JP2005183173A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】コンタクトをハウジングに挿入する際にコンタクトが斜めに挿入されることがなく、安定した接続が得られるコネクタを提供する。
【解決手段】ハウジング12にコンタクト14の接続部24に対応した位置に係止部44を設け、コンタクト14の接続部24に係止部44と係合する斜めの凹部42を設け、コンタクト14をハウジング12に挿入していくと、コンタクト14の接触部22がハウジング12の挿入孔38の上壁に接するが、係止部44が斜めの凹部42にガイドされることより接触部22が挿入孔38と平行状態に戻るように挿入されることで達成できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯電話やノートパソコンやデジタルカメラ等に使用されるフレキシブルプリント基板(以下「FPC」という)やフレキシブルフラットケーブル(以下「FFC」という)にコンタクトを押し付ける機構を有するコネクタに関するもので、特にコンタクトをハウジングに挿入する際に前記コンタクトが平行に挿入できる構造に関するものである。
携帯電話やCCDカメラ等に使用されるコネクタとして、1つのタイプは主にハウジングとコンタクトとを備え、ハウジングにFPCを挿入し、コンタクトの接触部に接触させる構造のもの(所謂、ノンZIFタイプ)やまた違うタイプとしては主にハウジングとコンタクトとスライダーとを備え、ハウジングとスライダーとでFPCを挟持する構造のもの(所謂、ZIFタイプとピアノタッチタイプ)がある。ハウジングとスライダーとでFPCを保持する方法には、色々考えられるが、中でもハウジングにFPCを挿入した後にスライダーを挿入しFPCをコンタクトに押しつける構造のものやハウジングにFPCを挿入した後にスライダーを回動させFPCをコンタクトに押しつける構造のものが多い。
ハウジングには、コンタクトが挿入される所要数の挿入孔が設けられるとともにFPCが挿入される嵌合口が設けられている。
コンタクトは主にFPCと接触する接触部とハード基板等に接続する接続部とハウジングに固定される固定部とを備えている。このコンタクトは、圧入等によってハウジングに固定されている。
下記にZIFタイプとしての特許文献1(実開平6−60983号)とピアノタッチタイプとしての特許文献2(特開平13−257020号)を例示する。本出願人は、スライダーでFPC又はFFCを確実にコンタクトの接触部に押圧することができ、ピッチの狭小化や低背位化が可能なコネクタとして、特許文献3(特願2002−224340)を提案している。
例えば、ゼロインサーションフォース構造としては、実開平6−60983号がある。実開平6−60983号の要約によると、その目的は、電子機器や通信機器内の狭いスペースに使用されるスライダー付プリント基板用コネクタに関するものであり、その構成は、コネクタのスライダーの両側端部にそのスライダーが挿入されるハウジングへの挿入ガイドとして手前側が固定されたU字形状のアーム部を形成し、そのU字形状のアーム部の開放端側に凸部を設けるとともに、U字形状のアーム部の開放端が挿入方向から目視できるように切欠部を設け、ハウジングの両側端部にはスライダーの凸部が係合する傾斜面を有する突出部を設け、スライダーをフレキシブル・プリント基板の接続端子部とともにハウジングに挿入されるとき、当該スライダーの凸部がハウジングの傾斜面を有する突出部を乗り越えることにより、そのU字形状のアーム部の開放端が一時的に外側に広げられ、かつ挿入完了時にその開放端が正常位置に復帰するようにしたコネクタが開示されている。 所謂、ピアノタッチ構造としては、特開平13−257020号に、コネクタのコンタクトとFPC叉はFFCのパターンとの位置合わせを確実に行うことを目的とし、該文献2には、FPC叉はFFCが挿入される開口側の、コネクタの端子ブロックの各コンタクト間の稜線上に突起を列設して、端子ブロックにFPC叉はFFCを挿入した後に、スライダを移動させることによってFPC叉はFFCを前記コンタクトに押圧させ、前記スライダでFPC叉はFFCをコンタクトに押しつけ電気接続させる際に、この突起がFPC叉はFFCのパターン間の凹部に入ることにより、コネクタのコンタクトとFPC叉はFFCのパターンとの位置合わせを確実に行うものが開示されている。 特許文献3の要約によると、各部位の強度や仕様等を損なうことなく、スライダーでFPC又はFFCを確実にコンタクトの接触部に押圧することができ、作業性がよく、ピッチの狭小化や低背位化が可能なコネクタを提供すること目的とし、該目的の低背位化のために、コンタクトの接触部と接続部との間に弾性部と支点部とを設けるとともに接触部と弾性部と支点部と接続部とを略クランク形状に配置し、かつ、接続部と対向する位置に弾性部から延設された押受部を設け、スライダーに長手方向に連設した押圧部を設け、押圧部がコンタクトの接続部と押受部との間で回動自在にスライダーをハウジングに装着するコネクタが開示されている。
近年、この種のFPCやFFCを用いたコネクタには、より低背位化の要求が強くなってきているが、上述した一般的な構造のコネクタでは、特許文献3の課題に示したように、6層(ハウジングの厚み方向両側の壁・コンタクトの接触部と受け部の厚さ・スライダーの押圧部の厚さ・FPC又はFFCの厚さ)構造になっている。この場合に、低背位化を考えると、コンタクトの受け部を省略し、5層(ハウジングの厚み方向両側の壁・コンタクトの接触部の厚さ・スライダーの押圧部の厚さ・FPC又はFFCの厚さ)構造にすることはできるが、各部位の強度や仕様等からこれ以上低背位化が出来なく、また、ハウジングの嵌合口側のみで、FPC又はFFCの挿入とコンタクトの接触部をFPC又はFFCに押しつける動作を行っているので、コネクタが小型化すればするほど作業性が悪いと言った課題を解決すべく、本出願人は、特許文献3のような、各部位の強度や仕様等を損なうことなく、スライダーでFPC又はFFCを確実にコンタクトの接触部に押圧することができ、作業性がよく、ピッチの狭小化や低背位化が可能なコネクタを提案した。
しかしながら、特許文献3のような構造では、前記コンタクトを前記ハウジングに挿入する際に、前記コンタクトと前記ハウジングの挿入孔とのクリアランス分だけ前記コンタクトの接触部が斜めに挿入され、接触圧がバラツキ安定した接触が得られないといった課題があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、前記コンタクトを前記ハウジングに挿入する際に前記コンタクトが斜めに挿入されることがなく、安定した接続が得られるコネクタを提供せんとするものである。
上記目的は、FPC40又はFFCと着脱自在に嵌合するコネクタ10であって、該FPC40又は前記FFCと接触する接触部22を有する所要数のコンタクト14と、このコンタクト14が保持・固定されるとともに前記FPC40又は前記FFC挿入される嵌合口18を有するハウジング12と、前記FPC40又は前記FFCを前記コンタクト14に押圧するスライダー16とを備え、前記コンタクト14の接触部22と接続部24との間に弾性部34と支点部32とを設けるとともに前記接触部22と前記弾性部34と前記支点部32と前記接続部24とを略クランク形状に配置し、かつ、前記接続部24と対向する位置に前記弾性部34から延設された押受部20を設け、前記スライダー16に長手方向に連設した押圧部36を設け、該押圧部36が前記コンタクト14の接続部24と押受部20との間で回動自在に前記スライダー16を前記ハウジング12に装着したコネクタ10において、前記ハウジング12に前記コンタクト14の接続部24に対応した位置に係止部44を設け、前記コンタクト14の接続部24に前記係止部44と係合する斜めの凹部42を設けることにより達成できる。
また、本発明の目的は、FPC40又はFFCと着脱自在に嵌合するコネクタ101であって、該FPC40又は前記FFCと接触する接触部22を有する所要数のコンタクト14、141と、このコンタクト14、141が保持・固定されるとともに前記FPC40又は前記FFCが挿入される嵌合口18を有するハウジング121と、前記FPC40又は前記FFCを前記コンタクト14、141に押圧するスライダー161とを備え、前記コンタクト14、141を2種類にし、該2種類のコンタクト14、141を千鳥に配置し、一方のコンタクト14には、接触部22と接続部24との間に弾性部34と支点部32とを設けるとともに前記接触部22と前記弾性部34と前記支点部32と前記接続部24とを略クランク形状に配置し、かつ、前記接続部24と対向する位置に前記弾性部34から延設された押受部20を設け、もう一方のコンタクト141には、接触部22と接続部24との間に弾性部34と支点部32とを設けるとともに前記接触部22と前記弾性部34と前記支点部32と前記接続部24とを略コ字状に配置し、かつ、前記弾性部34から接触部22と反対方向に延設された押受部20を設け、前記スライダー161に長手方向に連設した押圧部36を設け、該押圧部36が一方のコンタクト14の接続部24と押受部20との間及びもう一方のコンタクト141の押受部20と前記ハウジング121との間で回動自在に前記スライダー161を前記ハウジング121に装着したコネクタ101においても、前記ハウジング121に前記コンタクト14の接続部24に対応した位置に係止部44を設け、前記コンタクト14の接続部24に前記係止部44と係合する斜めの凹部42を設けることにより達成できる。
前記コンタクト14は、前記コンタクト14を前記ハウジング12、121に嵌合口18と反対側より挿入していくと、前記凹部42に前記係止部44が係合し始めた段階では前記コンタクト14の接触部22は前記ハウジング12、121の挿入孔38と略平行状態であるが、さらに挿入されると前記コンタクト14は斜めに傾き前記接触部22は前記挿入孔38の上壁と接し、挿入が完了すると斜めの前記凹部42により前記接触部22が前記挿入孔38と平行状態に戻るように挿入される。
本コネクタ10の作用としては、図3(A)の状態で前記FPC40を挿入した後に、前記スライダー16を矢印「ハ」方向に回動させると、図3(B)のように前記スライダー16の押圧部36(大きさの変化)により前記コンタクト14の押受部20が持ち上げられ、前記コンタクト14の支点部32を支点にして、前記コンタクト14の弾性部34が前記接触部22側に傾くことによぅて、前記接触部22が前記FPC40又は前記FFC側に押圧される。
上記のような構造のコネクタ10、101にすることで、次のような顕著な効果を得ることができる。
(1)FPC40又はFFCと着脱自在に嵌合するコネクタで10あって、該FPC40又は前記FFCと接触する接触部22を有する所要数のコンタクト14と、このコンタクト14が保持・固定されるとともに前記FPC40又は前記FFC挿入される嵌合口18を有するハウジング12と、前記FPC40又は前記FFCを前記コンタクト14に押圧するスライダー16とを備え、前記コンタクト14の接触部22と接続部24との間に弾性部34と支点部32とを設けるとともに前記接触部22と前記弾性部34と前記支点部32と前記接続部24とを略クランク形状に配置し、かつ、前記接続部24と対向する位置に前記弾性部34から延設された押受部20を設け、前記スライダー16に長手方向に連設した押圧部36を設け、該押圧部36が前記コンタクト14の接続部24と押受部20との間で回動自在に前記スライダー16を前記ハウジング12に装着したコネクタ10において、前記ハウジング12に前記コンタクト14の接続部24に対応した位置に係止部44を設け、前記コンタクト14の接続部24に前記係止部44と係合する斜めの凹部42を設けているので、0.9mm以下といった低背位化し、前記コンタクト14と前記ハウジング12の挿入孔38との間にクリアランスがあっても、前記コンタクト14を前記ハウジング12に挿入する際に前記コンタクトが斜めに挿入されることがなく、安定した接続が得られる。
(2)FPC40又はFFCと着脱自在に嵌合するコネクタ101であって、該FPC40又は前記FFCと接触する接触部22を有する所要数のコンタクト14、141と、このコンタクト14、141が保持・固定されるとともに前記FPC40又は前記FFCが挿入される嵌合口18を有するハウジング121と、前記FPC40又は前記FFCを前記コンタクト14,141に押圧するスライダー161とを備え、前記コンタクト14、141を2種類にし、該2種類のコンタクト14、141を千鳥に配置し、一方のコンタクト14には、接触部22と接続部24との間に弾性部34と支点部32とを設けるとともに前記接触部22と前記弾性部34と前記支点部32と前記接続部24とを略クランク形状に配置し、かつ、前記接続部24と対向する位置に前記弾性部34から延設された押受部20を設け、もう一方のコンタクト141には、接触部22と接続部24との間に弾性部34と支点部32とを設けるとともに前記接触部22と前記弾性部34と前記支点部32と前記接続部24とを略コ字状に配置し、かつ、前記弾性部34から接触部22と反対方向に延設された押受部20を設け、前記スライダー161に長手方向に連設した押圧部36を設け、該押圧部20が一方のコンタクト14の接続部24と押受部20との間及びもう一方のコンタクト141の押受部20と前記ハウジング121との間で回動自在に前記スライダー161を前記ハウジング121に装着したコネクタ101においても、前記ハウジング121に前記コンタクト14の接続部24に対応した位置に係止部44を設け、前記コンタクト14の接続部24に前記係止部44と係合する斜めの凹部42を設けているので、0.9mm以下といった低背位化し、かつ、狭小化を図り、前記コンタクト14と前記ハウジング121の挿入孔38との間にクリアランスがあっても、前記コンタクト14を前記ハウジング121に挿入する際に前記コンタクト14が斜めに挿入されることがなく、安定した接続が得られる。
(3)前記コンタクト14は、前記コンタクト14を前記ハウジング12、121に嵌合口18と反対側より挿入していくと、前記凹部42に前記係止部44が係合し始めた段階では前記コンタクト14の接触部22は前記ハウジング12、121の挿入孔38と略平行状態であるが、さらに挿入されると前記コンタクト14は斜めに傾き前記接触部22は前記挿入孔38の上壁と接し、挿入が完了すると斜めの前記凹部42により前記接触部22が前記挿入孔38と平行状態に戻るように挿入されるので、前記コンタクト14と前記ハウジング12、121の挿入孔38との間にクリアランスがあって、前記コンタクト14を前記ハウジング12、121に挿入する際に前記コンタクト14が斜めに挿入されていっても、最終的には平行状態に戻り、斜めに挿入されることがなくなり、安定した接続が得られる。
図に基づいて、本発明のコネクタ10について説明する。
図1(A)は本発明のコネクタを嵌合口側よりみた斜視図であり、(B)はコンタクトを千鳥に配置した場合の本発明のコネクタを嵌合口側よりみた斜視図である。図2はコンタクトをハウジングに装着する際の説明図である。図3(A)はFPCが挿入される前の本発明のコネクタの部分断面斜視図であり、(B)はFPCを挿入しスライダーを回動した後の本発明のコネクタの部分断面斜視図である。
本発明のコネクタ10は、主にハウジング12とスライダー16とコンタクト14とを備えている。
図に基づいて本発明のコネクタ10の構成部品について説明する。
まず、本発明のポイント部分であるコンタクト14について説明する。このコンタクト14は金属製であり、公知技術のプレス加工によって製作されている。前記コンタクト14の材質としては、バネ性や導電性などが要求されるので、黄銅やベリリウム銅やリン青銅等を挙げることができる。
前記コンタクト14は、図3(A)のように略逆H字形状をしており、主にFPC40又はFFCと接触する接触部22と基板に接続する接続部24とハウジング12に固定する固定部と前記接触部22と前記接続部24との間に設けられた弾性部34及び支点部32と前記接続部24と対向する位置に前記弾性部34から延設された押受部20と支点部32から延設した方向にも前記FPC40又はFFCと接触するもう一つの接触部22とを備えている。上方側の前記接触部22(図3(A)の図面の上側)と前記弾性部34と前記支点部32と前記接続部24とは、略クランク形状に配置されている。前記接触部22は、FPC40又はFFCと接触し易いように凸部形状にしており、前記接続部24は本実施例では図1のように表面実装タイプ(SMT)にしているが、ディップタイプでも良い。即ち、2つの接触部22、22を設けて、前記FPC40又はFFCを挟持するようにする。前記FPC40又はFFCの挿入方向に対して、直角方向両側に接触部22、22を設けることで、前記FPC40又はFFCを2つの接触部22、22で挟持することになり、確実に前記FPC40又はFFCと接触できるようになる。
前記コンタクト14の接続部24には、前記ハウジング12の前記係止部44と係合する斜めの凹部42が設けられている。前記凹部42は、前記コンタクト14を前記ハウジング12に装着する際のガイドの役割を果たすものである。前記凹部42の形状・大きさは下記のような動きをするように適宜設計するが、本実施例では形状は図2のように斜めの切り欠きになっており、大きさは0.08mmにしている。
ここで、図2に基づいて、前記コンタクト14を前記ハウジング12に装着する際の前記コンタクト14の動きについて説明する。
図2(A)のようにハウジング12に嵌合口18の反対側の矢印「ロ」方向からコンタクト14を挿入する。
図2(B)のように前記コンタクト14は前記凹部42に前記ハウジング12の前記係止部44が係合し始めた段階では前記コンタクト14の接触部22、22は前記ハウジング12の挿入孔38と略平行状態である。
図2(C)のように前記コンタクト14をさらに挿入していくと、前記コンタクト14と前記ハウジング12の挿入孔38とのクリアランス分だけ前記コンタクト14は斜めに傾き前記接触部22は前記挿入孔38の上壁と接する。
図2(D)のように、挿入が完了すると前記コンタクト14の凹部42が斜め形状に形成されているために、前記コンタクト14は前記凹部42にガイドされるように前記接触部22が前記挿入孔38と平行状態に戻るように挿入される。
前記支点部32と前記弾性部34と前記押受部20とは、前記FPC40又はFFCが挿入された際に、次のような作用を果たすための部分である。前記FPC40又はFFCが前記ハウジング12の嵌合口18内に挿入された後に、前記スライダー16の押圧部36が前記コンタクト14の接続部24と押受部20との間で回動すると、前記押受部20が押圧部36によって押し上げられることで前記コンタクト14の支点部32を支点にし、前記コンタクト14の弾性部34が前記接触部22側に傾くことによって、前記接触部22が前記FPC40又はFFC側に押圧される。前記支点部32と前記弾性部34と前記押受部20の大きさや形状は、このような作用を果たすために、適宜設計されている。
また、前記コンタクト14の押受部20の先端に突出部26を設け、スライダー16の押圧部36をコンタクト14の押受部20と接続部24との間で回動させるときスライダーの回動に対する反発力が強い為に、スライダー16の中央部が図1(A)の矢印「イ」方向に膨れてしまうことを防ぐようにすることが望ましい。前記突出部26の大きさは、このような役割を果たすことが出来れば如何なる大きさでもよく、スライダー16の押圧部36が引っ掛かる程度に適宜設計する。
上述したコンタクト14とは、別のコンタクト(図示せず)について説明する。ここでは、上述したコンタクトとの相違部分についてのみ説明する。コンタクト14の支点部32から延設した方向に設けたFPC40又はFFCとの接触部22を削除し、形状を略逆h字形状にしたものである。
次に、ハウジング12について説明する。このハウジング12は電気絶縁性のプラスチックであり、公知技術の射出成形によって製作され、この材質としては寸法安定性や加工性やコスト等を考慮して適宜選択するが、一般的にはポリブチレンテレフタレート(PBT)やポリアミド(66PA、46PA)や液晶ポリマー(LCP)やポリカーボネート(PC)やこれらの合成材料を挙げることができる。
前記ハウジング12には、所要数のコンタクト14が装着される挿入孔38が設けられており、圧入や引っ掛け(ランス)や溶着等によって固定されている。前記ハウジング12には、前記コンタクト14の接続部24に対応した位置に係止部44が設けられている。前記係止部44は前記コンタクト14を前記ハウジング12の挿入孔38に装着する際のガイドの役割を果たす部分である。前記係止部44の大きさはこのような役割を満足するように適宜設計するが、本実施例では0.1mm程度にした。
また、長手方向両側には、前記スライダー16の軸28が回動可能に装着される軸受部が設けられている。この軸受部の形状や大きさは、スライダー16の軸28が回動できるように装着されていれば如何なるものでもよく、この役割やハウジング12の強度や大きさ等を考慮して適宜設計する。なお、長手方向両側には、前記スライダー16のロック部に対応した位置に係止部が設けられている。
最後に、スライダー16について説明する。このスライダー16は電気絶縁性のプラスチックであり、公知技術の射出成形によって製作され、この材質としては寸法安定性や加工性やコスト等を考慮して適宜選択するが、一般的にはポリブチレンテレフタレート(PBT)やポリアミド(66PA、46PA)や液晶ポリマー(LCP)やポリカーボネート(PC)やこれらの合成材料を挙げることができる。該スライダー16は主にハウジング12に回動可能に装着される軸28部分と前記コンタクト14の押受部20を押圧する押圧部36と前記コンタクト14の突出部26が係合する係止孔30とを備えている。前記軸28は、スライダー16を回動するための支点であり、ハウジング12の長手方向両側にスライダー16が回動可能に適宜装着されている。また、長手方向両側には、前記コンタクト14の押受部20を押圧した際にスライダー16が高さ方向に持ち上がらないようにするためにハウジング12と係合するロック部が設けられている。ロック部の形状や大きさ等は、ハウジング12に係合できれば如何なるものでもよく、上述の役割やコネクタ10の大きさや強度等を考慮して適宜設計する。
前記押圧部36は、コンタクト14の押受部20に押し付ける部分であり、その形状としては細長形状にすることが望ましく、本実施例では楕円形状をしている。このように楕円形状にすることによって、図3(A)のようにスライダーを矢印「ハ」方向に回動させ、コンタクト14の押受部20と接続部24との間で回転させることで、押圧部36の大きさの変化によりコンタクト14の押受部20が持ち上げられ、FPC40又はFFCをコンタクト14の接触部24側に押し付けている。押圧部36の形状としては、コンタクト14の押受部20と接続部24との間で回転でき、長軸と短軸といった大きさの違いによりコンタクト14の押受部20を押し上げられれば、如何なるものでもよい。
また、前記スライダー16を回動した際に、スライダー16の回動に対する反発力が強く、スライダー16の中央部が図1(A)の矢印「イ」方向に膨れてしまうことを防ぐようにする為に、前記コンタクト14の突出部26が係合する係止孔30が別個独立に設けられている。前記係止孔30を別個独立に設けることで、スライダー16の強度アップや回動時の変形を防止している。
図1(B)に基づいて、本発明の別の実施例について説明する。主な構成部品は上述したものと同様で、ハウジング121とコンタクト14、141とスライダー161とを備えている。本実施例の特徴は、2種類のコンタクト14、141をハウジング121への挿入方向を変えて千鳥に配列している点にあり、挿入方向を変えて千鳥に配列することによってピッチの狭小化と低背位化に対応させたものである。前記ハウジング121と前記スライダー161は上述したものと同様であり、また、一方の前記コンタクト14も上述した図2のものと同様であり、説明を省略する。
もう一方の前記コンタクト141も金属製であり、公知技術のプレス加工によって製作されている。材質は、一方のコンタクト14と同様である。
もう一方の前記コンタクト141も一方の前記コンタクト14と同様に略逆h字形状と略H字形状の2つのタイプがあり、略逆h字形状のものは、主にFPC40又はFFCと接触する接触部と基板に接続する接続部とハウジングに固定する固定部と前記接触部と前記接続部24との間に設けられた弾性部34及び支点部32と前記弾性部34から延設された押受部20を備えている。前記接触部22と前記弾性部34と前記支点部32と前記接続部24とは、略コ字形状に配置されている。略H字形状のものは、前記支点部32からも接続部24と反対方向に延設された延設部が設けられている。前記接触部22は、FPC40又はFFCと接触し易いように凸部形状にしており、前記接続部24は本実施例では図1(B)のように表面実装タイプ(SMT)にしているが、ディップタイプでも良い。
前記支点部32と前記弾性部34と前記押受部20とは、一方のコンタクト14と同様に、前記FPC40又はFFCが挿入された際に、前記スライダー161の押圧部36が前記コンタクト141の押受部20と前記ハウジング121との間若しくは押受部20と延設部との間で回動すると、前記押受部20が押圧部36によって押し上げられることで前記コンタクト141の支点部32を支点にし、前記コンタクト141の弾性部34が前記接触部22側に傾くことによって、前記接触部22が前記FPC40又はFFC側に押圧される。前記支点部32と前記弾性部34と前記押受部20の大きさや形状は、このような作用を果たすために、適宜設計されている。
また、前記コンタクト141の押受部20の先端に突出部26を設け、スライダー161の押圧部を回動させるときスライダー161の回動に対する反発力が強い為に、スライダー161の中央部が接続側方向(スライダー装着方向)に膨れてしまうことを防ぐようにすることが望ましいが、ピッチの狭小化による前記スライダー161の強度を考慮すると、2種類あるコンタクト14、141の内、一方のコンタクト14に設けておけば、十分である。前記突出部26の大きさは、このような役割を果たすことが出来れば如何なる大きさでもよく、スライダー161の押圧部36が引っ掛かる程度に適宜設計する。
本発明の活用例としては、携帯電話やノートパソコンやデジタルカメラ等に使用されるFPC40やFFCにコンタクト14、141を押し付ける機構を有するコネクタ10、101に活用され、特にコンタクト14をハウジング12に挿入する際に前記コンタクト14が平行に挿入できる構造に関するものである。
(A) 本発明のコネクタを嵌合口側よりみた斜視図である。(B) コンタクトを千鳥に配置した場合の本発明のコネクタを嵌合口側よりみた斜視図である。 コンタクトをハウジングに装着する際の説明図である。 (A) FPCが挿入される前の本発明のコネクタの部分断面斜視図である。(B) FPCを挿入しスライダーを回動した後の本発明のコネクタの部分断面斜視図である。
符号の説明
10、101 コネクタ
12、121 ハウジング
14、141 コンタクト
16、161 スライダー
18 嵌合口
20 押受部
22 接触部
24 接続部
26 突出部
28 軸
30 係止孔
32 支点部
34 弾性部
36 押圧部
38 挿入孔
40 FPC
42 凹部
44 係止部

Claims (3)

  1. フレキシブルプリント基板(FPC)又はフレキシブルフラットケーブル(FFC)と着脱自在に嵌合するコネクタであって、該フレキシブルプリント基板又は前記フレキシブルフラットケーブルと接触する接触部を有する所要数のコンタクトと、このコンタクトが保持・固定されるとともに前記フレキシブルプリント基板又は前記フレキシブルフラットケーブルが挿入される嵌合口を有するハウジングと、前記フレキシブルプリント基板(FPC)又は前記フレキシブルフラットケーブル(FFC)を前記コンタクトに押圧するスライダーとを備え、前記コンタクトの接触部と接続部との間に弾性部と支点部とを設けるとともに前記接触部と前記弾性部と前記支点部と前記接続部とを略クランク形状に配置し、かつ、前記接続部と対向する位置に前記弾性部から延設された押受部を設け、前記スライダーに長手方向に連設した押圧部を設け、該押圧部が前記コンタクトの接続部と押受部との間で回動自在に前記スライダーを前記ハウジングに装着したコネクタにおいて、
    前記ハウジングに前記コンタクトの接続部に対応した位置に係止部を設け、前記コンタクトの接続部に前記係止部と係合する斜めの凹部を設けたことを特徴とするコネクタ。
  2. フレキシブルプリント基板(FPC)又はフレキシブルフラットケーブル(FFC)と着脱自在に嵌合するコネクタであって、該フレキシブルプリント基板又は前記フレキシブルフラットケーブルと接触する接触部を有する所要数のコンタクトと、このコンタクトが保持・固定されるとともに前記フレキシブルプリント基板又は前記フレキシブルフラットケーブルが挿入される嵌合口を有するハウジングと、前記フレキシブルプリント基板(FPC)又は前記フレキシブルフラットケーブル(FFC)を前記コンタクトに押圧するスライダーとを備え、前記コンタクトを2種類にし、該2種類のコンタクトを千鳥に配置し、一方のコンタクトには、接触部と接続部との間に弾性部と支点部とを設けるとともに前記接触部と前記弾性部と前記支点部と前記接続部とを略クランク形状に配置し、かつ、前記接続部と対向する位置に前記弾性部から延設された押受部を設け、もう一方のコンタクトには、接触部と接続部との間に弾性部と支点部とを設けるとともに前記接触部と前記弾性部と前記支点部と前記接続部とを略コ字状に配置し、かつ、前記弾性部から接触部と反対方向に延設された押受部を設け、前記スライダーに長手方向に連設した押圧部を設け、該押圧部が一方のコンタクトの接続部と押受部との間及びもう一方のコンタクトの押受部と前記ハウジングとの間で回動自在に前記スライダーを前記ハウジングに装着したコネクタにおいて、
    前記ハウジングに前記コンタクトの接続部に対応した位置に係止部を設け、前記コンタクトの接続部に前記係止部と係合する斜めの凹部を設けたことを特徴とするコネクタ。
  3. 前記コンタクトを前記ハウジングに嵌合口と反対側より挿入していくと、前記凹部に前記係止部が係合し始めた段階では前記コンタクトの接触部は前記ハウジングの挿入孔と略平行状態であるが、さらに挿入されると前記コンタクトは斜めに傾き前記接触部は前記挿入孔の上壁と接し、挿入が完了すると斜めの前記凹部により前記接触部が前記挿入孔と平行状態に戻ることを特徴とした請求項1または2記載のコネクタ。
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