JP2005171602A - 開閉装置における巻取ホイールと連結部材との結合構造 - Google Patents

開閉装置における巻取ホイールと連結部材との結合構造 Download PDF

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嘉之 谷
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Abstract

【課題】簡単な構成の付加により、連結部材と巻取ホイール間の結合をガタツキなく強固に行えるようにした。
【解決手段】巻取ホイール7との連結端部位置における連結部材10の凸部15を、巻取ホイール7の両側に一端を回動可能に連結された一対の連結板26間に配置するとともに、凸部15の両側に、この切欠厚みと略同等の厚みであって中心に軸孔を形成したスペーサ50を配置し、各連結板26の他端側に形成された軸孔及び前記スペーサ50及び凸部15の軸孔に回動支軸17を挿通固定することで、連結部材10を巻取ホイール7に巻き付け可能に連結した。
【選択図】 図7

Description

本発明は、建物など構築構造物の開口部などに設置され、この開口部を開閉する開閉装置において、特に、開閉体の両側部に設けた連結部材とこれを巻き取るための巻取ホイールとの結合構造に関する。
先に本出願人は、上下方向に比較的広幅の複数のシャッターパネルを連接させて建造物の開口部を閉鎖させ、これをチェーン及びスプロケットの駆動により昇降させて、上部のシャッターボックス内に各シャッターパネルを分離し、かつ重ね合わせて収納させる従来のパネルシャッターの構造を改良し、シャッターカーテンなどの開閉体の開閉移動を行う際に、シャッターボックスを比較的小型に形成可能とし、しかも開閉の速度を向上させることが可能な開閉体の構造を開発した。
具体的には、左右一対の連結部材の間に比較的広幅パネル状の間仕切り片の両端を固定し、連結部材同士をチェーン状に連結し、これを巻取軸の両側に設けた巻取ホイールに巻き上げ、巻き降ろしする構造としている。
このような上記の構造において、上端部に位置する連結部材の端部と巻取ホイールとは、巻取ホイールの両側に一端側を回動可能に取り付けられた一対のプレート状連結板の他端側に回動支軸を介して回動可能に連結されるようになっている。そして、連結部材はそれ同士が互いに上下に凹凸嵌合し、支軸を介してチェーン状に連結されるものであるため、一端側にその両側を切り欠いた凸部を形成し、他端側に中央を切り欠いた凹部を形成し、それぞれの側面を貫通して形成された軸孔に支軸を挿通することで回動可能に連結している。
従って、凸部側を上記一対の連結板の内側に位置させ、支軸により連結した場合には、支軸の軸方向にガタが生じ、強固で精度よく巻取ホイールの外周に巻き付けることができなくなる恐れがある。またこのために、端部専用の連結部材を製作した場合には型製作費用などのコスト面や、組立性などで課題が生ずる。
本発明は、以上の課題を解決するものであり、簡単な構成の付加により、連結部材と巻取ホイール間の結合をガタツキなく強固に行えるようにした上記開閉装置における巻取ホイールと連結部材との結合構造を提供するものである。
前記目的を達成するため、本発明は、図の実施の形態にも示すように、開口部2の一端縁沿って回転可能に配置された巻取軸6と、巻取軸6の両側に設けた一対の巻取ホイール7と、各巻取ホイール7に一端を連結し、かつ互いにチェーン状に連結された状態で前記巻取ホイールの外周に巻取り、巻きほどき可能に巻き付けられる複数の連結部材10と、各連結部材10間に両端固定され、かつ互いに連接する複数の間仕切り片11とを備えた開閉装置の構造を前提としている。実施の形態では、この開閉装置1には、前記巻取軸6に直交して前記開口部2の両側縁に沿って固定配置され、かつ前記連結部材10を移動可能にガイドする一対のガイドレール5とを備えている。また、実施の形態では、前記間仕切り片11は、一部の連結部材10間には設けられておらず、すなわち、前記連結部材10のうち、前記巻取ホイール7と連結される基端側連結部材、又はこの基端側連結部材とこれに連結される複数の連結部材間には設けられていない。
本発明は、前記の開閉装置1において、その長手方向一端(上端)に幅方向両側を切欠いた凸部15を形成し、下端に幅方向中央を切欠き、前記凸部15に嵌合する凹部16を形成したブロック状をなすユニットであって、各連結部材10同士は前記凹凸15,16部の側面を貫通して形成された軸孔15a,16aに挿通される回動支軸17により回動可能に連結されてチェーン状に連続するものであり、端部位置における前記連結部材10の凸部15を、前記巻取ホイール7の両側に一端側を回動可能に連結された一対の連結板26間に配置するとともに、前記凸部15の両側に、この切欠厚みと略同等の厚みであって中心に軸孔を形成したスペーサを配置し、各連結板26の他端側に形成された軸孔及び前記スペーサ及び凸部15の軸孔に回動支軸17を挿通固定することで、連結部材10を巻取ホイール7に巻き付け可能に連結したことを特徴とするものである。
本発明では、前記スペーサ27が、前記連結部材10の凸部15の両側配置した一対の孔明きローラによるスペーサ27、27によって形成され、前記回動支軸17を介して前記各連結板26の他端側に回動可能に連結された構造であっても良い。
また、本発明では、前記スペーサ50が、前記連結部材10における凹部形成位置を残して一端側部分を切除した半割り形状とされ、該スペーサ50の凹部を前記連結部材10の先端凸部16に嵌めつけた状態で回動支軸17を介して前記各連結板26の他端側に回動可能に連結する構造も採用できる。
またさらに、本発明では、前記巻取ホイール7は、外周縁部の一部に段部7aを有した略円板状に形成され、段部の位置から外周縁が中心に対して徐々に遠ざかるような略らせん形を描くカム形状に形成され、かつこの段部7aの径方向の長さは連結部材10の厚さと略同等であって、段部位置に前記連結部材の端部が位置すべく前記一対の連結板26及び回動支軸17を介して回動可能に連結する構造とすることが望ましい。さらに、各連結部材10は、巻取ホイール7の幅と略同一幅であることが望ましい。また、実施の形態では、前記連結板26は、短冊形状の金属プレートにより形成されている。
本発明では、スペーサ27(50)により連結部材10の軸方向の動きが規制され、ガタがないため、結合が強固で、精度よく巻取ホイール7の外周に連結部材10を巻き取ることができる。
また、本発明では、前記のスペーサを、ローラにより形成し、あるいは、連結部材を半割りにした形状とすることにより、その製造組付けが容易であり、組み付け精度も向上する。
さらに、本発明において、巻取ホイール7の段部内に、連結部材の端部を嵌合させるようにして位置決めさせることにより、連結部材の巻取り、巻きほどきがスムーズとなる。
図1は、本発明の実施の形態に係る開閉装置を備えたシャッターの概略正面図、図2は、図1のA−A線における概略平断面である。
図において、開閉装置1は、建物開口部2の上縁に横設され、開閉体3、すなわちシャッターカーテンを巻回状態に格納するシャッターケースとしての収納部4と、開口部2の両側に縦設され、開閉体3の両側縁を昇降可能にガイドする一対のガイドレール5とを備えている。
収納部4内には開閉体3の巻取を行う巻取軸6が軸支され、その両側には巻取ホイール7がフランジ結合している。
なお、巻取軸6の一端には電動モータ、制御装置により概略構成される図示しない開閉機が連繋し、開閉体3の巻取、巻き戻しを行っている。
開閉体3は、互いにチェーン状に連結された状態で前記各巻取ホイール7に巻き取られる複数の連結部材10と、各連結部材10間に両端固定された複数の間仕切り片11から構成されている。間仕切り片11は、上下に比較的広幅のパネル形状とされている。また、上端部の1個又は数個の連結部材10間には、間仕切り片11は設けられていない。これは、開閉体3の閉鎖時において、上部の連結部材10は収納部4内に挿入されており、間仕切り片11を必要としないためと、開閉体3の収納部4内での巻取り径を最小とするためである。
尚、この実施の形態では、巻取りホイール7と連結される基端側連結部材、又はこの基端側連結部材とこれに連結される複数の連結部材間には、間仕切り片11は設けられていない構造であるが、これらの連結部材間にも間仕切り片を設けるように構成してもよい。
図3は、前記連結部材10及びその結合関係の具体的構造例を示す。図において、各連結部材10は、上端に幅方向両側を切欠いた凸部15、下端に幅方向中央を切欠きいて前記凸部15に嵌合する凹部16を形成し、かつその長手方向が正面側に向けて湾曲状に突出し、両側部に適宜肉盗み部を形成したブロック状をなす樹脂成形体からなるユニットである。各連結部材10同士は、凹凸部15,16の側面を貫通して形成された軸孔15a,16aに挿通される回動支軸17となるボルト及びこのボルトに結合するナット18により回動可能に連結され、チェーン状に連続する。
また、各連結部材10の中間位置側面には間仕切り片取付用の2つの軸孔19が貫通形成され、ここに六角孔付きボルトよりなる固定具20を挿通し、間仕切り片11の端部2箇所を固定するようになっている。
図4〜図6は、巻取ホイール7と開閉体3との結合構造の第1の実施形態を示し、図4は巻取ホイールとの結合関係を示す分解斜視図、図5は同組立状態を示す斜視図、図6は同側面図である。
各図において、巻取ホイール7は、外周縁部の一部に段部7aを有した略円板状に形成され、段部7aの位置から外周縁が中心に対して徐々に遠ざかるような略らせん形を描くカム形状に形成されている。
この段部7aの径方向の高さは連結部材10の厚さと略同等であり、またホイール7の厚みは連結部材10の幅と略同寸法である。
間仕切り片11は、図4の一部に拡大して示すように、前記連結部材10の長さとほぼ同じ長さで、幅寸法が前記建物開口部2の間口寸法とほぼ同様の長さの内部中空の軽量アルミ異形押し出し成形体であって、その上端には仕切板で仕切られた上部に突出する凸部11aを、下端には仕切板で仕切られた下部に凹部11bを形成し、上下に配列される間仕切り片11同士が凹凸嵌合され、この部分を関節部として上下に回動可能に連接させたものである。
間仕切り片11の中間部には前記連結部材10側のボルト孔19と一致するボス孔21aを形成した一対のボス部21が一体に設けられ、連結部材10の側面側より前記固定具20をボス孔21aにねじ込むことで、間仕切り片11の両端部を各連結部材10に結合するようになっている。
さらに前記凸部11aの外周部にはゴムなどの緩衝材22により覆われている。この緩衝材22は間仕切り片11同士の直接接触を防止するとともに、ある程度のシール性をもたらすことによる気密性確保を目的として設けられる。
以上において、上部側の数個(図では3個)の連結部材10には間仕切り片11が連結されず、この位置が巻取ホイール7に対する巻取基部となっており、これ以下の位置で連結部材10間に間仕切り片11の両端が連結される。
最上部の間仕切り片11の頂部には前記緩衝材22に替えて閉塞板23が固定され、面外前方に突出している。この閉塞板23はゴム板などからなるもので、開閉体3を降下させ、前記開口部2を完全に閉鎖した状態で、開口部2上縁の収納部4における開閉体3の出入口と屋外側との間隙をシールする機能を有する。
また、前記間仕切り片11の連結位置において、連結部材10同士の連結端側面にはガイドローラ24が突出配置されている。このガイドローラ24は図3に示すようにボルト17の軸部にボールベアリング25を介して回転自在に軸受けされたものであり、前記ガイドレール5のガイド溝5a(図2参照)に沿って移動可能に配置される。
最上部の連結部材10は、矩形板状をなす左右一対の金属板による連結板26を介して巻取ホイール7に連結される。
連結板26の上下には図4の一部に拡大して示すように、それぞれ軸孔26aが形成され、上部側を巻取ホイール7の段部7aの直上に形成された軸孔7bに一致させ、下部側を連結部材10の凸部15に形成された軸孔15aに一致させ、それぞれにボルト17を挿通し、逆側からナット18をねじ込むことで、各連結部材10を吊下状態に連結する。
またこれに加え、凸部15の両側にはこれの切欠厚みと同一厚みの孔明きローラ状の一対のスペーサ27が介在され、図5に示す組立状態では、凸部15両側とボルト17の軸方向のがたつきを抑制し、がたつきによる連結部材10の損耗を防止すると同時に、連結部材10が巻取ホイール7の厚み方向に精度よく巻取られることを可能としている。スペーサ27は、金属又は硬質プラスチックにより形成され、ベアリング構造とされていても良い。
図6は、図5の組立状態から巻取ホイール7を45°巻取方向に回動させた状態を示すものであり、巻き取られた状態で段部7aに一致し、この状態で順次巻き上げられるのでスムーズな巻き上げが可能となる。また各連結部材10はその湾曲形状により巻取ホイール7の周面にほぼ接しつつ順次渦巻き状に巻き上げられ、この位置に集積される。この状態での左右のがたつきはなく、精度よく巻き上げられるものとなる。
次に本発明の第2実施形態を図7を用いて説明する。なお、前記第1実施形態と同一箇所には同一符号を付してその説明を省略し、新たな箇所にのみ新たな符号を付して説明を行う。本実施形態においては、前記スペーサ27に替えて連結部材10の下部を残して切除することによって構成されるスペーサ50を用いる点が前記第1実施形態と異なるのみで、その他は全く同様である。このスペーサ50の上面である切除面は、巻取ホイール7の周面に沿った形状とされている。
この構成では、スペーサ50の凹部16を連結部材10側の凸部15に嵌合し、ついでその両側に連結片26を添設し、その下部側ボルト孔26aをボルト孔15a,16aに一致させた状態で支軸17を挿通し、反対側でナット18を締め付けることで巻取ホイール7に対する連結を行うことができるため、組立作業が容易になる。
また連結部材10として成形されたユニットを切断するだけでスペーサ50として機能させることができるため、製作も容易で、組み付け精度も高い。
上述した本発明の各実施の形態では、間仕切片11を略短冊板形状のパネル体で構成した例について述べたが、これに限定されることはなく、例えばパイプ杆状の部材で構成するグリルシャッターなどを構成することとしてもよい。さらには、上述した実施の形態では、開閉体3が上下動することで開閉する構成としたが、左右方向に移動する所謂横引きシャッター装置を構成してもよく、或いは、屋根面など略水平な面に対して開閉を行うような開閉装置を構成することも可能である。
本発明に係る開閉装置を備えた開閉体の概略正面図である。 図1のA−A線における概略断面図である。 連結部材同士の結合関係及び附属するボルトナットとの結合関係を示す分解斜視図である。 本発明の第1実施形態における巻取ホイールと連結部材及びスラットとの結合関係を示す一部拡大部分を含む分解斜視図である。 同取付状態を示す一部拡大部分を示す斜視図である。 同取付状態を示す側面図である。 (a),(b)は本発明の第2実施形態における巻取ホイールと連結部材との結合関係を示す一部拡大部分を含む分解及び組立状態の斜視図である。
符号の説明
1 開閉装置
2 建物開口部
3 開閉体
5 ガイドレール
6 巻取軸
7 巻取ホイール
7a 段部
10 連結部材
11 間仕切り片
15 凸部
15a 軸孔
16 凹部
16a 軸孔
17 支軸
20 固定具
26 連結板
26a 軸孔
27,50 スペーサ

Claims (5)

  1. 開口部の一端縁に沿って回転可能に配置された巻取軸と、巻取軸の両側に設けた一対の巻取ホイールと、各巻取ホイールに一端を連結し、かつ互いにチェーン状に連結された状態で前記巻取ホイールの外周に巻取り、巻きほどき可能に巻き付けられる複数の連結部材と、連結部材間に両端固定され、かつ互いに連接する複数の間仕切り片とを備えた開閉装置において、
    前記連結部材は、その長手方向一端に幅方向両側を切欠いた凸部を、他端に幅方向中央を切欠き、前記凸部に嵌合する凹部を形成したブロック状をなすユニットであって、各連結部材同士は前記凹凸部の側面を貫通して形成された軸孔に挿通される回動支軸により回動可能に連結されてチェーン状に連続する構造であり、
    端部位置における前記連結部材の凸部を、前記巻取ホイールの両側に一端側を回動可能に連結された一対の連結板間に配置するとともに、前記凸部の両側に、この切欠厚みと略同等の厚みであって中心に軸孔を形成したスペーサを配置し、各連結板の他端側に形成された軸孔及び前記スペーサ及び凸部の軸孔に回動支軸を挿通固定することで、各連結部材を巻取ホイールに巻き付け可能に連結したことを特徴とする開閉装置における巻取ホイールと連結部材との結合構造。
  2. 前記間仕切り片は、前記連結部材のうち、前記巻取ホイールと連結される基端側連結部材又はこの基端側連結部材とこれに連結される複数の連結部材間には設けられていないことを特徴とする請求項1に記載の開閉装置における巻取ホイールと連結部材との結合構造。
  3. 前記スペーサが、前記連結部材の凸部の両側配置した一対の孔明きローラによって形成され、前記回動支軸を介して前記各連結板の他端側に回動可能に連結された構造であることを特徴とする請求項1又は2記載の開閉装置における巻取ホイールと連結部材との結合構造。
  4. 前記スペーサが、前記連結部材における凹部形成位置を残して一端側部分を切除した構造とされ、該スペーサの凹部を前記連結部材先端の凸部に嵌めつけた状態で回動支軸を介して前記各連結板の他端側に回動可能に連結された構造であることを特徴とする請求項1又は2記載の開閉装置における巻取ホイールと連結部材との結合構造。
  5. 前記巻取ホイールは、外周縁部の一部に段部を有した略円板状に形成され、段部の位置から外周縁が中心に対して徐々に遠ざかるような略らせん形を描くカム形状に形成され、かつこの段部の径方向の長さは連結部材の厚さと略同等であって、段部位置に前記連結部材の端部が位置すべく前記一対の連結板を介して回動可能に連結されたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の開閉装置における巻取ホイールと連結部材との結合構造。
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