JP2005175795A - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 分散システムを構成する画像処理装置群の任意の装置において、ユーザにまったく手間をかけることなくしかも効率的に、装置間に跨った各種ジョブの中断と再開を可能とし、さらに、中断され保留状態にある多数のジョブの中からユーザが所望のジョブを簡便に選び出し再開することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 利用者が前記再開ジョブ選択手段によって選択した中断ジョブを前記ジョブ情報復元手段によって復元しジョブが中断されたときの状態から続行することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、ネットワークによって相互接続され、分散システム全体としてジョブの中断と再開機能を提供する画像処理装置及び画像処理方法に関するものである。
従来、単一の画像形成装置上でコピー処理やプリント処理(以後まとめてジョブと呼ぶ)を一旦中断し、しばらくしてから再開する機能を持った装置は存在したが、ジョブ再開可能な条件が厳しく、例えばジョブ中断前とは異なる装置でジョブを再開することは出来なかった(特許文献1)。
そのため処理時間が長い大量部数コピーなどを行なう際、例えば速い複写機が他人に使用されているので遅い複写機で始めてしまうと途中で速い複写機が空いても活用できず、また、例えば一カ所で処理を行なわなければならないので、利用者は長いコピー処理時間のあいだ複写機からあまり離れることができないなど、利用者の使い勝手が悪かった。特にオフィスや自宅などではなく公共施設内に設置された画像形成装置などでは、不便さが際立っていた。
また途中でジョブを終了し、未出力のページや未出力の部数だけが印刷されるように別の複写機を手動で操作することでジョブを継続することもできるが、正しい結果を得るためには、再開時に印刷濃度や両面設定などの印刷設定も再度行なわなくてはならず、また既にプリントされた枚数を数えるなどして残り数を算出しなくてはならないなど、手間がかかるうえにミスが多発していた。
特開2003-319107号公報
そこで、ジョブの中断と再開に係る印刷情報を移動可能な媒体に保存することで、ある装置で中断したジョブを別の装置で再開できる画像形成装置が考えられる。この画像形成装置からなるシステムでは、ジョブの中断と再開に係る印刷情報を移動可能な記憶媒体を介して転送するため、ある装置と別の装置との間がオンライン接続されていない場合であっても装置間をまたいだジョブの中断再開を可能となり、オフラインのシステムを前提とした場合には絶大な効果を発揮する。また、物理的な媒体の移動が中断中ジョブの移動にちょうど対応するという、ユーザにとってわかりやすく確実な操作モデルを提供する長所も持つ。この明確な操作モデルによれば、ある時点で複数のユーザがそれぞれジョブを中断していたとしても、再開のために装置を操作するユーザのジョブを確実に再開することができる。
しかしながら、上記の従来の画像処理装置では、以下にあげるような問題があった。
上記の画像形成装置からなるシステムにおいては、ユーザが移動可能な記憶媒体を運ばなければならないという責任を担うため、ある装置と別の装置とがネットワークなどの通信媒体によってオンライン接続されているシステムを前提とした場合には、ユーザに情報伝達作業の手間を強いているという見方もできる。
また、分散システムを構成する複数の装置のいずれにおいてもジョブの中断と再開が行なうことのできる便利なシステムにおいては、ユーザはジョブを適宜気軽に中断し多数のジョブを保留状態に置くことによってその利便性を大いに教授することができるが、このように多数のジョブを中断状態に保つ上で移動可能な記憶媒体に頼る方法では形態可能な記憶媒体の限りある記憶容量に依存した限界が生じる危険性がある。
本発明は以上のような課題を解決するためになされたものであり、分散システムを構成する画像処理装置群の任意の装置において、ユーザにまったく手間をかけることなくしかも効率的に、装置間に跨った各種ジョブの中断と再開を可能とし、さらに、中断され保留状態にある多数のジョブの中からユーザが所望のジョブを簡便に選び出し再開することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の画像形成装置は、ネットワークに接続される画像処理装置において、前記ネットワークを介した通信によって画像処理ジョブの制御に係る制御情報を他の画像処理装置と共有するジョブ制御情報共有手段と、前記制御情報を含むジョブ情報を管理するためのジョブ情報管理手段と、ジョブ処理の中断を指示するためのジョブ中断指示手段と、前記ジョブ中断指示に応じて前記ジョブ情報管理手段で管理される情報を前記ジョブ制御情報共有手段によって他の画像処理装置と共有可能な記憶媒体に再開可能な形式で保存するためのジョブ情報保存手段と、自装置および他装置において前記ジョブ情報保存手段によって予め保存された前記ジョブ情報を前記ジョブ情報管理手段で管理できるように復元するためのジョブ情報復元手段と、利用者が自装置および他装置で中断中のジョブの中から所望のジョブを選択するための再開ジョブ選択手段とを備え、利用者が前記再開ジョブ選択手段によって選択した中断ジョブを前記ジョブ情報復元手段によって復元しジョブが中断されたときの状態から続行することを特徴とする。
本発明によれば、分散システムを構成する画像処理装置群の任意の装置において、ユーザにまったく手間をかけることなくしかも効率的に、装置間に跨った各種ジョブの中断と再開を可能とし、さらに、中断され保留状態にある多数のジョブの中からユーザが所望のジョブを簡便に選び出し再開することができる画像形成装置を提供することができる。
(実施例1)
図1は、画像形成システムの全体構成を示すブロック図である。画像形成装置110は、画像入力デバイスであるスキャナ部113、画像出力デバイスであるプリンタ部114、制御ユニット(Controller Unit)111、ユーザインターフェイスである操作部112から構成される。
スキャナ部113、プリンタ部114、操作部112はそれぞれ、制御ユニット111に接続されて、制御ユニット111からの命令によって制御されている。制御ユニット111は、LAN100などのネットワーク伝送手段に接続されている。
また、LAN100には、画像形成装置110と同様の機器構成をもつ他の画像形成装置120、130が接続されている。画像形成装置120は、スキャナ部123、プリンタ部124、操作部122から構成されており、それらが制御ユニット121に接続されて、制御されている。また、画像形成装置130は、スキャナ部133、プリンタ部134、操作部132から構成されており、それらが制御ユニット131に接続されて、制御されている。
また、ホストコンピュータ101は、LAN100等のネットワーク伝送手段に接続されている。ホストコンピュータ101は、後述するようにWebブラウザを備え、画像形成装置から受信したHTMLファイルに基づいて、画像形成装置のスタータスなどを表示する。
図2は、画像形成装置のソフトウエア構成を示すブロック図である。201はユーザインターフェイス(以下、UI)モジュールであり、オペレータが画像形成装置に対する各種操作・設定を行なう際に、機器とユーザ操作との仲介を行なうモジュールである。このモジュールは、オペレータの操作に従い、後述の各種モジュールに入力情報を転送して処理の依頼、或いはデータの設定等を行なう。
202は、アドレスブック(Address-Book)モジュール、即ちデータの送付先、通信先等を管理するデータベースモジュールである。アドレスブックモジュール202が管理するデータは、UIモジュール201からの操作によりデータの追加、削除、取得が行われる。また、アドレスブックモジュール202は、オペレータの操作により後述の各モジュールにデータの送付・通信先情報を与える。
203はWebサーバモジュール(Web-Serverモジュール)であり、Webクライアント(例えば、ホストコンピュータ101)からの要求により、画像形成装置の管理情報を通知する。この管理情報は、後述の統合送信部(Universal-Send)モジュール204、後述のリモートコピースキャン(Remote-Copy-Scan)モジュール209、後述のリモートコピープリント(Remote-Copy-Print)モジュール210、後述の制御API(Control-API)モジュール218を介して取得され、後述のHTTPモジュール212、TCP/IP通信モジュール216、ネットワークドライバ(Network-Driver)217を介してWebクライアントに通知される。
204は統合送信部(Universal-Send)モジュール、即ちデータの配信を司るモジュールである。このモジュールは、UIモジュール201を介してオペレータによって指示されたデータを、同様にして指示された通信(出力)先に配布する。また、オペレータにより、本機器のスキャナ機能を使用して配布データの生成が指示された場合は、後述の制御APIモジュール218を介して機器を動作させ、データの生成を行なう。
205は統合送信部モジュール204内で、出力先にプリンタが指定された際に実行されるモジュールである。206は統合送信部モジュール204内で、通信先にE-mailアドレスが指定された際に実行されるモジュールである。207は統合送信部モジュール204内で、出力先にデータベースが指定された際に実行されるモジュールである。208は統合送信部モジュール204内で出力先に本機器と同様の画像形成装置が指定された際に実行されるモジュールである。
209はリモートコピースキャン(Remote-Copy-Scan)モジュールである。このモジュールは、画像形成装置のスキャナ機能を使用して画像情報を読み取り、読み取った画像情報をネットワーク等で接続された他の画像形成装置に出力することにより、画像形成装置単体で実現しているコピー機能を他の画像形成装置を使って行なうモジュールである。
210はリモートコピープリント(Remote-Copy-Print)モジュールである。このモジュールは、ネットワーク等で接続された他の画像形成装置で得られた画像情報を、本画像形成装置のプリンタ機能を使用して出力することにより、画像形成装置単体で実現しているコピー機能を他の画像形成装置を使って行なうモジュールである。
211はWebプルプリント(Web-Pull-Print)モジュールである。このモジュールは、インターネットまたはイントラネット上の各種ホームページの情報を読み込んで、印刷するモジュールである。
212はHTTPモジュールである。このモジュールは、画像形成装置がHTTPによる通信を行なう際に使用され、後述のTCP/IP通信モジュール216を使って、Webサーバモジュール203やWebプルプリントモジュール211に通信機能を提供する。
213はlprモジュールである。このモジュールは、後述のTCP/IP通信モジュール216を使って、統合送信部モジュール204内のプリンタモジュール205に通信機能を提供するものである。
214はSMTPモジュールである。このモジュールは、後述のTCP/IP通信モジュール216を使って、統合送信部モジュール204内のE−mailモジュール206に通信機能を提供する。
215はSLM(Salutation-Manager)モジュールである。このモジュールは、後述のTCP/IP通信モジュール216を使って、統合送信部204内のデータベースモジュール217、DPモジュール218、及びリモートコピースキャンモジュール209、リモートコピープリントモジュール210に通信機能を提供する。
216はTCP/IP通信モジュールである。このモジュールは、後述のネットワークドライバ216を用いて、前述の各種モジュールにネットワーク通信機能を提供する。217はネットワークドライバであり、ネットワークに物理的に接続される部分を制御するものである。
218は制御APIである。これは、統合送信部モジュール204等の上流モジュールに、後述のジョブマネージャモジュール(Job-Manager)219等の下流モジュールに対するインターフェイスを提供するものである。これによって、上流及び下流のモジュール間の依存関係が軽減され、それぞれの流用性を高めることができる。
219はジョブマネージャモジュールである。このモジュールは、前述の各種モジュールから制御API218を介して指示される様々な処理を解釈し、後述の各モジュール(220、224、226)に指示を与えるものである。また、ジョブマネージャモジュール2189は、画像形成装置内で実行されるハード的な処理を一元管理するものである。
220はコーデックマネージャ(CODEC-Manager)モジュールである。このモジュールは、ジョブマネージャモジュール219が指示する処理の中で、データの各種圧縮・伸長を管理・制御するものである。
221はFBEエンコーダモジュール(FBE-Encoder)である。このモジュールは、ジョブマネージャモジュール219や後述のスキャンマネージャ(Scan-Manager)モジュール224によって実行されたスキャン処理によって読み込まれたデータを、FBEフォーマットを用いて圧縮するものである。
222はJPEGコーデックモジュール(JPEG-CODEC)である。このモジュールは、ジョブマネージャモジュール219やスキャンマネージャモジュール224によって実行されたスキャン処理、或いはプリントマネージャ(Print-Manager)モジュール226によって実行された印刷処理において、読み込まれたデータのJPEG圧縮及び印刷データのJPEG展開処理を行なうものである。
223はMMRコーデック(MMR-CODEC)モジュールである。このモジュールは、ジョブマネージャモジュール219やスキャンマネージャモジュール224によって実行されたスキャン処理、或いはプリントマネージャモジュール226によって実行された印刷処理において、読み込まれたデータのMMR圧縮及び印刷データのMMR伸長処理を行なうものである。
224はスキャンマネージャ(Scan-Manager)モジュールである。このモジュールは、ジョブマネージャモジュール219が指示するスキャン処理を管理・制御するものである。
225はSCSIドライバであり、スキャンマネージャモジュール224と画像形成装置に内部的に接続しているスキャナ部との間の通信を取り持つものである。
226はプリントマネージャ(Print−Manager)モジュールである。このモジュールは、ジョブマネージャモジュール219が指示する印刷処理を管理・制御するものである。
227はエンジンインターフェース(Engine-I/F)モジュールである。このモジュールは、プリントマネージャモジュール226と印刷部との間のインターフェイスを提供する。
228はパラレルポートドライバであり、Webプルプリントモジュール211がパラレルポートを介して不図示の出力機器にデータを出力する際のI/Fを提供する。
図3は、画像形成装置の詳細構成を示すブロック図である。制御ユニット111は、画像入力デバイスであるスキャナ113や画像出力デバイスであるプリンタ114と接続し、一方ではLANや公衆回線(WAN)と接続することで、画像情報やデバイス情報の入出力を行なうコントローラである。
CPU301は、システム全体を制御するコントローラである。RAM302は、CPU301が動作するために使用するシステムワークメモリである。また、RAM302は、画像データを一時記憶するための画像メモリでもある。ROM303は、ブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。HDD304は、ハードディスクドライブで、システムソフトウェア、画像データを格納する。
操作部I/F306は、操作部(UI)112との間のインターフェイスを司り、操作部112に表示する画像データを操作部112に対して出力する。また、使用者が操作部112を介して入力した情報を、CPU301に伝える役割を果たす。
ネットワーク(Network)308は、LAN100との接続を司り、LAN100に対して情報の入出力を行なう。モデム(MODEM)309は、公衆回線との接続を司り、公衆回線に対して情報の入出力を行なう。以上のデバイスがシステムバス307上に配置される。
イメージバスインターフェース(Image Bus I/F)305は、システムバス307と画像データを高速で転送する画像バス310とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス310は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。
画像バス310には以下のデバイスが配置される。ラスターイメージプロセッサ(RIP)311は、ネットワークから送信されたPDLコードをビットマップイメージに展開する。デバイスI/F部312は、画像入出力デバイスであるスキャナ113やプリンタ114と制御ユニット111とを接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行なう。
スキャナ画像処理部313は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行なう。プリンタ画像処理部314は、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行なう。画像回転部315は画像データの回転を行なう。画像圧縮部316は、多値画像データに対してはJPEG圧縮新調処理を行ない、2値画像画像データに対してはJBIG、MMR、MHの圧縮伸張処理を行なう。
図4は、以上の様な構成を備えた画像形成装置の外観を示す図である。画像入力デバイスであるスキャナ113は、原稿となる紙上の画像を照明し、CCDラインセンサ(図示せず)を走査することによって、ラスターイメージデータを生成する。
使用者が原稿用紙を原稿フィーダ405のトレイ406にセットして、操作部112において読み取りの起動を指示すると、コントローラCPU301がスキャナ113に指示を与え、フィーダ2072は原稿用紙を1枚ずつフィードし、スキャナ113は原稿画像の読み取り動作を行なう。
画像出力デバイスであるプリンタ114は、ラスターイメージデータを用紙上の印刷する部分である。その方式は感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等があるが、どの方式でも構わない。なお、プリント動作は、コントローラCPU301からの指示2096によって起動される。
プリンタ114は、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセット401、402、403がある。また、排紙トレイ404は、印字し終わった用紙を受けるものである。
図5は、操作部112の構成を示す図である。LCD表示部501では、LCD上にタッチパネルシート502が貼られており、システムの操作画面およびソフトキーを表示するとともに、表示してあるキーが押されると押された位置を示す位置情報をコントローラCPU301に伝える。
スタートキー505は、原稿画像の読み取り動作を開始する場合等に用いられる。スタートキー505の中央部には、緑と赤の2色LED表示部506があり、その色によってスタートキー505が使える状態にあるかどうかを示す。ストップキー503は稼働中の動作を止める働きをする。IDキー507は、使用者のユーザIDを入力するときに用いられる。また、リセットキー504は操作部からの設定を初期化するときに用いられる。
図6は、画像形成装置の操作部の詳細な構成を示すブロック図である。上述したように、操作部112は、操作部I/F306を介してシステムバス307に接続される。システムバス307には、CPU301、RAM302、ROM303、HDD304が接続されている。CPU301は、ROM303とHDD304に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス307に接続される各種デバイスとのアクセスを総括的に制御する。また、CPU301は、デバイスI/F312を介して接続されるスキャナ113から入力情報を読み込み、デバイスI/F312を介して接続されるプリンタ114に出力情報としての画像信号を出力する。RAM302はCPU301の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
タッチパネル502や各種ハードキー503、504、505、507からのユーザ入力は、入力ポート601を介してCPU301に渡される。CPU301は、ユーザ入力の内容と制御プログラムとに基づいて表示画面データを生成し、画面出力デバイスを制御する出力ポート602を介して、LCD表示部501に表示画面を出力する。また、必要に応じてLED表示506を制御する。
図7は、中断したジョブの再開を可能とするために画像処理装置が記憶するジョブ制御データとジョブデータの例を示す図である。ジョブ制御データはジョブ種別、ジョブの所有者であるユーザ、ジョブ設定情報、スキャン済みページ数、プリント済みページ数、受信済みページ数、送信済みページ数、送信済みページ数、ジョブの開始日時、中断日時、ジョブ再開に必要な権限、ジョブ削除に必要な権限、ジョブリスト表示に必要な権限などを含む。ジョブ設定情報は、たとえば、部数設定、両面設定、倍率設定、濃度設定、ソート設定などを含む。さらに、ジョブの中断時に画像処理装置がジョブ再開のために利用可能な処理データを保持している場合、この処理データをジョブデータとして記憶し、対応するジョブデータを特定するための参照情報をジョブ制御データ中に記憶する。ジョブデータにはたとえば、コピージョブにおけるスキャン済みでかつ未だプリントが完了していない原稿画像データや、プリントジョブや蓄積プリントジョブにおけるプリント完了していないPDLデータや中間処理済みの中間データやレンダリング済みの画像データ、および、送信ジョブにおける未送信の送信データなどがある。
画像処理装置はジョブ実行中にストップキー503が押下されると稼働中のジョブを中断し、ジョブ制御データとジョブデータを再開可能な形式で記憶する。
図8は、実行中に中断されたジョブを任意の装置で再開可能とするために、複数の画像処理装置間でジョブに関する情報を共有するシステムの機能的な構成を示すブロック図である。
図8Aは画像処理装置が提供するNFSサーバ機能によって中断ジョブに関する情報を共有する例を示す図である。画像処理装置110はCPU301が実行するプログラムによって公知のNFSサーバ機能を提供する。すなわち画像処理装置110のHDD304内に存在するファイルシステムをネットワークインタフェース308経由で他の画像処理装置からマウント可能な仮想的なファイルシステムとして公開する。画像処理装置120および画像処理装置130はCPUが実行するプログラムによって公知のNFSクライアント機能を実現し、画像処理装置110が公開したファイルシステムをNFSマウントすることによって自身のHDD内のファイルシステムと同様にアクセス可能としている。NFSによって各画像処理装置が共有するファイルシステム中にはジョブ制御データとジョブデータを格納する。
図8Bは画像処理装置から到達可能なネットワーク接続された専用NFSサーバマシンによって中断ジョブに関する情報を共有する例を示す図である。各画像処理装置は専用のNFSサーバマシンが公開するファイルシステムをNFSマウントすることによって、ジョブ制御データとジョブデータを共有する。
図8Cは複数の画像処理装置間のミラーリングによって中断ジョブに関する情報を共有する例を示す図である。画像処理装置110、120、130はそれぞれ装置においてジョブが中断されると装置自身のHDD304にジョブ制御データとジョブデータを再開可能な形式で記憶し、さらに、ネットワーク経由で到達可能な他の画像処理装置のHDDに中断したジョブのジョブ制御データとジョブデータをコピーする。複数の画像処理装置が互いにコピーしあうことによって、中断中のジョブに関するジョブ制御データとジョブデータの共通のコピーを格納する。なお、一般にジョブデータの容量は大きくなることが予想されるため、画像処理装置間でジョブ制御データのみをミラーリングし、ジョブデータはジョブを中断した画像処理装置のみが記憶するように構成してもよい。この場合、ミラーリングされるジョブ制御データに含まれるジョブデータを特定するための参照情報は、ジョブデータの実体を記憶している装置を特定するための情報を含むURLなどになる。そして、後述するジョブの再開時、ジョブ再開を行なう画像処理装置は必要に応じて参照情報から特定されるジョブデータを取得して利用することになる。
このようにして、複数の画像処理装置が中断中のジョブのジョブ制御データ(および必要に応じてジョブデータ)を共有することによって、任意の装置で中断したジョブを任意の装置で再開することが可能となる。
図9はジョブ処理においてLCD表示画面501に表示される標準的な操作画面を示す図である。図において上部に位置する「コピー」「送信」「ボックス」は、画像処理装置の持つ複数の機能種別を選択するためのボタンである。コピー機能はスキャナ113でスキャンし読み取った原稿画像データをプリンタ114にプリントして原稿の複写物を得る。送信機能はスキャナ113で読み取った原稿画像データやHDD304に蓄積されている画像データを各種出力先に送信する。出力先はネットワークインタフェース308経由で各種のプロトコルによって送信可能な各種の出力先、および、モデム309経由でファクシミリなどのプロトコルによって送信可能な各種の出力先の中から複数の出力先を選択して送信することができる。ボックス機能はHDD304に蓄積されている画像データやコードデータなどの文書ファイルを閲覧、編集、プリント、および送信する機能である。HDD304に蓄積される文書ファイルは、スキャナ113によって読み取った原稿画像データ、ネットワークインタフェース308経由でダウンロードしたデータ、ネットワークインタフェース308経由で他の装置から受信したプリントデータを蓄積したデータ、モデム309経由で他の装置から受信したファクシミリデータなどを含む。ボックス機能はユーザのオフィス環境において電子的なメールボックスとして利用できる。また、パスワードを入力するまで用紙へのプリント出力を遅延することによってPDLプリントジョブの守秘性を高めるセキュアドプリントとして利用することもできる。
上段右端の「再開」は中断ジョブ再開処理を起動するためのボタンである。再開可能ジョブがひとつも存在しないときにはこのボタンを表示しないように制御してもよい。
画面の以下の部分は現在選択されているコピー機能を操作するための操作画面の一例を示している。
図10は画像処理装置が行なうジョブ処理の手順を示すフローチャートである。
まずステップS101では、コピー機能が選択されたか否かを判定する。図9の画面例の上段に表示されている「コピー」ボタンが押下されるとコピー機能が選択されたものと判定する。真と判定するとステップS102に進み、偽と判定するとステップS103に進む。
ステップS102では、選択されたコピー機能のジョブ処理を行なう。すなわち、図9の画面例に示したような操作画面を表示し、ユーザによって指示されたコピージョブの設定、起動、中断などを処理する。
ステップS103では、ボックス機能が選択されたか否かを判定する。操作画面の「ボックス」ボタンが押下されるとボックス機能が選択されたものと判定する。真と判定するとステップS104に進み、偽と判定するとステップS105に進む。
ステップS104では、選択されたボックス機能のジョブ処理を行なう。すなわち、ユーザによって指示されたボックスジョブの設定、起動、中断などを処理する。
ステップS105では、送信機能が選択されたか否かを判定する。操作画面の「送信」ボタンが押下されると送信機能が選択されたものと判定する。真と判定するとステップS106に進み、偽と判定するとステップS107に進む。
ステップS106では、選択された送信機能のジョブ処理を行なう。すなわち、ユーザによって指示された送信ジョブの設定、起動、中断などを処理する。
ステップS107では、中断ジョブ再開が選択されたか否かを判定する。操作画面の「再開」ボタンが押下されると中断ジョブ再開が選択されたものと判定する。真と判定すると、ステップS108に進み、偽と判定すると一連のジョブ処理を完了して呼び出し元の処理に復帰する。
ステップS108では、中断ジョブの再開処理を行なう。中断ジョブ再開処理については後述する。
図11は中断ジョブ再開処理においてLCD表示画面501に表示される中断ジョブリストの画面例を示す図である。中断ジョブリストの中心は一枚の表によって構成されている。表の各行は現在のコンテクストにおいて再開可能なジョブのレコードを表示する。各レコードに相当する一行ごとに、その各列にはジョブ中断日時、ジョブ種別、ジョブの実行ユーザ、ジョブ名の各情報を表示する。ユーザが各行の表示されている矩形内に触れたことをタッチパネル502から選られる座標に基づき検出すると、ユーザが触れた行のレコードを反転表示する。反転表示された行のレコードは選択されていることを示す。あるレコードが選択された状態で「再開」ボタンを押下すると、選択されたレコードに対応する中断中のジョブの再開処理を行なう。「閉じる」ボタンを押下すると中断ジョブリストの表示画面を閉じ、以前表示していた画面に復帰する。
図12は中断ジョブ再開処理の手順を示すフローチャートである。
まず、ステップS121では、図11に示したような中断ジョブリスト表示を行なう。
ステップS122では、中断ジョブの再開処理が選択されたか否かを判定する。操作画面の「再開」ボタンが押下されると再開処理が選択されたものと判定する。真と判定するとステップS123に進み、偽と判定するとステップS125に進む。
ステップS123では、選択されたレコードに対応する中断ジョブのジョブ制御データとジョブデータをファイルシステムから読み出してジョブの再開を行なう。ジョブの再開は、読み出したジョブ制御データをジョブマネージャ219が管理するジョブのスケジューリング対象とすることによって達成される。
ステップS124では、再開したジョブに関するジョブ制御データとジョブデータを、待避してあったファイルシステムから削除する。
ステップS125では、リストからの中断ジョブ再開選択が完了したか否かを判定する。操作画面の「閉じる」ボタンが押下されると再開選択が完了したものと判定する。偽と判定するとステップS121に戻り一連の処理を繰り返す。真と判定すると一連の中断ジョブ再開処理を完了して、呼び出し元の処理に復帰する。
本実施例によれば、公知のNFSやミラーリングなどのファイル共有の技術を用いて、画像処理装置群がユーザの手をわずらわせず自動的にジョブ情報の相互共有を行ない、これによって分散システムを構成するどの装置においても装置間を跨ったジョブの中断と再開を行なうことができる。
また本実施例によれば、画像処理装置の操作パネルにジョブの再開を指示するボタンを備えることで、ユーザは何も持たずに任意の装置の前に立ち任意のタイミングでジョブの再開を指示することができる。
また本実施例によれば、分散システム全体が保持している中断保留中のジョブの一覧をどの装置においてもリスト表示することができ、ユーザはリストの中から容易に所望のジョブを選択し再開することができる。
また本実施例によれば、中止状態にあるジョブについてそのジョブ制御データのみを複数の装置間で共有し、あるジョブの再開が選択された時点でそのジョブのジョブデータを獲得するように構成することによって、データ共有にかかるオーバヘッド(ネットワークトラフィック)を軽減し、多数のジョブを中止状態のまま保留する分散システムの構築が可能となる。
また本実施例によれば、中止状態において記憶されるジョブ情報を再開時にジョブマネージャが再スケジューリングすることによって、単純なプリントやコピーだけではなく、蓄積プリント、文書蓄積、蓄積文書編集、文書データ受信、文書データ送信などの画像処理装置において実行可能な各種のジョブを中止ならびに再開することが可能となる。
画像形成システムの全体の構成を説明するブロック図である。 画像形成装置のソフトウエア構成を示すブロック図である。 画像形成装置の詳細構成を示すブロック図である。 画像形成装置の外観を示す図である。 操作部の構成を示す図である。 画像形成装置の操作部の詳細な構成を示すブロック図である。 画像処理装置が記憶するジョブ制御データとジョブデータの例を示す図である。 複数の画像処理装置間でジョブに関する情報を共有するシステムの機能的な構成を示すブロック図である。 ジョブ処理においてLCD表示画面に表示される標準的な操作画面を示す図である。 画像処理装置が行なうジョブ処理の手順を示すフローチャートである。 中断ジョブ再開処理においてLCD表示画面501に表示される中断ジョブリストの画面例を示す図である。 中断ジョブ再開処理の手順を示すフローチャートである。

Claims (17)

  1. ネットワークに接続される画像処理装置において、
    前記ネットワークを介した通信によって画像処理ジョブの制御に係る制御情報を他の画像処理装置と共有するジョブ制御情報共有手段と、
    前記制御情報を含むジョブ情報を管理するためのジョブ情報管理手段と、
    ジョブ処理の中断を指示するためのジョブ中断指示手段と、
    前記ジョブ中断指示に応じて前記ジョブ情報管理手段で管理される情報を前記ジョブ制御情報共有手段によって他の画像処理装置と共有可能な記憶媒体に再開可能な形式で保存するためのジョブ情報保存手段と、
    自装置および他装置において前記ジョブ情報保存手段によって予め保存された前記ジョブ情報を前記ジョブ情報管理手段で管理できるように復元するためのジョブ情報復元手段と、
    利用者が自装置および他装置で中断中のジョブの中から所望のジョブを選択するための再開ジョブ選択手段と
    を備え、利用者が前記再開ジョブ選択手段によって選択した中断ジョブを前記ジョブ情報復元手段によって復元しジョブが中断されたときの状態から続行することを特徴とする画像処理装置。
  2. ネットワークに接続される画像処理装置において、
    前記ネットワークを介した通信によって画像処理ジョブの処理対象であるジョブデータを他の画像処理装置と共有する被処理データ共有手段と、
    前記ネットワークを介した通信によって画像処理ジョブの制御に係る制御情報を他の画像処理装置と共有するジョブ制御情報共有手段と、
    前記被処理データと前記制御情報とを含むジョブ情報を管理するためのジョブ情報管理手段と、
    ジョブ処理の中断を指示するためのジョブ中断指示手段と、
    前記ジョブ中断指示に応じて前記ジョブ情報管理手段で管理される情報を前記被処理データ共有手段および前記ジョブ制御情報共有手段によって他の画像処理装置と共有可能な記憶媒体に再開可能な形式で保存するためのジョブ情報保存手段と、
    自装置および他装置において前記ジョブ情報保存手段によって予め保存された前記ジョブ情報を前記ジョブ情報管理手段で管理できるように復元するためのジョブ情報復元手段と、
    利用者が自装置および他装置で中断中のジョブの中から所望のジョブを選択するための再開ジョブ選択手段と
    を備え、利用者が前記再開ジョブ選択手段によって選択した中断ジョブを前記ジョブ情報復元手段によって復元しジョブが中断されたときの状態から続行することを特徴とする画像処理装置。
  3. さらに、
    自装置および他装置で中断中の前記中断ジョブの一覧を利用者に提示するための中断ジョブリスト手段
    を備え、前記再開ジョブ選択手段は前記中断ジョブリスト手段によって提示した1つ以上の中断ジョブの中から再開ジョブの選択を促すことを特徴とする請求項1乃至2に記載の画像処理装置。
  4. 前記中断ジョブリスト手段は中断ジョブに関する前記制御情報を表示することを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. さらに、
    ユーザが任意のタイミングでジョブ処理の再開を指示するためのジョブ再開指示手段
    を備え、前記ジョブ再開指示手段に対する指示に応じて前記再開ジョブ選択手段による再開ジョブの選択を促すことを特徴とする請求項1乃至2に記載の画像処理装置。
  6. 前記ジョブ制御情報共有手段はネットワークで共有されるファイルシステムによって構成されることを特徴とする請求項1乃至2に記載の画像処理装置。
  7. 前記ジョブ制御情報共有手段は、ジョブ制御情報をネットワーク経由で他の画像処理装置にコピーし、装置間で互いにデータ更新の同期を取り合うミラーリングによって構成されることを特徴とする請求項1乃至2に記載の画像処理装置。
  8. 前記被処理データ共有手段はネットワークで共有されるファイルシステムによって構成されることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  9. 前記被処理データ共有手段は、ジョブの被処理データをネットワーク経由で他の画像処理装置にコピーし、装置間で互いにデータ更新の同期を取り合うミラーリングによって構成されることを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  10. 前記ジョブ制御情報共有手段によって共有される制御情報は対応するジョブに関する前記ジョブデータへの参照を含み、
    前記被処理データ共有手段は前記ジョブ情報復元手段が前記ジョブデータを復元する時点でジョブデータへの参照をもとにジョブデータの実体を取得することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  11. 前記ジョブ制御情報共有手段によって共有される制御情報は、コピーに関するジョブの制御情報であることを特徴とする請求項1乃至2に記載の画像処理装置。
  12. 前記ジョブ制御情報共有手段によって共有される制御情報は、プリントに関するジョブの制御情報であることを特徴とする請求項1乃至2に記載の画像処理装置。
  13. 前記ジョブ制御情報共有手段によって共有される制御情報は、文書データ送信機能に関するジョブの制御情報であることを特徴とする請求項1乃至2に記載の画像処理装置。
  14. 前記ジョブ制御情報共有手段によって共有される制御情報は、文書データ受信機能に関するジョブの制御情報であることを特徴とする請求項1乃至2に記載の画像処理装置。
  15. 前記ジョブ制御情報共有手段によって共有される制御情報は、文書データの蓄積、閲覧、編集などの機能に関するジョブの制御情報であることを特徴とする請求項1乃至2に記載の画像処理装置。
  16. 前記ジョブ制御情報共有手段によって共有される制御情報は、文書データの変換を行なう画像処理機能に関するジョブの制御情報であることを特徴とする請求項1乃至2に記載の画像処理装置。
  17. ネットワークを介した通信によって画像処理ジョブの制御に係る制御情報を他の画像処理装置と共有するジョブ制御情報共有ステップと、
    前記制御情報を含むジョブ情報を管理するためのジョブ情報管理ステップと、
    ジョブ処理の中断を指示するためのジョブ中断指示ステップと、
    前記ジョブ中断ステップに応じて前記ジョブ情報管理ステップで管理される情報を前記ジョブ制御情報共有ステップによって他の画像処理装置と共有可能な記憶媒体に再開可能な形式で保存するためのジョブ情報保存ステップと、
    自装置および他装置において前記ジョブ情報保存手段によって予め保存された前記ジョブ情報を前記ジョブ情報管理ステップで管理できるように復元するためのジョブ情報復元ステップと、
    利用者が自装置および他装置で中断中のジョブの中から所望のジョブを選択するための再開ジョブ選択ステップと
    を備え、利用者が前記再開ジョブ選択ステップによって選択した中断ジョブを前記ジョブ情報復元ステップによって復元しジョブが中断されたときの状態から続行することを特徴とする画像処理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007287090A (ja) * 2006-04-20 2007-11-01 Toshiba Corp 表示制御システム、画像処理装置、表示制御方法
JP2009118087A (ja) * 2007-11-05 2009-05-28 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム
JP2017062579A (ja) * 2015-09-24 2017-03-30 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置、情報処理システム及びプログラム

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