JP2005190332A - データ転送制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】圧縮デコーダのDSPにおいて、消費電力を低減するデータ転送制御装置を提供する。
【解決手段】スリープ中のCPU1とメモリ5に対して転送制御部4の指令によりクロック生成部2からDMA転送を行うタイミングで高速のクロックを必要な期間だけ供給して、まとめてDMAを行わせるクロック制御を行うことで、低電力化を図る。
【選択図】図1
【解決手段】スリープ中のCPU1とメモリ5に対して転送制御部4の指令によりクロック生成部2からDMA転送を行うタイミングで高速のクロックを必要な期間だけ供給して、まとめてDMAを行わせるクロック制御を行うことで、低電力化を図る。
【選択図】図1
Description
本発明は、ディジタル化された音楽信号等を圧縮して記録再生するディジタル信号処理装置に用いることのできるデータ転送制御回路に関するものである。
近年、いつでもどこでも音楽を聞くことができるポータブルオーディオ製品がたくさん世に出ている。このための機器の一つとして音楽信号を圧縮して記録し再生する、MD(ミニディスク)プレーヤがある。従来のMDシステムについては、特開平6ー96520号公報に記載されたものが知られている。
図4に従来のMDプレーヤのブロック図を簡略に示したブロック図、図5に同じくその出力信号処理部の入出力タイミング図を示す。図4において、従来のMDプレーヤは信号を記録し、またそれから再生するディスク100、フォーカス・トラッキング制御やスピンドルモータの回転制御等を行うサーボ回路101、ディスク100からデータを読み出しディジタルデータに変換するRF部102、EFM復調、CIRC誤り訂正等を行う復調訂正部103、耐振メモリ制御部104、再生信号をいったん蓄積する耐振メモリ105、音声圧縮デコード処理を行う出力信号処理部106よりなる。
ディスク100から読み出され、RF部102でディジタルデータに変換されて、復調訂正部103でEFM復調、CIRC誤り訂正等の処理を受けた後、いったん耐振メモリ制御部104を通して耐振メモリ105へ保存される。その後、耐振メモリ105から耐振メモリ制御部104を通して読み出されるデータは圧縮されたデータなので、最終的には出力信号処理部106で音楽信号に戻す音声圧縮デコード処理をして、D/A変換した信号が、図示しない増幅器で増幅されて図示しないスピーカーへ送られて音となる。
この出力信号処理部106で行われる圧縮伸張処理には、複雑な演算処理を行う必要があるので、ディジタルシグナルプロセッサ(以下,DSP)と呼ばれる専用のマイクロコンピュータが使用され、記録されたときと同じ一定のタイミングでD/Aコンバータへデータを送るために、ダイレクトメモリアクセス(以下DMA)処理でデータの転送を行うという構成が用いられている。DSPはCPUとDMA制御回路とメモリが主な構成要素となっている。
図5は出力信号処理部106の入出力データのDMA処理に関連した部分のタイミングをあらわしている。出力信号処理部106にある図示しないD/Aコンバータへのデータ出力を示すDA出力タイミング201は、サンプリング周波数が44.1kHzのステレオデータの場合には、22.6μ秒に2ワード分のデータをD/Aコンバータへ出力する必要があるので、このタイミングに合わせてDSPのワークメモリからデータをDMA読み出しする。これとは独立に、低速の耐振メモリ105からDSPのワークメモリの、出力データとは別の領域へデータを読み込む処理が必要で、この読み込み処理は、圧縮データの特性に合わせて、たとえば256バイト分を連続で読み込むといった処理が行われる。
圧縮された信号を復元した結果は、元のデータより増加して、たとえば512ワードのデータになり、このデータが出力される。つまり前記の256バイト分の読み込みは、512ワードの読み出しに対して1回しか必要ないという事になる。
図5の、出力信号処理部106のD/Aコンバータへの出力であるDA出力タイミング201だけは時間軸を拡大して書いてあり、データ入力タイミング202の1周期がDA出力201の512回分の11.6ms程度になる。これに対して、データ入力タイミング202の期間は、外部の低速の耐振メモリ105からデータを読み出してDSPへ転送するので、1バイトの転送に1マイクロ秒程度の時間ががかるとして、約0.5ms程度、さらにデータ処理時間203はDSPのクロックにもよるが、10MHz程度のクロックで10ms弱程度の処理時間がかかるとして、残りのデータ入力タイミング202でもなく、デコード処理タイミング203でもない1ms程度が仕事待ちのウエイト時間になる。
ワークメモリへのアクセス自体は、圧縮デコードの処理によりこのDMAタイミング以外のときにも続いており、上記の256バイト単位のデータを元にして、各種の演算処理が行われて、その結果が出力用のワークメモリの別の領域に格納される。DSPはこれらの処理が終了した時点で次の256バイトを待つ形でウエイト状態になる。
一般にこうしたDMA処理はCPUの処理タイミングと密接に結びついていて、CPUのメモリアクセスと調停を図りながら処理が行われる。例えば、DMA側とCPU側の両方からの同時書き込みはさせない、であるとか、数ワードのまとまったデータを書き込んでいる途中では読み出しを禁止するとかの機能が必要とされる。従って、DMA処理時にはCPUが正常に調停動作をしているか、またはまったく停止していてCPUからメモリへのアクセスを行わないという保証が必要である。
また、DMA処理を行うメモリには、動作の安定性や設計の容易さから、クロック同期型のメモリを用いることが増えてきていて、これを動作させるクロックをCPUの動作クロックと同期させて処理を行う様に構成されている。メモリへのアクセスのタイミングの例をあげると、非同期の外部回路からリクエストが発行されて、それを受付回路が動作クロックで受け付けて、それを元にして次のクロックで実際にメモリへアクセスして、アクセスタイミング制約を満足するだけ待って、その次のクロックで読み出しデータを出力する、といったタイミングになる。従って、メモリからのデータを使用するにはこの例では4クロック以上のクロックが必要になる。使用するメモリの応答速度が相対的に遅い場合には、アクセスから読み出しまでの間にさらに待ち時間が加わることになる。また、メモリへの書き込みの場合についてもほぼ同様のことが言える。
特開平6−96520号公報
圧縮デコーダの部分は上記のように一定の間隔でデータを送出し続ける必要があるので、従来例のディスクからのデータ読み出し系のように、外部からのおおまかな制御でクロックを停止させて消費電力を低減するようなことが難しい。また、メモリバスを共有するので勝手にクロックを止めると、外部動作と内部動作の整合が取れなくなり正常に動作出来なくなる。
本発明は、こうした定期的な処理を実現しながらも低電力を実現させることのできるデータ転送制御装置を提供することを目的とする。
この課題を解決するために本発明のデータ転送制御装置は、外部との入出力信号を、CPUに直結したワークメモリへ読み書きしながら動作するリアルタイム信号処理において、複数のDMA転送を行うタイミングをまとめて、パイプライン処理を含めて転送が完了するのに必要なクロック数だけ通常動作させ、他のタイミングではCPUとワークメモリへのクロックを停止させるように転送動作と同時にクロックを制御するスリープ動作モードを持たせたものである。
また本発明のデータ転送制御装置は、CPUと、動作クロックの生成と制御を行うクロック生成部と、ダイレクトメモリアクセス制御を行うとともに定期的に処理出力を生成するDMA処理部と、前記CPUと前記DMA処理部との間のDMA転送に関する情報を転送すると共に前記クロック生成部へのクロック制御指令を発する転送制御部と、処理中のデータを記憶するワークメモリと、外部からデータを受け取ると共に前記CPU、前記転送制御部および前記メモリ間を接続するメモリバスとを備え、前記クロック制御部は動作クロックを前記データ転送制御部には常時供給すると共に、前記転送制御部の指令を受けて前記CPUと前記ワークメモリへはパイプライン処理を含む少なくとも1つのダイレクトメモリアクセス転送に必要な期間だけ動作クロックを与えることを特徴とするものである。
本発明のデータ転送制御装置は、上記のような構成によって、定常的にDSP外部とデータ転送を行いながらDSPのCPUの電力消費を極力小さくすることが可能な圧縮伸張回路を実現できるものである。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を詳述する。図1は本発明の一実施形態におけるデータ転送制御装置を用いたDSPのブロック図、図2は同じくそのデータ転送制御部の外部動作タイミングを示すタイミング図、図3は同じくそのデータ転送制御部の詳細な動作を説明するためのタイミング図である。なお、従来の例で説明した図4と図5も、必要に応じて説明に用いる。
図1は、図5における出力信号処理部106の内部にあるDSPを示し、演算処理を行うCPUブロック1、動作クロックの生成と制御を行うクロック生成部2、DMAの制御を担当するDMA処理部3、データ転送制御部4、処理中のデータを記憶するワークメモリであるメモリ5、外部からデータを受け取ると共にメモリ5とCPU1とDMA処理部3の転送制御部4の間を接続するメモリバス6からなり、DMA処理部3から定期的に出力されるデータ出力を7、DMAの要求信号を8、DMA受付信号を9で表す。
図2において、データ入力タイミングを11、データ出力タイミングを12、DMAを発生させるDMA発生タイミングを13であらわしている。通常処理の場合には、クロック生成部2からのクロック出力はすべてアクティブ状態になっている。この状態では、従来と同様にDMA処理部3へは入出力の要求が外部から与えられて、それに応じてメモリ5への読み書き処理が実行されている。
通常処理状態では、図5の耐震メモリ制御部104からの命令によりデータ入力タイミング11が決定されて、定期的なデータ出力タイミング12と、その他のI/O処理をあわせてDMA発生タイミング13が決定される。このDMA発生タイミング13でDMA処理部3がメモリ5にデータの読み書きを実行させることで、外部とのデータの入出力が行われる。
DSP内部の処理ではDMA処理部3とCPU1との間で、外部からの要求に合わせてDMA処理部3から転送制御部4を介してCPU1へDMA要求信号8を出力して、CPU1がこれを受け付けて、DMA動作が可能かどうかのチェックを行い、受け付け可能の場合にはDMA受付信号9をDMA処理部3へ返す。これらの信号を受け渡すためには数クロックとさらにバス自体を切り換える電力が必要になる。
図5におけるデータの入力タイミング202が非動作状態で、かつデコード処理タイミング203も停止状態であるウエイト状態の時には、データ転送制御部4はCPU1からバスを開放する情報を受け取り、クロック生成部2へ指令してクロック生成部は、その時点からDMA処理部3にだけクロック生成部2からのクロックを供給して、CPU1とメモリ5へのクロック供給を停止するスリープモードに入る。
スリープモードでは、データ転送制御部4でデータ出力タイミング12での転送データ数をカウントして、カウント数が所定の値に達したらスリープモードから通常動作へ復帰し、次のデータを入力するために、データ転送制御部4からクロック生成部2へ指令してCPU1とメモリ5へのクロック供給を開始させ、CPU1はデータの状態を確認して入力データの書き込みあるいはデコードの処理へと入っていく。
つまり、デコード処理タイミング203が終了した時点からスリープモードに入って、前半はウエイト状態でDA出力タイミング201に関連した処理だけを行い、後半はデータ入力タイミング202にも対応したタイミングでクロックの出力を行うように制御を行う形になり、デコード処理が始まったら通常の処理に復帰する。
データ転送制御部4にはDMA処理用の図示しないバッファメモリが備えられていて、データ入力タイミング11の数回に対して出力タイミング12が1回の割合で、そして、ステレオのLchとRchの出力に対応した出力タイミング12の2回に対してDMA発生タイミング13を1回割り当てて、外部からのDMA要求(すなわち出力信号処理部106からの処理要求)をタイミング変換して、DMA発生タイミング13のところでまとめて実行させている。
このようにメモリへのアクセスをまとめて実行させることにより、クロックの切り換えに要するオーバーヘッドを削減することが出来、また、パイプラインを有効に活用することで、必要なクロック数を削減することが出来る。この様子を図3で説明する。
図3において、(a)は1つのDMAの処理の場合で、(b)は2つのDMAをまとめた場合の処理を表しており、動作クロックを21、処理内容を22、32、33、DMA要求信号を23、DMA受付信号を24、34、メモリバスの占有状態を25、35、クロック制御信号を36、制御されたCPU1へのクロックを37、制御されたメモリ5へのクロックを38で表している。
クロック生成部2の動作クロック21は常時動作していて、DMA処理部3へは常時クロックを供給しており、DMA処理部3への外部からのDMA要求信号23を受け付けることが出来る。DMA処理部3ではDMA要求信号23に対応して、パイプライン処理として、RQ(DMA要求)受付処理で必要なアドレス、データを準備して、次のクロックでメモリ5へアクセスして、メモリ5の応答時間をもう1クロック待ってメモリ5のデータを取り込んで、次のクロックでデータ出力7へ出力する。この出力タイミングにあわせて受付信号24をCPUへ出力する。このときのメモリ5へのアクセスのメモリバス占有タイミングが符号25のようになる。実際のDMA処理に必要なクロック数としては、本来ならCPU1との間のバス6の調停処理が必要だが、スリープモードに入ったときにバス6は開放状態になっているため調停処理は省略することが出来るので、RQ受付直前のクロックから出力終了までの5クロックが必要なクロック数になる。
次に2つのDMA処理をまとめて、かつデータ転送制御部4でクロックの制御を行う場合について説明する。
まず、DMA処理を開始するタイミングは、定期的に出力する出力データ7に必要なタイミングに合わせたタイミングとして、このタイミングの直前にデータ転送制御部4ではクロック制御信号36を出力して、クロック生成部2からCPU1とメモリ5へのクロックを出力させる。DMA処理部3は上と同様にパイプライン処理33のRQ受付処理をして、メモリ5へアクセスして、入力データの書き込み処理を行う。これと同時に出力データ用の読み出し処理の準備にかかっていて、処理33における書込と共にパイプライン処理32におけるRQ受付処理を行い、処理33における書き込み完了後すぐに処理32における次の読み出し処理に入ることが出来る。
こうして、書き込みと読み出しを実行した後受付信号34を解除して、DMA処理自体は終わり、その後にデータ転送制御部4でクロック制御信号36を非動作にして処理を停止させる。
これらの処理に必要なクロックは、クロック制御信号36にそのまま対応したCPU用のクロック37が7クロック、メモリ5の動作に対応したクロック38が5クロックで、上記の単独のDMA処理を2回行う場合に比較して少ないクロック数で動作できることがわかる。
データ転送制御部4の図示しない内部の小容量のメモリは電力的にはかなり小さく、回路規模の大きいCPU全体を動かす場合の電力消費のほうが十分に大きいので、CPUのクロック数を削減できる効果は大きなものがある。
また、本発明のデータ転送制御装置は、メモリへのアクセスの場合だけに適用できるわけではなく、たとえば複数のCPU間でメモリを共有している場合のデータの転送に対応させると、それぞれのCPUの処理タイミングのORでクロック制御信号を生成し、メモリのアクセス待ちの代わりに、CPUのパイプライン処理遅延を利用して処理の多重化を行うことで、クロック数を削減することが出来るので、消費電力を削減することが出来る。
以上述べてきたように、本発明のデータ転送制御装置を用いることで、定常的にDSP外部とデータ転送を行いながらDSPのCPUの電力消費を極力小さくすることが可能な圧縮伸張回路を実現でき、実用的にきわめて有用である。
1 CPU
2 クロック生成部
3 DMA処理部
4 データ転送制御部
5 メモリ
6 メモリバス
7 データ出力
8 DMA要求
9 DMA受付信号
11 データ入力タイミング
12 データ出力タイミング
13 DMA発生タイミング
21 動作クロック
22,32,33 動作内容
23 DMA要求信号
24、34 DMA受付信号
25,35 メモリバス占有タイミング
36 クロック制御信号
37 CPU用クロック
38 メモリ用クロック
100 ディスク
101 サーボ部
102 RF部
103 復調訂正部
104 耐振メモリ制御部
105 耐振メモリ
106 出力信号処理部
201 DA出力タイミング
202 データ入力タイミング
203 デコード処理タイミング
2 クロック生成部
3 DMA処理部
4 データ転送制御部
5 メモリ
6 メモリバス
7 データ出力
8 DMA要求
9 DMA受付信号
11 データ入力タイミング
12 データ出力タイミング
13 DMA発生タイミング
21 動作クロック
22,32,33 動作内容
23 DMA要求信号
24、34 DMA受付信号
25,35 メモリバス占有タイミング
36 クロック制御信号
37 CPU用クロック
38 メモリ用クロック
100 ディスク
101 サーボ部
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103 復調訂正部
104 耐振メモリ制御部
105 耐振メモリ
106 出力信号処理部
201 DA出力タイミング
202 データ入力タイミング
203 デコード処理タイミング
Claims (2)
- 外部との入出力信号を、CPUに直結したワークメモリへ読み書きしながら動作するリアルタイム信号処理において、
複数のDMA転送を行うタイミングをまとめて、パイプライン処理を含めて転送が完了するのに必要なクロック数だけ通常動作させ、他のタイミングではCPUとワークメモリへのクロックを停止させるように転送動作と同時にクロックを制御するスリープ動作モードを持つことを特徴とするデータ転送制御装置。 - CPUと、
動作クロックの生成と制御を行うクロック生成部と、
ダイレクトメモリアクセス制御を行うとともに定期的に処理出力を生成するDMA処理部と、
前記CPUと前記DMA処理部との間のDMA転送に関する情報を転送すると共に前記クロック生成部へのクロック制御指令を発する転送制御部と、
処理中のデータを記憶するワークメモリと、
外部からデータを受け取ると共に前記CPU、前記転送制御部および前記メモリ間を接続するメモリバスとを備え、
前記クロック制御部は動作クロックを前記データ転送制御部には常時供給すると共に、前記転送制御部の指令を受けて前記CPUと前記ワークメモリへはパイプライン処理を含む少なくとも1つのダイレクトメモリアクセス転送に必要な期間だけ動作クロックを与えることを特徴とするデータ転送制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003433116A JP2005190332A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | データ転送制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003433116A JP2005190332A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | データ転送制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005190332A true JP2005190332A (ja) | 2005-07-14 |
Family
ID=34790598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003433116A Pending JP2005190332A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | データ転送制御装置 |
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JP (1) | JP2005190332A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007241936A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-20 | Oki Electric Ind Co Ltd | データ転送回路 |
WO2013027261A1 (ja) | 2011-08-23 | 2013-02-28 | 富士通株式会社 | 情報処理装置及びスケジューリング方法 |
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-
2003
- 2003-12-26 JP JP2003433116A patent/JP2005190332A/ja active Pending
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