JP2005192103A - 電話機用のハンズフリー装置 - Google Patents

電話機用のハンズフリー装置

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Hirotsugu Horikawa
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Abstract

【課題】 ハンズフリー通話の様々な機能設定を行う場合でも、操作部を目視確認することなく操作が可能で、操作性が向上した電話機用のハンズフリー装置を提供する。
【解決手段】 ハンズフリー式に通話するための音声入力手段(マイク)1及び音声出力手段(スピーカ)2が設けられ、ハンズフリー通話に関する複数の機能を異なる操作態様により互いに識別できる状態で設定可能な手動操作部100が設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ハンズフリー式に通話するための音声入力手段及び音声出力手段が設けられた電話機用のハンズフリー装置に関する。
上記電話機用のハンズフリー装置は、例えば自動車の運転中に安全に通話することを目的とするが、従来、車室内のシガレットライターに装置本体を挿入接続させるとともに、携帯電話機のキーをハンズフリー装置用のリモコンとして利用して各種機能設定(マイク感度設定、スピーカ音量設定等)を行い、携帯電話機で発呼(発信)及び着呼(着信)操作を行うように構成したもの(特許文献1参照)、あるいは、携帯電話機から着信信号を受けて自動通話状態になり、携帯電話機のキーやハンズフリー装置に設けたスイッチでハンズフリー通話のオンオフ操作を行うように構成したもの(特許文献2参照)が提案されている。
特開2002−176487号公報 特開2002−125037号公報
しかし、上記従来技術のうち、特許文献1に記載のハンズフリー装置では、携帯電話機のキーによってハンズフリー用の操作を行う必要があるので、携帯電話機のキーを目視で確認するときに一時的に運転の妨げになり、安全上も好ましくなかった。また、特許文献2に記載のハンズフリー装置でも、携帯電話機の操作キーやハンズフリー装置に設けたスイッチを目視で確認する必要があり、同様に、運転の妨げになり、安全上も好ましくなかった。特に、ハンズフリー通話の様々な機能設定に対応するために操作するスイッチの数を増やした場合には、目的のスイッチを確認して操作する手間は一層大きくなり、ハンズフリー装置の操作性が著しく低下する。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ハンズフリー通話の様々な機能設定を行う場合でも、操作部を目視確認することなく操作が可能で、操作性が向上した電話機用のハンズフリー装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る電話機用のハンズフリー装置の第一特徴構成は、ハンズフリー通話に関する複数の機能を異なる操作態様により互いに識別できる状態で設定可能な手動操作部が設けられている点にある。
上記構成によれば、ハンズフリー装置に設けた手動操作部を異なる操作態様で操作すると、各操作態様に応じてハンズフリー通話に関する複数の機能が互いに識別できる状態で設定される。すなわち、同一の手動操作部を操作対象として操作態様を異ならせるものであるから、操作部をいちいち目視確認せずとも、手探りで所望の操作態様で操作することが可能である。
従って、ハンズフリー通話の様々な機能設定を行う場合でも、操作部を目視確認することなく操作が可能で、操作性が向上した電話機用のハンズフリー装置が提供される。
同第二特徴構成は、前記手動操作部が、前記異なる操作態様として、設定時間よりも短い時間で1回だけ押すショート押し操作、設定時間よりも長い時間押し続けるロング押し操作、及び、設定時間内に少なくとも2回押すダブル押し操作の3態様を有する押しボタン式スイッチで構成されている点にある。
すなわち、押しボタン式スイッチで構成された前記手動操作部を、上記ショート押し操作、ロング押し操作、及び、ダブル押し操作のいずれかの態様で操作すると、各操作態様に応じてハンズフリー通話に関する複数の機能が互いに識別できる状態で設定される。
従って、安価な押しボタンスイッチを用いて簡素に構成しつつ、押し操作の回数及び操作時間の長短という感覚的に判り易い操作態様を実現した電話機用のハンズフリー装置の好適な実施形態が提供される。
同第三特徴構成は、前記手動操作部が、電話機の待機時、着信時、及び通話時の夫々に対応して複数の機能を設定可能な単一の操作スイッチを備えている点にある。
すなわち、手動操作部に備えた単一の操作スイッチを電話機の待機時に異なる操作態様で操作すると、各操作態様により電話機の待機時における複数の機能が設定され、また、上記単一の操作スイッチを電話機の着信時に異なる操作態様で操作すると、各操作態様により電話機の着信時における複数の機能が設定され、また、上記単一の操作スイッチを電話機の通話時に異なる操作態様で操作すると、各操作態様により電話機の通話時における複数の機能が設定される。
従って、単一の操作スイッチを電話機の待機時、着信時、及び通話時に共通に使用することで、例えば待機時、着信時、及び通話時別に複数の操作スイッチを備えた場合に比べ、装置構成が簡素化されるとともに、操作スイッチを選ぶ必要性を無くして操作性を向上させることができ、電話機用のハンズフリー装置の好適な実施形態が提供される。
同第四特徴構成は、前記着信時に対応する機能に通話開始機能が含まれ、前記通話時に対応する機能に通話終了機能が含まれている点にある。
すなわち、手動操作部に備えた単一の操作スイッチを電話機の着信時に異なる操作態様の1つで操作すると、ハンズフリー装置の音声入力手段と音声出力手段による通話が開始し、また、上記単一の操作スイッチを電話機の通話時に異なる操作態様の1つで操作すると、ハンズフリー装置の音声入力手段と音声出力手段による通話が終了する。
従って、単一の操作スイッチの操作によって、ハンズフリー装置の音声入力手段と音声出力手段による通話の開始と終了を簡単に行うことができる電話機用のハンズフリー装置の好適な実施形態が提供される。
同第五特徴構成は、前記着信時及び前記通話時に対応する機能に、電話機側の音声入力手段及び音声出力手段を用いて通話を行うか、又は、ハンズフリー装置側の音声入力手段及び音声出力手段を用いて通話を行うかを切り換える音声切換機能が含まれている点にある。
すなわち、手動操作部に備えた単一の操作スイッチを電話機の着信時及び通話時に異なる操作態様の1つで操作すると、電話機側の音声入力手段及び音声出力手段を用いて通話を行うか、又は、ハンズフリー装置側の音声入力手段及び音声出力手段を用いて通話を行うかが切り換えられる。例えば、自動車の車内に本発明のハンズフリー装置を設置して、同乗者に聞かれても良い場合はハンズフリー式の通話で行い、同乗者に聞かれて困る場合は電話機によって通話することができる。
従って、単一の操作スイッチの操作によって、電話機側とハンズフリー装置側のいずれの音声入力手段及び音声出力手段を通話に使用するかを簡単に切り換えることができる電話機用のハンズフリー装置の好適な実施形態が提供される。
同第六特徴構成は、前記待機時に対応する機能に、音声認識による発信機能を有する電話機に対して当該音声認識による発信機能を起動させる音声認識発信起動機能が含まれている点にある。
すなわち、手動操作部に備えた単一の操作スイッチを電話機の待機時に異なる操作態様の1つで操作すると、音声認識による発信機能を有する電話機に対して音声認識による発信が可能となる。
従って、単一の操作スイッチの操作によって、音声認識による発信機能を有する電話機の当該発信機能の起動を簡単に行うことができる電話機用のハンズフリー装置の好適な実施形態が提供される。
同第七特徴構成は、前記手動操作部が、一つの操作態様では前記音声入力手段の音量増減調節を行い且つ他の操作態様では前記音声出力手段の音量増減調節を行うアップスイッチとダウンスイッチとを備えている点にある。
すなわち、手動操作部に備えたアップスイッチを異なる操作態様の1つで操作すると、音声入力手段の音量が増加するように調節され、他の操作態様で操作すると、音声出力手段の音量が増加するように調節される。また、手動操作部に備えたダウンスイッチを異なる操作態様の1つで操作すると、音声入力手段の音量が減少するように調節され、他の操作態様で操作すると、音声出力手段の音量が減少するように調節される。
従って、アップスイッチとダウンスイッチをハンズフリー装置の音声入力手段と音声出力手段の音量増減調節に共通に使用することで、装置構成が簡素化されるとともに操作性を向上させることができ、電話機用のハンズフリー装置の好適な実施形態が提供される。
同第八特徴構成は、前記単一の操作スイッチ、前記アップスイッチ及び前記ダウンスイッチを、装置ケースの上面部手前側箇所に設けている点にある。
すなわち、例えば装置ケースを使用者の前側や横側の判り易い位置に配置し、該ケースの上面部手前側箇所に上記各スイッチを設けるようにすることで、手探り状態で各スイッチの位置を確認しながらスイッチ操作を容易に行うことができる電話機用のハンズフリー装置の好適な実施形態が提供される。
同第九特徴構成は、ハンズフリー通話による着信応答を自動応答によって行うか、手動応答によって行うかを切り換える切換スイッチが設けられている点にある。
すなわち、自動応答に切り換えると、着信時にハンズフリー装置や電話機を操作することなく通話状態に入り応答が可能となる。この場合、例え電話機が自動応答機能を有していなくても、ハンズフリー通話により自動の着信応答を行うことができる。また、手動応答に切り換えると、例えば自動車の車内において同乗者に聞かれて困る場合に着信応答しないようにすることができる。
従って、状況により、ハンズフリー通話による着信応答を自動応答と手動応答に適宜切り換えることができる電話機用のハンズフリー装置の好適な実施形態が提供される。
同第十特徴構成は、自動車のシガーライターに接続保持されて当該シガーライターから電力が供給される本体部と、音声入力手段としてのマイク及び音声出力手段としてのスピーカを備えた音声入出力部とに分割構成され、前記手動操作部が前記本体部に設けられている点にある。
すなわち、自動車のシガーライターは例えば運転席の前方側等に話者(運転者)の手の届く位置に配置されているので、シガーライターに接続保持されている本体部に設けた手動操作部の操作を運転に支障がない状態で行うことができ、一方、マイク及びスピーカを備えた音声入出力部は話者の通話に適した位置(運転席のヘッドレスト等)に適宜配置することができ、電話機用のハンズフリー装置の好適な実施形態が提供される。
本発明に係る電話機用のハンズフリー装置の実施形態について、以下図面に基づいて説明する。
図1及び図2に示すように、本発明の電話機用のハンズフリー装置には、ハンズフリー式に通話するための音声入力手段としてのマイク1及び音声出力手段としてのスピーカ2が設けられ、また、ハンズフリー通話に関する複数の機能を異なる操作態様により互いに識別できる状態で設定可能な手動操作部100が設けられている。
図1は本発明の電話機用のハンズフリー装置を自動車の運転席に配置した使用例を示し、自動車のシガーライター10に接続保持されて当該シガーライター10から電力が供給される本体部HUと、マイク1及びスピーカ2を備えた音声入出力部IOUとに分割構成され、前記手動操作部100が本体部HUに設けられている。
前記手動操作部100は、前記異なる操作態様として、図3に示すように、設定時間T1(sec)よりも短い時間で1回だけ押すショート押し操作、設定時間T1(sec)よりも長い時間押し続けるロング押し操作、及び、設定時間T1(sec)内に少なくとも2回押すダブル押し操作の3態様を有する押しボタン式スイッチで構成されている。
図3の(イ)がショート押し操作に対応し、(ロ)がダブル押し操作に対応し、(ハ)がロング押し操作に対応する。(ロ)において、上段の波形は設定時間T1内に2回押し操作(ON)された後、押し操作されていないOFF状態に戻る場合を示し、下段の波形は設定時間T1内に2回押し操作された後、設定時間T1を過ぎて、設定時間T1よりも長い第2の設定時間T2(sec)内にOFF状態に戻る場合を示しているが、いずれもダブル押し操作になる。
同様に、(ハ)において、上段の波形は設定時間T1内で押し操作(ON)が継続された後、上記第2の設定時間T2内にOFF状態に戻る場合を示し、下段の波形は第2の設定時間T2内まで押し操作が継続された後、第2の設定時間T2を過ぎてOFF状態に戻る場合を示しているが、いずれもロング押し操作になる。
前記手動操作部100は、電話機(携帯電話機)KDの待機時、着信時、及び通話時の夫々に対応して複数の機能を設定可能な単一の操作スイッチ3を備えている。
図4に例示するように、上記着信時に対応する機能に通話開始機能(オフフック)が含まれ、前記通話時に対応する機能に通話終了機能(オンフック)が含まれている。具体的には、着信時に操作スイッチ3をショート押し操作することにより、通話が開始され、通話時に操作スイッチ3をショート押し操作することにより、通話が終了する。
また、前記着信時及び前記通話時に対応する機能に、電話機KD側の音声入力手段及び音声出力手段(図示せず)を用いて通話を行うか、又は、ハンズフリー装置側のマイク1及びスピーカ2を用いて通話を行うかを切り換える音声切換機能(オーディオ移管)が含まれている。具体的には、着信時及び通話時に操作スイッチ3をロング押し操作することにより、電話機KD側とハンズフリー装置側とで通話に用いるマイク及びスピーカが切り換えられる。
また、前記待機時に対応する機能に、音声認識による発信機能を有する電話機KDに対して当該音声認識による発信機能を起動させる音声認識発信起動機能が含まれている。具体的には、待機時に操作スイッチ3をロング押し操作することにより、当該音声認識機能が設定され、電話機KDを操作することなく、音声によって発信(発呼)することができる。従って、手を動かす必要が無く、視線を電話機KDに向けることもないため、運転の妨げにならず一層安全性が高まる。
なお、上記の機能以外に、待機時に操作スイッチ3をダブル押し操作することにより、リダイヤル発信が可能であり、着信時に操作スイッチ3をダブル押し操作することにより、通話を拒否することができる。
さらに、前記手動操作部100は、一つの操作態様では前記マイク1の音量増減調節を行い且つ他の操作態様では前記スピーカ2の音量増減調節を行うアップスイッチ4Aとダウンスイッチ4Bとを備えている。具体的には、アップスイッチ4Aをロング押し操作することにより、マイク1のゲインを増加させることができ、ダウンスイッチ4Bをロング押し操作することにより、マイク1のゲインを減少させることができる。また、アップスイッチ4Aをショート押し操作することにより、スピーカ2から聞こえる音量を増加させることができ、ダウンスイッチ4Bをショート押し操作することにより、スピーカ2から聞こえる音量を減少させることができる。なお、上記マイク1とスピーカ2の音量調節の設定値が最大値に達したときはブザー等によって警報音が発せられ、この場合も視覚を使わないので運転の妨げにならない。
なお、本発明のハンズフリー装置は、複数台の電話機KDとの接続情報を記憶しており、その際、接続情報とともに上記アップスイッチ4Aとダウンスイッチ4Bによる音量調節の設定値を各電話機KDに対応させて記憶しているので、接続相手の電話機KDが変わった場合に、記憶している設定値を読み出して音量調節が自動的に行われ、電話機KDを交換するごとに毎回、使用者が煩わしい音量調節操作を繰り返す手間が不要となる。
そして、前記単一の操作スイッチ3、前記アップスイッチ4A及びダウンスイッチ4Bが、前記本体部HUを収めている装置ケース11の上面部手前側箇所(運転者から操作し易い位置)に設置されている(図1参照)。なお、装置ケース11の手前側箇所には動作中であることを示す表示用LED12が設置されている。
また、前記音声入出力部IOUは、運転席の背部のヘッドレストに設置され、当該音声入出力部IOUに、ハンズフリー通話による着信応答を自動応答によって行うか、手動応答によって行うかを切り換えるスライド式の切換スイッチ5が設けられている。
なお、詳述はしないが、音声入出力部IOUは、電話機KDとの間で無線通信(Bluetooth)により情報を通信するBluetooth通信制御部13、当該通信制御部13と前記マイク1及びスピーカ2との間に位置して授受される音声信号のAD変換、DA変換を行うCODEC処理部14などの処理回路を備えている(図2参照)。
図5に自動着信応答に設定した場合にハンズフリー装置側と電話機側の間での信号の授受の一例を示している。また、図6に音声認識による発信機能が起動された場合にハンズフリー装置側と電話機側の間での信号の授受の一例を示している。
〔別実施形態〕
上記実施形態では、本発明のハンズフリー装置の手動操作部100を自動車の運転席の前方のシガーライター10に接続保持された本体部HUに設けたが、その他の位置、例えば、前記音声入出力部IOUのマイク1の付近、運転席のフロントパネル付近等に設置してもよい。
上記実施形態では、本発明のハンズフリー装置の手動操作部100における異なる操作態様を、ショート押し操作、ロング押し操作、及び、ダブル押し操作の3態様としたが、これ以外の操作態様でもよい。
上記実施形態では、本発明のハンズフリー装置を自動車の車内で使用する場合を説明したが、車載用以外に、よそ見ができないような作業時、あるいは、手が塞がって使えないような用途に使用して、同様に、操作性の向上と高い安全性を実現することができる。
本発明に係る電話機用のハンズフリー装置の使用状態を示す全体構成図 本発明に係る電話機用のハンズフリー装置の制御ブロック図 スイッチ操作のタイミングを示すタイムチャート ハンズフリー通話に関する複数の機能設定の一例を示す図 自動着信応答時のハンズフリー装置側と電話機側の間での信号の授受を示す図 音声認識による発信機能起動時のハンズフリー装置側と電話機側の間での信号の授受を示す図
符号の説明
1 音声入力手段(マイク)
2 音声出力手段(スピーカ)
3 操作スイッチ
4A アップスイッチ
4B ダウンスイッチ
5 切換スイッチ
10 シガーライター
11 装置ケース
100 手動操作部
HU 本体部
IOU 音声入出力部
KD 電話機

Claims (10)

  1. ハンズフリー式に通話するための音声入力手段及び音声出力手段が設けられた電話機用のハンズフリー装置であって、
    ハンズフリー通話に関する複数の機能を異なる操作態様により互いに識別できる状態で設定可能な手動操作部が設けられている電話機用のハンズフリー装置。
  2. 前記手動操作部が、前記異なる操作態様として、設定時間よりも短い時間で1回だけ押すショート押し操作、設定時間よりも長い時間押し続けるロング押し操作、及び、設定時間内に少なくとも2回押すダブル押し操作の3態様を有する押しボタン式スイッチで構成されている請求項1記載の電話機用のハンズフリー装置。
  3. 前記手動操作部が、電話機の待機時、着信時、及び通話時の夫々に対応して複数の機能を設定可能な単一の操作スイッチを備えている請求項1又は2記載の電話機用のハンズフリー装置。
  4. 前記着信時に対応する機能に通話開始機能が含まれ、前記通話時に対応する機能に通話終了機能が含まれている請求項3記載の電話機用のハンズフリー装置。
  5. 前記着信時及び前記通話時に対応する機能に、電話機側の音声入力手段及び音声出力手段を用いて通話を行うか、又は、ハンズフリー装置側の音声入力手段及び音声出力手段を用いて通話を行うかを切り換える音声切換機能が含まれている請求項3又は4記載の電話機用のハンズフリー装置。
  6. 前記待機時に対応する機能に、音声認識による発信機能を有する電話機に対して当該音声認識による発信機能を起動させる音声認識発信起動機能が含まれている請求項3〜5のいずれか1項に記載の電話機用のハンズフリー装置。
  7. 前記手動操作部が、一つの操作態様では前記音声入力手段の音量増減調節を行い且つ他の操作態様では前記音声出力手段の音量増減調節を行うアップスイッチとダウンスイッチとを備えている請求項1〜6のいずれか1項に記載の電話機用のハンズフリー装置。
  8. 前記単一の操作スイッチ、前記アップスイッチ及び前記ダウンスイッチを、装置ケースの上面部手前側箇所に設けている請求項7記載の電話機用のハンズフリー装置。
  9. ハンズフリー通話による着信応答を自動応答によって行うか、手動応答によって行うかを切り換える切換スイッチが設けられている請求項1〜8のいずれか1項に記載の電話機用のハンズフリー装置。
  10. 自動車のシガーライターに接続保持されて当該シガーライターから電力が供給される本体部と、音声入力手段としてのマイク及び音声出力手段としてのスピーカを備えた音声入出力部とに分割構成され、前記手動操作部が前記本体部に設けられている請求項1〜9のいずれか1項に記載の電話機用のハンズフリー装置。
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