JP2005189610A - 湿式画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 軸受け機構及びシール機構を不要にして、液体現像剤の漏出を防止でき、部品点数を低減し、製造及び組み付け作業を容易に行い、コストの低減を図ることができる湿式画像形成装置を提供する。
【解決手段】 液体現像装置54を構成する現像剤貯溜容器71の内部に取付フレーム81を収容し、この取付フレーム81の左右両側に位置する取付側板85,86に現像ローラ72、塗布ローラ73、汲み上げローラ74及び撹拌スクリュー77a,77bを支持する回転軸91,96,106,114,115を支持する。各回転軸の端部に第1〜第3歯車伝動機構K1〜K3を装着する。前記各歯車伝動機構及び取付側板85,86を現像剤貯溜容器71の内部に収容する。現像剤貯溜容器71自体に前記各回転軸を貫通支持する軸受け機構及びシール機構が不要となって液体現像剤の漏出が防止される。
【選択図】 図5
【解決手段】 液体現像装置54を構成する現像剤貯溜容器71の内部に取付フレーム81を収容し、この取付フレーム81の左右両側に位置する取付側板85,86に現像ローラ72、塗布ローラ73、汲み上げローラ74及び撹拌スクリュー77a,77bを支持する回転軸91,96,106,114,115を支持する。各回転軸の端部に第1〜第3歯車伝動機構K1〜K3を装着する。前記各歯車伝動機構及び取付側板85,86を現像剤貯溜容器71の内部に収容する。現像剤貯溜容器71自体に前記各回転軸を貫通支持する軸受け機構及びシール機構が不要となって液体現像剤の漏出が防止される。
【選択図】 図5
Description
本発明は、複写機、ファクシミリ装置、プリンタ等に採用される湿式画像形成装置に関する。
一般に、湿式画像形成装置は、感光体ドラムの表面に対して画像情報に応じた光を照射することにより静電潜像を形成し、この静電潜像に対してトナーとキャリアからなる液体現像剤を現像ローラによって付着することにより、感光体ドラムにトナー像を形成するようになっている。前記現像ローラの外周面には現像剤貯溜容器内に貯溜された液体現像剤を汲み上げローラ及び塗布ローラによって、均一に塗布するようになっている。又、現像剤貯溜容器の底部には現像剤を攪拌・混合するための攪拌スクリューが設けられている。
前記現像ローラ、塗布ローラ、汲み上げローラ及び攪拌スクリューをそれぞれ回転可能に支持する複数の回転軸は、前記現像剤貯溜容器自体の両端部の側壁を貫通して外部に突出され、入力側の各回転軸には歯車がそれぞれ連結され、各歯車の間には必要に応じてアイドル歯車が介在され、これらの各歯車により構成された歯車伝動機構により各回転軸が回転駆動され、各ローラ及び攪拌スクリューが回転されるようになっている。
一方、前記感光体ドラムの外周面に付着した液体現像剤は、クリーニング装置によりクリーニングされるようになっている。このクリーニング装置は、感光体ドラムの外周面に転動接触するクリーニングローラと、感光体ドラムの外周面に接触するクリーニングブレードと、現像剤回収容器の底部において回収された現像剤を搬送する搬送スクリューとにより構成されている。前記クリーニングローラ及び搬送スクリューを回転する回転軸は、現像剤回収容器自体の両端の側壁を貫通して外部に突出され、前記現像剤貯溜容器側と同様に歯車伝動機構により回転駆動されるようになっている。
前記現像剤貯溜容器と各ローラ及び攪拌スクリューにより構成された液体現像装置及びクリーニング装置は、いずれも回転軸が容器自体の側壁を貫通して外部の歯車伝動機構により回転されるようになっているので、回転軸を支持する軸受け部にシール機構が設けられている。シール機構から液体現像剤が漏出する現象は一般的に発生し易い。この対策として、シール機構のシール部材の選定が行われ、シール機構の構成により現像装置の構成の設計が制約される。しかしながら、シール機構から液体現像剤が漏出する恐れがあるので、その対策として、従来、特許文献1に開示された複写装置においては、液体現像装置(作像定着部)の下方に液体現像剤の回収皿が設けられている。
特開平5−273801号公報
ところが、上記従来の湿式画像形成装置においては、現像剤貯溜容器又は現像剤回収容器からの液漏れを防止するためのシール機構が必要となるので、その設計、製造及び組み付け作業が非常に面倒であるという問題があった。又、特許文献1のように液体現像剤の回収皿を設ける構成は、部品点数が多くなり、コストの低減を図ることができないばかりでなく、回収皿の設置スペースを必要とするので、湿式画像形成装置の小型化を図ることができないという問題がある。
本発明の第1の目的は、上記従来の問題点を解消して、現像手段及び液体現像剤供給手段を駆動する駆動手段の軸受け機構及びシール機構を不要にして、部品点数を低減し、製造及び組み付け作業を容易に行い、コストの低減を図ることができる湿式画像形成装置を提供することにある。
本発明の第2の目的は、上記従来の問題点を解消して、像担持体の外周面に付着した液体現像剤をクリーニングするクリーニング手段を駆動するクリーニング駆動手段の軸受け機構及びシール機構を不要にして、液体現像剤の漏出を防止でき、部品点数を低減し、製造及び組み付け作業を容易に行い、コストの低減を図ることができる湿式画像形成装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、画像情報に基づいて静電潜像を形成可能な像担持体と、上記像担持体の外周面に対して液体現像剤を付着して現像する現像手段と、液体現像剤を貯溜する現像剤貯溜容器と、上記現像剤貯溜容器から前記現像手段に液体現像剤を供給する液体現像剤供給手段と、前記現像手段及び液体現像剤供給手段を駆動する駆動手段とを備えた湿式画像形成装置において、前記現像剤貯溜容器の内部に前記駆動手段を構成する動力伝達機構部を収容したことを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記現像手段は現像ローラであり、前記液体現像剤供給手段は、前記現像剤貯溜容器内に収容された液体現像剤を攪拌する攪拌部材、液体現像剤に接触して該現像剤を汲み上げる汲み上げローラ及びこの汲み上げローラに転動接触して前記現像ローラに液体現像剤を供給する塗布ローラによって構成され、前記動力伝達機構部は、前記現像ローラ、攪拌部材、汲み上げローラ及び塗布ローラを回転させる歯車伝動機構によって構成されていることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2において、前記駆動手段の入力軸は、前記現像剤貯溜容器の上側の所定位置に配置されていることを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、画像情報に基づいて静電潜像を形成可能な像担持体と、上記像担持体の外周面に対して液体現像剤を付着して現像する現像手段と、液体現像剤を貯溜する現像剤貯溜容器と、上記現像剤貯溜容器から前記現像手段に液体現像剤を供給する液体現像剤供給手段と、前記現像手段及び液体現像剤供給手段を駆動する駆動手段と、前記像担持体の外周面に付着した液体現像剤をクリーニングするクリーニング手段と、クリーニング手段によりクリーニングされた液体現像剤を回収するための現像剤回収容器と、前記クリーニング手段を駆動するクリーニング駆動手段とを備えた湿式画像形成装置において、前記現像剤回収容器内に前記クリーニング駆動手段を構成する動力伝達機構部を収容したことを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、画像情報に基づいて静電潜像を形成可能な像担持体と、上記像担持体の外周面に対して液体現像剤を付着して現像する現像手段と、液体現像剤を貯溜する現像剤貯溜容器と、上記現像剤貯溜容器から前記現像手段に液体現像剤を供給する液体現像剤供給手段と、前記現像手段及び液体現像剤供給手段を駆動する駆動手段と、前記像担持体の外周面に付着した液体現像剤をクリーニングするクリーニング手段と、クリーニング手段によりクリーニングされた液体現像剤を回収するための現像剤回収容器と、前記クリーニング手段を駆動するクリーニング駆動手段とを備えた湿式画像形成装置において、前記現像剤回収容器内に前記クリーニング駆動手段を構成する動力伝達機構部を収容したことを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4において、前記クリーニング手段は、像担持体としての感光体ドラムの外周面に転動接触するクリーニングローラと、感光体ドラムの外周面に接触するクリーニングブレードと、現像剤回収容器の底部において回収された現像剤を搬送する搬送手段とにより構成され、前記駆動手段は前記クリーニングローラ及び搬送手段を回転するための歯車伝動機構であることを要旨とする。
請求項6に記載の発明は、請求項4又は5において、前記クリーニング駆動手段の入力軸は、前記現像剤回収容器の上側の所定位置に配置されていることを要旨とする。
請求項7に記載の発明は、請求項4〜6のいずれか1項において、前記クリーニング駆動手段を駆動する動力は、担持体像の回転運動を利用したものであることを要旨とする。
請求項7に記載の発明は、請求項4〜6のいずれか1項において、前記クリーニング駆動手段を駆動する動力は、担持体像の回転運動を利用したものであることを要旨とする。
請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明によれば、前記現像剤貯溜容器の内部に現像手段及び液体現像剤供給手段を駆動する駆動手段の動力伝達機構部を収容した。このため、動力伝達機構部の部品としての回転軸が容器自体を貫通することはなく、軸受け機構及びシール機構を不要にして、液体現像剤の漏出を防止でき、部品点数を低減し、製造及び組み付け作業を容易に行い、コストの低減を図ることができる。
請求項4〜7のいずれか1項に記載の発明は、現像剤回収容器内に像担持体の外周面に付着した液体現像剤をクリーニングするクリーニング手段を駆動するクリーニング駆動手段を構成する動力伝達機構部を収容した。このため、動力伝達機構部の部品としての回転軸が容器自体を貫通することはなく、軸受け機構及びシール機構を不要にして、液体現像剤の漏出を防止でき、部品点数を低減し、製造及び組み付け作業を容易に行い、コストの低減を図ることができる。
以下、本発明を、タンデム型カラー画像形成装置(以下、単に画像形成装置という)に具体化した一実施形態を図面を参照して説明する。
図1は湿式画像形成装置の概略構成図である。図2は同じく第1の画像形成手段の概略図である。
図1は湿式画像形成装置の概略構成図である。図2は同じく第1の画像形成手段の概略図である。
画像形成装置は、給紙手段1、垂直搬送路2、レジストローラ対3、ベルト搬送手段4、第1の画像形成手段5、第2の画像形成手段6、第3の画像形成手段7、第4の画像形成手段8、2次転写手段9、定着手段10、排出搬送路11、排出トレイ14等から構成されている。給紙手段1は、給紙カセット1aと、ピックアップローラ1bとを備え、給紙カセット1a内の紙Pをピックアップローラ1bにて、垂直搬送路2へ搬送する。垂直搬送路2は、搬送されてきた紙Pをレジストローラ対3を介して2次転写手段9へ搬送する。
ベルト搬送手段4は、駆動ローラ41と、従動ローラ42と、この2つのローラに亘って掛け渡された無端状の中間転写ベルト43とからなる。中間転写ベルト43は、テンションローラ44にて適度なテンションを保っている。そして、この状態で、駆動ローラ41は図示しない駆動モータからその駆動力を伝達され、各画像形成手段における感光体ドラム51の外周速度とベルト搬送手段4の中間転写ベルト43の外周速度が等速になるように駆動されるようになっている。
図1に示す第1〜第4の画像形成手段5〜8は、図中左側からブラック(BK)、マゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)用のものであり、全てほぼ同じ構成のユニットである。ここでは、説明の便宜上、画像形成に関して代表して第1の画像形成手段5の構成を、図2を参照して説明する。なお、他の画像形成手段において、第1の画像形成手段5の構成と同一構成については同一符号を付す。第1の画像形成手段5は、感光体ドラム51、主帯電装置52、LPH(LED PRINT HEAD)53、液体現像装置54、1次転写手段55、クリーニング装置56、除電ランプ57から構成され、樹脂でできた筐体に組み付けることにより1つのユニットとなり、図示しない装置本体に取り付けられている。
感光体ドラム51はアモルファス・シリコンドラムを用いており、現像位置での暗電位はおよそ300Vになるよう前記主帯電装置52により帯電される。この帯電した感光体ドラム51の表面にLPH53が画像情報に応じた光を照射することにより感光体ドラム51の表面に静電潜像が形成される。感光体ドラム51は潜像担持体に相当する。なお、LPH53はユニットの小型化のために採用しているがLSU(レーザスキャニングユニット)を用いても良い。
液体現像装置54は、トナーとキャリアからなる現像剤を所定の濃度になるように撹拌混合して用い、現像ローラでこの現像剤を感光体ドラム51の光が照射された部分の静電潜像に適用することにより感光体ドラム51にトナー像を形成するものである。感光体ドラム51の暗電位が300Vで、現像バイアスは200V、露光後電位が20Vとなるように設定されている。即ち、暗電位は画像白部に相当し、露光後電位は画像黒部に相当し、この差がいわゆるコントラスト電位である。上記のように形成された静電潜像が現像されたトナー像は、前記1次転写手段55とのニップにおいて前記ベルト搬送手段4の中間転写ベルト43に転写される。前記1次転写手段55は本実施形態では転写ローラを用いており、前記感光体ドラム51の表面電位とは逆極性の電圧が−1000〜−1300Vの範囲に設定され、印加されるようになっている。
前記クリーニング装置56は、図2に示すようにクリーニングされた液体現像剤を回収するための現像剤回収容器58を備えている。この現像剤回収容器58には感光体ドラム51の外周面に転動接触して付着した液体現像剤をクリーニングするクリーニング手段としてのクリーニングローラ59が収容されている。又、前記現像剤回収容器58の内部にはゴムブレード56aにより感光体ドラム51から掻き落とされ、回収された現像剤を搬送するための搬送手段としての搬送スクリュー60が収容されている。前記クリーニングローラ59及び搬送スクリュー60は図9において後述するクリーニング駆動手段としての歯車伝動機構K4によって駆動されるようになっている。
感光体ドラム51上の転写されなかったトナーは次のプロセスのクリーニング装置56のゴムブレード56aにより掻き落とされて、表面の残留電位を下げて均一にすべく除電ランプ57により除電され、その後は次の一連のプロセスに備える。このように画像形成する場合の電位設定は、感光体ドラム51の特性、トナーの性能、環境に応じて最適な値は変わるものである。画像形成装置は、上記第1の画像形成手段5と同様の方法で、第2〜第4の画像形成手段6〜8でマゼンタ、シアン、イエローに対応する画像を感光体ドラム上に現像し、中間転写ベルト43上に順次繰り返し、ずれなく転写することでフルカラー画像の形成を行う。
再び図1に戻り転写後の画像形成について説明する。2次転写手段9は、本実施形態では、2次転写ローラからなる。2次転写手段9は、垂直搬送路2上の2次転写位置に配置されている。2次転写位置は2次転写手段9が駆動ローラ41と対向するとともに、中間転写ベルト43に対して圧接する位置である。この2次転写手段9には、2次転写バイアスが印加されており、2次転写手段9により、中間転写ベルト43から、垂直搬送路2及びレジストローラ対3を介して搬送されてきた紙Pにフルカラー画像が2次転写される。この後、フルカラー画像が2次転写された紙Pは、中間転写ベルト43から分離され、定着手段10に搬送される。定着手段10は、第1定着ローラ10a、第2定着ローラ10bを備えている。各定着ローラには、図示しない定着ヒータが内蔵され、同定着ヒータは定着に必要な所定の温度に制御されている。この温度により、両ローラにて圧接されて通過する紙P上にフルカラー画像の定着処理がされる。そして、紙Pは、定着手段10で定着処理がなされた後に排出搬送路11を介して排出トレイ14に排出される。
中間転写クリーニングユニット12は、中間転写クリーニングローラ12aと、中間転写クリーニングブレード12bとを備えている。中間転写クリーニングローラ12aは、中間転写ベルト43に対して圧接されていて、中間転写ベルト43の回転方向と同方向に回転されている。中間転写クリーニングブレード12bは、中間転写ベルト43の移動方向における中間転写クリーニングローラ12aの位置から下流側にて、中間転写ベルト43に対しカウンタ当接することにより、中間転写ベルト43上の転写残トナーを回収除去し、中間転写ベルト43を次の画像形成工程に備えさせる。
次に、図2を参照して、液体現像装置54の具体的構成について説明する。
本実施形態に係る液体現像装置54は、液体現像剤70を収容する現像剤貯溜容器71を備えている。現像剤貯溜容器71の内部には、現像手段としての現像ローラ72が収容されている。又、現像剤貯溜容器71の内部には液体現像剤供給手段を構成する塗布ローラ73、汲み上げローラ74、ドクタブレード75、クリーニングブレード76及び一対の撹拌スクリュー77a、77bが設けられている。現像ローラ72、塗布ローラ73及び汲み上げローラ74は、図6及び図7において後述する駆動手段の動力伝達機構部としての第1及び第2歯車伝動機構K1,K2を介して駆動モータ(図示しない)により回転駆動されるようになっている。攪拌部材としての撹拌スクリュー77a、77bは、図8において後述する駆動手段の動力伝達機構部としての第3歯車伝動機構K3を介して駆動モータ(図示しない)により回転駆動されるようになっている。
本実施形態に係る液体現像装置54は、液体現像剤70を収容する現像剤貯溜容器71を備えている。現像剤貯溜容器71の内部には、現像手段としての現像ローラ72が収容されている。又、現像剤貯溜容器71の内部には液体現像剤供給手段を構成する塗布ローラ73、汲み上げローラ74、ドクタブレード75、クリーニングブレード76及び一対の撹拌スクリュー77a、77bが設けられている。現像ローラ72、塗布ローラ73及び汲み上げローラ74は、図6及び図7において後述する駆動手段の動力伝達機構部としての第1及び第2歯車伝動機構K1,K2を介して駆動モータ(図示しない)により回転駆動されるようになっている。攪拌部材としての撹拌スクリュー77a、77bは、図8において後述する駆動手段の動力伝達機構部としての第3歯車伝動機構K3を介して駆動モータ(図示しない)により回転駆動されるようになっている。
液体現像剤70は、シリコンオイル等の非極性の絶縁性液体からなるキャリア液と、同キャリア液の中にトナーを高濃度で分散するように調整されている。撹拌スクリュー77a,77bは、前記液体現像剤70を循環・攪拌する。汲み上げローラ74は液体現像剤70にその一部が浸かっており、汲み上げた液体現像剤70を塗布ローラ73に接触回転して塗布ローラ73に液体現像剤70を塗布する。
次に、この発明の特徴的構成を図3〜図8に基づいて説明する。
図3は前記各ローラ72,73,74及び撹拌スクリュー77a,77bを駆動する駆動手段の入力側から見た前記液体現像装置54の斜視図である。図4は同じく入力側と反対側から見た前記液体現像装置54の斜視図、図5は液体現像装置54の縦断面図である。図6,図7は各ローラ72,73,74を回転駆動するための第1,第2歯車伝動機構K1,K2を示す正面図、図8は前記撹拌スクリュー77a,77bを回転駆動するための第3歯車伝動機構K3を示す正面図である。
図3は前記各ローラ72,73,74及び撹拌スクリュー77a,77bを駆動する駆動手段の入力側から見た前記液体現像装置54の斜視図である。図4は同じく入力側と反対側から見た前記液体現像装置54の斜視図、図5は液体現像装置54の縦断面図である。図6,図7は各ローラ72,73,74を回転駆動するための第1,第2歯車伝動機構K1,K2を示す正面図、図8は前記撹拌スクリュー77a,77bを回転駆動するための第3歯車伝動機構K3を示す正面図である。
まず、図6及び図7に基づいて、前記各ローラ72,73,74を回転駆動する第1及び第2歯車伝動機構K1,K2について順次説明する。
前記液体現像装置54は取付フレーム81の上部に前記現像ローラ72、塗布ローラ73、汲み上げローラ74、ドクタブレード75及びクリーニングブレード76を装着してなる現像器82を備えている。又、液体現像装置54は、前記取付フレーム81の下部に装着された前記撹拌スクリュー77a,77bと、両撹拌スクリュー77a,77bを収容し、かつ液体現像剤70を貯溜する前記現像剤貯溜容器71とにより構成された現像液供給器84を備えている。
前記液体現像装置54は取付フレーム81の上部に前記現像ローラ72、塗布ローラ73、汲み上げローラ74、ドクタブレード75及びクリーニングブレード76を装着してなる現像器82を備えている。又、液体現像装置54は、前記取付フレーム81の下部に装着された前記撹拌スクリュー77a,77bと、両撹拌スクリュー77a,77bを収容し、かつ液体現像剤70を貯溜する前記現像剤貯溜容器71とにより構成された現像液供給器84を備えている。
前記取付フレーム81は図3及び図5に示すように左右一対の取付側板85,86と、両取付側板85,86を互いに連結する複数の連結枠87とにより構成されている。前記取付側板85,86の間には、図5に示すように前記現像ローラ72を回転可能に支持する回転軸91が支持され、その一端部には歯車92Aが連結されている。前記取付側板86の側方に位置するように、前記現像剤貯溜容器71の右端上面にはブラケット93が取り付けられ、このブラケット93に対し前記歯車92Aに噛み合う第1駆動歯車94を備えた第1入力軸95が支持されている。前記取付側板85,86には前記塗布ローラ73を回転可能に支持する回転軸96が支持され、その一端部には歯車97Aが連結されている。前記取付側板86には前記歯車92A及び歯車97Aに噛み合うとともに、互いに噛み合うアイドル歯車98,99が軸100,101によって回転可能に支持されている。
従って、図6において第1歯車伝動機構K1の前記第1入力軸95によって第1駆動歯車94が回転されると、歯車92A及び回転軸91によって前記現像ローラ72が矢印方向に回転される。前記歯車92Aの回転は前記アイドル歯車98及びアイドル歯車99を介して歯車97Aに伝達され、回転軸96を介して前記塗布ローラ73が矢印方向に回転される。
前記第1歯車伝動機構Kにおいては、各軸91,95,96,100,101及び各歯車92A,94,97A,98,99等により動力伝達機構部が構成されている。
図7に示すように、前記回転軸91及び回転軸96の他端部には前記取付側板85よりも外側において歯車92B,97Bが連結され、前記取付側板85には前記歯車92B,97Bに噛み合うとともに互いに噛み合うアイドル歯車102,103が軸104,105によって回転可能に支持されている。前記取付側板85,86には前記汲み上げローラ74を回転可能に支持する回転軸106が支持され、その一端部には歯車107が連結されている。前記取付側板85には前記アイドル歯車103及び歯車107に噛み合うアイドル歯車108が軸109によって回転可能に支持されている。
図7に示すように、前記回転軸91及び回転軸96の他端部には前記取付側板85よりも外側において歯車92B,97Bが連結され、前記取付側板85には前記歯車92B,97Bに噛み合うとともに互いに噛み合うアイドル歯車102,103が軸104,105によって回転可能に支持されている。前記取付側板85,86には前記汲み上げローラ74を回転可能に支持する回転軸106が支持され、その一端部には歯車107が連結されている。前記取付側板85には前記アイドル歯車103及び歯車107に噛み合うアイドル歯車108が軸109によって回転可能に支持されている。
従って、図7において第2歯車伝動機構K2の前記歯車92Bが矢印方向に回転されると、アイドル歯車102,103、歯車97B、アイドル歯車108及び歯車107が回転され、前記汲み上げローラ74が矢印方向に回転される。
次に、図8に基づいて、前記現像液供給器84側の撹拌スクリュー77a,77bを回転駆動する第3歯車伝動機構K3について説明する。
図5に示すように前記ブラケット93には第2駆動歯車112を備えた第2入力軸113が回転可能に支持されている。前記取付側板85,86には撹拌スクリュー77a,77bを回転可能に支持する一対の回転軸114,115が支持され、回転軸114,115の一端部には被動歯車116,117が連結されている。前記取付側板86には前記第2駆動歯車112及び被動歯車116に噛み合うアイドル歯車119が軸120によって回転可能に支持されている。前記取付側板86には前記アイドル歯車119及び被動歯車117に噛み合うアイドル歯車121が軸122によって回転可能に支持されている。
図5に示すように前記ブラケット93には第2駆動歯車112を備えた第2入力軸113が回転可能に支持されている。前記取付側板85,86には撹拌スクリュー77a,77bを回転可能に支持する一対の回転軸114,115が支持され、回転軸114,115の一端部には被動歯車116,117が連結されている。前記取付側板86には前記第2駆動歯車112及び被動歯車116に噛み合うアイドル歯車119が軸120によって回転可能に支持されている。前記取付側板86には前記アイドル歯車119及び被動歯車117に噛み合うアイドル歯車121が軸122によって回転可能に支持されている。
従って、図8において前記第2入力軸113によって第2駆動歯車112が矢印方向に回転されると、アイドル歯車119,121が矢印方向に回転され、被動歯車116,117及び回転軸114,115を介して撹拌スクリュー77a,77bが矢印方向に回転され、現像剤貯溜容器71内の液体現像剤70が攪拌される。
前記実施形態では、前記現像器82を構成する現像ローラ72、塗布ローラ73及び汲み上げローラ74を駆動するための第1,第2歯車伝動機構K1, K2を取付フレーム81とともに現像剤貯溜容器71の内部に収容した。又、現像液供給器84を構成する撹拌スクリュー77a,77bを駆動する第3歯車伝動機構K3を現像剤貯溜容器71の内部に収容した。このため、回転軸91,96,106,114,115が現像剤貯溜容器71を貫通しない構成を採用することができ、各回転軸と現像剤貯溜容器71との間の軸受け機構及びシール機構を不要にすることができ、部品点数を低減して製造及び組み付けを容易に行いコストの低減を図ることができる。
又、現像剤貯溜容器71自体に軸受け機構及びシール機構を設ける必要がないので、液体現像剤70の漏出を確実に防止することができる。さらに、第3歯車伝動機構K3の被動歯車116,117が不揮発性オイルキャリア(液体現像剤70)内に配置されているので、潤滑剤を不要することができる。加えて、被動歯車116,117が現像剤貯溜容器71の内部において現像剤に浸漬された状態で回転されるので、現像剤の攪拌効率を向上することもできる。
さらに、前記第1入力軸95及び第2入力軸113は、図3に示すように第1歯車伝動機構K1及び第2歯車伝動機構K2から側方に延長して配設されているので、第1歯車伝動機構K1及び第2歯車伝動機構K2から現像剤が駆動源(図示略)側に侵入するのを防止することができる。
次に、図9に基づいて前記クリーニング装置56に設けられた特徴的構成について説明する。
図9に示すように前記現像剤回収容器58の内部には、左右一対の取付板129,130が配設され、両取付板129,130には前記クリーニングローラ59及び搬送スクリュー60を回転可能に支持するため回転軸131,132が支持されている。この回転軸131,132の右端部には、歯車133,134が連結され、前記両歯車133,134には、取付板130に支持された複数のアイドル歯車135が噛み合わされている。前記現像剤回収容器58の上部には、図示しないモータにより回転される第3入力軸136が貫通支持され、該第3入力軸136には前記歯車133に噛み合う第3駆動歯車137が連結されている。
図9に示すように前記現像剤回収容器58の内部には、左右一対の取付板129,130が配設され、両取付板129,130には前記クリーニングローラ59及び搬送スクリュー60を回転可能に支持するため回転軸131,132が支持されている。この回転軸131,132の右端部には、歯車133,134が連結され、前記両歯車133,134には、取付板130に支持された複数のアイドル歯車135が噛み合わされている。前記現像剤回収容器58の上部には、図示しないモータにより回転される第3入力軸136が貫通支持され、該第3入力軸136には前記歯車133に噛み合う第3駆動歯車137が連結されている。
前記歯車133,134、アイドル歯車135及び第3駆動歯車137等により構成された動力伝達機構部としての第4歯車伝動機構K4は、前記現像剤回収容器58の内部に収容され、回転軸131,132が現像剤回収容器58自体を貫通しないようにしている。
従って、前記クリーニング装置56においても、液体現像装置54と同様に回収された現像剤が漏れるのを防止することができる。又、回転軸131,132が現像剤回収容器58自体を貫通しないので、軸受け機構及びシール機構を不要にすることができ、部品点数を低減して製造及び組み付けを容易に行いコストの低減を図ることができる。
なお、本実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 図示しないが、前記クリーニング装置56のクリーニングローラ59を回転駆動する動力を、感光体ドラム51の回転運動を利用するようにしてもよい。即ち、感光体ドラム51の両端部のフランジに形成された歯車によってクリーニングローラ59に連結された歯車を回転するようにする。この場合には、現像剤回収容器58内にクリーニング駆動手段の入力部が収容され、部品点数を低減することができる。
○ 図示しないが、前記クリーニング装置56のクリーニングローラ59を回転駆動する動力を、感光体ドラム51の回転運動を利用するようにしてもよい。即ち、感光体ドラム51の両端部のフランジに形成された歯車によってクリーニングローラ59に連結された歯車を回転するようにする。この場合には、現像剤回収容器58内にクリーニング駆動手段の入力部が収容され、部品点数を低減することができる。
○ 前記各歯車伝動機構に代えて、例えばプーリとベルト等の任意の動力伝達機構を用いてもよい。
○ 前記実施形態では、第1入力軸95と第2入力軸113を用いて撹拌スクリュー77a,77bを独立して駆動するようにしたが、第1入力軸95のみの動力を用いて駆動するようにしてもよい。
○ 前記実施形態では、第1入力軸95と第2入力軸113を用いて撹拌スクリュー77a,77bを独立して駆動するようにしたが、第1入力軸95のみの動力を用いて駆動するようにしてもよい。
(定義)
この明細書において、現像剤貯溜容器の内部に駆動手段を構成する動力伝達機構部を収容するとは、動力伝達機構部を構成する回転軸及び歯車伝動機構やベルト伝動機構等の伝動機構が実質的に現像剤貯溜容器の内部に収容された状態を意味する。
この明細書において、現像剤貯溜容器の内部に駆動手段を構成する動力伝達機構部を収容するとは、動力伝達機構部を構成する回転軸及び歯車伝動機構やベルト伝動機構等の伝動機構が実質的に現像剤貯溜容器の内部に収容された状態を意味する。
K1〜K4…第1〜第4歯車伝動機構、51…像担持体としての感光体ドラム、58…現像剤回収容器、59…クリーニングローラ、70…液体現像剤、71…現像剤貯溜容器、72…現像ローラ、73…塗布ローラ、74…汲み上げローラ、76…クリーニングブレード。
Claims (7)
- 画像情報に基づいて静電潜像を形成可能な像担持体と、
上記像担持体の外周面に対して液体現像剤を付着して現像する現像手段と、
液体現像剤を貯溜する現像剤貯溜容器と、
上記現像剤貯溜容器から前記現像手段に液体現像剤を供給する液体現像剤供給手段と、
前記現像手段及び液体現像剤供給手段を駆動する駆動手段と
を備えた湿式画像形成装置において、
前記現像剤貯溜容器の内部に前記駆動手段を構成する動力伝達機構部を収容したことを特徴とする湿式画像形成装置。 - 請求項1において、前記現像手段は現像ローラであり、前記液体現像剤供給手段は、前記現像剤貯溜容器内に収容された液体現像剤を攪拌する攪拌部材、液体現像剤に接触して該現像剤を汲み上げる汲み上げローラ及びこの汲み上げローラに転動接触して前記現像ローラに液体現像剤を供給する塗布ローラによって構成され、前記動力伝達機構部は、前記現像ローラ、攪拌部材、汲み上げローラ及び塗布ローラを回転させる歯車伝動機構によって構成されていることを特徴とする湿式画像形成装置。
- 請求項1又は2において、前記駆動手段の入力軸は、前記現像剤貯溜容器の上側の所定位置に配置されていることを特徴とする湿式画像形成装置。
- 画像情報に基づいて静電潜像を形成可能な像担持体と、
上記像担持体の外周面に対して液体現像剤を付着して現像する現像手段と、
液体現像剤を貯溜する現像剤貯溜容器と、
上記現像剤貯溜容器から前記現像手段に液体現像剤を供給する液体現像剤供給手段と、
前記現像手段及び液体現像剤供給手段を駆動する駆動手段と、
前記像担持体の外周面に付着した液体現像剤をクリーニングするクリーニング手段と、
クリーニング手段によりクリーニングされた液体現像剤を回収するための現像剤回収容器と、
前記クリーニング手段を駆動するクリーニング駆動手段
とを備えた湿式画像形成装置において、
前記現像剤回収容器内に前記クリーニング駆動手段を構成する動力伝達機構部を収容したことを特徴とする湿式画像形成装置。 - 請求項4において、前記クリーニング手段は、像担持体としての感光体ドラムの外周面に転動接触するクリーニングローラと、感光体ドラムの外周面に接触するクリーニングブレードと、現像剤回収容器の底部において回収された現像剤を搬送する搬送手段とにより構成され、前記駆動手段は前記クリーニングローラ及び搬送手段を回転するための歯車伝動機構であることを特徴とする湿式画像形成装置。
- 請求項4又は5において、前記クリーニング駆動手段の入力軸は、前記現像剤回収容器の上側の所定位置に配置されていることを特徴とする湿式画像形成装置。
- 請求項4〜6のいずれか1項において、前記クリーニング駆動手段を駆動する動力は、担持体像の回転運動を利用したものであることを特徴とする湿式画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003432346A JP2005189610A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 湿式画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003432346A JP2005189610A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 湿式画像形成装置 |
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JP2005189610A true JP2005189610A (ja) | 2005-07-14 |
Family
ID=34790073
Family Applications (1)
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JP2003432346A Pending JP2005189610A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 湿式画像形成装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2005189610A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010032565A (ja) * | 2008-07-24 | 2010-02-12 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
-
2003
- 2003-12-26 JP JP2003432346A patent/JP2005189610A/ja active Pending
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