JP2005192770A - 熱源有効利用装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】焼肉をしながら、その他の食物を蒸し焼きできる、あるいは、温かい飲料の温度を維持できる、あるいは、使用者が暖を取れる熱源有効利用装置を提供する。
【解決手段】熱源有効利用装置1は、その中央に設けられる容器13と、該装置1の内部及び該容器13の外側に設けられる砂部2と、該容器13と連通し且つ該砂部2に覆われた熱気ダクト14と、該容器13の下方に設けられ、炭火の塵灰を収集するための収集部15と、該収集部15を中に収めることができる収集空間16とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は熱源有効利用装置に関し、特に同時に焼き物、保温、蒸し焼き及び暖房効果を行うことができる熱源有効利用装置に関する。
一般の人々のバーベキューに対する決まったイメージは、数個の石又はレンガを積み立てて土台にし、その中に炭を入れて火を起こし、最後にバーベキューの網を土台の上に載せ、これにより肉又は食物を焼き、食用することができるというものである。しかし、この種のバーベキュー方法は、最も古く原始的な方法であり、且つこの方法によって焼かれた食物は、火力が制御できないため、焦げてしまうことがある。バーベキューの時には、私たちは通常焼きあがった食物及び生の食物を2つの皿に分けておくが、バーベキュー用のテーブルや椅子が土台から少し離れているため、焼く時に食物を取ったり、置いたりすることが非常に不便である。
また、現在、一般に広まっている焼肉店は、食べ方が比較的珍しく且つ美味であるため、消費者に大変好まれているが、度々このような焼肉店で食事をした場合、価格が割安でないため、経済面で負担となる。
また、市場では現在、焼肉用テーブルがある。図11は、従来の焼肉用テーブルの断面図である。
図に示すように、該焼肉用テーブル7の中央部分は、円形のコンロ穴を形成し、中にコンロ73を備える断熱鍋72をその中に設置し、且つ数本のテーブルの足75によって地面に接触し、焼肉用テーブル7を支える。且つ該断熱鍋72の上方には蓋71が設けられ、風による食物の汚染を防止することができる。該コンロ73の上には焼網74が設置され、食物を置いて焼くことができる。この設計によって、使用者は焼肉をしやすく、焼肉店で食事をする必要もなくなっただけでなく、その断熱鍋の設計により、使用者が火傷をすることを避けることができ、非常に実用的である。しかし、この構造には下記の欠点が含まれる。
(欠点1)焼肉の熱源が再利用できない。断熱鍋の設計により、使用者が火傷をする可能性を避けることはできるが、放散された熱エネルギーをその他の用途として利用することができない。例えば、焼肉をしながら、同時に焼きいも又はその他の食物を焼いたり、又は温かい飲物を保温するには、別に熱源が必要であり、資源の無駄を招く。
(欠点2)焼肉用テーブルの用途が少ない。該焼肉用テーブルの設計は、焼肉、スープ作りの効果しか発揮できず、大型の食物を焼くこと(例えば、鳥や鴨を焼くこと等)については、使用できない。
(欠点3)焼肉用テーブルは自由に運べない。使用者が、場所を変えたり又は角度を変えて使用したい場合、全ての焼肉用テーブル上の用品を片付けてから位置を変えなければならず、そうせずに位置を変える場合、不注意により焼肉用テーブル上の用品が地面に滑り落ちてしまうことが起こりやすく、実に不便である。
従来の焼肉用テーブルの欠点に鑑み、本発明は、焼き物、保温、蒸し焼き及び暖房を同時に行え、焼肉をしながら、その他の食物を蒸し焼きできる、あるいは、焼肉をしながら、温かい飲料の温度を維持できる、あるいは、焼肉をしながら、使用者が暖を取れる熱源有効利用装置を提供することを目的とする。さらに、本発明は、焼肉をしながら、位置を移動することができる熱源有効利用装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明の熱源有効利用装置は、少なくとも、該装置の中央に設けられる容器と、該装置の内側及び該容器の外側に設けられる砂部と、該容器と連通し且つ該砂部に覆われた熱気ダクトと、該容器の下方に設けられ、炭火の塵灰を収集するための収集部と、該収集部を中に収めることができる収集空間と、該収集空間の下方に位置する収納部と、該装置の底部に設けられ、該装置を自由に移動させることができる数個のキャスターとを含む。
砂部が該熱気ダクトを覆っていることにより、熱気ダクト内の熱量の放散を避けて高温を維持することで、熱源を有効利用し、焼き物、保温、蒸し焼き及び暖房を同時に行える効果を達成される。
本発明の目的、特徴及び効果を、下記の具体的な実施例並びに付属の図面によって、本発明を詳しく説明する。図1は、本発明の熱源有効利用装置の1実施例の構造を示す分解斜視図である。
図に示す通り、本発明の熱源有効利用装置1は、該装置1の中央に設けられた容器13と、該装置1の内側及び該容器13の外側に設けられた砂部2と、該容器13に連通し且つ砂部2により覆われた熱気ダクト14とを備える。該容器13は、内部に支持板12と上方に上蓋11を備え、該上蓋11の上面につまみ111が設けられている。該容器13の底部付近と該装置1との接触部に、少なくとも一つの排水口21及び少なくとも一つの排砂口22が設けることにより、該装置1が室外に置かれて、該装置1の上部に落ちた雨水を該排水口21によって排出して砂の乾燥を保ち、砂が汚れて交換が必要な場合は、該排砂口22を開け汚れた砂を自然に排出し、新しいものと交換できる。該熱気ダクト14の上面に少なくとも一つの中空台座141が連通して設けられている。収集部15は、後方側面に通風口151を備え、該通風口151は吸入風量を調整することで炭火の火力を制御できる引戸152を備え、さらに内部に鉄網153を備えている。該容器13の下方に該収集部15を収めることができる収集空間16設けられている。該収集空間16の下方にバーベキュー用具等を収納できる収納部17が備えられ、該装置1の底部に該装置1を自由に移動させることができる複数のキャスター18が設けられている。また、該砂部2は、火災時に消火用砂として使用でき、消火効果を提供する。
図2及び図3は、それぞれ本実施例の熱源有効利用装置1の分解斜視図及び組立斜視図である。さらに、図4は、本実施例の熱源有効利用装置1の断面図である。
図に示すように、該熱源有効利用装置1は、該装置1の中央に設置された該容器13と、該装置1の内側及び該容器13の外側に設置された該砂部2と、該容器13と連接し並びに該砂部2によって覆われ且つ上面が該中空台座141に連通する該熱気ダクト14と、該容器13の下方に設けられた該収集空間16の中に収容される該収集部15と、該収集空間16の下方に位置し、バーベキュー用具等を収納できる該収納部17と、該熱源有効利用装置1の底部に設けられ、該装置1を自由に移動させることができる複数のキャスター18とをそなえる。該容器13は、内部に第1凸部131、第2凸部132、第3凸部133、第4凸部134及び第5凸部135が設けられ、該支持板12が該第2凸部132の上に置かれている。該容器13の底部付近と該装置1との接触部に複数の排水口21及び複数の排砂口22を備えており、室外に置く場合、該装置1の上部に落ちた雨水を該排水口21を通して排出し、乾燥した状態を保つことができ、また砂が汚れて交換が必要な場合には、該排砂口22を開けて、砂を自然に排出させ、新しい砂と交換することができる。
また、支持板12の上方には、ガスコンロ3が置かれ、且つガスコンロ3の上方には、鍋31が設置され、これにより、本実施例の熱源有効利用装置1は、スープを煮る機能を備えることができる。上述の鍋31を茶器(急須等)に換えた場合、本発明の熱源有効利用装置1はお茶を点てる機能を備えることができる。
図5は、本発明の熱源有効利用装置1における別の実施例の断面図を示す。図に示すように、該熱源有効利用装置1は、該装置1の中央に設置された容器13と、該装置1の内部及び該容器13の外部に設置された該砂部2と、該容器13と連接し並びに該砂部2によって覆われ該熱気ダクト14と、該容器13の下方に設けられた該収集空間16の中に収容され、炭火41の塵灰を収集するための該収集部15と、該収集空間16の下方に位置し、バーベキュー用具等を収納できる収納部17と、該熱源有効利用装置1の底部に設けられ、該装置1を自由に移動させることができる複数のキャスター18とを備える。
該容器13は、内部に第1凸部131、第2凸部132、第3凸部133、第4凸部134及び第5凸部135が設けられ、支持板12が該第4凸部134の上に置かれ、且つ防塵フィルタ136が該第2凸部132の上に置かれている。該容器13の底部付近と該装置1との接触部に複数の排水口21及び複数の排砂口22を備えており、室外に置く場合、該装置1の上部に落ちた雨水を該排水口21を通して排出し、乾燥した状態を保つことができ、また砂が汚れて交換が必要な場合には、該排砂口22を開けて、砂を自然に排出させ、新しい砂と交換することができる。該熱気ダクト14は、該砂部2によって覆われていることにより、熱量の放散を防いで高温を維持することができ、且つ上面が該中空台座141に連通し、且つ該中空台座141上に、それぞれコップ142が置かれている。
該支持板12の上面には、該炭火41が置かれ、且つ該炭火41の上方で食物4を焼くことで、本発明の熱源有効利用装置1は、バーベキューの機能を提供することができる。且つ該防塵フィルタ136により、該炭火41の塵灰が舞い上がり該食物4を汚染することを防ぐことができる。また、該炭火41の熱気は、該熱気ダクト14を通じて該中空台座141に伝えられ、その上にあるコップ141内の温かい飲物を保温することができる。さらに、該収集空間16の高さは該収集部15より高いため、該収集部15を該収集空間16の中に入れた場合、該収集部15の上面と該容器13の底部間に、隙間161が形成され、該炭火41の一部の熱気を該隙間161を通して放散し、冷え込んだ時又は冬などに、使用者が暖を取ることができる。これにより、本発明における熱源有効利用装置1は、バーベキューを行えると同時に、温かい飲料の保温及び使用者が暖を取れる効果を達成することができる。
図6は、本発明の熱源有効利用装置1における別の実施例の断面図を示す。図に示すように、該熱源有効利用装置1は、該装置1の中央に設置された該容器13と、該装置1の内部及び該容器13の外部に設置された該砂部2と、該容器13と連接し並びに該砂部2によって覆われた該熱気ダクト14と、該容器13の下方に設けられた該収集空間16の中に収容され、該炭火41の塵灰を収集するための該収集部15と、該収集空間16の下方に位置し、バーベキュー用具等を収納できる該収納部17と、該熱源有効利用装置1の底部に設けられ、該装置1を自由に移動させることができる複数のキャスター18とを備える。
該容器13は、内部に第1凸部131、第2凸部132、第3凸部133、第4凸部134及び第5凸部135が設けられ、且つ上蓋11が該凸部131の上に反対向きに置かれ、及び支持板12が該第4凸部134の上に置かれる。該容器13の底部付近と該装置1との接触部に複数の該排水口21及び複数の該排砂口22を備えており、室外に置く場合、該装置1の上部に落ちた雨水を該排水口21を通して排出し、乾燥した状態を保つことができ、また砂が汚れて交換が必要な場合に、該排砂口22を開けて、砂を自然に排出させ、新しい砂と交換することができる。該熱気ダクト14は、該砂部2によって覆われていることにより、熱量の放散を防いで高温を維持することができ、且つ上面が該中空台座141に連通し、且つ該中空台座141上に、それぞれコップ142を置くことができる。
炭火41を該支持板12の上面に置くことで、焼くための熱源が提供され、且つ該上蓋11の上において別の食物(例えば、魚、肉、野菜等)51が加熱されることで、本発明の熱源有効利用装置1は、魚や野菜を焼く等の効果を提供する。また、該炭火41の熱気は、該熱気ダクト14を通じて該中空台座141に伝えられ、その上にあるコップ142内の温かい飲物を保温することができる。さらに、該収集空間16の高さは該収集部15より高いため、該収集部15を該収集タンク16の中に入れた場合、収集部15の上面と容器13の底部間に、隙間161が形成され、炭火41の一部の熱気を該隙間161を通して放散し、冷え込んだ時又は冬などに、使用者が暖を取ることができる。これにより、本発明における熱源有効利用装置1は、加熱調理を行えると同時に、温かい飲料の保温及び使用者が暖を取れる効果を達成することができる。
図7は、本発明の熱源有効利用装置における別の実施例の断面図を示す。図に示すように、該熱源有効利用装置1は、該装置1の中央に設置された容器13と、該装置1の内部及び該容器13の外部に設置された砂部2と、該容器13と連接し並びに該砂部2によって覆われた熱気ダクト14と、該容器13の下方に設けられた収集空間16の中に設置され、炭火41の塵灰を収集するための収集部15と、該収集空間16の下方に位置し、バーベキュー用具等を収納できる収納部17と、該熱源有効利用装置1の底部に設けられ、該装置1を自由に移動させることができる若干のキャスター18とを備える。
該容器13は、内部に第1凸部131、第2凸部132、第3凸部133、第4凸部134及び第5凸部135が設けられ、且つ上蓋11が該凸部131の上に反対向きに置かれている。該砂部2には、該容器の底部付近と該装置1との接触部に複数の排水口21及び複数の排砂口22が備えられており、室外に置く場合、上部に落ちた雨水を該排水口21を通して排出し、乾燥した状態を保つことができ、また砂が汚れて交換が必要な場合に、該排砂口22を開けて、砂を自然に排出させ、新しい砂と交換することができる。該熱気ダクト14は、該砂部2によって覆われていることにより、熱量の放散を防いで高温を維持することができ、且つその上面が中空台座141に連通し、且つ該中空台座141上に、それぞれコップ142を置くことができる。
該収集部15内に凸部154を設置し、鉄網153を該凸部154で支え、且つ炭火41を該鉄網153の上面に置くことで、焼くための熱源を提供する。該上蓋11のつまみ111に食物(例えば、鳥、鴨等)5を吊り、焼くことができるようにし、且つ防塵フィルタ136を該第5凸部135の上に置き、炭火41の塵灰が巻き上がり食物5を汚染することを避ける。同時に、該上蓋11の上において別の食物(例えば、魚、肉、野菜等)51を加熱し、さらに同時に別の食物(例えば、トウモロコシ、サツマイモ、ピーナッツ、海鮮等)6をアルミホイルでくるんだ後、該砂部2の中に入れることができる。砂部2は伝熱性が高いため、炭火41の熱量により砂部2が加熱され、さらに食物6を蒸し焼きし、食物6の本来の味を保ち、焦がさないようにできる。また、該炭火41の熱気は、熱気ダクト14を通じて中空台座141に伝えられ、その上にあるコップ142内の温かい飲物を保温することができる。さらに、該収集空間16の高さは該収集部15より高いため、収集部15を該収集空間16の中に入れた場合、収集部15の上面と容器13の底部間に、隙間161が形成され、炭火41の一部の熱気を該隙間161を通して放散し、冷え込んだ時又は冬などに、使用者が暖を取ることができる。これにより、本発明における熱源有効利用装置1は、焼くことができると同時に、温かい飲料の保温、食物の蒸し焼き及び使用者が暖を取れる効果を達成することができる。
図8は、本発明の熱源有効利用装置1における別の構造を示す斜視図を示す。図に示す通り、該熱源有効利用装置1は、該装置1の中央に設けられる容器13と、該装置1の内側及び該容器13の外部に設けられ、上方に蓋23を置くことができる砂部2と、該容器13に連通し並びに砂部2により覆われ、且つ上面が複数の中空台座141に連通する熱気ダクト(図示せず)と、該容器13の下方に設けられ、内部に鉄網153を備える収集部15と、該容器13の下方に設けられ、該収集部15を収めることができる収集空間16と、該収集空間16の下方に位置し、バーベキュー用具等を収納できる収納部17と、該装置1の底部に設けられ、該装置1を自由に移動させることができる複数のキャスター18とを備える。該容器13の底部付近と該装置1との接触部に複数の排水口21及び複数の排砂口22が備えられ、室外に置かれる場合、該装置1の上部に落ちた雨水を該排水口21によって排出し、砂の乾燥を保ち、汚れた砂の交換が必要な場合は、該排砂口22を開けて砂を自然に排出し、新しいものと交換できる。該蓋23を設けることにより、該熱源有効利用装置1の上面により多くの物品24を置き、使用者が使用することができる面積を増加することができる。
図9は本発明の熱源有効利用装置における別の実施例の構造を示す分解斜視図を示し、図10は本実施例の断面図を示す。図に示すように、該熱源有効利用装置1は、該装置1の中央に設置された容器13と、該容器13の内部に設置でき、内部に第1凸部1371、第2凸部1372、第3凸部1373、第4凸部1374を備え、下部に風量を制御するための引戸139を有する通風口138を備える取出式容器137と、該装置1の内部及び該容器13の外部とに設置され、且つ所定部分に砕石部25を有する砂部2と、該容器13と連接し並びに該砂部2によって覆われた熱気ダクト14と、該容器13の下方に設けられた収集空間16の中に設置され、内部に鉄網153を備え、該取出式容器137を支えることができる収集部15と、該収集タンク16の下方に位置し、バーベキュー用具等を収納できる収納部17と、該熱源有効利用装置1の底部に設けられ、該装置1を自由に移動させることができる複数のキャスター18とを備える。
該容器13の内部には、第1凸部131、第2凸部132、第3凸部133、第4凸部134及び第5凸部135が設けられている。該容器13の底部付近と該装置1の接触部に複数の排水口21及び複数の排砂口22を備えており、室外に置く場合、該装置1の上部に落ちた雨水を該排水口21を通して排出し、乾燥した状態を保つことができ、また砂が汚れて交換が必要な場合に、該排砂口22を開けて、砂を自然に排出させ、新しい砂と交換することができる。該熱気ダクト14が該砂部2によって覆われていることにより、熱量の放散を防いで高温を維持することができ、該熱気ダクト14の上面が中空台座141に連通し、該中空台座141上にそれぞれコップ142を置くことができる。さらに該熱気ダクト14の周囲に電熱管26が設けられ、該電熱管26にコンセントプラグ261を接続し、電源につなぐことで加熱機能を提供することができる。
本発明の熱源有効利用装置1を室内で使用する場合、火をつけた時に室内が煙で充満することが懸念される。そのため、まず該取出式容器137を該容器13から取り出して室外に置き、その第4凸部1374上に支持板12を置き、該支持板12上で炭火41の火を起こす。火がついて煙が少なくなった後、該取出式容器137を該熱源有効利用装置1の該容器13の中に戻し、且つ上蓋11を該取出式容器137内の第1凸部1371の上に反対向きに置き、食物51を炒める機能を提供する。また、該砂部2に設けられた該砕石部25は、石の伝熱が速く且つ熱気が放散しやすい特性により、小さ目又は早く火が通る食物、例えば野菜、小さい肉等を蒸し焼きしすぎることなく蒸し焼きにすることができる。また、該電熱管26を利用して、該砂部2及び該熱気ダクト14の温度を急速に高めて、待ち時間を減少することができる。
以上に述べられるのは、本発明の比較的わかりやすい実施例であるだけで、本発明の特許申請の範囲を限定するものではない。全てのその他の本発明に掲げられる精神を離脱しないもとで完成された同等の効果を有する変更又は修飾は、全て下記の特許申請の範囲に含まれるものとする。
熱源有効利用装置の分解斜視図である。(実施例1) 熱源有効利用装置の分解斜視図である。(実施例1) 熱源有効利用装置の組立斜視図である。(実施例1) 熱源有効利用装置の断面図である。(実施例1) 熱源有効利用装置の断面図である。(実施例2) 熱源有効利用装置の断面図である。(実施例3) 熱源有効利用装置の断面図である。(実施例4) 熱源有効利用装置の斜視図である。(実施例5) 熱源有効利用装置の分解斜視図である。(実施例6) 熱源有効利用装置の断面図である。(実施例6) 従来の焼肉用テーブルの断面図である。
符号の説明
1 熱源有効利用装置
2 砂部
3 ガスコンロ
11 上蓋
12 支持板
13 容器
14 熱気ダクト
15 収集部
16 収集空間
17 収納部
18 キャスター
21 排水口
22 排砂口
25 砕石部
26 電熱管
41 炭火
137 取出式容器
141 中空台座
142 コップ

Claims (10)

  1. 中央に設置される容器と、内部及び該容器の外部に設置される砂部と、該容器と連通し且つ該砂部に覆われた熱気ダクトとを備えることを特徴とする熱源有効利用装置。
  2. 上記容器の内部に複数の凸部が設置されることを特徴とする請求項1に記載の熱源有効利用装置。
  3. 上記容器の上方に上蓋を設置し、該上蓋の上面につまみを設けることを特徴とする請求項1に記載の熱源有効利用装置。
  4. 上記容器の内部に防塵フィルタを設けることを特徴とする請求項1に記載の熱源有効利用装置。
  5. 上記容器の下方に収集部を内部に収めることができる収集空間を設け、且つ該収集空間の下方に収納部を設けることを特徴とする請求項1に記載の熱源有効利用装置。
  6. 上記砂部の底部付近と該熱源有効利用装置との接触部に複数の排水口及び複数の排砂口を設けることを特徴とする請求項1に記載の熱源有効利用装置。
  7. 上記熱気ダクトの上面と連通する複数の中空台座を設けることを特徴とする請求項1に記載の熱源有効利用装置。
  8. 上記容器の中に取出式容器を備えることを特徴とする請求項1に記載の熱源有効利用装置。
  9. 上記砂部において所定の部分に砕石部を設置することを特徴とする請求項1に記載の熱源有効利用装置。
  10. 上記熱気ダクトの周囲に電熱管を設けることを特徴とする請求項1に記載の熱源有効利用装置。
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