JP2005188998A - 運転行動解析装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、運転行動解析装置に関し、運転行動に関する撮像画像と移動体検出データとの同期表示に基づく運転行動解析を容易に実現させることを目的とする。
【解決手段】 解析用PC34の表示モニタ36に、センサ類18を用いて検出された複数の車両検出データの時間軸上での推移を表示する。また、その車両検出データの時間軸上での推移が表示された表示モニタ36の表示画面に、特定時点を示すカーソルを重畳表示する。そして、TVモニタ40に、そのカーソルの示す特定時点でCCDカメラ22により撮影された撮像画像を表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、運転行動解析装置に係り、特に、例えば車両等の移動体を運転する運転者の運転行動を解析するうえで好適な運転行動解析装置に関する。
従来より、移動体の危険挙動を効率的に検出して運転者の操作傾向を解析する運転行動解析システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。このシステムにおいては、まず、車両の車速や加速度,ヨーレート等の移動体挙動データがそれぞれセンサを用いて検出され、各データが時系列的にメモリカード等の記録媒体に記録される。そして、記録媒体に記録された各データに基づいて運転者の操作傾向が解析される。
特開2000−185676号公報
ところで、運転者の操作傾向を含む運転行動をより詳細に解析するうえでは、移動体前方の状況、運転者の表情や目線或いはブレーキペダル等の操作状況等をカメラで撮影し、その撮像画像を表示画面に表示することが考えられる。つまり、かかる撮像画像が移動体挙動データと同時に表示画面に表示されれば、画像内容と挙動データ内容との関連が一目で認識されるため、運転者の行動についての解析をより詳細に行うことが可能となる。
しかしながら、かかる構成において、撮像画像データと移動体挙動データとの表示が時間軸上で一対一に行われ、一の撮像画像データに対してその撮像画像データの表示する時点における移動体挙動データのみが例えばデジタル的に表示されるものとすると、特定時点における撮像画像データを基にしてその特定時点前後における移動体挙動データの推移を直接的に視認することができず、また、逆に時間推移中の特定時点における移動体挙動データを基にしてその特定時点における撮像画像データを視認することが困難となる。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、運転行動に関する撮像画像と移動体検出データとの同期表示に基づく運転行動解析を容易に実現させることが可能な運転行動解析装置を提供することを目的とする。
上記の目的は、請求項1に記載する如く、移動体運転者の運転行動を解析する運転行動解析装置であって、少なくとも一つの移動体検出データの時間軸上での推移を表示する検出データ表示手段と、前記検出データ表示手段により表示された前記移動体検出データの表示画面に時間軸上の特定時点を示すマークを重畳表示する特定時点重畳表示手段と、前記特定時点での運転行動に関する撮像画像を表示する撮像画像表示手段と、を備える運転行動解析装置により達成される。
請求項1記載の発明において、少なくとも一つの移動体検出データの時間軸上での推移が表示される画面には、特定時点を示すマークが重畳表示される。また、同時に、表示画面には、その特定時点での運転行動に関する撮像画像が表示される。かかる構成においては、特定時点での撮像画像及び移動体検出データとその特定時点前後における移動体検出データの推移とが同時に表示されるため、特定時点における撮像画像を基にしてその特定時点前後における移動体検出データの推移を直接的に視認することができ、また、逆に時間推移中の特定時点における移動体検出データを基にしてその特定時点における撮像画像を視認することができる。従って、本発明によれば、移動体検出データと撮像画像との相互アクセスを特定時点をトリガにして容易に行うことができ、移動体検出データと運転行動に関する撮像画像との同期表示に基づく運転行動解析を容易に実現させることができる。
この場合、請求項2に記載する如く、請求項1記載の運転行動解析装置において、前記検出データ表示手段は、複数の移動体検出データを時間同期で同一画面に表示することとすれば、複数の移動体検出データ間の関係を容易に認識することができる。
また、請求項3に記載する如く、請求項1又は2記載の運転行動解析装置において、前記撮像画像表示手段は、前記特定時点での運転行動に関する複数の撮像画像を同期表示することとすれば、複数の撮像画像間の関係を容易に認識することができる。
請求項1記載の発明によれば、特定時点をキーにして移動体検出データと撮像画像との相互アクセスを容易に行うことができ、これにより、移動体検出データと運転行動に関する撮像画像との同期表示に基づく運転行動解析を容易に実現させることができる。
請求項2記載の発明によれば、複数の移動体検出データ間の関係を容易に認識することができる。
また、請求項3記載の発明によれば、複数の撮像画像間の関係を容易に認識することができる。
図1は、本発明の一実施例である車両運転者の運転行動を解析するためのシステムの構成図を示す。図1に示す如く、本実施例のシステムは、試験車両において車両運転者の運転行動に関するデータ等を計測する計測装置10と、計測装置10の計測・録画したデータ等に基づいて車両運転者の運転行動を解析する解析装置12と、を備えている。尚、解析する運転行動には、運転者の年齢ごとの運転行動や、前車追従走行時における運転行動,交差点通過時や一時停止線通過時における運転行動,ナビゲーション操作時等における運転行動,徐行走行中での安全確認行動,車載装置による運転支援走行時や駐車アシスト支援時における運転行動等がある。
計測装置10は、試験車両に搭載されており、計測データを管理するパーソナルコンピュータ(以下、計測用PCと称す)14を備えている。計測用PC14は、時計機能を有している。計測用PC14には、通信ケーブル16を介して、車両に搭載された複数のセンサ類18が接続されている。センサ類18は、車両の車速や前後加速度,ヨーレート,スロットル開度,アクセル開度,前方障害物との距離,ブレーキペダルの操作有無,ステアリング操舵量,車両の現在位置等に応じた信号を出力する。各センサ類18の出力信号は、計測用PC14に供給される。計測用PC14は、センサ類18の出力信号に基づいて各種の計測データ(以下、車両検出データと称す)を検出する。
計測用PC14は、検出した車両検出データを記録する検出データ記録装置20を着脱可能に有している。検出データ記録装置20は、計測用PC14から取り外された後に解析装置12に装着可能となっている。計測用PC14は、装着されている検出データ記録装置20への車両検出データの記録を各車両検出データ間で同時に開始させる。検出データ記録装置20には、車速や加速度等のデータ項目ごとに、タイムスタンプが付された車両検出データが時系列で格納される。
計測装置10は、また、試験車両に搭載された複数のCCDカメラ22を備えている。CCDカメラ22は、車両前方の道路状況や車両運転者の顔,表情,目線、ブレーキペダルやアクセルペダルの操作状況等を撮影するビデオカメラである。CCDカメラ22は、デジタルマルチプレクサ24を介して、デジタルHDDレコーダ等からなる映像・音声記憶装置26に接続されている。映像・音声記憶装置26には、各CCDカメラ22から送られる同時期における撮像画像が領域分割された映像が作成された後、その映像が録画される。映像・音声記憶装置26には、また、車両に搭載されたマイク28が接続されており、マイク28に入力される音声が録音される。
映像・音声記憶装置26は、映像データや音声データの記録されるリムーバブルディスク30を有している。このリムーバブルディスク30は、計測装置10の映像・音声記憶装置26から取り外された後に解析装置12に装着可能となっている。上記した計測用PC14は、映像・音声記憶装置26に接続されている。計測用PC14は、映像・音声記憶装置26のリムーバブルディスク30への映像データの録画及び音声データの録音を、上記した検出データ記録装置20への車両検出データの記録と同時に開始させる。映像・音声記憶装置26のリムーバブルディスク30には、タイムスタンプが付された映像データ及び音声データが時系列で格納される。
かかる計測装置10においては、運転者の乗車する試験車両が一般道や高速道路等を走行する際に、計測用PC14からの指令に従って、センサ類18による各種の車両検出データが検出データ記録装置20に記録され、また、CCDカメラ22及びマイク28による映像データ及び音声データが映像・音声記憶装置26に録画・録音される。尚、かかる記録等は、様々な道路環境や交通環境等において行われ、また、様々な年齢や性別の運転者が試験車両に乗車して行われる。
また、解析装置12は、計測データの解析を行うパーソナルコンピュータ(以下、解析用PCと称す)34を備えている。解析用PC34は、時計機能と、上記した検出データ記録装置20を装着するスロットと、検出データ記録装置20に記憶されているデータの読み出しを行う機能と、表示モニタ36と、解析者により操作される入力部と、を有している。解析用PC34は、各種車両検出データの記録された検出データ記録装置20がスロットに装着された状態において、入力部の操作に従ったデータ項目の所定時間範囲における車両検出データをその検出データ記録装置20から読み出し、後に詳述する如く表示モニタ36にグラフ的に時間推移にして表示する。
解析装置12は、また、デジタルHDDレコーダ等からなる映像・音声再生装置38を備えている。映像・音声再生装置38は、上記したリムーバブルディスク30を装着するスロットを有している。映像・音声再生装置38には、上記した解析用PC34が接続されていると共に、映像・音声を出力可能なTVモニタ40が接続されている。TVモニタ40は、解析用PC34の表示モニタ36に隣接して配置されている。映像・音声再生装置38は、解析用PC34からの指令に従って、映像データ及び音声データの格納されたリムーバブルディスク30がスロットに装着された状態において、映像データ及び音声データをそのリムーバブルディスク30から読み出し、後に詳述する如くTVモニタ40に再生する。尚、かかるTVモニタ40による再生において、その表示画面には、複数のCCDカメラ22で撮影された同時期における撮像画像が領域分割されて同時に表示される。また、映像・音声再生装置38は、映像・音声のコマ送り,コマ戻しや一時停止等を行うことが可能となっている。
図2は、本実施例の解析装置12の有するモニタ36,40の表示例を示す。尚、図2(A)には車両検出データが表示される表示モニタ36の表示例を、また、図2(B)には映像が表示されるTVモニタ40の表示例を、それぞれ示している。本実施例の解析装置12において、表示モニタ36の表示画面には、図2(A)に示す如く、まず、横軸を時間軸にし縦軸をデータ軸にしたグラフが2つ表示される。これら2つのグラフは互いに、単位長さ当たりの時間が異なる時間軸を有している。そして、かかるそれぞれのグラフ上には、センサ類18を用いて検出された複数データ項目の車両検出データ(図2においては車速データと自車と前車との車間距離データとの2つのデータ)が時間軸を同じにしてすなわち時間同期で同一画面に表示される。かかるグラフ表示によれば、各データ項目の車両検出データそれぞれの時間推移を解析者に一目で視認させることが可能となると共に、それら複数データ項目の車両検出データ間の関係を解析者に視認させることが可能となる。
また、表示モニタ36の表示画面には、図2(A)に示す如く、上記したグラフの時間軸上での一時期(一時点)を示すカーソル42がそのグラフ上に表示される。カーソル42は、上記したグラフのデータ軸に平行に延びる線分である。カーソル42は、解析用PC34の有する入力部の操作によって時間軸上を移動することができるように構成されていると共に、映像・音声のコマ送り等を含む再生時に時間軸上を移動する。尚、カーソル42は、図2(A)に示す如く複数設けることとしてもよい。また、表示モニタ36の表示画面には、上記したグラフの占める領域とは異なる領域に、上記したカーソル42の位置(カーソル位置)を示す時間データがデジタル表示されると共に、そのカーソル42が示す特定時点での車両検出データのデータ値がデータ項目別にテジタル表示される。
更に、TVモニタ40の表示画面には、図2(B)に示す如く、複数のCCDカメラ22で撮影された同時期における撮像画像が領域分割されて同時に表示される。かかる撮像画像の分割表示によれば、それら複数の撮像画像間の関係を解析者に視認させることが可能となる。
また、ここで、TVモニタ40に表示される撮像画像は、リムーバブルディスク30に録画されているタイムスタンプが付された映像データに基づくものである。また、計測装置10におけるリムーバブルディスク30への録画は上記の如く検出データ記録装置20への車両検出データの記録と同時に開始されるので、車両検出データと映像データとの間には互いに同一時刻におけるものが含まれている。このため、上記したカーソル42が示している特定時点における映像データをリムーバブルディスク30から読み出すことが可能であり、従って、上記の如くTVモニタ40に表示される撮像画像は、カーソル42の示す特定時点におけるものとなる。
図3は、本実施例の解析装置12において解析用PC34がモニタ36,40の表示を制御すべく実行する制御ルーチンの一例のフローチャートを示す。図3に示すルーチンは、その処理が終了するごとに繰り返し起動されるルーチンである。図3に示すルーチンが起動されると、まずステップ100の処理が実行される。
ステップ100では、解析用PC34上でのカーソル位置(再生時点)の数値入力や、表示モニタ36に映し出されている車両検出データの時間推移上に重畳表示されているカーソル42の移動により、カーソル位置(再生時点)を特定する処理が実行される。
ステップ102では、車両検出データの時間軸上での推移が映し出されている表示モニタ36の表示画面において、上記ステップ100で特定された特定時点にカーソル42を重畳表示する処理が実行される。
ステップ104では、映像・音声再生装置38のスロットに装着されたリムーバブルディスク30から上記ステップ100で特定された特定時点における映像データ及び音声データを読出し、その映像を上記表示モニタ36に隣接して配置されたTVモニタ40に表示させ、その音声をTVモニタ40から出力する再生処理が行われる。本ステップ104の処理が終了すると、今回のルーチンは終了される。
上記図3に示すルーチンによれば、表示モニタ36の表示画面にセンサ類18による車両検出データの時間軸上での推移を表示すると共に、その表示モニタ36の表示画面に入力操作に従った特定時点を示すカーソル42を重畳表示することができる。また、同時に、TVモニタ40の表示画面にカーソル42の示す特定時点での車両運転者の運転行動に関する映像を表示することができる。
かかる構成においては、特定時点での映像及び車両検出データと、その特定時点前後における車両検出データの推移とが同時に表示されるため、TVモニタ40上の特定時点における映像を基にしてその特定時点前後における車両検出データの推移を表示モニタ36上から直接的に視認することができ、また、逆に表示モニタ36上の時間推移中の特定時点における車両検出データを基にしてその特定時点における映像をTVモニタ40から視認することができる。
従って、本実施例の解析装置12によれば、車両検出データ及び映像の何れからも特定時点をトリガにすることができ、車両検出データと映像との相互アクセスを容易に実現することができ、これにより、車両検出データと運転行動に関する映像との同期表示に基づく運転行動解析を容易に実現させることが可能となっている。このため、本実施例によれば、車両運転者の運転行動の個人的な傾向や一般的な傾向を解析し、その解析結果を搭乗車両に記録することによって車両走行に反映させることができ、走行中における車両運転者に対する最適な情報提示や警報を行うことが可能である。
また、本実施例において、複数のセンサ類18を用いて検出される複数データ項目の車両検出データは、表示モニタ36において上記の如く時間軸を同じにして時間同期で同一グラフ上に表示される。かかる表示においては、複数データ項目の車両検出データ間の関係を解析者に視認させることが可能であるので、解析者は、その複数データ項目の車両検出データ間の関係を考慮して特定時点を抽出することができ、また逆に、特定時点における映像からその特定時点における複数データ項目の車両検出データ間の関係を評価・解析することが可能となる。
更に、本実施例において、複数のCCDカメラ22による複数種類の同時期の撮像画像は、TVモニタ40において上記の如く領域分割して同時に表示される。かかる表示においては、同時期の複数の撮像画像間の関係を解析者に視認させることが可能であるので、解析者は、その複数の撮像画像間の関係を考慮して特定時点を抽出することができ、また逆に、特定時点における車両検出データからその特定時点における複数の撮像画像間の関係を評価・解析することが可能となる。
尚、上記の実施例においては、解析用PC34が、スロットに装着された検出データ記録装置20に記録されている車両検出データの時間軸上での推移を表示モニタ36に表示することにより特許請求の範囲に記載した「検出データ表示手段」が、上記図3に示すルーチン中ステップ102の処理を実行することにより特許請求の範囲に記載した「特定時点重畳表示手段」が、ステップ104の処理を実行することにより特許請求の範囲に記載した「撮像画像表示手段」が、それぞれ実現されている。
ところで、上記の実施例においては、時間軸上の特定時点を示すマークとして、車両検出データのデータ軸に平行に延びる直線状のカーソルを用いることとしているが、表示画面に彩色の施されない部分との境界線が車両検出データのデータ軸に平行に延びるように車両検出データの時間推移が視認できる範囲で彩色を施すことにより、彩色を施した部分と彩色を施していない部分との境界を時間軸上の特定時点を示すマークとして用いることとしてもよい。
また、上記の実施例においては、センサ類18による車両検出データとCCDカメラ22による撮像画像との同期をとるうえで、計測装置10においてリムーバブルディスク30への映像データの録画と検出データ記録装置20への車両検出データの記録とを同時に開始させ、映像データ及び車両検出データをタイムスタンプを付して記録することとしているが、計測装置10による映像データ及び車両検出データの計測・記録時にその映像データ及び車両検出データの双方にイベント信号を入力することにより両者の同期を得ることとしてもよい。この場合には、解析装置12による運転行動解析時にかかるイベント信号を利用してカーソル位置を指定することが可能となる。
更に、上記の実施例においては、車両を運転する車両運転者の運転行動を解析するシステムに適用しているが、車両以外の移動体、例えば鉄道や飛行機,船等を運転・操縦する運転者の運転行動を解析するシステムに適用することも可能である。
本発明の一実施例である車両運転者の運転行動を解析するためのシステムの構成図である。 本実施例の運転行動解析装置の有するモニタの表示例である。 本実施例の運転行動解析装置において実行される制御ルーチンのフローチャートである。
符号の説明
10 計測装置
12 解析装置
18 センサ類
22 CCDカメラ
34 解析用PC
36 表示モニタ
40 TVモニタ
42 カーソル

Claims (3)

  1. 移動体運転者の運転行動を解析する運転行動解析装置であって、
    少なくとも一つの移動体検出データの時間軸上での推移を表示する検出データ表示手段と、
    前記検出データ表示手段により表示された前記移動体検出データの表示画面に時間軸上の特定時点を示すマークを重畳表示する特定時点重畳表示手段と、
    前記特定時点での運転行動に関する撮像画像を表示する撮像画像表示手段と、
    を備えることを特徴とする運転行動解析装置。
  2. 前記検出データ表示手段は、複数の移動体検出データを時間同期で同一画面に表示することを特徴とする請求項1記載の運転行動解析装置。
  3. 前記撮像画像表示手段は、前記特定時点での運転行動に関する複数の撮像画像を同期表示することを特徴とする請求項1又は2記載の運転行動解析装置。
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