JP2005165315A - マルチプルモードのための相異なるクロックに同期されるチャージポンピング信号を発生させるディスプレイドライバ - Google Patents

マルチプルモードのための相異なるクロックに同期されるチャージポンピング信号を発生させるディスプレイドライバ Download PDF

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Abstract

【課題】 マルチプルモードのための相異なるクロックに同期されるチャージポンピング信号を発生させるディスプレイドライバを提供する。
【解決手段】 CPU204及びビデオインターフェースモードのための同じクロック信号に同期されるドライビング信号とチャージポンピング信号とを発生させるディスプレイドライバ200。ドライビング信号とチャージポンピング信号とが同じクロック信号に同期されるために、パネルに印加されるドライビング信号に重なるノイズがCPU及びビデオインターフェースモードで一定である。したがって、一定ノイズによるパネルに対する影響はCPU及びビデオインターフェースモードで肉眼では識別できなくなる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、パネルを駆動するディスプレイドライバに係り、特にマルチプルモードのための相異なるクロックに同期されるチャージポンピング信号を発生させるディスプレイドライバ及び駆動方法に関する。
図1は、従来のビデオインターフェースモードで動作するディスプレイドライバを示したブロック図である。
図1を参照すれば、説明の便宜のためにディスプレイドライバ100に含まれないパネル102、CPU104及びグラフィックプロセッサ106がさらに開示される。ディスプレイドライバ100は、ビデオデータをパネル102上のイメージで作るビデオインターフェースモードで動作する。
CPU104は、制御信号CTRLSをグラフィックプロセッサ106に印加する。グラフィックプロセッサ106は、制御信号CTRLSに応答して水平同期信号H_SYNC、垂直同期信号V_SYNC、ビデオデータVIDEO_DATA及びシステムクロックDOTCLKをディスプレイドライバ100のタイミングコントローラ108に印加する。
ディスプレイドライバ200は、タイミングコントローラ108、オシレータ110、電圧制御部112、スキャンラインドライビング回路116及びデータラインドライビング回路114及び共通電圧VCOM発生器118を具備する。
タイミングコントローラ108は、水平同期信号H_SYNC、ビデオデータVIDEO_DATA及びシステムクロックDOTCLKを受信し、データラインドライビング回路114で発生してパネル102のデータラインS1〜Smに印加されるデータライン信号のタイミングを制御する同期データ信号S_DATAをデータラインドライビング回路114に印加する。
また、タイミングコントローラ108は、垂直同期信号V_SYNC及びシステムクロックDOTCLKを受信し、スキャンラインドライビング回路116で発生してパネル102のゲートラインG1〜Gnに印加されるゲートライン信号のタイミングを制御するゲート信号をスキャンラインドライビング回路116に印加する。
タイミングコントローラ108は、システムクロックDOTCLKを共通電圧発生器118がパネル102の共通ノードに印加される共通電圧VCOMを発生させるタイミングを制御する初期共通電圧VCOM’を発生させるのに利用する。
電圧制御部112は、少なくとも1つの直流電圧を発生させる少なくとも1つのチャージポンプを具備する。ディスプレイドライバ100に使われる一般的なチャージポンプはチャージポンピング信号DCCLKによってポンピングされ、基準電圧Vrefの数倍に該当する直流電圧を発生させる。
一般的なチャージポンプの構造が特許文献1及び特許文献2に開示される。電圧制御部112で発生した直流電圧DCV1はデータラインS1〜Smに印加されるそれぞれのデータライン信号のサイズを制御する。電圧制御部112で発生した直流電圧DCV2はゲートラインG1〜Gnに印加されるそれぞれのゲートライン信号のサイズを制御する。
電圧制御部112で発生した直流電圧DCV3は、パネル102の共通ノードに印加される共通電圧VCOMのサイズを制御する。タイミングコントローラ108は、基準電圧Vrefを電圧制御部112に印加して電圧制御部112がパネル102に印加するドライビング信号のサイズを制御させる。
ここで、パネル102に印加されるドライビング信号はゲートライン信号、データライン信号及び共通電圧VCOMを具備する。オシレータ110は電圧制御部112の内部の少なくとも1つのチャージポンプを動作させるチャージポンピング信号DCCLKを発生させて電圧制御部112が直流電圧DCV1、DCV2、DCV3を発生させる。
このような方式で、ディスプレイドライバ100は水平同期信号H_SYNC、垂直同期信号V_SYNC、ビデオデータVIDEO_DATA及びシステムクロックDOTCLKをグラフィックプロセッサ106から受信し、パネル102に印加されるドライビング信号を発生させてビデオインターフェースモードで映像がパネル102に示すように制御する。
前記のような動作及び構成要素は当業者に公知である。
図2は、従来のCPUインターフェースモードで動作するディスプレイドライバを示したブロック図である。
ディスプレイドライバ120は、データをパネル102上のイメージで作るCPUインターフェースモードで動作する。図1と同じ引用番号を使用する構成要素は同じ機能及び構造を有する。
タイミングコントローラ122は、CPUインターフェースモードでCPU104と直接連結され、CPU104からイメージデータを直接受信する。タイミングコントローラ122は、オシレータ110で発生するオシレータクロック信号OSC_CLKをパネル102に印加されるドライビング信号を同期させるのに利用する。
パネル102に印加されるドライビング信号はそれぞれのゲートラインG1〜Gnに印加されるゲートライン信号、それぞれのデータラインS1〜Smに印加されるデータライン信号及びパネルの共通ノードに印加される共通電圧VCOMである。ディスプレイドライバ120の動作及び構成要素は当業者に公知である。
図3は、図2のCPUインターフェースモードで動作するディスプレイドライバの動作タイミングを説明するタイミング図である。
図3を参照すれば、オシレータクロック信号OSC_CLK132及びチャージポンピング信号DCCLK134は相互同期される。すなわち、チャージポンピング信号134の立下りエッジ136と立上がりエッジ138はオシレータクロック信号132の立上がりエッジに同期される。
CPUインターフェースモードで共通電圧VCOM140のようなドライビング信号もオシレータクロック信号132に同期される。共通電圧140の立下りエッジ142と立上がりエッジ144はオシレータクロック信号132の立上がりエッジに同期される。
図3の共通電圧140はノイズが考慮されない理想的な波形であり、共通電圧146はノイズが考慮された実際の波形である。チャージポンピング信号134は共通電圧146のサイズを決定する直流電圧DCV3を発生させるために利用される。
チャージポンピング信号134は、オシレータクロック信号132に同期され、特にオシレータクロック信号132から発生する。例えば、周波数分割器(図示せず)を利用してオシレータクロック信号132の整数倍の周期を有するチャージポンピング信号134を発生しうる。
チャージポンピング信号134がオシレータクロック信号132から発生するので、ノイズが考慮された共通電圧146はオシレータクロック信号132の半周期に同期される。ノイズが考慮された共通電圧146がCPUモードでオシレータクロック信号132に同期されるためにノイズが考慮された共通電圧146の波形は規則的なパターンを有する。
パネル102に印加される前記のような規則的なノイズはパネル102全体に反復的に起こり、一定した影響を発生させる。CPUインターフェースモードで前記ノイズによってパネル102全体のイメージに発生する一定した影響は肉眼では感知し難い。
図4は、図1のビデオインターフェースモードで動作するディスプレイドライバの動作タイミングを説明するタイミング図である。
CPUモードと同様にオシレータクロック信号OSC_CLK132及びチャージポンピング信号DCCLK134は相互同期される。しかし、図4のビデオインターフェースモードでは共通電圧VCOM154のようなドライビング信号はグラフィックプロセッサ106で発生するシステムクロック信号DOTCLK152に同期される。
共通電圧154の立下りエッジ156と立上がりエッジ158はシステムクロック信号DOTCLK152の立上がりエッジに同期される。図4の共通電圧154はノイズが考慮されていない理想的な波形であり、共通電圧160はノイズが考慮された実際の波形である。
ノイズが考慮された共通電圧160はオシレータクロック信号132を発生させるオシレータ110ではないグラフィックプロセッサ106で発生するシステムクロック信号152に同期される。したがって、共通電圧160はオシレータクロック信号132及びチャージポンピング信号134に同期されない。
その結果、チャージポンプで発生するノイズが共通電圧160に規則的なパターンを形成できない。ノイズは共通電圧160の立上がりエッジ164か立下りエッジ162に不規則的である。
パネル102に印加される前記のような不規則的なノイズはパネル102全体に一定でない影響を発生させる。ビデオインターフェースモードで前記ノイズによってパネル102全体のイメージに発生する一定でない影響は肉眼で感知される。
前記のような感知されうるノイズのないディスプレイドライバのパネル102がCPUモードやビデオモードにおいて必要である。また、CPUによってCPUインターフェースモードかビデオインターフェースモードのうち1つで動作できるディスプレイドライバが必要である。
米国公開番号US2003/0011586明細書 米国公開番号US2002/0044118明細書
本発明が解決しようとする技術的課題は、CPUモードやビデオインターフェースモードでノイズの影響を受けないディスプレイパネルを駆動するドライバを提供するところにある。
前記技術的課題を解決するための本発明の実施例によるディスプレイドライバは、第1信号発生部及び第2信号発生部を具備する。
第1信号発生部は、ビデオインターフェースモードで選択される第1チャージポンピング信号を発生させる。第2信号発生部CPUインターフェースモードで選択される第2チャージポンピング信号を発生させる。
ディスプレイドライバは、前記第1信号発生部は前記第1チャージポンピング信号をグラフィックプロセッサから出力される第1システムクロック信号に同期させ、前記第1信号発生部は第2システムクロック信号と前記第2システムクロック信号とに同期される前記第2チャージポンピング信号を発生させるオシレータを具備する。
ディスプレイドライバは、前記第1及び第2チャージポンピング信号がポンピングされて少なくとも1つの直流電圧を発生させるチャージポンプをさらに具備する。ディスプレイドライバは前記ビデオインターフェースモードで前記第1チャージポンピング信号を前記チャージポンプに連結させ、前記CPUインターフェースモードで前記第2チャージポンピング信号を前記チャージポンプに連結させる信号選択部をさらに具備する。
前記信号選択部は、ビデオインターフェースモードであるか、CPUインターフェースモードであるかを示す制御信号を発生させるデータプロセシングユニットに連結される。ディスプレイドライバは前記直流電圧からパネルの共通ノードに印加される共通電圧を発生させる共通電圧発生部及び前記共通電圧のタイミングを制御するタイミングコントローラをさらに具備する。
前記ビデオインターフェースモードで前記共通電圧は前記第1チャージポンピング信号に同期され、前記CPUインターフェースモードで前記共通電圧は前記第2チャージポンピング信号に同期される。
ディスプレイドライバは前記直流電圧から前記パネルのデータラインに印加されるデータ信号を発生させるデータラインドライバ及び前記直流電圧から前記パネルのスキャンラインに印加されるゲート信号を発生させるスキャンラインドライバをさらに具備する。
前記タイミングコントローラは前記データ信号と前記ゲート信号とのタイミングを制御する。前記データ信号及びゲート信号はビデオインターフェースモードでは前記第1チャージポンピング信号に同期され、CPUモードでは第2チャージポンピング信号に同期される。
前記第1信号発生部はクロック分周器及び信号転換器を具備する。
クロック分周器は、同期信号の周期の開始から前記同期信号の一周期の間、システムクロック信号のクロック数によって前記第1チャージポンピング信号のそれぞれのトランジションタイミングを示す。
信号転換器は前記同期信号の周期の開始から前記システムクロック信号のクロック数が一定数に到達する度に前記第1チャージポンピング信号のトランジションを発生させる。前記クロック分周器は前記システムクロック信号及び前記同期信号を発生させるグラフィックプロセッサに連結される。
前記クロック分周器は前記同期信号の一周期の間、前記システムクロック信号のクロックの総数T_NUMCLKを保存するレジスタ及び前記同期信号の一周期の間、前記第1チャージポンピング信号の各トランジションのための前記システムクロック信号のクロック数を前記第1チャージポンピング信号の望ましい周波数及び前記システムクロック信号のクロックの総数から決定するクロック分周器を具備する。
前記信号転換器はカウンタ、比較部、パルス発生器及びトグルフリップフロップを具備する。
カウンタは前記同期信号のそれぞれの周期の開始から前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKをカウントする。比較部は前記クロック分周器によって決定された前記第1チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxと前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKとを比較する。
パルス発生器は前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKが前記第1チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxのうち何れかが同一であれば、パルスを発生させる。トグルフリップフロップは前記パルス発生器から発生する各パルス毎に前記第1チャージポンピング信号をトランジションさせる。
前記クロック分周器は前記同期信号の一周期の間、前記第1チャージポンピング信号の各トランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxを保存するデータ保存装置を具備する。
前記信号転換器はカウンタ、比較部、パルス発生器及びトグルフリップフロップを具備する。
カウンタは前記同期信号のそれぞれの周期の開始から前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKをカウントする。比較部は前記データ保存装置に保存された前記第1チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxと前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKとを比較する。
パルス発生器は前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKが前記第1チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxのうち何れかが同一であれば、パルスを発生させる。
トグルフリップフロップは前記パルス発生器から発生する各パルス毎に前記第1チャージポンピング信号をトランジションさせる。前記ディスプレイドライバは液晶表示装置のためのものである。
前記技術的課題を解決するための本発明の他の実施例による信号発生部は、ディスプレイドライバ内部のチャージポンピング信号を発生させる信号発生部に関する。
信号発生部はクロック分周器及び信号転換器を具備する。クロック分周器は同期信号の周期の開始から前記同期信号の一周期の間、システムクロック信号のクロック数として前記チャージポンピング信号のそれぞれのトランジションタイミングを示す。
信号転換器は前記同期信号の周期の開始から前記システムクロック信号のクロック数が一定数に到達する度に前記チャージポンピング信号のトランジションを発生させる。
前記技術的課題を解決するための本発明の他の実施例によるディスプレイシステムは、パネル及び前記パネルに印加されるドライビング信号を発生させるディスプレイドライバを具備する。
前記ディスプレイドライバは第1及び第2信号発生部、グラフィックプロセッサ及びデータプロセッサを具備する。
第1信号発生部はビデオインターフェースモードで選択される第1チャージポンピング信号を発生させる。第2信号発生部はCPUインターフェースモードで選択される第2チャージポンピング信号を発生させる。
グラフィックプロセッサは前記ビデオインターフェースモードでデータ、第1システムクロック信号及び同期信号を前記ディスプレイドライバに提供する。データプロセッサはCPUインターフェースモードでデータを前記ディスプレイドライバに提供する。
前記技術的課題を解決するための本発明の他の実施例によるディスプレイシステムは、パネル及び前記パネルに印加されるドライビング信号を発生させるディスプレイドライバを具備する。
前記ディスプレイドライバはチャージポンピング信号発生部を具備する。前記チャージポンピング信号発生部はクロック分周器と信号転換器及びグラフィックプロセッサを具備する。
クロック分周器は同期信号の周期の開始から前記同期信号の一周期の間、システムクロック信号のクロック数として前記チャージポンピング信号のそれぞれのトランジションタイミングを示す。
信号転換器は前記同期信号の周期の開始から前記システムクロック信号のクロック数が一定数に到達する度に前記チャージポンピング信号のトランジションを発生させる。グラフィックプロセッサは前記ビデオインターフェースモードでデータ、システムクロック信号及び同期信号を前記ディスプレイドライバに提供する。
前記技術的課題を解決するための本発明の他の実施例によるディスプレイドライバのチャージポンピング信号を発生させる方法は、ビデオインターフェースモードで使われる第1チャージポンピング信号を発生させる段階及びCPUインターフェースモードで使われる第2チャージポンピング信号を発生させる段階を具備する。
前記技術的課題を解決するための本発明の他の実施例によるディスプレイドライバのチャージポンピング信号を発生させる方法は、同期信号の周期の開始から前記同期信号の一周期の間、システムクロック信号のクロック数として前記チャージポンピング信号のそれぞれのトランジションタイミングを示す段階及び前記同期信号の周期の開始から前記システムクロック信号のクロック数が一定数に到達する度に前記チャージポンピング信号のトランジションを発生させる段階を具備する。
本発明の実施例によるディスプレイ駆動ドライバはCPUモードとビデオインターフェースモードで何れもノイズの影響を受けず、パネルにイメージをディスプレイできる。
本発明と本発明の動作上の利点及び本発明の実施によって達成される目的を十分に理解するためには、本発明の望ましい実施例を例示する図面及び図面に記載された内容を参照せねばならない。
以下、図面を参照して本発明の望ましい実施例を説明することによって、本発明を詳細に説明する。各図面に提示された同じ参照符号は同じ部材を示す。
図5を参照すれば、本発明の実施例によるディスプレイドライバ200はCPUとインターフェースモードで同じクロック信号に同期されるチャージポンピング信号とパネルのためのドライビング信号を発生させる。
本発明は液晶パネル202のために説明されるが、他の種類のパネルにも利用されうる。ディスプレイドライバ200の構成要素ではないパネル202、グラフィックプロセッサ206及びCPU204は点線で表示される。しかし、パネル202、グラフィックプロセッサ206及びCPU204はディスプレイドライバ200と共にLCDシステムを構成する。
本発明の実施例によるディスプレイドライバ200は、スキャンラインドライバ216、共通電圧発生部218、電圧制御部212、データラインドライバ214を具備し、図2に対応する構成要素と同様に動作する。
しかし、タイミングコントローラ208はビデオインターフェースモードで電圧制御部212のチャージポンプに連結される第1チャージポンピング信号DCCLK1を発生させるチャージポンピング信号発生部220を具備する。
グラフィックプロセッサ206は同期信号H_SYNC、V_SYNC、第1システムクロック信号DOTCLK1及びビデオデータVIDEO_DATAをビデオインターフェースモードでタイミングコントローラ208に提供する。
また、オシレータ210はCPUインターフェースモードで使われる第2システムクロック信号DOTCLK2と第2チャージポンピング信号DCCLK2とを発生させる。マルチプレクサである信号選択部222、第1及び第2チャージポンピング信号DCCLK1、DCCLK2を受信し、選択されたチャージポンピング信号DCCLKを電圧制御部212に印加する。
CPU204はデータDATAをタイミングコントローラ208に印加する。また、CPU204はグラフィックプロセッサ206、タイミングコントローラ208、信号選択部222及びオシレータ210に連結されてCPUインターフェースモードまたはビデオインターフェースモードを選択する。
図6は、ディスプレイドライバがビデオインターフェースモードである場合、第1チャージポンピング信号を発生させる図5のチャージポンピング信号発生部を示す図面である。
チャージポンピング信号発生部220Aはグラフィックプロセッサ206で発生する第1システムクロック信号DOTCLK1に同期される第1チャージポンピング信号DCCLK1を発生させる。チャージポンピング信号発生部220Aはクロック分周器232及び信号転換器234を具備する。
クロック分周器232はレジスタ236及びクロック分周器238を具備する。信号転換器234はカウンタ240、比較部242、パルス発生器244及びトグルフリップフロップ246を具備する。トグルフリップフロップ246はDタイプのフリップフロップ250のフィードバックパスにインバータ248を具備する。
図7及び8を参照して図6のチャージポンピング信号発生部の動作が説明される。
ビデオインターフェースモードで、カウンタ240は同期信号H_SYNCと次の同期信号H_SYNC間の区間の間、第1システムクロック信号DOTCLK1が幾つ存在するか(NUMCLK)を計数する(図8の262段階)。
図7で、同期信号H_SYNCの一周期はT1からT4までである。カウンタ240は同期信号H_SYNCの一周期の間、第1システムクロック信号DOTCLK1のクロック数を数える。同期信号H_SYNCの周期の開始から第1システムクロック信号DOTCLK1の数は増加する。
レジスタ236は同期信号H_SYNCの一周期の間に存在する第1システムクロック信号DOTCLK1の総数T_NUMCLKを保存する。本発明の実施例でT_NUMCLK=224である。
T_NUMCLKが決定された後、クロック分周器238は第1チャージポンピング信号DCCLK1のトランジションが発生する度に同期信号H_SYNCの周期の開始から第1システムクロック信号DOTCLK1のそれぞれの数RN1〜RNxを決定する。RN1〜RNxは第1チャージポンピング信号DCCLK1の望ましい周波数とT_NUMCLKから決定される。
第1チャージポンピング信号DCCLK1の望ましい周波数はデータラインS1〜Smの数mとゲートラインG1〜Gnの数n及びパネル202のビデオインターフェースモードでのフレーム比率によって決定される。これを数学的に表現すれば、次のようである。
第1チャージポンピング信号DCCLK1の望ましい周波数=m×n×FRAME_RATE、である。
第1システムクロック信号DOTCLK1の周波数が知られているので、クロック分周器238は第1チャージポンピング信号DCCLK1のトランジションが発生する度に同期信号H_SYNCの一周期の間、第1チャージポンピング信号DCCLK1の望ましい周波数とT_NUMCLKから第1システムクロック信号DOTCLK1のそれぞれの数RN1〜RNxを決定する。
図7で、第1チャージポンピング信号DCCLK1の周波数は、T_NUMCLK=224である時、第1システムクロック信号DOTCLK1の周波数の1/148が望ましい。したがって、クロック分周器238は同期信号H_SYNCの一周期の間、第1チャージポンピング信号DCCLK1の3個のトランジションを発生させるためにRN1=74、RN2=148及びRN3=224に設定する。
本発明の実施例で第1システムクロック信号DOTCLK1のそれぞれの数RN1〜RNxがビデオインターフェースモードの開始で同期信号H_SYNCの一周期の間に決定される。したがって、パネル202のイメージ品質は前記のような決定によって大きく影響を受けない。
図6乃至図8を参照すれば、クロック分周器238によって決定された第1システムクロック信号DOTCLK1のそれぞれの数RN1〜RNxは比較部242に印加される。同期信号H_SYNCの開始で第1チャージポンピング信号DCCLK1の発生のためにカウンタ240のNUMCLK値は“0”に設定される(図8の266段階)。
そして、カウンタ240は第1システムクロック信号DOTCLK1のそれぞれのクロック数毎に1つずつ係数を増加させる(図8の268段階)。比較部242はNUMCLKをそれぞれのR1〜RNxの数と比較する。
もし、NUMCLKの数がそれぞれのR1〜RNxの数と同一であれば(図8の270段階)、比較部242はパルス制御信号256でパルスを発生させるために制御信号CTRLSをパルス発生器244に送る(272段階)。
パルス制御信号256のパルスはトグルフリップフロップ246のQ出力から出てくる第1チャージポンピング信号DCCLK1のトランジションを制御する。もし第1システムクロック信号DOTCLK1と同期信号H_SYNCがビデオインターフェースモードの終了でそれ以上提供されなければ(274段階)、第1チャージポンピング信号発生部220Aの動作も終了する。
もし、同期信号H_SYNCの周期がまだ終了していなければ(276段階)、268段階に戻って268〜276段階の動作を第1システムクロック信号DOTCLK1のクロック毎に同期信号H_SYNCが終了するまで繰り返す。
もし、同期信号H_SYNCの周期が次の同期信号の周期の開始で終われば(276段階)、NUMCLK=“0”にリセットされる266段階に戻って268〜276段階の動作が次の連続する同期信号H_SYNCの一周期の間に繰り返す。
このような方式で、NUMCLKの数がそれぞれのR1〜RNxの数と同一である度に同期信号H_SYNCの周期の間、第1チャージポンピング信号DCCLK1のトランジションが発生する。図7の実施例で、同期信号H_SYNCの周期の間、第1チャージポンピング信号DCCLK1の3個のトランジション255、257、259がRN1=74、RN2=148及びRN3=224で発生する。
第1システムクロック信号DOTCLK1の74個のクロックは、同期信号の周期が始まる時点T1から、同期信号H_SYNCの周期の間での第1チャージポンピング信号DCCLK1の第1トランジションタイム255であるT2の間で発生する。
また、第1システムクロック信号DOTCLK1の74個のクロックは、T2から、同期信号H_SYNCの周期の間での第1チャージポンピング信号DCCLK1の第2トランジションタイム257であるT3の間で発生する。
そして、第1システムクロック信号DOTCLK1の76個のクロックは、T3から、同期信号H_SYNCの周期の間での第1チャージポンピング信号DCCLK1の第3トランジションタイム259であるT4の間で発生する。
クロック分周器238は、第1システムクロック信号DOTCLK1のクロックをRN1からRNx間で正確に同数で発生させなくても良い。それにも拘わらず、第1チャージポンピング信号DCCLK1は望ましい周波数と同じ周波数を有するように規則的な周期及び周波数を有する。
図9は、図5の第1チャージポンピング信号発生部のさらに他の実施例である。
図6及び9で同じ引用番号を有する構成要素は類似した機能を行う。しかし、クロック分周器280は図6のクロック分周器232と異なる。図9でクロック分周器280は第1チャージポンピング信号DCCLK1のトランジションが発生する度にR1〜RNxを保存するデータ保存装置282を具備する。図5のデータシステムの設計者はR1〜RNxの数を決定してプログラムできる。
図10は、図9の第1チャージポンピング信号発生部の動作を説明するフローチャートである。
図8及び10で同じ引用番号を有する段階は類似した機能を行う。図10及び図8の1つの差異点は292段階であって、比較部242はデータ保存装置282からR1〜RNxを読み取る。その外には図9のチャージポンピング信号発生部220Bの動作は図7のチャージポンピング信号発生部220Aと類似している。
図5のディスプレイドライバ200を参照すれば、チャージポンピング信号発生部220は220A及び220Bの構造によって、第1チャージポンピング信号DCCLK1を発生させる。したがって、第1チャージポンピング信号DCCLK1はグラフィックプロセッサ206から出力される第1システムクロック信号DOTCLK1に同期されて発生する。
オシレータ210は図3及び図5のオシレータクロックOSC_CLKと類似した第2システムクロック信号DOTCLK2を発生させる。そして、オシレータ210は第2チャージポンピング信号DCCLK2が第2システムクロック信号DOTCLK2に同期させる。
例えば、オシレータ210の内部には第2システムクロック信号DOTCLK2の周期の整数倍の周期を有する第2チャージポンピング信号DCCLK2を発生させるための周波数分周器が利用される。
ビデオ及びCPUインターフェースモードでの図5のディスプレイドライバ200の動作が図11を参照して説明される。CPU204はディスプレイドライバ200がCPUインターフェースモードであるか、ビデオインターフェースモードであるかを選択するモード信号MODEを発生させる。
もし、静止イメージがパネル202に現れる場合、CPU204はディスプレイドライバ200をCPUインターフェースモードで動作させる。逆に、もし、動画イメージがパネル202に現れる場合、CPU204はディスプレイドライバ200をビデオインターフェースモードとして動作させる。
図5及び図11を参照すれば、ディスプレイドライバ200はCPUインターフェースモードであるか、ビデオインターフェースモードであるかを選択するモード信号MODEを受信する(図11の302段階)。もし、モード信号がビデオインターフェースモードを指示すれば(図11の304段階)、306〜314段階が行われる。もし、モード信号がCPUインターフェースモードを指示すれば(図11の304段階)、316〜322段階が行われる。
もし、モード信号がビデオインターフェースモードを指示すれば(図11の306段階)、オシレータ210は省エネルギーのためにディセーブルされる。また、ビデオインターフェースモードでグラフィックプロセッサ206はビデオデータVIDEO_DATA、第1システムクロック信号DOTCLK1、同期信号H_SYNC、V_SYNCをタイミングコントローラ208に提供する。
チャージポンピング信号発生部220は、グラフィックプロセッサ206から第1システムクロック信号DOTCLK1と同期信号H_SYNCとを受信し(図11の308段階)、第1チャージポンピング信号DCCLK1を前記のように発生する(図1の310段階)。
マルチプレクサである信号選択部222は、ビデオインターフェースモードでチャージポンピング信号発生部220から発生する第1チャージポンピング信号DCCLK1をチャージポンピング信号DCCLKとして選択する(312段階)。選択されたチャージポンピング信号DCCLK1は直流電圧DCV1〜DCV3を発生させるための電圧制御部212内部のチャージポンプを制御する。
ビデオインターフェースモードで、タイミングコントローラ208はグラフィックプロセッサ206から出力される第1システムクロック信号DOTCLK1に同期されるドライビング信号を発生させるデータラインドライバ214、スキャンラインドライバ216、共通電圧発生部218を制御する。
パネル202に印加されるドライビング信号はゲートライン信号、データライン信号及び共通電圧VCOMを具備する。
このような方式で、ディスプレイドライバ200はビデオインターフェースモードでドライビング信号が同期されるシステムクロック信号DCCLK1に同期される第1チャージポンピング信号DCCLK1を使用する。
したがって、ドライビング信号に重なったノイズは図3のVCOM信号146に現れたものと類似してパネル202全体に対して規則的で、一定したノイズである。このような規則的なノイズのパネル202に対する影響はビデオインターフェースモードにおいて肉眼でそれほど認識されない。
逆に、モード信号がCPUインターフェースモードを指示すれば、チャージポンピング信号発生部220は省エネルギーのためにディセーブルされる(図11の315段階)。その代わりに、オシレータ210は第2システムクロック信号DOTCLK2を発生させる(図11の316段階)。
CPUインターフェースモードで、オシレータ210は第2システムクロック信号DOTCLK2に同期される第2チャージポンピング信号DCCLK2を発生させる(318段階)。
信号選択部222は、CPUインターフェースモードで第2チャージポンピング信号DCCLK2をチャージポンピング信号DCCLKとして選択する(320段階)。選択されたチャージポンピング信号DCCLK2は直流電圧DCV1〜DCV3を発生させるための電圧制御部212内部のチャージポンプを制御する。
CPUインターフェースモードで、タイミングコントローラ208はオシレータ210から出力される第2システムクロック信号DOTCLK2に同期される(図11の322段階)ドライビング信号を発生させるデータラインドライバ214、スキャンラインドライバ216、共通電圧発生部218を制御する。
パネル202に印加されるドライビング信号はゲートライン信号、データライン信号及び共通電圧VCOMを具備する。
このような方式で、ディスプレイドライバ200はCPUインターフェースモードでドライビング信号が同期されるシステムクロック信号DCCLK2に同期される第2チャージポンピング信号DCCLK2を使用する。
したがって、ドライビング信号に重なったノイズは図3のVCOM信号146に現れたものと同様にパネル202全体に対して規則的で、一定したノイズである。このような規則的なノイズのパネル202に対する影響はCPUインターフェースモードにおいて肉眼それほど認識されない。
ディスプレイドライバ200は、CPUインターフェースモードとビデオインターフェースモードとのそれぞれに対応するクロック信号に同期されるそれぞれのチャージポンピング信号及びドライビング信号を発生させる。
したがって、ドライビング信号に重なったノイズはパネル202全体に対して規則的で、一定したノイズであり、このような規則的なノイズのパネル202に対する影響はCPU及びビデオインターフェースモードにおいて肉眼でそれほど認識されない。
次は、本発明の例であり、制限のためのものではない。本発明の実施例はLCDパネルのために説明される。しかし、本発明の実施例は他のタイプのパネルに対しても適用されうる。
また、本発明の実施例で説明された構成要素はハードウェアやソフトウェアの組合わせで具現でき、また集積回路にも具現されうる。そして、前記如何なる信号の数も全て例に過ぎず、制限のためのものではない。
また、実施例で説明された信号経路も何れも例に過ぎない。例えば、図12は、CPUインターフェースモードで動作する図5のディスプレイドライバ200を具備するディスプレイシステム340である。
同じ引用番号の構成要素は同じ機能を行う。図12で、CPUインターフェースモードでディスプレイドライバ200に入力されるデータDATAはメモリ装置342から読み取られた後、CPU204によって提供されるものでありうる。
逆に、CPUインターフェースモードでディスプレイドライバ200に入力されるデータDATAはメモリ装置342から直接ディスプレイドライバ200によって読み取れる。
類似して、図13は、ビデオインターフェースモードで動作する図5のディスプレイドライバ200を具備するディスプレイシステム350である。
同じ引用番号の構成要素は同じ機能を行う。図13で、ビデオインターフェースモードでディスプレイドライバ200に入力されるビデオデータVIDE0_DATAはメモリ装置352から読み取られた後、CPU204によってグラフィックプロセッサ206に提供されるものでありうる。
逆に、ビデオインターフェースモードでディスプレイドライバ200に入力されるビデオデータVIDEO_DATAはメモリ装置352で直接グラフィックプロセッサ206によって読み取れる。または、ビデオデータVIDEO_DATAはビデオカメラ354でグラフィックプロセッサ206に提供されうる。
以上のように図面と明細書で最適実施例が開示された。ここで、特定な用語が使われたが、これは単に本発明を説明するための目的で使われたものであり、意味限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために使われたものではない。したがって、本技術分野の当業者であれば、これより多様な変形及び均等な他の実施例が可能である点が理解できる。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は特許請求の範囲の技術的思想により定められねばならない。
本発明はディスプレイドライバの動作に関わり、液晶にイメージを示すための液晶駆動システムに利用されうる。
従来のビデオインターフェースモードで動作するディスプレイドライバを示したブロック図である。 従来のCPUインターフェースモードで動作するディスプレイドライバを示したブロック図である。 図2のCPUインターフェースモードで動作するディスプレイドライバの動作タイミングを説明するタイミング図である。 図1のビデオインターフェースモードで動作するディスプレイドライバの動作タイミングを説明するタイミング図である。 本発明の実施例によるCPUとインターフェースモードで同じクロック信号に同期されるチャージポンピング信号とパネルドライビング信号とを発生させるディスプレイドライバを示す図面である。 ディスプレイドライバがビデオインターフェースモードである場合、第1チャージポンピング信号を発生させる図5のチャージポンピング信号発生部を示す図面である。 ディスプレイドライバがビデオインターフェースモードである場合、第1チャージポンピング信号を発生させる図6のチャージポンピング信号発生部の動作時に信号を説明するタイミング図を示す図面である。 ディスプレイドライバがビデオインターフェースモードである場合、第1チャージポンピング信号を発生させる図6のチャージポンピング信号発生部の動作を説明するフローチャートである。 図5の第1チャージポンピング信号発生部のさらに他の実施例である。 図9の第1チャージポンピング信号発生部の動作を説明するフローチャートである。 CPU及びビデオインターフェースモードで図5のディスプレイドライバの動作を説明するフローチャートである。 CPUインターフェースモードで動作する図5のディスプレイドライバを具備するディスプレイシステムである。 ビデオインターフェースモードで動作する図5のディスプレイドライバを具備するディスプレイシステムである。
符号の説明
200…ディスプレイドライバ、
202…LCDパネル、
204…CPU、
206…グラフィックプロセッサ、
208…タイミングコントローラ、
210…オシレータ、
212…電圧コントローラ、
214…データラインドライバ、
216…スキャンラインドライバ、
218…共通電圧発生部、
220…チャージポンピング信号発生部、
MODE…モード信号、
DOTCLK1、DOTCLK2…第1システムクロック信号、第2システムクロック信号、
DCCLK…チャージポンピング信号、
DATA…データ、
VIDEO_DATA…ビデオデータ、
H_SYNC…水平同期信号、
V_SYNC…垂直同期信号、
DCV1、DCV2、DCV3…直流電圧、
VCOM…共通電圧、
G1・・・Gn…ゲートライン、
S1・・・Sm…データライン。

Claims (62)

  1. ビデオインターフェースモードで選択される第1チャージポンピング信号を発生させる第1信号発生部と、
    CPUインターフェースモードで選択される第2チャージポンピング信号を発生させる第2信号発生部と、を具備することを特徴とするディスプレイドライバ。
  2. 前記第1信号発生部は、前記第1チャージポンピング信号をグラフィックプロセッサから出力される第1システムクロック信号に同期させ、
    前記第1信号発生部は第2システムクロック信号と前記第2システムクロック信号に同期される前記第2チャージポンピング信号とを発生させるオシレータを具備することを特徴とする請求項1に記載のディスプレイドライバ。
  3. 前記第1及び第2チャージポンピング信号がポンピングされて少なくとも1つの直流電圧を発生させるチャージポンプをさらに具備することを特徴とする請求項1に記載のディスプレイドライバ。
  4. 前記ビデオインターフェースモードで前記第1チャージポンピング信号を前記チャージポンプに連結させ、前記CPUインターフェースモードで前記第2チャージポンピング信号を前記チャージポンプに連結させる信号選択部をさらに具備することを特徴とする請求項3に記載のディスプレイドライバ。
  5. 前記信号選択部は、
    ビデオインターフェースモードであるか、CPUインターフェースモードであるかを示す制御信号を発生させるデータプロセシングユニットに連結されることを特徴とする請求項4に記載のディスプレイドライバ。
  6. 前記直流電圧からパネルの共通ノードに印加される共通電圧を発生させる共通電圧発生部と、
    前記共通電圧のタイミングを制御するタイミングコントローラと、をさらに具備することを特徴とする請求項3に記載のディスプレイドライバ。
  7. 前記ビデオインターフェースモードで前記共通電圧は前記第1チャージポンピング信号に同期され、前記CPUインターフェースモードで前記共通電圧は前記第2チャージポンピング信号に同期されることを特徴とする請求項6に記載のディスプレイドライバ。
  8. 前記直流電圧から前記パネルのデータラインに印加されるデータ信号を発生させるデータラインドライバと、
    前記直流電圧から前記パネルのスキャンラインに印加されるゲート信号を発生させるスキャンラインドライバと、をさらに具備し、
    前記タイミングコントローラは前記データ信号と前記ゲート信号のタイミングを制御することを特徴とする請求項6に記載のディスプレイドライバ。
  9. 前記データ信号及びゲート信号は、
    ビデオインターフェースモードでは前記第1チャージポンピング信号に同期され、CPUモードでは第2チャージポンピング信号に同期されることを特徴とする請求項8に記載のディスプレイドライバ。
  10. 前記第1信号発生部は、
    同期信号の周期の開始から前記同期信号の一周期の間、システムクロック信号のクロック数として前記第1チャージポンピング信号のそれぞれのトランジションタイミングを示すクロック分周器と、
    前記同期信号の周期の開始から前記システムクロック信号のクロック数が一定数に到達する度に、前記第1チャージポンピング信号のトランジションを発生させる信号転換器と、を具備することを特徴とする請求項1に記載のディスプレイドライバ。
  11. 前記クロック分周器は前記システムクロック信号及び前記同期信号を発生させるグラフィックプロセッサに連結されることを特徴とする請求項10に記載のディスプレイドライバ。
  12. 前記クロック分周器は、
    前記同期信号の一周期の間、前記システムクロック信号のクロックの総数T_NUMCLKを保存するレジスタと、
    前記同期信号の一周期の間、前記第1チャージポンピング信号の各トランジションのための前記システムクロック信号のクロック数を前記第1チャージポンピング信号の望ましい周波数及び前記システムクロック信号のクロックの総数から決定するクロック分周器と、を具備することを特徴とする請求項10に記載のディスプレイドライバ。
  13. 前記信号転換器は、
    前記同期信号のそれぞれの周期の開始から前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKをカウントするカウンタと、
    前記クロック分周器によって決定された前記第1チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxと前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKとを比較する比較部と、
    前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKが前記第1チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxのうち何れかが同一であれば、パルスを発生させるパルス発生器と、
    前記パルス発生器から発生する各パルス毎に前記第1チャージポンピング信号をトランジションさせるトグルフリップフロップと、具備することを特徴とする請求項12に記載のディスプレイドライバ。
  14. 前記クロック分周器は、
    前記同期信号の一周期の間、前記第1チャージポンピング信号の各トランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxを保存するデータ保存装置を具備することを特徴とする請求項10に記載のディスプレイドライバ。
  15. 前記信号転換器は、
    前記同期信号のそれぞれの周期の開始から前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKをカウントするカウンタと、
    前記データ保存装置に保存された前記第1チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxと前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKとを比較する比較部と、
    前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKが前記第1チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxのうち何れかが同一であれば、パルスを発生させるパルス発生器と、
    前記パルス発生器から発生する各パルス毎に前記第1チャージポンピング信号をトランジションさせるトグルフリップフロップと、を具備することを特徴とする請求項14に記載のディスプレイドライバ。
  16. 前記ディスプレイドライバは液晶表示装置のためのものであることを特徴とする請求項1に記載のディスプレイドライバ。
  17. ディスプレイドライバ内部のチャージポンピング信号を発生させる信号発生部において、
    同期信号の周期の開始から前記同期信号の一周期の間、システムクロック信号のクロック数として前記チャージポンピング信号のそれぞれのトランジションタイミングを示すクロック分周器と、
    前記同期信号の周期の開始から前記システムクロック信号のクロック数が一定数に到達する度に、前記チャージポンピング信号のトランジションを発生させる信号転換器と、を具備することを特徴とする信号発生部。
  18. 前記クロック分周器は前記システムクロック信号及び前記同期信号を発生させるグラフィックプロセッサに連結されることを特徴とする請求項17に記載の信号発生部。
  19. 前記クロック分周器は、
    前記同期信号の一周期の間、前記システムクロック信号のクロックの総数T_NUMCLKを保存するレジスタと、
    前記同期信号の一周期の間、前記チャージポンピング信号の各トランジションのための前記システムクロック信号のクロック数を前記チャージポンピング信号の望ましい周波数及び前記システムクロック信号のクロックの総数から決定するクロック分周器と、を具備することを特徴とする請求項17に記載の信号発生部。
  20. 前記信号転換器は、
    前記同期信号のそれぞれの周期の開始から前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKをカウントするカウンタと、
    前記クロック分周器によって決定された前記チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxと前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKとを比較する比較部と、
    前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKが前記チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxのうち何れかが同一であれば、パルスを発生させるパルス発生器と、
    前記パルス発生器から発生する各パルス毎に前記チャージポンピング信号をトランジションさせるトグルフリップフロップと、を具備することを特徴とする請求項19に記載の信号発生部。
  21. 前記クロック分周器は、
    前記同期信号の一周期の間、前記チャージポンピング信号の各トランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxを保存するデータ保存装置を具備することを特徴とする請求項17に記載の信号発生部。
  22. 前記信号転換器は、
    前記同期信号のそれぞれの周期の開始から前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKをカウントするカウンタと、
    前記データ保存装置に保存された前記チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxと前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKとを比較する比較部と、
    前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKが前記チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxのうち何れかが同一であれば、パルスを発生させるパルス発生器と、
    前記パルス発生器から発生する各パルス毎に前記チャージポンピング信号をトランジションさせるトグルフリップフロップと、を具備することを特徴とする請求項21に記載の信号発生部。
  23. 前記ディスプレイドライバは液晶表示装置のためのものであることを特徴とする請求項17に記載の信号発生部。
  24. 前記チャージポンピング信号はビデオインターフェースモードで前記ディスプレイドライバのチャージポンプに連結されることを特徴とする請求項17に記載の信号発生部。
  25. 前記信号発生部はパネルに印加されるドライビング信号のタイミングを制御するタイミングコントローラの部分であることを特徴とする請求項17に記載の信号発生部。
  26. ディスプレイシステムにおいて、
    パネルと、
    前記パネルに印加されるドライビング信号を発生させるディスプレイドライバを具備し、前記ディスプレイドライバは、
    ビデオインターフェースモードで選択される第1チャージポンピング信号を発生させる第1信号発生部と、
    CPUインターフェースモードで選択される第2チャージポンピング信号を発生させる第2信号発生部と、
    前記ビデオインターフェースモードでデータ、第1システムクロック信号及び同期信号を前記ディスプレイドライバに提供するグラフィックプロセッサと、
    CPUインターフェースモードでデータを前記ディスプレイドライバに提供するデータプロセッサと、を具備することを特徴とするディスプレイシステム。
  27. 前記第1信号発生部は前記第1チャージポンピング信号をグラフィックプロセッサから出力される第1システムクロック信号に同期させ、
    前記第1信号発生部は第2システムクロック信号と前記第2システムクロック信号に同期される前記第2チャージポンピング信号とを発生させるオシレータを具備することを特徴とする請求項26に記載のディスプレイシステム。
  28. 前記ディスプレイドライバは、
    前記第1及び第2チャージポンピング信号がポンピングされて少なくとも1つの直流電圧を発生させるチャージポンプをさらに具備することを特徴とする請求項26に記載のディスプレイシステム。
  29. 前記ディスプレイドライバは、
    前記ビデオインターフェースモードで前記第1チャージポンピング信号を前記チャージポンプに連結させ、前記CPUインターフェースモードで前記第2チャージポンピング信号を前記チャージポンプに連結させる信号選択部をさらに具備することを特徴とする請求項28に記載のディスプレイシステム。
  30. 前記信号選択部は、
    ビデオインターフェースモードであるか、CPUインターフェースモードであるかを示す制御信号を発生させるデータプロセシングユニットに連結されることを特徴とする請求項29に記載のディスプレイシステム。
  31. 前記第1信号発生部は、
    同期信号の周期の開始から前記同期信号の一周期の間、システムクロック信号のクロック数として前記第1チャージポンピング信号のそれぞれのトランジションタイミングを示すクロック分周器と、
    前記同期信号の周期の開始から前記システムクロック信号のクロック数が一定数に到達する度に、前記第1チャージポンピング信号のトランジションを発生させる信号転換器と、を具備することを特徴とする請求項26に記載のディスプレイシステム。
  32. 前記クロック分周器は、
    前記同期信号の一周期の間、前記システムクロック信号のクロックの総数T_NUMCLKを保存するレジスタと、
    前記同期信号の一周期の間、前記第1チャージポンピング信号の各トランジションのための前記システムクロック信号のクロック数を前記第1チャージポンピング信号の望ましい周波数及び前記システムクロック信号のクロックの総数から決定するクロック分周器と、を具備することを特徴とする請求項31に記載のディスプレイシステム。
  33. 前記信号転換器は、
    前記同期信号のそれぞれの周期の開始から前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKをカウントするカウンタと、
    前記クロック分周器によって決定された前記第1チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxと前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKとを比較する比較部と、
    前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKが前記第1チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxのうち何れかが同一であれば、パルスを発生させるパルス発生器と、
    前記パルス発生器から発生する各パルス毎に前記第1チャージポンピング信号をトランジションさせるトグルフリップフロップと、を具備することを特徴とする請求項32に記載のディスプレイシステム。
  34. 前記クロック分周器は、
    前記同期信号の一周期の間、前記第1チャージポンピング信号の各トランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxを保存するデータ保存装置を具備することを特徴とする請求項31に記載のディスプレイシステム。
  35. 前記信号転換器は、
    前記同期信号のそれぞれの周期の開始から前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKをカウントするカウンタと、
    前記データ保存装置に保存された前記第1チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxと前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKとを比較する比較部と、
    前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKが前記第1チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxのうち何れかが同一であれば、パルスを発生させるパルス発生器と、
    前記パルス発生器から発生する各パルス毎に前記第1チャージポンピング信号をトランジションさせるトグルフリップフロップと、を具備することを特徴とする請求項34に記載のディスプレイシステム。
  36. 前記ディスプレイドライバは液晶表示装置のためのものであることを特徴とする請求項26に記載のディスプレイシステム。
  37. ディスプレイシステムにおいて、
    パネルと、
    前記パネルに印加されるドライビング信号を発生させるディスプレイドライバと、を具備し、前記ディスプレイドライバはチャージポンピング信号発生部を具備し、前記チャージポンピング信号発生部は、
    同期信号の周期の開始から前記同期信号の一周期の間、システムクロック信号のクロック数として前記チャージポンピング信号のそれぞれのトランジションタイミングを示すクロック分周器と、
    前記同期信号の周期の開始から前記システムクロック信号のクロック数が一定数に到達する度に、前記チャージポンピング信号のトランジションを発生させる信号転換器と、
    前記ビデオインターフェースモードでデータ、システムクロック信号及び同期信号を前記ディスプレイドライバに提供するグラフィックプロセッサと、を具備することを特徴とするディスプレイシステム。
  38. 前記クロック分周器は、
    前記同期信号の一周期の間、前記システムクロック信号のクロックの総数T_NUMCLKを保存するレジスタと、
    前記同期信号の一周期の間、前記チャージポンピング信号の各トランジションのための前記システムクロック信号のクロック数を前記チャージポンピング信号の望ましい周波数及び前記システムクロック信号のクロックの総数から決定するクロック分周器と、を具備することを特徴とする請求項37に記載のディスプレイシステム。
  39. 前記信号転換器は、
    前記同期信号のそれぞれの周期の開始から前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKをカウントするカウンタと、
    前記クロック分周器によって決定された前記チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxと前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKとを比較する比較部と、
    前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKが前記チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxのうち何れかが同一であれば、パルスを発生させるパルス発生器と、
    前記パルス発生器から発生する各パルス毎に前記チャージポンピング信号をトランジションさせるトグルフリップフロップを具備することを特徴とする請求項38に記載のディスプレイシステム。
  40. 前記クロック分周器は、
    前記同期信号の一周期の間、前記チャージポンピング信号の各トランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxを保存するデータ保存装置を具備することを特徴とする請求項37に記載のディスプレイシステム。
  41. 前記信号転換器は、
    前記同期信号のそれぞれの周期の開始から前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKをカウントするカウンタと、
    前記データ保存装置に保存された前記チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxと前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKとを比較する比較部と、
    前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKが前記チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxのうち何れかが同一であれば、パルスを発生させるパルス発生器と、
    前記パルス発生器から発生する各パルス毎に前記チャージポンピング信号をトランジションさせるトグルフリップフロップと、を具備することを特徴とする請求項40に記載のディスプレイシステム。
  42. 前記ディスプレイドライバは液晶表示装置のためのものであることを特徴とする請求項37に記載のディスプレイシステム。
  43. 前記信号発生部はパネルに印加されるドライビング信号のタイミングを制御するタイミングコントローラの部分であることを特徴とする請求項37に記載のディスプレイシステム。
  44. ディスプレイドライバのチャージポンピング信号を発生させる方法において、
    ビデオインターフェースモードで使われる第1チャージポンピング信号を発生させる段階と、
    CPUインターフェースモードで使われる第2チャージポンピング信号を発生させる段階と、を具備することを特徴とするチャージポンピング信号発生方法。
  45. 前記第1チャージポンピング信号をグラフィックプロセッサから出力される第1システムクロック信号に同期させる段階と、
    第2システムクロック信号をオシレータで発生する段階と、
    前記第2チャージポンピング信号を前記第2システムクロック信号に同期させる段階と、をさらに具備することを特徴とする請求項44に記載のチャージポンピング信号発生方法。
  46. 前記ビデオインターフェースモードで少なくとも1つの直流電圧を発生させるためのチャージポンピング信号として使われる前記第1チャージポンピング信号を選択する段階と、
    前記CPUインターフェースモードで前記少なくとも1つの直流電圧を発生させるための前記チャージポンピング信号として使われる前記第2チャージポンピング信号を選択する段階と、をさらに具備することを特徴とする請求項44に記載のチャージポンピング信号発生方法。
  47. 前記直流電圧からパネルの共通ノードに印加される共通電圧を発生させる段階をさらに具備し、
    前記ビデオインターフェースモードで前記共通電圧は前記第1チャージポンピング信号に同期され、前記CPUインターフェースモードで前記共通電圧は前記第2チャージポンピング信号に同期されることを特徴とする請求項46に記載のチャージポンピング信号発生方法。
  48. 前記直流電圧から前記パネルのデータラインに印加されるデータ信号を発生させる段階と、
    前記直流電圧から前記パネルのスキャンラインに印加されるゲート信号を発生させる段階と、をさらに具備し、
    前記データ信号及びゲート信号は、
    ビデオインターフェースモードでは前記第1チャージポンピング信号に同期され、CPUモードでは第2チャージポンピング信号に同期されることを特徴とする請求項46に記載のチャージポンピング信号発生方法。
  49. 前記第1チャージポンピング信号を発生させる段階は、
    同期信号の周期の開始から前記同期信号の一周期の間、第1システムクロック信号のクロック数として前記第1チャージポンピング信号のそれぞれのトランジションタイミングを示す段階と、
    前記同期信号の周期の開始から前記第1システムクロック信号のクロック数が一定数に到達する度に、前記第1チャージポンピング信号のトランジションを発生させる段階と、を具備することを特徴とする請求項44に記載のチャージポンピング信号発生方法。
  50. 前記第1チャージポンピング信号の各トランジションタイミングを示す段階は、
    前記同期信号の一周期の間、前記システムクロック信号のクロックの総数T_NUMCLKをカウントする段階と、
    前記同期信号の一周期の間、前記第1チャージポンピング信号の各トランジションのための前記第1システムクロック信号のクロック数を前記第1チャージポンピング信号の望ましい周波数及び前記第1システムクロック信号のクロックの総数から決定する段階と、を具備することを特徴とする請求項49に記載のチャージポンピング信号発生方法。
  51. 前記第1チャージポンピング信号のトランジションを発生させる段階は、
    前記同期信号のそれぞれの周期の開始から前記第1システムクロック信号のクロック数NUMCLKをカウントする段階と、
    前記クロック分周器によって決定された前記第1チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記第1システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxと前記第1システムクロック信号のクロック数NUMCLKとを比較する段階と、
    前記第1システムクロック信号のクロック数NUMCLKが前記第1チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記第1システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxのうち何れかが同一であれば、パルスを発生させる段階と、
    前記パルス発生器から発生する各パルス毎に前記第1チャージポンピング信号をトランジションさせる段階と、を具備することを特徴とする請求項50に記載のチャージポンピング信号発生方法。
  52. 前記第1チャージポンピング信号の各トランジションタイミングを示す段階は、
    前記同期信号の一周期の間、前記第1チャージポンピング信号の各トランジションを発生させるための前記第1システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxを保存する段階を具備することを特徴とする請求項49に記載のチャージポンピング信号発生方法。
  53. 前記第1チャージポンピング信号のトランジションを発生させる段階は、
    前記同期信号のそれぞれの周期の開始から前記第1システムクロック信号のクロック数NUMCLKをカウントする段階と、
    前記データ保存装置に保存された前記第1チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記第1システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxと前記第1システムクロック信号のクロック数NUMCLKとを比較する段階と、
    前記第1システムクロック信号のクロック数NUMCLKが前記第1チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記第1システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxのうち何れかが同一であれば、パルスを発生させる段階と、
    前記パルス発生器から発生する各パルス毎に前記第1チャージポンピング信号をトランジションさせる段階と、を具備することを特徴とする請求項52に記載のチャージポンピング信号発生方法。
  54. 前記ディスプレイドライバは液晶表示装置のためのものであることを特徴とする請求項44に記載のチャージポンピング信号発生方法。
  55. ディスプレイドライバ内部のチャージポンピング信号を発生させる方法において、
    同期信号の周期の開始から前記同期信号の一周期の間、システムクロック信号のクロック数として前記チャージポンピング信号のそれぞれのトランジションタイミングを示す段階と、
    前記同期信号の周期の開始から前記システムクロック信号のクロック数が一定数に到達する度に、前記チャージポンピング信号のトランジションを発生させる段階と、を具備することを特徴とするチャージポンピング信号発生方法。
  56. グラフィックプロセッサから前記システムクロック信号及び前記同期信号を受信する段階をさらに具備することを特徴とする請求項55に記載のチャージポンピング信号発生方法。
  57. 前記各トランジションタイミングを表す段階は、
    前記同期信号の一周期の間、前記システムクロック信号のクロックの総数T_NUMCLKをカウントする段階と、
    前記同期信号の一周期の間、前記チャージポンピング信号の各トランジションのための前記システムクロック信号のクロック数を前記チャージポンピング信号の望ましい周波数及び前記システムクロック信号のクロックの総数から決定する段階と、を具備することを特徴とする請求項55に記載のチャージポンピング信号発生方法。
  58. 前記チャージポンピング信号のトランジションを発生させる段階は、
    前記同期信号のそれぞれの周期の開始から前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKをカウントする段階と、
    前記チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxと前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKとを比較する段階と、
    前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKが前記チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxのうち何れかが同一であれば、パルスを発生させる段階と、
    前記パルス発生器から発生する各パルス毎に前記チャージポンピング信号をトランジションさせる段階と、を具備することを特徴とする請求項57に記載のチャージポンピング信号発生方法。
  59. 前記各トランジションタイミングを示す段階は、
    前記同期信号の一周期の間、前記チャージポンピング信号の各トランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxを保存する段階を具備することを特徴とする請求項55に記載のチャージポンピング信号発生方法。
  60. 前記チャージポンピング信号のトランジションを発生させる段階は、
    前記同期信号のそれぞれの周期の開始から前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKをカウントする段階と、
    前記データ保存装置に保存された前記チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxと前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKとを比較する段階と、
    前記システムクロック信号のクロック数NUMCLKが前記チャージポンピング信号のトランジションを発生させるための前記システムクロック信号の一定クロック数R1〜RNxのうち何れかが同一であれば、パルスを発生させる段階と、
    前記パルス発生器から発生する各パルスごとに前記チャージポンピング信号をトランジションさせる段階と、を具備することを特徴とする請求項59に記載のチャージポンピング信号発生方法。
  61. 前記ディスプレイドライバは液晶表示装置のためのものであることを特徴とする請求項55に記載のチャージポンピング信号発生方法。
  62. 前記チャージポンピング信号はビデオインターフェースモードで前記ディスプレイドライバによって使われることを特徴とする請求項55に記載のチャージポンピング信号発生方法。
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