JP2005180787A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

冷却貯蔵庫 Download PDF

Info

Publication number
JP2005180787A
JP2005180787A JP2003422229A JP2003422229A JP2005180787A JP 2005180787 A JP2005180787 A JP 2005180787A JP 2003422229 A JP2003422229 A JP 2003422229A JP 2003422229 A JP2003422229 A JP 2003422229A JP 2005180787 A JP2005180787 A JP 2005180787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
sides
machine room
box
rear holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003422229A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4243176B2 (ja
Inventor
Takahiro Kobayashi
敬弘 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2003422229A priority Critical patent/JP4243176B2/ja
Publication of JP2005180787A publication Critical patent/JP2005180787A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4243176B2 publication Critical patent/JP4243176B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

【課題】 一対の固定部材を機械室上部両側のフレームに設けることにより電装箱を安定的に保持して電装箱の振動騒音を効果的に抑えた冷却貯蔵庫を提供する。
【解決手段】 冷却貯蔵庫1は、断熱箱体50外のフレーム52内に機械室2を構成し、この機械室2に電装箱17を設置する。電装箱17の上部両側に突出形成されたフランジ18と、機械室2上部両側のフレーム52に前後に渡って設けられた一対の固定部材54とを備える。各固定部材54は、後部に位置してフレーム52より内方に突出する後保持辺57、67と、この後保持辺57、67の前側においてフレーム52より内方に突出し、当該後保持辺57、67よりも高さ方向において所定の間隔を存し、下側に位置する前保持辺56、66とを有し、各固定部材54の前後保持辺56、57及び66、67間に各フランジ18を挿入して電装箱17をフレーム52に吊り下げる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、断熱箱体外のフレーム内に機械室を構成し、この機械室に電装箱を設置して成る冷却貯蔵庫に関するものである。
従来よりこの種冷却貯蔵庫は、出願人が先に出願した冷却貯蔵庫にて示している。即ち冷却貯蔵庫は例えば貯蔵室の側方に機械室を並設し、機械室内に冷却装置の凝縮器及び凝縮器用送風機等を設置していた。機械室内には、前方に引き出し可能に本体に固定された取付台が設けられており、この取付台上に前方より凝縮器、凝縮器用送風機、圧縮機が順次配設されていた。そして、機械室の上部には圧縮機、凝縮器等と共に冷却装置の冷凍サイクルを構成する図示しない冷却器を収納する冷却ボックスが位置しており、その前側に電装箱が設けられていた(特許文献1参照)。
特開平5−330046号公報
しかしながら、冷却貯蔵庫に設けた電装箱の取付けは、電装箱の前部周囲に所定寸法はみ出した前板を機械室前側に設けた前枠に嵌め込み、電装箱の前面板と機械室の前枠とをネジで固定していたが、電装箱の後部は固定されていなかった。この電装箱は前部だけ固定していたため後部が上下に動く不安定な状態であった。このため、電装箱後部に浮き上がりが発生すると電装箱が上下に揺れて振動や騒音等が発生してしまうという問題があった。
即ち、本発明の冷却貯蔵庫は、断熱箱体外のフレーム内に機械室を構成し、この機械室に電装箱を設置して成るものであって、電装箱の上部両側に突出形成されたフランジと、機械室上部両側のフレームに前後に渡って設けられた一対の固定部材とを備え、各固定部材は、後部に位置してフレームより内方に突出する後保持辺と、この後保持辺の前側においてフレームより内方に突出し、当該後保持辺よりも高さ方向において所定の間隔を存し、下側に位置する前保持辺とを有し、各固定部材の前後保持辺間に各フランジを挿入して電装箱はフレームに吊り下げられることを特徴とする。
また、請求項2の発明の冷却貯蔵庫は、上記において、前後保持辺間の間隔内に電装箱のフランジは略キッチリと挿入されることを特徴とする。
また、請求項3の発明の冷却貯蔵庫は、請求項1又は請求項2に加えて、電装箱前端はフレームにネジ止めされることを特徴とする。
本発明によれば、断熱箱体外のフレーム内に機械室を構成し、この機械室に電装箱を設置して成る冷却貯蔵庫において、電装箱の上部両側に突出形成されたフランジと、機械室上部両側のフレームに前後に渡って設けられた一対の固定部材とを備え、各固定部材は、後部に位置してフレームより内方に突出する後保持辺と、この後保持辺の前側においてフレームより内方に突出し、当該後保持辺よりも高さ方向において所定の間隔を存し、下側に位置する前保持辺とを有し、各固定部材の前後保持辺間に各フランジを挿入して電装箱はフレームに吊り下げられるようにしたので、固定部材の前保持辺により電装箱の落下を阻止し、後保持辺により電装箱後部の浮き上がりを防止できる。これにより、電装箱の取付作業性が著しく向上する。
請求項2の発明によれば、上記に加えて前後保持辺間の間隔内に電装箱のフランジは略キッチリと挿入されるので、電装箱は各固定部材に安定的に保持され、所謂ガタ付きによる振動騒音も効果的に防止される。
請求項3の発明によれば、上記各発明に加えて電装箱前端はフレームにネジ止めされるので、電装箱前部の固定も確実に行えるものである。
本発明は、電装箱のフランジを前後保持辺間の間隔内に略キッチリと挿入して電装箱の振動や騒音を効果的に抑えることを特徴とする。電装箱の振動や騒音を効果的に抑えるという目的を機械室上部両側のフレームに一対の固定部材を設けると共に、電装箱にフランジを設けることにより実現した。
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳述する。図1は本発明の冷却貯蔵庫の実施例としてのアンダーカウンター型冷蔵庫1の正面図、図2はフレーム52と断熱箱体50との配置関係を示す冷蔵庫1の斜視図、図3はグリル7を開いた状態の機械室2部分の冷蔵庫1の斜視図、図4は図1のA−A線断面図、図5は図4の要部拡大図、図6は図1のB−B線断面図である。
各図において、3は図示しない貯蔵室を内部に形成する断熱箱体50の前面開口を開閉自在に閉塞する断熱扉であり、4はトップテーブルである。5は冷蔵庫1の本体で前記断熱箱体50、機械室2及びトップテーブル4等によって構成されている。前記貯蔵室の側方となる断熱箱体50の側方にはフレーム52が併設され、このフレーム52内に機械室2が設けられている。この機械室2はトップテーブル4の下側に位置して前面及び下面に開口している。そして、前記機械室2の前面開口は向かって左側の上下ヒンジ6を中心として回動自在に枢支された横開き式のグリル7により開閉自在に閉塞されている。
この機械室2内となるフレーム52上には、前方に引き出し可能に本体5に固定された取付台8が設けられており、この取付台8上に前方より凝縮器9、凝縮器用送風機11、圧縮機12が順次配設されている。この凝縮器用送風機11は回転して凝縮器9側から空気を吸い込み、圧縮機12側に吐出するもので、係る凝縮器用送風機11及び凝縮器9の左右及び上側には風向板13が取り付けられている。この風向板13は前後に開放し、前端部左右は階段状に拡開して機械室2の前面開口縁に位置しており、前端上部は上方に折曲されている。取付台8の前端には機械室2の開口下縁において起立した風向板13Aが取り付けられている。
機械室2の上部には前記圧縮機12、凝縮器9等と共に冷却装置の冷凍サイクルを構成する図示しない冷却器を収納する冷却ボックス16が位置しており、その前側には電装箱17やトランス20等が取り付けられている。
一方、グリル7の下部には前記凝縮器9の前方に位置して吸気口21が形成されており、この吸気口21には内側からルーバー22が取り付けられている。このルーバー22の周囲枠部22Aの左右及び下辺は後方に張り出した後、内側に額縁状に折曲されており、それによって、グリル7内面における吸気口21の内側には、周縁部以外の後面及び上方に開放した収納部14が構成されている。
そして、この収納部14内には矩形状のフィルター24が着脱自在に取り付けられる。このフィルター24は左右及び下縁部をルーバー22の周囲枠部22Aに保持され、グリル7が機械室2の開口を閉じた状態で、凝縮器9の吸気側前方に位置しており、更に、フィルター24の面積(特に幅寸法)は凝縮器9の吸気側面積よりも大きくしている。
また、前記収納部14は上方に開放しているので、フィルター24はグリル7を図3の如く開いた状態で上方に引き出し自在となる。特に、グリル7を開けばフィルター24も機械室2から離間するため、トランス20等が邪魔になることもない。従って、フィルター24を清掃・交換する際には図3中白抜き矢印で示す如くフィルター24を上方に引き出して取り外し、清掃した後のフィルター24、或いは新品のフィルター24を上方から収納部14内に差し入れる。
また、風向板13及び13Aの前面には一連のシール材27が取り付けられている(尚、図3ではシール材27を削除して示す)。このシール材27は凝縮器9の吸気側周囲に位置しており、グリル7を閉じた状態でルーバー22の周囲枠部22A後面に当接する。これによって、グリル7と風向板13、13A間には周囲がシール材27の介在により閉塞され、吸気口21から凝縮器9に至るダクト28が形成される。
尚、ダクト28の上縁においてはシール材27は周囲枠部22Aではなくフィルター24に当接或いは近接してこれらの間を閉塞する。また、29は風向板13前縁に取り付けられてグリル7を閉鎖状態に保持するためのキャッチャーである。また、取付台8後端には係合溝30が設けられており、この係合溝30内にはフレーム52に設けられたストッパー33が挿入される。このストッパー33によって取付台8後端が浮いてしまうのを防止し、取付台8の後端浮きによる振動や騒音を抑えている。
一方前記電装箱17にはフランジ18が設けられており、このフランジ18は後述するフレーム52に設けた前後保持辺56、57の上下方向間及び前後保持辺66、67の上下方向間に挿入可能な形状を呈している。該フランジ18は電装箱17の前部から後部に渡って設けられると共に電装箱17の上部両側から所定寸法離間する方向に延在している。両フランジ18は所定厚さの鋼板にて構成されて、電装箱17を吊り下げ可能な強度を有している。また、電装箱17には固定板17Aが設けられており、この固定板17Aは電装箱17の前端に設けられると共に所定寸法上方に延在している。
前記フレーム52は図7に示す如き、四隅に設けられて前後に延在する上下の左前後辺53AL、右前後辺53ARと、前後に設けられて左右に延在する上下の左右辺53Bと、左縁の前後に設けられて上下に延在する上下辺53Cからなる縦長略矩形状の枠体53にて構成されている。尚、フレーム52は右側が断熱箱体50に固定されるので、上下に延在する右側前後には上下辺は設けていない。
フレーム52には前後方向に渡って延在する一対の固定部材54、64が設けられており、この固定部材54、64はフレーム52の上側左右に設けられた左前後辺53AL、右前後辺53ARにそれぞれ固定されている。一方の固定部材54(図中左側)は、後部に位置してフレーム52より内方に突出(他方の固定部材64側に突出)する後保持辺57と、この後保持辺57の前側においてフレーム52より内方に突出(他方の固定部材64側に突出)し、後保持辺57よりも高さ方向において所定の間隔を存して下側に位置する前保持辺56とを有している。また、他方の固定部材64は、後部に位置してフレーム52より内方に突出(一方の固定部材54側に突出)する後保持辺67と、この後保持辺67の前側においてフレーム52より内方に突出(一方の固定部材54側に突出)し、後保持辺67よりも高さ方向において所定の間隔を存して下側に位置する前保持辺66とを有している。
即ち、フレーム52の左前後辺53ALに固定された固定部材54は、図8に示すように左前後辺53ALに固定部材54を固定するための左固定辺55と、この左固定辺55に連続して設けられ略直角に他方の固定部材54側に折曲された前保持辺56と、後保持辺57とを備えている。この前保持辺56と後保持辺57は、前保持辺56と後保持辺57が下方側に位置し左固定辺55がフレーム52の左前後辺53ALに固定された状態で、右前後辺53AR方向に向かって所定寸法延在している。前保持辺56と後保持辺57とは前後方向に所定の間隔を存して設けられており、これによって、前保持辺56と後保持辺57とを折曲し易くしている。
また、固定部材54に前後方向に渡って設けた前保持辺56と後保持辺57は、後保持辺57より前保持辺56の方を長尺に形成している。そして、図9に示すように後保持辺57に対して前保持辺56は前記電装箱17の略フランジ18の厚さ寸法分下側に離間させている。この前保持辺56と後保持辺57との上下方向の隙間に電装箱17のフランジ18を挿入保持できるように構成している。
また、図10に示すように左固定辺55にはフレーム52の左前後辺53ALに固定するためのボルト孔55Aが設けられている。ボルト孔55Aは左固定辺55の長手方向に渡って所定の間隔で2箇所設けられている。そして、固定部材54の端部(前保持辺56側)をフレーム52前部の左右辺53Bに略一致させた状態で、ボルト孔55Aに図示しないボルトを挿入しフレーム52の左前後辺53ALに固定部材54を固定する。尚、左固定辺55に設けたボルト孔55Aは2箇所に限らず、3箇所或いは4箇所設けても差し支えない。この場合、左固定辺55に設けた数多くのボルト孔55Aを用いて固定部材54をフレーム52の左前後辺53ALに固定することにより、固定強度をアップさせることができる。
また、フレーム52の右前後辺53ARに固定された固定部材64は、前記固定部材54の左固定辺55に設けた前保持辺56と後保持辺57の折曲方向を逆方向に折曲したもので、図11に示すように右前後辺53ARに固定部材64を固定するための右固定辺65と、この右固定辺65に連続して設けられ略直角に一方の固定部材64側に折曲された前保持辺66と、後保持辺67とを備えている。この前保持辺66と後保持辺67は、前保持辺66と後保持辺67を下側にして右固定辺65がフレーム52の右前後辺53ARに固定された状態で、左前後辺53AL方向に向かって所定寸法延在している。前保持辺66と後保持辺67とは前後方向に所定の間隔を存しており、これによって、前保持辺66と後保持辺67とを折曲し易くしている。
また、固定部材64の前後方向に渡って設けた前保持辺66と後保持辺67は、後保持辺67より前保持辺66の方を長尺に形成している。そして、図12に示すように後保持辺67に対して前保持辺66は前記電装箱17の略フランジ18の厚さ寸法分下側に離間させている。この前保持辺66と後保持辺67との隙間で電装箱17のフランジ18を保持できるように構成している。
また、図13に示すように右固定辺65にはフレーム52の右前後辺53ARに固定するためのボルト孔65Aが設けられている。ボルト孔65Aは右固定辺65の長手方向に渡って所定の間隔で2箇所設けられている。そして、固定部材64の端部(後保持辺67側)をフレーム52の前側の左右辺53Bに略一致させた状態で、ボルト孔65Aに図示しないボルトが挿入されてフレーム52の左前後辺53ALに固定部材64が固定される。尚、右固定辺65に設けたボルト孔65Aは2箇所に限らず、3箇所或いは4箇所設けても差し支えない。この場合右固定辺65に設けた数多くのボルト孔65Aを用いて固定部材64をフレーム52の右前後辺53ARに固定することにより、固定強度をアップさせることができる。
そして、各固定部材54、64の両前保持辺56、66に電装箱17の上部両側から所定寸法離間する方向に延在している各フランジ18を載置した後、電装箱17をフレーム52の後部側に移動させる。電装箱17をフレーム52の後部側に移動させると各フランジ18の先端は両前保持辺56、66を通過して後側の後保持辺57、67に至る。この場合、両前保持辺56、66は両後保持辺57、67よりフランジ18の厚さ分上下方向に離間しているので、両前保持辺56、66に載置された各フランジ18は両後保持辺57、67の下側をフレーム52の後部側に移動する。尚、後保持辺57、67の前保持辺56、66側端部を上方に所定角度折り曲げた傾斜部を形成し、この傾斜部によって電装箱17のフランジ18が後保持辺57、67の前保持辺56、66端部に引っかかるのを防止して、電装箱17のフランジ18を後保持辺57、67の下方側に挿入し易くしても差し支えない。
電装箱17を更にフレーム52の後側に移動させ、電装箱17の前側に設けた固定板17Aはフレーム52の上側に設けた左右辺53Bに当接させる。そして、左右辺53Bに設けた図示しないネジ孔にネジ70を挿入して螺合し、固定する。即ち、電装箱17前端をフレーム52にネジ70止め固定している。これによって、各固定部材54、64(両前後保持辺56、57及び66、67)にガタ付き無く電装箱17を吊り下げることができる(図14)。
このように、電装箱17の各フランジ18は殆ど隙間無く各固定部材54、64の前後保持辺56、57及び前後保持辺66、67の上下方向間に挿入される。このとき、各固定部材54、64の前後保持辺56、57及び前後保持辺66、67間の間隔を電装箱17のフランジ18の厚さと略同等の厚さに構成しているので、前後保持辺56、57及び前後保持辺66、67間の間隔内に電装箱17のフランジ18を略隙間無くキッチリと挿入することができる。
また、後保持辺57、67より前保持辺56、66を長尺に構成しているので、電装箱17を両固定部材54、64に吊り下げた状態で、電装箱17の重心を前保持辺56、66側に位置させることができる。これにより、電装箱17の後部が電装箱17の自重で下方に垂れ下がってしまうのを防止することができる。従って、電装箱17後部側のフランジ18と後保持辺57、67とに隙間が開いてフランジ18が振動してしまうのを確実に防止できるので、電装箱17の振動による騒音を効果的に抑えることができる。
特に、固定部材54、64の前保持辺56、66により電装箱17の落下を阻止し、後保持辺57、67により電装箱17後部の浮き上がりを防止することができる。これにより、電装箱17の取付け作業性を著しく向上することができる。また、電装箱17は固定板17Aとフランジ18との双方でフレーム52に固定しているので、電装箱17のフランジ18が上下方向に動いてしまうガタ付きを防止することができる。これによって、電装箱17の揺れや振動を確実に防止することができる。
本発明の冷却貯蔵庫の実施例としてのアンダーカウンター型冷蔵庫の正面図である。 フレームと断熱箱体との配置関係を示す冷蔵庫の斜視図である。 グリルを開いた状態の機械室部分の冷蔵庫の斜視図である。 図1のA−A線断面図である。 図4の要部拡大図である。 図1のB−B線断面図である。 フレームの斜視図である。 フレームの左側に取り付けた固定部材の裏面図である。 同図8の固定部材の正面図である。 同図8の固定部材の側面図である。 フレームの右側に取り付けた固定部材の裏面図である。 同図11の固定部材の正面図である。 同図11の固定部材の側面図である。 固定部材に電装箱を吊り下げた状態のフレームの正面図である。
符号の説明
1 アンダーカウンター型冷蔵庫
2 機械室
5 本体
9 凝縮器
12 圧縮機
17 電装箱
17A 固定板
18 フランジ
50 断熱箱体
52 フレーム
53 枠体
53AL 左前後辺
53AR 右前後辺
53B 左右辺
53C 上下辺
54 固定部材
55 左固定辺
56 前保持辺
57 後保持辺
64 固定部材
65 左固定辺
66 前保持辺
67 後保持辺

Claims (3)

  1. 断熱箱体外のフレーム内に機械室を構成し、該機械室に電装箱を設置して成る冷却貯蔵庫において、
    前記電装箱の上部両側に突出形成されたフランジと、
    前記機械室上部両側のフレームに前後に渡って設けられた一対の固定部材とを備え、
    各固定部材は、後部に位置して前記フレームより内方に突出する後保持辺と、該後保持辺の前側において前記フレームより内方に突出し、当該後保持辺よりも高さ方向において所定の間隔を存し、下側に位置する前保持辺とを有し、
    各固定部材の前後保持辺間に前記各フランジを挿入して前記電装箱は前記フレームに吊り下げられることを特徴とする冷却貯蔵庫。
  2. 前記前後保持辺間の間隔内に前記電装箱のフランジは略キッチリと挿入されることを特徴とする請求項1の冷却貯蔵庫。
  3. 前記電装箱前端は前記フレームにネジ止めされることを特徴とする請求項1又は請求項2の冷却貯蔵庫。
JP2003422229A 2003-12-19 2003-12-19 冷却貯蔵庫 Expired - Fee Related JP4243176B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003422229A JP4243176B2 (ja) 2003-12-19 2003-12-19 冷却貯蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003422229A JP4243176B2 (ja) 2003-12-19 2003-12-19 冷却貯蔵庫

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005180787A true JP2005180787A (ja) 2005-07-07
JP4243176B2 JP4243176B2 (ja) 2009-03-25

Family

ID=34783168

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003422229A Expired - Fee Related JP4243176B2 (ja) 2003-12-19 2003-12-19 冷却貯蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4243176B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009002596A (ja) * 2007-06-22 2009-01-08 Toshiba Corp 冷却ユニット
JP2019196884A (ja) * 2018-05-11 2019-11-14 ホシザキ株式会社 冷却貯蔵庫

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009002596A (ja) * 2007-06-22 2009-01-08 Toshiba Corp 冷却ユニット
JP2019196884A (ja) * 2018-05-11 2019-11-14 ホシザキ株式会社 冷却貯蔵庫

Also Published As

Publication number Publication date
JP4243176B2 (ja) 2009-03-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5196166B2 (ja) 空気調和機の室外機
JP2009115423A (ja) 開口カバー装置及びそれを備えた空気調和機
JP4436787B2 (ja) 空気調和機
JP4243176B2 (ja) 冷却貯蔵庫
JP2004263908A (ja) レンジフードファン
JP2011102655A (ja) ダクト型空気調和機
JP4198042B2 (ja) 冷却貯蔵庫
WO2021111618A1 (ja) 空気調和装置の室外機
JP5293567B2 (ja) ダクト型空気調和機
JP6802717B2 (ja) レンジフード、及び、レンジフードにおける幕板の取付方法
JP5441430B2 (ja) 冷却庫
JP3798399B2 (ja) 壁掛け型電子レンジ
JP6802715B2 (ja) レンジフード、及びレンジフードの取付部材
JP3683335B2 (ja) 冷却貯蔵庫
CN213049831U (zh) 防尘箱
JP2006138573A (ja) 空気調和機の室外機
JP5219542B2 (ja) 冷却庫
JP2012030175A (ja) フィルタ及びそれを用いた低温貯蔵庫
JP2020106171A (ja) 冷却貯蔵庫
JP2007173333A (ja) キャビネット
JP2002243212A (ja) 空気調和機の室外機
JP2000146226A (ja) 空気調和機の室外機
JPH11108535A (ja) エアフィルタの取付構造
JP3244485B2 (ja) 熱交換装置
JP3670170B2 (ja) 棚受け支柱

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061017

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080827

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080902

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081028

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081202

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081226

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130109

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140109

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees