JP2005184267A - 携帯端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本体を大型化することなく、表示部の大型化を実現し、しかも、ユーザにとって扱い易い携帯端末装置を提供すること。
【解決手段】 携帯端末装置100を開いた状態で、キー操作部101及びカーソルボタン103が設けられた面と反対の面の略全面に、下部表示部112及び上部表示部113を設けたことにより、本体を大型化することなく、表示部の大型化することができる。また、キー操作部101及びカーソルボタン103が設けられた面と同一の面に表示部104を設けた。携帯端末装置100を閉じた状態及び開いた状態の両方で、キー操作部101と同一の面に設けられた単一のカーソルボタン103を併用することにより、これらと反対の面に設けられる表示部をさらに大型化することができる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、表示画面及び操作部を有する携帯端末装置に関する。
携帯端末装置は、近年、通常の音声通信だけでなく、インターネット接続機能によるメールや画像の交換、さらには、TV電話機能などの映像閲覧機能が実現されている。このような携帯端末装置は、メールの文字情報やWEBサイトの文字、画像及びTV電話機や映像ストリーミングなどの映像情報などを見やすくするために、携帯端末装置の表示部の拡大が望まれるとともに、音声通信時の電話番号入力やメール交換時の文字入力の操作性、及びWEB閲覧時のURL入力や画面のスクロールなどの操作性を向上させることが望まれている。
従来の携帯端末装置として、特許文献1に示されているものがある。この従来の携帯端末装置は、本体部とスライド部とから構成されている。本体部には、前面に、ユーザがキー操作によって所定の情報を入力するためのキー操作部と、小型の液晶表示部とが設けられている。また、スライド部には、前面に、所定の情報を表示する大型の液晶表示部が設けられている。そして、スライド部が、本体部の背面にスライド移動するように、本体部とスライド部にスライド機構が設けられている。このようにして、本体を大型化することなく、表示部の大型化を実現している。
特開2003−169120号公報
しかしながら、従来の携帯端末装置においては、スライド部が、本体部の背面に収納されている時には、通常の携帯端末装置と同程度の大きさであるが、スライド部が表に現れた状態では通常の状態の略2倍の長さとなるため、ユーザの手に余り、扱い難いという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、本体を大型化することなく、表示部の大型化を実現し、しかも、ユーザにとって扱い易い携帯端末装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る携帯端末装置は、携帯端末装置本体の第1の筐体と、前記第1の筐体の第1の面に設けられる第1の表示手段と、前記第1の面の裏側に位置する前記第1の筐体の第2の面に設けられ、かつ、前記携帯端末装置を操作する操作手段と、を具備する構成を採る。
この構成によれば、第1の表示手段と操作手段とを筐体の反対の面に設けることにより、本体を大型化することなく、表示部の大型化を実現し、しかも、ユーザにとって扱い易い携帯端末装置を提供することができる。
請求項2に係る携帯端末装置は、請求項1記載の携帯端末装置において、前記第2の面に設けられる第2の表示手段と、前記第1の表示手段又は前記第2の表示手段に前記操作手段の操作対象を切り替える切替手段と、前記操作対象の切り替えに応じて前記操作手段を制御する制御手段と、を具備する構成を採る。
この構成によれば、請求項1の効果に加えて、操作手段と反対の面に設けられた第1の表示手段と同一の面に設けられた第2の表示手段とで操作手段を制御するので、ユーザが見ている画面において特に操作方法を意識することなく通常の感覚で操作することができるように制御できるため、操作性を向上することができる。
請求項3に係る携帯端末装置は、請求項2記載の携帯端末装置において、さらに、第2の筐体と、前記第2の筐体に設けられ前記第1の表示手段と重ねることができる第3の表示手段と、を具備し、前記切替手段は、前記第1の表示手段、前記第2の表示手段又は前記第3の表示手段に前記操作手段の操作対象を切り替えることが可能であり、前記制御手段は、前記操作対象の切り替えに応じて前記操作手段を制御する構成を採る。
この構成によれば、請求項2の効果に加えて、第3の表示手段は、第2の筐体に設けられて第1の筐体に設けられた第1の表示手段と重ねることができるので、本体をさらに大型化することなく、表示部の大型化を実現し、しかも、ユーザにとって扱い易い携帯端末装置を提供することができる。
請求項4に係る携帯端末装置は、請求項3記載の携帯端末装置において、前記第1の筐体と前記第2の筐体とが開閉自在又は回動自在に連結され、前記第1の筐体と前記第2の筐体の位置関係を検出する検出手段を具備し、前記切替手段は、検出された前記位置関係に応じて前記操作手段による前記操作対象の切り替えを自動的に行う構成を採る。
この構成によれば、請求項3の効果に加えて、切替手段が、検出される2つの筐体の位置関係により自動的に操作手段の操作対象を切り替えるので、ユーザが操作対象を切り替える操作を省くことができ、ユーザの操作の簡略化を実現することができる。
請求項5に係る携帯端末装置は、請求項4記載の携帯端末装置において、前記第1の筐体と前記第2の筐体とが開閉自在に連結され、前記検出手段は、前記第1の筐体と前記第2の筐体との開閉状態を検出し、前記切替手段は、検出された前記開閉状態が開いた状態を示す時には前記操作手段の操作対象を前記第2の表示手段とし、かつ、前記開閉状態が閉じた状態を示す時には前記操作手段の操作対象を前記第1の表示手段又は前記第3の表示手段にする構成を採る。
この構成によれば、請求項4の効果と同様に、切替手段が、検出される携帯端末装置の開閉状態により自動的に操作手段の操作対象を切り替えるので、ユーザが操作対象を切り替える操作を省くことができ、ユーザの操作の簡略化を実現することができる。
請求項6に係る携帯端末装置は、請求項4記載の携帯端末装置において、前記第1の筐体と前記第2の筐体とが回動自在に連結され、前記検出手段は、前記第1の筐体と前記第2の筐体との回動の程度を検出し、前記切替手段は、前記回動の程度が前記第1の筐体と前記第2の筐体とが略重なり合っていることを示す時には前記操作手段の操作対象を前記第2の表示手段とし、かつ、前記回動の程度が前記第1の筐体と前記第2の筐体とのなす角度が略180度であることを示す時には前記操作手段の操作対象を前記第1の表示手段又は前記第3の表示手段にする構成を採る。
この構成によれば、請求項4の効果と同様に、切替手段が、携帯端末装置を構成する2つの筐体が重なっている状態か又は2つの筐体のなす角度が略180度である状態かにより、自動的に操作手段の操作対象を切り替えるので、ユーザが操作対象を切り替える操作を省くことができ、ユーザの操作の簡略化を実現することができる。
請求項7に係る携帯端末装置は、請求項3から請求項6のいずれか記載の携帯端末装置において、前記第1の表示手段、前記第2の表示手段又は前記第3の表示手段は、タッチパネルで構成され、前記第1の表示手段、前記第2の表示手段又は前記第3の表示手段に映し出された画像に触れることにより触れた箇所の映像を拡大して映し出す画像拡大手段を具備する構成を採る。
この構成によれば、請求項3から請求項6の効果に加えて、前記第1の表示手段、前記第2の表示手段又は前記第3の表示手段がタッチパネルで構成され、これらの表示手段に映し出された画像に触れることにより触れた箇所の画像を拡大して映し出すことができるので、ユーザが見たい箇所の画像を見やすい大きさに拡大することができるため、ユーザのニーズに合わせた画像を提供することができる。
請求項8に係る携帯端末装置は、請求項3から請求項6のいずれか記載の携帯端末装置において、前記第1の表示手段及び前記第3の表示手段に1つの画像を分割してパノラマ映像として映し出すパノラマ表示手段を具備し、前記制御手段は、前記パノラマ表示手段の作動に応じて前記操作手段を制御する構成を採る。
この構成によれば、請求項3から請求項6の効果に加えて、パノラマ表示手段が表示手段及び第3の表示手段に1つの画像を分割してパノラマ映像として映し出し、制御手段がパノラマ映像手段の作動に応じてその態様に合わせて操作手段を制御するので、ユーザのニーズに合わせた画像を提供することができ、かつ、ユーザにとって扱い易い携帯端末装置を提供することができる。
請求項9に係る携帯端末装置は、請求項7記載の携帯端末装置において、前記第1又は第2の筐体に着脱可能に装着されているアンテナを具備し、前記アンテナは、前記第1又は第2の筐体から脱却された状態で前記タッチパネルを操作する他の操作手段を構成する構成を採る。
この構成によれば、請求項7の効果に加えて、アンテナが、筐体から脱却された状態でタッチパネルを操作する他の操作手段を構成するので、ユーザの操作を容易にすることができるとともに、携帯端末装置本体に他の操作手段のための収納部を設ける必要がないため装置を簡素化することができる。
本発明によれば、本体を大型化することなく、表示部の大型化を実現し、しかも、ユーザにとって扱い易い携帯端末装置を提供することができる。
本発明の骨子は、携帯端末装置本体の筐体の第1の面に表示手段を設け、かつ、その第1の面の反対側にある筐体の第2の面に操作部を設けることである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(一実施の形態)
図1は、本発明の一実施の形態に係る携帯端末装置100を折り畳んだ状態を示す平面図である。図2は、携帯端末装置100を折り畳んで横から見た状態を示す平面図である。図3は、携帯端末装置100を開いた状態で図2において内側に隠れた面を示した平面図である。図4は、携帯端末装置100を開いた状態で横から見た状態を示す平面図である。図5は、携帯端末装置100を開いた状態で図3とは反対側から見た時の状態を示した平面図である。
携帯端末装置100は、キー操作部101、マイク102、カーソルボタン103、表示部104、スピーカ105、アンテナ106、下部筐体108、上部筐体109、接続部111、下部表示部112及び上部表示部113を有する。
下部筐体108は、キー操作部101、マイク102、カーソルボタン103、表示部104、スピーカ105及びカメラ107を同一の面に有し、また、その裏側の面には下部表示部112を有する。
キー操作部101は、テンキーから構成される。マイク102は、利用者が自分の声を入力するために用いられる。カーソルボタン103は、画面上のカーソルの移動及びメニューの選択などに利用される。表示部104は、文章や画像等を画面上に表示する。スピーカ105は、利用者が聞き取る相手の音声を発生する。下部表示部112は、文章や画像等を画面上に表示する。
上部筐体109は、下部筐体108の下部表示部112と同じ側の面に、文章や画像等を画面上に表示する上部表示部113を有する。
図1及び図2に示すような携帯端末装置100を折り畳んだ状態で、ユーザは、キー操作部101又はカーソルボタン103を用いて電話番号を入力する。このとき、入力した電話番号などは、簡単な文字列を表示する表示部104に表示される。このようにして、ユーザは、マイク102及びスピーカ105を用いて音声通話が可能となる。
図3から図5に示すような携帯端末装置100を開いた状態で、ユーザは、カーソルボタン103を用いて、下部表示部112及び上部表示部113の画面上で所定の操作を行い、電子メールやインターネットなどを利用することができる。
図6は、携帯端末装置100を開いた時に2つの表示部に最初に表示される画面の一例を示す図である。
図6では、下部表示部112に、カーソルボタン表示121とモード選択表示122とが表示されている。また、上部表示部113には、所定の待ち受け画面が表示されている。
ユーザは、モード選択表示122を用いて、使用するモードを選択する。このモード選択に関しては、ユーザは、下部表示部112及び上部表示部113とは反対側の携帯端末装置100の面に設けられているカーソルボタン103を用いて、選択する。
このように、携帯端末装置100を開いた状態で、キー操作部101及びカーソルボタン103が設けられた面と反対の面の略全面に、下部表示部112及び上部表示部113を設けたことにより、本体を大型化することなく、表示部を大型化することができる。また、携帯端末装置100を閉じた状態及び開いた状態の両方で、キー操作部101と同一の面に設けられた単一のカーソルボタン103を併用することにより、これらと反対の面に設けられる表示部をさらに大型化することができるとともに、人指し指などで簡単にカーソル移動ができるので操作性を向上させることができる。
なお、これらの効果は、携帯端末装置100が折り畳み式である場合に限られず、1つの筐体からなる携帯端末装置において、その筐体の1つの面に表示部を設け、その面の反対の面に操作部を設ける構成としても実現できる。
また、図6には、下部表示部112にカーソルボタン表示121が表示されている。このカーソルボタン表示121は、カーソルボタン103のどの位置(左右、上下、中央)を押しているかをユーザに知らせる機能を有する。これは、下部表示部112とは反対の面に設けられているカーソルボタン103の操作性を向上させるためのものである。
図7は、携帯端末装置100の構成を示すブロック図である。図8は、カーソルボタン103の操作方向の制御部127による制御を説明するための図である。
図7に示すように、携帯端末装置100は、状態検知部125、切替部126、制御部127、送信部128、受信部129、キー操作部101、カーソルボタン103、表示部104、下部表示部112、上部表示部113、画像拡大部1271及びパノラマ表示部1272を有する。
状態検知部125は、携帯端末装置100が折り畳まれて閉じられた状態であるか、又は、開かれた状態にあるかを検知し、検知結果を端末状態情報として切替部126に与える。切替部126は、状態検知部125から受け取る端末状態情報に応じて、表示部104、下部表示部112、上部表示部113、又は、下部表示部112及び上部表示部113などのバリエーションの中で、制御部127から与えられる文字又は画像などを表示する場所としての表示画面を切り替える。ここでは、切替部126は、端末状態情報が閉じられた状態を示す時には、表示部104に画面を切り替え、また、端末状態情報が開いた状態を示す時には、下部表示部112及び上部表示部113に切り替えるように予め定められている。
なお、この切り替えは、キー操作部101又はカーソルボタン103に所定の操作を施すことにより、制御部127に画面を切り替えるための画面切替信号が与えられ、切替部126が制御部127から受け取る画面切替信号に応じて行われる態様としても良い。
制御部127は、ユーザがキー操作部101及びカーソルボタン103を用いて入力した電子メールやインターネットなどの情報を送信部128を介して送信する。また、制御部127は、ネットワークシステムから受け取る情報を、受信部129を介して受け取り、切替部126を介して表示部104、下部表示部112又は上部表示部113へ与える。
また、制御部127は、切替部126の画面切替に応じて、キー操作部101を操作できないようにし、また、カーソルボタン103を制御する。この制御部127のカーソルボタン103の制御について、図8を参照しつつ具体的に説明する。
図8(a)に示すように携帯端末装置100が閉じられた状態では、上述の通り、切替部126は、表示画面を表示部104に切り替えている。そのため、キー操作部101及びカーソルボタン103による操作の結果は、表示部104に表示される。このとき、カーソルボタン103の操作方向は、図8(a)に矢印で示しているようになり、カーソルボタン103を押した方向にカーソルが移動する。
一方、図8(b)に示すように携帯端末装置100が開いた状態では、上述の通り、切替部126は、表示画面を下部表示部112及び上部表示部113に切り替えている。そのため、キー操作部101及びカーソルボタン103による操作の結果は、下部表示部112及び上部表示部113に表示される。このとき、カーソルボタン103の操作方向は、図8(b)に矢印で示しているようになる。すなわち、制御部127は、携帯端末装置100が閉じている状態と開いている状態とでカーソルボタン103の操作方向を左右逆転する制御を行っている。また、携帯端末装置100が開いた状態では、制御部127は、キー操作部101を押して誤動作させないように、カーソルボタン103以外のキーのロックが自動的にかかるように制御している。
上記制御部127によるカーソルボタン103の操作方向の制御により、ユーザは、見ている画面において、カーソルを動かしたい方向にカーソルボタン103を押すとその方向にカーソルが動くので、特に操作方法を意識することなく通常の感覚で操作することができるため、操作性を向上することができる。
画像拡大部1271は、後述するズーム部選択矢印172により選択された表示部に映し出された映像の一部の情報を受け取り、その情報を基に拡大画像情報を生成して、この拡大された映像を表示する所定の表示手段に拡大画像情報を与える。
パノラマ表示部1272は、パノラマ映像の表示態様がカーソルボタン103で選択されると、下部表示部112及び上部表示部113に映し出すための画像情報を2つに分割して分割画像情報を生成し、下部表示部112及び上部表示部113の画面全面に画像が表示されるような倍率で各々の分割画像情報を拡大する。そして、パノラマ表示部1272は、拡大された分割画像情報をそれぞれ下部表示部112及び上部表示部113に与えて、これら下部表示部112及び上部表示部113が表示する。
なお、図7においては、制御部127が画像拡大部1271及びパノラマ表示部1272を具備する構成として示しているが、画像拡大部1271及びパノラマ表示部1272が単独の機能ブロックとして構成されても良い。
ところで、図6に示すように、携帯端末装置100は、モードとして、メールモード、映像モード、カメラモード及びWEBモードの4つのモードを搭載している。ユーザは、カーソルボタン103を用いてカーソルを移動させて、下部表示部112の画面上で上記4つのモードの中からモード選択することができる。以下、それぞれのモードについて説明する。
まず、メールモードについて説明する。ユーザが、メールモードを選択すると、図9に示すように新規メールの作成や受信メールのチェックを選択する画面が現れる。ユーザは、新規メールの作成を選択すると、図10のように、下部表示部112及び上部表示部113にメール作成画面が現れ、裏面のカーソルボタン103で、下部表示部112に表示された文字入力ボード131を選択することにより、上部表示部113に表示されたメール作成画面上にメールの文章を作成することができる。
メール作成に際して、ユーザは、上部表示部113の下部に表示される辞書機能132を利用することにより、スムーズなメール作成を行うことができる。また、受信メールチェックに際しては、ユーザは、図11に示すように、裏面のカーソルボタン103を用いて受信メール一覧表141から閲覧するメールを選択することにより、そのメールの内容を上部表示部113に表示して閲覧することができる。
つぎに、映像モードについて説明する。ユーザが図6の画面においてカーソルボタン103を用いて映像モードを選択すると、図12に示すように、下部表示部112に現れる映像選択画面上にサポートされている映像が表示され、ユーザは、カーソルボタン103を用いて選択することができる。ここでは、TV放送受信と、インターネット上のストリーミングサーバからのストリーミングとがサポートされていることを示している。このうち、ユーザがTV放送受信を選択すると、図13に示すように、受信映像が上部表示部113に表示される。また、図13に示すように、ユーザは、下部表示部112の上部に現れるチャネル選択用表示151をカーソルボタン103で選択することにより、チャネル選択も可能となる。一方、ストリーミング映像に関しては、図13に示すTV受信映像と同様に、ストリーミングサーバから送られてきた映像が、上部表示部113に表示される。
つぎに、カメラモードについて説明する。図14に示すように、下部筐体108に設けられたカメラ107で撮影される映像は、上部表示部113に映し出される。また、下部表示部112には、カメラの撮影パラメータが表示され、ユーザは、カーソルボタン103を用いて選択し、パラメータを設定することができる。また、ユーザが図14の撮影モードの文字入力を選択することにより、下部表示部112に文字入力ボードが現れる。ユーザは、図15に示すように、撮影された映像に対してカーソルボタン103を用いて入力文字を選択し、撮影した画像の題目などのテキストを付加して保存することができる。
最後に、ブラウザ機能を用いたWEBサイトの閲覧について説明する。図16に示すように、上部表示部113には、ブラウザが表示される。下部表示部112には、文字入力ボードが表示される。ユーザは、この文字入力ボード161を利用し、カーソルボタン103を用いて入力文字を選択することにより、ブラウザにURLなどを入力してインターネット情報の閲覧が可能となる。
図17は、映像閲覧モードの画面構成を示した図である。図13では、1つの画面を用いて視聴映像を閲覧するのに対して、図17では、下部表示部112及び上部表示部113の両方に映像を映し出すものである。上部表示部113では、送られてくる映像を画面いっぱいに映し出されているのに対し、下部表示部112では、映像の一部がズームされて映し出しだされている。図17に示すように、ユーザが画面モード選択表示171でズーム映像を選択すると、送られてくる映像のズーム映像が表示される。ユーザは、ズーム部選択矢印172をカーソルボタン103で移動させることにより、ズームを行う部分を自由に選択することができる。
ここでは、ユーザが、上部表示部113において映し出している画像の一部をズーム部選択矢印172により選択すると、画像拡大部1271は、選択された箇所の画像情報を基に拡大画像情報を生成して、下部表示部112に与えている。下部表示部112は、この拡大画像情報に基づいてズームされた画像を表示する。また、下部表示部112において映し出している画像の一部をズーム部選択矢印172により選択すると、上部表示部113にズームされた画像が表示される。このようなズームの機能は、映像(動画)だけでなく、カメラで撮影した画像(静止画)に対してもサポートすることができる。
なお、ここでは、上部表示部113でズーム部選択矢印172により選択された画像部分を下部表示部112に拡大して表示するとして説明を行ったが、これに限られるものではなく、ズーム部選択矢印172により選択して画像部分が表示されている表示手段に拡大画像を表示する構成としても良い。
図18は、映像閲覧モードの画面構成を示した図である。図13では、1つの画面を用いて視聴映像を閲覧するのに対して、図18では、図17と同様に、下部表示部112及び上部表示部113の両方に映像が映し出されている。ただし、図18では、下部表示部112及び上部表示部113には、それぞれ異なる映像が映し出されている。
図18に示すように、ユーザは、画面モード選択表示181でマルチ映像を選択すると、2つの映像を同時に閲覧することができる。携帯端末装置100に2チャネル分のチューナ機能が備えられている場合には、ユーザは、TV受信映像を閲覧する際に、同時に2つのチャネルを閲覧することができる。一方、携帯端末装置100が現在の第三世代携帯システムでサポートされている回線交換とパケット交換などのように2つ以上の無線チャネルを使用できる場合には、ユーザは、インターネット経由のストリーミング映像を閲覧する際に、同時に2つのストリーミング映像を見ることができる。
なお、下部表示部112及び上部表示部113は、2つの異なる映像を様々な組み合わせで映し出すことができる。例えば、ユーザは、TV受信映像、インターネット経由のストリーミング、携帯端末装置100内の蓄積記憶装置(例えばSDメモリ装置)又は蓄積記憶媒体(例えばメモリスティック)内で蓄積された蓄積映像などを組み合わせて選択することで、下部表示部112及び上部表示部113に2つの異なる映像を映し出すことができる。これにより、ユーザは、インターネット経由のストリーミング映像や蓄積デバイスの蓄積映像を閲覧しながら、受信したTV映像の閲覧、例えば、野球の途中経過などをチェックすることも可能となる。
また、図19に示すように、文字入力ボード及び映像閲覧画面を下部表示部112の1つの画面上に表示することにより、映像閲覧とブラウザ機能とを組み合わせたサービスが実現される。このため、ユーザは、例えば、TV受信映像やインターネット経由の映像に記載されているWEBサイトにすぐにアクセスすることも可能となる。
図20は、映像閲覧モードの他の画面構成を示した図である。図13では、1つの画面を用いて視聴映像を閲覧するのに対して、図20では、下部表示部112及び上部表示部113の2つの画面に映像が映し出されている。また、図20では、1つの映像が2つに分割されて下部表示部112及び上部表示部113のそれぞれに映し出された横長の大画面映像(パノラマ映像)が実現されている。
このパノラマ映像は、ユーザが、パノラマ映像の表示態様をカーソルボタン103で選択することにより表示される。具体的には、ユーザが、パノラマ映像の表示態様をカーソルボタン103で選択すると、パノラマ表示部1272は、下部表示部112及び上部表示部113に映し出すための画像情報を2つに分割して分割画像情報を生成し、下部表示部112及び上部表示部113の画面全面に画像が表示されるような倍率で各々の分割画像情報を拡大する。そして、パノラマ表示部1272は、拡大された分割画像情報をそれぞれ下部表示部112及び上部表示部113に与えて、これら下部表示部112及び上部表示部113が表示する。
ここで、図20に示すようなパノラマ映像は、横向きに表示される。そのため、ここでも、制御部127は、カーソルボタン103の操作方向を制御する必要がある。図21を参照しつつ具体的に説明する。
ユーザが、カーソルボタン103でパノラマ表示態様を選択すると、カーソルボタン103から制御部127にパノラマ表示態様が選択された旨の情報が与えられる。制御部127は、この情報を受け取ると、カーソルボタン103の操作方向を図21(a)に示したものから、図21(b)に矢印で示したようにする。すなわち、カーソルボタン103の操作方向の上下、左右の入れ替わる制御が、制御部127により行われている。
このように、制御部127のカーソルボタン103の操作方向の制御により、ユーザは、見ている画面において、カーソルを動かしたい方向にカーソルボタン103を押すとその方向にカーソルが動くので、特に操作方法を意識することなく通常の感覚で操作することができるため、操作性を向上することができる。
図22は、アンテナ106の機能を説明するための図である。図22では、下部表示部112に文字入力ボードが表示されている。また、ここでは、下部表示部112は、タッチパネル機能を有している。すなわち、ユーザは、下部表示部112の表面に触れることで、入力する文字などを選択することができる。また、図22に示すように、アンテナ106は、携帯端末装置100に取り外しできる構成をしている。ユーザは、このアンテナ106を取り外してタッチパネルの入力ペンとして使用することができる。アンテナ106を取り外しても、携帯端末装置100は、ネットワーク側との通信ができなくなる訳ではなく、アンテナ106以外に携帯端末装置100が備える内蔵アンテナにより通信は行うことができる。
なお、本実施の形態は、携帯端末装置100が折り畳み式であるものとして説明してきたが、下部筐体と上部筐体とが回動自在に連結される構成としてもよい。この場合、画面の切替は、以下のように行われる。状態検知部125は、携帯端末装置100の下部筐体と上部筐体とが重なっている状態であるか、又は、下部筐体と上部筐体とのなす角が略180度の状態であるかを検知し、検知結果を端末状態情報として切替部126に与える。切替部126は、状態検知部125から受け取る端末状態情報に応じて、表示部104、下部表示部112、上部表示部113、又は、下部表示部112及び上部表示部113などのバリエーションの中で、制御部127から与えられる文字又は画像などを表示する場所としての表示画面を切り替える。
また、本実施の形態の携帯端末装置100は、下部筐体と上部筐体とが一体として1つの筐体とする態様とし、キー操作部又はカーソルボタンに所定の操作を施すことにより、制御部127に画面を切り替えるための画面切替信号が与えられ、切替部126が制御部127から受け取る画面切替信号に応じて画面の切替を行う構成としてもよい。
本発明は、表示画面の大型化、操作部の操作性の向上を実現する携帯端末装置として有用である。
本発明の一実施の形態に係る携帯端末装置を折り畳んだ状態を示す平面図 携帯端末装置を折り畳んで横から見た状態を示す平面図 携帯端末装置を開いた状態で図2において内側に隠れた面を示した平面図 携帯端末装置を開いた状態で横から見た状態を示す平面図 携帯端末装置を開いた状態で図3とは反対側から見た時の状態を示した平面図 携帯端末装置を開いた時に2つの表示部に最初に表示される画面の一例を示す図 携帯端末装置の構成を示すブロック図 カーソルボタンの操作方向の制御部による制御を説明するための図 メールモードを選択した時の画面構成を示す図 図9の画面において新規メールの作成を選択した時に現れる画面構成を示す図 図9の画面において受信メールチェックを選択した時に現れる画面構成を示す図 図6の画面において映像モードを選択した時の画面構成を示す図 図12の画面においてTV放送受信を選択した時に現れる画面構成を示す図 図6の画面においてカメラモードを選択した時の画面構成を示す図 図14の画面において文字入力を選択した時に現れる画面構成を示す図 図6の画面においてWEBモードを選択した時の画面構成を示す図 映像閲覧モードの画面構成を示した図 映像閲覧モードの他の画面構成を示した図 映像閲覧モードの他の画面構成を示した図 映像閲覧モードの他の画面構成(パノラマ表示)を示した図 カーソルボタンの操作方向の制御部による制御を説明するための図 携帯端末装置が備えるアンテナの機能を説明するための図
符号の説明
101 キー操作部
102 マイク
103 カーソルボタン
104 表示部
105 スピーカ
106 アンテナ
108 下部筐体
109 上部筐体
111 接続部
112 下部表示部
113 上部表示部
121 カーソルボタン表示
122 モード選択表示
125 状態検知部
126 切替部
127 制御部
128 送信部
129 受信部
131、161 文字入力ボード
132 辞書機能
141 受信メール一覧表
151 チャネル選択用表示
171、181 画面モード選択表示
172 ズーム部選択矢印
1271 画像拡大部
1272 パノラマ表示部

Claims (9)

  1. 携帯端末装置本体の第1の筐体と、
    前記第1の筐体の第1の面に設けられる第1の表示手段と、
    前記第1の面の裏側に位置する前記第1の筐体の第2の面に設けられ、かつ、前記携帯端末装置を操作する操作手段と、
    を具備することを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記第2の面に設けられる第2の表示手段と、
    前記第1の表示手段又は前記第2の表示手段に前記操作手段の操作対象を切り替える切替手段と、
    前記操作対象の切り替えに応じて前記操作手段を制御する制御手段と、
    を具備することを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  3. さらに、第2の筐体と、
    前記第2の筐体に設けられ前記第1の表示手段と重ねることができる第3の表示手段と、を具備し、
    前記切替手段は、前記第1の表示手段、前記第2の表示手段又は前記第3の表示手段に前記操作手段の操作対象を切り替えることが可能であり、
    前記制御手段は、前記操作対象の切り替えに応じて前記操作手段を制御することを特徴とする請求項2記載の携帯端末装置。
  4. 前記第1の筐体と前記第2の筐体とが開閉自在又は回動自在に連結され、
    前記第1の筐体と前記第2の筐体の位置関係を検出する検出手段を具備し、
    前記切替手段は、検出された前記位置関係に応じて前記操作手段による前記操作対象の切り替えを自動的に行うことを特徴とする請求項3記載の携帯端末装置。
  5. 前記第1の筐体と前記第2の筐体とが開閉自在に連結され、
    前記検出手段は、前記第1の筐体と前記第2の筐体との開閉状態を検出し、
    前記切替手段は、検出された前記開閉状態が開いた状態を示す時には前記操作手段の操作対象を前記第2の表示手段とし、かつ、前記開閉状態が閉じた状態を示す時には前記操作手段の操作対象を前記第1の表示手段又は前記第3の表示手段にすることを特徴とする請求項4記載の携帯端末装置。
  6. 前記第1の筐体と前記第2の筐体とが回動自在に連結され、
    前記検出手段は、前記第1の筐体と前記第2の筐体との回動の程度を検出し、
    前記切替手段は、前記回動の程度が前記第1の筐体と前記第2の筐体とが略重なり合っていることを示す時には前記操作手段の操作対象を前記第2の表示手段とし、かつ、前記回動の程度が前記第1の筐体と前記第2の筐体とのなす角度が略180度であることを示す時には前記操作手段の操作対象を前記第1の表示手段又は前記第3の表示手段にすることを特徴とする請求項4記載の携帯端末装置。
  7. 前記第1の表示手段、前記第2の表示手段又は前記第3の表示手段は、タッチパネルで構成され、
    前記第1の表示手段、前記第2の表示手段又は前記第3の表示手段に映し出された画像に触れることにより触れた箇所の映像を拡大して映し出す画像拡大手段を具備することを特徴とする請求項3から請求項6のいずれか記載の携帯端末装置。
  8. 前記第1の表示手段及び前記第3の表示手段に1つの画像を分割してパノラマ映像として映し出すパノラマ表示手段を具備し、
    前記制御手段は、前記パノラマ表示手段の作動に応じて前記操作手段を制御することを特徴とする請求項3から請求項6のいずれか記載の携帯端末装置。
  9. 前記第1又は第2の筐体に着脱可能に装着されているアンテナを具備し、
    前記アンテナは、前記第1又は第2の筐体から脱却された状態で前記タッチパネルを操作する他の操作手段を構成することを特徴とする請求項7記載の携帯端末装置。
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