JP2005179221A - ストレスによる色素沈着症状の防止、改善に有効な皮膚外用剤 - Google Patents

ストレスによる色素沈着症状の防止、改善に有効な皮膚外用剤 Download PDF

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Abstract

【課題】ストレスによる色素沈着症状の防止、改善に有効な皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】本発明は、エルカンプリ(Gentiana prostrata)の抽出物を含有させることで、ストレスによる色素沈着症状の防止、改善に有効な皮膚外用剤に関するものである。
【効果】ストレスにより増加する副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)を介して促進されるメラニン生成に対して、エルカンプリの抽出物が特異的に拮抗し得ることで、ストレスによる色素沈着症状の防止、改善効果を有する。

Description

本発明は、ストレスによる色素沈着症状の防止、改善に有効な皮膚外用剤に関するものである。詳しくは、エルカンプリの抽出物を含有し、副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)を介して促進されるメラニン生成に対して、特異的に拮抗し得る皮膚外用剤に関する。
従来、紫外線により生じる皮膚の色素沈着症状の防止、改善を目的として、メラニンの生成を触媒するチロシナーゼの活性を阻害するものや、生成したメラニン色素を還元する作用を有する物質が検討され、皮膚外用剤に応用されてきた。また、皮膚への紫外線照射量を軽減させる目的で、パラアミノ安息香酸化合物やベンゾフェノン誘導体などの紫外線吸収剤や酸化チタン、酸化亜鉛などの紫外線遮蔽効果を有する粉体を含有する皮膚外用剤が応用されてきた。さらに、紫外線によるメラノサイトの活性化に、α-メラノサイト刺激ホルモン(α-MSH)、エンドセリン、幹細胞成長因子(SCF)、ヒスタミンなどのサイトカインや活性酸素などが関与していることが明らかになり、これらの因子を制御することによる色素沈着症状の防止、改善が検討されてきた。
しかしながら、近年、紫外線だけでなく、ストレスによっても色素沈着症状が引き起こされることが明らかにされてきた(非特許文献1参照)。一般に、ストレスによるシミの悪化は、紫外線によって引き起こされるシミと異なり、下垂体前葉で産生される副腎皮質刺激ホルモン(Adrenocorticotropic Hormone : ACTH)が関与すると考えられている。ACTHは副腎皮質でのステロイドホルモンの産生を促進するホルモンであるが、α−MSHの前駆体であるとともに、それ自体もメラニン色素の生成を促進する性質を有し、ストレスなどにより分泌量が増加する特徴がある。
神永博子,四宮達郎,日皮会誌,107(5):615−622,1997.
ストレスにより増加した血中のACTHは、表皮に点在するメラノサイトの細胞膜表面にあるメラノコルチンレセプター−1に結合することで、メラノサイトが活性化すると考えられている。活性化されたメラノサイト内では、チロシナーゼ合成が促進され、メラニンの生成が高まり、これが色素沈着に繋がると考えられる。また、全身性の色素沈着症状があるaddison病も、副腎機能が低下して過剰分泌した血中のACTHが原因であり、内因性のACTHが皮膚における色素沈着に関与している可能性が考えられる。このように、ストレスにより誘導されるメラノサイトの活性化は、ACTHを介するメラノサイトの活性化が主体であり、従来の紫外線による皮膚の色素沈着症状の防止、改善を目的とした皮膚外用剤では十分な効果が期待できない場合もある。したがって、ストレスによる色素沈着症状の防止、改善には、ACTHによるメラノサイトの活性化を防ぐことが重要であると考えられる。ACTHによるメラノサイトの活性化を防ぐ成分としては、corticostatinが報告されている(非特許文献2参照)が、不安定であるとともに、生体成分であり、精製が難しいなどの問題がある。
Inoue K., J. Invest. Dermatol., 121:165−171, 2003.
本発明で使用するエルカンプリとは、リンドウ科(Gentianaceae)に属する植物で、学名をGentiana prostrata(Gentiana alboroseaとする説もある)という。南米アマゾン地帯に自生し、ペルーでは一般名でHercampuriと呼ばれている。強い苦味のある薬草で、その全草は胆汁排泄促進効果があり、痩せ薬や肝炎の治療薬等に用いられている。
なお、エルカンプリの抽出物については、チロシナーゼ阻害作用を有することおよびメラニン生成を抑制することが開示されている(特許文献1,2参照)。しかしながら、エルカンプリの抽出物にACTHに対する阻害作用があり、その作用を介して、ストレスにより活性化されるメラニン生成を抑制することについてはこれまで報告されていない。
特開平08−175963号公報 特開2001−106619号公報
本発明においては、ACTHによるメラノサイトの活性化を抑制し、その結果、ストレスにより生じる色素沈着に対して有効な防止、改善効果を有する皮膚外用剤を提供することを目的とする。
この様な事情により、本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、エルカンプリの抽出物が、ACTHによるメラノサイトの活性化を抑制し、ストレスによるメラニン生成の促進に対して優れた抑制効果を持つことを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明のエルカンプリの抽出物及びそれを含有する皮膚外用剤は、ストレスによって生じるACTHに対して特異的に拮抗して、ACTHを介して促進されるメラニン生成を阻害することにより、ストレスによる色素沈着症状の防止、改善に有効である。
本発明で使用するエルカンプリの抽出物とは、エルカンプリの葉、茎、花、種子、果実、根茎、根等の植物体の一部または全草から抽出して得られるものである。好ましくは、葉もしくは茎の一方、もしくは両方の混合物から抽出して得られるものが良い。
また、本発明で使用するエルカンプリの抽出物は、エルカンプリを抽出溶媒と共に浸漬または加熱した後、濾過し、必要ならば濃縮して得られる。抽出溶媒としては、例えば、水、低級1価アルコール類(メタノール、エタノール、1−プロパノール、2−プロパノール、1−ブタノール、2−ブタノール等)、液状多価アルコール(1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール等)、炭化水素(ヘキサン、ペンタン等)、ケトン類(アセトン、メチルエチルケトン等)、エーテル類(エチルエーテル、テトラヒドロフラン、プロピルエーテル等)、アセトニトリル等があげられる。これらの溶媒は単独で用いても2種以上を混合して用いてもよい。好ましくは、水あるいは水溶性溶媒(水と任意の割合で混合可能な溶媒。例えば、エタノール、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール等)のうち1種または2種以上の溶媒を用いるのがよい。抽出物はそのまま用いてもよいし、溶媒を一部、または全部留去して用いてもよい。
本発明の皮膚外用剤には、上記エルカンプリの抽出物をそのまま使用しても良く、効果を損なわない範囲内で、通常の外用剤に用いられる成分である油脂類、ロウ類、炭化水素類、脂肪酸類、アルコール類、エステル類、界面活性剤、金属石鹸、pH調整剤、防腐剤、香料、保湿剤、粉体、紫外線吸収剤、増粘剤、色素、酸化防止剤、美白剤、キレート剤等の成分を配合することもできる。
本発明に用いるエルカンプリの抽出物は、化粧品、医薬部外品及び医薬品のいずれにも用いることができ、その剤型としては、例えば、化粧水、クリーム、乳液、ゲル剤、エアゾール剤、パップ剤、エッセンス、パック、洗浄剤、浴用剤、ファンデーション、打粉、口紅、軟膏、シャンプー、リンス、トリートメント、トニック等が挙げられる。
本発明に用いるエルカンプリの抽出物の配合量は特に限定されないが、乾燥物として0.0001〜75重量%の範囲が好ましく、さらに好ましくは0.001〜30重量%である。0.0001重量%以下では美白効果が低く、また75重量%を超えても効果に大きな増強はみられにくく、効率的でない。また、添加の方法については、予め加えておいても製造途中で添加しても良く、作業性を考えて適宜選択すれば良い。
次に本発明を詳細に説明するため、実施例として本発明に用いる抽出物の製造例、処方例及び実験例を挙げるが、本発明はこれに限定されるものではない。実施例に示す配合量は重量%を示す。
製造例1 エルカンプリ熱水抽出物
エルカンプリの茎と葉20gに400mLの水を加え、95〜100℃で2時間抽出した後、不溶物を濾過し、その濾液を濃縮し、乾固してエルカンプリ熱水抽出物4.3gを得た。
製造例2 エルカンプリエタノール抽出物
エルカンプリの葉100gに900mLの80%エタノールを加え、常温で7日間抽出した後、不溶物を濾過し、その濾液を濃縮乾固してエルカンプリエタノール抽出物33gを得た。
製造例3 エルカンプリ1,3−ブチレングリコール抽出物
エルカンプリの全草の乾燥物30gに1000mLの1,3−ブチレングリコールと水の混合液(1:1)を加え、常温で10日間抽出した後、不溶物を濾過し、エルカンプリ1,3−ブチレングリコール抽出物950gを得た。
次に、本発明に係る実施例の処方を示す。
処方例1 クリーム
処方 配合量(重量%)
1.エルカンプリ熱水抽出物(製造例1) 0.05
2.スクワラン 5.5
3.オリーブ油 3.0
4.ステアリン酸 2.0
5.ミツロウ 2.0
6.ミリスチン酸オクチルドデシル 3.5
7.ポリオキシエチレンセチルエーテル(20E.O.) 3.0
8.ベヘニルアルコール 1.5
9.モノステアリン酸グリセリン 2.5
10.香料 0.1
11.1,3−ブチレングリコール 8.5
12.パラオキシ安息香酸エチル 0.05
13.パラオキシ安息香酸メチル 0.2
14.精製水 68.1
[製造方法]成分2〜9を加熱して混合し、70℃に保ち油相とする。成分1及び11〜14を加熱溶解して混合し、75℃に保ち水相とする。油相に水相を加えて乳化して、かき混ぜながら冷却し、45℃で成分10を加え、更に30℃まで冷却して製品とする。
比較例1 従来のクリーム
処方例1において、エルカンプリ熱水抽出物を精製水に置き換えたものを従来のクリームとした。
処方例2 化粧水
処方 配合量(重量%)
1.エルカンプリエタノール抽出物(製造例2) 0.1
2.1,3−ブチレングリコール 8.0
3.グリセリン 2.0
4.キサンタンガム 0.02
5.クエン酸 0.01
6.クエン酸ナトリウム 0.1
7.エタノール 5.0
8.パラオキシ安息香酸メチル 0.1
9.ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(40E.O.) 0.1
10.香料 0.1
11.精製水 84.47
[製造方法]成分2〜6及び11と、成分1及び7〜10をそれぞれ均一に溶解し、両者を混合し濾過して製品とする。
処方例3 乳液
処方 配合量(重量%)
1.エルカンプリ1,3−ブチレングリコール抽出物(製造例3) 1.0
2.スクワラン 5.0
3.オリーブ油 5.0
4.ホホバ油 5.0
5.セタノール 1.5
6.モノステアリン酸グリセリン 2.0
7.ポリオキシエチレンセチルエーテル(20E.O.) 3.0
8.ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエート 2.0
9.香料 0.1
10.プロピレングリコール 1.0
11.グリセリン 2.0
12.パラオキシ安息香酸メチル 0.2
13.精製水 72.2
[製造方法]成分2〜8を加熱溶解して混合し、70℃に保ち油相とする。成分1及び10〜13を加熱溶解して混合し、75℃に保ち水相とする。油相に水相を加えて乳化して、かき混ぜながら冷却し、45℃で成分9を加え、更に30℃まで冷却して製品とする。
次に、本発明の効果を詳細に説明するため、実験例をあげる。
実験例1 ACTHによるメラノサイトの活性化に対する抑制試験
ACTHによるメラノサイトの活性化抑制効果を下記の条件にて測定した。つまり、メラノサイトとしてB−16マウスメラノーマ細胞を用い、ACTHを添加して促進されるメラノサイトの活性化を、メラノサイトのチロシナーゼ合成量を指標に測定した。この反応系に試料を加え、チロシナーゼ合成量の生成抑制率を算出して、ACTHによるメラノサイトの活性化抑制効果とした。
B−16マウスメラノーマ細胞を96well micro−plateに1wellあたり3.2×10個播種し、1%
FCSを含むEagle‘s MEM培養液で37℃、5%CO条件下、2日間培養した。次に、1または10μg/mLのエルカンプリ抽出物および40nM
ACTHを添加した1%FCSを含むEagle’s MEM培養液に培地交換し、さらに2日間培養した。その後、細胞内に生成されたチロシナーゼの活性を比色定量した。すなわち、培地を除いた後、PBSで洗浄し、50μLの1%Triton X−100 PBS溶液を加え、30分間撹拌して細胞を溶解し、溶解液のチロシナーゼ活性およびタンパク量を測定した。チロシナーゼ活性は、25μLの1%Triton X−100 PBSの細胞溶解液に100μLの0.25%L−DOPA溶液を加え、37℃で3時間インキュベートし、450nmの吸光度を測定し、別途測定したタンパク量で補正した。得られたチロシナーゼ生成量について、コントロールに対する試料添加時のチロシナーゼ生成量の減少率から、メラノサイトの活性化抑制率を算出した。
これらの試験結果を表1に示した。その結果、エルカンプリ抽出物には優れたACTHによるメラノサイトの活性化に対する抑制効果が認められた。また、ACTHを加えずに同様の試験を行った結果、エルカンプリ抽出物は、試料濃度1及び10μg/mLにおいて、メラノサイトのチロシナーゼ合成量には影響を及ぼしていなかった。したがって、ACTHを介さずに直接エルカンプリ抽出物がメラノサイトに与える効果は非常に小さく、本試験は、エルカンプリ抽出物のACTHによるメラノサイトの活性化に対する阻害効果をみているといえる。
Figure 2005179221
実験例2 ストレスによるメラノサイトの活性化に対する抑制効果
ストレスによるシミを抑制する効果を下記条件により測定した。つまり、マウスに情動ストレスモデルである拘束処置を行い、ストレス負荷後の耳介皮膚中のドーパ陽性メラノサイトの数をシミの指標として、試料の外用により減少したドーパ陽性メラノサイト数の割合をストレスによるシミの抑制効果として評価した。
C57BL/6マウス(雄、6週齢、各群5匹)を14日間毎日3時間金網にて拘束し、ストレス負荷を行った。毎回のストレス負荷直後に耳介皮膚をエタノールで洗浄した後、50μLの試料(製造例1〜3を1%含有する50%エタノール溶液)を塗布した。最終の試料塗布1日後に耳介皮膚を採取し、2N 臭化ナトリウム溶液中で37℃、2時間インキュベートすることにより表皮シートを作製した後、0.1% L−DOPA溶液中で37℃、3時間インキュベートすることによりドーパ染色を行った。ドーパ染色によって陽性となったメラノサイト(ドーパ陽性メラノサイト)数を光学顕微鏡の100倍の倍率で各標本あたり10視野カウントし、平均の細胞数をその標本のドーパ陽性メラノサイト数とした。同様に、ストレス負荷後基剤のみ塗布した耳介皮膚をコントロールとした。コントロールのドーパ陽性メラノサイト数に対する試料塗布時のドーパ陽性メラノサイト数の減少率からメラノサイトの活性化抑制率を求めた。
これらの試験結果を表2に示した。その結果、エルカンプリの抽出物には優れたストレスによるメラノサイトの活性化抑制効果が認められた。
Figure 2005179221
実験例3 使用試験
処方例1のクリーム及び比較例1の従来のクリームを用いて、各々日常的にストレスを感じている女性30人(20〜45才)を対象に1ヶ月間の使用試験を行った。使用後、シミ、ソバカス及び透明感の改善についてのアンケート調査を行って、美白効果を判定した。アンケートの評価基準は、有効なものを「優」、やや有効なものを「良」、わずかに有効なものを「可」、無効なものを「不可」として評価した。
これらの結果を表3に示した。処方例1のエルカンプリ熱水抽出物を含有することを特徴とする皮膚外用剤は優れた美白効果を示した。なお、試験期間中皮膚トラブルは一人もなく、安全性においても問題なかった。
Figure 2005179221
処方例2の化粧水、処方例3の乳液の使用試験を行ったところ、いずれも安全で優れた美白効果を示した。
本発明の活用例として、化粧品、医薬部外品及び医薬品のいずれにも用いることができる。その剤型としては、例えば、化粧水、クリーム、乳液などがあげられ、外用することにより、ストレスに由来する色素沈着症状の防止、改善効果が期待される。

Claims (3)

  1. エルカンプリの抽出物を含有することを特徴とするストレスによるメラノサイト活性化抑制剤。
  2. エルカンプリの抽出物を含有することを特徴とするストレスによる色素沈着症状の防止、改善に有効な皮膚外用剤。
  3. エルカンプリの抽出物を含有することを特徴とする副腎皮質刺激ホルモン阻害剤。
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