JP2005182415A - 交通量通知システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 市中の各道路における車種別の交通量情報をドライバに通知する交通量通知システムを提供すること。
【解決手段】車種別交通量算出手段13は、通信装置11が受信した撮影画像データを取得して画像認識処理を行い、撮影された車両の車両ナンバーを検出する。さらに、検出した車両ナンバーに対応する車両データを車両データ記憶装置12から読み出し、当該車両がバス、トラック、タクシー、その他の車両のいずれに該当するかを判別して、市中の各道路毎に設けられた4つの車種カウンタによって車種別にカウントする。前述の各車種カウンタの値は、所定時間毎に読み出され、市中の各道路毎の車種別交通量情報として、無線基地局4を介して車両2へと送信される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、市中の各道路における交通量を通知する交通量通知システムに関する。
従来、市中の各道路における交通量情報をリアルタイムにドライバに通知するシステムが公知である。例えばVICSでは、都道府県警察や道路管理者が収集した、市中の各道路における交通量情報を、VICSセンターに集約する。そして、前述の各道路に設けられた電波ビーコンや光ビーコン、あるいはFM放送等を利用して、集約した交通量情報を走行中の車両に送信する。前述の車両は、管理センターから送信された交通量情報を専用の端末装置によって受信してドライバに通知する。
しかしながら、従来システムでは、市中の各道路における車種別の交通量情報までもドライバに通知することはできなかった。市中の各道路における車種別の交通量は、当該道路を車両で走行する際の運転のしやすさと関連があり、同じ渋滞度合いの道路であっても、バスやトラックの交通量が多い道路と、乗用車の交通量が多い道路とでは、当該道路をドライバが車両で走行する際の運転のしやすさに大きな差がある。従来、同じ渋滞度合いの道路が複数ある場合には、ドライバは土地勘や経験に基づいて、運転しやすい道路を判断するしかなかった。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、市中の各道路における車種別の交通量情報をドライバに通知する交通量通知システムの提供を目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の交通量通知システムでは、管理センターから送信された、各道路における車種別の交通量情報を受信する受信手段と、受信手段が受信した、各道路における車種別の交通量情報を通知する通知手段とが車両に設けられ、管理センターは、各道路を走行する車両の車両情報を取得する取得手段と、取得手段が取得した車両情報から当該車両の車種を判別するとともに、これを車種別に集計して、各道路における車種別の交通量を算出する算出手段と、算出手段が算出した、各道路における車種別の交通量を交通量情報として送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
このように、本発明の交通量通知システムでは、管理センターは、各道路を走行する車両の車両情報から、当該車両の車種を判別するとともに、これを車種別に集計して、各道路における車種別の交通量を算出する。算出された各道路における車種別の交通量は、道路における車種別の交通量情報として、市中の各道路を走行する車両へと送信される。市中の各道路を走行する車両は、管理センターから送信された、各道路における車種別の交通量情報を受信してドライバに通知する。これにより、ドライバは土地勘や経験に頼らなくとも、各道路を車両で走行する際の運転のしやすさを把握することが可能となる。
請求項2に記載のように、算出手段は、各道路における車種別の交通量として、少なくとも、バスの交通量、トラックの交通量、タクシーの交通量のうちの、いずれかを算出することが望ましい。バス、トラック、タクシーは、乗客の乗り降りや荷物の積載を行うために、走行車線を変更したり、停車したりする回数が多く、その交通量は、ドライバが各道路を車両で走行する際の運転のしやすさと大きく関連するためである。
請求項3に記載のように、各道路を走行する車両を撮影し、当該車両の車両ナンバーを検出する検出手段を設け、取得手段は、検出手段が検出した車両ナンバーに基づいて、当該車両の車両情報を取得することが望ましい。これにより、取得手段は、各道路を走行する車両の車両情報を、車両ナンバーに基づいて確実に取得することが可能となる。
請求項4に記載のように、各道路を走行する車両のうち、当該車両の車両情報を送信する車両情報送信手段を有する車両に関しては、取得手段は、当該車両の車両情報を、車両情報送信手段から取得することが望ましい。これにより、取得手段は、車両情報送信手段を有する車両の車両情報に関しては、当該車両から直接取得することができる。そのため、システム構成を簡素化することができるとともに、車両情報の取得に必要となる時間を低減することができる。
請求項5に記載のように、受信手段が受信した、各道路における車種別の交通量情報から、所定の車種の交通量が多い道路を回避して走行するよう案内する案内手段を、車両に設けることが望ましい。案内手段の案内に従って走行するだけで、ドライバは所定の車種の交通量が多い道路を回避して走行することができ、使い勝手がよい。
図1は、本発明の一実施形態における交通量通知システムの全体構成を示すブロック図である。本実施形態の交通量通知システムは、市中の各道路における車種別の交通量を交通情報センター1で算出し、車両2のドライバに通知するものである。
図1に示すカメラ3は、例えば赤外線CCDカメラであり、市中の各道路の上方に設置される。そして、当該道路を走行する車両のフロント部を撮影し、撮影画像データを当該道路の道路情報とともに交通情報センター1へと送信する。なお、市中の各道路を走行する車両のフロント部の撮影に関しては、光学式カメラを用いてもよい。
交通情報センター1は、通信装置11、車両データ記憶装置12、車種別交通量算出装置13とから構成される。
通信装置11は、市中の各道路の上方に設置されたカメラ3と専用回線によって接続され、カメラ3から撮影画像データと道路情報とを受信する。また、通信装置11は、無線基地局4とも専用回線によって接続され、車種別交通量算出装置13が算出した、市中の各道路毎の車種別交通量情報を、無線基地局4へと送信する。なお、カメラ3及び無線基地局4との通信に関しては、公衆回線を利用することとしても良い。
車両データ記憶装置12は、例えばRAIDから構成され、全国の陸運局に登録されている各車両の車両データを、車両ナンバーに対応させて記憶する。前述の車両データは、車両の所有者情報や車検情報に加え、当該車両がバス、トラック、タクシー、その他の車両の、いずれであるかを示す車種情報が含まれる。なお、前述の車両データに関しては、DVD−RAM等のストレージデバイスに記憶することとしても良い。
車種別交通量算出装置13は、例えばスーパーコンピュータであり、通信装置11が受信した撮影画像データから、撮影された車両の車種を判別して集計し、市中の各道路における車種別の交通量を算出する。
具体的には、車種別交通量算出装置13には、市中の各道路毎に、当該道路を走行するバス、トラック、タクシー、その他の車両の走行台数をカウントする図示しない4つの車種カウンタが設けられる。通信装置11が撮影画像データおよび道路情報を受信すると、車種別交通量算出装置13は、前述の撮影画像データから、撮影された車両のナンバープレートに刻印されている車両ナンバーを公知の画像認識処理によって検出する。次に、検出された車両ナンバーに対応する車両データを車両データ記憶装置12から読み出すとともに、読み出した車両データに含まれる車種情報から、当該車両がバス、トラック、タクシー、その他の車両のいずれに該当するかを判別する。そして、通信装置11が受信した道路情報から、当該道路における4つの車種カウンタのうち、判別された車種に対応する車種カウンタを1だけ加算する。なお、前述した、市中の各道路毎に設けられた4つの車種カウンタの値は、所定時間毎にそれぞれ読み出され、市中の各道路毎の車種別交通量情報として通信装置11へと送信される。その際、当該各カウンタはリセットされる。前述の処理に関しては、複数のコンピュータをLANで接続し、並列処理させることとしても良い。
無線基地局4は、例えばFM放送局であり、市中の各道路毎の車種別交通量情報を交通情報センター1から取得し、市中を走行する車両2へと送信する。なお、前述の車種別交通量情報の送信に関しては、市中の各道路に設けられた電波ビーコンや光ビーコンを利用しても良い。
車両2に搭載されるカーナビゲーション装置21は、図示しない位置検出器、地図データ入力器、表示画面、及びこれらを制御する制御回路等から構成される。そして、公知のように、地図データ入力器から地図画像データを読み出し、位置検出器が検出した車両の現在位置に自車位置マークを重ねた画像データを表示画面に表示する。
さらに、カーナビゲーション装置21は、無線基地局4から送信された、市中の各道路毎の車種別交通量情報を車載アンテナ22によって受信する。そして、カーナビゲーション装置21に設けられた、図示しないバス回避スイッチ、トラック回避スイッチ、タクシー回避スイッチのいずれかが押されると、受信した市中の各道路毎の車種別交通量情報から、バス、トラック、タクシーの交通量が、所定の交通量よりも多い道路を検索する。そして、検索された道路の表示色を変化させて表示画面に表示するとともに、当該道路を回避する音声案内を行う(図2参照)。
図3は、本実施形態の交通量通知システムにおいて、交通情報センター1が市中の各道路を走行する車両を車種別にカウントする処理に関するフローチャートである。本フローチャートの処理は、通信装置11がカメラ3から撮影画像データおよび道路情報を受信するたびに実行される。
ステップ301では、車種別交通量算出装置13は、通信装置11が受信した撮影画像データを取得する。ステップ302では、ステップ301で取得した撮影画像データから、撮影された車両のナンバープレートに刻印された車両ナンバーを、画像認識処理によって検出する。
ステップ303では、ステップ302で検出した車両ナンバーに対応する車両データを、車両データ記憶装置12から読み出す。これにより、当該車両の車両ナンバーに基づいて、その車両データを確実に取得することができるのである。
ステップ304では、ステップ303で読み出した車両データに含まれる車種情報から、当該車両の車種がバス、トラック、タクシー、その他の車両の、いずれに該当するかを判別する。バス、トラック、タクシーは、乗客の乗り降りや荷物の積載を行うために、走行車線を変更したり、停車したりする回数が多い。すなわち、バス、トラック、タクシーの交通量は、ドライバが市中の各道路を車両で走行する際の運転のしやすさと大きく関連するのである。
ステップ305では、通信装置11が受信した道路情報から、当該車両が走行する道路における4つの車種カウンタのうち、ステップ304で判別された車種に対応する車種カウンタを1だけ加算して、処理を終了する。
図4は、本実施形態の交通量通知システムにおいて、市中の各道路毎の車種別交通量情報を、市中を走行する車両2へ送信する処理に関するフローチャートである。図4のフローチャートの処理は、左側が交通情報センター1によって行われる処理であり、右側が無線基地局4によって行われる処理である。なお、本フローチャートの処理は、所定時間毎に実行される。
ステップ401では、車種別交通量算出装置13は、市中の各道路毎に設けられた4つの車種カウンタの値をそれぞれ読み出し、市中の各道路毎の車種別交通量情報とする。ステップ402では、ステップ401における、市中の各道路毎の車種別交通量情報を、通信装置11を介して無線基地局4へ送信する。ステップ403では、市中の各道路毎に設けられた4つの車種カウンタの値をリセットする。
ステップ404では、無線基地局4は、ステップ402で交通情報センター1から送信された、市中の各道路毎の車種別交通量情報を、市中を走行する車両2へと送信して処理を終了する。
図5は、本実施形態の交通量通知システムにおいて、カーナビゲーション装置21が、バス、トラック、タクシーの交通量が多い道路をドライバに通知する処理に関するフローチャートである。本フローチャートの処理は、カーナビゲーション装置21に設けられたバス回避スイッチ、トラック回避スイッチ、タクシー回避スイッチのいずれかが押されるたびに実行される。
ステップ501では、カーナビゲーション装置21は、バス回避スイッチ、トラック回避スイッチ、タクシー回避スイッチのうち、いずれが押されたかを判定する。バス回避スイッチが押されたと判定された場合は、ステップ502へ進む。トラック回避スイッチが押されたと判定された場合は、ステップ503へ進む。タクシー回避スイッチが押されたと判定された場合は、ステップ504へ進む。
ステップ502では、交通情報センター1から受信した、市中の各道路毎の車種別交通量情報から、バスの交通量が所定の交通量よりも多い道路を検索する。ステップ503では、交通情報センター1から受信した、市中の各道路毎の車種別交通量情報から、トラックの交通量が所定の交通量よりも多い道路を検索する。ステップ504では、交通情報センター1から受信した、市中の各道路毎の車種別交通量情報から、タクシーの交通量が所定の交通量よりも多い道路を検索する。
ステップ505では、ステップ502〜504で検索された道路の表示色を変化させて、表示画面に表示する。ステップ506では、ステップ502〜504で検索された道路を回避するよう、音声案内を行う。検索された道路を表示画面に表示するだけでなく、当該道路を回避するよう音声案内も行うことで、ドライバはバス、トラック、タクシーの交通量が多い道路を確実に回避することができ、使い勝手がよい。
このように、本実施形態の交通量通知システムでは、市中の各道路毎に、当該道路を走行する車両をカメラ3によって撮影し、撮影画像から車種の判別を行って車種別にカウントする。前述のカウント結果は、市中の各道路毎の車種別交通量情報として、所定時間毎に車両2へと送信される。これにより、ドライバは土地勘や経験に頼ることなく、市中の各道路における運転のしやすさを確実に把握することができる。
次に、本発明の変形例について説明する。本変形例の交通量通知システムでは、市中の各道路を走行する車両と通信を行うことにより、当該車両の車両データを取得する点が、前述の実施形態と異なる。
図6は、本変形例における交通量通知システムの全体構成を示すブロック図である。
図6に示す電子ユニット5は、小型のICチップであり、図示しないメモリ、無線通信回路、及びこれらを制御する制御回路から構成される。この電子ユニット5は、市中を走行する各車両のナンバープレートに装着され、メモリに記憶された当該車両の車両データを、無線通信回路を利用して外部へ送信する(図7参照)。なお、車両データの送信に関しては、携帯電話や自動車電話を利用することとしても良い。
路上ユニット6は、小型の通信回路であり、市中の各道路上方に設置され、当該道路を走行する車両から送信される車両データを受信して、交通情報センター1へと送信する。
本変形例の交通情報センター1は、通信装置11と車種別交通量算出装置13とから構成され、通信装置11が路上ユニット6から受信した車両データに含まれる車種情報から、当該車両の車種を判別する。
その他の構成・動作に関しては、前述の実施形態の場合と同様であるため、説明を省略する。
図8は、本変形例の交通量通知システムにおいて、交通情報センター1が市中の各道路を走行する車両を車種別にカウントする処理に関するフローチャートである。本フローチャートの処理は、前述の図3のフローチャートの処理における、撮影された車両の車両ナンバーを画像認識処理によって検出するステップと、検出された車両ナンバーに対応する車両データを車両データ記憶装置12から読み出すステップとが不要となり、通信装置11から撮影画像データを取得するステップの代わりに、通信装置11から車両データを取得するステップが設けられる。
すなわち、前述の実施形態では、車種別交通量算出装置13が市中の各道路を走行する車両の車両データを取得するにあたり、図3のフローチャートにおけるステップ301〜303の処理を実行する必要があった。しかしながら、本変形例では、市中の各道路を走行する車両と通信を行い、当該車両から直接車両データを取得する。そのため、これらのステップの代わりに、通信装置11から車両データを取得するステップを設けるだけで良く、システムの構成を簡素化できるとともに、車両データを取得するまでに必要な時間も低減することができる。
前述の実施形態および変形例では、市中の各道路を走行する車両を、バス、トラック、タクシー、その他の車両の4つに分類して集計し、市中の各道路毎の車種別交通量情報をドライバに通知した。しかしながら、例えば大型車両や自動二輪についても分類して集計し、市中の各道路毎の車種別交通量情報としてドライバに通知しても良い。大型車両や自動二輪の交通量が多い道路では、ドライバはより注意して車両を運転する必要があるためである。
また、前述の実施形態および変形例では、ドライバが押したスイッチに対応する車種が所定の交通量よりも大きい場合に、ドライバに対して通知を行った。しかしながら、例えばバスとトラック、バスとタクシーなど、複数の車種の交通量が所定の交通量よりも大きい場合に、ドライバに対して通知を行うこととしても良い。これにより、ドライバは市中の各道路の運転のしやすさを、より確実に把握することができる。
前述の実施形態および変形例では、市中の各道路毎の車種別交通量情報をドライバに通知することを念頭においていた。しかしながら、市中の各道路毎の車種別交通量情報を勘案して、目的地までの走行経路を探索する機能をカーナビゲーション装置21に加えても良い。これにより、ドライバはバス、トラック、タクシー等の多い道路を回避して、目的地まで車両を走行させることができる。
最後に、前述の実施形態および変形例は、それぞれ単独で用いても十分な効果が得られる。しかしながら、これらを組み合わせて用いることで、さらに十分な効果を得すことができる。
本発明の一実施形態における交通量通知システムの全体構成を示すブロック図である。 本実施形態の交通量通知システムにおいて、トラック回避スイッチを押した場合の、カーナビゲーション装置の動作例を示す図である。 本実施形態の交通量通知システムにおいて、交通情報センターが市中の各道路を走行する車両を車種別にカウントする処理に関するフローチャートである。 本実施形態の交通量通知システムにおいて、市中の各道路毎の車種別交通量情報を、市中を走行する車両へと送信する処理に関するフローチャートである。 本実施形態の交通量通知システムにおいて、カーナビゲーション装置が、バス、トラック、タクシーの交通量が多い道路をドライバに通知する処理に関するフローチャートである。 本変形例における交通量通知システムの全体構成を示すブロック図である。 電子ユニットを装着したナンバープレートの一例を示す図である。 本変形例の交通量通知システムにおいて、交通情報センターが市中の各道路を走行する車両を車種別にカウントする処理に関するフローチャートである。
符号の説明
1…交通情報センター
11…通信装置
12…車両データ記憶装置
13…車種別交通量算出装置
2…車両
21…カーナビゲーション装置
22…車載アンテナ
3…カメラ
4…無線基地局
5…電子ユニット
6…路上ユニット

Claims (5)

  1. 管理センターから送信された、各道路における車種別の交通量情報を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した、前記各道路における車種別の交通量情報を通知する通知手段とが車両に設けられ、
    前記管理センターは、
    前記各道路を走行する車両の車両情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段が取得した車両情報から当該車両の車種を判別するとともに、これを車種別に集計して、前記各道路における車種別の交通量を算出する算出手段と、
    前記算出手段が算出した、前記各道路における車種別の交通量を交通量情報として送信する送信手段とを備えることを特徴とする交通量通知システム。
  2. 前記算出手段は、前記各道路における車種別の交通量として、少なくとも、バスの交通量、トラックの交通量、タクシーの交通量のうちの、いずれかを算出することを特徴とする請求項1記載の交通量通知システム。
  3. 前記各道路を走行する車両を撮影し、当該車両の車両ナンバーを検出する検出手段を設け、
    前記取得手段は、前記検出手段が検出した車両ナンバーに基づいて、当該車両の車両情報を取得することを特徴とする請求項1または請求項2記載の交通量通知システム。
  4. 前記各道路を走行する車両のうち、当該車両の車両情報を送信する車両情報送信手段を有する車両に関しては、前記取得手段は、当該車両の車両情報を、前記車両情報送信手段から取得することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の交通量通知システム。
  5. 前記受信手段が受信した、前記各道路における車種別の交通量情報から、所定の車種の交通量が多い道路を回避して走行するよう案内する案内手段を、前記車両に設けることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の交通量通知システム。
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