JP2005188151A - 間隔保持部材及びコンクリート型枠 - Google Patents
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Abstract
【課題】 設置および解体の際の作業を簡略化できる間隔保持部材と型枠、及びコンクリート壁の構築方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 縦横に配設された骨組みを固定したパネル3を相対向して左右に複数連結して形成されるコンクリート型枠7用間隔保持部材11において、本体部12と、該本体部12と切欠部14で仕切られた端部13とで構成され、前記端部13には型枠7の外側への変形を規制するくさびを挿入する貫通孔4を備え、前記型枠7に突設されることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】 縦横に配設された骨組みを固定したパネル3を相対向して左右に複数連結して形成されるコンクリート型枠7用間隔保持部材11において、本体部12と、該本体部12と切欠部14で仕切られた端部13とで構成され、前記端部13には型枠7の外側への変形を規制するくさびを挿入する貫通孔4を備え、前記型枠7に突設されることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、コンクリート壁の成形に際し用いられるコンクリート型枠とその形成に使用される間隔保持部材、およびこれらを用いたコンクリート壁の構築方法に関するものである。
従来、型枠100を左右に複数組み付ける場合には、型枠100を相対向する状態で横方向に連結し、各型枠100の間に間隔保持部材101を介装し、各間隔保持部材101の両端にリング状の締結部102を形成し(図7)、この締結部102を縦バタ103に形成された貫通孔104に合わせ、この貫通孔104にくさび105を打込んで型枠100を一定間隔に保持していた。
また、リブ付き鋼板を、これに複数のセパレータ孔を穿孔してから、リブが壁高方向に沿う形で、セパレータを突起させた山留め壁に正対させ、セパレータ孔にセパレータを通して背面側に突出させ、該突出部の上方および/または下方に壁幅方向に延びる横引き材を配置し、前記突出部に設けたタイロッドに座金、ナットをセットして前記横引き材を締めつけることにより型枠を構成する構築方法が開示されている(例えば特許文献1)。
特開平11-131795号公報
しかしながら、両端に締結部102を形成した間隔保持部材101においては、縦バタ103から間隔保持部材101が突出しないため(図8)、型枠100に挿通する際の作業が困難であるという問題があった。さらに、コンクリート106打設後は締結部102がコンクリート106表面から突出しており、後処理として、リング状の締結部102に図示しない杆を挿通してこの締結部102をねじ切る作業が必要となるため、その作業に時間がかかり、煩雑であるという問題があった。
また、タイロッドを使用する場合においては、セパレータによって型枠の間隔を保持し、このセパレータ内に挿入したタイロッドにナットを螺合する必要があるため、部品点数が多くなるのでその分コストがかかり、さらに、取り付け、取り外しの際の作業が煩雑になるという懸念があった。
そこで、本発明は上記した問題点に鑑み、設置および解体の際の作業を簡略化できる間隔保持部材と型枠、及びコンクリート壁の構築方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る間隔保持部材は、縦横に配設された骨組みを固定したパネルを相対向して複数連結したコンクリート型枠の間隔を保持する間隔保持部材において、本体部と、該本体部と切欠部で仕切られた端部とで構成され、前記端部にはくさび孔を備え、前記コンクリート型枠に突設されることを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明に係るコンクリート型枠は、縦横に配設された骨組みを固定したパネルを相対向して複数連結したコンクリート型枠において、本体部と、該本体部と切欠部で仕切られた端部とで構成され、前記端部にはくさび孔を備え、前記コンクリート型枠に突設される間隔保持部材によって一定間隔に保持されることを特徴とする。
ここで、前記パネルの当接面に前記間隔保持部材を挿入する孔部を設け、該孔部は、前記突設された間隔保持部材の前記端部を叩打することによって前記端部を切断するのに十分な大きさを有することとしてもよい。
また、上記目的を達成するために、本発明に係るコンクリート壁の構築方法は、縦横に配設された骨組みを固定したパネルを相対向して複数連結してコンクリート型枠を形成し、本体部と、該本体部と切欠部で仕切られた端部とで構成され、前記端部にはくさび孔を備えた間隔保持部材を前記コンクリート型枠に介装し、前記間隔保持部材によって形成された中間部にコンクリートを打設し、前記コンクリート型枠を解体する際に前記間隔保持部材の端部を叩打することによって前記切欠部において前記端部を切断することを特徴とする。
本発明の請求項1記載の間隔保持部材によれば、間隔保持部材の製造コストを低減でき、間隔保持部材が型枠に対し十分な長さを有するので、型枠への介装が容易で、くさび作用による締め付けにより容易に型枠の間隔を保持することができる。
また、請求項2に記載のコンクリート型枠によれば、少ない部品数及び簡略化された工数で簡単かつ強固に型枠を組み付けることができる。
また、請求項3に記載のコンクリート型枠によれば、型枠を解体する際に端部を叩打して切断できるので、作業が容易で後処理を簡略化できる。
また、請求項4に記載のコンクリート壁の構築方法によれば、間隔保持部材の製造コストを低減できるとともに、少ない部品数及び簡略化された工数で簡単かつ強固に型枠を組み付けることができる。さらに、型枠を解体する際に端部を叩打して切断できるので、後処理も簡略化できる。
以下図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。図1は本発明に係る型枠の概略を模式的に示す全体図で、(a)は側面図、(b)は正面図である。図2は本実施形態における間隔保持部材と型枠との位置関係を模式的に示す部分拡大斜視図である。図3は間隔保持部材の構成を示す平面図である。図4は間隔保持部材とくさびとの位置関係を模式的に示す斜視図である。図5は間隔保持部材を型枠に介装した状態を模式的に示す部分断面図である。図6は端部を切断したときの間隔保持部材と型枠の位置関係を模式的に示す部分断面図である。
基礎コンクリート1上には、縦横に骨組み2を配設した鋼鉄製のパネル3が、左右に複数並設されコンクリート型枠(以下、型枠)7が形成されている。このパネル3の両側面を構成し、隣合うパネル3同士が当接する当接面15である骨組み2aには、長四角形の貫通孔4がそれぞれ対向する位置に形成されており、この貫通孔4に水平方向に横くさび5が打込まれ、この横くさび5の抜けを防止するために横くさび5に対し垂直方向に縦くさび6が打込まれている。この横くさび5によって幅方向のズレをなくし、さらに縦くさび6によって、隣合うパネル3同士をくさび作用により締め付けることで隙間なく長手方向に連結されて、型枠7が形成されている。この型枠7が相対向する位置に併設され、型枠7間に間隔保持部材11を介装し、コンクリート壁22の厚さに相当する中間部21を形成している。
次に、この間隔保持部材11の構成について説明すると、鋼鉄製の打ち抜き板からなる間隔保持部材11は、図3に示すように、本体部12と、この本体部12の両端に上下対称に形成した切欠部14で仕切られた端部13とで構成されており、相対向する型枠7間に介装されたときに端部13が型枠7から突出するだけの十分な長さを有している。本体部12は、後処理で端部13が切欠部14において切断された際に、切断面14aがコンクリート表面に対し凹となるように、型枠7の幅、すなわち、形成されるコンクリート壁22の厚さtよりも短小となるように形成されるのが好ましい。この切欠部14は、略三角形状をなしており、後述するように端部13を叩打することによって、突出部分を切断できるように、その頂部15は応力が集中する角形状であって、上下対称に形成されるのが好ましい。本体部12と端部13との境界表面には後処理において端部13を本体部12から容易に切断するための溝を形成しておくとよい。また、両側に設けられた端部13は、パネル3の骨組み2aに形成された長四角形の貫通孔4と略同形状のくさび孔16が備えられており、該くさび孔16には型枠7が幅方向へ移動するのを規制し間隔を一定に保持する第1のくさび19が打込まれる。端部13の先端は容易に差込めるよう丸形状に処理されるのが好ましい。また、このくさび孔16は形成されるコンクリート壁22の厚さtに対応した間隔で形成されるのはいうまでもない。また、間隔保持部材11は、この第1のくさび19によって型枠7に固定された際に、端部13が型枠7から突出する長さを有している。
一方、この間隔保持部材11が介装される型枠7には、隣合うパネル3の当接面15に、凹部17がそれぞれ対向する位置に形成されており、パネル3が上述のように左右に連結されることによって、この凹部17同士が接合して矩形状の孔部18が形成される。このように形成された孔部18は、間隔保持部材11が挿入可能な横長さを有し、かつ、後処理において間隔保持部材11の端部13を上下方向に叩打し、切欠部14において突出部分、すなわち端部13を切断する際、端部13が切欠部14を中心として十分に変形することによって切断ができる程度のたて長さを有して形成されるのが好ましい。この孔部18にはパネルの長手方向に長四角形の貫通孔4が形成されている。このように構成したことにより、孔部18から端部13が突出しているので、型枠7を立設した後からでも手作業で孔部18をねらって差し込むことができ、さらに、後処理において間隔保持部材11の端部13を上下方向に叩打し、切欠部14において突出部分、すなわち端部13を切断する際、端部13が切欠部14を中心として十分に変形することによって切断ができる。
このように構成された間隔保持部材11を型枠7へ介装する際には、間隔保持部材11を孔部18に挿入し、その端部13に形成されたくさび孔16を、孔部18に設けられた貫通孔4とほぼ同じ位置になるように合わせ、この貫通孔4に対し水平に第1のくさび19を打込み、そのくさび作用によって、型枠7の外側への変形を規制し、型枠7が幅方向に対し締め付けられる。さらに、第1のくさび19に対し垂直方向に第2のくさび20を打込むことによって、この第1のくさび19の抜けを防止し、さらに隣合うパネル3の結束を強くし、型枠7をより強固なものとすることができる。この第1のくさびは、先端は差し込みやすくするため先細に形成され、基端は打ち込み時にハンマー等で叩打しやすく、しかも、所定位置で係止するための座部23が形成されている。尚、第1のくさび19と第2のくさび20とは同じ形状であってもよいことはもちろんである。
次に、本実施例における間隔保持部材11および型枠7を使用した場合のコンクリ−ト壁22の構築方法について説明する。
基礎コンクリート1上に、縦横に骨組み2を配設した鋼鉄製のパネル3を、左右に複数並設する。このパネル3の両側面を構成する縦方向の骨組み2aのそれぞれ対向する位置に長四角形の貫通孔4が形成されており、この貫通孔4に横くさび5を打込み、この横くさび5に対し垂直方向に縦くさび6を打込んで横くさび5の抜けを防止するとともに、型枠7の幅方向のズレをなくし、さらに縦くさび6によって、隣合うパネル3同士をくさび作用により締め付けることで隙間なく長手方向の連結が強化されて、より強固な型枠7が形成される。
この型枠7を相対向する位置に併設し、間隔保持部材11が介装され型枠7の間隔が保持される。すなわち、間隔保持部材11を孔部18に挿入し、その端部13に形成されたくさび孔16が型枠7に形成された孔部18に設けられた貫通孔4とほぼ同じ位置になるように合わせ、この貫通孔4に対し水平に第1のくさび19を打込み、そのくさび作用により型枠7が幅方向に対し締め付けられる。さらに、第1のくさび19に対し垂直方向に第2のくさび20を打込むことによって、この第1のくさび19の抜けを防止し、さらに型枠7の横方向の結束をより強固なものとすることができる。このとき、間隔保持部材11の端部13は型枠7から幅方向に突出している。このようにして、コンクリート壁22の厚さtに相当する中間部21を形成する。
この中間部21に図示しないコンクリートミキサーにおいて骨材と混合されたコンクリートが、図示しないポンプによって注入されてコンクリート壁22が打設される。打設されたコンクリート壁22から型枠7を取り外すには、図5に示すように、左右の型枠7を連結している横、縦くさび5,6を取り外し、さらに、間隔保持部材11を固定している第1、第2のくさび19,20を取り外す。このとき、間隔保持部材11は本体部12がコンクリート壁22内に埋設されており、端部13が型枠7から突出した状態に保持されている。この端部13を取り除くには、図6に示すように、突出している端部13を上下方向に数回叩打すると、端部13が切欠部14を中心に変形することによって頂部15に亀裂が生じ、端部13が切欠部14において切断される。その結果、図6に示すように、本体部12はコンクリート壁22の内部に残留し、本体部12がコンクリート壁22の厚さtより短小となるように切欠部14の位置が設定されて設けられていることにより、その切断面14aは、コンクリート壁22の表面から凹となる。例えば、この凹みをコンクリート壁22の表面から5mm程度となるようにすることで、通常必要となる錆止めの施工が不要となるため、その作業を削減できコストを低減できる。この切断面14aは充填剤、例えばモルタルなどにより埋められることによって、均一なコンクリート壁22の表面を得ることができるとともに、雨水の侵入を防ぐことができる。また、本実施例において使用されるパネル3は大型化することも可能であり、大型のパネルを使用することにすることによって、隣合うパネル同士を連結するために使用されるくさびの数を少なくでき、さらに、間隔保持部材の数も少なくできるので、作業工数を削減できるため、作業効率が飛躍的に向上し、さらなる効率化とコストの低減を図ることができることはいうまでもない。
このように本実施例においては請求項1に対応して、縦横に配設された骨組み2を固定したパネル3を相対向して複数連結したコンクリート型枠7の間隔を保持する間隔保持部材11において、本体部12と、該本体部12と切欠部14で仕切られた端部13とで構成され、前記端部13にはくさび孔16を備え、前記型枠7に突設されることしたから、間隔保持部材11の製造コストを低減でき、型枠7への介装が容易で、くさび作用による締め付けにより容易かつ強固に型枠7の間隔を保持することができる。
また、このように本実施例においては請求項2に対応して、縦横に配設された骨組み2を固定したパネル3を相対向して複数連結したコンクリート型枠7において、本体部12と、該本体部12と切欠部14で仕切られた端部13とで構成され、前記端部13には型枠7の外側への変形を規制する第1のくさび19を挿入するくさび孔16を備え、前記型枠7に突設される間隔保持部材11によって一定間隔に保持されることとしたから、少ない部品数及び簡略化された工数で簡単かつ強固に型枠7を組み付けることができる。
また、このように本実施例においては請求項3に対応して、前記パネル3の当接面15に前記間隔保持部材11を挿入する孔部18を設け、該孔部18は、前記突設された間隔保持部材11の前記端部13を叩打することによって前記端部13を切断するのに十分な大きさを有することとしたから、型枠7を解体する際に端部13を叩打して切断できるので、作業が容易で後処理を簡略化できる。
また、このように本実施例においては請求項4に対応して、本発明に係るコンクリート壁22の構築方法は、縦横に配設された骨組み2を固定したパネル3を相対向して複数連結してコンクリート型枠7を形成し、本体部12と、該本体部12と切欠部14で仕切られた端部13とで構成され、前記端部13にはくさび孔16を備えた間隔保持部材11を前記コンクリート型枠7に介装し、前記間隔保持部材11によって形成された中間部21にコンクリートを打設し、前記コンクリート型枠7を解体する際に前記間隔保持部材11の端部13を叩打することによって前記切欠部14において前記端部13を切断することとしたから、間隔保持部材11の製造コストを低減できるとともに、少ない部品数及び簡略化された工数で簡単かつ強固に型枠7を組み付けることができる。さらに、型枠7を解体する際に端部13を叩打して切断できるので、後処理も簡略化できる。
本発明は、本実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、本実施例においては、型枠7を構成するパネル3は鋼鉄製のものを示したが、樹脂製のものや非鉄金属のものであってもよい。
2 骨組み
3 パネル
7 型枠(コンクリート型枠)
11 間隔保持部材
12 本体部
13 端部
14 切欠部
15 当接面
16 くさび孔
18 孔部
19 第1のくさび(くさび)
21 中間部
3 パネル
7 型枠(コンクリート型枠)
11 間隔保持部材
12 本体部
13 端部
14 切欠部
15 当接面
16 くさび孔
18 孔部
19 第1のくさび(くさび)
21 中間部
Claims (4)
- 縦横に配設された骨組みを固定したパネルを相対向して複数連結したコンクリート型枠の間隔を保持する間隔保持部材において、本体部と、該本体部と切欠部で仕切られた端部とで構成され、前記端部にはくさび孔を備え、前記コンクリート型枠に突設されることを特徴とする間隔保持部材。
- 縦横に配設された骨組みを固定したパネルを相対向して複数連結したコンクリート型枠において、本体部と、該本体部と切欠部で仕切られた端部とで構成され、前記端部にはくさび孔を備え、前記コンクリート型枠に突設される間隔保持部材によって一定間隔に保持されることを特徴とするコンクリート型枠。
- 前記パネルの当接面に前記間隔保持部材を挿入する孔部を設け、該孔部は、前記突設された間隔保持部材の前記端部を叩打することによって前記端部を切断するのに十分な大きさを有することを特徴とする請求項2記載のコンクリート型枠。
- 縦横に配設された骨組みを固定したパネルを相対向して複数連結してコンクリート型枠を形成し、本体部と、該本体部と切欠部で仕切られた端部とで構成され、前記端部にはくさび孔を備えた間隔保持部材を前記コンクリート型枠に介装し、前記間隔保持部材によって形成された中間部にコンクリートを打設し、前記コンクリート型枠を解体する際に前記間隔保持部材の端部を叩打することによって前記切欠部において前記端部を切断することを特徴とするコンクリート壁の構築方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003431340A JP2005188151A (ja) | 2003-12-25 | 2003-12-25 | 間隔保持部材及びコンクリート型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003431340A JP2005188151A (ja) | 2003-12-25 | 2003-12-25 | 間隔保持部材及びコンクリート型枠 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005188151A true JP2005188151A (ja) | 2005-07-14 |
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ID=34789393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003431340A Pending JP2005188151A (ja) | 2003-12-25 | 2003-12-25 | 間隔保持部材及びコンクリート型枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005188151A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015522731A (ja) * | 2013-01-25 | 2015-08-06 | ジョン ウー カン | フラットタイ、並びに該フラットタイ及び非金属製せき板を用いた型枠設置方法 |
JP2019015048A (ja) * | 2017-07-04 | 2019-01-31 | 積水ハウス株式会社 | 布基礎、布基礎施工方法、べた基礎施工方法、及び当該施工方法に用いられる型枠 |
-
2003
- 2003-12-25 JP JP2003431340A patent/JP2005188151A/ja active Pending
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JP2019015048A (ja) * | 2017-07-04 | 2019-01-31 | 積水ハウス株式会社 | 布基礎、布基礎施工方法、べた基礎施工方法、及び当該施工方法に用いられる型枠 |
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