラー
29 ベーン
31 上部フランジ
33 下部フランジ
35 ガス排出路
37 吸入部
39 吐出口
40 弁装置
41 弁体
42 第1端部
43 第2端部
44 本体部
45 弁体
46 結合部

Claims (9)

  1. ケーシングと、前記ケーシングに受容されて駆動力を発生する駆動部と、前記駆動部の駆動力によってガスを圧縮しガスを吸入する吸入口と圧縮されたガスを吐出する吐出口が設けられた圧縮部と、前記吐出口を開閉する弁装置と、を備える圧縮機において、
    前記弁装置は、
    前記吐出口と連通された筒形状の内周面を有し、前記吐出口を通じて吐出された圧縮ガスを排出するように設けられたガス排出路と連結された弁体受容部と;
    前記弁体受容部に受容されて前記吐出口を弾性的に閉鎖し、前記圧縮部の圧縮ガスによって前記吐出口を開放するように湾曲形成された弁体と、
    を含むことを特徴とする圧縮機。
  2. 前記弁体は、前記吐出口を閉鎖及び開放する第1端部と、前記弁体が前記弁体受容部に対して回転することを防止するように前記弁体受容部と結合された第2端部と、前記第1端部と前記第2端部との間に設けられて前記弁体受容部の内周面と隣接するように湾曲された本体部と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の圧縮機。
  3. 前記第2端部は、前記本体部から外側に延長され、
    前記弁体受容部の内周面には前記第2端部を受容して結合するように結合部が設けられることを特徴とする請求項2に記載の圧縮機。
  4. 前記弁体受容部の内周面には、前記弁体方向に形成された突起部が設けられ、
    前記第2端部には、前記突起部を受容して結合されるように突起受容部が設けられることを特徴とする請求項2に記載の圧縮機。
  5. 前記弁体受容部の内周面は、円筒形状に設けられることを特徴とする請求項1に記載の圧縮機。
  6. 前記弁体受容部の内周面は、円筒形状に設けられることを特徴とする請求項4に記載の圧縮機。
  7. 前記圧縮部は、
    前記駆動部によって、作動される可動部と、
    前記吸入口及び前記吐出口が設けられ、前記可動部と結合されて吸入されたガスを圧縮する圧縮室を形成するシリンダーと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の圧縮機。
  8. 前記可動部は、前記駆動部に対して偏心されるように結合されて前記シリンダーの内周面と接触しながら回動するローラーと、前記シリンダーの内周面に伸縮可能に結合されて前記ローラーと接するベーンを含むことを特徴とする請求項7に記載の圧縮機。
  9. 前記可動部は、前記駆動部に対して結合されて前記シリンダー内を往復運動するピストンを含むことを特徴とする請求項7に記載の圧縮機。
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