JP2005187187A - フロアコンベア - Google Patents

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Yukihiro Nakamura
幸博 中村
Yuji Miura
裕治 三浦
Yuji Masaki
雄治 正木
Mikio Tsuji
実紀男 辻
Hidetoshi Kanei
英俊 兼井
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Taikisha Ltd
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Honda Motor Co Ltd
Taikisha Ltd
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G17/00Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface
    • B65G17/30Details; Auxiliary devices
    • B65G17/48Controlling attitudes of load-carriers during movement
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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    • B65G17/18Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface comprising individual load-carriers which are pivotally mounted, e.g. for free-swinging movement and move in contact with a guiding surface

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Chain Conveyers (AREA)

Abstract

【課題】 搬送路の途中に勾配があってもキャリアの姿勢が変化しないフロアコンベアを提供する。
【解決手段】 登り勾配エリアS2では水平エリアS1に比べ、サイドレール5の位置がパワーレール4から上方に離れ、その結果キャリア2は水平エリアS1を走行している状態のまま、即ち起立状態を維持したまま登り勾配エリアS2を走行する。また、下り勾配エリアS3では水平エリアS1に比べ、サイドレール5の位置がパワーレール4とほぼ同等になり、その結果キャリア2は水平エリアS1を走行している状態のまま、即ち起立状態を維持したまま下り勾配エリアS3を走行する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、例えば床面上に敷設されたレールに沿って走行するフロアコンベアに関する。
工場内などにおいてワークを搬送するコンベアとして、オーバーヘッドコンベアとフロアコンベアがある。オーバーヘッドコンベアは床面にレールを敷設する必要がないのでスペースの有効利用に優れる反面、ワークが天井面などに設けたレールより下方になるため、レールなどから落下した油やゴミがワークに付着する。
一方、フロアコンベアの先行技術としては特許文献1および特許文献2に開示されるものがある。
特許文献1にはフロアコンベア姿勢からオーバーヘッドコンベア姿勢にワークを移載することなく連続的に搬送することができるコンベアが開示されている。
また、特許文献2にはレールに前後の走行機を配設し、これら走行機間のうちの一方に揺動支持アームを介して荷台を支持し、またリンクを介して荷台と他方の走行機間を連結した構造の搬送設備が開示されている。
特開2001−199536号公報 特開平9−156746号公報
特許文献1に示されるようなフロアコンベアは途中に勾配があるとキャリアの間隔を広げなければならない。即ち、図9に示すように水平エリアから上り勾配に移る際にキャリア100が傾くため、キャリア100に取り付けられたワークW同士の干渉を防ぐ必要があり、このためキャリアの間隔を広げる必要がある。具体的には塗装ラインの乾燥炉での乾燥を効果的に行うため勾配部を設けると、上記したようにワーク同士の干渉問題が生じる。このためキャリア間隔を広げなければならず結果的に塗装ラインが長くなってしまう。
特許文献2に開示される技術によれば、勾配があるエリアでも荷台を水平状態に維持したまま搬送することができる。しかしながら、特許文献2ににあっては水平状態を維持するために、前後の走行機を大きく離間させる必要があり、結局キャリアの間隔を広げることと同じで、更に機構的にも極めて複雑で一般的なフロアコンベアとして使用することはできない。
上記の課題を解決するため、本発明は、チェーン等の線状走行体に複数のキャリアが所定間隔で連結され、走行体とともにキャリアが移動するフロアコンベアにおいて、前記走行体が配置されるパワーレールに沿ってサイドレールを設け、このサイドレールに前記キャリアの一部(ローラなど)を移動可能に係合し、更に、前記キャリアと線状走行体との連結部及びサイドレールとの係合部を互いに走行方向に沿って離間し、登り勾配及び下り勾配のエリアではキャリアの起立状態を維持すべくパワーレールとサイドレールとの間隔を水平なエリアでの間隔と異ならせた。
上記の構成とすることで、勾配を有するエリアでもキャリアの起立状態を維持できる。例えば、登り勾配ではパワーレールとサイドレールとの間隔を広げ、下り勾配ではパワーレールとサイドレールとの間隔を狭める。
本発明に係るフロアコンベアによれば、搬送路に傾斜があるか否かに拘らず、常にキャリアの起立(垂直)状態を維持でき、水平エリアと勾配エリアとが切り替わる箇所においてキャリア(ワーク)同士が干渉することがなくなる。したがって、キャリアの間隔を蜜にすることができる。
例えば、塗装ラインの途中に勾配を有する乾燥炉があったとしても、キャリアの間隔を大きくする必要がない。したがって、塗装ラインを大幅に短縮することができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。図1は本発明に係るフロアコンベアを適用した塗装ラインの全体図、図2は同塗装ラインの乾燥炉の拡大図、図3は水平エリアを走行しているときのキャリアの側面図、図4は図3のA方向矢視図、図5は登り勾配エリアを走行しているときのキャリアの側面図、図6は下り勾配エリアを走行しているときのキャリアの側面図である。
塗装ラインは上流側から下流側に向かって、治具替え、吊り掛け、エアーブロー、下塗りブース、中間ブース、上塗りブース、セッチング、乾燥炉、クーリング及び検査吊降しの各セクションが配置され、フロアコンベア1のキャリア2に取り付けられたワークWが各セクションに順次送りこまれる。
フロアコンベア1はT字状をなすベース3の中央に凹部を設け、この凹部内にパワーレール4を設けている。このパワーレール4は例えば断面コ字型の鋼材を用いる。また、ベース3の両側には同じく断面コ字型の鋼材からなるサイドレール5を設けている。
前記パワーレール4には線状走行体6が配置されている。この線状走行体6はチェーン7とローラ8とを交互に連結して構成される。尚、線状走行体6の構成はこれに限らず任意である。
一方、キャリア2は前後に脚部9a、9bを有し、走行方向を基準として前方の脚部9aはフック10を介して線状走行体6に連結され、後方の脚部9bにはローラ11が取り付けられ、このローラ11がサイドレール5内に転動自在に係合している。尚、実施例では前方の脚部9aの長さを後方の脚部9bよりも長く設定しているが、逆でもまた同じ長さでもよい。
ところで、前記乾燥炉のセクションでは中央部分を高くし高温雰囲気を保持できるようにしている。その結果図2に示すように、フロアコンベア1も水平エリアS1、登り勾配エリアS2および下り勾配エリアS3からなる。
そして、登り勾配エリアS2では水平エリアS1に比べ、図5に示すように、サイドレール5の位置がパワーレール4から上方に離れ、その結果キャリア2は水平エリアS1を走行している状態のまま、即ち起立状態を維持したまま登り勾配エリアS2を走行する。
また、下り勾配エリアS3では水平エリアS1に比べ、図6に示すように、サイドレール5の位置がパワーレール4とほぼ同等になり、その結果キャリア2は水平エリアS1を走行している状態のまま、即ち起立状態を維持したまま下り勾配エリアS3を走行する。
尚、図示例では前方の脚部9aの長さを後方の脚部9bよりも長く設定したため、サイドレール5とパワーレール4との位置関係が上記したようになったが、例えば脚部9aと脚部9bの長さを同じにした場合には、サイドレール5の位置は図示例の場合よりも低くなる。要は、脚部9a,9bの長さ、前後の間隔に合わせてサイドレール5とパワーレール4との位置関係を決定すればよい。
図7は別実施例を示す側面図、図8は図7のB方向拡大図である。この実施例にあっては、ベース3の横幅を狭くするとともに、サイドレール5として断面コ字型の鋼材を用いずに、アングル材を用い、ローラ11は単純にアングル材の上を転動する構成としている。
本発明に係るフロアコンベアを適用した塗装ラインの全体図 同塗装ラインの乾燥炉の拡大図 水平エリアを走行しているときのキャリアの側面図 図3のA方向矢視図 登り勾配エリアを走行しているときのキャリアの側面図 下り勾配エリアを走行しているときのキャリアの側面図 別実施例を示す側面図 図7のB方向拡大図 従来のフロアコンベアの欠点を説明した図
符号の説明
1…フロアコンベア、2…キャリア、3…ベース、4…パワーレール、5…サイドレール、6…線状走行体、7…チェーン、8…ローラ、9a、9b…脚部、10…フック、11…ローラ、S1…水平エリア、S2…登り勾配エリア、S3…下り勾配エリア、W…ワーク。

Claims (2)

  1. チェーン等の線状走行体に複数のキャリアが所定間隔で連結され、走行体とともにキャリアが移動するフロアコンベアにおいて、前記線状走行体が配置されるパワーレールに沿ってサイドレールが設けられ、このサイドレールに前記キャリアの一部が移動可能に係合され、前記キャリアの線状走行体との連結部及びサイドレールとの係合部は互いに走行方向に沿って離間し、また、登り勾配及び下り勾配のエリアではキャリアの起立状態を維持すべくパワーレールとサイドレールとの間隔を水平なエリアでの間隔と異ならせていることを特徴とするフロアコンベア。
  2. 請求項1に記載のフロアコンベアにおいて、登り勾配ではパワーレールとサイドレールとの間隔を広げ、下り勾配ではパワーレールとサイドレールとの間隔を狭めることを特徴とするフロアコンベア。
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