JP2005179894A - 収納家具 - Google Patents
収納家具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005179894A JP2005179894A JP2003417493A JP2003417493A JP2005179894A JP 2005179894 A JP2005179894 A JP 2005179894A JP 2003417493 A JP2003417493 A JP 2003417493A JP 2003417493 A JP2003417493 A JP 2003417493A JP 2005179894 A JP2005179894 A JP 2005179894A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- door member
- storage furniture
- members
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Abstract
【課題】 閉塞状態で略同一面内に位置する扉部材を引き違い姿勢で移動させる際に、他方の扉部材の移動を規制できるようにして扉部材相互の干渉を生ずることのない収納家具を提供すること。
【解決手段】 相互に略同一面内に位置して家具本体11の開口部12を閉塞する第1及び第2の扉部材13,14と、これら扉部材を略引き違い姿勢に移動させる第1及び第2のシフト機構15,16と、前方に位置する扉部材を後方に位置する扉部材の前面側に重なる方向に移動して開口部を開放する第1及び第2のスライド機構17,18と、前記シフト機構15,16間に設けられた移動規制手段19とを含む。移動規制手段は、一方の扉部材を前方に移動させたときに、他方の扉部材の移動を規制するように角度変位する一対のリンクバー65,65を備えて構成されている。
【選択図】 図1
【解決手段】 相互に略同一面内に位置して家具本体11の開口部12を閉塞する第1及び第2の扉部材13,14と、これら扉部材を略引き違い姿勢に移動させる第1及び第2のシフト機構15,16と、前方に位置する扉部材を後方に位置する扉部材の前面側に重なる方向に移動して開口部を開放する第1及び第2のスライド機構17,18と、前記シフト機構15,16間に設けられた移動規制手段19とを含む。移動規制手段は、一方の扉部材を前方に移動させたときに、他方の扉部材の移動を規制するように角度変位する一対のリンクバー65,65を備えて構成されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、内部に一定の収納空間を有する家具本体の開口部に扉部材を備えた収納家具に係り、詳しくは、扉部材を略引き違い状態で開閉可能にしても家具本体の収納容積を大きく確保することのできる収納家具に関する。
従来より、キッチンなどの上部領域でキッチン用具等の収納を行えるようにする吊り戸棚等からなる収納家具が知られている。この収納家具は、前部に開口部を備えた箱状の家具本体と、この家具本体の前記開口部側に配置された引き違い扉又は観音扉とを備えたものが一般的に知られている。引き違い扉は、二条のレールが前後方向に必要となり、家具本体の収納容積を狭めてしまう欠点を有する。この一方、観音扉は、手前側に扉を回転させるための空間が必要となるため、他の家具との位置的な干渉を生じさせない設計上の制約がある。
そこで、特許文献1に示されるように、左右の扉部材が家具本体の開口部を閉塞した状態で相互に略同一面内に位置するようにし、一方の扉部材を開くときに、引き違い状態にして他方の扉部材の前面側に重なるようにスライド操作可能な収納家具が提案されている。
しかしながら、特許文献1に記載された収納家具にあっては、左右の扉部材が構造的に連関していないため、前方に移動した扉部材を左右方向にスライドさせるにあたり、後方に位置する扉部材の自由な移動を規制しなければならないものとなっている。
そこで、各扉部材の上部に略平行四辺形リンクをそれぞれ構成し、これらリンクを所定角度変位させることを条件に扉部材の左右方向への移動と、移動規制とを行うようになっている。
このように、特許文献1の収納家具は、左右の扉部材におけるリンク機構の部材共用が全く行われることのない複雑な構成となっており、これが部品点数並びに組み立て工程の増大を招来するとともに、収納家具自体の製造コストを上昇させる原因となっている。
そこで、各扉部材の上部に略平行四辺形リンクをそれぞれ構成し、これらリンクを所定角度変位させることを条件に扉部材の左右方向への移動と、移動規制とを行うようになっている。
このように、特許文献1の収納家具は、左右の扉部材におけるリンク機構の部材共用が全く行われることのない複雑な構成となっており、これが部品点数並びに組み立て工程の増大を招来するとともに、収納家具自体の製造コストを上昇させる原因となっている。
[発明の目的]
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、閉塞状態で略同一面内に位置する扉部材を引き違い姿勢で移動させる際に、他方の扉部材の移動を規制できるようにして扉部材相互の干渉を生ずることのない収納家具を提供することにある。
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、閉塞状態で略同一面内に位置する扉部材を引き違い姿勢で移動させる際に、他方の扉部材の移動を規制できるようにして扉部材相互の干渉を生ずることのない収納家具を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、内部に収納空間が形成されているとともに、前部に開口部を備えた家具本体と、相互に略同一面内に位置して前記開口部を閉塞する第1及び第2の扉部材と、これら第1及び第2の扉部材を略引き違い姿勢に移動させる第1及び第2のシフト機構と、当該シフト機構により前方に位置する扉部材を後方に位置する扉部材の前面側に重なる方向に移動して前記開口部を開放する第1及び第2のスライド機構と、一方の扉部材を前方に移動させたときに、これに連関して他方の扉部材の移動を規制する移動規制手段とを備える、という構成を採っている。
本発明において、前記第1及び第2のシフト機構は、前記家具本体の天板下面側と、前記第1及び第2の扉部材の上部内面側との間に設けられている一方、前記第1及び第2のスライド機構は、前記天板上面側と第1及び第2の扉部材の上部との間に設けられる、という構成を採ることができる。
また、前記移動規制手段は、前記第1及び第2のシフト機構の間を跨ぐように配置された一対のリンクバーにより構成するとよい。
更に、前記第1及び第2のスライド機構は、収納家具の天板上面側及び底板下面側と、前記第1及び第2の扉部材の上下両端部との間に設けられる、という構成を採っている。
本発明によれば、一方の扉部材を前方に移動したときに、移動規制手段によって他方の扉部材の移動を規制することができるため、当該移動規制手段を共用した状態で各扉部材の移動と規制とを行うことが可能となる。従って、扉部材毎に閉塞位置を保持させる別個独立した構成を必要とすることがなく、部品点数の大幅な削減を図ることが可能となる。
また、第1及び第2のシフト機構が天板下面側と第1及び第2の扉部材の上部内面との間に設けられた構成によれば、前記第1及び第2のスライド機構との位置的な干渉を生ずることがない設計が容易となり、奥行幅の小さい収納家具の場合に効果的な適用を実現することができる。
更に、第1及び第2のスライド機構を収納家具の上下両側に配置した構成によれば、第1及び第2の扉部材を前後方向に移動させる動作と左右方向に移動させる動作を滑らかに行うことができる。
また、第1及び第2のシフト機構が天板下面側と第1及び第2の扉部材の上部内面との間に設けられた構成によれば、前記第1及び第2のスライド機構との位置的な干渉を生ずることがない設計が容易となり、奥行幅の小さい収納家具の場合に効果的な適用を実現することができる。
更に、第1及び第2のスライド機構を収納家具の上下両側に配置した構成によれば、第1及び第2の扉部材を前後方向に移動させる動作と左右方向に移動させる動作を滑らかに行うことができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1には、本実施形態に係る収納家具の一部構成を省略した概略正面図が示され、図2には、その概略縦断面図が示されている。これらの図において、収納家具10は、内部に収納空間が形成されているとともに、前部に開口部12が形成された箱状の家具本体11と、前記開口部12を閉塞する第1及び第2の扉部材13,14と、これら第1及び第2の扉部材13,14を略引き違い姿勢となるように移動させる第1及び第2のシフト機構15,16と、これらシフト機構15,16を介して前方に位置するように移動した一方の扉部材13又は14を後方に位置する他方の扉部材13又は14の前面側に重なる方向に移動して前記開口部12を開放する第1及び第2のスライド機構17,18と、一方の扉部材13又は14を前方に移動させたときに、これに連関して他方の扉部材13又は14の移動を規制する移動規制手段19とを備えて構成されている。
前記家具本体11は、左右一対の側板20,20と、これら側板20,20の後端部に設けられた背板21と、当該背板21及び側板20の上端部及び下部に設けられた天板22及び底板23と、この底板23よりも下方に設けられて当該底板23との間に空間Sを形成する板状カバー24とにより構成されている。第1及び第2の扉部材13,14は、開口部12を閉塞した状態で相互に略同一面内に位置するように設けられている(図3参照)。これら第1及び第2の扉部材13,14は相互に略同一平面サイズとなる板状体によって構成され、それらの正面側の面内における外側下部寄りには把手26,26がそれぞれ取り付けられている。
前記第1及び第2のシフト機構15,16は、天板22の下面側と第1及び第2の扉部材13,14の上部との間に設けられているとともに、各扉部材13,14毎に各二組ずつ設けられている。これら第1のシフト機構15と第2のシフト機構16は、左右対称配置とされている。従って、以下では、第1の扉部材13側の第1のシフト機構15について説明するものとして第2のシフト機構16には同一符号を付して説明を省略する。
前記第1のシフト機構15は、図2ないし図5に示されるように、天板22の下面側において、前記開口部12の上端に沿って所定間隔を隔てた位置に固定された外側軸28及び内側軸29と、これら外側軸28及び内側軸29にそれぞれ回転可能に支持されるとともに一端側にフック部31,32を備え、且つ、他端側にばね固定軸33,34を備えた外側アーム部材36及び内側アーム部材37と、第1の扉部材13の内面側に固定されて前記フック部31,32にそれぞれ係脱可能に設けられた略コ字状の外側係合部材38及び内側係合部材39と、前記ばね固定軸33,34に一端がそれぞれ係止されるとともに、他端が天板22の下面側に設けられた外側ばね受け軸41及び内側ばね受け軸42に係止されたコイル状の外側ばね44及び内側ばね45とにより構成されている。ここで、前記外側軸28は内側軸29よりも軸長が長く設定されて外側アーム部材36の平面位置が内側アーム部材37の平面位置よりも若干下方となるように設定され、また、これら外側アーム部材36、内側アーム部材37の位置に対応して前記外側係合部材38及び内側係合部材39の固定高さも上下にずれて設定されている。なお、外側ばね44及び内側ばね45は、それらの両端が相互に離反する方向に若干付勢された状態に設けられている。この場合、外側アーム部材36及び内側アーム部材37は、それぞれ外側軸28及び内側軸29を回転中心として図3中時計方向に回転しようとするが、前記フック部31,32を形成する切欠部を各アーム部材36,37の長手方向に沿う直線に対して僅かに斜めに設けることで、前記時計方向への回転が規制でき、これにより、扉部材13の閉塞状態で各フック部31,32とこれに対応する各係合部材38,39との相互係合状態が維持できるようになっている。
前記第1及び第2のスライド機構17,18は、図6及び図7にも示されるように、第1及び第2の扉部材13,14の上下にブラケット50を介してそれぞれ支持された回転体52と、家具本体11の天板22上面及び底板23下面に設けられて回転体52をそれぞれ受容するガイドレール54とにより構成されている。これらブラケット50及び回転体52は、第1及び第2の扉部材13,14が閉塞位置にあるとしたときに、左右方向中心及び上下方向略中心に対して左右及び上下対称となる状態に設けられている(図1及び図2参照)。従って、対称部位については、必要に応じて同一符号を用いるものとし、説明を省略する。
前記ブラケット50は、第1及び第2の扉部材13,14の内面側に添設される固定面部50Aと、この固定面50Aの上端から後方に向かって連なるとともに、天板22及び底板23の面と略平行に設けられた水平面部50Bとからなる。水平面部50Bは、略方形の平面形状をなし、第1及び第2の扉部材13,14が閉塞位置にあるときに、ガイドレール54の端部領域内に収まる大きさに設けられている。
前記回転体52は前記水平面部50Bの後端下面側に設けられて略水平面内で回転可能に設けられた二つの横回転用のローラ52A,52Aと、これらローラ52Aにそれぞれ隣接して略鉛直面内で回転可能に設けられた縦回転用のローラ52B,52Bとにより構成されている。
前記ガイドレール54は、図6及び図7に示されるように、前記天板22の上面前端に沿って直線方向に延びる直線レール部60と、この直線レール部60の両側に位置する一対のシフト用レール部61,61とからなる。直線レール部60は、底壁60Aの前端(図6中上端)から起立する前起立壁60Bと、底壁60Aの後端から起立する後起立壁60Cとを備えた凹溝状に設けられている。シフト用レール部61は、前起立壁60Bに連なる延長壁部61Aと、この延長壁部61Aに連なって側板20近傍で略円弧状に曲げられて後方(図6中下方)に向けられた曲壁部61Bと、当該曲壁部61Bの後端に連なって前記延長壁部61Aと略平行に延びる後壁部61Cと、この後壁部61Cの内方端と前記後起立壁60Cに連なる傾斜壁部61Dとを含む。なお、ガイドレール54は、天板22の上面と、底板23の下面にそれぞれ設けられた上下対称型である。従って、底板23側のガイドレール54については同一符号を付して説明を省略する。
前記移動規制手段19は、図3に示されるように、一対のリンクバー65,65により構成されている。これらのリンクバー65,65は、各一端が前述した内側アーム部材37,37のばね固定軸34,34にそれぞれ回転可能に連結されている一方、他端が軸67を介して相対回転可能に相互に連結されている。図3に示されるように、第1及び第2の扉部材13,14が閉塞位置にある状態では、軸67による連結部68が後方へ退避した位置をとるようにリンクバー65,65が屈曲姿勢となる一方、何れかの扉部材13又は14を前方にシフトさせて当該シフトした扉部材側における外側アーム部材36及び内側アーム部材37が略90度回転したとき(図3中二点鎖線位置参照)、リンクバー65,65が直線状に相対角度変位し、これらリンクバー65,65が突っ張り棒のように作用することにより反対側における扉部材13又は14に対応するシフト機構15又は16の動作が規制されるようになっている。
なお、図示省略しているが、前記リンクバー65,65の連結部68が、図3中二点鎖線で示される位置より上方に移動して回転することがないように適宜なストッパを設けることが好ましい。
なお、図示省略しているが、前記リンクバー65,65の連結部68が、図3中二点鎖線で示される位置より上方に移動して回転することがないように適宜なストッパを設けることが好ましい。
以上の構成において、本実施形態に係る収納家具10は、第1及び第2の扉部材13,14が閉塞位置にあるときに、それらが略同一面内に位置して閉塞状態を維持することとなる。ここで、例えば、第1の扉部材13を開放しようとするときは、把手26を手前側に引き操作すればよい。すると、前記ローラ52A,52Bが回転してガイドレール54におけるシフト用レール部61を前方に移動し、同時に、第1のシフト機構15における外側アーム部36及び内側アーム部37が外側ばね44及び内側ばね45の付勢力に抗して開口部12の外側に引き出されることとなる。この際、リンクバー65,65は、初期の屈曲姿勢から角度変位し、図3中二点鎖線で示されるように直線状になり、反対側に位置する第2のシフト機構16の動作を規制することとなる。
このようにして第1の扉部材13を前方に移動させた後に、把手26を横方向に移動させると、外側アーム部材36,内側アーム部材37を図3中二点鎖線位置に残したまま、外側係合部材38及び内側係合部材39は、対応するフック部31,32から脱出して第2の扉部材14の前面側に重なる位置まで移動させることができ、これにより、開口部12の半分領域を開放することができる。なお、外側アーム部材36及び内側アーム部材37が前述した位置に回転したときに、前記外側ばね44及び内側ばね45は、図3中二点鎖線位置に変位するため、各アーム部材36,37は同図中半時計方向に僅かに付勢された状態に保たれ、これにより、各アーム部材36,37のぶらつきが防止される。
開放した第1の扉部材13を閉塞する場合には、前述と逆の操作を行えばよく、この操作の途中において、前記外側係合部材38及び内側係合部材39が対応するフック部31,32に再び係合し、これらを元の位置に戻して閉塞位置に復帰させることとなる。
従って、このような実施形態によれば、移動規制手段19を構成する一対のリンクバー65,65が第1のシフト機構15と第2のシフト機構16との間に跨るように配置されているため、つまり、相互に連関する状態にあるため、部材の共用化を図って第1及び第2の扉部材13,14の選択的な動作を可能とすることができる。
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施例に対し、形状、位置若しくは方向、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
すなわち、本発明は、特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施例に対し、形状、位置若しくは方向、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、前記実施形態では、第1及び第2のシフト機構15,16が、それぞれ各二組により構成された場合を図示、説明したが、各一組として構成することもでき、それらの間に、前記移動規制手段19を構成するリンクバー65,65を配置するようにしてもよい。
10…収納家具、11…家具本体、12…開口部、13…第1の扉部材、14…第2の扉部材、15…第1のシフト機構、16…第2のシフト機構、17…第1のスライド機構、18…第2のスライド機構、19…移動規制手段
Claims (4)
- 内部に収納空間が形成されているとともに、前部に開口部を備えた家具本体と、相互に略同一面内に位置して前記開口部を閉塞する第1及び第2の扉部材と、これら第1及び第2の扉部材を略引き違い姿勢に移動させる第1及び第2のシフト機構と、当該シフト機構により前方に位置する扉部材を後方に位置する扉部材の前面側に重なる方向に移動して前記開口部を開放する第1及び第2のスライド機構と、一方の扉部材を前方に移動させたときに、これに連関して他方の扉部材の移動を規制する移動規制手段とを備えていることを特徴とする収納家具。
- 前記第1及び第2のシフト機構は、前記収納家具の天板下面側と、前記第1及び第2の扉部材の上部内面側との間に設けられていることを特徴とする請求項1記載の収納家具。
- 前記移動規制手段は、前記第1及び第2のシフト機構の間を跨ぐように配置された一対のリンクバーにより構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の収納家具。
- 前記第1及び第2のスライド機構は、収納家具の天板上面側及び底板下面側と、前記第1及び第2の扉部材の上下両端部との間に設けられていることを特徴とする請求項1,2又は3記載の収納家具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003417493A JP2005179894A (ja) | 2003-12-16 | 2003-12-16 | 収納家具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003417493A JP2005179894A (ja) | 2003-12-16 | 2003-12-16 | 収納家具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005179894A true JP2005179894A (ja) | 2005-07-07 |
Family
ID=34779973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003417493A Withdrawn JP2005179894A (ja) | 2003-12-16 | 2003-12-16 | 収納家具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005179894A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007321403A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Kyoei Ind Co Ltd | 収納庫 |
-
2003
- 2003-12-16 JP JP2003417493A patent/JP2005179894A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007321403A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Kyoei Ind Co Ltd | 収納庫 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4605477B2 (ja) | ウォークイン装置 | |
JP4961980B2 (ja) | 車両用シートリクライニング装置 | |
BRPI1104541A2 (pt) | aparelho de ajuste de assento e conjunto de assento de veÍculo | |
JP2009029313A (ja) | スライドドア用給電装置 | |
JP5291638B2 (ja) | ヒンジ装置及び扉開閉装置 | |
JP6599830B2 (ja) | ロック装置 | |
JP2005179894A (ja) | 収納家具 | |
JP2010101058A (ja) | 引戸装置 | |
JP5514398B2 (ja) | 配線カバー装置 | |
JP5857667B2 (ja) | リフタ機構付き車両用シート | |
JP6363427B2 (ja) | バウンサー | |
JP2008222100A (ja) | 車両用シート装置 | |
JP2018131881A (ja) | 開閉体開閉機構 | |
JP2005179893A (ja) | 収納家具 | |
JP4387839B2 (ja) | 収納家具 | |
JP6187171B2 (ja) | サンルーフ装置 | |
JP4730653B2 (ja) | 扉パネルを備えた箱型パレット | |
JP2008105490A (ja) | 開閉機構 | |
JP4320612B2 (ja) | 車椅子用固定装置 | |
JP2008273319A (ja) | 車両用シート装置 | |
JP6407008B2 (ja) | ラッチ装置 | |
JP5796042B2 (ja) | ダイブダウンシート | |
JP2017020283A (ja) | スライド装置 | |
JP4005566B2 (ja) | 扉開閉機構 | |
JP2015020600A (ja) | ダイブダウンシート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070306 |