JP2005175936A - Usb対応型デジタル複合機 - Google Patents

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Abstract

【課題】USB対応型デジタル複合機において、エンドポイントリソースの使用を抑制するデバイスインターフェースを構成することによって、エンドポイントリソースの少ない低コストのUSBコントローラの内蔵を可能にする。
【解決手段】USB対応型デジタル複合機において、実行可能な周辺機器の機能を選択設定するための複合機能選択設定手段と、複数のエンドポイントを機能毎のデータ転送に割り当てて、デバイスインターフェースを構成するUSBコントローラと、上記複合機能選択設定手段によって選択された選択設定情報を参照して、上記USBコントローラに装備された複数のエンドポイントのうち、デバイスインターフェースの構成時にコントロール転送に使用する双方向のエンドポイントを、デバイスインターフェースが構築された後には、上記選択設定情報によって特定された機能のうちの少なくとも一方のデータ転送に割り当てる制御手段とを備えている。
【選択図】図1A

Description

本発明は、USBインターフェースを介してホストコンピュータを接続して、プリンタ・スキャナなどとして使用できるUSB対応型デジタル複合機の改良に関するものである。
一般にUSB対応デバイスでは、規格によりホストとのデータ転送にエンドポイントEP0〜EP15を持つことができるが、特にUSB対応型の複合機では、その各機能に対応したデバイスインターフェースを互いに重複しないエンドポイントによって構成させるために、多くのエンドポイントリソースを要することになり、多数のエンドポイントを実装したUSBコントローラの採用を余儀なくされていた。
例えば、GDI対応プリンタとTWAIN対応スキャナの機能を有する複合機では、プリンタ部に対応したデバイスインターフェースでは、エンドポイントEP1をデータ送出用に、エンドポイントEP2をデータ受信用に使用するが、スキャナ部に対応したデバイスインターフェースでは、エンドポイントEP3をデータ送出用に、エンドポイントEP4をデータ受信用に使用しており、デバイスのセットアップ時に、コントロール転送用に使用されるエンドポイントEP0と合わせれば、合計5のエンドポイントリソースが使用されていた。
そこで、特許文献1では、このようなエンドポイントに関するリソースについて、エンドポイントに対するバッファを、エンドポイントEP0〜EP2に対して共通に用いられる単一のバッファで構成する点が提案されており、特許文献2では、データ転送装置が1つのエンドポイントを介して転送される情報として第1、第2の情報を含む複数種類の情報が割り当てられている場合に対応して、第1の情報用の第1の記憶領域と第2の情報用の第2の記憶領域とが1つのエンドポイントに対応して用意されるバッファを有する点を教示し、提案している。
しかしながら、上記特許文献のいずれも、2以上の機能を有している複合機のエンドポイントの有効利用については何ら注目されていない。
特開2001−134528号 特開2002−344537号
本発明は、USB対応型デジタル複合機において、USBコントローラの構成に必要なエンドポイントリソースの数を抑制して、エンドポイントリソースが少ない、低コストで、簡易な構成のUSBコントローラが使用できるようにした、デジタル複合機を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明請求項1では、実行可能な周辺機器の機能を選択設定するための複合機能選択設定手段と、複数のエンドポイントを搭載し、上記複数種類の周辺機器の機能を実行するために、ホストコンピュータとの間で所定の通信プロトコルに従ったデータを送受させるように、上記エンドポイントを機能毎のデータ転送に割り当てて、デバイスインターフェースを構成するUSBコントローラと、上記複合機能選択設定手段によって選択された選択設定情報を参照して、上記USBコントローラに装備された複数のエンドポイントのうち、デバイスインターフェースの構成時にコントロール転送に使用する双方向のエンドポイントを、デバイスインターフェースが構築された後には、上記選択設定情報によって特定された機能のうちの少なくとも一方のデータ転送に割り当てる制御手段とを備えている。
また、請求項2では、上記制御手段は、デバイスインターフェースの構成後に、上記複合機能選択手段によって選択設定された2つの機能を実行するために転送されるべきデータのそれぞれを、上記双方向のエンドポイントの転送方向に対応させて割り当てるようにしており、請求項3では、更に、請求項2において、上記制御手段が、双方向のエンドポイントに割り当てている転送データが、コピー、プリンタ、スキャナ、カメラ、ファクシミリ送受信用の画像データ、それらのコマンド、応答信号のうちから、互いに転送方向が反対になる2つのものが特定されている。なお、ここでの複合機能はコピー、プリンタ、スキャナ、カメラ、ファクシミリのみに限定されず、他の機能であっても、その転送データの転送方向が反対になっていれば、本発明の技術思想を適用可能である。
請求項1〜3の本発明によれば、USB対応型のデジタル複合機に2以上の機能が選択設定され、デバイスインターフェースが構成された後には、USBコントローラとホストコンピュータとの間で転送されるデータの少なくとも一方を、従来はデバイスインターフェースを構成する際にコントロール転送にしか使用されていなかった双方向のエンドポイントに割り当てて使用する方法を採用したため、USBコントローラ側でのエンドポイントリソースの有効利用が図れ、そのため、デジタル複合機に内蔵すべきUSBコントローラを安価でかつ構成の簡易なものにできる。
以下、本発明のUSB対応型のデジタル複合機として、プリンタ・スキャナ複合機を実施例として、図面を参照しながら説明する。
図1は、プリンタ・スキャナ複合機PSの基本構成を説明するブロック図である。
このプリンタ・スキャナ複合機PSはUSB1.Xに対応しており、ページ記述に対応するPCL(プリンタ・コントロール・ランゲージ)プリンタ、Windows(登録商標)専用のGDI(グラフィック・デバイス・インタフェース)プリンタ、そしてTWAIN対応スキャナとしての機能を有する。
この複合機PSは、ソフトウェア処理により、プリンタ・スキャナ複合機PSの制御手段を形成しているMPU11と、USBコネクタ12aを備えたUSBコントローラ12と、LCDパネル等を有する表示部13と、シリアルインタフェース14と、プリンタ・スキャナ複合機PSの制御プログラムを記憶しているROM18と、設定データ、変数、画像データなどを書換可能に保持するRAM19とをローカルバスで接続し、シリアルインタフェース14には、操作ボタン等で形成された操作部15と、記録紙に印字を行うプリンタ部16と、原稿の画像データを読み取るスキャナ部17とが各々制御マイコンを備え、シリアルバスにより接続されている。
なお、USBコネクタ12aは、USBバスパワーに対するVbus端子と、平衡型の転送信号に対するD+端子、D−端子と、グランドに対するGND端子を備え、プラグアンドプレイに対応している。
以下では、上記のプリンタ・スキャナ複合機PSとホストのワークステーションPCとのUSB1.X(1.0または1.1)による接続を例にして説明する。
図2は、USBケーブルによって、ホストコンピュータに互いに接続された本発明の複合機を含むシステムを説明する図面である。
図において、ワークステーションPCは、USBケーブルよって、ハブHを介して、キーボードKB、マウスM、スピーカSP、及びプリンタ・スキャナ複合機PSと接続されて、ホストとして機能している。USB1.Xは1フレーム1msのパケット転送により、ホストからのポーリングに対してキーボードKB等が応答して、最大12Mb/sの速度でデータを転送するものである。
図3は、本発明で使用されるそのパケット転送の形態を概念的に表したものである。
図において、第1、第2フレームの先頭にあるSOFパケットは、ホストが1ms毎に発行するフレーム開始パケットを示している。第1、第2フレームのAudioは、スピーカSPのためのデータ転送、第1フレームのKeyはキーボードKBのためのデータ転送、第1フレームのPrinterは、プリンタ・スキャナ複合機PSのためのデータ転送、第2フレームのMouseは、マウスMのためのデータ転送を示している。
また、転送には、後述のするように、主にセットアップ時に使用され、3ステージで構成されるコントロール転送と、次の3種類のデータ転送が用意されている。その3種類のデータ転送とは、キーボードKBなど、データ量は少ないがリアルタイムでデータ転送する必要がある場合に使用され、トークン、データ、ハンドシェークの3パケットで構成されるインタラプト転送と、プリンタ・スキャナ複合機PSなど、実時間性は低いが大量のデータが必要な場合に使用され、トークン、データ、ハンドシェークの3パケットで構成されるバルク転送、スピーカSPなど、データ量が比較的多く一定の転送レートを確保する必要がある場合に使用され、転送レートや転送時間が保証されているがエラー保証はされていない、トークン、データの2パケットで構成されるアイソクロナス転送とである。
このように、USB1.Xでは、パケット単位でデータを転送するが、複数のパケットがトランザクションを構成し、さらにいくつかのトランザクションが集まって1つの転送を構成する。ついで、そのパケットの構成を説明する。
図4は、図3に対応して、4種類のパケットの構成を示す図面である。
図において、SOFパケットは、上述のようにホストが1ms毎に発行するフレーム開始パケット、トークンパケットはホストがトランザクション開始に発行するパケット、データパケットは転送時に使用するパケット、ハンドシェークパケットは、インタラプト転送やバルク転送などのフロー制御を行うトランザクションで使用されるパケットである。トークンパケットのADDRは、USBケーブルを介してホストに接続されているキーボードKBなどデバイス各々に対し、ホストがユニークに割り当てたアドレスを表しており、ENDPはそれらデバイス個々に対してデバイスインターフェースを形成しているエンドポイントを特定している。また、データパケットにおけるDATAはビット列のデータであり、転送の種類に応じて0〜1023バイトの大きさになる。
各デバイスは、USB1.Xの規格の場合、最大16個のエンドポイントEP0〜EP15を持つことができ、そのエンドポイントは、例えばプリンタ・スキャナ複合機PSであればUSBコントローラ12に実装されている。
ここで現実に実装されるエンドポイントリソースは、そのUSBコントローラの機種に依存しており、多数のエンドポイントを実装する機種は、コストがその分高くなっている。
なお、エンドポイントEP0は、従来のUSBプロトコルではコントロール転送に使われることが決まっており、いずれのUSBコントローラでも実装している。これらエンドポイントEP0〜EP15には、各々FIFOバッファが用意され、ホストとの間でパイプを形成して、独自にホストとデータ転送を行えるようになっている。
ついで、デバイスのセットアップ時のプラグアンドプレイによるデバイス構成を説明する。デバイスはUSB1.xに対するステート(状態)を有し、プラグアンドプレイの処理に応じて、そのステート間を遷移する。
図5は、USBデバイス装置の状態遷移を示す図面であり、この図5及び図1、2を参照して、更に本発明の実施例であるプリンタ・スキャナ複合機PSについて、そのデバイス構成を説明する。
ここで、プリンタ・スキャナ複合機PSのプリンタ部16は、操作部15からの設定オプションの操作入力により、GDIプリンタ部として作動させるように、予め設定が済まされているものとする。
まず、プリンタ・スキャナ複合機PSの電源が投入されると、MPU11は、ソフトウェア処理によって、USBコントローラ12を初期化し、その各レジスタに所定の値を設定する。これにより、USBコントローラ12を電源投入ステートにして、ハブHに接続されるまで保留ステート(S101〜S102)で待機させる。
ここで、プリンタ・スキャナ複合機PSが、図2に示すようにハブHへ接続されれば、ハブHがプリンタ・スキャナ複合機PSを検出して、それをホストのUSBプロトコルスタックへ報告する。
これに応じてUSBプロトコルスタックは、ハブHに対する指示を送信させて、ハブHのプリンタ・スキャナ複合機PSが接続されたポートを開かせるが、このとき、プリンタ・スキャナ複合機PSでは、USBコントローラ12のSBコネクタ12aのD+端子におけるプルアップ電圧の検知がMPU11に通知される。
MPU11はそれに応じて、USBコントローラ12をデフォルトステート(S103)に遷移させ、USB1.X規格に従ってデフォルトアドレス0でホストからの受信を待機させる(S104)。USBプロトコルスタックは、USB1.Xの規格により、コントロール転送を開始して、デフォルトアドレス0のデバイスに向けてGET_DESCRIPTOR標準デバイスリクエストを送信させ、そのデバイスを特定するデバイスディスクリプタを要求する。この要求をUSBコントローラ12から受けたMPU11は、USBコントローラ12に所定のデバイスディスクリプタを応答させる。
USBプロトコルスタックは、そのデバイスディスクリプタを取得すれば、プリンタ・スキャナ複合機PSへシステム内でユニークなアドレスを割り当てるために、
SET_ADRESS標準デバイスリクエストをアドレス0へ送信させる一方、その取得したデバイスディスクリプタ中の、プリンタ・スキャナ複合機PSを特定するVIDやPIDに基づいて、それに対する所定のデバイスドライバをロードさせ、ロードされたデバイスドライバに制御を移す。SET_ADRESS標準デバイスリクエストを受けたUSBコントローラ12から、その通知を受けたMPU11は、SET_ADRESS標準デバイスリクエストで指定されたアドレスをUSBコントローラ12に設定させ、USBコントローラ12をアドレスステート(S105)に遷移させる。
USBプロトコルスタックから制御を移されたデバイスドライバは、プリンタ・スキャナ複合機PSからデバイス構成のための各ディスクリプタを取得し、SET_CONFIGURATION標準デバイスリクエストを送信させる。SET_CONFIGURATION標準デバイスリクエストを受信したUSBコントローラ12からその通知を受け、MPU11はUSBコントローラ12に所定のデバイスインターフェースを構成させて、構成ステート(S107)へ遷移させる。
上記のステート各々において、USBコントローラ12は、待機時間経過により、保留ステート(S102、S104、S106、S108)へと自動的に遷移して、転送やMPU11の指令により、元のステートに復帰するようになっている。
このようなプラグアンドプレイによるデバイス構成はコントロール転送によって行われ、標準デバイスリクエストのためには、必ずエンドポイントEP0が使用される。
そのため、エンドポイントEP0は64バイト固定長の双方向転送(ホスト←→デバイス)が可能になっている。なお、エンドポイントEP1〜EP15は、0〜1023バイトの単方向転送(ホスト→デバイスまたはホスト←デバイス)が可能となっているが、デバイス構成では、これらエンドポイントEP1〜EP15を使用することはできない。
本発明は、上述のようなデバイスインターフェースの構成仕方に特徴があり、デジタル複合機に内蔵した制御手段は、実施例のプリンタ・スキャナ複合機PSでは、従来は、デバイスインターフェースの構成時に、コントロール転送用としてしか使用がされていなかった双方向のエンドポイントEP0を、デバイスインターフェースの構成後は、プリンタ部16とスキャナ部17との両者に対するデータ転送のために使用させるようになっている。
これにより、プリンタ・スキャナ複合機PSでは、エンドポイントリソースの使用が抑制され、そのためUSBコントローラ12は、エンドポイントリソースの少ない機種を採用することが可能となり、コストも抑制される。
次いで、本発明によって構成されるデバイスインターフェースを、図1Aについて説明する。
この図1Aは、プリンタ・スキャナ複合機PSにおけるGDIプリンタ部のデバイスインターフェースと、TWAINスキャナ部のデバイスインターフェースの基本構成を概念的に示している。
図において、エンドポイントEP0には、上記のプラグアンドプレイによるデバイス構成における標準デバイスリクエストの外、更にGDIプリンタ部のコントロール応答と、TWAINスキャナ部のコントロールを割り当てている。また、GDIプリンタ部のデバイスインターフェース0では、EP1にGDIプリンタコントロールと印字データ転送をホストからデバイスへのバルク転送として割り当てている。そして、TWAINスキャナ部のデバイスインターフェース1では、EP2にTWAINスキャナ部のコントロール応答と、読み取りデータの転送をデバイスからホストへのバルク転送として割り当てている。
このように、本発明の実施例であるプリンタ・スキャナ複合機PSでは、GDIプリンタ部のコントロール応答とTWAINスキャナ部のコントロールにエンドポイントEP0を割り当ててデバイス構成することにより、エンドポイントリソースの使用を抑制して(EP1、EP2のみ使用)、エンドポイントリソースの少ない低コストのUSBコントローラ12を利用可能としている。
なお、本発明の実施例であるプリンタ・スキャナ複合機PSのプリンタ部をPCLプリンタ部として使用することももちろん可能であって、上記と同様のプラグアンドプレイによるデバイス構成が行われる。
また、上記実施例では、USB1.X規格に適合したプリンタ・スキャナ複合機PSについて説明したが、本発明をUSB2の規格に適合させることも可能である。更に、本発明はプリンタ・スキャナ複合機だけに限定されず、同様の技術思想はキーボード・マウス複合機を始めとする外の複合機にも適用できる。
本発明の実施例であるプリンタ・スキャナ複合機の基本構成を説明するブロック図である。 プリンタ・スキャナ複合機のデバイスインターフェースの基本構成を示す概念図である。 USBケーブルによって互いに接続されたシステムを説明する図面である。 USBのパケット転送を説明する概念図である。 USBのパケットの構成を示す図面である。 デバイスのセットアップ時の状態遷移を示す図面である。
符号の説明
11 MPU
12 USBコントローラ
12a USBコネクタ
16 プリンタ部
17 スキャナ部
18 ROM
EP0〜EP2 エンドポイント

Claims (3)

  1. ホストコンピュータとUSBインターフェースを通じて、プリンタ、スキャナなどの複数の周辺機器として動作するUSB対応型デジタル複合機において、
    実行可能な周辺機器の機能を選択設定するための複合機能選択設定手段と、
    複数のエンドポイントを搭載し、上記複数種類の周辺機器の機能を実行するために、ホストコンピュータとの間で所定の通信プロトコルに従ったデータを送受させるように、上記エンドポイントを機能毎のデータ転送に割り当てて、デバイスインターフェースを構成するUSBコントローラと、
    上記複合機能選択設定手段によって選択された選択設定情報を参照して、上記USBコントローラに装備された複数のエンドポイントのうち、デバイスインターフェースの構成時にコントロール転送に使用する双方向のエンドポイントを、デバイスインターフェースが構築された後には、上記選択設定情報によって特定された機能のうちの少なくとも一方のデータ転送に割り当てる制御手段とを備えている、USB対応型デジタル複合機。
  2. 請求項1において、
    上記制御手段は、デバイスインターフェースの構成後に、上記複合機能選択手段によって選択設定された2つの機能を実行するために転送されるデータのそれぞれを、上記双方向のエンドポイントの転送方向に対応させて割り当てるようにしているUSB対応型デジタル複合機。
  3. 請求項2において、
    上記制御手段が、双方向のエンドポイントに割り当てているデータが、コピー、プリンタ、スキャナ、カメラ、ファクシミリ送受信用の画像データ、それらのコマンド、応答信号のうちから、互いに転送方向が反対になる2つのもので特定されている、USB対応型デジタル複合機。
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