JP2006331088A - 記憶媒体処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ローカルPCとネットワークPCの両方から容易に、メモリカードを読み書き出来るメモリカードリーダ・ライタを提供する。
【解決手段】 メモリカードを読み書きする記憶媒体読み書き手段と、ローカルPCと接続できるインターフェース手段と、ネットワークPCと接続できるネットワーク手段からなり、ネットワークプロトコルとファイル操作命令を相互に解析変換するネットワークプロトコル手段と、ファイル操作命令と、ストレージをセクタ単位で入出力を行う命令を、相互に解析変換できるファイルシステム手段をもつ構成とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、記憶媒体処理装置、及びその制御方法に関する。
近年デジタルカメラなどの記憶媒体として半導体メモリカードが注目を浴びている。それに伴いパーソナルコンピュータ(以下PC)で、メモリカードを読み書きすることが求められている。そこで各社メモリカードをPCで読み書きするためのメモリカードリーダ・ライタが開発されている。またプリンタ、コピー、ファクシミリなどにも、デジカメの画像を出力する要求があり、メモリカードリーダを持つものが増えている。
またプリンタは従来PCに接続しローカルで利用されるが、近年のネットワークの普及によりネットワークで利用できるものが開発されている。プリンタにネットワーク機能を持たせPCの共有プリンタとしてではなく、直接ネットワークに接続できるものも増えてきている。
そのような背景により、メモリカードリーダ機能とプリンタ機能、そしてネットワークプリント機能を持つものも、少数ではあるが発売されてきている。しかしそれらは、せっかくメモリカードリーダを持っていて、ネットワーク機能も持つのに、メモリカードをネットワークからアクセスできるような機能は持たない。
又、別の従来例としては、特許文献1及び特許文献2をあげることが出来る。
特開2002−015147号公報 特開2003−150453号公報
先述のような複合プリンタなどの機器で、PCにローカルで接続する機能と、ネットワークにより複数のPCと接続する機能を同時に持つ機器の場合、メモリカードリーダをローカルとネットワークの両方からアクセスできることが望ましいが、ローカルとネットワーク同時に利用するには多くの問題がある。
ローカル接続のPCとネットワーク越しのPCとでは、メモリカードのアクセス方法がプロトコルだけでなく、概念が違っている。ローカル接続のPCの場合USBで接続され、マス・ストレージクラスでSCSIコマンドを使われる場合が多い。このときPC側にファイルシステムによってファイル単位の情報をSCSIコマンドのためにメモリカード内のセクタ単位の情報に変換した上で、メモリカード機器へはセクタ単位でアクセスする。ところがネットワーク越しのPCの場合、ネットワーク越しの記憶装置のアクセスには、SMBなどのプロトコルを用いるのが一般的である。これはファイル単位のアクセスとなり、メモリカードリーダなどのデバイス側に、ファイルシステムが必要となる。このようにアクセス方法が異なっている。
このため従来は、ローカルでメモリカードを操作する製品しか販売されていない。またネットワークを通してメモリカードをアクセスできるような製品はそもそも存在しない。
本発明でこれらの問題を解決するために、以下のような構成にして解決する。
装置内臓のメモリカードリーダはSCSIコマンドで制御できる構成にする。
ローカルのPCからUSBで接続するために、USBファンクションコントローラ、マス・ストレージクラスのプロトコルに対応し、ローカルPCからはPC上OSのファイルシステムを用いて、セクタ単位でメモリカードに書き込む。
次にネットワーク越しのPCではファイル単位でアクセスできるように、LANコントローラ、それを制御するTCP/IPプロトコル、NetBIOSプロトコル、SMBプロトコルを実装する。そしてそのファイル単位のデータをファイルシステムでセクタ単位のデータとし、SCSIコマンドを用いてメモリカードにアクセスさせる。
このような従来のメモリカードリーダ機器になかった、ローカルPCでも持っているファイルシステムを記憶媒体書き込み装置にも持ち、さらにSCSIコマンド変換部を持つ構成によって、ローカルだけでなく、ネットワークからもメモリカードをアクセスすることができるようになる。
また、ファイル単位でデータを扱っている場所と、SCSIコマンド単位で扱っている場所の両方で排他処理をすることによって、ネットワークPC、ローカルPC、機器内の制御部それぞれからの操作に対して排他処理を行えるようにする。
またメモリカードの利用状況をひとつの場所で扱い、2箇所の排他処理部ではそれを参照して排他することで、ネットワークPC、ローカルPCと機器内の制御部の排他処理を行うことができ、ネットワーク越しのPC、ローカル接続のPCと機器内の制御部で同時に、安全に利用することができる。
請求項1記載の発明によれば、記憶媒体書込み装置の1台のメモリカードリーダを、装置内部の制御部と、外部USB接続ローカルPC、複数の外部ネットワーク接続PCのそれぞれから利用することができる。
請求項2〜6記載の発明によれば、記憶媒体書込み装置の1台のメモリカードリーダを、装置内部の制御部と、外部USB接続ローカルPC、複数の外部ネットワーク接続PCのそれぞれから同時に使うことができる。
またこれらの利用者だれかが使用中、ほかの誰かが使えなくなるようなことはく、同時に使うことができる。
そして、排他処理によって、これらの利用者の同時使用によってもデータ破損・矛盾などが起きずに、安全に利用することができる。
次に、本発明の詳細を実施例の記述に従って説明する。
まず、記憶媒体書込システムを構成する記憶媒体書込装置100の概略を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例である記憶媒体書込システムを構成する記憶媒体書込装置100の概略構成を示すブロック図である。
記憶媒体書込装置100において、CPU101は、システム制御部であり、記憶媒体書込装置100の全体を制御する。
ROM102は、CPU101が実行する制御プログラムや組み込みオペレーティングシステム(OS)プログラム等を格納する。上記実施例では、ROM102に格納されている各制御プログラムは、ROM102に格納されている組み込みOSの管理下で、スケジューリングやタスクスイッチ等のソフトウエア制御を行う。
RAM103は、DRAM(dynamic RAM)等で構成され、プログラム制御変数等を格納し、また、設定値や記憶媒体書込装置100の管理データ等を格納し、各種ワーク用バッファ領域が設けられている。
LANコントローラ104はCPU101とバスで接続され、記憶媒体書き込み装置100のネットワーク機能のうち、OSI参照モデルの物理層、データリンク層にあたる部分を担当する。
ネットワークインターフェース105はLANコントローラ104につながり、外部から100Base-Tや10Base-Tなどのケーブルを接続できるモジュラジャック型ソケットで、クロスケーブルやハブを通したネットワーク越しに外部情報処理装置200と接続される。
表示部106は、LED(発光ダイオード)とLCD(液晶ディスプレイ)等によって構成され、記憶媒体書込装置100の動作状況、ステータス状況の表示、そしてカードリーダの状態の表示を行う表示部である。
USBホスト制御部110は、USB通信規格で定められたプロトコルで通信を行う為の制御部である。USB通信規格は、双方向のデータ通信を高速に行うことが出来る規格であり、1台のホスト(マスター)に対し、複数のハブまたはファンクション(スレーブ)を接続することが出来る。USBホスト制御部110は、USB通信におけるホストの機能を有する。
USBファンクション制御部111は、USBインターフェースの通信制御を行うものであり、USB通信規格に従って、プロトコル制御を行い、CPU101が実行するUSB制御タスクからのデータを、パケットに変換し、外部の情報処理端末に、USBパケット送信を行ったり、逆に、外部の情報処理端末からのUSBパケットを、データに変換してCPU101に対し送信を行ったりする。
USBインターフェース112は、USBファンクション制御部111と接続される。シリーズBプラグ形状であり、ローカルで外部情報処理装置200のUSBホストインターフェースと、USBケーブルによって接続される。
記録部113は、レーザビームプリンタやインクジェットプリンタ等からなる印刷装置であり、カラー画像データ、またはモノクロ画像データを印刷部材に印刷する。USBホスト制御部110とは、USB通信規格で定められたプロトコルで通信を行い、この記録部113はファンクションの機能を有する。
カードリーダ部114は、各種メモリカードのインターフェースをもち、メモリカードを読み書きする。USBホスト制御部110とは、USB通信規格で定められたプロトコルで通信を行い、このカードリーダ部114もファンクションの機能を有する。
上記構成要素102、103、104、106、110、111は、CPU101が管理するCPUバス110を介して、相互に接続されている。
続いて、記憶媒体書込装置にUSBやネットワークで接続される外部処理装置200の概略を説明する。
図2は、本発明の実施例である記憶媒体書込システムを構成する外部処理装置200の概略構成を示すブロック図である。
CPU201は、ROM202、RAM203、または、内部記憶装置204、外部記憶装置(205)に記憶されたプログラムから読み出されたプログラムに従って、システムバスを介して外部処理装置200全体の動作を制御するものである。
ROM202は、CPU201の制御プログラム等を格納している。
RAM203は、一時的にプログラムや画像データを記憶し、外部処理装置200の処理を高速に動作させるためのものである。
内部記憶装置204は、オペレーティングシステム、各種アプリケーションプログラムや画像データ等が格納されている。内部記憶装置204には、本実施例における文字データ処理工程を含む、記憶媒体書込装置100に対する各種制御命令やデータの送受信を行うためのアプリケーションソフト、プリンタドライバソフト、スキャナドライバソフト、ファクシミリドライバソフト、機能毎のUSBクラスドライバソフトおよびUSBバスドライバソフト等がインストールされているものとする。通常、これらのアプリケーションソフトおよびドライバソフトは、これらが記憶された他のコンピュータ可読媒体から外部記憶ディスク206(フロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROMメディア)によりデータを受け取り、外部記憶装置205を制御することによりインストールを行う。また、通信回線によって通信部209(ネットワークやモデム)でアプリケーションソフトおよびドライバソフトを受け取り、内部記憶装置204にインストールすることも可能である。
操作部207は、オペレータからの指示入力手段としてのキーボードやマウス(不図示)を制御するものである。印刷の実行起動は通常、操作部207のキーボードやマウスが使用される。
表示部208は、オペレータに各種表示を行うものである。外部処理端末200で印刷の実行起動をかける場合は、確認ダイヤログ等を表示部208に表示し、オペレータに入力を促す。また印刷動作の実行中は、印刷状況を示す情報をオペレータに提供する。
LANコントローラ209は、ネットワークに接続する。ネットワークや通信回線への接続に関しては、公知の方法を使用するものとし、詳述しない。
USBホストコントローラ210は、USBインターフェースの通信制御を行うものであり、USB通信規格に従って、CPU201からのデータを、パケットに変換し、USB機器を接続できる。
図3は記憶媒体書込装置のプロトコル構成図である。これらを実際の動作を用いて説明する。なお、301〜308のプロトコルおよび制御は、記憶媒体書込み装置のROM102に記憶されCPU101によって実現される。またファイルシステム331は外部情報処理装置200がUSBファンクション制御部111を通してローカルPCとして接続された場合に、ローカルPC内部のOS等によって用意される。
まず、ローカル接続PC330から、記憶媒体書込装置100のカードリーダ部114に挿入された、メモリカード340に記憶された内容を読み出す手順について説明する。まずローカル接続PC330から、メモリカード340に記録されたあるファイルを読み込もうとする。ファイルシステムはメモリカード340内のFATを格納されているブロックを読み出そうとする。OS付属のマス・ストレージクラスドライバがその指示をSCSIコマンドの読み出し命令にし、ストレージクラスのCBWの形式にパックし、ローカルPC330のUSBホスト制御部210からUSBパケットとして、記憶媒体書込装置100に送る。記憶媒体書込み装置ではUSBファンクション制御部111でUSBパケットを受信し、マス・ストレージクラス層306で解析しSCSIコマンドを取り出す。
この動作はメモリカード管理手段308に記録される。記憶媒体書込み装置内部の機能や、ネットワーク接続PC320等から先にカードリーダ部114が先に使用中かどうかも、メモリカード管理手段308にすでに記録済みなので、これを読み込むことによって現在の利用状況を知ることができ、使用中の場合はここで1個目であり請求項2,3記載の排他処理を行う。排他処理規則については後述図5で説明する。排他されることがなかった場合、このSCSIコマンドはマス・ストレージクラス層307によって再ストレージクラス形式でパックされ、カードリーダ部114に送られ、カードリーダ部はその指示に従いメモリカードから該当ブロックを読み出す。このあと逆の順序で読み出したFATデータをローカル接続PCに転送する。ファイルシステム331によってFATを解析し、あるファイルはメモリカード内のどこのセクタに記録されているか検索する。そしてまた先と同じ手順によりメモリカードからファイルのデータを読み出すことができる。
次にネットワーク接続PC320が、メモリカード340の内容を読み出す手順について説明する。同じくあるファイルを読み込もうとする。そしてPC内部のOSに組み込まれているSMBプロトコルによって、ファイルの読み出しを指示する。そのコマンドはOSのNetBIOS、TCP/IPプロトコル層を通してPCのLANコントローラからパケットとして送信される。ネットワーク接続PC320により、パケットに記憶媒体書込装置100のIPが指定され、ハブなどを通して記憶媒体書込装置100のLANコントローラ104で受信される。パケットはTCP/IP層303、NetBIOS層302、SMB層301を通して、SMBプロトコルのファイルに対する操作指示コマンドとして認識される。この記憶媒体書込装置にメモリカードの内容を読み出して印刷するなどの機能がある場合、この記憶媒体書込み装置自身もメモリカードにアクセスすることになり、それはファイル単位で行われる。そのためここで2個目のであり請求項2,3記載の排他処理を行う。排他処理規則については後述図5で説明するが、1個目同様メモリカード管理機能308を用いる。排他されることがなかった場合、このコマンドはメモリカードのFAT構造を認識しているファイルシステム層304によって、ブロック単位の読み出しコマンドに分割される。その読み出しコマンドはSCSI層によってSCSIの読み出しコマンドに変換され、先ほど記載の1個目の排他処理を通し、マス・ストレージクラス層307を通してカードリーダ部に送られる。そのSCSIの読み出しコマンドの指示によりメモリカード340の内容が読み出され、逆の手順で読み出されたデータが転送される。ファイルシステム層304で読み出すべきデータがそろったら、ファイル単位の読み出しデータとして、逆の手順でネットワーク接続PC320へ転送されファイルは読み出されたことになる。
図4は記憶媒体書込み装置の接続形態図である。記憶媒体書込装置は複数の外部情報処理装置と接続される場合をあらわしている。
記憶媒体書込装置100は、外部情報処理装置200をUSBファンクション制御部111を用いて、ローカルPCとして接続する。
また、記憶媒体書込み装置100は、別な複数の外部情報処理装置200をLANコントローラ104を用いて、ネットワークPCとして接続する。
また、記憶媒体書込み装置100は、カードリーダ部114に記憶媒体としてフラッシュメモリカードを接続することができる。
図5は排他処理規則の表である。これらは排他処理部分で行われ、利用者(本実施例では、ネットワーク越しのPC、ローカル接続のPC、装置自身のどれか)はメモリカードを用いる際に図3のメモリカード管理手段308に、利用する動作(読み込み/書き込みなど)ことと自身のIDを書き込み、また利用がすんだら自身の利用情報を消去する。そして利用者はこの情報を読み出すことによって、現在メモリカードが利用中かどうかを知ることができる。
それでは、表中の項目それぞれの理由を順に説明する。まず原則として、ある利用者が(たとえばローカルPC)がメモリカードに対して操作中、同じ利用者の操作はどんな操作でも許可される。誰かが利用中に、別な利用者(たとえばネットワークPC)が割り込んで利用しようとしたときに、図5が適用される
表は縦が先の利用者の動作で、メモリカードの読込/書込に分けられ、後の利用者の動作も同様である。
先の利用者が読込中に、別な利用者の読込はメモリカードに何ら変化がないので許可される。
先の利用者が読込中に、別な利用者の書き込みは、先の利用者の読み出しデータが保証されないので禁止となる。
先の利用者が書き込み中に、別な利用者が読込を行うのは、後の利用者のデータが変化する恐れがあるので原則禁止であるが、特にUSB接続のマス・ストレージクラス接続について、読み込みを禁止する方法がないため、その利用者に対してのみ読み込みを許可する。
先の利用者が書き込み中に、別な利用者が書き込みは、どちらの書き込み動作も保証できなくなるので禁止とする。
記憶媒体書込装置のブロック図。 外部処理装置のブロック図。 記憶媒体書込装置の構成図。 記憶媒体書込装置の接続形態図。 排他処理規則表。
符号の説明
100 記憶媒体書込装置
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 LANコントローラ
105 ネットワークインターフェース
106 表示部
110 USBホスト制御部
111 USBファンクション制御部
112 USBインターフェース
113 記録部
114 カードリーダ部
120 CPUバス
200 外部処理装置
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 内部記憶装置
205 外部記憶装置
206 外部記憶ディスク
207 操作部
208 表示部
209 LANコントローラ
210 USBホスト制御部
211 CPUバス
221 ネットワーク
301 SMB層
302 NetBIOS層
303 TCP/IP層
304 ファイルシステム層
305 SCSI層
306 マス・ストレージクラス層
307 マス・ストレージクラス層
308 メモリカード管理手段
320 ネットワーク接続PC
330 ローカル接続PC
331 ファイルシステム331
340 メモリカード

Claims (6)

  1. 記憶媒体処理装置において、
    所定の記憶媒体を読み書きする記憶媒体読み書き手段と
    外部情報処理装置と接続できるインターフェース手段と
    ネットワークを通して外部情報処理装置と接続できるネットワーク手段からなり
    ネットワークプロトコルとファイル操作命令を相互に解析変換するネットワークプロトコル手段と、
    ファイル操作命令と、ストレージをセクタ単位で入出力を行う命令を、相互に解析変換できるファイルシステム手段をもつことを特徴とする記憶媒体処理装置。
  2. 請求項1に記載の記憶媒体処理装置において、
    前記ファイル情報を前記記憶媒体に書き込む形式に変換した後で、前記インターフェース手段に接続された外部情報処理装置と、前記ネットワーク手段にネットワークを通して接続された外部情報処理装置の、両方からの前記記憶媒体への操作を排他処理することを特徴とする記憶媒体処理装置。
  3. 請求項1又は、請求項2に記載の記憶媒体処理装置において、
    前記インターフェース手段に接続された外部情報処理装置と、前記ネットワーク手段にネットワークを通して接続された外部情報処理装置の、両方からの前記記憶媒体への操作の排他処理を、前記ファイル情報と、前記ファイル情報を前記記憶媒体に書き込む形式に変換した後の両方で行うことを特徴とする記憶媒体処理装置。
  4. 請求項1、請求項2又は、請求項3のいずれかに記載の記憶媒体処理装置において、
    前記ネットワーク手段にネットワークを通して接続された複数の外部情報処理装置からの操作の排他処理を、前記ネットワーク手段内で行うことを特徴とする記憶媒体処理装置。
  5. 請求項、請求項3又は、請求項4のいずれかに記載の記憶媒体処理装置において、
    前記記憶媒体読み書き手段への操作を管理する記憶媒体管理手段をもち、
    前記各排他処理を記憶媒体管理手段によって行うことを特徴とする記憶媒体処理装置。
  6. 請求項2、請求項3、請求項4又は、請求項5のいずれかに記載の記憶媒体処理装置において、
    複数の外部情報処理装置からの前記記憶媒体に対する操作の排他処理を、読み込み操作と書き込み操作、順序によった表を用いて、排他の有無を決定することを特徴とする記憶媒体処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7870304B2 (en) 2007-08-30 2011-01-11 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Device and file transfer system
US7904609B2 (en) 2007-08-30 2011-03-08 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Device and file transfer system
US7949796B2 (en) 2007-08-30 2011-05-24 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Device and file transfer system

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