JP2005187470A - 制汗デオドラントスティック組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
(A)制汗剤 0.5〜60質量%、
(B)固化剤 3〜35質量%、及び
(C)炭素数9〜30の不飽和脂肪酸 0.001質量%以上1質量%未満
を含有する制汗デオドラントスティック組成物。
【選択図】 なし
Description
強度及び硬度とともに、使用感をもより満足する制汗デオドラントスティック組成物がさらに望まれていた。
(A)制汗剤 0.5〜60質量%、
(B)固化剤 3〜35質量%、及び
(C)炭素数9〜30の不飽和脂肪酸 0.001質量%以上1質量%未満
を含有する制汗デオドラントスティック組成物を提供するものである。
本発明のスティック組成物は、制汗デオドラントスティック組成物であるが、他の化粧料媒体としても用いることができる。さらに、不飽和脂肪酸の中には好ましくない臭いを有するものがあり、制汗デオドラントスティック組成物には好ましくないが、本発明においては、含有量を限定することにより、このような臭いはない。
成分(A)の制汗剤は、固体であるのが好ましい。また、制汗剤は、組成物中に微粒子として分散しているのが好ましく、微粒子の平均粒径は約100μm以下、特に約20μm以下、更に約10μm以下であるのが好ましい。好ましい平均粒径は、約0.1〜100μm、特に0.1〜20μm、更に0.1〜10μmである。これらは、微小粒子又は微小球体で、高い嵩密度(例えば、約0.7g/cm3以上)であるのが好ましい。
Al2(OH)aClb・xH2O
(式中、aは2〜5の数を示し、a及びbの合計は6を示し、xは1〜6の数を示す)
で表わされるものが好ましく、特に、a=4である「5/6 ベーシック クロロヒドロキシド」と呼ばれるアルミニウムクロロヒドロキシドが好ましい。
このようなアルミニウム塩は、例えば米国特許第3887692号明細書、米国特許第3904741号明細書等に記載されている方法により製造することができる。また、英国特許第2048229号明細書に記載されているアルミニウム塩の混合物を用いることもできる。
ZrO(OH)2-aCla・xH2O
(式中、aは1.5〜1.897の数を示し、xは1〜7の数を示す)
で表わされるものが好ましい。また、更にアルミニウム及びグリシンを含むジルコニウムコンプレックスが好ましく、このようなコンプレックスは、ZAGコンプレックスとして、例えば米国特許第3792068号明細書、米国特許第4120948号明細書等に記載されている。ZAGコンプレックスは、アルミニウム、ジルコニウム、塩素を含有していることを、化学的に分析することができる。
なお、この質量%は、水や、グリシン、グリシン塩、他の錯化剤を除き、無水金属塩として計算したものである。
本発明において、「固化剤」とは、組成物を固め、ゲル化させ、粘度を付与し、濃度を高め、及び/又は懸濁させる性質を有するか、最終的な製品形態を付与する物質をいう。このような固化剤としては、ワックス、ゲル化剤、高分子又は非高分子増粘剤が挙げられる。このような物質は、一般に、常態で固体であり、ワックス(ワックス状物質)、有機固体、変性シリコーン固体、結晶、又は他のゲル化剤や、これらの組み合わせを含む。固化剤は、融点が約40℃以上で、体温以下の温度で固体であるのが好ましい。
その他、変性シリコーンワックスとしては、米国特許第5654362号明細書、米国特許第5919437号明細書、米国特許第5976514号明細書、米国特許第5891424号明細書、米国特許第6060546号明細書、米国特許第6352688号明細書、米国特許公開第2003/0202949号公報等に記載されているものを使用することができる。
かかる不飽和脂肪酸としては、炭素数9〜30のものが好ましく、例えばオレイン酸、リノール酸、リノレン酸、パルミトレイン酸等が挙げられる。これらの脂肪酸又は脂肪酸混合物は、キリ油、紅花油、ヤシ油、コーン油、綿実油、魚油、鯨油、ヒマワリ油、ゴマ油、アマニ油、ヒマシ油、米胚芽油、牛脂等の天然油脂から得ることもできる。
不飽和脂肪酸としては、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸が好ましく、特に、オレイン酸が好ましい。
この範囲内であれば、十分なすべりが得られ、油性感がなく、白残りによる衣類の汚れが少ないなど、好ましい使用感を得ることができる。0.001質量%未満ではスティックの硬度を調整する効果が乏しく、1質量%以上では、硬度が低下するとともに、脂肪酸特有の臭いが生じるので好ましくない。
ここで、「揮発性」とは、25℃で蒸気圧が測定されるものである。通常、蒸気圧が0.01〜6mmHg、好ましくは0.02〜1.5mmHgで、1気圧における沸点が250℃未満のものである。一方、「不揮発性」とは、上記の「揮発性」に該当しないものである。
このような揮発性環状シリコーンは、通常、粘度が10mm2/s以下のものである。揮発性シリコーンとしては、例えば、Dow Corning 244、Dow Corning 245、Dow Corning 344、Dow Corning 345(以上、ダウ・コーニング社製)、Silicone Fluids SF-1202、SF-1173(以上、General Electric社製)、KF994、KF995(以上、信越化学工業社製)等の市販品を用いることができる。また、Todd et al., ”Volatile Silicone Fluids for Cosmetics”, Cosmetics and Toiletries, 91, 27-32(1976) に記載の揮発性シリコーンを用いることができる。
不揮発性シリコーンとしては、ポリアルキルシロキサン、ポリアルキルアリールシロキサン、ポリエーテルシロキサンコポリマー等が挙げられる。
不揮発性直鎖シリコーンとしては、例えば、Dow Corning 200、Dow Corning 225(以上、ダウ・コーニング社製)、SF-96、SF-18(350)(以上、G.E.シリコーン社製)、DM-Fluid(信越化学工業社製)等を用いることができる。
不揮発性ポリエーテルシロキサンコポリマーとしては、例えば、25℃における粘度が1200〜1500mm2/sであるジメチルポリオキシアルキレンエーテルコポリマーが挙げられる。このようなコポリマーとしては、例えば、SF-1188、SF-1288(G.E.シリコーン社製)、KF6017(信越化学工業社製)等を用いることができる。特に、ポリシロキサンエチレングリコールエーテルコポリマーが好ましい。
液体担体としては、特に揮発性シリコーン、不揮発性シリコーン、PPG-14ブチルエーテル、C12−C15アルキルベンゾエートが好ましい。
保湿剤としては、例えばワセリン、ブチルステアレート、ブチルミリステート、ミリスチルミリステート、コレステロール、コレステリルイソステアレート等のコレステロール誘導体、セラミド及びセラミド類似物質等が挙げられる。特に、ワセリン(petrolatum)が好ましい。ワセリンは、パラフィンベースの石油の水蒸気蒸留の蒸留残渣の分留から、あるいは、水蒸気蒸留した粗残渣から低沸点留分を除去して得られるものである。本発明においては、U.S.P.白色ワセリンを好適に用いることができる。特に、Witco Super White Protopetのような、炭素数26以下のアルキル鎖長を比較的低レベルで含有するワセリンが好ましい。
前記の液体担体は、本発明のスティック組成物において、保湿剤としても作用することができる。
かかる成分としては、特に制限されないが、例えば、染料、着色剤、乳化剤、香料、デオドラント香料、抗菌剤や他のデオドラント物質、防腐剤、ビタミン類、酸化防止剤、カップリング剤や他の溶剤、界面活性剤、粘度調整剤、すすぎ補助剤、塗布助剤、薬効剤、充填剤、植物抽出物等が挙げられる。例えば、米国特許第4049792号明細書、米国特許第5019375号明細書、米国特許第5429816号明細書等に記載の成分を用いることができる。
ビタミン類としては、チアミン、リボフラビン、ピリドキシン等のビタミンB類が挙げられ、コエンザイムとしては、チアミンピロホスフェート、フラビンアデニンジヌクレオチド、葉酸、ピリドキサールホスフェート、テトラヒドロ葉酸等が挙げられる。また、ビタミンA及びその誘導体、例えば、ビタミンAパルミテート、ビタミンAアセテート、他のエステルや、βカロチン等を用いることができる。さらに、ビタミンE及びその誘導体、例えば、ビタミンEアセテート、ビタミンEニコチネート、他のエステル等や、ビタミンD、ビタミンKを用いることもできる。
クレイとしては、例えば、モンモリロナイトクレイ、疎水化処理モンモリロナイトクレイ等が挙げられる。モンモリロナイトクレイは、モンモリロナイト鉱物を含有し、サスペンドした格子を有する。このようなクレイとしては、ベントナイト、ヘクトライト、コロイダルマグネシウムアルミニウムシリケートが挙げられる。
マグネシウムアルミニウムシリケートは、アルミニウムよりマグネシウムに富んだ、コロイド状マグネシウムアルミニウムシリケートのコンプレックスである。マグネシニウムアルミニウムシリケートは、Veegum(R.T.Vanderbilt社製)として市販されている。
デオドラント剤のうち、抗菌剤としては、特に制限されないが、例えば、アセチルトリメチルアンモニウムブロマイド、セチルピリジニウムクロライド、塩化ベンゼトニウム、ジイソブチルフェノキシエトキシエチルジメチルベンジルアンモニウムクロライド、N−ラウロイルサルコシンナトリウム、N−パルミトイルサルコシンナトリウム、N−ミリストイルグリシン、N−ラウロイルサルコシンカリウム、トリメチルアンモニウムクロライド、アルミニウムクロロヒドロキシ乳酸ナトリウム、クエン酸トリエチル、トリセチルメチルアンモニウムクロライド、2,4,4’−トリクロロ−2’−ヒドロキシジフェニルエーテル(トリクロサン)、3,4,4’−トリクロロカルバニリド(トリクロカルバン);L−リジンヘキサデシルアミド等のジアミノアルキルアミド;クエン酸、サリチル酸、ピロクトース等の重金属塩、特に亜鉛塩、及びそれらの酸、ピリチオンの重金属塩、特にピロチオン亜鉛、フェノール硫酸亜鉛、ファルネソール、フェノキシエタノール等が挙げられる。
表1に示す組成の制汗デオドラントスティック組成物を製造し、スティックの硬度、使用感、白残り及び臭いについて評価した。結果を表1に併せて示す。
液体担体であるPPG−14ブチルエーテル及びC12−C15アルキルベンゾエート、不飽和脂肪酸であるオレイン酸、並びに固化剤であるステアリルアルコール、硬化ヒマシ油及びベヘニルアルコールを量り取り、2000mLビーカーに入れた。この混合物を、撹拌しながら加熱し、溶解させて均一な混合物とした。約80℃になるまで、加熱と撹拌を続けた。この混合物を約75℃まで冷却し、撹拌しながらシクロメチコンを加えた。次に、温度を75℃に維持しながら、充填剤であるタルク、及び制汗剤を混合した。得られた混合物をホモミキサーにて60分間撹拌して粉体成分を機械的に分散させ、混合物を約63℃に冷却した。香料を加え、更に5分間撹拌した。この混合物を、制汗デオドラントスティック製品に通常用いられる型のプラスチック容器に流し込み、約5℃の冷蔵庫に約20分間放置した。室温で、完全に冷却して、制汗デオドラントスティック組成物を得た。
(1)硬度:
25℃、相対湿度40%で、FUDOH RHEO METER NRM-2010J-CW(REOTECH社製)を用いて測定した。標準針入プランジャーはステンレス鋼からなる直径3mmのもので、アダプターNo.6として、REOTECH社から市販されている。硬度は、スティック組成物の中心表面から10mmまでの距離を、標準プランジャーを2cm/分で動かすときに必要な最大の力で示される。
本発明品及び比較品のスティック各6サンプルについて、硬度を測定し、平均値を求めた。次に、得られた各硬度より、比較品1のスティックの硬度を100としたときの、相対硬度を求めた。
スティック製剤を適量前腕に塗布し、比較品1を対照として使用感を官能評価した。
使用感を評価した後の、塗布部位を目視観察し、比較品1を対照として白さを官能評価した。
臭い評価のエキスパートが、まず、前腕にスティック組成物の標準量を塗布した。すぐに塗布部分の臭いを嗅ぎ、次の臭いスケールに従って、臭いを評価した。このスケールでは、0、1、2及び3が許容範囲であり、4、5及び6は許容できない。
0;臭わない。
1;ほとんど臭わない。
2;かすかに臭う。
3;わずかに臭う。
4;臭う。
5;はっきり臭う。
6;強く臭う。
更に、本発明品1及び2は、安定な組成物であり、良好な制汗効果を示し、使用感も良好であり、白残りも少ないものであった。また、臭いスコアも許容範囲であった。
表2〜表4に示す組成の制汗デオドラントスティック組成物を、常法により製造した。
得られた組成物はいずれも、好適な強度及び硬度を有するとともに、使用感にも優れたものであった。
Claims (5)
- (A)制汗剤 0.5〜60質量%、
(B)固化剤 3〜35質量%、及び
(C)炭素数9〜30の不飽和脂肪酸 0.001質量%以上1質量%未満
を含有する制汗デオドラントスティック組成物。 - 成分(A)の制汗剤が、アルミニウム、ジルコニウム及び亜鉛の有機塩及び無機塩から選ばれる1種以上である請求項1記載の制汗デオドラントスティック組成物。
- 成分(B)の固化剤が、ステアリルアルコール、セチルアルコール、アラキジルアルコール、ベヘニルアルコール及び硬化ヒマシ油から選ばれる1種以上である請求項1又は2記載の制汗デオドラントスティック組成物。
- 成分(C)の不飽和脂肪酸が、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸及びパルミトレイン酸から選ばれる1種以上である請求項1〜3のいずれか1項記載の制汗デオドラントスティック組成物。
- 更に、(D)液体担体を10〜80質量%含有する請求項1〜4のいずれか1項記載の制汗デオドラントスティック組成物。
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