JP2005166039A - メールプログラム、電子メール装置、および電子メールの管理方法 - Google Patents

メールプログラム、電子メール装置、および電子メールの管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 メールで受信した本文データまたは添付ファイルを、OSが管理する1のファイルとして管理することにより、電子メールを介して受け取ったデータとそれ以外の手法によって受け取ったデータを、一元管理する。
【解決手段】
メールを受信すると、デフォルトフォルダに本文データおよび添付ファイルをファイル化して格納させる命令を与える(S27)。さらに、インデックステーブルに当該ファイルの格納情報を追記する(S31)。このように、格納対象フォルダに、本文ファイルがメール単位でファイル化されて格納されるとともに、各ファイルの関連を示すインデックスが生成される。
【選択図】 図5

Description

この発明は、コンピュータを用いた電子メール装置に関し、特に、電子メールのデータの管理方法に関する。
今日、電子メール(以下メールと略す)によるデータの送受信が広く行われている。そして、過去の送受信データについてはメールソフトの検索機能を用いて、件名や送信者、日時(1週間くらい前など)などを頼りにして、検索をすることができる。
一方、このような電子メールによって取得した情報以外の情報については、操作者はコンピュータ内に適宜フォルダーを作成して、管理している。たとえば、インターネットやイントラネットを介してダウンロードしたデータなどである。これらの情報についても、OSが有するファイル管理プログラムの検索機能を用いて、ファイル名やファイル作成日時などを頼りにして、検索をすることができる。
しかし、過去に取得した情報が、メールによって取得したものか、そうでないかが不明な場合がある。この場合、メールによって取得した情報とメール以外によって取得した情報とを縦断的に検索することはできなかった。
かかる問題を解決するために、特許文献1に開示されたような電子データアーカイブ装置を採用することも考えられる。これは、受け取ったメールの本文を抽出して、これをデータベース化するシステムである。
特開2001−344178号
しかし、上記システムでは、データが重複して蓄積されるという問題がある。特に、添付ファイルについては、データ容量が大きいものが多い。したがって、メールソフトが管理するのとは別の領域に、別フォルダとして同じデータが記憶されると、記憶領域の有効利用が図れない。
この発明は、無駄なデータ領域を必要とせず、電子メールおよびそれ以外の手法によって取得した情報を統合的にファイル管理することができるファイル管理方法および、かかる方法を実現するための装置を提供することを目的とする。
1)本発明にかかるEメールプログラムは、前記抽出した本文を、本文毎に本文ファイルとしてファイル化して記憶させるステップ、前記EメールのメールID、ヘッダ情報、および前記本文ファイルのファイル特定情報をインデックステーブルに追加記憶するステップ、記憶しているメールの一覧表示命令が与えられると、前記インデックステーブルを参照して、当該インデックステーブルに存在するメールの本文ファイルのパス名及びファイル名を特定し、特定したファイルを読み出すステップを備えている。したがって、無駄なデータ領域を必要とせず、電子メールおよびそれ以外の手法によって取得した情報を統合的にファイル管理することができる。また、記憶した電子メールを読み出すことができる。
2)本発明にかかるEメールプログラムは、前記抽出した本文を、本文毎に本文ファイルとしてファイル化して記憶させるファイル化記憶ステップ、前記EメールのメールID、ヘッダ情報、および前記本文ファイルのファイル特定情報をインデックステーブルに追加記憶するインデックス追記ステップを備えている。したがって、無駄なデータ領域を必要とせず、電子メールおよびそれ以外の手法によって取得した情報を統合的にファイル管理することができる。
3)本発明にかかるEメールプログラムにおいては、前記ファイル化記憶ステップでは、前記Eメールに1または複数の添付ファイルが付加されている場合には、前記1または複数の全ての添付ファイルを前記Eメール本文と分けてファイル化して記憶し、前記インデックス追記ステップでは、前記インデックステーブルに前記1または複数の全ての添付ファイルのファイル特定情報を追加記憶する。したがって、添付ファイルがある場合でも、無駄なデータ領域を必要とせず、電子メールおよびそれ以外の手法によって取得した情報を統合的にファイル管理することができる。
4)本発明にかかるEメールプログラムにおいては、前記本文ファイルおよびその添付ファイルは同じフォルダに記憶される。したがって、前記本文データおよび添付ファイルの関連を、データ格納構造から把握することが可能となる。
5)本発明にかかるEメールプログラムにおいては、前記本文記憶ファイルに添付された添付ファイルは本文記憶ファイルが格納されたフォルダのサブフォルダに記憶される。したがって、前記本文データおよび添付ファイルの関連を、データ格納構造から把握することが可能となる。
6)本発明にかかるEメールプログラムにおいては、前記ファイル化記憶ステップでは、前記Eメールに1または複数の添付ファイルが付加されている場合には、付加されている1または複数の全ての添付ファイルを抽出して、前記本文ファイルと別に記憶し、前記インデックス追記ステップでは、前記1または複数の全ての添付ファイルのファイル特定情報を前記本文記憶ファイル内に前記ファイル特定情報にリンクタグを付加して追加記憶するステップを備えている。したがって、添付ファイルと本文ファイルをリンクタグで連結することができる。これにより、かかる連結のためのインデックス情報を本文中に記載することができる。
7)本発明にかかるEメールプログラムにおいては、前記抽出した本文を、本文毎に本文ファイルとしてファイル化して記憶するようOSに命令するステップ、前記EメールのメールID、ヘッダ情報、および前記本文ファイルのファイル特定情報をインデックステーブルに追加記憶するようOSに命令するステップ。したがって、無駄なデータ領域を必要とせず、電子メールおよびそれ以外の手法によって取得した情報を統合的にファイル管理することができる。
8)本発明にかかるEメールプログラムにおいては、前記抽出した本文を、本文毎に本文ファイルとしてファイル化して記憶させるステップ、前記抽出した1または複数の全ての添付ファイルを、前記本文ファイルとは分けてファイル化して記憶させるステップ、前記EメールのメールID、ヘッダ情報、および前記本文ファイルのファイル特定情報をインデックステーブルに追加記憶するステップ、前記本文ファイルと前記全ての添付ファイルを読み出すことができるように、前記本文ファイルと前記全ての添付ファイルとをリンクさせるステップを備えている。したがって、本文ファイルと添付ファイルを関連付けすることができる。
9)本発明にかかるEメールプログラムにおいては、前記リンクステップでは、添付ファイルのファイル特定情報にリンクタグを付加して前記本文記憶ファイル内に追加記憶する。したがって、かかる連結のためのインデックス情報を本文中に記載することができる。
10)本発明にかかるEメールプログラムにおいては、前記リンクステップでは、前記添付ファイルのファイル特定情報を前記インデックステーブルに追加記憶する。したがって、インデックステーブルにて本文ファイルと添付ファイルを関連付けすることができる。
11)本発明にかかるEメールプログラムは、A)受信したEメールごとに、a1)ヘッダ情報と、a2)本文を記憶する本文ファイルのパス名及びファイル名と、a3)前記本文に添付された1または複数の全ての添付ファイルのパス名およびファイル名とを、対応づけたインデックステーブルを記憶しており、B)前記記憶領域からインデックステーブルを参照して、各Eメールのヘッダ情報と、前記本文ファイルのパス名及びファイル名と、a3)前記本文に添付された1または複数の全てのファイルのパス名およびファイル名と読み出す命令をOSに与え、C)前記記憶領域に記憶された各ファイルについて、異なるフォルダへの移動命令が与えられると、前記OSに、その移動命令とともにインデックステーブルのパス名を移動先のパス名に変更する命令を与える。したがって、前記本文データを1の本文ファイルとして記憶した場合に、フォルダを移動させても、確実に読み出すことができる。
12)本発明にかかるEメールプログラムは、受信したEメールごとに、1)ヘッダ情報と、2)本文を記憶する本文ファイルのパス名及びファイル名と、3)前記本文に添付された1または複数の全ての添付ファイルのパス名およびファイル名と、を対応づけたインデックステーブルを読み出すようにOSに命令し、前記インデックステーブルに記憶されたEメールデータについて、取得命令が与えられると、前記インデックステーブルを参照して、1)本文ファイルのパス名及びファイル名と、2)前記1または複数の全ての添付ファイルのパス名およびファイル名とを特定し、前記特定した全てのファイルについて、OSに読み出し命令を与える。したがって、前記本文データをOSが前記本文ファイルおよび前記1または複数の全ての添付ファイルを読み出すことができる。
13)本発明にかかるEメールプログラムは、A)受信したEメールごとに、ヘッダ情報と、本文を記憶する本文ファイルのパス名及びファイル名と、前記本文に添付された1または複数の全ての添付ファイルのパス名およびファイル名とを、対応づけたインデックステーブルを記憶しており、B)記憶しているEメールの一覧表示命令が与えられると、b1)前記インデックステーブルを参照して、当該インデックステーブルに存在するEメールについて、本文ファイルのパス名及びファイル名と、前記1または複数の全ての添付ファイルのパス名およびファイル名とを特定し、b2)前記インデックステーブルに存在するEメールの本文ファイルまたは前記1または複数の全ての添付ファイルが格納されたフォルダに存在するファイル名を取得し、b3)前記本文ファイルおよび1または複数の全ての添付ファイル以外のファイルが当該フォルダに存在する場合には、前記本文ファイルおよび前記1または複数の全ての添付ファイルと、前記本文ファイルおよび前記1または複数の全ての添付ファイル以外のファイルの存在を区別可能に表示させる。したがって、メールプログラムによって入手した情報とそれ以外の手段で入手した情報を区別可能に表示することができる。
14)本発明にかかるEメールプログラムは、A)受信したEメールごとに、ヘッダ情報と、本文を記憶する本文ファイルのパス名及びファイル名と、前記本文に添付された1または複数の全ての添付ファイルのパス名およびファイル名とを、対応づけたインデックステーブルを読み出し、B)記憶しているEメールの一覧表示命令が与えられると、b1)前記インデックステーブルを参照して、当該インデックステーブルに存在するEメールについて、本文ファイルのパス名及びファイル名と、前記1または複数の全ての添付ファイルのパス名およびファイル名とを特定し、b2)前記インデックステーブルに存在するEメールの本文ファイルまたは前記1または複数の全ての添付ファイルが格納されたフォルダに存在するファイル名を取得し、b3)前記本文ファイルおよび前記1または複数の全ての添付ファイル以外のファイルが当該フォルダに存在する場合に、前記本文ファイルおよび前記1または複数の全ての添付ファイルを関連づけて表示させる。したがって、前記本文ファイルおよびその添付ファイルを関連づけて表示することができる。
15)本発明にかかるEメール装置は、前記抽出した本文データを、本文毎に本文ファイルとしてファイル化してファイル記憶部に記憶させる手段、各Eメールについて、メールID、ヘッダ情報、および前記本文ファイルのファイル特定情報をインデックステーブルに追加記憶する手段を備えている。したがって、無駄なデータ領域を必要とせず、電子メールおよびそれ以外の手法によって取得した情報を統合的にファイル管理することができる。
16)本発明にかかるEメール移動装置は、A)受信したEメールごとに、a1)ヘッダ情報と、a2本文を記憶する本文ファイルのパス名及びファイル名と、a3)前記本文に添付された1または複数の全ての添付ファイルのパス名およびファイル名とを対応づけたインデックステーブルを記憶領域から読み出す読み出し手段、B)前記記憶領域に記憶された各ファイルについて、異なるフォルダへの移動命令が与えられると、前記OSに、その移動命令とともにインデックステーブルのパス名を移動先のパス名に変更する変更手段を備えている。したがって、前記本文データを1の本文ファイルとして記憶した場合に、フォルダを移動させても、確実に読み出すことができる。
17)本発明にかかるEメール読み出し装置は、受信したEメールごとに、1)ヘッダ情報と、2)本文を記憶する本文ファイルのパス名及びファイル名と、3)前記本文に添付された1または複数の全ての添付ファイルのパス名およびファイル名とを対応づけたインデックステーブルを読み出す読み出し手段、前記インデックステーブルに記憶されたEメールデータを取得する取得命令が与えられると、前記インデックステーブルを参照して、1)本文ファイルのパス名及びファイル名と、2)前記少なくとも1または複数の添付ファイルのパス名およびファイル名とを特定し、特定したファイルを読み出す読み出し手段を備えている。したがって、前記本文データをOSが前記本文ファイルおよび前記1または複数の全ての添付ファイルを読み出すことができる。
18)本発明にかかるEメール記憶方法は、前記抽出した本文データを、本文毎に本文ファイルとしてファイル化して記憶させ、各Eメールについて、メールID、ヘッダ情報、および前記本文ファイルのファイル特定情報をインデックステーブルに追加記憶する。したがって、無駄なデータ領域を必要とせず、電子メールおよびそれ以外の手法によって取得した情報を統合的にファイル管理することができる。
19)本発明にかかるEメール移動方法は、A)受信したEメールごとに、a1)ヘッダ情報と、a2本文を記憶する本文ファイルのパス名及びファイル名と、a3)前記本文に添付された1または複数の全ての添付ファイルのパス名およびファイル名とを対応づけたインデックステーブルを記憶領域から読み出し、B)前記記憶領域に記憶された各ファイルについて、異なるフォルダへの移動命令が与えられると、前記OSに、その移動命令とともにインデックステーブルのパス名を移動先のパス名に変更する。したがって、前記本文データを1の本文ファイルとして記憶した場合に、フォルダを移動させても、確実に読み出すことができる。
20)本発明にかかるEメール読み出し方法は、受信したEメールごとに、1)ヘッダ情報と、2)本文を記憶する本文ファイルのパス名及びファイル名と、3)前記本文に添付された1または複数の全ての添付ファイルのパス名およびファイル名とを対応づけたインデックステーブルを読み出し、前記インデックステーブルに記憶されたEメールデータを取得する取得命令が与えられると、前記インデックステーブルを参照して、1)本文ファイルのパス名及びファイル名と、2)添付ファイルのパス名およびファイル名とを特定し、特定したファイルを読み出す。したがって、前記本文データをOSが前記本文ファイルおよび前記1または複数の全ての添付ファイルを読み出すことができる。
なお、本明細書において「OS」とは、オペレーティングシステムプログラムをいう。
「ファイル特定情報」とは、ファイルの格納されている場所およびそのファイルのファイル名を意味し、実施形態では、フォルダ名およびファイル名が該当する。
「1または複数の全ての添付ファイル」とは、1の添付ファイルが添付されている場合は当該ファイルを、複数の添付ファイルが添付されている場合は複数の添付ファイル全ての添付ファイルを意味する。
1.機能ブロック図の説明
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
電子メール装置1は、ヘッダ情報抽出手段3、ファイル化命令手段5、追記手段9、インデックステーブル記憶手段11、および読み出し手段13を備えている。
ヘッダ情報抽出手段3は与えられたメールデータからそのヘッダ情報を抽出する。ファイル化命令手段5は、前記メールデータのヘッダ情報以外のデータを、ファイル管理システム7が1つの固まりとして取り出し可能となるようファイル管理システム7によってファイル化させる。ファイル化されたデータはファイル記憶部8に記憶される。追記手段9は、前記ファイル化されたデータについて、ファイル名およびそのパス名とともに、前記ヘッダ情報を、与えられたメールデータ単位で、インデックステーブル記憶部11のインデックステーブルに追加記憶する。なお、ファイル化命令手段5は、前記メールデータに添付ファイルが存在する場合には、添付ファイル毎にファイル化し、追記手段9は、前記ファイル化されたデータについて、ファイル名およびそのパス名を与えられたメールデータ単位で、インデックステーブル記憶部11のインデックステーブルに追加記憶する。
読み出し手段13は、メールデータの一覧表示命令が与えられると、インデックステーブル記憶部11のインデックステーブルを参照して、当該インデックステーブルに存在するメールについて、本文ファイルのパス名及びファイル名と、添付ファイルのパス名およびファイル名とを特定し、前記インデックステーブルに存在するメールの本文ファイルまたは添付ファイルが格納されたフォルダに存在するファイル名を取得する命令をファイル管理システム7に与え、前記本文ファイルおよび添付ファイル以外のファイルが当該フォルダに存在する場合には、前記本文ファイルおよび添付ファイルと、前記本文ファイルおよび添付ファイル以外のファイルの存在を区別可能に表示する命令をファイル管理システム7に与える。ファイル管理システム7は、前記命令に基づき表示手段6に表示する。
また、インデックステーブル記憶部11のインデックステーブルに記憶されたメールデータについて、取得命令が与えられると、このインデックステーブルを参照して、本文ファイルのパス名及びファイル名と、添付ファイルのパス名およびファイル名とを特定し、前記特定したファイルについて、ファイル管理システム7に読み出し命令を与える。
2.ハードウェア構成
図1に示す電子メール装置1のハードウェア構成について、図2を用いて説明する。図2は、電子メール装置1をCPUを用いて構成したハードウェア構成の一例である。
電子メール装置1は、CPU23、メモリ27、ハードディスク26、モニタ30、CDD(CDROMドライブ)25、入力デバイス28、通信ボード32およびバスライン29を備えている。CPU23は、ハードディスク26に記憶された各プログラムにしたがいバスライン29を介して、各部を制御する。
ハードディスク26には、オペレーティングシステムプログラム(以下OSと略す)26o、メールプログラム26a、インデックステーブル26i、およびメール定義データ26mを記憶する。
オペレーティングシステムプログラム(OS)26oは、本実施形態においては、WindowsXP(商標)を採用した。また、OS26oのファイルの読み出し及び書き込み等の処理をするプログラムが図1におけるファイル管理システムを構成する。
メール定義データ26mは、送受信対象のメールをフォルダ別に格納するための定義データや、アカウント、アドレス帳、メール振り分け条件(フィルタリング条件)などのメールプログラムにおける定義データを記憶する。
インデックステーブル26iは、図3Aに示すように、送受信対象の各メールについて、メールごとに、ヘッダ情報、本文格納フォルダ、本文ファイル名、添付ファイル格納フォルダ、添付ファイル名を対応づけて記憶している。なお、添付ファイルが存在しないメールについては、添付ファイル格納フォルダ、添付ファイル名が”null”となっている。
メールプログラム26aは、電子メールの送受信処理を行う。かかる送受信処理については、通常のメールプログラムと同様である。ただ、メールプログラム26aは、受け取ったメールデータの本文データを通常のメーラーのように、1つのファイルに複数格納するのではなく、個別にファイル化する。詳しくは後述する。
なお、上記プログラムは、CDD25を介して、プログラムが記憶されたCDROM25aから読み出されてハードディスク26にインストールされたものである。なお、CDROM以外に、フレキシブルディスク(FD)、ICカード等のプログラムをコンピュータ可読の記録媒体から、ハードディスクにインストールさせるようにしてもよい。さらに、通信回線を用いてダウンロードするようにしてもよい。
本実施形態においては、プログラムをCDROMからハードディスク26にインストールさせることにより、CDROMに記憶させたプログラムを間接的にコンピュータに実行させるようにしている。しかし、これに限定されることなく、CDROMに記憶させたプログラムをCDD25から直接的に実行するようにしてもよい。なお、コンピュータによって、実行可能なプログラムとしては、そのままインストールするだけで直接実行可能なものはもちろん、一旦他の形態等に変換が必要なもの(例えば、データ圧縮されているものを、解凍する等)、さらには、他のモジュール部分と組合して実行可能なものも含む。
3.フローチャート
つぎに、メールプログラム26aによるデータ管理処理について図4を用いて説明する。メールプログラム26aは起動命令が与えられると、メール定義データ26mからデータ格納対象のフォルダーを特定する(図4ステップS1)。つぎに、CPU23は、現在のインデックステーブル26i(図3A参照)を読み込む(図4ステップS3)。つぎに、CPU23は、初期画面を表示する(ステップS5)。初期画面については、従来のメールソフトを同様である。本実施形態においては、フォルダ一覧表示領域と、メール一覧表示領域とメールの本文データを表示するビュア領域の3つの領域に区分して表示する初期画面を表示するようにした(図9参照)。図9にて、フォルダ一覧表示領域53には、メール定義データ26mを参照して、メールプログラム26aが管理するフォルダ、たとえば、受信、送信済み、送信待ち、等の各種のフォルダのディレクトリ構造が表示される。メール一覧表示領域55は、図3Aに示す各メールのヘッダ情報を参照して、各メールの相手先、受取時刻、件名などが表示される領域である。メール本文表示領域57は後述するように、メールの本文を読みだして表示する領域である。
つぎに、新たにメールを受信して、これを格納する場合の処理について図5を用いて説明する。以下では2003/8/13(水曜)の午後1:39:57(日本時間)に、送信元「aaa@xxx.co.jp」から件名「第2回議事録」で、「××様、○○です。お世話様になってます。第2回議事録を送ります。よろしくお願いします。」という本文に、「第2回議事録.xls」および「事業計画案4.xls」が添付されたメールが、送信先「bbb@yyy.co.jp」に送信され、これが受信された場合で、メールのフィルタリング条件が特に設定されていない場合について説明する。
受信開始命令が与えられると(図5ステップS11)、CPU23は、受信対象のメールからヘッダ情報を抽出する(図5ステップS13)。CPU23は、フィルタリング条件に合致するか否か判断する(ステップS15)。この場合、メールのフィルタリング条件が特に設定されていないので、デフォルトフォルダを格納フォルダとする(ステップS19)。また、本実施形態においては、デフォルトフォルダとして、”c:\mail\受信¥フォルダ3”とした。
つぎに、CPU23は、添付ファイルが存在するか否か判断する(ステップS21)。添付ファイルが存在するか否かは、従来と同様に判断することができる。たとえば、本実施形態においては、ヘッダ情報の中にコンテンツタイプがマルチパートであることを示す情報がある場合には、添付ファイルが存在すると判断するようにした。この場合、図6に示すように、コンテンツタイプがマルチパートであることを示す情報が存在するので、添付ファイルが存在すると判断し、添付ファイルを分離し、メール本文をファイル化する対象とする(ステップS23)。図6においては、2つの添付ファイルがメール本文と分離され、計3つのファイル化対象データが得られる。
CPU23は、ファイル格納規則に基づき、OSに書き込み命令を与える(図5ステップS27)。ファイル格納規則とは、ファイル化対象データをどのようなファイル名でどのフォルダに格納するのかを定めた規則である。ここでは、格納フォルダに、ヘッダ情報にある”Subject”と同じ名称のサブフォルダを作成し、このサブフォルダに本文ファイルおよび添付ファイルを格納するものとした。したがって、この場合、デフォルトフォルダ”c:\mail\受信¥フォルダ3”にサブフォルダ”\第2回議事録”をOSに作成させる。また、このサブフォルダ”\第2回議事録”に、本文ファイル”第2回議事録.txt、添付ファイル”第2回議事録.xls”、”事業計画案4.xls”を格納させる命令を与える。これにより、図7に示すように、フォルダ”c:\mail\受信¥フォルダ3\第2回議事録”に、本文ファイル”第2回議事録.txt”、添付ファイル”第2回議事録.xls”、添付ファイル”事業計画案4.xls”の3つのファイルが格納される。
CPU23は、OSから終了メッセージが与えられるか否かを判断しており(ステップS29)、終了メッセージが与えられると、インデックステーブルに追記する。インデックステーブルについては、既に説明したように、メールごとにヘッダ情報、本文格納フォルダ、本文ファイル名、添付ファイル格納フォルダ、添付ファイル名を対応づけて記憶する。したがって、図3Bに示すように、受信したメールデータの格納先が記憶される。
このように、本実施形態においては、格納対象フォルダに、本文ファイルがメール単位でファイル化されて格納される。したがって、メール本文をOSが通常のファイルとして管理することができる。また1又は複数の添付ファイルが存在する場合、対応する本文ファイルと同じフォルダに格納される。このように、メールで受信した本文データまたは添付ファイルを、メールプログラム特有のデータ構造ではなく、通常のOSが管理する1のファイルとして管理することにより、電子メールを介して受け取ったデータとそれ以外の手法によって受け取ったデータを、別途データ領域を設けることなく、一元管理することができる。たとえば、FTPサーバからダウンロードしたファイルで、前記本文ファイルまたは添付ファイルと関連するファイルについて、同じフォルダに格納することができる。
また、メールプログラム用のデータであっても、他のアプリケーションプログラムを介してアクセスすることもできる。また、本文ファイルと添付ファイルを本文ファイル名と同じフォルダに格納しているために、OSのファイル管理システムでも、両者の関係をファイルの格納位置で判断することができる。
つぎに、メール本文を表示する処理について、図8を用いて説明する。以下では、図9に示すように、メール一覧表示領域55には、インデックステーブルを参照して、メールの一覧が表示されており、この状態で、本文ファイル”第2回議事録.txt”が表示対象として選択されたものとして説明する。
操作者が前記表示されたメール一覧のうち、あるメールを特定し、メール本文表示命令を与える(ステップS41)。CPU23は、インデックステーブルを参照して、特定されたメールに関連するファイルの格納フォルダを特定し、OSに読み出し命令を与える(ステップS43)。メールに関連するファイルとは、本文ファイルおよびその添付ファイルをいう。
CPU23は、インデックステーブルを参照して、指定されたメールに添付ファイルが存在するか否か判断し(ステップS45)、添付ファイルが存在する場合には、ビュア領域57に、本文ファイルの内容を表示するとともに、添付ファイルが存在することも表示する(ステップS47)。
添付ファイルが存在するか否かは、通常の表示、たとえば、添付ファイル存在マークなどを表示すればよい。添付ファイルの内容を表示するためには、従来と同様に、添付ファイル存在マークをクリックすればよい。かかるクリックにより、当該ファイルと関連づけられているアプリケーションプログラムが存在するか否かCPUが判断し、存在する場合には、かかるアプリケーションプログラムを起動して、添付ファイルの内容が表示される。
添付ファイルが特定のファイル形式のデータである場合には、自動的にビュア領域57に表示するようにしてもよい。また、上記実施形態においては、本文の読み出し指令が与えられると、添付されている1又は複数の全てファイルについて、それ又はそれらを表示するようにしてもよい。
なお、添付ファイルの存在しないメールデータについては、ステップS45からステップS49に進み、ビュア領域57に、本文ファイルの内容を表示する(ステップS49)。
このようにして、本文ファイルや添付ファイルをそれぞれファイル化した場合であっても、インデックステーブルを参照することにより、これらの中身をビュア画面に表示することができる。
つぎに、メールプログラム26aによって、格納しているフォルダを変更した場合の処理について図10を用いて説明する。
以下では、図9に示すように、フォルダ一覧領域53にディレクトリ構造が表示されており、フォルダ”c:\mail\受信¥フォルダ3”に格納されている本文ファイル”第2回議事録.txt”およびその添付ファイルを、フォルダ”\第2回議事録ごと、フォルダ”c:\mail\受信¥フォルダ1”に移動する場合について説明する。
操作者は、移動対象ファイルおよび移動先のフォルダを指定した移動命令を与える(図10ステップS51)。具体的には、移動対象ファイルである本文ファイル”第2回議事録.txt”および添付ファイル”第2回議事録.xls”,”事業計画案4.xls”が格納されたフォルダ”c:\mail\受信¥フォルダ3\第2回議事録”を入出力デバイスで選択し、これをc:\mail\受信¥フォルダ1にドラッグアンドドロップすればよい。CPU23は、OSにこれらのファイルの移動命令を与える(ステップS53)。CPU23は、OSから移動完了メッセージが与えられるか否か判断しており(ステップS55)、移動完了メッセージを受け取ると、インデックステーブルのパス名を変更する(ステップS57)。これにより、インデックステーブルは、図11Aに示す状態から、図11Bに示すように、格納フォルダが変更される。このように、格納フォルダを変更した場合でも、あわせてインデックステーブルも変更することにより、メールデータを移動させても、メールの管理が可能となる。
また、本実施形態においては、各Eメールごとに、インデックステーブルに添付ファイルのパス名とファイル名を記憶することにより、本文ファイルと添付ファイルとを関連付けするようにしたが、本文ファイルと添付ファイルとが関連付けできるのであればどのようなものであってもよい。たとえば、本文をHTML形式に変換するとともに、リンク先特定情報を追加することもできる。この場合、図5ステップS23とステップS27の間に本文をHTML形式に変換し、添付ファイルの参照行を添付ファイルの個数だけ追記するステップを追加すればよい。この場合のフローチャートを図12に示す。ステップS126aおよびステップS126bが、追加されたステップである。
本実施形態においては、図13に示すようなHTML形式変換テンプレートを記憶しておき、受信したEメールから、「日付」、「件名」、「送信元」、「宛先」、「本文」を抽出して、それぞれを図13における領域130〜135に記憶することにより本文をHTML形式への変換するようにした。また、領域137に添付ファイルを格納するパス名および添付ファイル名を、領域138に添付ファイル名を記述することにより、前記参照行を追記した。なお、添付ファイルが複数ある場合には、前記リンク設定テンプレートによるリンク先特定情報が個数分作成され、追記される。これにより、図14に示すようなHTML形式のデータが生成される。
ステップS127以降の処理については、図5と同様であるので説明は省略する。図14において本文の各文の後に改行タグが記載されているが、これは元の本文に改行にあわせて、HTML形式に変換したものである。リンク先特定情報を本文に追加した場合の、インデックステーブルを図15に示す。このように、インデックステーブルには、添付ファイルに関する項目が不要となる。読み出しの時にはインデックステーブルを参照して、本文ファイルを特定すれば、本文ファイル中のリンク情報によって、添付ファイルを特定することができる。表示の仕方については上記実施形態と同様であるので説明は省略する。また、添付ファイルを当初作成したフォルダ以外のフォルダに移動させる場合には、本文ファイルのリンク先特定情報を書き換えるようにすればよい。
なお、上記実施形態においては本文をHTML形式に変換するようにしたが、XML形式に変換するようにしてもよい。図16にXML形式の変換後の本文ファイルのデータ構造を示す。また、このXML形式への変換は、HTML形式への変換と同様に、図17に示すようなXML形式変換テンプレートを用意しておき、必要なデータをEメールから抽出して、記述すればよい。XML形式の場合は、HTML形式と異なりタグを制限なく使うことができるというメリットがある。
また、本実施形態においては、本文のファイルの末尾にリンク先特定情報を追記するようにしたが、場所についてはこれに限定されず、本文ファイル中に存在すればよい。
4.他の実施形態
上記実施形態においては、各電子メールの本文データを1のファイルとして記憶しているので、別のアプリケーションプログラムにて当該ファイルを別のフォルダに移動させてしまうおそれがある。かかる場合、メールプログラムで当該メールを表示できなくなるおそれがある。これを防止するために、警告を出したり、移動後、自動的にインデックスを変更するようにすることもできる。また、かかる移動については禁止するようにしてもよい。また、メールプログラム起動時にファイルの移動があったか否かをチェックし、自動的にインデックステーブルを変更するようにしてもよい。
上記実施形態においては、メールによって入手した情報とメール以外の手法によって入手した情報とを無駄な記憶容量を必要とせず、統合的に管理することができる。これにより、他のアプリケーションプログラムからメールで入手した情報を閲覧することも可能となる。また、メールが管理するフォルダについては、インデックステーブルに存在しないファイルを表示できるようにすることにより、メール以外の手法によって入手した情報をメールプログラムから閲覧することもできる。
上記実施形態においては、本文ファイルと同じ名前のサブフォルダを格納フォルダに作成するようにしたが、サブフォルダを作成する場合、そのサブフォルダの名称については特に、これに限定されるわけではなく、単なる連番や日時など、適宜採用してもよい。
なお、本文ファイルの存在するフォルダのサブフォルダに1又は複数の全ての添付ファイルを格納することにより、両者の関連付けをフォルダによって表すことができる。この場合には、1又は複数の全ての添付ファイルのフォルダ名をインデックステーブルから省略することも可能である。1の本文ファイル毎にフォルダを生成して、当該本文ファイルと、その本文ファイルに添付された1又は複数の全ての添付ファイルを格納する場合も同様である。
また、サブフォルダを作成することなく、指定されたフォルダに本文ファイルおよび添付ファイルを格納させてもよい。また、本文ファイルと添付ファイルとは、別々のフォルダを指定しておけば、異なるフォルダに格納することもできる。
上記実施形態においては、本文のファイルがテキストデータである場合について説明したが、表示形式指定情報が付加されているデータ、たとえばHTMLデータやXMLデータなどでもよい。
また、上記実施形態においては、管理している複数のメールについて、ヘッダ情報をインデックステーブルに記憶するようにしたが、本文のファイルの所定位置(先頭など)に記憶してもよく、また、1つのメールごとに別途ファイル化してもよい。また、複数のメールごとにグループ化してファイル化してもよい。
また、複数人への共有フォルダを作成して、あるフィルタリング条件に合致するメールについては、そのフォルダに格納させることにより、1のメールデータにて、多数人からアクセス可能となる。また、各メールは1メールごとにファイル化されているので、メールアプリケーションプログラム以外からも参照が可能となる。
なお、メールデータの一覧表示命令が与えられると、インデックステーブルを参照して、当該インデックステーブルに存在するメールについて、本文ファイルのパス名及びファイル名と、添付ファイルのパス名およびファイル名とを特定し、前記インデックステーブルに存在するメールの本文ファイルまたは添付ファイルが格納されたフォルダに存在するファイル名を取得する命令をOSに与え、前記本文ファイルおよび添付ファイル以外のファイルが当該フォルダに存在する場合に、前記本文ファイルおよびその添付ファイルを関連づけて表示する命令をOSに与えるようにしてもよい。これにより、メールプログラムを起動中にも、当該メールの添付ファイル以外のファイルで関連するファイルを合わせて表示することができる。
上記実施形態においては、本文ファイルおよび添付ファイルをこれらを格納するフォルダごと、別のフォルダに移動する場合について説明した。しかし、これに限定されず、本文ファイルおよび添付ファイルだけを移動してもよく、さらに、いずれ一方のみを移動することもできる。
また、上記実施形態においては、本文の読み出し指令が与えられても、添付ファイルを開く命令が与えられた場合に、これを読み出すようにしたが、添付されている1又は複数の全てファイルについて、それ又はそれらを開くようにしてもよい。
本実施形態においては、図1に示す機能を実現する為に、CPUを用い、ソフトウェアによってこれを実現している。しかし、その一部もしくは全てを、ロジック回路等のハードウェアによって実現してもよい。
なお、上記メールプログラムの一部の処理をオペレーティングシステム(OS)にさせるようにしてもよい。
1)本発明にかかるEメールプログラムは、与えられたEメールからヘッダ情報および本文データを抽出してこれを記憶することにより、コンピュータにEメールを管理させるためのプログラムにおいて、1)前記抽出した本文データを、OSが1つの固まりとして取り出し可能となるよう1の本文ファイルとして記憶させるファイル化記憶ステップ、2)各Eメールについて、メールID、ヘッダ情報、および前記本文ファイルのファイル特定情報をインデックステーブルに追加記憶するインデックス追記ステップを備えている。このように、前記本文データをOSが1つの固まりとして取り出し可能となるよう1の本文ファイルとして記憶させることにより、無駄なデータ領域を必要とせず、Eメールおよびそれ以外の手法によって取得した情報を統合的にファイル管理することができる。
2)本発明にかかるEメール管理プログラムにおいては、前記ファイル化記憶ステップでは、前記Eメールに添付ファイルが付加されている場合には、付加されている添付ファイルも、OSが1つの固まりとして取り出し可能となるようファイル化して記憶させ、前記インデックス追記ステップは、前記インデックステーブルに前記添付ファイルのファイル特定情報をも追加記憶する。したがって、添付ファイルがある場合でも、無駄なデータ領域を必要とせず、Eメールおよびそれ以外の手法によって取得した情報を統合的にファイル管理することができる。
3)本発明にかかるEメール管理プログラムにおいては、前記本文ファイルおよびその添付ファイルは同じフォルダに記憶される。したがって、前記本文データおよび添付ファイルの関連を、データ格納構造から把握することが可能となる。
4)本発明にかかるEメール管理プログラムにおいては、前記本文ファイルに添付された添付ファイルは本文ファイルが格納されたフォルダのサブフォルダに記憶される。前記本文データおよび添付ファイルの関連を、データ格納構造から把握することが可能となる。
5)本発明にかかるEメール管理プログラムは、与えられたEメールからヘッダ情報および本文データを抽出してこれを記憶することにより、コンピュータにEメールを管理させるためのEメール管理プログラムにおいて、前記抽出した本文データを、OSが1つの固まりとして取り出し可能となるよう1の本文ファイルとして記憶させるファイル化記憶命令をOSに与えるステップと各Eメールについて、メールID、ヘッダ情報、および前記本文ファイルのファイル特定情報をインデックステーブルに追加記憶するようOSに命令するステップとを備えている。このように、前記本文データをOSが1つの固まりとして取り出し可能となるよう1の本文ファイルとして記憶するようにOSに命令することにより、無駄なデータ領域を必要とせず、Eメールおよびそれ以外の手法によって取得した情報を統合的にファイル管理することができる。
6)本発明にかかるプログラムは、コンピュータをEメール装置として機能させるためのプログラムであって、A)受信したEメールごとに、ヘッダ情報と、本文を記憶する本文ファイルのパス名及びファイル名と、前記本文に添付された添付ファイルのパス名およびファイル名とを、対応づけたインデックステーブルを記憶領域から読み出す命令をOSに与え、B)前記記憶領域に記憶された各ファイルについて、異なるフォルダへの移動命令が与えられると、前記OSに、その移動命令とともにインデックステーブルのパス名を移動先のパス名に変更する命令を与える。したがって、前記本文データをOSが1つの固まりとして取り出し可能となるよう1の本文ファイルとして記憶した場合に、フォルダを移動させることができる。
7)本発明にかかるプログラムは、コンピュータをEメール装置として機能させるためのプログラムであって、受信したEメールごとに、ヘッダ情報と、本文を記憶する本文ファイルのパス名及びファイル名と、前記本文に添付された添付ファイルのパス名およびファイル名とを、対応づけたインデックステーブルを読み出すようにOSに命令し、前記インデックステーブルに記憶されたEメールデータについて、取得命令が与えられると、前記インデックステーブルを参照して、本文ファイルのパス名及びファイル名と、添付ファイルのパス名およびファイル名とを特定し、前記特定したファイルについて、OSに読み出し命令を与える。したがって、前記本文データをOSが1つの固まりとして取り出し可能となるよう1の本文ファイルとして記憶した場合に、前記本文ファイルおよび添付ファイルを読み出すことができる。
8)本発明にかかるプログラムは、コンピュータをEメール装置として機能させるためのプログラムであって、A)受信したEメールごとに、ヘッダ情報と、本文を記憶する本文ファイルのパス名及びファイル名と、前記本文に添付された添付ファイルのパス名およびファイル名とを、対応づけたインデックステーブルを読み出し、B)Eメールデータの一覧表示命令が与えられると、b1)前記インデックステーブルを参照して、当該インデックステーブルに存在するEメールについて、本文ファイルのパス名及びファイル名と、添付ファイルのパス名およびファイル名とを特定し、b2)前記インデックステーブルに存在するEメールの本文ファイルまたは添付ファイルが格納されたフォルダに存在するファイル名を取得し、b3)前記本文ファイルおよび添付ファイル以外のファイルが当該フォルダに存在する場合には、前記本文ファイルおよび添付ファイルと、前記本文ファイルおよび添付ファイル以外のファイルの存在を区別可能に表示させる。したがって、Eメールプログラムによって入手した情報とそれ以外の手段で入手した情報を区別可能に表示することができる。
9)本発明にかかるプログラムは、コンピュータをEメール装置として機能させるためのプログラムであって、A)受信したEメールごとに、ヘッダ情報と、本文を記憶する本文ファイルのパス名及びファイル名と、前記本文に添付された添付ファイルのパス名およびファイル名とを、対応づけたインデックステーブルを読み出し、B)Eメールデータの一覧表示命令が与えられると、b1)前記インデックステーブルを参照して、当該インデックステーブルに存在するEメールについて、本文ファイルのパス名及びファイル名と、添付ファイルのパス名およびファイル名とを特定し、b2)前記インデックステーブルに存在するEメールの本文ファイルまたは添付ファイルが格納されたフォルダに存在するファイル名を取得し、b3)前記本文ファイルおよび添付ファイル以外のファイルが当該フォルダに存在する場合に、前記本文ファイルおよびその添付ファイルを関連づけて表示させる。したがって、前記本文ファイルおよびその添付ファイルを関連づけて表示することができる。
10)本発明にかかるEメール装置は、与えられたEメールからヘッダ情報および本文データを抽出してこれを記憶することにより、Eメールを管理するEメール装置において、1)前記抽出した本文データを、OSが1つの固まりとして取り出し可能となるよう1の本文ファイルとしてファイル記憶手段に記憶させるファイル化手段、2)各Eメールについて、EメールID、ヘッダ情報、および前記本文ファイルのファイル特定情報をインデックステーブルに追加記憶する追記手段を備えている。このように、前記本文データをOSが1つの固まりとして取り出し可能となるよう1の本文ファイルとして記憶させることにより、無駄なデータ領域を必要とせず、Eメールおよびそれ以外の手法によって取得した情報を統合的にファイル管理することができる。
11)本発明にかかるEメール管理方法は、与えられたEメールからヘッダ情報および本文データを抽出してこれを記憶することにより、コンピュータにEメールを管理するEメール管理方法において、1)前記抽出した本文データを、OSが1つの固まりとして取り出し可能となるよう1の本文ファイルとしてファイル記憶手段に記憶させ、2)各Eメールについて、メールID、ヘッダ情報、および前記本文ファイルのファイル特定情報をインデックステーブルに追加記憶する。このように、前記本文データをOSが1つの固まりとして取り出し可能となるよう1の本文ファイルとして記憶させることにより、無駄なデータ領域を必要とせず、Eメールおよびそれ以外の手法によって取得した情報を統合的にファイル管理することができる。
本発明にかかる電子メール装置1の機能ブロック図である。 図1に示す電子メール装置1をCPUを用いて実現したハードウエア構成の一例を示す図である。 インデックステーブルのデータ構造を示す図である。 起動時のフローチャートである。 メール受信時のフローチャートである。 受信メールのヘッダ情報の一例を示す図である。 フォルダの階層構造を示す図である。 メールプログラムにおける本文表示フローチャートである。 メールプログラムにおける表示画面の一例を示す図である。 メールプログラムにおけるフォルダ移動処理のフローチャートである。 移動前後のインデックステーブルを示す図である。 HTML形式に変換する場合の、Eメール受信時のフローチャートである。 HTML形式変換用のテンプレートである。 HTML形式変換後の本文である。 HTML形式に変換する場合の、インデックステーブルのデータ構造を示す図である。 XML形式変換後の本文である。 XML形式変換用のテンプレートである。
符号の説明
23・・・CPU
27・・・メモリ

Claims (20)

  1. 受信したEメールからヘッダ情報および本文を抽出してこれを記憶するEメールプログラムであって、以下のステップを備えたこと、
    前記抽出した本文を、本文毎に本文ファイルとしてファイル化して記憶させるステップ、
    前記EメールのメールID、ヘッダ情報、および前記本文ファイルのファイル特定情報をインデックステーブルに追加記憶するステップ、
    記憶しているメールの一覧表示命令が与えられると、前記インデックステーブルを参照して、当該インデックステーブルに存在するメールの本文ファイルのパス名及びファイル名を特定し、特定したファイルを読み出すステップ、
    を特徴とするEメールプログラム。
  2. 受信したEメールからヘッダ情報および本文を抽出してこれを記憶するEメールプログラムであって、
    以下のステップを備えたこと、
    前記抽出した本文を、本文毎に本文ファイルとしてファイル化して記憶させるファイル化記憶ステップ、
    前記EメールのメールID、ヘッダ情報、および前記本文ファイルのファイル特定情報をインデックステーブルに追加記憶するインデックス追記ステップ、
    を特徴とするEメールプログラム。
  3. 請求項2のEメールプログラムにおいて、
    前記ファイル化記憶ステップでは、前記Eメールに1または複数の添付ファイルが付加されている場合には、前記1または複数の全ての添付ファイルを前記Eメール本文と分けてファイル化して記憶し、
    前記インデックス追記ステップでは、前記インデックステーブルに前記1または複数の全ての添付ファイルのファイル特定情報を追加記憶すること、
    を特徴とするもの。
  4. 請求項3のEメールプログラムにおいて、
    前記本文ファイルおよびその添付ファイルは同じフォルダに記憶されること、
    を特徴とするもの。
  5. 請求項3のEメールプログラムにおいて、
    前記本文記憶ファイルに添付された添付ファイルは本文記憶ファイルが格納されたフォルダのサブフォルダに記憶されること、
    を特徴とするもの。
  6. 請求項2のEメールプログラムにおいて、
    前記ファイル化記憶ステップでは、前記Eメールに1または複数の添付ファイルが付加されている場合には、付加されている1または複数の全ての添付ファイルを抽出して、前記本文ファイルと別に記憶し、
    前記インデックス追記ステップでは、前記1または複数の全ての添付ファイルのファイル特定情報を前記本文記憶ファイル内に前記ファイル特定情報にリンクタグを付加して追加記憶するステップを備えたこと、
    を特徴とするもの。
  7. 受信したEメールからヘッダ情報および本文を抽出してこれを記憶するEメールプログラムであって、
    以下のステップを備えたこと、
    前記抽出した本文を、本文毎に本文ファイルとしてファイル化して記憶するようOSに命令するステップ、
    前記EメールのメールID、ヘッダ情報、および前記本文ファイルのファイル特定情報をインデックステーブルに追加記憶するようOSに命令するステップ、
    を特徴とするEメールプログラム。
  8. 受信したEメールからヘッダ情報、本文および前記本文に添付されている1又は複数の全ての添付ファイルを抽出してこれを記憶するEメールプログラムであって、
    以下のステップを備えたこと、
    前記抽出した本文を、本文毎に本文ファイルとしてファイル化して記憶させるステップ、
    前記抽出した1または複数の全ての添付ファイルを、前記本文ファイルとは分けてファイル化して記憶させるステップ、
    前記EメールのメールID、ヘッダ情報、および前記本文ファイルのファイル特定情報をインデックステーブルに追加記憶するステップ、
    前記本文ファイルと前記全ての添付ファイルを読み出すことができるように、前記本文ファイルと前記全ての添付ファイルとをリンクさせるステップ、
    を特徴とするEメールプログラム。
  9. 請求項8のEメールプログラムにおいて、
    前記リンクステップでは、添付ファイルのファイル特定情報にリンクタグを付加して前記本文記憶ファイル内に追加記憶すること、
    を特徴とするもの。
  10. 請求項8のEメールプログラムにおいて、
    前記リンクステップでは、前記添付ファイルのファイル特定情報を前記インデックステーブルに追加記憶すること、
    を特徴とするもの。
  11. Eメールプログラムであって、
    A)受信したEメールごとに、a1)ヘッダ情報と、a2)本文を記憶する本文ファイルのパス名及びファイル名と、a3)前記本文に添付された1または複数の全ての添付ファイルのパス名およびファイル名とを、対応づけたインデックステーブルを記憶しており、
    B)前記記憶領域からインデックステーブルを参照して、各Eメールのヘッダ情報と、前記本文ファイルのパス名及びファイル名と、a3)前記本文に添付された1または複数の全てのファイルのパス名およびファイル名と読み出す命令をOSに与え、
    C)前記記憶領域に記憶された各ファイルについて、異なるフォルダへの移動命令が与えられると、前記OSに、その移動命令とともにインデックステーブルのパス名を移動先のパス名に変更する命令を与えること、
    を特徴とするEメールプログラム。
  12. Eメールプログラムであって、
    受信したEメールごとに、1)ヘッダ情報と、2)本文を記憶する本文ファイルのパス名及びファイル名と、3)前記本文に添付された1または複数の全ての添付ファイルのパス名およびファイル名と、を対応づけたインデックステーブルを読み出すようにOSに命令し、
    前記インデックステーブルに記憶されたEメールデータについて、取得命令が与えられると、前記インデックステーブルを参照して、1)本文ファイルのパス名及びファイル名と、2)前記1または複数の全ての添付ファイルのパス名およびファイル名とを特定し、
    前記特定した全てのファイルについて、OSに読み出し命令を与えること、
    を特徴とするEメールプログラム。
  13. Eメールプログラムであって、
    A)受信したEメールごとに、ヘッダ情報と、本文を記憶する本文ファイルのパス名及びファイル名と、前記本文に添付された1または複数の全ての添付ファイルのパス名およびファイル名とを、対応づけたインデックステーブルを記憶しており、
    B)記憶しているEメールの一覧表示命令が与えられると、
    b1)前記インデックステーブルを参照して、当該インデックステーブルに存在するEメールについて、本文ファイルのパス名及びファイル名と、前記1または複数の全ての添付ファイルのパス名およびファイル名とを特定し、
    b2)前記インデックステーブルに存在するEメールの本文ファイルまたは前記1または複数の全ての添付ファイルが格納されたフォルダに存在するファイル名を取得し、
    b3)前記本文ファイルおよび1または複数の全ての添付ファイル以外のファイルが当該フォルダに存在する場合には、前記本文ファイルおよび前記1または複数の全ての添付ファイルと、前記本文ファイルおよび前記1または複数の全ての添付ファイル以外のファイルの存在を区別可能に表示させること、
    を特徴とするプログラム。
  14. Eメールプログラムであって、
    A)受信したEメールごとに、ヘッダ情報と、本文を記憶する本文ファイルのパス名及びファイル名と、前記本文に添付された1または複数の全ての添付ファイルのパス名およびファイル名とを、対応づけたインデックステーブルを読み出し、
    B)記憶しているEメールの一覧表示命令が与えられると、
    b1)前記インデックステーブルを参照して、当該インデックステーブルに存在するEメールについて、本文ファイルのパス名及びファイル名と、前記1または複数の全ての添付ファイルのパス名およびファイル名とを特定し、
    b2)前記インデックステーブルに存在するEメールの本文ファイルまたは前記1または複数の全ての添付ファイルが格納されたフォルダに存在するファイル名を取得し、
    b3)前記本文ファイルおよび前記1または複数の全ての添付ファイル以外のファイルが当該フォルダに存在する場合に、前記本文ファイルおよび前記1または複数の全ての添付ファイルを関連づけて表示させること、
    を特徴とするEメールプログラム。
  15. 受信したEメールからヘッダ情報および本文を抽出してこれを記憶するEメール装置であって、
    前記抽出した本文データを、本文毎に本文ファイルとしてファイル化してファイル記憶部に記憶させる手段、
    各Eメールについて、メールID、ヘッダ情報、および前記本文ファイルのファイル特定情報をインデックステーブルに追加記憶する手段、
    を備えたことを特徴とするEメール装置。
  16. Eメール移動装置であって、
    A)受信したEメールごとに、a1)ヘッダ情報と、a2本文を記憶する本文ファイルのパス名及びファイル名と、a3)前記本文に添付された1または複数の全ての添付ファイルのパス名およびファイル名とを対応づけたインデックステーブルを記憶領域から読み出す読み出し手段、
    B)前記記憶領域に記憶された各ファイルについて、異なるフォルダへの移動命令が与えられると、前記OSに、その移動命令とともにインデックステーブルのパス名を移動先のパス名に変更する変更手段、
    を備えたことを特徴とするEメール移動装置。
  17. Eメール読み出し装置であって、
    受信したEメールごとに、1)ヘッダ情報と、2)本文を記憶する本文ファイルのパス名及びファイル名と、3)前記本文に添付された1または複数の全ての添付ファイルのパス名およびファイル名とを対応づけたインデックステーブルを読み出す読み出し手段、
    前記インデックステーブルに記憶されたEメールデータを取得する取得命令が与えられると、前記インデックステーブルを参照して、1)本文ファイルのパス名及びファイル名と、2)前記少なくとも1または複数の添付ファイルのパス名およびファイル名とを特定し、特定したファイルを読み出す読み出し手段、
    を備えたことを特徴とするEメール読み出し装置。
  18. 受信したEメールからヘッダ情報および本文を抽出してこれを記憶するEメール記憶方法であって、
    前記抽出した本文データを、本文毎に本文ファイルとしてファイル化して記憶させ、
    各Eメールについて、メールID、ヘッダ情報、および前記本文ファイルのファイル特定情報をインデックステーブルに追加記憶すること、
    を特徴とするEメール記憶方法。
  19. Eメール移動方法であって、
    A)受信したEメールごとに、a1)ヘッダ情報と、a2本文を記憶する本文ファイルのパス名及びファイル名と、a3)前記本文に添付された1または複数の全ての添付ファイルのパス名およびファイル名とを対応づけたインデックステーブルを記憶領域から読み出し、
    B)前記記憶領域に記憶された各ファイルについて、異なるフォルダへの移動命令が与えられると、前記OSに、その移動命令とともにインデックステーブルのパス名を移動先のパス名に変更すること、
    を特徴とするEメール移動方法。
  20. Eメール読み出し方法であって、
    受信したEメールごとに、1)ヘッダ情報と、2)本文を記憶する本文ファイルのパス名及びファイル名と、3)前記本文に添付された1または複数の全ての添付ファイルのパス名およびファイル名とを対応づけたインデックステーブルを読み出し、
    前記インデックステーブルに記憶されたEメールデータを取得する取得命令が与えられると、前記インデックステーブルを参照して、1)本文ファイルのパス名及びファイル名と、2)添付ファイルのパス名およびファイル名とを特定し、特定したファイルを読み出すこと、
    を特徴とするEメール読み出し方法。
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