JP2005184327A - マナーモード設定/解除システム - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯電話における時間的なマナーモードの設定/解除について、利用者が手間なく容易に自動的なマナーモードの設定/解除を行い得るマナーモード設定/解除システムの提供。
【解決手段】タイムスケジュールを管理するための管理テーブルには各予定事象が登録されると共に、当該各予定事象にはそれぞれマナーモード登録フラグが設定されており、利用者が所定の予定事象にフラグを立てることにより、当該予定事象の日付・時刻においてマナーモードが自動的に設定/解除される。
【選択図】図3

Description

本発明は携帯電話に設定されるマナーモードの設定/解除システムに関し、さらに詳しくは、利用者のタイムスケジュールテーブルに基づき、手間なく容易にマナーモードを設定/解除できるシステムに関する。
現在、携帯電話の普及は目覚ましいが、その使用においては、会議中や面談中あるいは映画や演劇の上演中などの状況下では通話を行わないことがマナーとなっている。しかしながら、このような状況下でも不用意な着信はあるもので、このような着信に備え、携帯電話の殆どが着信LEDの点灯は行うものの着信音を無鳴動にすると共に、この着信音に代えて内蔵バイブレータを駆動するといった機能を設定するマナーモードを備えている。
従来、携帯電話のマナーモードの設定/解除は利用者の自己管理に委ねられ、必要の都度、手動にて設定/解除する構成のため、利用者の過失によってマナーモードを設定し忘れて着信音が周囲に迷惑をかけたり、あるいはマナーモードを設定したまま解除し忘れ、必要な時に着信に気づかないこともある。勿論、バイブレータは駆動するが、この時は携帯電話が利用者の身体に略触れた状態である必要があり、着信音に比べれば感知し難い。
そこで、利用者のマナーモードの設定し忘れや解除し忘れをカバーするため、マナーモードの自動的な設定/解除に関する技術が想到された。例えば、地理的なマナーモードの設定/解除については、特許文献1にて、GPS装置より入手される端末位置情報が入力されるサーバを備え、利用者は携帯電話から当該サーバにアクセスすることによってマナーモードの設定/解除の条件をデータベースに予め登録し、登録された条件に基づいてサーバからの指示に従い、自動でマナーモードの設定/解除が行われる技術が想到された。さらに、特許文献2にて、所定の場所にて所定信号を受信している間はマナーモードに自動設定し、所定信号を受信しなくなった時にマナーモードを自動解除する制御手段を設ける技術が想到された。
一方、時間的なマナーモードの設定/解除については、特許文献3にて、キー入力により予め何時何分から何時何分までをマナーモードとして設定するかの技術が想到された。また、特許文献4にて、携帯電話のマナーモードをタイマによって自動解除する方法が開示され、マナーモード設定時に併せて解除タイマを設定することで、着信時に相手先に対して予め設定された自動応答開始時間までに着信応答できないことを自動応答によるアナウンスで伝える技術が想到されている。
特開2003−209884号公報 特開2003−32746号公報 特開平09−116601号公報 特開2000−209310号公報
しかしながら、地理的なマナーモードの設定/解除については、システム運営上、GPS装置や無線基地局などを設ける必要があり、また、対象外の地域では機能を発揮することができず、利用が制限されてしまう。一方、時間的なマナーモードの設定/解除については特別な装置や設備は必要とせず、また、地域的な利用の制限はないものの、上記技術であると、当然のことながら、マナーモードの設定/解除の予約という目的に限って日付・時刻の設定という作業を行うため、マナーモードの設定し忘れや解除し忘れはカバーできるが、結局、その都度に単にマナーモードボタンを押圧するだけの従来技術に比べ、マナーモード設定の手間や容易性の観点からは不都合がある。
そこで、本発明は、携帯電話における時間的なマナーモードの設定/解除について、利用者が手間なく容易に自動的なマナーモードの設定/解除を行い得るマナーモード設定/解除システムの提供を課題とする。
かかる課題を解決するため、発明者は、携帯電話における時間的なマナーモードの設定/解除機能を、定期・不定期を問わず、携帯電話における予定事象のスケジュール管理機能に付帯させ、所定の予定事象にフラグを立てるか否かを選択することによって、上記課題を解決できることを見出し、本発明のマナーモード設定/解除システムを想到した。
すなわち、本発明のマナーモード設定/解除システムは、利用者による予定事象やその日付・時刻を登録できるタイムスケジュール管理手段を有する携帯電話における時間的なマナーモードの設定/解除システムであって、タイムスケジュールを管理するための管理テーブルには各予定事象が登録されると共に、当該各予定事象にはそれぞれマナーモード登録フラグが設定されており、利用者が所定の予定事象にフラグを立てることにより、当該予定事象の日付・時刻においてマナーモードが自動的に設定/解除されることを特徴とする。
本発明のマナーモード設定/解除システムによれば、携帯電話における時間的なマナーモードの自動的な設定/解除機能を、当該携帯電話における予定されている定期的な事象(例えば、定期会議や通勤)や予定されている不定期的な事象(例えば、打ち合わせや映画鑑賞)のスケジュール管理機能に付帯させ、そのタイムスケジュールの管理テーブルの各予定事象にフラグを立てるか否かだけの作業で済むことで、利用者が手間なく容易に自動的なマナーモードの設定/解除を行い得るといった効果を奏する。
以下、本発明のマナーモード設定/解除システムについて最適な実施例を挙げ、本発明を詳述する。
図1は本発明のマナーモード設定/解除システムの実施形態を示すブロック構成図であり、ここで、本実施例における携帯電話(M)の構成要素の機能について概説する。本発明のマナーモード設定/解除システム(1)は、携帯電話(M)内に構成されており、先ず、送受信用アンテナ(3)で受信した受信波は受送信部(4)で復調され、携帯電話内における各種処理システムを制御するための中央制御部(2)を介して音声出力部(10)へ伝えられ、復調音声がスピーカから出力される。一方、音声入力部(9)から入力された音声は中央制御部(2)を介して受送信部(4)にて変調され、得られた送信波は送受信用アンテナ(3)から送信される。
次に、記憶部(5)には、本発明におけるタイムスケジュール管理情報(6)の他、送受信履歴情報、ダイヤルメモリ情報、着信音やアラーム音情報、あるいは各種ファンクション機能に対応したディスプレイ表示情報などの各種情報が記憶されている。タイムスケジュール管理情報(6)は、後述するタイムスケジュール管理テーブルにて管理されていると共に、日付や時刻を計測するためのタイマ(7)と接続され、これを利用して利用者が登録した予定事象の日付・時刻管理やマナーモードの設定/解除などが行われる。
また、操作部(8)は利用者インタフェイスとして各種キーから構成され、上記記憶部(5)からディスプレイ表示情報などの各種情報を読み出してディスプレイ(14)に表示したり、タイムスケジュールにおける予定事象やその日付・時刻の登録の他、各種ファンクション機能を設定するために利用される。さらに、音声入力部(9)はマイク装置にて構成され、利用者の音声を集音すると共に、音声出力部(10)はスピーカで通話音声を発音させたり、サウンダ装置で着信音やアラーム音を鳴らしたりする。なお、この音声出力部(10)では、通常着信モード(11)ないしマナーモード(12)が設定されると、それぞれのモードによって内部信号経路が切り替わり、着信音やアラーム音を鳴らしたり鳴らさなかったりするが、マナーモード(12)に設定された場合には、着信音の代わりにバイブレータ(13)が振動するように構成されている。また、LED(15)は通常着信モード(11)、マナーモード(12)の設定如何にかかわらず、着信時に発光して利用者に着信を知らせる。
次に、本発明のマナーモード設定/解除システムに対する利用者の操作手順について、図2に示すタイムスケジュール操作画面の拡大説明図に基づき詳述する。
液晶表示パネルから構成されるディスプレイ(14)には、先ず、利用者による予定事象やその日付・時刻を入力するためのタイムスケジュール操作画面を表示し、利用者は、画面に表示された各アイコンに内容を指定しながらスケジュールを登録する。例えば、予定事象の開始日時を指定するアイコン(21)で表示される設定画面(図示せず)には「2003.12.25
18:30」(2003年12月25日18時30分)などと入力し、同様に、予定事象の終了日時を指定するアイコン(22)で表示される設定画面(図示せず)には「2003.12.25
21:00」(2003年12月25日21時00分)などと入力する。そして、用件を指定するアイコン(23)で表示される設定画面(図示せず)には、例えば、「クリスマス定例会議」などと入力し、続けて、場所を指定するアイコン(24)で表示される設定画面(図示せず)では「札幌支社第一会議室」などと入力する。
これで、利用者は2003年12月25日の18時30分〜21時00分に予定事象を登録したことになる。そして、ここで、マナーモードを指定(フラグを立てる)するアイコン(25)で表示される設定画面(26)にてマナーモードの「ON」、「OFF」を選択できるが、この時に「ON」を選択すると、この予定事象に対してスケジュール管理テーブルにフラグが立ち、当該予定事象の日付・時刻においてマナーモードが自動的に設定/解除される。すなわち、本実施例に場合は、2003年12月25日の18時30分になるとマナーモードが自動的に設定され、21時00分になると自動的に解除されるように予約登録される。
次に、図3に示す本発明のマナーモード設定/解除システムにおけるタイムスケジュール管理テーブルの概略説明図に基づき、本発明におけるタイムスケジュール管理手段について詳述する。
本実施例のタイムスケジュール管理テーブル(T)は、上記利用者の操作によって作成されるものであり、開始日時フィールド(31)、終了日時フィールド(32)、用件フィールド(33)、場所フィールド(34)、およびマナーモード登録フラグフィールド(35)などから構成されており、各レコードが各予定事象の内容を示すもので、本実施例ではマナーモード登録フラグフィールド(35)において、「○」印がマナーモードのフラグが立っている状態を示し、当該フラグが立っている所定の予定事象には、自動的なマナーモードの設定/解除が予約登録されるものである。
以上詳述したように、本発明のマナーモード設定/解除システムによれば、携帯電話における時間的なマナーモードの設定/解除機能を、携帯電話における予定事象のスケジュール管理機能に付帯させ、所定の予定事象にフラグを立てるか否かを選択することによって、利用者が手間なく容易に自動的なマナーモードの設定/解除を行い得るものである。
本発明のマナーモード設定/解除システムの実施形態を示すブロック構成図。 本発明のシステムにおけるタイムスケジュール操作画面の拡大説明図。 本発明のシステムにおけるタイムスケジュール管理テーブルの概略説明図。
符号の説明
31 開始日時フィールド
32 終了日時フィールド
33 用件フィールド
34 場所フィールド
35 マナーモード登録フラグフィールド

Claims (1)

  1. 利用者による予定事象やその日付・時刻を登録できるタイムスケジュール管理手段を有する携帯電話における時間的なマナーモードの設定/解除システムであって、タイムスケジュールを管理するための管理テーブルには各予定事象が登録されると共に、当該各予定事象にはそれぞれマナーモード登録フラグが設定されており、利用者が所定の予定事象のフラグを立てることにより、当該予定事象の日付・時刻においてマナーモードが自動的に設定/解除されることを特徴とするマナーモード設定/解除システム。
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