JP2005176930A - 小物取付用リール - Google Patents

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Abstract

【課題】衣類の生地を傷めることなく、釣りにおける操作性にも優れた小物取付用リールの提供。
【解決手段】小物取付用リール1は、糸状体15が弾性的に引出し自在に設けられた本体3と、糸状体15の先端に設けられた小物係止用スナップ5と、本体3に設けられ、当該本体3を他の部材22に係止する本体係止用スナップ7とを備えている。上記本体係止用スナップ7は、伸縮体19を介して本体3に取り付けられていることが、より好ましい。また、上記小物係止用スナップ5と上記本体係止用スナップ7とは、本体3を基準に互いに略反対方向の位置に配置される。上記伸縮体19は、本体3内の弾性付勢されたスプールに巻き取られた糸部材27を備えていることがより好ましい。
【選択図】図3

Description

本発明は、主として釣に用いられる小物取付用リールに関する。
実釣時においては、敏速な仕掛けの変更(釣糸の切断、ウキの変更等)が必要とされる場合があるが、頻繁に使用されるラインカッター、針外し等の小物は、いちいちポケットやバッグから取り出されるのでは不便である。このため、これらの小物を釣の妨げにならず、すぐに使用できるように携行できるピンオンリールが用いられている。
図8(a)は、従来のピンオンリール103が示された裏面図であり、図8(b)は、そのピンオンリール103が示された側面図である。図8に示されているように、通常のピンオンリール103は、本体105の裏面側に安全ピン107を備えている。本体105はステンレス鋼等により形成されたケーシング109に引出糸(図示せず)が巻き取られたスプール(図示せず)が内蔵されている。上記引出糸は、ケーシング109内のスプールに巻回されて連結されている。引出糸は、上記ケーシングの下に設けられた孔から引き出され、その先端にスナップ(フックあるいは取付リングとも呼ばれる)111が取り付けられている。このスナップ111に小物類が取り付けられる。このスナップ111に取り付けられた小物が引っ張られると、ケーシング109から糸が引き出され、小物類を離すと、スプールに内蔵されたバネで引出糸が戻されて小物が元の位置に戻される。
ピンオンリール103は、図9に示されているように、上記安全ピン107により釣用ベスト等の衣類113の前身頃に止着され吊り下げられる。この安全ピン107が直接衣服本体の生地に止着されると、止着された箇所の生地に孔が開くことになる。この止着される箇所は、ピンオンリールを用いる人の取り扱いやすい箇所がほぼ決まっているため同一箇所になることが多い。ピンオンリールが長い間繰り返し用いられると、止着箇所である衣類の前身頃部分がほころび又美観が損なわれる。この安全ピン107の止着箇所の生地がちぎれてピンオンリール103が落ちてしまうこともある。
このため、安全ピンを止着するためのピンオンリール止着片を衣服本体に取り付ける提案も行われている(特開2002−235225公報)。この提案では、その止着片の表面に形成された膨出部にピンを通すための貫通孔が設けられている。止着ピンが衣類本体に直接刺されないため衣類の生地を傷めにくい。
特開2002−235225公報
上記止着片による場合も、衣類に新たな止着片の部品が必要になり、又衣類に止着片を取り付ける加工の手間がかかる。また、止着片が取り付けられた箇所以外の箇所にピンオンリールを取り付ける自由度がない。本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、衣類の生地を傷めることなく、実釣時における操作性にも優れた小物取付用リールを提供することを目的としている。
本発明に係る小物取付用リールは、糸状体が弾性的に引出し自在に設けられた本体と、糸状体の先端に設けられた小物係止用スナップと、本体に設けられ、当該本体を他の部材に係止する本体係止用スナップとを備えている。
上記本体係止用スナップは、伸縮体を介して本体に取り付けられていることが、より好ましい。
より好ましくは、上記小物係止用スナップと上記本体係止用スナップとは、本体を基準に互いに略反対方向の位置に配置されていることである。
さらには、上記本体は、ケーシングと、このケーシング内で巻取方向に回転するように弾性付勢されたスプールとを備えている。また、上記伸縮体は、上記スプール及び当該スプールに巻き取られた糸部材を備えている。
上記小物係止用スナップと上記本体係止用スナップとは、使用上の互換性を備えていることが、より好ましい。
より好ましくは、上記スプールを付勢する付勢力は、上記糸状体が引き出されるために必要な弾性力よりも大きく設定されていることである。
フローティングベスト、ライフジャケット等の衣類には、ファスナーや環状に縫着されたタグ等が取り付けられている。この小物取り付け用リールは、衣類に設けられているこれら他の部材に取り付けやすい形状の本体係止用スナップを備えている。衣類の生地に直接孔を開けないため衣類の生地が傷むことがない。また、本体係止用スナップが、伸縮体を介して取り付けられているときは、本体係止側にクッションがあるため、衣類及びリールの双方への衝撃が緩和される。小物係止用スナップの延びに、この伸縮体の伸びが加算される。このため、従来の大きさのピンオンリールより長く伸びる。逆にいえば、ケーシングをよりコンパクトにすることができる。また、スナップが取り付けられる箇所ならどこにでも取り付け得るため、自由に取り付け場所を変更することができる。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1は、本発明の一実施形態に係る小物取付用リール1が示された裏面図である。図2は、図1の小物取付用リール1が示された側面図である。小物取付用リール1は、本体3と小物係止用スナップ5と、本体係止用スナップ7とを備えている。図2に示されているように、本体3は、小物係止用スナップ5が連結されている筒状部9と、本体係止用スナップ7が連結されている筒状部11とからなるケーシング13を備えている。
図3は、図1の小物取付用リール1が用いられている様子が示された斜視図である。図3では、小物係止用スナップ5が引っ張られ始め、筒状部9から糸状体15が少し引き出されたところが示されている。本体3には、糸状体15が弾性的に引出し自在に設けられている。この図3では、糸状体15が矢印16の方向に引っ張られ始めた状態が示されている。この糸状体15の先端に設けられた小物係止用スナップ5には、この例では、小物17として二点鎖線で表されているラインカッターが取り付けられている。
図3に示されているように、本体係止用スナップ7は、後に詳述される伸縮体19に連結されている。この本体係止用スナップ7のフック21は、他の部材22に取付けられやすいような形状に形成されている。図4は、図1の小物用取付リール1の分解斜視図であり、小物取付用リール1の内部構造が詳細に示されている。また、図5は、小物取付用リール1の組み立て状態の構造が示された断面図である。なお、図5では、本体係止用スナップ5及び小物係止用スナップ7の図示が省略されている。
図4及び図5に示されているように、筒状部9には渦巻きバネ(以下「バネ」という)23を備えたスプール25が内蔵されている。このスプール25には、糸状体15が連結されている。糸状体15には、小物係止用スナップ5が先端に取り付けられる。筒状部11には、本体係止用スナップ7が先端に取り付けられた糸部材27が納められている。この糸部材27も上記筒状部9の場合と同様に、バネ29を備えたスプール31に連結されている。
図6は、小物取付用リール1が他の部材に取り付けられている様子が示された斜視図である。本実施形態に係る小物取付用リール1は、例えば魚釣りのときに使用することができる。この小物取付用リール1は、上記本体係止用スナップ7でライフジャケット等の衣類32の他の部材22、例えばファスナーのプルタブ33に装着される。この小物取付用リール1の小物係止用スナップ5に所用の小物17が取り付けられることにより、魚釣りの最中にラインを切ったり、魚に掛かった針を外す等の動作を円滑に行うことができる。以下に、この小物取付用リール1の構造を説明する。
図4において、筒状部9の中心線35と、筒状部11の中心線37とが交差して示されている。しかし、実際には、これら中心線35及び37は、同一直線上に配置され、筒状部9と筒状部11とが対向した状態で組み立てられている。この筒状部9及び11は、前面が開放された短筒状である。これら筒上部の材質は、錆に強いステンレス鋼又は樹脂よりなる。筒状部9及び11の壁面には貫通した小孔39及び41が形成されている。この小孔39から糸状体15が挿通されている。また小孔41から糸部材27が挿通されている。なお図面では、挿通状態は省略されて記載されている。
筒状部9は、その底部43に支持軸45を備えている。この支持軸45によって小物係止用スナップ5のスプール25が支持される。この支持軸45は、円柱状でネジ47により底部の中央に固定されている。この支持軸45は、大径の支持部49とその先端面に立設された小径の係合柱51とを有している。この係合柱51は中心部に軸方向に形成された位置決め用の係合孔53を有している。この係合孔53は、後述の筒状部11の位置決め用係合凸部55と填め合わされるようになっている。さらに、上記支持部49には、後述のバネ23が係止されるためのスリット状の切欠部57が備えられている。
スプール25は、耐腐食性の樹脂又はステンレス鋼から形成されている。スプール25は、円環部59とフランジ部61とを有している。スプール25は筒状部9の内部の支持軸45上で回転自在に支持され収容されている。
バネ23には、例えば板状のバネ鋼を巻回して構成されたゼンマイバネが用いられる。このバネ23は錆に強い材質で構成される。この巻回されたバネ23は、スプール25の円環部59の内部に収容されている。このバネ23の基端部62が筒状部9側の上記切欠部57に挿入される。これによって、バネ23の基端部62は筒状部9側に保持されている。
糸状体15は、上記スプール25に巻き回されている。このスプール25には、上記バネ23によって矢印63の方向に回動させる力がかけられている。したがって、糸状体15は、その先端に取付けられた小物係止用スナップ5とともにバネ23により巻き取られる方向に弾性付勢されている。
糸状体15は、例えばナイロン、綿、ポリエステル、ポリウレタン、ステンレス鋼等が用いられ得る。糸状体15の長さは、使い方に応じて適当に設定されるが、10cm以上、50cm以下程度とされる。後述の係止用スナップ側の糸部材27が伸ばされ得るため、小物17が伸ばされる長さは合わせて10cm以上、100cm以下程度とすることができる。
小物係止用スナップ5は、ベース64と、これに取り付けられたU型ピン65とを備えている。上記ベース64の先端部67には糸状体15が固定されている。U型ピン65は、その一端部69がベース64に回動自在に取り付けられている。U型ピン65の他端部71は、ベース64の所定部に係合することができるようになっている。すなわち、U型ピン65の他端部71を押圧して一端部69側に弾性変形させ、その状態で矢印73の方向に回動されることにより、小物係止用スナップ5を開放することができる。また、同様にして、開放状態から逆に小物係止用スナップ5を閉じることができる。
筒状部11内の構造は、筒状部9内の構造と同様の構成である。ここでも支持軸75がネジ47によって筒状部11の底部に連結されている。この筒状部11の小孔41の位置は、筒状部9の小孔39とは接近していると使いにくい場合が多い。小孔41と小孔39とは隣接していなければ特に制限はない。しかし、上記両小孔39及び41が互いに鈍角の方向に離れて配置される方が、糸状体15と糸部材27とのスムースな伸びが得られる点から好ましい。より好ましくは、小孔41が小孔39とは本体3を基準にして反対側の位置に配置されることである(図6参照)。
この筒状部11の支持軸75は、本体係止用スナップ7側のスプール31を支持している。また、この支持軸75は、大径支持部79とこの端面に立設された前述の係合凸部55とを有している。図5に示されているように、係合凸部55は、筒状部9側の上記係合孔53に填め込まれている。こうして、支持軸45と支持軸75とが位置決めされるとともにスプール25と31とのがたつきが防止されることになる。
図4及び図5に示されているように、両筒状部9と11との間には、介在させたワッシャ82及び摩擦抵抗の小さい材質からなる摺動板83が配置されている。ワッシャ82は、支持軸49に填め込まれ、摺動板83を支持している。この配置により、各筒状部内部でスプール25と31とが互いに独立して回転することができる。また、スプール25と31とが同時に回転させられてもスプール間に直接の干渉が生じることはない。このため、スプール31に取り付けられた糸部材27は、糸状体15とは独立してスムースに回転できる。
また、本体係止用スナップ7、糸部材27、バネ29、スプール31の構成については、前述の小物係止用スナップ5側の構造について説明した構成と同様である。すなわち、糸部材27は上記糸状体15と同じ材料を用いることができる。すなわち、この例では、伸縮体19は、バネ29と、これにより付勢されたスプール31と、これに巻回された糸部材27とから構成されている。この筒状部11側内部の各構成の材料、寸法、物性等については、求められる機能に応じて適宜筒状部9側のものとは異ならせることができる。しかし、使用の自由度が高いという面からは、筒状部9側と筒状部11側の形状等の構成を同様にすることにより互換性を備えさせる方が好ましい。本体係止用スナップ7側に小物係止用スナップ5側と同じ長さの糸部材27を備えさせた場合は、小物係止用スナップ5が必要に応じて通常の2倍の長さまで伸ばして用いられる。
また、糸部材27の材質や長さ、スプール31の寸法、バネ29の種類等を筒状部9側のものと異ならせることができる。例えば、小物係止スナップ5側の糸状体15の方が常に先に伸び、その後本体係止用スナップ7側の糸部材27が伸びるように構成することができる。この場合は、上記スプール31を付勢する付勢力が上記小物係止スナップ5側の糸状体15が引き出されるために必要な弾性力よりも大きく設定される。そのため、スプール31のバネ29に小物取付用のバネよりも高い弾性率を有するものが用いられ得る。この構成によれば、小物を使用する際に常に安定した糸状体15の伸びが得られ、さらに必要に応じて余分に糸部材27を伸ばすことができるため好ましい。
さらに、本体係止用スナップ7側の構成要素がより小さい容積に納められるように形成されてもよい。本体係止用スナップ7側の糸部材27に弾性を有するものを用いることができる。この場合は、本体3内部に本体係止用スナップ7が連結されるスプール31を備えない構造も選択できる。この構成によれば、小物取付用リール1全体の容積を、よりコンパクトにすることができる。
図6に示されているように、本体3に設けられた本体係止用スナップ7は、ライフジャケットのファスナーのプルタブ33に係止されている。プルタブ33には通常孔が設けられており、この孔が利用される。プルタブ33は、ライフジャケットには左右に各4個程度は装着されている。また、このファスナー以外のものであっても、本体係止用スナップ7のフック21が架けられるものであれば利用可能である。
図7は、本発明の他の実施形態に係る小物取付用リール87が示された部分切り欠き側面図である。この小物取付用リール87も、本体89と、 この本体89の下端から弾性的に引出される糸状体91(巻き取られた状態が二点鎖線で示されている)が備えられている。この引出自在の糸状体91の先端には、小物係止用スナップ93が取り付けられている。また、本体89の上端に、本体89を他の部材に係止する本体係止用スナップ95とを備えている。この実施例の場合は、本体係止用スナップ95側の伸縮体97が本体89のケーシング99に取り付けられている。
この場合の伸縮体97は、伸縮体97自身が弾性的に伸縮する材料で構成される。例えば、コイル状に形成された金属バネ線状体及び天然ゴム、エチレン−プロピレン−ジエン共重合ゴム、ブチルゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、ポリウレタン等のゴム又は合成樹脂が用いられ得る。これらの材料は、美観及び材料保護の観点からさらに弾性を備えた被覆材料、例えば、ゴム編みされた繊維、可撓性コーティング材等によって被覆され得る。
この小物取付用リール87では、本体89内部がコンパクトに構成できる。また、小物係止用スナップ93の伸びに上記伸縮体97の伸びが加わる。そのため、本体89内のスプール等が、より小さな体積で通常の機能を果たせるため、小物取付用リール87全体がより小さく形成できる。なお、上記伸縮体97に代えて、非伸縮体の糸部材が採用されてもよい。この場合は、さらに構造が簡素化され、小物取付用リールのコストがより低く抑えられる。
上記、いずれの場合にも、衣類の生地に孔を開けることなく係止されるので、生地が傷むことがない。このため、繰り返し長期使用されても、衣類からちぎれて落ちたりすることがない。本体係止用スナップが伸縮体を介して取り付けられる場合は、何かの拍子に衝撃的な引き伸ばし力が本体に加えられた場合でも、伸縮体によって衝撃吸収によって緩衝される。このため、小物取付用リールの糸状体に対する衝撃も小さい。小物取付用リール自体の傷みも少ない。したがって、用いられる糸状体やケーシングの種類、材質等について従来よりも多様な選択が可能となり、デザインの自由度が増大する。
本発明は、魚釣り用の小物を取り付けるリールに適用され得る。
図1は、本発明の一実施形態に係る小物取付用リールが示された裏面図である。 図2は、図1の小物取付用リールの側面図である。 図3は、図1の小物取付用リールが示された斜視図である。 図4は、図1の小物取付用リールが示された分解斜視図である。 図5は、図1の小物取付用リールが示された断面図である。 図6は、図1の小物取付用リールが他の部材に取り付けられている様子が示された斜視図である。 図7は、本発明の他の実施形態に係る小物取付用リールが示された部分切り欠き側面図である。 図8は、従来のピンオンリールが示された裏面図及び側面図である。 図9は、図8のピンオンリールが取り付けられている様子が示された斜視図である。
符号の説明
1、87・・・小物取付用リール
3、89・・・本体
5、93・・・小物係止用スナップ
7、95・・・本体係止用スナップ
9、11・・・筒状部
13、99・・・ケーシング
15、91・・・糸状体
17・・・小物
19、97・・・伸縮体
21・・・フック
22・・・他の部材
23、29、81・・・バネ
25、31・・・スプール
27・・・糸部材
32、113・・・衣類
33・・・プルタブ
39、41・・・小孔
45、75・・・支持軸
49、79・・・大径の支持部
51・・・係合柱
53・・・係合孔
55・・・係合凸部
83・・・摺動板
103・・・ピンオンリール
107・・・安全ピン

Claims (6)

  1. 糸状体が弾性的に引出し自在に設けられた本体と、
    糸状体の先端に設けられた小物係止用スナップと、
    本体に設けられ、当該本体を他の部材に係止する本体係止用スナップとを備える小物取付用リール。
  2. 上記本体係止用スナップは、伸縮体を介して本体に取り付けられている請求項1に記載の小物取付用リール。
  3. 上記小物係止用スナップと上記本体係止用スナップとは、本体を基準に互いに略反対方向の位置に配置されている請求項1又は2に記載の小物取付用リール。
  4. 上記本体は、ケーシングと、このケーシング内で巻取方向に回転するように弾性付勢されたスプールとを備えており、
    上記伸縮体は、上記スプール及び当該スプールに巻き取られた糸部材を備えている請求項2又は3に記載の小物取付用リール。
  5. 上記小物取付用スナップと上記本体係止用スナップとは、使用上の互換性を備えている請求項2から4のいずれかに記載の小物取付用リール。
  6. 上記スプールを付勢する付勢力は、上記糸状体が引き出されるために必要な弾性力よりも大きく設定されている請求項4又は5に記載の小物取付用リール。
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