JP2005192899A - 充電式電気掃除機 - Google Patents
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Abstract
【課題】二次電池の充電容量の低下を防止し、掃除機本体の駆動時間を長くできるとともに、二次電池の電池寿命を長くすることができる充電式電気掃除機を提供する。
【解決手段】電動送風機7を駆動する二次電池3を内蔵した掃除機本体1を備え、前記電動送風機7は前記二次電池3を冷却するとともに、前記電動送風機7の動作を制御する電池冷却制御手段13を有し、前記電池冷却制御手段13は、前記二次電池3の状態量に応じて、前記電動送風機7の動作を制御するもので、効率的に充電中及び充電停止後の前記二次電池3の電池温度を前記電動送風機7からの冷却風で下げることができるため、前記二次電池3の充電容量の低下を防止し、前記掃除機本体1の駆動時間を長くできるとともに、前記二次電池3の電池寿命を長くすることができる。
【選択図】図2
【解決手段】電動送風機7を駆動する二次電池3を内蔵した掃除機本体1を備え、前記電動送風機7は前記二次電池3を冷却するとともに、前記電動送風機7の動作を制御する電池冷却制御手段13を有し、前記電池冷却制御手段13は、前記二次電池3の状態量に応じて、前記電動送風機7の動作を制御するもので、効率的に充電中及び充電停止後の前記二次電池3の電池温度を前記電動送風機7からの冷却風で下げることができるため、前記二次電池3の充電容量の低下を防止し、前記掃除機本体1の駆動時間を長くできるとともに、前記二次電池3の電池寿命を長くすることができる。
【選択図】図2
Description
本発明は一般家庭において使用される充電式電気掃除機に関するものである。
従来の充電式電気掃除機として、充電可能の二次電池を内蔵した掃除機本体と、その掃除機本体が載置されるとともに前記二次電池を充電する充電回路を内蔵した充電台とから構成されているものがある。前記掃除機本体には、前記二次電池が臨んだ本体側冷却風路と、その本体側冷却風路と外部を連通する本体側開口部が設けられている。
また、充電台には、充電素子を搭載した充電回路が臨んだ充電台側冷却風路と、前記充電台側冷却風路と連通するとともに充電時に前記充電素子を冷却する冷却ファンと、充電時に二次電池に流れる電流を検出する電流検出回路と、前記充電台側冷却風路と外部を連通する充電台側開口部が備えられている。
そして、掃除機本体内の二次電池を充電する時は、その掃除機本体を充電台に載置すると本体側開口部と充電台側開口部が重なって連通するとともに、二次電池の充電が開始される。充電開始と同時に、冷却ファンが回転し、その冷却ファンによる冷却風は、充電素子を冷却した後、充電台側開口部、本体側開口部を通って本体側冷却風路に流入し、充電中の二次電池を冷却するようになっている。そして、充電回路による二次電池の充電が停止したのを電流検出回路が検知すると、冷却ファンの運転を停止させるようにしていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−360483号公報
二次電池は、充電停止直前に電池温度が急上昇することが一般に知られている。したがって、前記従来の構成のように、充電の停止と同時に冷却ファンを停止すると、二次電池の発熱反応の予熱によるオーバーシュートが発生し、電池温度はその時点から急激に温度が上昇してしまい、充電直後に掃除機本体を使用した場合、二次電池は高温状態で放電されることになり、二次電池の寿命劣化に繋がるという課題を有していた。
また、二次電池は、通常、充電開始から一定時間は吸熱反応を示すため電池温度は低下し、その後徐々に満充電に近づくにつれて電池温度が上昇していくため、特に室温が低い場合などは充電中ずっと冷却ファンを動作させる必要が無く、電力が無駄に消費されるという課題も有していた。更に、二次電池に流れる冷却風は、充電台側で発熱部品である充電素子から熱を吸熱して加熱されているため、二次電池を冷却する目的からすれば、冷却効率が非常に悪いという課題も有している。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、効率的に二次電池を冷却しながら、二次電池の充電容量の低下を防止し、電気掃除機の駆動時間を長くできるとともに、二次電池の電池寿命が長い充電式電気掃除機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の充電式電気掃除機は、電動送風機を駆動する二次電池を内蔵した掃除機本体と、前記二次電池を冷却する電池冷却手段と、前記電池冷却手段の動作を制御する電池冷却制御手段とを備え、前記電池冷却制御手段は、前記二次電池の状態量に応じて、前記電池冷却手段の動作を制御するもので、充電中は勿論充電停止後であっても前記二次電池の状態量に応じて前記電池冷却手段で効率良く前記二次電池の電池温度を下げることができ、前記二次電池の充電容量の低下を防止し、掃除機本体の駆動時間を長くできるとともに、二次電池の電池寿命を長くすることができる。
本発明の充電式電気掃除機は、効率的に二次電池を冷却しながら、二次電池の充電容量の低下を防止し、電気掃除機の駆動時間を長くできるとともに、二次電池の電池寿命を長くすることができる。
第1の発明は、電動送風機を駆動する二次電池を内蔵した掃除機本体と、前記二次電池を冷却する電池冷却手段と、前記電池冷却手段の動作を制御する電池冷却制御手段とを備え、前記電池冷却制御手段は、前記二次電池の状態量に応じて、前記電池冷却手段の動作を制御するもので、充電中は勿論充電停止後であっても、前記二次電池の状態量に応じて前記電池冷却手段で効率良く前記二次電池の電池温度を下げることができることで、前記二次電池の充電容量の低下を防止し、掃除機本体の駆動時間を長くできるとともに、二次電池の電池寿命を長くすることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の電池冷却制御手段は、二次電池の電池温度に応じて電池冷却手段からの冷却風量を変化させるもので、例えば、前記二次電池の電池温度が低い時は前記電池冷却手段による冷却風量を下げ、前記電池温度が高い時は前記電池冷却手段による冷却風量を上げるようにすれば、効率的に充電中及び充電停止後の二次電池の電池温度を下げることができることで、二次電池の充電容量の低下を防止し、掃除機本体の駆動時間を長くできるとともに、二次電池の電池寿命を長くすることができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明の電池冷却制御手段は、電池冷却制御手段は、二次電池の電池温度が所定値以下の時には、電池冷却手段を停止させるもので、前記電池冷却手段による無駄な電力消費を防止することができ、更に効率的に充電中及び充電停止後の二次電池の電池温度を下げることができることで、二次電池の充電容量の低下を防止し、掃除機本体の駆動時間を長くできるとともに、二次電池の電池寿命を長くすることができる。
第4の発明は、特に、第1の発明の電池冷却制御手段は、二次電池の電池電圧に応じて、電池冷却手段からの冷却風量を変化させるもので、例えば、前記二次電池の電池電圧が低く電池温度も上昇しない充電前半は前記電池冷却手段による冷却風量を下げ、電池電圧が高くなると同時に電池温度が急に上昇する充電後半時に前記電池冷却手段による冷却風量を上げるようにすれば、効率的に充電中及び充電停止後の前記二次電池の電池温度を下げることができることで、さらに前記二次電池の充電容量の低下を防止し、掃除機本体の駆動時間を長くできるとともに、前記二次電池の電池寿命を長くすることができる。
第5の発明は、特に、第1または第4の発明の電池冷却制御手段は、二次電池の電池電圧が所定値以上の時には、電池冷却手段を動作させるもので、前記二次電池の電池電圧が低く電池温度も上昇しない充電前半は前記電池冷却手段を停止させ、前記電池冷却手段による無駄な電力消費を無くし、更に効率的に充電中及び充電停止後の前記二次電池の電池温度を下げることができることで、前記二次電池の充電容量の低下を防止し、掃除機本体の駆動時間を長くできるとともに、二次電池の電池寿命を長くすることができる。
第6の発明は、特に、第1の発明の電池冷却制御手段は、二次電池の電池電圧が所定値を下回っている時は、所定の電池閾値温度で電池冷却手段による冷却風量を変化させ、前記二次電池の電池電圧が所定値以上の時には、その電池温度によらず前記電池冷却手段を動作させるもので、例えば、掃除機本体が使用直後に充電台に載置された場合など、前記二次電池の電池温度が高くなっている時は、充電初期から電池温度が所定温度に下がるまで前記電池冷却手段を駆動し、室温が低く前記二次電池の電池温度の絶対値が低い場合でも充電後半の電池温度が上昇していく時には、電池電圧の上昇を検知して前記電池冷却手段を駆動させるなど、多様な使用環境条件に対応して、いづれも充電中の電池温度を効率的に下げて、充電できる電池容量を増加させるためのキメ細かい制御が可能となり、より効率的に前記二次電池の充電容量の低下を防止し、前記掃除機本体の駆動時間を長くできるとともに、前記二次電池の電池寿命を長くすることができる。
第7の発明は、特に、第1〜6の発明のいずれか1つの発明の電池冷却手段として電動送風機を用いるもので、冷却手段を充電台に設けた時のような複雑な冷却風路を必要とせず、かつ冷却風も充電回路の放熱の影響を受けないため、冷却効率を向上させることができるとともに、別途専用の冷却ファンも必要としないため、安価な構成を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における充電式電気掃除機の掃除機本体を充電台に載置した状態の断面図で、図2は、掃除機本体1と充電台2の主要回路構成を示すブロック図で、図3は同充電式電気掃除機の動作説明図である。
図1は、本発明の第1の実施の形態における充電式電気掃除機の掃除機本体を充電台に載置した状態の断面図で、図2は、掃除機本体1と充電台2の主要回路構成を示すブロック図で、図3は同充電式電気掃除機の動作説明図である。
図において、掃除機本体1には、吸引風を発生させる電動送風機であるインバーターモータ7を内蔵したモータ室8と、モータ室8の後方に位置しインバーターモータ7を駆動するための電源である二次電池3を内蔵する電池室9と、インバーターモータ7の上流側に配され集塵袋10を格納した集塵室11が設けられている。さらに掃除機本体1の集塵室11の上流側にはホース12の一端が接続され、他端には延長管(図示せず)を介して床用吸込み口(図示せず)を接続している。
モータ室8内には、充電中に二次電池3を冷却する電池冷却手段を兼ねるインバーターモータ7の運転を制御する電池冷却制御手段である電池冷却制御回路13を実装したプリント基板14が格納されている。掃除機本体1後部には、二次電池3に電気的に接続された本体側充電端子6が設けられている。二次電池3内には電池温度を検出するためのサーミスタ15が内蔵されている。
モータ室8と電池室9とを仕切る隔壁19には、モータ室8と電池室9とを連通する通気穴20が設けられている。また、掃除機本体1の後方上部には、電池室9と外部を連通する排気口21が設けられている。
充電台2には、充電回路4が内蔵され、掃除機本体1を載置する上部には、二次電池3に充電回路4から充電電流を供給する充電台側充電端子5が設けられ、掃除機本体1を充電台2に載置すると、本体側充電端子6が充電台側充電端子5に当接し電気的に接続されるようになっている。
また、充電台側充電端子5と本体側充電端子6はそれぞれ二次電池3の+極に繋がる+側端子(5a、6a)、サーミスタ15に繋がるTH端子(5b、6b)及び二次電池3の−極に繋がる−側端子(5c、6c)の3端子から構成されている。サーミスタ15の一端は二次電池の+極に接続され、本体側充電端子6の+側端子6aに繋がっており、もう一端は本体側充電端子6のTH側端子6bに繋がっている。
充電回路4は、+側端子(5a、6a)と−側端子(5c、6c)を介して二次電池3に充電電流を供給するとともに、TH端子5bと−側端子5c間に繋がる充電回路4内のサーミスタ分割抵抗16とサーミスタ15との分割電圧信号V1から得られる二次電池3の温度上昇率(dT/dt)、或いは二次電池3の電池電圧の変化(−ΔV)を検知することで二次電池3の満充電状態を判断して、二次電池3への充電電流を停止する。この分割電圧信号V1は、電池冷却制御回路13内のマイコン17にも入力されている。
また、電池冷却制御回路13内には、二次電池3の電圧を検知するための電池電圧分割抵抗18a、18bがあり、この分割電圧信号V2もマイコン17に入力されている。マイコン17からは、インバーターモータ7を駆動するためのON/OFF信号及びPWM信号がインバーターモータ7に出力され、インバーターモータ7からは、マイコン17にインバーターモータ7の回転数フィードバック信号が出力されており、マイコン17は、分割電圧信号V1及び分割電圧信号V2のレベルに応じて、ON/OFF信号及びPWM信号を調整し、インバーターモータ7を停止、或いは通常の掃除機の吸塵時に比較すれば極端に低い低速回転数で駆動する。
以上のように構成された充電式電気掃除機の動作、作用を以下に説明する。
図3(a)は、掃除機本体1を使用した直後等で二次電池3の温度がまだ高温状態にある掃除機本体1が充電台2に載置された場合、(b)は、二次電池3が低温状態で、掃除機本体が充電台2に載置された場合のそれぞれの、電池電圧と電池温度の遷移状態と、二次電池3を冷却するために電池冷却制御回路13でインバーターモータ7を制御する場合の動作状態を示した動作説明図である。
まず図3(a)において、二次電池3が高温状態で充電台2に載置された場合、充電開始直後の電池温度(実線)はマイコン17で設定された温度閾値よりも高いため、マイコン17はインバーターモータ7にON信号を出力し、インバーターモータ7が動作し、ホース12から集塵室11を通して吸引された冷却風は、インバーターモータ7を通過してモータ室8と電池室9との隔壁19の通気穴20を通して電池室9に流入し、二次電池3を冷却した後、掃除機本体1の排気口21から排出される。
電池温度が温度閾値を下回るとマイコン17はインバーターモータ7にOFF信号を出力し、インバーターモータ7は停止する。充電が進行し、再度電池温度が上昇して温度閾値を越えると再度インバーターモータ7がONして二次電池3は冷却される。
そして、充電回路4が二次電池3の満充電を検知してA時点で充電を停止させた後も、電池温度が温度閾値を超えていれば、インバーターモータ7の運転を電池温度が温度閾値に達するまで(B時点)継続するようにする。
以上のように、本実施の形態によれば、二次電池3の電池温度を電池冷却制御回路13が検知して、電池温度が電池冷却制御回路13内のマイコン17で設定した温度閾値を下回る時はインバーターモータ7を停止させ、充電中及び充電完了後であっても、温度閾値を超える場合はインバーターモータ7を駆動し二次電池3を冷却するようにしたので、充電開始時に電池が高温状態であっても、一点鎖線で示す無冷却時の電池温度の遷移状態と比較して、電池温度は充分低い状態で充電されることになり、温度上昇による容量低下を防止して、掃除機本体1の駆動時間を長くできるとともに、電池の寿命劣化も防止することができ、また、二次電池3の温度が低くなれば冷却用のインバーターモータ7の運転を停止させるため、無駄に二次電池3の電池容量を消費することがなく、充電時間も短縮できる。
更に、充電完了後も冷却を継続するため、電池温度のオーバーシュートを抑制し、早く電池温度が低下するため、充電後すぐに掃除機本体1を使用した場合でも、二次電池3は高温状態から放電されることはなく、二次電池3の寿命劣化を防止することができる。
次に、二次電池3の温度が低温状態である場合、掃除機本体1を充電台2に載置すると、二次電池3の温度は充電開始時から温度閾値を下回っているため、インバーターモータ7が停止したままとする。その後充電が進み充電完了直前になり、電池温度は未だ温度閾値を下回っているが、電池電圧が電圧閾値を超えると、そこから充電完了時再度電池電圧が電圧閾値に達するまでの間、インバーターモータ7をONさせて二次電池3を冷却するようにする。
以上のように、本実施の形態によれば、二次電池3の電池温度と電池電圧を検知して、電池電圧が電池冷却制御回路13内のマイコン17で設定した電圧閾値を下回っている時は、電池閾値温度でインバーターモータ7をON/OFF切替し、電池電圧が電圧閾値以上である時には電池温度によらずインバーターモータ7をONさせることにより、充電開始時に電池が低温状態であっても、一点鎖線で示す無冷却時の電池温度の遷移状態と比較して、充電中及び充電完了後の電池温度を充分低い状態にできるので、充電時の容量低下を防止して、掃除機本体1の駆動時間を長くできるとともに、充電後すぐに掃除機本体1が使用された場合でも、二次電池3は高温状態で放電されることはなく、二次電池3の寿命劣化を防止することができる。
また、本実施の形態では、充電中の二次電池3を冷却する冷却手段として塵埃吸引用のインバーターモータ7を使用しているので、充電中の二次電池3の冷却用に別の冷却ファンを必要としないため、安価で簡単な電池冷却構成が実現できるものである。
また、インバーターモータ7は、整流子モータに比べ、整流子とブラシとの摩擦がないため、その結果、排気温度も低く、冷却手段として用いるのにより有用である。
以上のように、本発明にかかる充電式電気掃除機は、効率的に二次電池を冷却しながら、二次電池の充電容量の低下を防止し、掃除機本体の駆動時間を長くできるとともに、二次電池の電池寿命を長くすることができるので、家庭用、業務用を問わず二次電池を使用する各種機器、装置に適用できるものである。
1 掃除機本体
2 充電台
3 二次電池
7 インバーターモータ(電動送風機、電池冷却手段)
13 電池冷却制御回路(電池冷却制御手段)
15 サーミスタ
17 マイコン
2 充電台
3 二次電池
7 インバーターモータ(電動送風機、電池冷却手段)
13 電池冷却制御回路(電池冷却制御手段)
15 サーミスタ
17 マイコン
Claims (7)
- 電動送風機を駆動する二次電池を内蔵した掃除機本体と、前記二次電池を冷却する電池冷却手段と、前記電池冷却手段の動作を制御する電池冷却制御手段とを備え、前記電池冷却制御手段は、前記二次電池の状態量に応じて、前記電池冷却手段の動作を制御する充電式電気掃除機。
- 電池冷却制御手段は、二次電池の電池温度に応じて電池冷却手段からの冷却風量を変化させる請求項1記載の充電式電気掃除機。
- 電池冷却制御手段は、二次電池の電池温度が所定値以下の時には、電池冷却手段を停止させる請求項1又は2記載の充電式電気掃除機。
- 電池冷却制御手段は、二次電池の電池電圧に応じて、電池冷却手段からの冷却風量を変化させる請求項1記載の充電式電気掃除機。
- 電池冷却制御手段は、二次電池の電池電圧が所定値以上の時には、電池冷却手段を動作させる請求項1又は4記載の充電式電気掃除機。
- 電池冷却制御手段は、二次電池の電池電圧が所定値を下回っている時は、所定の電池閾値温度で電池冷却手段による冷却風量を変化させ、前記二次電池の電池電圧が所定値以上の時には、その電池温度によらず前記電池冷却手段を動作させる請求項1記載の充電式電気掃除機。
- 電池冷却手段として電動送風機を用いる請求項1〜6のいずれか1項に記載の充電式電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004003862A JP2005192899A (ja) | 2004-01-09 | 2004-01-09 | 充電式電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004003862A JP2005192899A (ja) | 2004-01-09 | 2004-01-09 | 充電式電気掃除機 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2005192899A true JP2005192899A (ja) | 2005-07-21 |
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ID=34818640
Family Applications (1)
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JP (1) | JP2005192899A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014068832A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Toshiba Corp | 電気掃除機 |
EP3181031A3 (de) * | 2015-12-16 | 2017-10-04 | Vorwerk & Co. Interholding GmbH | Saugreinigungsgerät sowie verfahren zum betrieb eines saugreinigungsgerätes |
JP2020000342A (ja) * | 2018-06-26 | 2020-01-09 | 株式会社マキタ | クリーナ |
JP2020000343A (ja) * | 2018-06-26 | 2020-01-09 | 株式会社マキタ | クリーナ |
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2004
- 2004-01-09 JP JP2004003862A patent/JP2005192899A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7062532B2 (ja) | 2018-06-26 | 2022-05-06 | 株式会社マキタ | クリーナ |
JP7224791B2 (ja) | 2018-06-26 | 2023-02-20 | 株式会社マキタ | クリーナ |
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